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ワイが文章をちょっと詳しく評価する![20]

1 :ワイさん代理ポッポ ◆paB28qf3gA :2012/04/01(日) 17:06:32.41
オリジナルの文章を随時募集中!

点数の意味
10点〜39点 日本語に難がある!
40点〜59点 物語性のある読み物!
60点〜69点 書き慣れた頃に当たる壁!
70点〜79点 小説として読める!
80点〜89点 高い完成度を誇る!
90点〜99点 未知の領域!
満点は創作者が思い描く美しい夢!

ここまでの最高得点79点!(`・ω・´)

2 :ワイさん代理ポッポ ◆paB28qf3gA :2012/04/01(日) 17:10:34.61
過去のスレッド
ワイが文章をちょっと詳しく評価する![19]
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/bun/1330690265/
ワイが文章をちょっと詳しく評価する![18]
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/bun/1327791714/
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http://toro.2ch.net/test/read.cgi/bun/1325803422/
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http://toro.2ch.net/test/read.cgi/bun/1323620185/
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http://toro.2ch.net/test/read.cgi/bun/1322483902/
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http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/bun/1319546097/
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http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/bun/1318369661/
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http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/bun/1314785282/
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http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/bun/1312320244/
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http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/bun/1306490907/
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http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/bun/1304810561/
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http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/bun/1302864278/

3 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 17:10:43.36
レベル2

4 :ワイさん代理ポッポ ◆paB28qf3gA :2012/04/01(日) 17:11:11.34
ワイが文章をちょっと詳しく評価する![6]
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/bun/1298499050/
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http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/bun/1285859746/
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http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/bun/1272763741/
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http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/bun/1254570717/
ワイが文章をちょっと詳しく評価する!
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/bun/1249125836/

5 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 17:19:03.15
モツカレー

6 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 18:02:36.25
>>1 おつでっす

7 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 18:16:48.57
ワイさんが書き込み量制限しょっちゅう下がりまくるのが、なんか凄い面白いんだが

8 :ワイさん代理ポッポ ◆paB28qf3gA :2012/04/01(日) 18:17:42.25
686 名前:ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs [] 投稿日:2012/03/29(木) 05:07:38.24
第十回ワイスレ杯のルール!
名無しの書き込みを必須とする!(名乗った場合は通常の評価に移行する!)
設定を活かした内容で一レスに収める!(目安は千文字程度、三十二行前後!) 一人による複数投稿も可!
通常の評価と区別する為に名前欄、もしくは本文に『第十回ワイスレ杯参加作品』と明記する!
ワイが参加作品と書き込む前に作者が作品を修正する行為は認める!

今回の設定!
舞台は駅! 寂れた無人駅! 複合施設のような巨大ターミナル! 様々な業種が参入して商店街と化した駅等!
単なる駅の役割にとどまらない! 複合した要素が織り成す場所に物語は生まれる!
想像で書いてもよい! リアリティを重視してもよい! 掌編の可能性を追求すればよい!

応募期間!
今から今週の土曜日まで! 上位の発表は投稿数に合わせて考える!
日曜日の夕方に全作の寸評をスレッドにて公開! 同日の午後八時頃に順位の発表を行う!

このような催しを開催中!(`・ω・´)

9 : 忍法帖【Lv=3,xxxP】 ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/01(日) 18:19:11.65
今回は上位十作を発表する予定だった!
惜しい作品が当落上にあったので十一作に増やした!

ワイの判断!(`・ω・´)

10 : 忍法帖【Lv=3,xxxP】 ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/01(日) 18:22:36.97
全作品の寸評!

ttp://p.tl/IgSz-

ちょっとお風呂入ってくる!(`・ω・´)

11 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 18:23:42.62
きたっ!

12 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 18:25:16.21
ぎゃー 褒められたー 入選なくなた…

13 : 忍法帖【Lv=3,xxxP】 ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/01(日) 18:26:36.28
重大なことを忘れていた!
前スレの全作品の原文を誰かコピペして!
ワイはレベルが低いので文字数制限を受けていて出来ない!

よろしく!(`・ω・´)

14 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 18:40:02.42
原文コピペしようと思うけど、だれか取り掛かってる?
取り掛かってるなら分担でもいいかなとか。

15 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 18:41:45.56
18:50から原文コピペ始めます

16 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 18:43:20.31
>>14一任

進めてください。激しく乙!!!!!

17 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 18:44:11.91
>>15あなたはネ申になろうとしている

18 :前スレ626:第十回ワイスレ杯参加作品:2012/04/01(日) 18:51:21.57
名も無き駅のホーム。俺は立ったまま、虚ろに線路を見下ろしていた。
 隣に佇んでいる妹が、震える小声で言う。
 「……ねぇ、兄さん」
 「なんだよ?」
 「あのさ……本当に、電車に乗るの?」
 その声は、弱々しかった。まるで捨て猫の鳴き声だ。俺は妹を元気付けるように、頭をぐしゃぐしゃ撫でてやる。
 「大丈夫だって。絶対、元気になって帰ってくるさ」
 「……兄さんの嘘つき!」
 妹の顔に、激しい怒りの色が浮かんだ。その悲痛な叫びは、俺の心を一瞬で締めつける。
 「兄さんの友達だって、結局帰ってこなかったんでしょ? 『楽園電車』に乗ったきり……」
 目から大粒の涙を流しながら、妹が俺の体にすがりつく。
 「……でも、このまま死ぬよりかはマシなんだよ。何もしないより、ずっとな――」
 一週間前、医者から聞いた。俺の命は、もって一ヶ月だそうだ。
 聞いた時はただ、何も感じなかった。しかしそれから日が経つと、心に死の恐怖が巣食い始めた。
 俺は、望みを託した。この名も無き駅にやってくるという『楽園電車』に。
 その電車は、死期の近い者の前にのみ現れるという。行き先は――『楽園』だ、とだけ聞いた。病苦も飢餓も争いもない、楽園だと。
 普段の俺ならば、こんな噂は信じなかったろう。だが、俺と同じ病室に居た友達は、本当に『楽園電車』に乗った。
 『今、電車がきたよ。……一足先に乗るね。さいなら』
 その声を最後に、電話が切れた。そして友達は行方知れずになった。
 居なくなった友の顔を思い浮かべていると、ホームにノイズ混じりのアナウンスが流れた。
 この場所は、とっくのとうに廃駅になったというのに。
 『――白線の――内側に――』
 俺は、線路を走ってくる電車を見た。妹は唖然とした顔で地にくず折れた。
 目の前で、がしゃんと音を立てて扉が開いた。俺は妹を立たせ、その頭を滅茶苦茶に激しく撫でる。
 「帰ってくるって。絶対、帰ってくるから……な?」
 「……絶対だよ? 兄さん……!」
 俺は電車に乗り、座席に座る。車内に人の姿はなかった。
 遠ざかっていく妹の姿に、いつまでも手をふる。
 行き先は、楽園。

19 :前スレ649:第十回ワイスレ杯参加作品:2012/04/01(日) 18:53:02.51

地上の入り口がそばにある地下鉄のホーム。黄色いラインの近くに男が一人立って
いる。電車はこない。男以外に人はいない。もう逃げたのだろう。男は少し変わった
自殺がしたかった。少しムードのある、ちょっとドラマになりそうな自殺。誰にも
迷惑はかからないだろう。死体すら残らない、あるいは発見されないだろう。遠く
から何かがやって来る音がする。男は右手に持っている携帯電話を見た。あと五分
で津波が来る事を知らせるメッセージが表示されている。続いて右手についている
腕時計に視線を移す。それと同時に線路をなぞるようにして、大量の水がトンネル
から入ってきた。ほぼ黒に近い緑色に瓦礫や木材、何かの破片が混ざっているのを
見て男は少し顔をしかめた。想像していたのと少し違っていた。人が混ざってない
分まだマシだったが。すぐに地上の入り口からも大量の水が入って来る。エスカレ
ーターを降りてくるその水の方が少し色が綺麗だった。男は近くにあった金具にし
っかり掴まった。一瞬監視カメラにこの光景は写っているだろうかと思う。それを
頭の中で言葉にする暇もない。男はあっという間に飲み込まれた。

20 :前スレ650:第十回ワイスレ杯参加作品:2012/04/01(日) 18:53:54.95
 電車を待つ君の横で僕は時計を気にしている。季節外れの雪が降っている。「この街で見る雪は
これが最後ね」と、淋しそうに君が呟く。
 無人駅である。それは茫漠たる野原の只中にぽつねんと所在しており、周りには商店街は疎か
人煙の縁すら見られない。
 山懐に抱かれた小さな街で、僕と詩織は育った。幼馴染みであり、街に同年代の子供が少なかったことから、
僕達はいつも一緒にいた。しかし、この春から詩織は東京の大学へと進学することになった。僕はこの街に残り、
家業である農家の仕事を継ぐ。
 僕は何時の頃からか詩織に恋をするようになっていた。詩織が僕をどう思っていたのかは分からない。
しかし、僕から詩織に恋心を打ち明けることは終ぞなかった。
 出立の日である今日の詩織は何時にも増して格別に綺麗に見えた。詩織は本当に綺麗になった。僕は最も近しい、
親しい人の成長ぶりに今改めて瞠若していた。僕達は何時までも幼いままではいられないのだ。
降りしきる雪の彼方に、こちらへ徐々に近付いて来る電車の姿が仄見えた。僕の鼓動は早鐘を打った。
この一秒一秒に、詩織は更に美しさを増すように思われた。
 動き始めた電車の窓を開け車内から身を乗り出し、詩織は何か言おうとしている。僕達は互いに見つめ合ったまま何も言えなかった。
今、この瞬間にこそ、この降りしきる雪のように、二人の間に何か奇跡が結晶することを心の底から願った。
二度と会えない今生の別れではないだろう。しかし、東京には厖大な数の人間がおり、物質に富み、機会に溢れ、
その中で詩織は様々な経験をして今より更に成長し、更に美しくなるだろう。詩織の口唇が「さようなら」と動くような気がして、
僕は慌てて大声で「元気でな!」と叫んだ。
 詩織が去ったホームには僕と雪だけが残された。何気なく、だが親しみを込めて、中空に向け手を差し伸べてみる。
なごり雪は僕の掌に音もなく舞い降り、何事もなく溶けては露と消えた。

21 :前スレ656:第十回ワイスレ杯参加作品:2012/04/01(日) 18:54:45.05
第十回ワイスレ杯参加作品×三駅物語

 夕暮れの駅舎は屋根も線路も、電車さえも凍てついていた。
 奈緒美はホームにうすら積もった雪を踏みしめて、待合室へ急ぐ。
 /どこにいる。俺たちもうダメなのか/待合室のベンチで、液晶画面に向ける瞳がおぼろになった。
 /日本最北端の駅にいるの/隼人は、やっと届いた奈緒美のメールに口もとを歪めた。誤解だ、
といく度も電波で詫びた。だが返事はなかった。三年つきあった奈緒美の性格は理解をしている。
なぜ、別れた女の相談に乗ったのか。とても迂闊だった。しかもその女は奈緒美の友人でもあったのだ。
三人はサークル仲間として、大学の四年間を過ごしている。なにもなかった、そう言っても
奈緒美は頑なだった。
 /北海道の稚内駅か/隼人からの返事に、奈緒美は首のマフラーをとく。一瞬でほほが熱を帯びた
のだ。/渡しそびれた婚約指輪を海に沈めるため、最南端の駅にいる/表示されたテキストに、あっ
と声を上げた。顔を向けた売店にひとの姿はない。あたりは雪が波に溶ける海のように深閑としている。
 駅探訪サークルで、最南端の駅がある九州指宿の出身だ、と隼人はあいさつをした。 そして、
「砂むし温泉に行きたいね」と騒いだことも奈緒美には懐かしくおもい出されたのだ。
/実家にいるの/という メールに隼人のマブタが爆ぜた。駅だっていつまでも名声を誇れるわけではない。
そう考えたとき、隼人にわずか希望が見えた。

「知らなかった、日本最南端の駅って、沖縄にあるのね」
「奈緒美はサークルでも旅の目的に熱心だったからな」
 だから誤解が多い、と隼人は言う。指宿にある『西大山駅』は八年前に栄誉をモノレール『赤嶺駅』
に譲っている。/駅は二番になったが、俺の一番はいつまでもかわらない/浮ついた文字だったが、
力強い言葉として奈緒美のこころに沁みた。そしてふたりは互いの間にある駅で再会をした。それが、
兵庫にある『日本へそ公園駅』ひょうきんな駅名がつらくしていたキモチを氷解させ、おだやかな
ものに導いたようでもあった。
 日本のへそで、奈緒美は指に光る輝きを眩しそうに眺めた。

22 :前スレ659:第十回ワイスレ杯参加作品:2012/04/01(日) 18:57:04.88
生まれた時から僕が在住してる大阪民国は、玄関口のJR大阪駅がとても広くなって、伊勢丹とかルクアとかができて今、全体的にきらきらしてます。
空間をかなり贅沢に使ってて、庭園みたいなのもふんだんにあって、これ全部もし木造やったら素敵やろうなあとか妄想したりしてます。
あと、阪急梅田駅の百貨店は、地下に『巨大な構造物』が発見されて工事が一旦中止になってて「うおー謎の『巨大な構造物』とか夢拡がるー!」って思った。
あと、ここからは自慢じゃないけど、うそ、自慢だけど、日本一高いタワーと言えば東京のなんたらかんたらランドマークタワーとの事だけど、日本一高いビルと言えば!何年後かに完成予定の!近鉄阿部野橋駅のハルカス!イエイ!
地下四階、地上60階にして300メートル!16階なんか丸ごと美術館になるそうです。
嗚呼ターミナルと其の眷属から成る祝祭回路!的なワクワク感が今からあるし、家から歩いて10分かからないとこに美術館できるとか本気でテンションあがります。
僕が小さかった頃はそこそこ大きいですね程度の中途半端な立ち位置の阿部野橋駅だったけど、日本一とかそういうレベルに君臨するなんて、実感が湧きません。
お祖母ちゃんがこの事知ったらびっくりするだろうと思う。
でも、完成の暁には僕んちの土地の値段きっと上がるだろうから、その時は売り払って、奈良とかの郊外に大きい家を買って引っ越しようと思います。

23 :665:第十回ワイスレ杯参加作品:2012/04/01(日) 19:05:41.51
 自らのミスでは無く上司の失敗だったのに、詰られ罵倒され挙句の果てに蹴り飛ばされる。ありふれた日常。
 溜息を吐くと、ふと以前みた飛び込み自殺のニュースを思い出した。
 通勤ラッシュの時間帯に会社勤めの男が線路へ飛び込み自殺をしたらしい。俺は死ぬなら迷惑を掛けずにで死ねと憤りを感じた。しかし何故男が自殺したのか今なら分かる気がした。
 きっと、疲れたのだろう。多分男も俺と同じような最低の職場に勤めていたのだ。そのうちに感情がすり減り、怒りも哀しみも感じなくなる。そうなるとふと思うのだ。疲れたなあ、死ねば楽になるだろうなと。
 ――死ねば楽になる。
 幾度も噛みしめた。死ねば全てから逃げ出せる。ただこのまま死に一自殺者として処理されるのには抵抗がある。社会に対して復讐をしたい。
 魔が差した、いや憑き物がついたのか。社会的に衝撃的な自殺方法だけを考えていた。
 案外難しい。悩んでいると上司に吐かれた暴言を思い出した。
 ――馬鹿が余計なこと考えてるんじゃねえ。単純なことだけすりゃあ良いんだよ。
 駅で出来る単純な自殺方法と言ったら飛び込みだろう。――一つ思いついた。実に単純だけれど衝撃的ではある。
 電車が通過するという放送が聞こえた。一度息を吐き切り、その後肺を空気で満たす。両腕を広げ線路へと走り出した。
 何人かがこちらを振り向く。気にせず走る。二、三人の体が手に触れた。そいつ等を離さぬように腕に力を込める。俺のやろうとしている事に気付いた誰かが悲鳴を上げる。
 線路が近い。腕に抵抗を感じる。ホームの端まで来た。足を軽く曲げ、飛ぶ。
 体に軽い衝撃。二人巻き込んだ。絶叫。被害者のものか、それとも俺のものかもしれない。
 電車が近づくというより、大きくなる。俺の下で二人がもがいているが、手遅れだ。電車はどんどんと大きくなる。瞬間、暗転。俺の瞼が勝手に閉じたらしい。不思議と安らか。
 ああ、終わりだ。

 朝のニュースで線路への飛び込み自殺を報じていた。電車を待っていた客を何人か巻き込んで死んだらしい。全く迷惑な話だ。
 会社に行きたくない、と思う。我ながら子供っぽいとは思うが嫌なものは嫌だ。暴力をふるう上司にサービス残業。死ねば楽になれるだろうか。
 憂鬱な気分で駅への道を歩いていると、ふと今朝ニュースで見た飛び込み自殺を思い出した。

24 :前スレ672:第十回ワイスレ杯参加作品:2012/04/01(日) 19:06:55.61
 各駅停車の新幹線は、僕の過去を巡る。ホームに降り立つ僕を迎えたのは、初恋の女性だった。幼い、あの頃の姿。クラスメイトが周囲を歩くなかで、僕は彼女を抱きしめた。キスをして、犯した。
 売店で母親の手作り弁当を買って車両に乗り込むと、扉は閉まり、発車する。半裸の彼女は窓の向こうへ、遠くなっていく。
 次の駅で、僕を捨てた巻き髪の女を見つけた。嫌がるのを引っ張って、線路に落とした。泣き喚くので小便をかけてやった。びしょびしょになった彼女が妙にそそった。線路に降りて、服を脱がせた。一度中に出すと、もう僕の気は済んだ。
 女は泣きながらホームに上る。裸のままで走る。僕はそれをゆっくり追う。改札を出たところで、裸の通行人達が彼女を押さえ込んでいた。彼女はゆっくりと犯される。僕はそこに小便をかける。
 駅から街に出て、当時声もかけられなかった大学の後輩を捜した。薬局のトイレのなかに彼女はいた。悲鳴が上がる中、脚を持ち上げ、濡れた股に挿入していく。たくさんのキスをする。彼女の中に射精する。
 腕を引っ張って駅に戻り、新幹線に連れ込んだ。座席に座っていた僕、立っていた僕、母親と一緒の幼い僕、運転席の僕、そしてこの僕、全員で彼女をまわした。
 車両が発車する。彼女のおなかが膨れていく。破水して、出産する。僕の母親が取り上げる。また後輩は犯される。止まらなくなった車両の中で、彼女は何度も僕の子供を産んだ。
 最後の駅に着いた。僕は全てを置いて、現実に戻る。

25 :前スレ681:ワイスレ杯参加作品:2012/04/01(日) 19:08:06.31
 1894年 阿津田神宮前参道にて、初代栄三郎が茶店を創業。
 1895年 馬車の発着所として、阿津田神宮駅開設。
 1910年 屋号を栄三郎本舗とする。みたらし団子のほか、餡入り団子、うぐいす団子を発売。
 1923年 阿津田神宮駅舎内にてみたらし団子販売開始。
 1954年 阿津田神宮駅改築工事。
 1962年 昭和天皇ご来駕のおり、みたらし団子を召され、「当代随一の団子」とのお言葉を賜る。
 1963年 「あつた団子」の商標登録。
 1977年 阿津田神宮駅舎改築。三階建てビルヂングにブティック、玩具店などとともに店舗出店。
     国内初の駅複合施設と話題を呼ぶ。
 1980年 宮中市に二号店、三号店出店。製造工場増設。
 1997年 阿津田線廃線。
 2005年 阿津田市と宮中市が合併。
 2010年 JR阿津田神宮駅廃止。駅ビルヂング老朽化のため取り壊し決定。

「ふうー」大きなため息とともに六郎が丸めていた背中をぐっと伸ばす。「うちの団子屋も
こうして見ると、歴史だなあ」文字を綴っていたノートをパタンと閉じる。
 幾多は六郎のでっぷりした腹を横目で見つつ、こいつも年取ったな、そんなことを思う。「いや、
大したもんだよお前んちの団子屋。この阿津田神宮駅とともに生まれ、発展し、そして……」
「みなまで言うな。俺の代で店ぇ畳むのは忍びねえが、これも何かの巡り合わせだ」
「宮中市との合併が利いたよなあ。人の流れがガラっと変わっちまって。この駅ビルも取り壊し
かあ」幾多は、がらんと人気のない駅ビル内を見回す。「いろいろあったなあ、俺、人生初デート
はこの駅ビルにあった映画館なんだぜ」
「『テアトルあつた』ね。常に二本立てでお得だったよなあ……って、初デートのお相手って誰
だよ? 聞いてねえぜ、二組の近藤か?」
「ハハハ、まあいいじゃねえか、中学ん時の話だよ。それよりお前、これからどうするんだ」
「まあ、なんとかなるさ。お前みたいに大学なんか行ってねえけど、一応和菓子作りの腕はある
からな。宮中市の菓子屋で働かせてもらうか、それか……」六郎は椅子からおもむろに立ち上がる
と、何も置かれていない陳列棚のガラスを叩いた。「全く新しい土地へ行って、全く新しい人生を
始めるのもいいな。ここは駅だ、出発の場所、ここから、どこへだって行けるんだ」

26 :前スレ682:第十回ワイスレ杯参加作品:2012/04/01(日) 19:09:20.44
 たまえ婆ちゃんは熊村駅の守り神だ。
 熊村駅とは田舎の小さな村にある無人駅である。誰も居ない改札口に切符入れ場が設置されていて、そこに客たちは切符を投入していく。誰も客を見送ることなく、そして誰も出迎えることがない寂しい駅だった。
しかしある日、たまえ婆ちゃんがふらりと駅にやってきた。どこから来たのか。年齢はいくつなのか。それは誰も知らない。だが、来る日も来る日も彼女は駅にやってくるようになった。そして長い事、この駅の改札口で乗り降りする客たちを見守ってきた。
 たまえ婆ちゃんが熊村駅の守り神と呼ばれるようになったのには理由がある。それは彼女が来るようになって数年が経った日のことだった。熊村駅に停車するはずだった電車がその直前で横転事故を起こしてしまった。
通勤ラッシュの時間帯のことである。たいていはガラガラで走っているその列車も、朝だけはぎゅうぎゅうに混み合っている。車内は酷い有り様だった。転倒した女性や、割れたガラスで顔を切ってしまった男性が床に倒れ込んで呻いていた。
 何か予感めいたものがあったのだろうか。その日、たまえ婆ちゃんは何処となく落ち着かない様子だった。だからなのか、列車の横転事故に一番早く気がついたのはたまえ婆ちゃんだった。列車の事故を察知すると、たまえ婆ちゃんは走った。
走って走って、そして村の皆に知らせて回ったのだ。きちんと説明することは出きなくても、彼女の酷く訴えかける様子に村人たちは駅へと向かった。
 事故が発覚してからの対応は早かった。すぐさま救急車や消防が呼ばれ、村人が総出で手伝っての救出活動が行われた。熊村駅の構内に寝かされる大勢の怪我人。苦しがっているその人たちを元気づけたのも、やはりたまえ婆ちゃんの優しさだった。
彼女はひとりひとりの所へ順番に行き、そっと気遣うような声を聞かせた。するとその瞬間だけは痛さを忘れたように、怪我人の顔に笑顔が灯るのである。
 あの事故から早くも数年が過ぎた。もうたまえ婆ちゃんの躰は限界に近づいていた。寿命である。日に日に弱っていっているのが目で見ても判り、それほど先が無いことは明らかだった。
 そして到頭、最後の日がやってきてしまった。一九時に到着する熊村駅の最終列車。その日、最後の客を出迎えたのは彼女の癒されるような笑顔ではなく、冷たく硬直した亡骸だった。
 推定の享年は一三歳だと言われている。

27 :前スレ684:ワイスレ杯参加作品:2012/04/01(日) 19:09:57.89
「商店街を一周してください」
 駅前商店街の昼下がり、乗り込んできた青年の言葉にタクシーの運転手は顔をしかめた。
(自分の足でまわりゃいいだろうが)
 商店街と提携し、歩き疲れた買い物客を標的にしている彼らにとってその注文は燃料の無駄遣いにしかならない。運転手は不機嫌にサイドブレーキを落とした。
「この一角にコロッケ屋がありませんでしたか? お婆さんが一人で営んでる」
 五分程走っただろうか。青年が商店街の一角を指した。
「ああ……もう随分前に年だとかで店を畳みましたよ。初めてじゃないんですかお客さん」
「ええ、とても美味しいコロッケ屋でいつも人が並んでましたね」
「どうでしょうねえ、あたしゃ食べたことはないですがそんなに美味しいとも聞かなかったような」
「そんなことはないでしょう。何でも商店街一の客引き屋として、商店街から感謝状と温泉旅行をプレゼントされたんでしょう」
「え? ……あ、ああ、そんなこともあったのかなあ」
 運転手がバックミラーを覗くと、青年は穏やかな表情で外を眺めている。
「でもねえ運転手さん、その温泉旅行に行っている間に空き巣に入られて有り金全部盗まれちゃ、お婆さんも大変だ――」
 青年の言葉は急ブレーキの音にかき消された。「す、すんません」赤信号を見落としていた運転手がもごもごと謝る。ところが青年はやはり穏やかに「安全運転で頼みますよ」とにこにこ笑っている。しばらくしてまた青年が口を開く。
「一度は廃商店街になりかけたここも、今では立派なアーケードまで建って見違えますね」
「ところでそのコロッケ屋のおばあさんは今はどうしてるんでしょうね。もう一度あのさくさくのコロッケにかぶりついてみたかった」
 運転手は答えない。いや、口はパクパクと開くものの声が出ない。
「お婆さんもしばらく頑張っていたけれどそれまでの蓄えが一銭もないんじゃどうしようもない。息子夫婦に嫌々引き取られて今はどこかの老人ホームでぼんやり過ごしているんじゃないかな……おや、どうしたんです運転手さん。顔が真っ青だ」
 青年が運転手の顔を覗き込む。
「ああ、運転手さん。ここまでで結構です。おいくらですか」
「……結構です」
「そう? どうもありがとう」
 青年はにっこりと笑うと商店街の人混みの中に消えていったのだった。

28 :前スレ699:第十回ワイスレ杯参加作品:2012/04/01(日) 19:17:10.63
銃声――弾が耳の辺りを掠めた気がしたが、俺は全力で駅デパートの店舗を駆け抜けた。茅ヶ崎ルミネだ。壁に表記がある。だが人がいない。俺と追跡者しかいない。
また銃声、眼前の柱が吹き飛ぶ。振り向いて姿を見ようとするが、都度発砲される。小柄な女としかわからない。
「振り向くな、振り向くな」奴の声。若い。「脇目も振らず走れ。土産物にも目を向けるな」
言われると気になる。横目で売店を見た、途端に商品が吹き飛んだ。「見るなと言ったろう。このまま進め」
駅構内に出ると、賑やかな照明に迎えられる。「そっちも駄目」ゲームコーナーが蜂の巣になった。わけもわからぬまま走る。改札を跳び越える。
「ここは本当の世界じゃないのよ」女は叫ぶ。「でも帰るチャンスがある。今から来る電車に乗ればいい」発砲は続いているが――明らかに威嚇だ。電車に乗れば、だと。素直にそれを聞くと思うか?
ホームに出ると同時、俺は陰に身を隠す。女が現れたところを狙い、蹴った。銃が舞った。驚いた顔を見せたのは、制服の少女だった。
「お前、何がしたい。ここは――」
「今の、格闘技ね。まさか、試合中の怪我?」
「なに」瞬間、記憶がちらつく。空手の全国、相手選手の上段蹴り――。
「貴方は今、昏睡状態にあるのよ」
無人のホームに列車進入の表示が輝く。
「人との繋がりが絶たれた、醒めない夢。ここには遊びも、食べ物もある。駅外にはもっと多々な快楽がある」
「お前は何者だ」俺は訊いた。
「私はここ長いから。でも遊びすぎちゃって。廃線かな、電車が来なくなった」
遠い目をした。
「同じ轍を踏ませたくなかったけど……負けたわ。好きになさい。なんなら、私と駅弁スタイルを楽しんでもいいわ」力なく笑った。
「電車に、乗れば帰れるんだな?」
彼女は頷いた。「線路に落ちて死ぬも良し」
風が切られる。轟音と共に列車が進入した。
開いたドアに、俺は乗り込む。
「お達者で、って――」
手を伸ばして彼女も引っ張り込んだ。唖然とした顔が揺れ、列車は動き出す。
「これでお前も帰れるなら、楽しみはその時でいい」

病院のベッドで俺は目覚めた。家族に涙で迎えられた。翌日、茅ヶ崎のクレー射撃元全国選手が同じく昏睡から復帰したというニュースを見た。
『塩澤トメさんは九十五歳。八十年前の事故により……』
ババア。

29 :前スレ709:第十回ワイスレ杯参加作品:2012/04/01(日) 19:18:22.85
僕が彩菜と出逢ったのは電車だった。恥ずかしいけれど、そのきっかけは痴漢だった。
彼女は可愛かった。だから痴漢をした。すると驚くことに彼女が誘ってきたのだ。とんだ淫乱女だった。
僕は誘われるままにホテルに行き、獣のようにヤリまくった。精根尽き果てるまでヤリまくった。
行為が終わると、彼女は一変した。さっきまでの淫乱ぶりが鳴りを潜め、今度は清純ともいえる言動をとるようになった。
僕を誘ったのは、単に容姿が好みだったかららしい。嬉しかった。次のデートの約束をした。
それから様々な偶然や奇跡が起こり、僕たちの仲は着実に、ゆっくりと進展して行った。
やがて僕達は結婚をした。幸せな家庭を築いたのだった。

30 :前スレ710:第十回ワイスレ杯参加作品:2012/04/01(日) 19:20:29.28
 駅構内の雑踏に紛れて、モンペの娘がいた。手を振りながら走り寄ってくる。
 賢一には、周囲がモノクロで、薄桃色のモンペを穿いた彼女だけがカラーに見えた。
「美宇さん、来てくれたんですか? 来ないって言ったのに」
「真夜中に賢一さんの寝息を聞いてたら、気が変わったんよ。もう一度明るい所で男前の顔を見たいと思うてな」
 美宇は人目も気にせず、軍服の青年に抱きついた。
「ありがとう。美宇さん、あなたの事は死んでも忘れません」
「死んでもだなんて、縁起でもないこと言わんといて」
 美宇は、賢一に下腹を押し当てて囁いた。
「お空の星になってしもうたら、お腹の子供、抱けへんくなるで」
 賢一は危うく、避妊はしたはずだと言いそうになった。
「わかっとる。あんたの子を身ごもうとる。そう思いたいんや。でないと地上で待っとる張り合いがないからな」
 仮に慰安婦の妊娠が発覚すると、国の規定により、故郷にいる彼の親族への遺族年金は一切下りなくなる。それは避けねばならない。
「帰ってきたら、結婚しましょう。帰還すれば許可は簡単におりるはずです」
「六〇〇光年先に行ってしまう男のいうことなんて信用できるかいな」美宇は涙で顔をぐしゃぐしゃにした。「でもうれしいで。待っとる。ずっと待っとるからね」
 構内で〈発射〉を予告するアナウンスが流れた。あちこちで、二人のように別れを惜しむ嗚咽や激励、万歳や唱歌が聞こえた。
 賢一は美宇に向かって親指を立てるポーズを取ると、流星を模したマークの列車の中に消えた。それが最後だ。この列車には車窓がない。もう顔を見ることはできない。
『まもなく列車が〈発射〉します。危険ですから、場内の皆さんは展望室に退避して下さい。大変眩しい閃光が発生しますので遮光メガネの着用をお願いします』
 警報が鳴り、人々がホームから退場する。惜別の駅は無人になった。
 ホーム内の線路がゆっくりと起動し、列車か垂直方向に立っていく。空に向かって無数の誘導リングが点灯していった。こいつが大気圏まで列車を導いてくれる。
 列車は十六両編成だが、実際に大気圏を突破するのは先頭車両だけだ。後続の燃料積載車両は順番に切り離されて燃えつき、役目を終える。
 今、列車は最後尾の車両に点火が与えられ、閉ざされた構内を揺るがせて、力強い上昇を開始した――

31 :前スレ711:ワイスレ杯参加:2012/04/01(日) 19:21:15.02
 五年がかりで駅ビルが大改装されて、いわゆる複合施設に生まれ変わったものの、もとより地方都市、
オープン当初の賑わいは既に遠く、平日の正午とはいえ閑散としている。
 改札口のあるフロアにカフェが一店。店外の席でカフェ・ラテを飲みながらエッセイのネタを思案する
のが最近の私の日課だ。ノートパソコンの電源を入れたとき、声が響いた。
「だから、来んなっつっただろ?」
 改札へと続く道の途中で、だぶついたズボンの青年と、地元の高校の制服を来た少女が向かい合っていた。
「なんでいちいち泣くわけ? 電話もメールもするっつってんだろ」
 制服の少女はうつむいて黙ったまま。青年の方は両腕を腰にあてて、うんざりしたようにため息をつく。
 四月……。私は想像した。青年は高校を卒業して、これから特急列車に乗り、ほかの街へと旅立つのだろう。
後輩の少女は恋人だ。昼休みに学校を抜け出して、見送りに来たに違いない。
 私は青年の不貞腐れた、傲慢な態度に不安と不快を感じた。口をへの字に曲げて睨む目に、別れた夫の姿が
ちらつく。亭主関白、九州男児、そんな言葉では軽すぎる、徹底して身勝手な男。
 苦労するわね、でもまだ若いんだから、さっさと別れた方がいい……。私は遥か過去の自分に言い聞かせる
ような気持ちで少女を見つめた。
「じゃあな、時間だから。お前もさっさと帰れ」青年はぶっきらぼうに言い放つと、足元の荷物を掴んで改
札へ歩き出した。少女は暫くうつむいたままだったが、やがて諦めたのか、とぼとぼと駅の出口へと歩いて
行った。
 このカップルは長続きしそうにない……。私はエッセイの書き出しを考えようと、カフェ・ラテのカップを
つまんだ。
 視界の端で、人影が立ち止まり、ゆっくりと振り返るのが見えた。青年の方だった。青年は改札の間際で足
を止め、体の向きを変えた。そして去っていく少女の後ろ姿をずっとずっと、いつまでも見送っているのだ
った。
 私は誤解をしていたかもしれない。少女が一方的に、献身的に青年に焦がれているものと、そんな風に、か
つての自分自身を投影して見ていたが、どうやら思い違いだったようだ……。私はなんだかほっとして、他
人ごとなのに嬉しく、同時に少し妬ましくもあり、つまんだカップを唇に寄せ、そっと目を閉じた。

32 :前スレ712:ワイスレ杯参加作:2012/04/01(日) 19:21:54.08
 発車間際、俺は美桜(みお)の手を振りほどき、列車から降りた。
「え? ちょっと、どこ行くのよ!」
 目を丸くした美桜が慌てて叫ぶ。
「ごめん……やっぱり、無理だよ」俺は唇を噛み締めた。「こんなの、俺には無理
だ」
「なに言ってるの今更……約束したじゃない。ほら、早く乗ってよ」
「ごめん」俺は頭を下げる。「一緒には行けないよ」
「意気地なし! あなたはいつだってそう。いつも最後の最後で逃げる。卑怯よ……」
 ……乗ってはならない、この列車に乗っては、ならない。俺の本能が叫ぶ。耳鳴りが
する。回避しなければならないのだ。近い未来に起こるであろう出来事が、俺には分か
っている……。
 騒ぎを聞きつけたのか、係員が近づいて来る。
「乗らないんですか?」
「ええ……ごめんなさい」
「それでも男なの!?」美桜が蔑んだ目で俺を見る。「嘘つき。絶対に一緒だって約束
したのに……私たちがどうなってもいいのね?」
「……ごめん」俺は美桜から目を逸らし、列車から二歩、三歩後ずさった。
 ピィーっと笛の音が響き渡る。「出発ー!」係員が告げる。
 列車が動き出す。美桜を見送るのが忍びない。俺は目を閉じた。ガタン、ガタン……
列車がレールの上を滑ってゆく。ガタン、ガタン……速度を増す……音が遠ざかって
ゆく……そして。
 ガタン、ゴゴオオッ! 
 この世のものとも思えない轟音。
 きゃあぁぁー!!
 断末魔の叫び。
 こうなることが分かっていたとはいえ、動悸が激しくなり、息が苦しい。そう、俺に
は分かっていたのだ……。
 小野急ハイランド名物『暴走機関車! トーマツ君』。東洋一凶悪という噂の
ジェットコースターに乗ったら、涙と鼻水と涎で顔面ぐちゃぐちゃ腰砕けのヘロヘロ
になって、場合によってはおしっこジャーなんて事態にもなりかねないことを……。

33 :前スレ743:第十回ワイスレ杯参加作品:2012/04/01(日) 19:23:07.93
「絶対、帰ってくるからな。土産楽しみにしてろよ」
二人の妹達の頭を両の手で撫でるトオルの声には、どこか張りが無かった。
惑星間鉄道が開発されて、数世紀。
当初絶望視されていたその計画も、シャトルに代わる安価な移動手段としての登場が期待され、こうして日の光を浴びることとなった。
二百年後には、人類が居住する全惑星に鉄道を通すに至る。が、しかし、それで何かが変わったわけでもない。
宇宙政府の要職は地球を含む天の川銀河出身者で占められ、遠隔地ではほとんどの者が貧しい生活をしていた。
そんな中の一人であるトオルも、妹達により良い生活をさせてやるため、出稼ぎに出ようとしていた。
ホームには彼ら以外の乗客はいない。
トオルの前にある電車は、何か意図があるのか、それとも考案者のユーモアなのか、旧世代の電鉄のようなフォルムだった。
「兄ちゃん……」
下の妹、ミカはトオルを不安そうに見上げている。上のユカも同じだった。
「大丈夫だって。母さんの面倒、頼んだぞ」
彼らの母親、エミは体を病んでいた。それも、トオルが出稼ぎに行く理由の一つなのだった。
「でも、お医者さんはもうだめだ、って……」
「そんなのわかんないだろ」
「でも……」
「せっかく首都星で働けるんだ、いい薬を沢山買っておくさ」
嘘だ。彼が働きに行くのは首都星ではなく、鉱山惑星。
重機の持ち込めない坑道には、高価なロボットを壊すリスクを侵すよりも出稼ぎの人間を安い給料で突っ込む方が割に合っているのだ。
鉱山の仕事は危険、それは昔から決まっている。大抵は落盤で潰され、運が良くとも粉塵で肺を悪くする。
だが、そんなことを妹達に言うわけにはいかないのだった。
『三番ホームより、小マゼラン線首都星ヘケト・パクナ行き、間もなく発車致します、三番ホームより……』
時折雑音の混ざるスピーカーが告げる。
「じゃあな、二人とも。給料ちゃんと送るからな」
「兄ちゃん……」
ピィィ、と合図が鳴り、ミカの声はかき消された。
トオルの乗った電車が動き出す。すぐに妹達の姿は見えなくなり、駅も遠くへ離されていく。
『間もなくこの車両は大気圏に入ります。窓はお閉めくださるようお願い致します……』
窓を閉めたトオルは小さく息をついた。
彼は、妹達が「嘘つき」と呟いたことを知らない。

34 :前スレ745:第十回ワイスレ杯参加作品:2012/04/01(日) 19:23:46.16
 サイコリーディング――触れた対象の思考を読み取る能力。由佳が重体の友人エリから得たのは、満員電車で罵声を浴びせる男の映像、そして暴行の記憶だった。
 慣れない切符を購入し、朝の駅のホームへ。発車間際の満員車両に飛び込む。ドアが閉まり、揺れ出す車内で由佳は男を捜した。
 人を掻き分け進むなか、触れた乗客の痴漢妄想や殺人願望が頭に入り込む。危険だが、急を要することではない。無視して次の車両へ急ぐ。
 三つ目の車両で男の特徴的な金髪を発見した時、自分の無計画さに舌打ちをした。相手が凶器を持っていた際に対処する術がない。スタンガンでも購入しておくべきだった。
 しかし機会を逃すわけにはいかない。列車が停止する。ドアが開き、男が降りる。由佳は人に打ち当たりながら走る。
 下車する直前、妙なビジョンが頭を掠めた。数種の粉、コード、少女の笑顔――。咄嗟に振り向くが、無情にもドアは閉まる。疑念の中で、由佳は男を追った。
 駅前ロータリーで金髪を羽交い締めにした時、全てが判明する。
「何だよ、離せよ!」彼の頭に暴行の記憶はない。代わりに、怪しげな袋を持った少女を車両から追い出す映像を見た。
 次の瞬間、一帯は爆音に揺れた。

35 :前スレ748:第十回ワイスレ杯参加作品:2012/04/01(日) 19:25:44.07
 好き。高校の頃、気づけば見ていた彼女の顔。子供っぽいようで、話すと意外としっかりしてる。彼氏がいるのか気になって、ある日ストレートに訊いてみた。
「いるわけないじゃん」
 てっきり、いないわけがないと思っていた。
「私可愛くないもん」
 そう言われても、一週間後にはいるかもしれない。もしかしたら明日かもしれない。放課後の廊下で話せるのは、これが最後かもしれない。
「――僕と、付き合って」
 苦しい想いをぶちまけるような気持ちだった。当たりでもはずれでも、全部を彼女にぶつけたかった。
 驚いていた彼女。僕が不安でいると、その顔はだんだん笑顔に満ちていく。
「乗った!」
 手を握られて、僕も笑った。
 春の小道を一緒に歩いた。夏は海へ。秋の大食い対決。冬は炬燵で向かい合う。
「どうしても、東京芸大に行きたい」
 ペンを止めて彼女は言った。じわりと僕の手が汗ばんだのは、多分炬燵のせいじゃない。彼女には夢があった。憧れの女優の母校で学びたいと常々言っていた。
「それがいいよ」明るい声を出した。僕は農家を継ぐから、必然と別れとなる。
 二人しての猛勉強が始まった。「あきらはしても意味ないよ」「意味ないけど、教えられるから」彼女の助けになれれば、それで良かった。
 三度目の冬、合格発表の日、家の前で彼女に泣かれた。ありがとうと言われ、抱きつかれた。

 今、駅で彼女の帰郷を待っている。
 デザインの勉強は楽しいとのこと。女優とちぐはぐだけど、彼女らしい。
 停止した新幹線のドアが開いて、雑多な人波が溢れ出す。
 僕は目を奪われている。少し長い髪、こちらに気づいた彼女の、あの頃の笑顔。
「やあ」駆け寄ってくる。途中、面白いぐらい綺麗に躓いて、僕はそれを受け止めた。

36 :前スレ749:第十回ワイスレ杯参加作品:2012/04/01(日) 19:28:17.39
 ちいさなホームに立ち、男はちいさく深呼吸をする。ここから始まるのだ。男は考える。ようやく街に出るのだ。ベンチの埃を
払い、掌に汚れがつかないのを確認して男は腰をおろす。この日のために仕立てたスーツだ。こんな所で汚すわけにはゆかない。
自らに開かれた未来を想い、男は頬を緩める。
「どちらまで?」いつの間にか隣に老人が座っている。惨めなまでに腰が曲り、おそろしく痩せ細っている。着ているものはもは
や服と呼ぶには憚られる。かつて背広であったらし いが、草臥れ果てほとんど原型をとどめていない。自分はこれから人生を始め
ようとしているのに、この老人はこんな 所で終わりを迎えようとしている。男は憐れみをおぼえる。
「終点の街までです」「街にはもう何度も?」「いいえ、はじめてなんです。」「お仕事か何かで?」「仕事、といいますか…、
人生そのものを、ですね。あたらしく始めようとおもいまして。この駅はいわば、私の人生の終わりであり始まりでもあるのです」
「私もかつて、街で暮らしたことがありました。」老人は身の上話を始める。街での華やかな生活、成功と裏切り、恋愛とその破
局、挫折、そして失意…。話に引き込まれた男は、老人の人生をともに生きた気分になる。
 遠くで汽笛が聞こえる。
「おや、ずいぶん長々とおつきあいいただいてしまった。お疲れでなければいいが」「いえ、疲れてなど…」喉が渇いているため
か、声が嗄れている。立ち上がろうとするも、長時間座っていたためか、膝に力がはいらず、よろめいてふたたび尻が落ちる。
「この駅は終わりであり始まりである、そのとおりです。しかしより正確には、始まりの終わり、あるいは終わりの始まりというべ
きでしょう」
 汽笛の音が近づく。老人は立ち上がる。男は老人を見上げる。老人はもはや老人ではない。新しいスーツに身を包んだ働き盛りの
男だ。かつて老人であった男は憐れむように微笑みかける。
「なに、気にすることはありません。始まりが終わり、終わりが始まる。先は果てしなく長いのです」
 かつて老人であった男は颯爽と汽車に乗りこむ。男は走って追いかけたいとおもう。そして問いただしたいと。しかし、それが不
可能であることもまた、わかっている。男は視線を落とし、骨張った、染みだらけの、紙屑のような両の手を眺める。

37 :前スレ751:第十回ワイスレ杯参加作品:2012/04/01(日) 19:29:14.25
「はい、お股広げてね。そしたら、しゃーって、していいよ」
 少女は言われるがままにベンチで放尿した。駅のホームを行く通行人の目を引いた。
 恍惚の表情。野外の風が秘部を撫でている。少女はやや上を見て言う。「ほんとう。気持ちいい……」
「もっと気持ちよくなろうか」
 そうして、少女へ自慰の手順が教えられる。指が導かれる。通行人は皆足を止め、しかし声をかけることはできない。
 少女の息が荒くなる。一心不乱に、その意味もわからない行為に没頭する。「由佳ちゃん!」少女の母親が現れ、「ああ……」娘の姿に卒倒しかかる。
「ママぁ、きもちいいよぉ」少女は胸への愛撫もしつつ、ぬるぬるになった秘部への指挿れも行っていた。シャッター音が鳴る。携帯を構え、撮影する通行人が現れる。
「やめて、撮らないで」母親が前に出る。
「撮ってぇ」少女は被写を受ける快感を知る。
「ココを触りながら、もっと奥を」更なる指示により、「あっ……うぅー」少女は絶頂へと近づく。
「そこまでだ」
 人集りを割って美形の青年が現れた。
「悪質な地縛霊よ、無に還るがよい――隠、漠、明、深、念!」両手で結印。
 少女の前に黒煙が生じる。「アアアア……」断末魔の悲鳴。
「除霊完了」青年は身を翻し、颯爽とホームを去る。
 彼こそが『汕界荒厄師』――亡者を祓う一族の末裔である。

38 :前スレ752:第十回ワイスレ杯参加作品:2012/04/01(日) 19:36:36.22
 駅で姪の友香里を見送った。
「上に昇る列車、凄いな」
「うん……色々変わったよ、駅も街も」
 俺が石器時代へ調査に行ってる間に、この国の政権は一つ目の宇宙人に乗っ取られていた。景色は一変していた。灰色の街。帰る時代を間違ったかと錯覚した程だ。
「それじゃあね」と言い、友香里は防爆ガラスの向こうへ。急いで呼びかける。「お前はどこだって上手くやれるよ」勤め先も上司も変わって、苦労も並ではないだろう。「頑張れ」手を振った。
 駅の外からその光景を見た。列車は巨大な蜘蛛に絡め取られた。「友香里!」走り出した俺の目の前で、列車は空の切れ目に消失した。
 星間戦争が始まった。一つ目達を憎みつつも、姪を奪った敵宇宙人を淘汰する為、俺は軍に入った。戦闘機に乗り、暗黒の空に現れる蜘蛛と戦った。
「赤蜘蛛――エースか」動きが異常に速い。捉えられる――。
 寸前で腕輪を起動。俺と乗機は一瞬だけタイムスリップする。しかし制約の為、元の時代へと戻る。眼前には赤蜘蛛の背中がある。「ガラ空きだ」レーザーシュート、撃滅。
 戦局は優勢。俺の部隊は先行し、敵星への突入作戦を開始する。空中の敵を粗方墜とした後、「全機哨戒。俺一人でいく」機を降り、巨大な繭の中へ。
 敵首脳部の個体に戦闘能力はない。頭のみ肥大した小型蜘蛛を次々撃ち倒して進む。これは復讐だ。蜘蛛の王を殺したら、次は一つ目をやる。
 大広間に出た。白い蜘蛛が玉座にいた。
 銃を構えた瞬間、レーザー光を見る。俺は背後から胸を貫かれている。
 苦痛の中振り向いた先に、蜘蛛の身体の女がいた。
「友香里……」意識が遠のく。
「叔父さん」銃を向けて笑った。「私、どこだって上手くやれるのよ」

39 :前スレ756:第十回ワイスレ杯参加作品:2012/04/01(日) 19:37:57.37
Phase1
アキラ隊員の操縦する日産の軽が、勇鉄駅の駐車場に滑り込む。
Phase2
アスカ女性隊員が六番線ホームから特急に乗り、カフェ・ラテ片手に指定席へ着席する。
Phase3
ゴリラ隊長が駅ビル最上階のレストラン窓際に座り、物憂げな表情でコールボタンを押した。
――Phase to united
勇鉄駅とその複合施設は変形、合体。巨大人型兵器となった。

斜めになったホームを滑っていく梢の手を、博之が掴んだ。「ひろっ。何これ、どういうこと!」彼女の足下に街の景色が遠のく。人が無残にも落下していく。
「防衛軍だ。あいつら遂に駅まで改造しやがった」
「何それ、意味わかんないよ!」
「俺も意味がわからない。敵がいるわけでもない。奴らはお遊びでやってるとしか思えない」博之はどうにか梢をベンチの上まで引っ張り上げた。
遠距離恋愛、半年ぶりの再会の日。博之は無思慮に彼女を勇鉄市に呼んだことを悔やんだ。
だが、謝罪をした彼を梢は責めなかった。「ふざけたことはやめさせなきゃ。上に登りましょ」決して挫けず、とことん前向き。博之が見染めた彼女の一面だった。

十分後、巨大兵器頭部で頬杖をつくゴリラ隊長の元に、博之と梢が現れる。隊長の手元にはコールボタンのみ。「操縦機の類はないのか」博之が言う。
虚ろな目で向いた隊長の頬を、梢が引っ叩いた。
「意味のないことばかりしてるから、鬱っぽくなるのよ。今すぐ戻しなさい」
隊長の目から涙。「はい……」と言い、コールボタンを押す。
勇鉄駅の変形は解除された。ゴリラ隊長以下三名は無差別殺人含む諸々の罪で逮捕された。
博之が梢に圧倒された今日であるが、彼女もベッドの中では只の女だ。「ひろ……好き」彼の手に撫でられ、幸せな眠りにつく。

40 :前スレ758:第十回ワイスレ杯参加作品:2012/04/01(日) 19:39:01.03
周囲の喧騒以上に自分の息遣いが頭に響く。そう混んでいない駅の改札前で人とぶつかった。
「すみません」と謝り、改札を通った。ホームへの階段を私はゆっくりと登る。
なぜ、歩いているのか。足元がおぼつかない。なぜ会社に行くのか。守るべき家族はもういないのに。息子達も妻の元へ行った。
会社に行っても待っているのは同情と残業。私はホームに着いた。
これからどうすればいい?どうすれば人生の成功者になれる?
人より先に行けばいいのか?足元も目の前もふらふらする。人より先に。衝動的に足を踏み出す。到着のアナウンスが響く中、私は人より先に一歩を踏み出した。
死ぬのは怖くない。失うものは、もう、無い。
電車が迫ってくる。車輪の音が大きくなる。死は怖い。怖かった。
私は反対のホームに走った。しっかりとした足取りだった。
線路内からホームへ登る。上半身がホームに上がった時、私は見た。人。人。人。
驚いた表情と、その裏に混じる感情。
私は思わず、動きを止めた。
しかし、一人の青年が私の手を取り、ホームに引っ張り上げた。まだ幼さの残る、あばた面の青年だ。彼が私をホームの端に連れて行く。
そこで私は、はっと正常な意識が戻るのを自覚した。恐ろしさがこみ上げ、私は彼のまだ新しいスーツに顔をうずめ、泣いた。彼の、私をなだめる低い声がスーツを通して私の頭にじんわりと響いた。
彼は泣き止んだ私に名刺を渡し、数本遅れの特急で会社に向かった。

私が会社に着いたのは、入社時刻ギリギリだった。ほうけた様に仕事をして、昼休みに何時もの珈琲を持って、休憩室のテレビを見ていた。
緊急ニュースが入っていた。特急が横転したそうだ。次々と切り替わる、死者の名前のテロップの中に、名刺と同じ名前を見つけた。私の目の前がふらふらとおぼつかなくなった。

西野大介 享年76歳 死因:末期ガン

三十歳を過ぎて起業し、一躍人生の成功者となった。
「亡くなった者の分まで生きる」をスローガンとする、事故や事件の遺族支援の慈善事業の主催者でもあった彼の死は、再婚した妻と、二人の息子達に看取られた、穏やかなものであった。
ホスピス療法により、死までの時間を有意義に過ごし、妻と息子達にそれぞれ最後の言葉を遺した後、虚空に「すまない」と呟き、世を去った。

その死に顔に幸せの色は無かった。

41 :前スレ760:第十回ワイスレ杯参加作品:2012/04/01(日) 19:40:22.30
「あれっ」
 ブブー、だって。なんかSuicaが弾かれるんだけど。どゆわけ? あたしこれから学校なんですけど。
 なんか隣の改札でもおんなじことが起こってる。わあ、サラリーのおっさん超苛立ってる。「どーいうこった駅員!」だって。
「少々お待ち下さい」駅員が飛んできて改札を調べ始めた。ひとしきりいじってから、「うーん、ちょっといいですか」って手を出してきたので、Suicaを貸してあげた。ブブー、エラー音。「あれぇ」
「あれぇ、じゃねえよ! 電車間に合わねーだろ、くそ」おっさんはそう言って券売機に向かった。あっ、切符か。イライラしてても、やっぱり大人だなぁ。頭いい。あたしも真似しよう。
 ブブー、切符は改札から戻された。おっさんは無言で仕切りを跨ぎ、乗り越える。「いいよな、金払ったんだし。ほら、あんたも来な」差し出された手を握って、あたしは改札の向こうへ。うへえ、べたべたしてるう。けどなんかロマンスかも。
 並んで階段を駆ける。あたしとおっさんがホームに出たと同時に、閉まる電車の扉。「あー!」間に合わなかった。
「くそっ、カスJRのせいで」携帯を取り出して電話をかけるおっさん。「遅刻の連絡だよ。あんたも学校に一応かけな」
「そっか」あたしもスマホを出して電話をかける。プルルル、プルルルル……。
 ブブー。
「ええー?」いったいどゆことよ。隣を見るとおっさんも同じ状態みたいだし。あたしたち、ハメられてんの?
 と、そのとき、おっさんとあたしの間に謎の亀裂発生。「え?」そこから現れる豚のような生物。驚くあたしたちに、豚は言う。「僕は次元の管理豚。君たちは別の次元から来たようだね」
「なんだそりゃ」とおっさん。
「次元バグの影響かな。戻してあげたいけど、バグを全部消してからじゃないとダメなんだ。手伝ってくれる?」
 こうして、あたしとおっさんと豚の次元バグ修正の旅は始まった。相棒がおっさんかぁ、って思うけど、彼氏に振られたばっかだし、こういう出会いもいいかな。

42 :前スレ761:第十回ワイスレ杯参加作品:2012/04/01(日) 19:42:31.69
 シロさんは八把野駅に住んでいた。シロさんは言うまでもなくホームレスで、六把野駅は廃駅だった。都市開発とかなんとかで、近くに大きな駅を作るために潰れてしまったのだ。
 もと駅の八把野と、もと人間と呼ぶにふさわしいシロさんは相性が良かったようで、ホームの淵に腰掛けて足をぶらぶらさせているシロさんはホームレスながらいい絵を作っていた。
 あのひとには近づいちゃあかんよ、とお母さんから言われていたのだけれど、飄々と生きているように見えるシロさんは子供心に羨望を抱かずにはいられなかったものだ。

 一度だけシロさんと話をしたことがある。その日、僕は思春期らしく受験だの友人だの親だのに悩んで、夜にこっそりと家を飛び出したのだった。
 明確な理由もなく涙を流し、鼻を鳴らして歩く僕に、街灯に照らされたシロさんが、おいでおいで、と手招きしたのだった。シロさんはホームに胡坐をかいていて、なんだか格好よかった。少し怖かったけれど、僕はシロさんの隣に座った。
 シロさんは、ようきた、と笑い、ワンカップをぐいと飲んだ。がたんがたん、と最終電車が僕たちの前を通り過ぎ、光と音が闇の中に薄れていった。空になったワンカップの空瓶を線路の向こうの草むらに投げて、シロさんが口を開いた。
「この駅、わしにそっくりやろ。ちゃんとした駅の形しとんのに、電車は見向きもせんで通り過ぎてく。見た目は普通の駅と変わらんのに、もう駅としての役割を失くしてしまっとる」
 ふう、と前歯の欠けた口を隠そうもせず、シロさんは溜息を吐く。そうして、
「きみはあかんよ。ちゃんと電車が止まる駅にならんとあかん、ちゃんとした駅にな。なにが嫌んなったか知らんけど、駅でおったら電車は止まってくれるし、人は寄ってくれるでなあ」
とまじめな顔をして言って、恥ずかしくなったのか顔を伏せてけたけたと笑った。僕はシロさんが何を言っているのかよくわからなかったけれど、なんだか落ち込んでいるのがばからしくなって、あはは、と笑い返した。
 笑いやみ、お互い無言で少しぼんやりしたあとに、ありがとう、またね、と僕が言うと、シロさんは少し寂しそうな顔をして、せやな、またな、と独り言のように呟いたのだった。
 翌週に八把野駅には工事の人が来て、使われなくなった駅は一週間もしないうちに跡形もなくなってしまった。あれからシロさんの姿は見ていない。

43 :前スレ765:ワイスレ杯参加作品「明日の電車」:2012/04/01(日) 19:43:27.72
 車椅子を引いた男は、今日も駅のホームに現れた。
 私がこの駅に配属されてから二週間経つが、午後二時四十分ころになると男は必ずやってきて、ホー
ムで時間を過ごす。二時五十五分の電車が到着しても、男と車椅子の老婆は電車には乗らず、発車し
て暫くすると二人は帰ってゆく。これが、二週間毎日続いている。不思議に思っていた私は、男に声
をかけてみた。
「いつも、この時間に来られているようですが、乗らないんですか」
「駅員さんが不審に思ってるのは分かってましたよ」男は特に驚いた様子を見せなかった。「老いた
母を連れて毎日駅へ来ているのには、理由がありましてね……。弟が、二時五十五分の電車でこの駅
に着くはずだったんです、ひと月前にね」
 男には年の離れた弟、老婆にとっては一番下の息子がいた。四十を過ぎて授かった子で、母親は特に
可愛がっていたという。が、その最愛の息子、義彦が二十歳のとき、風俗勤めの女を連れてきた。
「母は猛反対しました。弟も若かった。家を飛び出しましてね、以来十年間音信不通だったのですが、
ひと月前弟から便りがありました。女とは死別して、家に帰ってくるというんです。母は喜びました
よ」男は笑みをみせる。「ところが当日、弟は、アパートを出て駅へ向かう途中、交通事故にあった
のです。母は……弟が死んでからというもの、気力も体力も失って、すっかりボケちゃいました。弟
が生きていれば乗っていたはずの、二時五十五分の電車が着くころになると、『義彦を迎えに行かな
いと』ってね、騒ぐんです。だから私は、こうして毎日母を連れてきては電車を待ち、そして見送る
んですよ」
 ちょうど、二時五十五分の電車が駅に到着した。降りる客の中に老婆の息子の姿はない。
「義彦は?」電車が駅を離れて暫くすると、老婆はつぶやいた。「義彦は乗ってなかったのかねえ?」
「母さん、きっと、日にちを間違えたんだよ。今日じゃなかったみたいだ」男は優しく言った。
「そうだねえ、日にちを間違えたんだねえ」
「ああ。間違えたんだ。義彦はきっと、明日の電車に乗って帰ってくるんだ」
 そう言うと男は、なんとも寂しそうな表情で私に会釈をし、車椅子を押して駅から立ち去った。

44 :前スレ766:第十回ワイスレ杯参加作品:2012/04/01(日) 19:45:56.89
「ばいばい」
 女はそう言って子供をホームに向かってどんと押した。じい、とベルが鳴り、電車のドアは閉じてしまった。
 子供はしばらく呆然としていたが、がたんがたん、という音が遠ざかり、ホームに静寂が訪れると共に、ぎゃあぎゃあと涙を流しながら叫びだした。
 一部始終を見ていた青年は、目の前で起きた出来事に咄嗟に脳の処理が追いつかず、子供と共に呆然としていたが、子供の泣き声が聞こえ、コドモがステラレタ、と脳の処理が進んだ頃にようやく焦り、駅員を呼びに走った。
 駅員は、あまり脳の回転が速くないであろう青年のしどろもどろな説明と、泣き叫ぶ子供の世話を同時にこなし、警察への電話と各駅への手配を済ませた。
 駅へ到着した警察官は青年の説明と、駅員の通訳じみた解説を聞き、すぐに各駅に人員を配置し、電車の終着駅へ青年と共に向かった。
子供は、見ず知らずの青年の隣で大人しく座っていた。いつの間にやら泣くことを止めていた。初めて乗るパトカーに浮かれることもなく、鼻を鳴らしながらも、涙を流すまい、と決意しているような表情を浮かべ、しっかりと前を見据えていた。
 終着駅は寂れた駅であった。警察官は子供の手をぎゅっと握り、早歩きでホームへと向かった。青年も緊張しながら後を着いていった。終着駅の駅員は子供にわざとらしい同情の目線を向け、彼らを案内した。丁度電車がホームに人を吐き出していたところであった。
 青年が女を見つけるよりも先に、子供がおかあさん、と叫び、一人の女に向かっていった。ホームにいた人々は子供を見た後に、女に目を移し、興味深そうに成り行きを眺めていた。
 女は驚いた表情を浮かべ、駆け寄ってくる子供に手を伸ばそうとしたが、ぐっと唇を噛んだ。そうして、再び子供をどんと押し、反対側の線路へゆっくりと歩いていった。
「ばいばい」
 混乱している子供を愛しい目で見つめながらそう言って、女はゆっくりと線路へ落ちていった。青年は子供の目を塞いだ。警察官は大声で何かを叫んだ。駅員は非常停止ベルを押しに走ったが、がたんがたん、という電車の音は既に近づいていた。

45 :前スレ769:第十回ワイスレ杯参加作品:2012/04/01(日) 19:46:53.60
 私は駅の近くに住んでいるのです。駅があるということは線路があり、線路があるということは電車が走っているということで、つまり私は一日中電車の音を聞いて過ごしているのです。
 毎日始発電車が近づく音で目を覚まし、線路の上を流れるように走る電車を窓から見つめ、まばらに乗る人々を目で追いながら、私の一日は始まります。
 私はもうしばらく、駅の構内に入っていません。おそらく、もう入ることはないでしょう――つまり、この町から出ることはもう二度とないでしょう。
 足を悪くしてしまってから、私は人の目線と言葉を恐れ、この町に隠れることにしたのです。
 夕飯の買い物に出かけるころには、駅から流れ出た多くの人が私とすれ違います。私は駅ビルの前で足を止め、少しだけ駅を眺めます。この町に来てから身に付いた日課です。違う町へと行ける場所。外へ向かう人々の群れ。
 人が流れ続ける川。命と生活のひしめきあう空間。違う世界へのターミナル。私はいつからか、駅に憧れを抱くようになっていました。
 それはもう私と交わることがないからこそ抱く憧憬。人を運んでゆく、かたかたという電車の音は私にとって恐怖であり、一方で羨望を抱かせるものでもあるのです。
 一人分の夕飯を作りながら、私は夢想します。明日、私は電車に乗って違う町へ行くのです。他の町へ出かける人々に紛れ、駅で電車を待つのです。
 そこには私を蔑む目線も、罵倒する言葉もない。皆が川の水の一部となり、相手を気遣うこともなく、しかしながら相手を邪魔することもなく、ただ自らの生活への切符を持って旅立つのです。
 かたかた、と包丁をリズミカルにまな板に叩きつけながら、私はそんな夢ばかり見るのです。
 最終列車が通ったのを確認して、私は眠りに付きます。眠りの中の夢は私を苦しめるものばかりで、私はいつからか活動時間に美しい夢を見るようになりました。
 私は布団の中で、なるべく眠りにつくが遅くなるように、ゆっくりと駅への憧憬を咀嚼するのです。

46 :前スレ779:第十回ワイスレ杯参加作品:2012/04/01(日) 19:48:07.79

 はあ、はあ。こんなあほらしいことを考えたヤツは首を絞めてやりたい。はあ、はあ。ちっ、なんだ
こいつら、なんでこんなにも笑顔なんだ。はあ、はあ。俺は怒りとも、あきらめともつかぬ言葉を胸の
奥で撒き散らしながら、タスキで汗を拭った。
 山手線駅伝、内回り往路。全29駅、総距離34.5kmの3区を足を引きずるように走っていた。最長距離で
ある品川から浜松町駅区間の2.2kmだ。沿道のヤツらは、たかだか2kmちょっとをなに汗だくになってんだ、
というふうな顔を向けて笑う。だがちょっと考えてくれ、と俺は返したい。駅伝の参加資格は、
体重80Kg超だ。デブ伝なのだ。俺の所属する駅から、3年連続で不名誉を勝ち取った。山手線管区内の
駅員にデブが多すぎるとの投書が新聞に載った。あほらしいったらありゃしない。デブは省エネに逆行
するんだと。見ているだけで体感温度が3度は上昇すると、その爺は書いている。
 駅員の健康維持が目的。そんなふうに主催するJR東日本のおエライさんは口にする。が、それは
パワハラだ。デブを依願退社に追い込む悪質なイジメだ。
「う、お、お、おおおおーっ」腹の底から絞り出した怒りを、沿道のあほヅラどもは気合いとうけとめ
たのか、「がんばってぇ」とかなんとか日の丸の小旗を振っている。それにしても、はあ、はあ。遅い。
なにかのトラブルがあったのか。1年がかりだったのに、はあ、はあ。沿道から声がかかる。
「残り1000m」なんだとぉ、俺の走りはまだそんなものなのかぁ。はあ、はあ。
 どかん。そのとき背後で破裂音がした。はあ、はあ。やっときやがった。遅いつーの。振り返ると
品川駅方面から黒煙が噴き出している。すると、つぎに、どっかぁん、と衝撃音をともない、タスキを
繋ぐ田町駅から、火の手が上がった。沿道の歓声が嬌声に移る。いきなりあたりが騒然となった。
「山手線、全駅で同時多発テロが起こったあ」警備の駅員がスマホを手に叫び声を上げた。はあ、はあ、
なんだって。29の区間で爆発かあ。全身の汗が一気に引いた。
 
 まさか、俺と同じことを願う走者が29人もいたってこと?

47 :前スレ783:第十回ワイスレ杯参加作品:2012/04/01(日) 19:49:56.36
「正太、わしらはおっきな戦闘には巻き込まれんが遊撃はよくされる。気を抜くなや」
「火薬の匂いがしたら線路ほったらかして兄ぃの後ろに隠れとるわ」
 正太はにんまりと幼い笑顔を浮かべた。潜水夫として派遣された正太は元服すら済ましていない童だった。
 富一には故郷に年の離れた弟がいる。だからこそその姿を重ね、より一層正太を可愛がっていた。
 そして今、富一は正太の亡骸を葬る穴を掘っている。昨晩の襲撃でのことだった。
「チンチロ帽被ってしゃがんどきゃあ」
 富一は鉄帽に響く弾の衝撃に目を眩ませながら、背中の正太を守るように応戦していた。鉄道隊の疲弊を目的としたゲリラはすぐさま撤退に転じた。
安堵の表情で振り返った富一は、そこで鉄帽に穴を空けた正太を見ることとなった。
 今回の襲撃で亡くなった敵、味方含めた六人を穴に横たえ、土を被せていく。なんとなくだが、富一は一番上に正太を置いた。
「兄ぃ、なんで襲撃された場所に駅をつくるんじゃ?」
 正太が疑問を口にしたのは何度目かの襲撃のときだった。
「仏様がな、わしらを守ってくれるからや」
「でも、白ん子も一緒に埋めるじゃろ?」
「わしらはな、死んだらみんな仏様や。肌の色なんて関係ない。
それとな、白ん子は仏様を忌み嫌うから寄ってこんのや」
 正太は笑みを浮かべた。
「仏様になってもお国の役に立てるなんて幸せじゃな」
 富一はその時の笑顔を思い出しながら正太に土を被せた。
 仏の座に木簡をたてる。そこに書かれた名がこの駅の名となるのが通例だ。隊員は命名を富一に任せ、その駅は「憂士正」と名付けられた。
「憂士正」は後にできる前線の駐屯駅「富国」を支える補給路として、栄えていった。

48 :前スレ786:ワイスレ杯参加作品:2012/04/01(日) 19:51:10.01
子どもの頃の出来事というのは案外鮮明に覚えているものだ。その頃の僕は今と変わらず卑屈で矮小な考え方をする人間だった。記憶のそこここにそうした跡がこびりついている。
 消したい記憶の数々を何かの拍子に思い出しては通りの一角に立ち尽くし、言いようのない気持ちになるのだ。

「五十円、貸してくれない?」
 小学校の頃、隣町の絵画教室に通っていた僕はその日も一つ年上の姉と一緒に駅の待合室で電車が来るのを待っていた。田舎のとても小さな駅で、券売機などなく、駅員から直接切符を買わなければならない。今では考えられないような駅だ。
 順番を待っていると僕らの前で切符を買っていた男が「あれ?」と声をあげた。
「五十円ないな……駅員さん、貸してくれませんか」
 男の無遠慮な問いに僕は心底驚いて怖くなった。というのも駅員がきっぱりと断るのを見て、男が次に何をするか想像がついたからだ。男はぐるっと後ろを振り返り、僕らを見おろして言った。
「五十円、貸してくれない?」
 困ったような笑みを浮かべて男は言った。太鼓のように心臓が鳴るのがわかった。もっと驚いたのは姉が財布を取りだして五十円玉を取りだそうとしたことだった。
「ありません」
 僕は姉の手から財布をとりあげて言った。怖くて男の顔を見ることはできなかった。彼は再び駅員と交渉を始めたが、しばらくして小さな待合室から出て行った。
「返してもらえるわけないじゃん!」
 駅のホームで姉の鈍重さを詰ると、どこか納得がいかないような表情で姉はぽつりと謝った。

 この話を思い出したのはそれから十年以上たった後のことだ。姉が交通事故に遭ったと両親から連絡があり、大学の講義を抜け出して駅へと急いだ。
 十台以上並ぶ券売機に小銭を入れていると、フッとかすめるようにその記憶が甦ったのだ。立ち止まる僕を後ろから詰る声が聞こえ、慌てて切符をとって改札を抜けた。その間にはもう、僕の小さくも誇らしい記憶は、惨めで情けない思い出へと変わっていた。..

49 :前スレ791:ワイスレ参加:2012/04/01(日) 19:51:43.16
走行している電車の中で、歩いていた。季節は春なのだろう。柔らかい陽射しが車内に射し込んできていて、心地よかった。
時おり足を止め、車窓越しに、流れてゆく雲の形や、高架の下に広がっている街の様子を眺める。家々のベランダには洗濯物が干され、
商店街に立てられたのぼりは、風にはためいているというのに、街に人影は見当たらない。
車内は空いている。年寄りが多い。
端の席に、ミニスカートをはいた、痩身の若い娘が座っていることに気付いた。両手で顔を覆い、背を丸めているその姿は、物思いに耽っているようには見えない。
何かに酷く打ちのめされたかのような、異様な雰囲気を漂わせている。彼女の白いシャツのお腹のあたりに、
血を連想させる赤い染みが付いているのも気にかかる。私は、彼女の様子を見続けることに苦痛を覚え、目を逸らす。
この電車に乗って、自分はどこへ行こうとしているのかを、どうしても思い出すことができなかった。それで、どこか所在ない気分で、さ迷うように車内を歩き続けていた。
ふと気がつくと、車掌が遠くから私のことを見つめている。彼はそっと近づいてきて、小さな声で私に訊いた。そろそろ降りたくなりましたか、と。
「なんのことですか」と私は聞き返す。
「降りたければ、降りることができるのです。この電車は環状線ですから、走り続けることもできますが、いずれは、降りることになるのですから」
「駅に着くのですか」
「ええ。すでに皆さんが、お待ちになられていますよ」
「誰が」
「ご自分の目で確かめてごらんなさい」
ホームが近づいてきた。多くの人が、私のことを迎えに来てくれているようだ。
いつの間にか、空がどんよりと曇っている。空があまりにも暗いせいで、人々の表情を窺うことができないが、泣いている人もいるようだ。 
電車の速度が、ゆっくりと落ちていく。
安堵のような、虚脱のような気分が、心に拡がっていった。
そして私は、静かに目を閉じた。
訃報
山浦 隆さん(やまうら・たかし=鷺宮大学名誉教授・近代日本文学)が15日、脳梗塞(こうそく)で死去、82歳。
葬儀は近親者でおこなった。喪主は妻朋子(ともこ)さん。

50 :前スレ792:第十回ワイスレ杯参加作品:2012/04/01(日) 19:52:25.36
 駅前通りの商店街。石畳に列車の汽笛が響いています。
 朝から奥さんと喧嘩して額にタンコブのある花屋さんがお店の前を掃除していると、どこからか口笛が聞こえてきました。
「誰だ、のん気に口笛拭いてやがるのは」
 花屋さんが目を向けると、口笛を吹く青年が楽しげに歩いてきます。
「バラを六本くださいな、可愛いリボンで花束にして」
 青年はバラを愛するマリーについて熱心に話しています。いつのまにか花屋さんは青年の熱意に負けないくらいの花束を奥さんに贈ろうとドキドキしていました。

 弟子がケーキを焦がしてしまって機嫌の悪いケーキ屋さんに青年がやってきました。
「ケーキを一つ。ローソク六本付けてくださいな」
 青年はケーキ作りが大得意のマリーのことを身振り手振りで話しています。ケーキ屋さんは弟子と一緒にマリーに負けないくらい美味しいケーキを作ろうとウキウキしていました。

 ほんとうはお酒が嫌いなワイン屋さんに青年がやってきました。
「シャンパンください、うんと甘めの甘口の」
 青年は甘いお酒に目のないマリーのことを愉快に話しています。ワイン屋さんはお酒を売ることが誇らしくなってワクワクしてきました。

 青年は電車に乗って田舎の教会にやってきました。そして、白いお墓の前に花束とケーキとシャンパンを置きました。
 お墓掃除をしていた近所のおじいさんが青年に気が付きます。
「ひぃ、ふぅ、みぃ……そうかいもう六年かい」
「はい。彼女と別れて六年です」
「毎年来るからもう顔を覚えてしまったよ」
「ここは僕の一年の始発駅なんです。僕の一年はここからいつも始まります。彼女の想い出で一年分たっぷり幸せになれるから。一年頑張ることができるから。でも今日は片道切符を受け取りに来ました」
 おじいさんは首を傾げました。
「今度の春に結婚します。ここには僕はもう来ません」

 おじいさんは手を振って帰っていく青年を見送りながら思いました。きっと彼は電車で、優しいマリーの想い出がたくさん乗っているんだと。
 そして想像しました。想い出がいろんなところで幸せに変わって下車しているところを。
「マリーや、お前は素敵な人に愛されていたんだね。おじいちゃんは鼻が高いよ」
 おじいさんはマリーのお墓にニッコリ微笑むとお墓掃除を再開しました。

51 :前スレ799:第十回ワイスレ杯参加作品:2012/04/01(日) 19:53:09.39
 地方からも多くの人が利用する東京駅ビル。ここに出店をするだけで集客が容易いことはもはや自明の理だ。大学時代の先輩に空きテナントを紹介された俺は二つ返事で了承した。
 マッサージ店だ。仕事や学業に疲れた女性を引き込むのは必至。エステティシャンの講習は以前開業を考えた時に受けていた。結局損を恐れて出店は見送ったが、東京駅ならば間違いない。
 俺は卑猥なマッサージをしてやろうと考えていた。オイルエステと称し、全国各地から来る若い娘の身体を撫で回し、ふとした拍子に胸や股間の秘部に触れる。「あ、すみません。でもよくあることなので」「いえ……平気です」地方の気弱な娘はされるがまま。
「我慢して下さいね、くすぐったいですが」東京の都会っ娘。「うん……」甘えん坊。
「お兄さんの触り方えっちやなぁ」関西娘は明るく抵抗が少ないが、強引に乳首を摘むうち、「もう、ダメぇ……」後戻りが効かなくなっている。
 当然、盗撮は行う。全てを終えた後にそっと告げれば、口止めとなる。たくさん気持ちよくして、ぬるぬるにして、ガンガンに犯す。
「次回も来て下さいね」「えっ、あの」「来て下さいね」男尊女卑を刷り込まれた九州女は従順だ。「……はい」後日、バックから突く。「ああっ! あっ!」乱暴な扱いに快感すら感じている。そして九州には可愛い娘が多い。圧倒的に多い。
 だがそれに負けず美少女揃いなのが、「……」口数が少なく天然の道産娘。まず頭を撫で、「……っ」可愛い仕草を引き出す。堪らずぎゅっと抱きしめたり、いたずら気分で恥ずかしい部分をタッチ。「……ぁ」
 可愛がって、可愛がって、最後に、「あっ! あ……!」一気に壊してやろう。あらゆる性感帯を開発してやろう。俺だけの道産娘。何もかも終わった後には、ティッシュを手に取り、汚れたところを拭いてあげる。
 綺麗になったら、服を買ってあげよう。「ありがとう……ござ」思わず抱きしめた。君は何もしなくていい。いるだけでいい。天使のような子。さっきは乱暴にしてごめんよ。「……」笑ってほしい。俺だけに笑ってほしい。
「……」
 ――笑った。

 先輩から、出店の話が潰れたという電話があった。
 そうか。でももういいんだ。
 俺は、あの子の笑顔に会えたのだから。

52 :前スレ803:第十回ワイスレ杯参加作品:2012/04/01(日) 19:54:38.44
 中三期修学旅行の帰り、列車が駅に着いたと同時に、支配能力者〈ジャッカー〉の力が発動された。振動する車内。僕と幼馴染の梨奈は座席の横で目を合わせ、警戒をする。
「この車両はもう一度京都へ向かいまァす」連結ドアから男子が現れる。
「寺門だ」梨奈が言った。
「奴がトレインジャッカーだったのか」旅行の間、バスジャック、寺院ジャック、様々な能力者と遭遇した。僕の機転と梨奈の度胸で難を逃れてきたが、やはり旅は終わるまで気を抜けない。
 同級生の目は虚ろになっていく。支配能力はカテゴリ内の人間をその名の通り支配する。車掌なども寺門の意のままだろう。奴は余程京都が気に入ったらしいが、帰れなくなるのは困る。僕は立ち上がった。
「残念、寺門よ。ここを離れる前に、僕の能力を使わせて貰う」周囲の物品が浮き立つ。「ステーションジャックだ。駅オタで悪かったな」駅内全ての人間の意思を掌握した。同時に、車両内は奴の能力範囲でもある為、衝突が起こる。
「ぐっ」支配力の強さは互角。いや、負けているか。能力者同士は打ち負けた者が即支配を受ける。やばい。
「範囲限定は能力を強めるからなァ。俺の車両支配を破ることはできねェぜえ」
「どうかな」最後の手段だが仕方ない。「――梨奈」
「おうよ」ミサンガを外し、梨奈の能力が発動。浮遊していたバッグや携帯等が天井についた。「私は列島ジャッカー。範囲が広い程弱いって言ったの、訂正しなよ」
 天性のアイドル気質である蟹山梨奈のジャックは日本全土を覆う。影響力が強すぎるため自ら使用制限を課すほどの、強大な独裁能力だ。
「なッ……」寺門の能力は瞬時に飲み込まれる。
「愚民ども、ひれ伏しなさい」梨奈はローファーとソックスを脱ぐ。吸い寄せられるように近づき跪いた寺門は、彼女の裸足を舐め始めた。他の生徒や教員も次々にそれを求め群がる。
「……」僕は唾を飲んだ。梨奈の能力は今この瞬間も肥大し続けている。この地球全てを支配下に置く日も近いだろう。
 だが……君のファン第一号はこの僕だ。
「どけ」人を押しのけ、抱えた彼女の顔。「んっ――」
 柔らかい唇に、唇を押し付けた。

53 :前スレ805:第十回ワイスレ杯参加作品:2012/04/01(日) 19:55:32.63
 飛び込み防止の為に十人体制でホームを見張る駅員。不良の相川は学ランに手を突っ込み、顔を下から覗き込む。
 駅員は微動だにしない。舌打ちをして、相川は歩き出す。階段を下りて改札へ。
 ――あいつが死んだせいだ。相川は思う。春頃からちょっかいを出していた同級生が電車に飛び込んだ。次の日から駅員が増員された。別に被害を被るわけではないが、単に気に入らない。見張られている感覚。
「なあ、ざけてると思わねえ?」シューズの裏がコンクリの壁に打ち当たる。向かい合う男子の脚を掠めて、何度も。「十人とか増やしすぎ。馬鹿かっての」
「あは……だよね」
「ッせえ!」顎を殴った。男子は小さく嗚咽を上げる。「見張ってるだけで動きやしねえし。気味悪いんだよマジで」腹を殴る。彼は跪く。あとは蹴りの応酬。
「つか、良かったな。お前自殺できねえよ。死んだあいつに感謝しとけ。あれのせいで駅員増えたんだから」
 翌日、朝のHRで相川は、彼の飛び降り自殺を知る。屋上で別れた直後のことだったらしい。プッ――教壇にガムを飛ばした。「ばーか」せせら笑う。
 下校時、駅のホームで立ち尽くした。
「十三……十四」歩いて数える。駅員は十五人に増員されていた。「きめえ……」これ以上増えたら何人か半殺しにしてやると考えた。
 ひと月後、相川にメールが届く。「はあ?」隣町のセフレが自殺した。その母親からの内容だった。娘は妊娠していた。君に堕ろせと言われ、絶望した。「フツー堕ろすだろ」
 駅で相川は瞠目する。駅員は三十人に増員されていた。「なんだよマジ」メールの続きを見た。私も死にます、とあった。「きめえよ……」
 その日から相川は耳鳴りに悩まされる。針の様に細く鋭い音が、時々悲鳴に聴こえる。頭痛も併発した。「クソ……」おぼつかない足取りで朝のホームに立った。
 快速通過のアナウンス。途端に耳鳴りが消えた。目の前を白の靄が覆った。
 その中で、声を聞いた。
「……あっ、ああ! おああ!」突然に走り出す。人にぶつかり白線を越え、列車が進入する線路へと跳ぶ――。
 寸前で駅員が押さえ込む。三十人の無表情が相川を囲んだ。
「離せ。死なせろ、死なせろ!」涙を流し喚いた。駅員を殴り、帽子が飛ぶ。その目は相川を見ている。
「死なせろ――」叫びは掻き消えた。列車が通過した。

54 :前スレ814:第十回ワイスレ杯参加作品:2012/04/01(日) 19:58:08.67
『引き換え駅』を信じる人は少ない。だが、救いを求める人たちは信じている。
そういう人たちの行き着く場所が『引き替え駅』

 プラットホームの長椅子で、酔った男が一升瓶を抱えて寝入っている。
その両脇には姉弟だろうか、小学生くらいの女の子と男の子が座っている。
姉弟の服装は薄汚れ、手足に血のにじんだ擦り傷がある。
電光掲示板に『父と引き換えに母』の文字が表示される。電車がホームに入ってくる。
姉弟は、酔いつぶれた父親を両脇から抱えて車両のなかへ運んでいく。
シートに父親を横たえると、ふたりはホームに戻ってくる。
扉が閉まり、電車は駅を出ていく。それを見送った姉弟は、手を取り合って帰っていく。
 白髪頭の老婆と中年の男女が、長椅子で身を寄せるように泣いている。
駅の電光掲示板に新しい文字が浮かびあがる。次の電車がプラットホームに入ってくる。
三人は長椅子から立ちあがる。電車の扉が開き、三人並んで車内に入っていく。
老婆ひとりだけがシートに腰をおろす。男が老婆を抱きしめる。
男女がホームに戻ると扉が閉まる。ガラス窓から振り返る老婆の潤んだ眼差し。
電車が駅から立ち去り、電光掲示板の『親の命と引き換えに子供の命』の文字が消えたあとも、
中年の男女ふたりはホームに立ちつくしたまま泣いている。
 次の電車の近づく音が聞こえてくる。ぼくに残された道はもうこれしかない。
贅沢な生活を夢見て、株やFXに投資した。すべてが裏目だった。多額の借金まで背負った。
電光掲示板が次の引き換えを表示する。その時だ。ホームにハイヒールの高い音が響いてくる。
妻が、ぼくの置き手紙を手に持って走ってくる。「あなた、馬鹿なこと考えないで!」彼女がぼくにしがみつく。
電車がホームに入り、背後で扉の開く音がする。電光掲示板の文字を見て、彼女は息をのむ。
「他に方法があるはずよ。ふたりで考えましょう」 ぼくは首を横にふった。
「わたしの為に、こんなことしないで」 ぼくは首を傾げた。
「きみの為に?」
 妻の両肩をしっかり掴むと、身体を反転させて彼女を電車のなかへ押し込んだ。扉が閉まる。
彼女は扉のガラスを叩いていたが、電車はそのまま駅を出ていった。
 電光掲示板を見上げると『一生分の愛と引き換えに一生使い切れない富』という文字がちょうどいま消えた。

55 :前スレ819:第十回ワイスレ杯参加作品:2012/04/01(日) 19:58:42.30
 ホームのほうが騒がしい。悲鳴が聞こえる。駅長室の溝口が気にしていると、担当の伊東が飛び込んできた。
「駅長、また飛び込み自殺です。またですよ。自殺者は近くの女子高生とみられています。即死の状態ですが、遺体の損傷は存外軽いようで、内臓のはみ出しもありません」
「わかった。君は引き続き場内の指揮をとれ」
 伊東を追い出すと、溝口は部屋の鍵を閉めた。駅長室には別にもう一つ扉がある。今度はその扉が開いた。
 入ってきたのは、制服がずたずたで満身創痍の女生徒。先ほど線路に飛び込んだ張本人である。
「リリス、調子に乗りすぎだ」と溝口は死体に注意した。
「そうかな。今日のショーは上出来だと思うよ」とリリスは言った。「腸は飛び出してないし、左腕が車輪につぶされただけであとはほぼ原形をとどめている。俺的には90点だ」
「少女を演じているときにオレ言葉とは興ざめだ」溝口は彼女を見ないようにして言う。
「生憎と俺は女じゃない。でも男でもないがな」リリスは露出した乳房を隠そうともせずニヤリとした。
「怪物め、もう遊戯にも飽きた頃だろう。そろそろ元の居場所へ帰ってはどうだ」
「まだだ。俺は頭部が潰れない限り絶対死なない。どんな人間にもなれる。この能力を使って遊びを考えた。飛び込み自殺ごっこさ」
「お前のおかげで、この駅はすっかり有名になったよ。そりゃ収益も増えたさ」
「人間てのは陰惨なショーがないと生きていけないものだ。俺は、お前らが目を剥きだしにして轢死体を見るのが楽しくてしょうがない」
「次は誰に化けて飛び込む気だ? 若い娘は派手すぎる。無職の独身男にでもしておけ」
「馬鹿言うな。次は死んだ女生徒の同級生でいく。これ、いい展開だと思わんか?」
「人の死によって話を盛り上げようとする姿勢は感心できない」
「優等生だな。溝口さん、俺をもっとよく見ろよ。血だらけのこの体を抱きたくはならないか。屍姦はお嫌いかな」
「悪魔と情交などお断りする。去れ」
「俺は悪魔じゃないよ。命と引き替えるような契約はしない。ただ人間の邪気を引きずり出して遊びたいだけなのさ」

 ――それから二ヶ月後、さらに十人の自殺者を出したその駅は、最後に溝口駅長自身の飛び込み自殺をもって廃駅となった。
 ただし飛び込んだ駅長が、果たして〈どちら〉なのかは判らなかった。

56 :前スレ823:第十回ワイスレ杯参加作品:2012/04/01(日) 19:59:21.35
 石ころ蹴って駅に着く。明日の為、時計のように動く日々。十数年も続けると見知った顔が多くなる。「いつもの他人」との接触は、慎重でなくてはならない。
 改札を過ぎたすぐそこに、小さなエレベーターが有る。遅い。しかしタイミングよく乗り込めば、私の目指す車両の位置に、階段よりも早く着く。周囲に誰もいない事を確認し乗り込む。その瞬間、「まってえ」
 あの婆だ。目が合うと、改札向こうから安心して歩いてくる。ロスタイム。無視などしたら明日から、婆に会うたび睨まれる。
 ホーム。並ぶラインからわざとずれ、微妙に位置取るオッサンがいる。電車が入ってくると、その動きに合わせ此方に幅寄せしてくる。そうされると、此方が下がらないわけにはいかなくなるのだ。オッサンは必ず席をゲットする。私は今日も座れない。
 降りた駅の出口にある小さな階段。カランと足にひっかかる。缶コーヒーが倒れてる。やはりBOSS。これで何度目の事だろう。
 犯人はわかっている。歩道脇に停まっているタクシーの運転手だ。今時BOSSジャン信奉者。丁度私が出てくる寸前、そこの売店で買って飲み、放置するのが奴の日課というわけだ。飲み残しもまた日課だろう。
 靴にかかった珈琲を拭きとり顔を上げると、奴が車の中からニヤニヤこちらを眺めてた。その時私の何かが切れた。もう嫌だ。スロットやってTOTO買って、会社に行かずに帰宅した。
 朝。石ころ蹴って駅に着く。「まってえ」婆とアイコンタクト。私はにこやかに「閉」を押す。叫ぶ婆。
 オッサンが私を押しのけ乗車寸前、チャリンと転がし肩をトントン「五百円玉、落としましたよ」オッサンは一瞬迷ってホームに戻った。スロットマシーンのメダルを追って。
 出口の階段にはやはりBOSS。運転手はシートを倒し窓を開け、新聞紙をかぶってる。
 私はPKの足取りで、迷う事無く蹴り上げた。缶はしぶきをあげながら、見事タクシーの窓へと飛び込んだ。
 何事かと運転手、焦る動きに新聞紙が張り付く。私は歩みを止めずタクシーの、後部扉に手をかける。
 慌しく乗り、行き先を告げる。運転手は周囲を見回し、まだ犯人を捜している。「おい早くしろ。会社に遅れてしまうだろう」怒気を込めて急かしてやった。運転手はしかたなく、諦め車を発進させた。
 私は深々とシートに座った。そして背広の上から撫でてみる。懐の、辞表と一億当選券を。

57 :前スレ828:ワイスレ杯参加:2012/04/01(日) 19:59:55.29
生前、「日暮里ちゃん」という愛称で周囲から親しまれてきた彼は、実際のところは名前を持っておらず、
死ぬまで、駅の改札から一歩も外へ出ることがなかった。正確に言えば、死ぬ間際に担架に乗せられて、
改札をくぐり抜けたのが、彼にとっての唯一の「外出体験」であった。信じがたい話だが、本当にそうなのだという。
昭和二十年代の初頭に、日暮里駅の二番線ホームのゴミ箱に棄てられていたところを発見されたのが最初であ
ったらしい。
十歳の頃の日暮里ちゃんの日課は、環状線に乗車して、電車と共にぐるぐると回り続けることだった。昼飯時に
なれば池袋で降りて駅舎へと向かう。もっともこの頃には、渋谷や新宿などの駅舎にも可愛がってくれる人がい
てくれたので、食事に困ることは無かった。だが、たまには外の空気も吸わせてやろうと、売店の店員などが外
に連れ出そうとしても、改札を通過することだけは頑として拒み続けたのだという。思春期を迎えた日暮里ちゃ
んは、比較的容易に童貞を捨てることができたらしい。売店の店員として駅構内で働いていた女たちが、彼のこ
とを不憫に思って身体を与えたということだそうだ。
日暮里ちゃんは無事に童貞を捨て、男として成長していった。十五歳を過ぎた頃には、積極的に清掃作業に従事
するなどしていたが、「駅からは一歩も外に出たくない」という信条は、彼の中で、より強固なものに変化して
いったようだ。成人後の日暮里ちゃんにはあまり良い逸話は残されていない。満員電車で痴漢をして駅員に
拘束されたり、終電で酔客のポケットを探るような不始末もあったようだ。しかしその一方で、棄てられた新聞
や雑誌を丹念に読む行為は習慣となっていたらしく、博識な面も持っていたようである。
晩年に環状線の車内でたおれ、たまたま乗り合わせた医師から「末期ガンの疑いが濃厚」であるとの見立てを
受けた彼は、半ば無理やり担架に乗せられ、駅の外へと連れ出された。だが、改札を通り抜けたと同時に心臓
が止まってしまい、そのまま意識が戻ることはなかった。
日暮里ちゃんの冥福を心からお祈り申し上げます。

58 :前スレ829:第十回ワイスレ杯参加作品:2012/04/01(日) 20:00:32.23
「早く! のぞみさんに迷惑かけちゃダメっしょ!」
 俺はペットボトルを二本かかえて新幹線に飛び乗った。香織と二人で席に着く。香織がムッツリ顔で隣の席からにらんでる。誰のために買ってきたと思ってんだよ、とは思ったが、黙って香織にお茶のペットボトルを渡した。俺は事前に買っておいた缶ビールのプルタブを開ける。
「ちょ、ビールとか何様! のぞみさんに失礼なことしないで!」
「いやいや、新幹線に乗ってビールを飲まない方が失礼だろ」
「どこの中年サラリーマンよ、まったく」
 ますます機嫌を損ねたようだ。
 香織が腕時計と窓の外を交互に見始めた。
「タッ君、もうすぐ来るよ! ひかりさん! 準備準備! 一瞬だよ!」
 準備って何?
「ひかりさんにいぃぃぃぃぃい、敬礼ッ!」
 と、彼女はすれ違う新幹線に向かって窓越しに敬礼している。
 たのしそーですねーかおりさん。ぼく、もう、ついて行けません。
 新幹線を「さん」づけで呼ぶ。予約はもちろんグリーンシート。座布団持参でシートに正座。そんな香織は、女性鉄道ファン、いわゆる鉄子さん。なのに自覚が全くない。
「ねえ、タッ君。さくらさん、とか、みずほさんとか、来ないのかな」
「九州新幹線の? たしか乗り入れは新大阪まで。京都で降りるから会えないよ」
 なんで知らないんだろう。こんなに新幹線が好きなのに。鉄道に関する彼女の知識は偏っている。
「さくらなら俺も見たいな、800系の新車両。N700系のアヒル顔と違ってスマートな顔がいいよな」
 かくいう俺も一人の鉄道ファンとして車両にはちょっとうるさい。
「そうだ、どうせなら新大阪まで行ってみるか?」
「やだよ。せっかく京都行くのに。鉄ちゃんなタッ君、ちょーウザい」
 オイオイお前がそれ言うな。いまいち香織のツボが分からない。
 それから、三度ひかりさんに敬礼をしてやっとこ京都駅についた。

「京都タワーさま、うらやましーなぁ」
「なんで?」って、タワーさま?
「だってモダンできれーな、京都駅さまをいつも真正面で見てられるんだよ。そうだ、八条口側の背中もみてみよーっと」
 京都駅を見上げてはしゃぐ香織をみてようやく気が付いた。 なるほど、こんな車両オタクの俺でも受け入れてくれるわけだ。
 香織は建物オタク、なかでも駅が好きな駅っ娘さんだったのだ。

59 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 20:00:48.20
ブラボー!!!!!

60 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 20:01:47.20
特別功労賞を授与する!!!!!

61 :ポッポ ◆paB28qf3gA :2012/04/01(日) 20:02:04.47
乙でした!

62 :π= ◆3.1415MQ.. :2012/04/01(日) 20:02:15.21
お疲れさまーb

63 : 忍法帖【Lv=3,xxxP】 ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/01(日) 20:02:26.09
感謝感激雨あられ!(`・ω・´)

64 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 20:03:15.56
つかれたw 寸評のコピペは他の方におねがいしまする

65 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 20:04:19.30
ワイさんは規制を受けてるのかい?
忍法帳とか、えらい不便そうなんだが。

66 : 忍法帖【Lv=3,xxxP】 ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/01(日) 20:06:43.97
突然にレベル40から2になった!
それが影響して文字数制限を受けている!

寸評のコピペを待ってから順位の発表に移る?(`・ω・´)

67 :鎖骨人形 ◆jPpg5.obl6 :2012/04/01(日) 20:08:20.09
お疲れ様

68 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/01(日) 20:08:49.88
寸評のコピペは不要。
早く結果発表を始めろ。

69 :秋吉君@至福のネカマ飯 ◆2itMTGf8Qk :2012/04/01(日) 20:09:46.67
お疲れー!
ワイさんもお疲れー!


70 :64:2012/04/01(日) 20:10:41.19
コピペいける人いないですかね?
バイバイさるさん、いっちゃいそうなのですw
ひとつのラインは消費済みなので……
よっしゃ!行けるとこまで行ってみまする!! www

71 :ワイさん寸評 その1:2012/04/01(日) 20:11:33.51
>>626
楽園電車は死期の近い者の前に限定で現れると云う! 本文を読むとそのような解釈ができる!
見送りにきた妹にも電車が見えているような描写が少し引っ掛かった!

>>649
地下鉄のホームに一人の男がいた! 飛び込み自殺と思わせて、実は津波を待っていた!
津波によって押し寄せる大量の水(海水)の描写が細かいせいで、『あっという間に飲み込まれた』ようには思えなかった!

>>650
老成したかのような青年の語りは落ち着いていて悪くなかった!
ただし、ある曲の歌詞を土台に作られていると思わせる作りが内容の足を引っ張り、見栄えを悪くした点は付け加えておく!

>>656
別れた二人が最北端と最南端から出発して日本の真ん中に当たる駅で邂逅を果たす!
メールの遣り取りの度に中心の人物が入れ代わるので若干の読み辛さを覚えた!

>>659
作中の主人公は大人の年齢に達しているように思う! しかし、語り口は子供のようでいて、且つ現実的な視線を併せ持っていた!
読後に奇妙な味わいとして残るものの、舞台の駅からは遠のいた!

>>665
テレビのニュース番組では日課のように死が報じられている! その何気ない日常が主人公の身に迫る!
やがてテレビは情報を拡散して不特定多数に結び付く! 誰にでも起こり得る負の連鎖がよい!

>>672
新幹線で過去を巡る点に深い意味があるのか! 文章の後半は妄想が混ざっているように思えた!
結局、主人公が行き着いた駅の真意は何なのか! 話の作りに既視感があるので目新しい部分はなかった!

>>681
ノートに綴られた年表が読者に現状を伝える小道具として使われていた! 全体の半分近くを占めているので残りが会話文の説明に終始した!
この一冊には駅と共に歩んだ一族の歴史が綴られている、と云うニュアンスにとどめて本編に注力した方がよかったかもしれない!

72 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 20:12:05.58
>>626
楽園電車は死期の近い者の前に限定で現れると云う! 本文を読むとそのような解釈ができる!
見送りにきた妹にも電車が見えているような描写が少し引っ掛かった!

>>649
地下鉄のホームに一人の男がいた! 飛び込み自殺と思わせて、実は津波を待っていた!
津波によって押し寄せる大量の水(海水)の描写が細かいせいで、『あっという間に飲み込まれた』ようには思えなかった!

>>650
老成したかのような青年の語りは落ち着いていて悪くなかった!
ただし、ある曲の歌詞を土台に作られていると思わせる作りが内容の足を引っ張り、見栄えを悪くした点は付け加えておく!

>>656
別れた二人が最北端と最南端から出発して日本の真ん中に当たる駅で邂逅を果たす!
メールの遣り取りの度に中心の人物が入れ代わるので若干の読み辛さを覚えた!

>>659
作中の主人公は大人の年齢に達しているように思う! しかし、語り口は子供のようでいて、且つ現実的な視線を併せ持っていた!
読後に奇妙な味わいとして残るものの、舞台の駅からは遠のいた!

>>665
テレビのニュース番組では日課のように死が報じられている! その何気ない日常が主人公の身に迫る!
やがてテレビは情報を拡散して不特定多数に結び付く! 誰にでも起こり得る負の連鎖がよい!

>>672
新幹線で過去を巡る点に深い意味があるのか! 文章の後半は妄想が混ざっているように思えた!
結局、主人公が行き着いた駅の真意は何なのか! 話の作りに既視感があるので目新しい部分はなかった!

>>681
ノートに綴られた年表が読者に現状を伝える小道具として使われていた! 全体の半分近くを占めているので残りが会話文の説明に終始した!
この一冊には駅と共に歩んだ一族の歴史が綴られている、と云うニュアンスにとどめて本編に注力した方がよかったかもしれない!

73 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/01(日) 20:12:17.21
寸評はこれを見ればいい。
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si1875.txt

早く結果発表を始めろ。

74 :ワイさん寸評 その2:2012/04/01(日) 20:13:29.11
>>682
年老いた姿で世に産まれ、若い姿で死を迎えるのか! 『推定の享年は一三歳』の部分で内容がよくわからなくなった!
人々に知られるようになって十三年が経過した、と云う意味の比喩ならば理解は容易であった!

>>684
客とタクシー運転手の他愛ない会話が車内で交わされる! 間もなく被害者の孫と加害者の関係が浮かび上がり、一定の緊迫感を醸し出す!
どのようにして犯人を特定したのか! 警察に被害届は出していないのか! 罪に問われたあとの話なのか! 筋立てが良いので細かい部分に引っ掛かった!

>>699
昏睡状態の者が訪れる場所で二人は出会った! 時間の概念がないことを作中で仄めかし、到着した電車に共に乗り込んで意識を取り戻した!
落ちに当たる情報に違和感はなく、彼女の射撃の特徴が伏線として機能していた! ただ一点、彼女が電車の到着時間を知っていたかのようなくだりは気になった!

>>709
梗概に見える! 文章の肉付けがされていない骨格標本のように見える!
電車内の痴漢行為から幸せな家庭を築くまでの間を作品として仕上げていれば、相応に高い評価を得られたかもしれない!

>>710
未来の話! 彼はどこに向かおうとしているのか! そもそも何を目的としているのか! まるで背景が見えて来ない!
六百光年先に行ける技術があるにもかかわらず、列車は多段式ロケットの仕様と変わりがなかった! 設定が緩いように思った!

>>711
青年と少女の別れを目にした女性が過去の自分に重ね合わせる! それ故に身勝手な男と思い込んで不快感を覚えた!
しかし、その後の青年の態度に思いを改めた! 無理のない展開に揺れる女性の心情が巧みに表現されていた!

>>712
駅が舞台の設定でギリギリを狙った掌編! 乗り場を駅と見なせるのか! 機関車に模してあっても遊具ではないのか!
ショートショートの王道としては完成していた! ジェットコースターに切り替えポイントはないが読者によって評価の分かれる内容であった!

75 :ワイさん寸評 その3:2012/04/01(日) 20:14:49.39
>>743
未来の話は設定だけで、かなりの文字数を費やす! 一レスの規定では、それだけで不利に成り得る!
本作は一昔前の出稼ぎの風景として書いてもよかった! 設定に費やした文字数がワイには勿体ないように感じられた!

>>745
サイコリーディングから読み取った情報は何時のものなのか! 怪しい少女は何度も爆破を試みているのか!
暴行の犯人の手掛かりはなく、替わりに爆音が轟く犯行現場に居合わせた! 話の中心がぶれているように思った!

>>748
付き合っていた二人が離れ離れになって再会を果たす! 起伏の少ない話の中で彼女の夢がはっきりとしない!
憧れの女優が通っていたから東京芸大を志望したのか! 純粋にデザインの道を考えているのか! 作者の意図で二人を引き離したかのような展開に思えた!

>>749
出発点を明らかにしない状態で物語は展開する! 過去と未来の分岐点に現在の自分が立ち、振り分けが行われる!
または訪れた者に過去の惨めな自分を聞かせることで終わりと始まりを入れ替えているようにも思った! 内容の揺れ幅が大き過ぎると主題がぼやけて見える!

>>751
自慰に耽る少女が地縛霊なのか! 少女に指示を出している声は何者なのか! 母親は生者なのか!
通行人がわざわざ足を止めているのは地縛霊が視認できるからなのか! 残念ながら駅の設定は活かされていなかった!

>>752
宇宙人に支配された星に、またしても外宇宙から侵略者が現れた! 連れ去られた姪を助ける為に主人公は単身で敵の要衝に向かう!
そこで蜘蛛の身体に成り果てた姪がいて主人公を斃す! 環境に対応できる姪の設定は蜘蛛の身体のせいで崩れた! ワイには洗脳に見える! 不利な戦局なので立ち回りも巧みではなかった!

>>756
防衛軍は名ばかりで意味のない大規模な変形だった! 彼等の財力には驚いた! 罪に問われているので国と関係はないのか!
無理に話を広げたせいで収拾のつかない物語に成り果てた感がある! 物事が起こる意味と繋がりを考えた方がよい!

76 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 20:16:19.15
アカン・・・

77 : 忍法帖【Lv=3,xxxP】 ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/01(日) 20:17:36.81
ここでワイが挟まる!(*`・ω・´*)

78 :ワイさん寸評 その4:2012/04/01(日) 20:19:11.31
>>758
主人公は自殺を試みて失敗した! 青年に助けられた形になった! しかし、入れ代わるかのように電車の事故で亡くなった!
臨終の時の呟きは残された家族ではなく、あの時の青年に詫びた言葉に思えた! 駆け足の人生なので余韻に浸るまでには至らなかった!

>>760
内容通りに冒険した話だった! ワイの中では確実に遭難した! 助けられない深い次元の亀裂に堕ちていった!
主人公の語り口は悪くなかった! それ以外の褒められる点を探すと「ブブー」の異音に阻まれるので諦めることにした!

>>761
ホームレスがおそらく経験則に基づいた助言を少年に与える! 廃駅が言葉に説得力を持たせた!
取り壊された駅の跡には何も残らなかった! 再び会うことは叶わない、と考えたホームレスの寂しげな呟きだけが残された!

>>765
現実味のある話であった! 無駄な行為とわかっていても行動することはある!
高齢化の時代に相応しい内容をしっかりとした文章で書かれていた! さらに踏み込んだ創作の面白さはあまり感じられなかった!

>>766
一度目の「ばいばい」で子供を冷たく突き放す! 二度目の時には優しい眼差しで口にした!
同じ別れの言葉でありながら受ける重みが違っていた! 文章は洗練されていないものの、演出の巧さが内容を底上げした!

>>769
主人公は歩行が困難で非常に厳しい生活を営んでいるのはわかる! その理由は文中で明かされていなかった!
性別や年齢も推測の域を出ない! 独り言のような呟きの中にいるので読者は耳を傾けて脳内で補完しないといけない! それにしても手掛かりとなる要素が欲しかった!

>>779
二十九人による駅伝! 駅から一人が選出されるので競争する相手はいないと云える! その状態で沿道には観客がいて日の丸の小旗まで振っていた!
依願退職に追い込む駅伝に抗議して駅を爆破したのではないのか! 犯罪行為なので懲戒免職となって退職金が出なくなる! 動機と行動が伴っていない内容に読めた!

79 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 20:19:19.52
早く・・

80 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 20:20:18.42
のっこめ!のっこめ!

81 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 20:20:32.76
うんこが漏れそう

82 :ワイさん寸評 その5:2012/04/01(日) 20:20:45.64
>>783
時代は限定されていないが戦火の渦中の話! 『白ん子』は文脈で外人と読み取れた!
作中で駅は墓標の意味を併せ持っていた! 現在の膨大な駅の数を思う時、何かしら胸に過るものがあった!

>>786
子供の頃に主人公は姉の行動を咎めた! 姉の交通事故の連絡を受けて券売機で切符を購入している時に思い出す!
誇らしい気持ちは後方の詰る声で霧散した! 姉の過去の追体験をさせたとしても繋がりは弱いと云える!

>>791
環状線は昏睡状態の生の中を回り続けていた! 主人公は乗客の一人であった!
降りることは人生の終着駅を意味する! やんわりと車掌に死を促されて主人公は事情もわからずに受け入れた! 美しい死生観は賛否が分かれるところ!

>>792
良い話ではあった! 彼女が別の存在に生まれて六年が経過したと読み取れる! 片道切符を受け取りにきた、と云う日本語は意味が少し危うい!
舞台は駅ではなかった! 比喩の場合は加点がないことを事前にスレッドで伝えておいた! それは毎回、僅差の激戦が繰り広げられていることを意味する!

>>799
妄想だけで話が成立していた! 地方の女性の特色を捉えた展開に笑える要素があった!
最後の三行は蛇足とまでは言わないが必要ないかもしれない! 読者を意識した作りは大いに加点に値する!

>>803
アイデアには新味がある! それ故に説明が足りていない! 支配能力は誰もが有する力なのか!
梨奈の列島ジャッカーの能力を発動させれば争う必要がなくなるのではないのか! 設定まで彼女にジャックされた感がある!

>>805
駅から飛び込むのを防止する為に駅員が増員される! その設定が屋上の飛び降りまで適応されるのか!
相川が耳にした最後の声は誰なのか! どのような内容なのか! その部分まで靄が覆っているので理解を深めることはできなかった!

>>814
置き手紙は妻を誘き寄せる手段だった! 電光掲示板の意味を妻は読み間違えて電車に捧げられた!
どのような手段で今後、各々の願いが叶うのか! 個人的に少し気にはなった!

83 :π= ◆3.1415MQ.. :2012/04/01(日) 20:20:47.38
682は享年13才で猫だろうと思いましたが、確かに明記はないんですよね。
一位候補だと思ったから番狂わせあるかな?

84 :ワイさん寸評 その6?:2012/04/01(日) 20:21:29.07
>>819
リリスは悪魔ではないのか! 自分の楽しみの為に飛び込み自殺を演じているのか! 身元を確認された場合はどうなるのか! 架空の人間に化けているのか!
電車を停める行為は莫大な損失を生む! その状況下、飛び込みで駅が潤うことはあるのか! 矛盾が多過ぎて内容に納得できなかった!

>>823
リズムのある文章に馴染みはないが読み易かった! 日常に苛立った主人公が自暴自棄に走る!
そのように思わせて心憎い演出が用意されていた! よく考えられた構成に作者の苦心が見て取れた!

>>828
日暮里ちゃんのキャラクターだけで読ませる掌編であった! 穏やかな語り口調の地の文は日暮里ちゃんの関係者なのかもしれない!
関係した者達が育て親となっているので細々とした疑問はあまり気にならなかった! 全体が優しに包まれていた!

>>829
二人の会話を中心にして話が進む! それとなく知識をひけらかすが描写を忘れていない!
鉄道ファンでなくても理解を得られる作りに好感が持てる! 文章は書き慣れていて特に引っ掛かる部分はなかった!

85 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 20:22:12.28
コペ乙でーす!!!!

86 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 20:24:09.40
よし、よし。ワイスレは功労者が多いのう。
アッパレじゃ!!!!!!!!!!!!!!!!

87 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 20:25:21.15
ワイさん早う!
アンタの番じゃ!!

88 :64:2012/04/01(日) 20:25:41.13
コピペ以上! 規制はいっちゃったーのでこれで多分最後ww

では皆さん! ワイスレ杯 発表会の開催です!!!!!

89 : 忍法帖【Lv=3,xxxP】 ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/01(日) 20:25:44.90
今回は似たような話が多かった!
文章から複数投稿もかなりいたように感じた!
その中で急設された十一位は作品の個性を発揮した!

そろそろいいかな?(`・ω・´)

90 :秋吉君@至福のネカマ飯 ◆2itMTGf8Qk :2012/04/01(日) 20:26:01.93
>>83
誤読は文化です。

91 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 20:26:56.69
いけ、いけ!はぁはぁ・・


92 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 20:27:56.72
いいよ
寸評からしてダメっぽい

93 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 20:28:04.23
アウンサンスーチィじゃあんめえし!

94 : 忍法帖【Lv=3,xxxP】 ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/01(日) 20:28:32.39
十一位は>>57

日暮里ちゃんの容姿がとても気になった!
おめでとう!(`・ω・´)

95 :π= ◆3.1415MQ.. :2012/04/01(日) 20:28:43.13
>>92
ダメっぽいのが来ることもあるから楽しめますよw

96 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/01(日) 20:28:46.36
ごたくはいい、さっさと始めろ。

97 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 20:29:46.01
そうきたか・・

98 :鎖骨人形 ◆jPpg5.obl6 :2012/04/01(日) 20:29:52.50
日暮里たんおめでとう。

99 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 20:30:25.77
おめー
いきなり変化球なやつがw

100 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 20:30:48.40
フーム。
ダメっぽいのがくると・・?
信じて、いいのか。

101 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/01(日) 20:32:56.00
十位は>>51

可愛らしい女の子が目白押し!
そこはかとなく笑いも含んでいた!

おめでとう!(`・ω・´)

102 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 20:33:10.95
どうでもいい。
コンドロイチンコ。

103 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 20:33:36.41
エロが来たw

104 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 20:33:55.92
おお、これを選ぶか!
51さん、よかったね!

105 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 20:34:10.21
ワイも男の子だったんだもんな…わかるよ!

106 :秋吉君@至福のネカマ飯 ◆2itMTGf8Qk :2012/04/01(日) 20:34:29.66
うほー意外な展開・・・

107 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 20:34:51.76
これを、選ぶかよ。
王道の俺は、認めないぞ。
(`・ω・´)

108 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 20:35:40.22
秋吉おめ!
あんただろ!

109 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 20:36:02.25
えっ、そうなん!

110 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 20:36:33.47
ワイさん寸評の「読者を意識した作り」って、エロ展開のこと?w

111 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/01(日) 20:36:50.45
九位は>>32

少し下品ではあるが正統派のショートショート!
駅の設定には無理があるものの、ネタの勢いで押し切った!

おめでとう!(`・ω・´)

112 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 20:37:44.16
>>110
そこは
×読者
○ワイ
……で!

113 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 20:38:45.06
正統派の俺としては・・
この展開は・・・・

114 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 20:39:05.67
流れをぶった切ってでも言いたい。64神

115 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 20:39:41.88
おめー
ワイは平均作より一芸でも光るやつ評価するな、やっぱ。

116 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 20:40:43.27
カヒュー
カヒュー
呼吸困難。
俺の・・

117 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 20:40:55.25
いやいや。四十の猛者がつくるピラミッド。
頂点はグゥフッ王が君臨する!

118 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 20:41:58.32
>四十の猛者
それはない。
実質せいぜい7人。

119 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/01(日) 20:42:19.41
八位は>>40

前半に力を入れ過ぎたせいで文章の配分は悪い!
後半の「すまない」の一言が起死回生の展開に導いた!

おめでとう!(`・ω・´)

120 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/01(日) 20:42:21.46
頂点に君臨するのはこの俺様だ、バカが。

121 :秋吉君@至福のネカマ飯 ◆2itMTGf8Qk :2012/04/01(日) 20:42:33.17
秋吉君9位ゲットーーー!!
暴走機関車いぇーい!

122 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 20:42:59.02
>>118
平均五作は忙しいな

123 :鎖骨人形 ◆jPpg5.obl6 :2012/04/01(日) 20:43:21.25
八位か。反省点も多いなぁ。

124 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 20:44:11.99
おめー
おれにはつまらんかったがw

125 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 20:44:21.27
主人公が「後悔」で一貫してたのがよかった

126 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/01(日) 20:44:35.52
秋吉は9位、鎖骨人形は8位か。

127 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 20:45:50.33
上久保は前みたいに選ばれなかったからって暴れんなよ

128 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 20:45:54.64
秋吉どのあっぱれでござる。

おお、鉄骨人形どのは八位でござるか。
これも、あっぱれ!

129 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 20:45:58.24
9位のは最初、列車=女かと思ったよwハイランドステマステマ

130 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/01(日) 20:47:28.01
>>127
うるせえ、カスが。

131 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 20:48:37.52
次で普段20作程度に換算しての3位レベル

132 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 20:49:10.58
まあ、まあ。上久保どの
頂点はまだ先でござる

こころ静かに待たれよ!

133 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/01(日) 20:49:28.27
七位は>>31

初々しい二人を第三者の目で観察する話はこれだけだった!
自分の身の上とも重ねていて心情が読者に伝わるように書かれていた点を評価した!

おめでとう!(`・ω・´)

134 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 20:49:30.02
俺のは?

135 :秋吉君@至福のネカマ飯 ◆2itMTGf8Qk :2012/04/01(日) 20:50:27.63
ひょひょひょー!
秋吉君7位もゲットー!!
しかしこれは。。。自信あったんだが・・・

136 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 20:51:05.01
31は読後感が良かった。
おめー

137 :鎖骨人形 ◆jPpg5.obl6 :2012/04/01(日) 20:51:37.15
これが自分の予想一位だった。
外れたなぁ、残念。

138 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/01(日) 20:51:49.42
秋吉は7位、9位か。

139 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 20:51:55.28
秋吉祭り?w
何作挙げた?

140 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 20:52:02.34
>>31、意外と順位低いw 結構好きだったにょろ。
これは秋吉ネーさま作だったにょろか。
おめでとーにょろ。

141 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 20:52:48.79
技量あってこその内容だな。俺には書けない

142 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 20:53:26.66
ムー。
注目作だったんかい。

143 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 20:53:57.74
にょろにょろ。

144 :秋吉君@至福のネカマ飯 ◆2itMTGf8Qk :2012/04/01(日) 20:54:40.50
ううーーん、自信作だけにちょとくやしい・・・のよw

145 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/01(日) 20:54:50.61
六位は>>23

何気なく目にするニュース番組の裏事情を書いた意欲作!
日常の風景を描いた作品が多く目に付く中で異彩を放っていた!

おめでとう!(`・ω・´)

146 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 20:55:52.25
>>143
あっ、希代の読み手、登場か!

147 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 20:56:52.14
おめー。
これはループを意識した作りなのかな?
負の意識が感染するような。

148 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 20:57:07.50
>>143
にょろは一回! にょろ!www

149 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 20:57:47.66
にょろ様ヽ(*´∀`)ノ

150 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 20:58:33.27
あと五個かよ。
クショウ!クショウ!

151 :鎖骨人形 ◆jPpg5.obl6 :2012/04/01(日) 20:59:15.38
さて、予想二位のたまえ婆ちゃんはどこにくるかな?


152 :π= ◆3.1415MQ.. :2012/04/01(日) 20:59:30.47
まだかな…むりかな…(~_~;)

153 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 20:59:34.27
>23は暗すぎんだろ。

154 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 21:00:06.04
たまゆら婆あか。

155 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/01(日) 21:00:20.32
五位は>>56

文章で目を惹かれた! それだけかと思った最後に落ちまで付いてきた!
展開が鮮やかで作者の個性が遺憾なく発揮されていたと思う!

おめでとう!(`・ω・´)

156 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 21:01:05.63
4、3、2、1。
・・・イカン。

157 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 21:02:14.58
え?こんな短歌を繋げたようなのが?
分からない。

158 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 21:03:06.60
ロベルト・コッホ。

159 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 21:03:43.25
今日のワイさんの心情をプロファイルすると
あんがい、胸を熱くする作品が上位にくる!

160 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 21:04:22.47
たまゆら婆あか。

161 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 21:05:01.62
709だろうな

162 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 21:05:04.22
うん。

163 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/01(日) 21:05:57.29
四位は>>44

この作品は「ばいばい」が全て!
同じ言葉を繰り返していながら印象は一変する!
母親の深い愛情を感じた一作としてワイは選んだ!

おめでとう!(`・ω・´)

164 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 21:05:58.10
はようだしなはれ!
じらさんと!

165 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 21:06:26.00
ダメかあ。

166 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 21:06:32.33
やっぱ寸評通りダメか

167 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 21:06:41.76
こりゃ、俺は無理だな……

168 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 21:06:49.22
おめー
これは良かった。


169 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 21:08:18.55
3位内の自信は無い者多数!w

170 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 21:09:33.33
あと何のこってるよ。
13歳いがいに・・

171 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 21:10:05.31
はようだしなはれ!
じらさんと!

172 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 21:10:12.18
一三歳はPさんかな?

173 :秋吉君@至福のネカマ飯 ◆2itMTGf8Qk :2012/04/01(日) 21:10:50.55
意外に後味わろし系が上位だな

174 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 21:11:00.73
三位からは焦らす感じか!w

175 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 21:11:18.74
寸評通りダメなものはダメ。
(・。・)

176 :ぷぎゃああ:2012/04/01(日) 21:12:14.16
ちょっと大をしてくる!

177 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 21:12:45.82
なんてな。(#^.^#)

178 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 21:12:54.81
えっ 犬としてくる?

179 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/01(日) 21:13:56.65
三位は>>18

最初に投稿された作品ながらワイは一位を確信した!
それくらいのロケットスタートであった!
人間の弱さがよく表現されていた! 作者の観察眼を評価した!

おめでとう!(`・ω・´)

180 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 21:14:17.53
ワイ氏の琴線に触れたのは。

181 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 21:14:42.86
(´;ω;`)わしは判ったで
みんなを悲しませるような嘘なんか絶対に吐いちゃダメなんだって

182 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 21:17:36.96
楽園電車、おめでとう!

183 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/01(日) 21:21:53.56
一位と二位の差はほとんどない!
一時は二位が一位に君臨していた!
しかし、総合的に考えると僅差で順位が変動した!

発表の前にちょっとトイレ休憩!(`・ω・´)ノ

184 :◆mnck3iEz52 :2012/04/01(日) 21:22:19.45
4位!
自信あったほうは入賞逃しそうなのにまさかの!

185 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 21:22:38.73
もうダメなんだろ
判ったよ

186 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 21:23:24.87
とかいいつつ一位か二位とりそうだぜおのれはあああw

187 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 21:25:58.79
あと何が残ってる。
13歳と。

188 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 21:26:36.64
40もあるんだから残ってるっちゃ残ってるが……w

189 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 21:27:38.19
>58

190 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 21:28:01.17
13歳人気だな。でも自演とは言わない俺も好きだ

191 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 21:29:19.03
つーか、入選だろ。

192 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/01(日) 21:29:27.23
すっきりしたところで発表を続ける!(`・ω・´)

193 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 21:29:54.00
29だろ

194 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 21:30:00.45
13歳はワイの寸評ではオチにきづいてない風だから来ないんじゃないか?

195 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 21:30:08.42
いや、しかし13歳が落ちるってことも・・

196 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/01(日) 21:31:20.14
二位は>>28

異世界の話の筆頭!
主人公や彼女の行動が、のちの伏線になっていた!
ただの派手な描写ではなかった!
今回の一位の作品に当たらなければ、と選んだワイが悔しい気分になった!

おめでとう!(`・ω・´)

197 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/01(日) 21:31:21.76
13歳のハローワークw

198 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 21:31:59.55
終わったな

199 :二階堂別館:2012/04/01(日) 21:32:00.85
>>18
あ、ヤベ、読んでたら目から汁が・・・
脆くなったな俺も・・・
やっぱ年のせいかwwwwwwwwww


200 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 21:33:15.05
おめー
ワイの好みはラノベテイストに寄ってるな。
手垢まみれな気がするけど、逆に新鮮なのかな?

201 :二階堂別館:2012/04/01(日) 21:33:16.28
すごい!本当にすごい!
き、き、き、き、気持ちいい!

202 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 21:34:00.16
ラノベだらけじゃん。

203 :秋吉君@至福のネカマ飯 ◆2itMTGf8Qk :2012/04/01(日) 21:34:06.22
おめー


204 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 21:34:21.82
メオー

205 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 21:34:22.21
素人臭さが少ないな確かに

206 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/01(日) 21:34:37.83
所詮、ワイは低俗なラノベ書きw

207 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 21:35:40.27
ワイの評価に文句があるものは去るがよい!(`・ω・´)

208 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/01(日) 21:36:06.24
お前が去れ、カスが。

209 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 21:36:17.40
まぁそういうスレだからな

210 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 21:36:36.37
負け犬の遠吠えと判断した!(`・ω・´)

211 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 21:36:47.71
好みやジャンルに低俗云々言うなやw

212 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 21:36:57.02
どうでもいい変なエロが入ってて・・
わかんない。

213 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/01(日) 21:39:41.13
>>211
低俗は低俗だ、カスが。

214 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 21:41:06.48
読み慣れてる、慣れてないでハードルの高さが違うのかもな。
ラノベに浸かったことあれば、二位と三位はそこまでかなと思う。
個人の感想で、ワイスレ杯では負け犬の遠吠えだがw

215 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 21:41:16.28
昏睡者同士で意識が繋がるというのはFKディックの「ユービック」が最高峰

216 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/01(日) 21:42:25.36
一位は>>54

アイデアが素晴らしい! それでいて説明文に陥らなかった!
人間の本質の裏表を描き、ショートショートのように切れのある落ちまで用意されていた!
過不足のない文章で読ませて落とす! バランスの良さが際立った! 
過去最多投稿数の四十一作の頂点に相応しい!

堂々の一位、おめでとう!(`・ω・´)

217 :鎖骨人形 ◆jPpg5.obl6 :2012/04/01(日) 21:43:08.94
まあ、変なエロはちょっと男の欲望が目に付きすぎかな?

218 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 21:43:24.22
やっぱり駄目だった……

219 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 21:43:37.60
おめー。
でもなんかすっきりこないぜ、ワンツースリー!

220 :鎖骨人形 ◆jPpg5.obl6 :2012/04/01(日) 21:44:09.76
一位おめでとう。

221 :二階堂別館:2012/04/01(日) 21:44:51.07
>>201
あら、こんなとこにも別館があったのねwwww
設計ミスだわwwwwwwwwww



222 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 21:47:23.30
おめでとう!
駅である必要ないじゃん! と言おうと思ったが、雰囲気等考えると、このネタを書くとしたらやはり駅が一番だ

223 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 21:48:09.03
そうなんだよな。
難癖つけるとしたら、とってつけたお題消化だわなw

224 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 21:48:57.84
ダメだったでゲソ

225 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/01(日) 21:51:11.79
今回のワイは人任せにした部分が多かった!
協力者のおかげで第十回を無事に終えることができた!
心から本当にありがとう!

これにて第十回ワイスレ杯を終了する!(`・ω・´)ノシ

226 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 21:55:00.32
おつおつ。

227 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 21:56:07.44
入賞者の皆さまー、おめでとうにょろー
ワイさんお疲れ様にょろ、コピペの人、ちょー乙!

わっちは今回も選外にょろw いやはやー、困りましたーwww

今回は、>>50 と >>58 の二作を書きました。
暗い話と淫猥な話が多かったので楽しい話にしてみたにょろ。
ふーむ、ワイさんの評価点が読めないにょろねw
ではまた、いずれどこかにてお会いします! さよにょろ!

228 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 21:58:51.40
-------------------------------------------------------------------------------------------------
>>54を投稿した者です。

良作が揃ったなかで一位に推していただき、ありがとうございます。

今回で三回目の投稿ですが、過去二作は入選もできなかったので、
いきなり一位をいただき恥ずかしいかぎりです。

作品発表の場を設けてくださった主催者のワイさん
及び、読んでくださったみなさん、ありがとうございました。

あと念のため、前レスの秋吉氏へのレスはわたしではありません。

229 :π= ◆3.1415MQ.. :2012/04/01(日) 21:59:35.38
参加された皆さん並びにワイさんお疲れ様です。
入選を逃した>>47書きました。
過去の受賞なんて関係ねぇ!と実感(笑)
次回こそは、また!

まいふぇいばりっとは>>26>>42>>44でした。

230 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 22:02:20.84
あそういえば13歳選外か。
よかったけどな。たぶん猫じゃなくてワンコ

231 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 22:03:21.67
26書きました
やはり最初の寸評通りでした

ワイさんと皆さんお疲れ様でした
また次に頑張ります

232 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 22:05:38.45
八把野駅は変換し忘れの「六把野駅」がきっと実在だろうと思ってすぐ検索した。

233 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 22:06:14.22
上久保が暴れないところを見ると、恐らく奴は入賞したのか。
鼻に付くな。

234 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 22:08:22.03
>>36を投稿した者です。
入選しませんでしたが、初めての参加で、とても楽しかったです。
ワイさん、ありがとうございました。大変だったとおもいます。お疲れ様でした。
皆様もお疲れ様でした。
また参加できるよう、精進します!

235 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 22:10:39.25
29良かったよな

236 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 22:12:08.94
それさぁ、前あったよね。

237 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 22:15:14.99
アカン。

238 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 22:17:09.32
盛り上がらんな
急に消えたコテ連中は結果に納得いってないのか

239 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 22:18:44.68
かめのご近所話も素直で楽しんで読んだ。作品どうこうという感じじゃなかったが。

240 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 22:21:07.81
入賞者の皆様、おめでとうございます。

初参加で、>>30>>55を書き、選外でした。
とりあえずレギュラー参加をめざして頑張ります。

241 :◆mnck3iEz52 :2012/04/01(日) 22:23:13.90
>>232
よく気付いた。その通りだよ…

>>42>>44>>45を書きました。
テーマから何も考え付かず、なんとか>>42を書き上げたところでなんか創作意欲が湧きだし、
完全に勢いで>>44>>45を書いた。反省はしていない(四位取れたし)。

242 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 22:29:25.45
>>24>>28>>34>>35>>37>>38>>39>>41>>51>>52>>53
11作投下して十位と二位。多作する程実力の限界が浮き彫りになる気がする。それでも頑張って書いて文字数にうち当たって削った作品が評価されたのは意味を感じました。
楽しかったし勉強にもなった。前スレで意見くれた方、そしてワイさんありがとう。手を抜いてあやふやにしただけ印象は下がるとわかった。あとはオチかな。これは本当難しいね。

秋吉を引退させようと思って頑張ったんだけどなーwなんつって。うそです。作品どっちも良かったよ。
にょろさんも好きだった。読んで幸せになれた!
真面目な作品は祭り中ずっと敵視してたからいい感想出ませんが、どれも上手で引き込まれるものばかりでした。
お疲れさま!

243 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 22:29:53.39
45がよかったよ

244 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/01(日) 22:31:40.81
11作投下した?
とんだ猛者がいたもんだw

245 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 22:32:52.00
創作意欲が羨ましい

246 :鎖骨人形 ◆jPpg5.obl6 :2012/04/01(日) 22:37:09.91
33作品は作者わかったね。

247 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/01(日) 22:39:32.77
>>246
カウントしてたのか?
感心だなw

248 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 22:40:08.35
まめなことを。その労力を無駄にしない為に、表を。

249 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 22:43:32.37
レベル2には名前は要らないけどな。

250 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/01(日) 22:44:57.45
レベル厨乙。

251 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 22:46:06.01
>20
これがぽっぽ作ねw

252 :>>23(前スレ665):2012/04/01(日) 22:53:43.67
>>23を投稿させて頂きました。
皆さんクオリティの高い作品が多く、面白かったです。
41作の寸評とランク付け、ワイさんお疲れ様でした。

253 :鎖骨人形 ◆jPpg5.obl6 :2012/04/01(日) 23:00:47.14
にょろさんこと227さんが>>50>>58
228さんが>>54
231さんが>>26
234さんが>>36
240さんが>>30>>55
242さんが
>>24>>28>>34>>35>>37>>38>>39>>41>>51>>52>>53
252さんが>>23
鎖骨人形が>>40
秋吉さんが>>7>>9
蛙さんが>>42>>44>>45
ぽっぽさんが>>20
πさんが>>47
で、いう気はないけど個人的に一作の書き手を知ってる。

このぐらい。全然33じゃ無かった。
数え間違い。

254 :オチツケ ◆uxG0R0EdkU :2012/04/01(日) 23:09:35.11
orz

255 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/01(日) 23:10:38.17
オチツケは選外か?
ワロタw

256 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 23:10:45.99
>>254
何書いた?

257 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 23:11:17.45
上久保は何書いた。

258 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 23:11:38.11
まとめ乙!

259 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 23:12:25.44
いい仕事

260 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/01(日) 23:12:34.64
>>257
( ̄ー ̄)ニヤリッ

261 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 23:15:19.03
レベル厨乙。

262 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 23:15:54.61
13人で27作。残り14作を一人ずつと数えて27人。
多作でもせいぜい2作程度だろうからその場合7人追加で20人。
20〜27人参加の41作。

263 :オチツケ ◆uxG0R0EdkU :2012/04/01(日) 23:19:45.34
地震で目が覚めたら終わってたんだぜ!
膨大な作品群、ワイさんお疲れさまでした!入選者の方々おめでとうございます。

>>27>>48と間に合わなかったやつ書きました。
あれ……ディスプレイがぼやけて見えない……

264 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/01(日) 23:21:10.68
48がマイベストでした

265 :オチツケ ◆uxG0R0EdkU :2012/04/01(日) 23:26:08.01
>>264
ありがてええ!
枯れ果てた砂漠にオアシスのような言葉をありがとう。
明日からも元気に生きていこうと思います。

266 :ヤマモト ◆YyoUezf27o :2012/04/01(日) 23:28:02.92
ワイさん乙です。
>>49>>57でした。

267 :ヤマモト ◆PYUUfRM4e9AN :2012/04/01(日) 23:29:35.36
皆さん乙です。面白かったです。

268 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/02(月) 00:43:48.33
ポッポ作わかりやすいなw
今まで二作しか見たことないがすぐわかった。キャラがまんま作品に出てる。

269 :鎖骨人形 ◆jPpg5.obl6 :2012/04/02(月) 00:45:53.91
ぽっぽさんの文章は詩的できれいだね

270 :オバゾノ ◆RUOBDYDjaN0H :2012/04/02(月) 00:53:49.04
>>56を書いた者です。皆様お疲れ様でした。
ワイさん、前スレから作品移動してくれた方、どうもありがとうございます。
駅というと「通勤」のイメージが払拭できずに暗い感じの話を考えてしまうので、
リズムやオチで軽くできないかと試行錯誤して書きました。
おなじ駅というテーマで、想像力の桁が違う人が多くて、やられたなーという感じでした。
寸評、発表ではかなり褒めて頂いていて、嬉しかったです。というかまだニヤケています。

271 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/02(月) 00:54:52.01
コテ作ウンコばっかだなあ
エセ純文とかゴミニートとか

才能が無いんだろうな

272 :秋吉君@至福のネカマ飯 ◆2itMTGf8Qk :2012/04/02(月) 01:14:02.06
映画見るために中座してしまったが
受賞者各位、おめでとう! ワイさんおつかれー!

秋吉君は以下の4作。。。
>>25 団子屋
>>31 初々しい二人
>>32 暴走機関車トーマツ君
>>43 車椅子

うーむ。ワイ杯は難しいねえ。
オチツケが本命3作中に2作入れてくれたから、余は満足である。。。

273 :鎖骨人形 ◆jPpg5.obl6 :2012/04/02(月) 01:50:22.09
あ、秋吉さんのやつ間違えてるね。
ごめんなさい。

274 :鎖骨人形 ◆jPpg5.obl6 :2012/04/02(月) 01:55:20.08
にょろさんこと227さんが>>50>>58
228さんが>>54
231さんが>>26
234さんが>>36
240さんが>>30>>55
242さんが
>>24>>28>>34>>35>>37>>38>>39>>41>>51>>52>>53
252さんが>>23


275 :鎖骨人形 ◆jPpg5.obl6 :2012/04/02(月) 01:56:24.81
鎖骨人形が>>40
秋吉さんが>>25>>31>>32>>43
蛙さんが>>42>>44>>45
ぽっぽさんが>>20
πさんが>>47
オチツケさんが>>27>>48
ヤマモトさんが>>49>>57
オバゾノさんが>>56

これにてまとめ終了。
ワイさん、作者さん、皆さん乙です。

276 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/02(月) 02:32:43.33
確定!

上久保=レベル厨=カミングアウトできない、チキン野郎

277 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/02(月) 06:10:57.22
ttp://unkar.org/r/bun/1330690265/836
>「そんな彼女にも神様が愛し合う殿方がおりました。結納はもう間近、そんなとき折悪しく内紛が始まり、彼は戦地へと旅立っていきました」
>「三年間、何の連絡もありませんでした〜」
(『そんな〜がおりました』の日本語がおかしい! 老婆の会話文を意図的に分けたのか!)

>改札を出ようとしする〜
(余計な一字が挟まっている!)

老婆の大事な物と給料三か月分の入った財布では比べる対象にならないような気がする!
遺品は当事者にしか価値がない! 現金は誰にとっても価値がある!

都合のいい流れが説得力に欠けたように思う63点!(`・ω・´)

278 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/02(月) 06:10:57.45
俺はレベル厨ではない。
カミングアウトしなければいけない義務もない。

279 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/02(月) 06:14:56.62
ワイスレ杯まとめブログ
http://waithread.blog.fc2.com/

このブログの存在を失念していた!(`・ω・´)

280 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/02(月) 06:18:40.42
上久保のせいでコテ全体のイメージが悪くなっているな。

281 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/02(月) 07:13:22.62
>>280
流石にそれはない。ステマ乙。
上久保は完全無視されている。他のコテは個々に叩かれている。

282 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/02(月) 07:44:46.80
一位 >>228
二位 >>242
三位 
四位 蛙
五位 オバゾノ
六位 >>252
七位 秋吉
八位 鎖骨人形
九位 秋吉
十位 >>242
十一位 ヤマモト

三位の人ー

283 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/02(月) 07:47:22.52
ということは、三位が上久保か?

284 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/02(月) 07:49:39.89
最終結果

一位 >>228
二位 >>242
三位 上久保
四位 蛙
五位 オバゾノ
六位 >>252
七位 秋吉
八位 鎖骨人形
九位 秋吉
十位 >>242
十一位 ヤマモト

285 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/02(月) 07:52:49.01
上久保は前スレの評価への反応見るに三位作じゃない。
なのになんでニヤリッとかしてるのかは謎w

286 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/02(月) 08:00:04.23
最終結果

一位 >>228
二位 >>242
三位 上久保?
四位 蛙
五位 オバゾノ
六位 >>252
七位 秋吉
八位 鎖骨人形
九位 秋吉
十位 >>242
十一位 ヤマモト

287 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/02(月) 08:00:29.93
一位 >>228
二位 >>242
三位 
四位 蛙
五位 オバゾノ
六位 >>252
七位 秋吉
八位 鎖骨人形
九位 秋吉
十位 >>242
十一位 ヤマモト

空けとこうぜ。
本人がスレ見て自分が上久保になってたら泣くぞw

288 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/02(月) 08:02:43.03
>>285
複数投稿してたってことなのかな?
その内のいくつかを評価されてたとか。

289 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/02(月) 08:22:46.56
>>288
ああ、それもあるか。
一作も参加しないで意味深な態度だけ取ってる可能性もあるがw
っていうか、上久保が作品晒したことって今までなくね?

290 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/02(月) 08:43:00.49
>>20とか>>26とか>>50は10位以内に入ってると思ったんだけどねぇ

291 :オチツケ ◆uxG0R0EdkU :2012/04/02(月) 13:32:09.20
>>277
重ね重ねありがとうございます!
かなり焦っていたとはいえ、推敲不足がひどい……気をつけます。
お婆さんの言葉は、自分には大切なものが戻ってきた、だからあなたにもきっと戻ってくる
ということだったんですが、指摘の通りお婆さんのものは他人には価値がなかったから誘惑もなかったというのはプロットの段階でミスですね〜
最後も説明分に頼りっきりなのでその辺りも自然な描写ができたらよかったかなと思います。

ありがとうございました。お疲れさまでした〜

292 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/02(月) 15:12:34.61
おい!何で俺が選外なんだよ!
ワイの読解力はレベル1か!?

293 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/02(月) 15:27:40.48
>>292
ワイがラノベ脳しか持っていないことを見抜けずに参加したお前がアフォなだけだ!

294 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/02(月) 15:34:02.24
ワイって本当にラノベ書きなのか?
純文やエンタメではなく?

295 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/02(月) 15:39:31.44
レベル1は、さすがに香ばしいのう

296 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/02(月) 15:43:25.33
レベル厨乙。

297 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/02(月) 15:49:57.10
自演いい加減にしろ
面白いとでも思ってるのか知らんけど単純に不快だから

298 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/02(月) 15:51:03.40
俺は自演などしていない。

299 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/02(月) 17:00:31.41
ワイがラノベ書きなのかは別としても
ちょっとオタ臭のする作品が選ばれる傾向があるな

300 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/02(月) 17:08:13.14
ワイはオタだったのかw
ハゲワラwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

301 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/02(月) 17:10:31.57
レベル2のオタだな。

302 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/02(月) 17:11:17.01
レベル厨乙。

303 :鎖骨人形 ◆jPpg5.obl6 :2012/04/02(月) 17:15:03.68
ラノベもケータイ小説も、現代文学のひとつの形でしょ?賛否両論あると思うけど、言葉はより使いやすく変化し、行き過ぎは廃れていく。オタもスイーツも文学者気取りも、自分の好きに読んで、書けばいいんじゃないの?

ま、ワイスレ杯で高評価が欲しいなら、ワイさんが好きそうな文章を書けばいいと思うよ。いろんな作品が書けるのも才能さ。

304 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/02(月) 17:15:29.56
>>301
レベル厨乙。

305 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/02(月) 17:16:36.66
>>302
コテを入れ忘れた上久保乙w

306 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/02(月) 17:17:20.15
>>305
俺じゃねえし。

307 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/02(月) 17:25:27.81
証拠レス
>>302
>>304
なぜ同じ?それもコテ入りが後w

308 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/02(月) 17:26:25.58
正体がバレた瞬間だったなw

309 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/02(月) 17:29:13.82
知るかよ、くだらねえ。

310 :オチツケ ◆uxG0R0EdkU :2012/04/02(月) 19:12:51.45
>>272
なんとw
秋吉氏の文章に惚れ込んでいるのかもしれんな!

311 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/02(月) 19:15:42.63
一般的には常識とされている、
 真実は一つだけ
 怒りは自然な感情
 戦争・テロは無くならない
 死刑には殺人の抑止力がある
 虐められる側にも虐めの原因がある
 自己チューな人間ほど自己愛が強い
などの間違いを解説ちう m9(`・ω・)ビシ
義務教育では教えない最新哲学  感情自己責任論

312 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/02(月) 20:05:25.25
>>311
そういうの「常識はそうだけど俺はこう思う」っていうオナニーばっかで説得力の欠片も無いんだよな
まだ「常識」の方が大衆了解あるだけマシ

313 :鎖骨人形 ◆jPpg5.obl6 :2012/04/02(月) 20:14:54.19
>>311
ひとつじゃないじゃん。

314 :鎖骨人形 ◆jPpg5.obl6 :2012/04/02(月) 20:17:46.94
哲学と自己責任って言葉がでた時点で、それはただの思想だよね。義務教育では教えない、が煽りにしか見えないし、何というか……

315 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/02(月) 21:05:22.03
>>303
ラノベやケータイ小説なんぞ学問の対象にしてるやつは底が浅いの。
個人的には文学だとは思わん。

316 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/02(月) 21:23:15.44
でもラノベやケータイ小説を真似ようとすると中々あの文体は難しいよ
ネカマのおっさんみたいになる

317 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/02(月) 21:26:43.65
それはレベル2のおまえだけw

318 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/02(月) 21:36:42.10
レベル厨乙。

319 :鎖骨人形 ◆jPpg5.obl6 :2012/04/02(月) 21:37:15.34
そもそも、レベルってなにかよくわかんないんだけど。

320 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/02(月) 21:50:27.19
レベルとは文章レベルのことである。

レベル1 片言レベル 日本語を習いたての外人が書くレベル
レベル2 口語レベル わかりやすいが冗長な話し言葉で書くレベル
レベル3 文語レベル 構成を考えて文章が書けるレベル
レベル4 修辞レベル 修辞技法をあやつり文章表現ができるレベル
レベル5 信仰レベル 実績があり一定以上のファンが支持する文章を書くレベル

321 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/02(月) 21:52:38.34
嬉々として張ってきたな。安心した

322 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/02(月) 21:53:08.94
俺はレベル厨ではない。

323 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/02(月) 21:57:20.12
レベルとは文章レベルのことである。

レベル1 片言レベル 日本語を習いたての外人が書くレベル
レベル2 口語レベル わかりやすいが冗長な話し言葉で書くレベル
レベル3 文語レベル 構成を考えて文章が書けるレベル
レベル4 修辞レベル 修辞技法をあやつり文章表現ができるレベル
レベル5 信仰レベル 実績から一定以上のファンに支持されているレベル


324 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/02(月) 22:03:58.50
横だが、
レベル2は難解な語句を使いたがるが、
それは子供が母親のまねをして化粧をしたためにとんでもない顔になって、
みんなから笑われるのに似ている。

325 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/02(月) 22:04:32.53
ポッポの悪口を書くな!

326 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/02(月) 22:06:02.53
秋吉のことだろ?

327 :ポッポ ◆paB28qf3gA :2012/04/02(月) 22:07:52.24
五回連続選外の記録更新中の私が通りますよ。

328 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/02(月) 22:08:38.49
>>人煙の縁

なんだ、これ?

329 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/02(月) 22:18:48.33
語彙信仰はただのオナニーだって気付いた
語彙増やせば純文学だと勘違いしてる馬鹿はただ古典しか読んでないだけ
文学作品まともに読んだことないなんちゃってワナビだよ
ポッポしかり

330 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/02(月) 22:20:06.77
コピペか。つまり奴の時間帯だな

331 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/02(月) 22:22:10.15
奴とは?

332 :鎖骨人形 ◆jPpg5.obl6 :2012/04/02(月) 22:22:31.73
みんなありがとう。
文章レベルのことだったのか。
忍法帳のレベルのことかなって思ってたよ
ここの住人って、どれくらいのレベルなんだろ。

333 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/02(月) 22:23:36.02
鎖骨人形過去ログみろよ

334 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/02(月) 22:33:47.86
ここの住人はレベル2だ。

335 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/02(月) 22:35:18.42
レベル厨乙。

336 :鎖骨人形 ◆jPpg5.obl6 :2012/04/02(月) 22:40:17.53
過去ログをみたら、レベルって言葉は出さないほうがいいってわかったよ。

337 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/02(月) 22:42:12.76
確かにレベルのことを言われて怒るのはレベル2だからなw
レベル2の巣窟では言わない方がいい。

338 :鎖骨人形 ◆jPpg5.obl6 :2012/04/02(月) 22:47:23.02
そんな自分はきっとレベル2

339 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/02(月) 22:48:35.04
気にするな。
レベルを上げればいいだけの話。

340 ::2012/04/02(月) 23:09:03.79
しかし納得いかない順位だよな

341 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/02(月) 23:10:19.21
順位をつけたのがレベル2

342 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/02(月) 23:10:56.38
気にするな。
どうせ、どんぐりの背比べにすぎんのだ。

343 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/03(火) 01:21:31.01
>>336
>>338

池沼?

344 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/03(火) 05:53:30.70
四十一作の中で上位に食い込むのは、たったの十一作!
順位に納得できない者の方が多いと見ていい!
それとワイの判断は絶対の評価ではない!
しかし、第十回ワイスレ杯の結果は出た!

次回に悔しい気持ちを晴らせばよい!(`・ω・´)

345 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/03(火) 06:36:54.61
次回があるということは、再デビューに失敗したわけか?

346 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/03(火) 09:37:14.17
ほう、秋吉のおっさんは4作中2作入選か。
打率五割。やりおるわい

347 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/03(火) 13:05:17.90
わし、たとえどんな評価されてもワイさんのこと大好きだよ

348 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/03(火) 17:27:15.54
優勝した>>228さんは3回目のワイ杯なんですね。よかったら前の2つ教えてくれませんか?

349 :228:2012/04/03(火) 20:21:30.16
前の二つというのはワイスレ杯に参加したときの拙作でしょうか。それなら……

最初の参加作は、大勢の宇宙船が地球を取り囲み、恩義ある青年を助ける話を投稿しました。
このときはお題が自由だったので、以前に書いていたショートショートを改稿して参加しました。

二作目は、時間跳躍するバー「タマテバコ」と鬼畜な主人公の話を書きました。
ノリと勢いだけで書き上げました。ただ、内容がどぎつかったので参加見送りも考えたのですが、
店舗のお題から生まれた一品でしたので罵倒覚悟で投稿しました。

ワイさんにいただける寸評は病みつきになりますね。
それで選外になっても懲りずにまた参加したくなります。

みなさんのように何作も書ける力がないので、参加できても毎回一作です。
それもネタが浮かんだときだけで、前回のようにお題がむずかしくて何も出てこない場合は、
純粋に読者として楽しませていただいてます。

350 :348:2012/04/03(火) 20:30:47.92
はい、そうです、前に書いたやつです。その2つなら覚えてます。教えてくれてありがとうでした。

351 :二階堂新館 ◆3H/4wGejElAB :2012/04/04(水) 00:51:41.22
ウエーン('A`)


352 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/04(水) 15:44:46.31
発明とは1%のインスピレーションと99%の努力である

353 :鎖骨人形 ◆jPpg5.obl6 :2012/04/04(水) 16:22:26.00
ワイスレ杯とか晒しが無いと、完全にスレが止まっちゃうね。
ワイさんがいなくても、誰かがお題を出してみても良いかもね。

354 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/04(水) 16:26:15.74
勢いがあるのはワイスレ杯の時だけだからな。
それ以外の時期は過疎スレ。

355 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/04(水) 18:06:35.07
>>353
叩き合いor自演及び自演認定合戦でカオスになると予想
でも確かに一度やってみたいね。はい、言いだしっぺの法則どうぞw

356 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/04(水) 18:15:37.89
執筆中の作品に迷いがなければ、ワイのスレは暇になる!
道を自ら閉ざした場合も同じで、そのような時には休みも必要になるだろう!

ワイは結果待ちなので今の状態は有り難い!(`・ω・´)

357 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/04(水) 18:17:22.25
>>355
ワイスレでそんなことを勝手にしたらワイが怒るんじゃないか?
あいつ、このスレを自分のスレだと思ってっから。

358 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/04(水) 18:18:13.59
>>356
まだ選考の結果出てないのか。

359 :鎖骨人形 ◆jPpg5.obl6 :2012/04/04(水) 18:25:19.95
じゃあ、やめとこうか。

360 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/04(水) 18:28:41.09
ワイ杯は約一ヶ月に一回開催されてるから、それくらいの頻度でいいんじゃね?

361 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/05(木) 08:48:56.89
消極的に評価文章を受付中!

そろそろ会社に連絡を入れるか!(`・ω・´)

362 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/05(木) 10:08:42.10
>>359
ここはワイ=不特定多数人であって、ワイ≠ぶぅぎゃああああああという建前だよ。
そうでないと、スレ自体がルール違反で削除対象になるからね。
だから、ぶぅぎゃああああああ以外の人がここで幹事をやっても問題はない。
ただ、それでは荒れるおそれがあるので、お題小説大会用の別スレ立てたほうがいいと思う。

363 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/05(木) 13:09:27.79
ワイ≠ぶぅぎゃああああああだと?
そんな屁理屈が通用するとでも思っているのか?

364 :オチツケ ◆uxG0R0EdkU :2012/04/05(木) 16:40:57.44
今まで小説指南書みたいなものをあんまり読んだことないんですけど、
ワイさんやみなさんはそういう類の本もやっぱり読んでますか?
何かオススメの本があれば、教えてもらえると嬉しいです。

365 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/05(木) 16:44:52.53
>>364
http://www.amazon.co.jp/%E5%B0%8F%E8%AA%AC%E4%BD%9C%E6%B3%95ABC-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E9%81%B8%E6%9B%B8-%E5%B3%B6%E7%94%B0-%E9%9B%85%E5%BD%A6/dp/4106036312/ref=sr_1_7?s=books&ie=UTF8&qid=1333611855&sr=1-7

366 :オチツケ ◆uxG0R0EdkU :2012/04/05(木) 16:55:17.58
>>365
おお!これは何度か聞いたことがあるぞ!
上久保氏、どうもありがとう。

ちなみに今日古本屋で目にしたのは若桜木という人の指南書。
まるまる一作品を細かく添削してて面白そうだったけど、
作者調べてみたら量は書くけど質は低い作家みたいな評価があって買うのやめちゃった。

367 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/05(木) 18:22:40.60
他のスレで若桜木のことを口にした叩かれたことがある

368 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/05(木) 18:29:59.13
小説の基礎的な作法はネットで間に合うように思う!
そこでワイは小説と云うジャンルに向き合った本を推薦したい!
ワイのオススメは以下の二冊!

保坂和志の著作、『書きあぐねている人のための小説入門』
高橋源一郎の著作、『一億三千万人のための小説入門』

人には向き不向きがある!
本の内容も然り!

ワイの考え!(`・ω・´)

369 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/05(木) 18:37:17.04
これまたベタな二冊だなw

370 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/05(木) 18:39:46.04
>>368
宣伝だの何だの叩かれるリスクをおかしてのオススメ挙げサンクス

371 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/05(木) 18:42:08.43
ベタというか王道の二冊だな。

372 :オチツケ ◆uxG0R0EdkU :2012/04/05(木) 18:42:23.25
>>368
どうもありがとうございます!明日にでも本屋に行って試しに読んでみまっす!

373 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/05(木) 18:43:56.80
>>372
保坂の方はアマゾンで試し読みできるぞ。

374 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/05(木) 19:18:17.75
>>372
昔、腐るほど購入して読んだよ。
結局これが一番面白かった。

ベストセラー小説の書き方

書いてあるのは読者を飽きさせるなとか当たり前のことだけど。
それでも下手な入門本よりは良かった。

375 :オチツケ ◆uxG0R0EdkU :2012/04/05(木) 19:20:35.16
>>373
読んでみたらすぐに引き込まれてしまった!

「今を生きる人間を描け」とは三田誠広さんも小説講座本の中で言ってたっけな。
どんなことが書かれているのかとても楽しみだなあ。

376 :オチツケ ◆uxG0R0EdkU :2012/04/05(木) 19:25:49.74
>>372
おっとすれ違い。
ベストセラー小説の書き方って題名も最近どこかで見たような。
腐るほど読んでその一冊とは楽しみだな。どうもありがとう、本屋行って探してみまっす!

377 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/05(木) 19:38:44.00
三田も保坂も高橋も小説が書けなくなって
「小説書こう本」出してるだけだよ
残念だけどさ

特に三田と高橋の凋落はきついな
デビュー当時は2人とも輝いてたんだけどな
読ませる作家ではないから若いときのきらめきみたいなのが消えると
とりあえずわかったような事言って、ごまかしごまかし暮らしていくしかないよな


378 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/05(木) 20:22:09.43
小説の書きかた本は読んでいて面白いと思うことは多いけど、実はあまり役に立たない。
役に立つのは『日本語の作文技術』や『文章の基本』といった類の本だよ。

379 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/05(木) 20:50:50.98
小説の上達方法!
ワイにも独自のものがある!

……需要はないか(`・ω・´)

380 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/05(木) 20:56:48.84
つづけたまへ (・ω・´)

381 :鎖骨人形 ◆jPpg5.obl6 :2012/04/05(木) 20:57:48.43
教えてほしいでござる

382 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/05(木) 21:19:42.80
手始めに評価の高い小説を入手する! 昨今の受賞作品が望ましい!
まずは一読者として読み込む! 読後の感想が良い本に用はない!
探している本は『評価を得ていても読み手には詰まらない作品』である!
そのような本が最高の参考書になる!

ワイは考える! 高い評価の理由がわからないと云うことは、その部分が読み手に欠如しているからだと!
見つけた本は評価された理由がわかるまで読み込む! 自分で納得がいく答えを出すまで続ける!
全てを理解した上で『詰まらない』と思うのは構わない! さらに上の作品を自身で作り出せばよい!

汎用性のある方法だとワイは思っている!(`・ω・´)

383 :鎖骨人形 ◆jPpg5.obl6 :2012/04/05(木) 21:22:52.51
なるほど。でも、やってみないとわからないかな。ちょっとやってみる。
ありがとう、ワイさん。


384 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/05(木) 21:31:33.74
そんな受験勉強的な方法では一生無理だよ。
既存のものに価値観の相違を感じなければこれからの出版界は終わり。
現実に売れてないんだから売れないものを劣化コピーしてどうすんの?

385 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/05(木) 21:32:35.39
ワイよ
それは書評家になる訓練ではないのかね?
(2chには貶すことしかできない、それでも小説を読みこめてるつもりの人間が大勢いるが)


386 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/05(木) 22:07:01.77
書評家の厳しい目をもって小説家の技量で物語を創造する!
その考え方も数多ある小説作法のひとつに過ぎない!

自分に適した方法を探せばよい!(`・ω・´)

387 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/05(木) 22:08:56.79
価値観の相違を感じるからこそ、それを吸収できたら自分の新たな武器に出来るわけだな。

388 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/05(木) 22:17:12.65
流れぶったぎるんだけど、ワイスレ杯に間に合わなかった乙な文章を評価依頼してもいいでしょうか
今回事情により参加自体不可能だったから駅ってお題を元にさっき書いたんだけど

389 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/05(木) 22:19:17.88
構わん、晒せ。

390 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/05(木) 22:37:57.20
 ここで私は毎日様々な人を見る。電車を待つ疲れた顔のサラリーマンや、ゴテゴテと装飾されたケータイをいじる若い女。
キヨスクに来る客も売れる物も色々だ。溢れかえる人の中で顔を覚えてしまうのはやはり、毎日来て同じようなものを買っていく客だった。
朝のラッシュが緩和したころにやってきてスポーツ新聞を買う背の低い中年男性、帰りの電車の中で食べるお菓子を買っていく髪の長い女子高生。
向こうは私の顔など覚えていないかもしれないが、私はいつもの時間に彼らが来ないと少し心配してしまったりする。
 その常連客の中に、最近一人の男性が加わった。すらりと背が高く、いつもスーツ姿で、端正な顔立ちをしている。
彼は毎週月曜日の朝、カウンターに笑顔で「お願いします」と言って『少年ジャンプ』という漫画雑誌を置く。
少年誌を買っていく大人というのは別に珍しくもないが、彼ほどわくわくしている様子が見て取れる人は珍しい。
まるで一週間のうちで最大の楽しみであると言わんばかりだ。私はそんな彼をとても可愛く思い、いつしか
月曜日の朝は私にとっても楽しみな時間となった。
 しかしある日のこと、私は普段は「ありがとうございます」と返すだけなのだが、ぽうっと彼を見ていて思わず
「いつもありがとうございます」と言ってしまった。彼はキヨスクの店員に顔を覚えられていたことに驚いたのか、
少し目を大きく開き、その後照れ笑いをしながらつり銭を受け取ると、そそくさと電車に乗り込んでいった。
余計なことを言ってしまった、何も気にしてなければいいなという私の希望をよそに、彼は次の週から来なくなった。
 私はとても後悔した。迂闊にも口をついて出てしまった「いつも」という言葉は「いい大人がいつもこんなものを」という
皮肉に取れないこともない。少なくとも、彼がその言葉を快く思わなかったことは確かだ。私の馬鹿。
 彼が現れなくなった日常は、前よりもずいぶんつまらないものに思えた。

「大谷、お前最近ジャンプ読んでないよな」
「ああ、買うの、やめたんだ」
「なんでよ?」
「ハンターハンターがまた長期休載になったから」

391 :オチツケさんへ:2012/04/05(木) 23:52:03.87
私もいろいろ小説作法マニュアルは手にとったけれど、
リアルな方向性を持つものが、おもしろいとおもいましたよ。

たとえば、『おかしなふ二人』これは乱歩賞作家のコンビが
作家として歩む物語。作品がどのように生み出されて行くのか、
その過程がとても愉しめました。

そして『わが心の小説家たち』、『私の文学漂流』いずれも
吉村昭著。

ハウツーものではないけれど、小説を書く気構えがとても
おもしろく書かれています。

図書館なら予約オーダーできるとおもいます。

392 :鎖骨人形 ◆jPpg5.obl6 :2012/04/05(木) 23:59:14.79
正直に言うと、今まで一度もその手の本は読んでないなぁ。はじめて書くに当たって、ネットで涼格インダストリーの文字精錬を流し読みした程度。

393 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/06(金) 03:59:48.76
こんにょろ♪
小説創作本でピンと来るものにはまだ出会ってないなー、というほど読んでもいないにょろw
なので、皆さんとは違った視点のおススメを。

本多勝一著「日本語の作文技術」
文章を書いてる時、なんとなくな感覚でやってた部分をそれとなく解説してもらった感じ。
文節の順序、修飾語の置き方、句読点のうち方、漢字とカナのバランス、とかとか。
ちょっと古い(初版1982年)のと本多さんの思想が偏ってる(笑)のが気にはなるけど、ためになったにょろ。
著者が記者さんなので、味のある文というより、わかりやすい日本語を書くためには、と言う視点で書かれていますです。
物語を読ませたい派のわっちにはこういう本の方が肌にあったにょろ。

わっちはワイさんと逆かなー。とことん自分の文章を書き直して、突き詰める方だなー。
その時、注意してるのが、自分にとって、何が気持ち良くて、何が不快なのか把握すること。
雰囲気、構成、語感、いろいろ。
そんで、それぞれを狙って書き分けられるように努力してるにょろ。
これじゃわっちの視野が拡がらないのは当然じゃん、と書いてて思ったwww
ではではー。

394 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/06(金) 04:18:31.02
それ読んだよ
文章の勉強だと一番基本的な本だと思う
有名だね

395 :オチツケ ◆uxG0R0EdkU :2012/04/06(金) 04:56:53.82
おお!ワイさん直伝の上達法ジャマイカ!
思えば微妙だなあって思った作品は勉強する価値がないって思ってそのままだったな。
考えてみればアホだったかも……またひとつ本の読み方を知った!ワイさんありがとう!

>>391さんやにょろさんが勧めてくれてるような、書く気構えとか基本的な文章術指南とか、
人によってそれぞれ小説力向上のための虎の巻は違うんだなあ。
小説指南書ばっかりに目がいってたけど、いろんなタイプのやつ読んで自分に合ったの探します。
みなさんどうもありがとう!

396 :ぷぅぎゃああああああ代理:2012/04/06(金) 06:27:07.63
>>390
駅が舞台で店側の視点は初めて!
丁寧に書かれていた! 文章は読み易い部類に入る!
それだけに最後の会話文は手抜きに見えた!
好意的な目で見れば、意味がわかるギリギリを狙った感もある!

キヨスクを頻繁に利用する者の顔を主人公は覚えていた!
しかし、自分の顔を覚えている者はいないだろう、と考えていた!
落ちは予想を遥かに上回って空気のような扱いであった!

時事ネタと固有名詞が気になるものの、ちゃんと意味のわかるショートショートに仕上がっていた70点!(`・ω・´)

397 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/06(金) 06:46:33.13
規制に巻き込まれたので文章評価は休むことにする!
ワイの考え!(´・ω・`)

398 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/06(金) 07:07:10.69
嘘だ!!(`・ω・´)

399 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/06(金) 18:43:33.30
俺はいくつかのコンビニを巡回して利用するが、店員の顔は覚えているがな。
同じ場所に何回も通うと、お互いが覚えているのが普通だろう。

作品ではキオスクの店員の観察力がよすぎる。まるで元警察官みたいだ。

400 :秋吉君@至福のネカマ飯 ◆2itMTGf8Qk :2012/04/06(金) 20:34:38.83
こんにょろ!
さよにょろ!

401 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/07(土) 02:41:02.97
遅れて申し訳ありません、390です。
>>396
代理?というのがよくわかりませんが、誠に的確な指摘、および評価ありがとうございます。
やはりショートショートは苦手でした。ワイスレ杯を意識しすぎてショートショートの練習みたいになってしまったかなと思います。

>>397
お疲れ様です。いつもありがとうございます。

>>399
いろんな人を観察するのが仕事中の暇つぶし、のような設定で書いていました。
文章には書いていなかったので伝わるわけがないですよね。指摘ありがとうございます。

402 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/07(土) 09:32:54.09
>>401
規制中の為、代行スレで依頼した!

今日はちょっと蕎麦屋に行ってくる!(`・ω・´)ゞ

403 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/07(土) 10:43:07.07
>>402
把握しました。
大変な中、ありがとうございます。

404 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/09(月) 10:10:48.61
復活まだ?
レベル4の掌編が書きあがったんだけどなぁ

405 :鎖骨人形 ◆jPpg5.obl6 :2012/04/09(月) 17:36:17.59
期待。

406 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/10(火) 06:41:11.26
俺は弱い奴が嫌いだった。…奴らは、いつ自分 が攻撃されるかと絶えずおどおどしていた。
誰も信用出来ず、言いたい事は何一つ言え ない。そんな奴らを俺は許せない

407 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/10(火) 18:27:29.82
ワイさんが、蕎麦屋に行ったきり帰って来ない……

408 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/10(火) 18:39:34.60
蕎麦屋で何があったのか。1000字

409 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/10(火) 20:15:05.00
いいお題だなw

410 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/10(火) 20:26:23.43
主人公はワイじゃなくてもいい?

411 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/11(水) 03:59:41.23
その辺の判断は作者に任せるっしょ普通

412 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/11(水) 06:15:57.97
「お祖父ちゃんが居なくなったんです」
 Y市P町の交番に勤務している山形巡査の元に加奈子が訪れたのは、四月の某日のことであった。思いつめた顔をしている加奈子を落ち着かせ、山形巡査は彼女にお茶を出して詳しい話を訊いた。
「迷子でしょうか? 最後に会ったのはいつですか?」
「この前の日曜でした。ちょっと蕎麦屋に行ってくる。そう言って出て行ったきり帰ってこないんです」
 加奈子は湯呑に入ったお茶を見つめながら言う。紙にメモを取りながら、山形巡査はひとつ頷いた。
「以前からそういう事はあったんですか? 失礼ですが街を徘徊するような癖があったとか」
「いえ、お祖父ちゃんは年齢のわりにしっかりしている方だと思います。ボケてはいません……」
 そこまで言ったとき、加奈子はハタと言葉を止めた。何かを思い出したようだった。山形巡査が遠慮がちに先を促す。
「あの、ボケてはいないんです。でも、最近たまに変な事を言うことがありました。自分のことを『ワイ』とかって言ってみたり、パソコンで何処かの掲示板に頻繁に書き込みをしてたみたいなんです」
「パソコンを趣味とされてたんですか?」
「お古のパソコンをあげてから、気がついたら触るようになってました」
 ふむと、山形巡査は首を傾げた。聞いてみた限りでは、確かにボケ老人が徘徊しているという雰囲気はしない。かといって、事件性もあるようには思えない。
ペンの尻で机をコツコツと叩き、山形巡査は加奈子に視線を向けた。
「では、そのお祖父さんが見ていた掲示板のURLはわかりますか?」
「あ、はい。メモしてきました」
 ネットに繋いだノートパソコンを持ってきて、加奈子が差しだしたURLにアクセスしてみる。すると、そこはネットに無数に存在する掲示板の一つのようだった。色々なスレッドが建っており、思い思いの話題で会話をしている。
山形巡査は無言でページをスクロールしていく。背後の加奈子もパソコンの画面を覗き込んでいる。
「これは……」


ここまでで時間がなくなった!!(`・ω・´)

413 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/11(水) 11:19:43.62
桜が満開の頃だった。オフィス街の裏を通る柳屋通りの、子供の頃から慣れ親しんだ川べりの道沿いに立つ、
大正から続くというその蕎麦屋の前には、桜の木が一本立っていて、その日も風まかせに、花びらを暖簾に降らせていた。
桜の枝を見上げながら、Yはカラリと戸を開けて暖簾をくぐっていった。店に染み付いたしょうゆの匂いがYの鼻をくすぐる。
顔なじみの女将が、街角で偶然知己に出くわしたような顔で「いらっしゃい」と声をかけてきた。
Yも一言二言挨拶を返し、壁際のいつもの席にかけながら、厨房の入り口で湯のみにお茶を注いでいる女将に向かって「天ぷらそばね」と注文を入れた。
この店にいるとYは不思議といつでも落ち着くことができた。木目を力強くうねらせながら、鈍く光を反射する太い杉の柱やテーブルの濃い木の色、
渓流の岩場を思わせるような、いびつな形の中に緑色の茶をたたえた茶碗の感触がそうさせるのかもしれなかった。
でも、なによりYが好んだのは、厨房から聞こえてくる、職人たちがてきぱきと仕事を進めていく音だった。
店の片隅に座ってその音を聞いていると、忙しい最中にふと雑踏の中で我に返るような、
この世のあらゆる物事から静かに遠ざかって、ひとりきりになれる、そんな隔絶された安堵感があった。

「そういえば加奈子さん、覚えてる?三山加奈子さん、亡くなったんだって」
そんな言葉が天ぷらそばをすするYの耳に後ろから飛び込んできた。ちら、と声のする方を振り返ると、
50台半ばくらいの婦人がふたり、入り口に近い方に置かれたテーブルを挟んで話をしていた。話題を持ちだした方の女性は和服姿だった。
「ええ?三山さんて、あの小中で一緒だった、加奈ちゃん?亡くなったの?」
答えた女性の方は、品のいい白のブラウスを着た後ろ姿を見せて、紺のジャケットを隣の椅子の背にかけている。
声を潜めながらも驚きを隠せないようだった。驚きというよりも興味と興奮という方が近いのかもしれない。道端で近所の噂話をするような調子だった。
「で、なんで?」ブラウスの女性が、すこしテーブルに身を乗り出しながら訊いた。
「詳しくは知らないけど、病気だったって話よ。癌か何からしいけど。薫さんから聞いたの」
「嫌ね、あたしたちもそんな歳になったのね」
ブラウスの女性は嘆息しながら、椅子にもたれかかった。

414 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/11(水) 11:20:44.39
Yは急に心臓が高なりだしたのを感じていた。顔が火照って、息が少し苦しかった。みぞおちのあたりを押さえつけられるような緊張感に、手に持った箸が震えた。
「三山さん、まだこの辺に住んでたの?」
「大学を出てからすぐに、結婚して京都にいったみたいよ。亡くなったのも京都みたい。そういえば卒業してからすっかり会わなくなったわね。
中学の時は結構一緒に遊んだりしてたのに」そう答えて和服の女性はお茶を口にした。
「色白ですらっとした、可愛い娘だったわね」調子を合わせるように、白いブラウスの女性も湯呑みを口に持っていった。
「よくもててたわ」和服の女性がもう一口お茶を飲みながら、悪気もなく軽い嫉妬を含んで言った。

Yは静かに立ち上がると、そのまま厨房の入り口にある、レジで勘定を済ませた。ふたりの女性に顔を悟られないように、
ハンカチで汗を拭くふりをしてこめかみのあたりを押さえながら、二人の座るテーブルの脇を通り過ぎた。
彼が店の戸を静かに閉めた時、和服の女性が、わずかに何かに気づいたような表情をして微かに呟いた。
「あれ今の人・・・?」
「ん、なに?」
「なんでもないわ」和服の女性が一度だけ小さく首を振った。

Yは川べりの道の、蕎麦屋から離れたところで両手を欄干にかけて川を見ていた。川は午後の日を受けて、きらきらと光を放ちながら、静かに流れていた。
まだ子供だった頃の伝えることもできなかった恋と、恋した人のことを思いながら、Yはじっと静かに川を見ていた。
そのうち両手を欄干から離すと、そのままオフィス街の先にある、駅に向かって歩き始めた。京都に行こう、と彼は思った。荷物はいらない、必要な物は向こうで買えばいいと。
どこに行けばいいのか、あても何もなかったけれど、とにかく京都へ行こうと。彼の歩き去ったあとに、桜の花びらがはら、と落ちてきた。

*****
1000字とか、やっぱり無理だった。ごめんなさい。

415 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/11(水) 13:43:43.30
>>412
この後どんな展開が待っているのか!
作者の腕の見せ所!(`・ω・´)

416 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/11(水) 13:54:01.32
>>413-414
よかった
最初の三行で桜が、桜の、桜の、ときて少々くどいと感じた
>ハンカチで汗を拭くふり
店内に暖房が効いているならともかく春先なら逆に不自然な動作じゃないだろうかと思ったが
食後だからそんなに不自然でもないかなと思い直した

417 :クリトリスぺろぺろ ◆TBrxiateofip :2012/04/11(水) 17:02:44.66
>>408
汁が辛かったのだろうqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqq


418 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/12(木) 00:29:00.40
>>413-414
え、誰? すごい上手くない? 一文が長いのに読みやすいしスマート。いつのまにか2レス分読んでいた。

419 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/12(木) 00:42:11.97
 
 私はやはり疲れているのだろうか。
 すこしばかりシワが増えた鏡のなかの姿容を眺めながら、眉毛に目立つ白いものを抜いた。
そのとき、胃の収縮なのか、ギュっという悲鳴にも似た音が耳に届いた。
 そういえば、今朝から口にしたものは、水気を失ったフキノトウのおひたしだけだった。
そうか、そうか、と愛しい者をいつくしむように、大きく突き出た腹を撫ぜた。
 格子戸を開けると、あぜ道の向こうの川沿いに並ぶ桜の樹が、みごとな桃色に染まっていた。
ふっと、ため息が洩れる。ここ数日のっぴきならぬことで、外界との接触がままならぬものとなっていた。
 川面にはらはらと桃色の欠片が舞い降りて、春のかおりをどこかに流している。その趣といったものは、
足をとどめた私が気づいたことで、むくわれるものだ。もしそうでなかったのであれば、自然の恩恵とも
いえる造形は、いったいなんのために存在するものなのであろうか。
 そんな他愛もないことに、おもいを巡らしながらも、「ああ、美しいなあ」と素直な言葉が口を衝いた。
そして、季節というものは生き物なんだなあ、とつづけて口にした。
 私の人生ってやつは、ひょっとすると、もっとも価値のあることを見逃してきたのかもしれない。
ただただ、どこの何某ともしれぬ者が書いた駄文を、寺小屋の僧侶のように読み、ああでもない、
こうでもないと言い。すこしばかり根性のねじ曲がった者のうちつけに、こころを痛めながらも、
かたわきにそっと置く。
 その者らに『今日はちょっと蕎麦屋に行ってくる!(`・ω・´)ゞ』と書き置きを残し、
下駄をつっかけたものだが、さて、なんとする。
ふと河原から先の畑に眼を移せば、昨年こしらえた罠に狸があえいでいた。
「おお、これは天の恵みか」私はおもわずといったふうに、歓喜のあまり、春風に涙をあずけていた。

 私はやはり疲れているのだろうか。
 身体の腑が狸の肉をうけつけない。あれからひどい腹痛と、虚脱感で、床に伏せたままだ。
ときおり寺子屋の連中が、格子戸を蹴飛ばす音が耳に届くが、怒鳴る気力もない。
「ああ、素直に天ぷらそばで、熱いところを一杯やりながら、桜の舞いを堪能すべきであった」
 



420 :やっこ:2012/04/12(木) 02:47:36.27
何の変哲も無い辺鄙な場所に建てられている学校。
周囲は鬱蒼とした森林に囲まれた校舎、その上、傾斜の酷い坂道を登った先にそれはある。
正直言って、立地は最悪だ。強いていいところを挙げるとすれば見晴らしがいい。ただ、それくらいである。
だが、僕はこの環境に感謝していた。



僕は、医者になるよ____



小さい頃、ファブリー病と云われる病にかかっていた。どうやら調べてみると極めて珍しい症例で、10万人に一人、それくらいの確率で発症する難病だというのだ。
童心ながら「何故、僕だけがこんな目に逢わなきゃならない?僕が何をしたっていうんだ。神様を憎んだ。」
そして同時に僕を治してくれない周りの大人や何から何まで全てを憎むようになっていた。
いつだか僕は猜疑心の強い人間になってしまっていた何を信じればいいのか。憎い。憎い。思い浮かぶのは負の感情のみ。
気づけば精神まで病んでしまっていたのだ。


421 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/12(木) 07:57:55.59
ファブリーズ病か

422 :鎖骨人形 ◆jPpg5.obl6 :2012/04/12(木) 19:09:21.67
とある、夏の暑い日。
肌にまとわりつく様な湿度と、焼ける様な日光が眩しい、体育の後の休み時間。
服を着替えて水道に向かった俺に、よくつるむBが声をかけてきた。

「なあ、A。それなに?」
彼の指が俺の手の中の筒を指す。
「ん、これ?シーブリーズ」
俺はシーブリーズの洗顔をBに見える様にかざした。
「あー、シーブリーズってなに?聞いたことあるような、無いような……」
Bはシーブリーズを知らなかった様だ。
そんなことも知らないから、Bはモテないんだろう。彼女が欲しいとかいうなら、ちょっとぐらいオシャレしろよな。
そう思いながらも、声には出さない。
「洗顔だよ、洗顔。消臭効果とか殺菌効果があるんだ」

と言うと、Bはポン、と手を打った。

「あー、ファブリーズの親戚かぁ」

「……は?」

……コイツ……ダメだ。
確かにファブリーズにも、消臭や殺菌の効果がある。だが、知ったかぶりにしても酷すぎる。

いかん。ファブリーズで顔を洗うシュールなBを想像したら、笑いがこみ上げてきた。唐突に、俺は声をあげて笑いだした。
Bが、俺なにか失言した?とでも言いたげな顔で戸惑っている。

そんな笑い転げる俺を、通りかかったクラス女子が、汚物でも見るかの様な目で一瞥をくれて、通り過ぎて行った。



423 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/12(木) 20:51:27.01
>>416
>>418
ぅおおおお、ありがとうございます!
自分の書いたものに初めて人からコメントつけてもらって、褒めても頂いて、感激しております。
このスレには初めて投下させて頂きました。この板自体最近覗くようになったばかりですが。
書いたものを読み直してたら色々直したくなってもきましたが、とりあえず読んで頂いてありがとうございました。


424 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/12(木) 21:13:41.52
心理学の講義取んの?

425 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/12(木) 22:52:11.47
そんなもん、屁に火を点けようとするようなもんだ。
無駄だよ、僕ちゃん(はぁと

426 :秋吉君@至福のネカマ飯 ◆2itMTGf8Qk :2012/04/13(金) 00:47:23.95
高校んとき、学校でシーブリーズの試供品が配られたんだが
なんだか梅臭くって、使わなかった。

427 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/13(金) 01:46:47.27
つーかあの臭いのガムがあるよな
アムロナミエが宣伝するまではおっさんが使うものだったような

428 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/13(金) 02:24:09.84
なんかトレスでイカ娘描いてドヤ顔してるクズ野郎がいて久々に殺意が湧いた
好きなものを貶される感覚を思い出したよ

429 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/13(金) 02:35:07.46
あからさまでワロタwwしかもdisられる前に自分で予防線張ったりするところがキモ過ぎるwww

430 :オチツケ ◆uxG0R0EdkU :2012/04/13(金) 02:53:29.62
久しぶりに覗いたらモテモテじゃなイカ!
心理学の講義は悩むのう、モグリで受けてみようかな。
イカ娘は顔の大きさがトレスしたやつと全然違うんや……堪忍したってや!

それよりワイさんの動向が気になるぜ……!
思えばセミプロのような人から添削指導してもらえてたって相当ラッキーだよね。

431 :オチツケ ◆uxG0R0EdkU :2012/04/13(金) 02:54:40.88
興奮のあまりageてしまったじゃなイカ!

432 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/13(金) 07:28:10.98
群像で最終まで残った人間とかも居るんだけどな

433 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/13(金) 10:47:04.77
長い規制の冬は過ぎ去った!
その最中に一本の希望の糸は絶たれた!
次に持ち込んで判断待ちの状態!
一日に三十枚のペースで書いている!
ワイは負けない! まずは己の弱い心に打ち克つ!

本日から文章評価を再開する!(`・ω・´)

434 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/13(金) 12:00:37.88
>>432
だれ?

435 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/13(金) 12:09:13.93
そんなこともあったなあじゃねえよ
てめえは何歳だよ
ネットの片隅で聞き齧った知識で見知った気になってんじゃねえよ

そういう無神経さが本当に腹が立つんだよお前

436 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/13(金) 12:45:10.37
うん、まあ……気持ちはわかるけど

437 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/13(金) 13:01:40.92
何の話だよ?

438 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/13(金) 13:09:12.68
お前ら見事にワイの傷心と決意をスルーするのなw
ここはワイスレだぜ?

439 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/13(金) 13:40:01.88
甘えるな!
新人賞で落選して落ち込んでいる奴がいても、誰も同情なんかしないだろ?
何かが足りないのだろうが、それは自分で解決するしかない。

440 :クリトリスぺろぺろ ◆TBrxiateofip :2012/04/13(金) 21:53:10.97
なに低レベルな話してんだゴミどもが

441 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/13(金) 21:53:54.29
まったくだゴミどもが。

442 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/13(金) 22:04:08.76
この板のコテハンの多くは、メンヘラ治療中らしいが、上久保もそうなのか?

443 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/13(金) 22:06:17.17
俺は至って健康だ。

444 :クリトリスぺろぺろ ◆PUEHHRQssz4C :2012/04/13(金) 22:10:16.19
俺もいたって健康だ

445 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/13(金) 22:11:08.84
お前とは気が合いそうだなw

446 :クリトリスぺろぺろ ◆TBrxiateofip :2012/04/13(金) 22:11:49.72
ウンコでろんでろんでろんでろん

447 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/13(金) 22:12:57.10
俺達二人でワイスレを乗っ取ろうぜw

448 :クリトリスぺろぺろ ◆TBrxiateofip :2012/04/13(金) 22:13:38.72
独断と偏見に満ちたクソスレをぶちのめすのだ

449 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/13(金) 22:14:18.00
おうよ!

450 :クリトリスぺろぺろ ◆TBrxiateofip :2012/04/13(金) 22:16:18.85
ワイスレ杯(藁)

451 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/13(金) 22:27:45.25
いい大人がつまんないままごとやってんじゃねえよ。
別にスレ立てろよ。ばか。

452 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/13(金) 22:29:06.22
いい大人、という表現に誤りがあったのでお詫びして取り消します。

453 :クリトリスぺろぺろ ◆TBrxiateofip :2012/04/13(金) 22:36:07.15
いいよ。誰だって間違いは犯すし。
最もこのクソスレは間違いだらけだけど(藁)

454 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/13(金) 22:37:28.86
「ワイさんがんばれ」

455 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/13(金) 23:01:24.17
ここ最近でわかったことがある!
人には向き不向きがあることは以前から理解していた!
小説のジャンルや長短において得手不得手がある!

そこに新しい視点が加わった!

得意で筆が進んだとしても出来がいいとは限らない!
不得手で多大な時間を費やしたとしても不出来とは限らない!
出来は一社が判断する! 見せる対象が変われば結果も多少は変化する!
体験でワイは学んだ! 知ってはいても実感したのは初めてだった!
懸命に動かないとわからないこともある!

今日は寝る!(`・ω・´)ノシ

456 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/13(金) 23:35:09.30
お気の毒さまです。(T_T)

457 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/14(土) 03:43:03.56
そういう悩みの段階まではやく行きたいもんだ

458 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/14(土) 04:08:28.44
>>455
動かずいることでわかることはやはり少ないですか。

459 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/14(土) 04:51:06.82
楽しい夢を見た
ファンタジーや
わしは5つの棺を発掘した
そこには封印されたモンスターが入ってた

ひとりは女のモンスター
最初は人形サイズで小さかったけど、触った人間の生命力を奪って大きくなった
お隣のおばさんの生命力を奪われた後、わしが戦って捕まえた

次はメカタイプだった
女のモンスターの騒ぎで警察が集まって事情を説明してる時に襲ってきた
いきなり軍用のヘリが現れてミサイルを撃ってきた

460 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/14(土) 06:19:23.48
ちなみに一社には採用された!
課題で提出した作品数は二桁に近い!
ある程度の設定が決められているので、
かなり忙しない作業であった!
残りは二社! ワイは掛け持ちを希望している!
あと、仕事用の銀行口座を新たに作るとしよう!

>>459
>わしは5つの棺を発掘した
(発掘した時点で棺にはモンスターが入っていた!)
そのあとにモンスターの行動が記されていた! 時系列がおかしいように思った!
夢なので仕方がないのかもしれない!

文章評価は余程の忙しさにならない限り、続けていくつもり!(`・ω・´)

461 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/14(土) 06:26:12.57
>>458
最初から動かない状態で、ワイはいい思いをしたことはない!
行動の果てに疲れたのであれば、小休止もやむを得ない!
特に心の疲弊は回復が難しい! 病む前に手を打つ必要がある!

ワイの考え!(`・ω・´)

462 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/14(土) 07:29:05.82
つまりプロか!
さすがはワイさんやで!!

463 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/14(土) 07:53:11.50
>>462
本採用が決まったので今は約款を精読している!
全ての内容を頭に入れて了承しないといけない!
さらには自身の細々としたプロフィールの提出を求められている!
ワイは色々と書いてきたので、うろ覚えの部分が多々ある!
過去を洗い上げる為に保管してある資料に目を通さねば!
必須ではないが、サンプル作品は書くつもり!

今日は一日、このような裏方の作業に従事する!(`・ω・´)

464 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/14(土) 08:56:35.32
今度からはワイ先生と呼びなさい!(`・ω・´)

465 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/14(土) 10:22:09.62
どう見てもラノベのアンソロジーだろ

先生と呼ぶほどのもんじゃない

466 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/14(土) 11:16:17.03
ワイさんはライターに近いのかな。
それでもまあプロだからな。エラいっすよ!

467 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/14(土) 12:39:27.98
ワイはラノベの話かと問われると、いつも答えるのを逃げる。
ラノベと認めて軽く見られるのを恐れているのだろう。
自分の仕事に誇りを持てないのはかわいそうだな。

468 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/14(土) 12:52:37.77
ラノベなのかと問われたら
ラノベとは何かと問い返す
程度の低い小説と答えられたなら
そうではないですと答えてやる

469 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/14(土) 13:00:56.65
ワイ先生
これからも御指導御鞭撻のほどをよろしくお願いします

470 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/14(土) 13:01:32.84
ラノベ書きだという事実は、必死に隠さなければならない恥ずかしいことなのか?

471 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/14(土) 13:02:32.31
恥ずかしくはないが、恥ずかしいと思っていることが恥ずかしい。

472 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/14(土) 13:02:40.76
>>461
ありがとう。ワイさんとは状況の次元が違いすぎますが、頑張ります。

473 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/14(土) 14:21:12.38
某所に「おめでた」と書いてあったから子供かと思ったよw 採用か。
まぁ稼ぎの種がオギャアしたわけですな。課題提出とかあるんだ…。二桁とか……。難産だったようで。
なにはとも、おめでとうございます!

474 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/14(土) 15:13:28.64
ポッポもプロだよ

475 :秋吉君@至福のネカマ飯 ◆2itMTGf8Qk :2012/04/14(土) 15:44:15.41
ワイさんすげえーー!

さすが、僕らの愉快なリーダーやで!

476 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/14(土) 17:48:35.94
今日は祝ってくれる友人たちと寿司屋に繰り出す!
ライトノベルは、このスレで学んだ!
ワイは評価を行うと同時に学んでもいた!
現状を赤裸々に伝えたいところではあるが、
約款による制約で詳細を書くことはできない!
しかし、ワイは自身を鍛えたこのスレを大切に思っている!

文章評価は可能な限り、続ける(`・ω・´)ノトロを食いまくり!

477 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/14(土) 17:54:02.28
売れっ子になる前に見てもらわないといかんな

478 :オチツケ ◆uxG0R0EdkU :2012/04/14(土) 18:42:38.26
ワイさんおめでとうございます!
俺もコツコツ頑張ろう……!

479 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/14(土) 19:05:21.18
>>476
約款のどんなくだりに制限されてるの?

480 :鎖骨人形 ◆jPpg5.obl6 :2012/04/14(土) 19:06:56.28
>>476
おめでとうございます、ワイ先生。

481 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/14(土) 19:25:59.49
プロに見てもらえるのはワイスレだけ!!

482 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/14(土) 19:29:25.89
よってたかって先生呼ばわりしちゃって
なんでみんな馬鹿にするのさ

483 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/14(土) 19:30:19.26
自演乙

484 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/14(土) 19:31:03.28
君が捻くれてるからそう見えるだけでしょ

485 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/14(土) 19:31:03.84
お前みたいな性格は一人だけ
だから自演だとわかる
以上

486 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/14(土) 19:31:33.46
×だから自演だとわかる
○だから いつも 自演だとわかる

487 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/14(土) 19:33:17.21
罧原に死ねと書いたのもお前だ
少しは反省しろ!

488 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/14(土) 19:53:47.53
>>480
先生とか呼ぶと嫉妬厨が湧いて荒れるから、慎むべきだな。
2ちゃんでは、空気を読むことが大切だよ。

489 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/14(土) 19:54:44.34
しつこい
お前が読め
読めてないぞ

490 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/14(土) 20:01:30.93
名無しのワイ

491 :秋吉君@峠のネカマ飯 ◆2itMTGf8Qk :2012/04/14(土) 21:05:05.96
チームYの勝利やで!
アンチは全員丸坊主だっちゅーの!
俺も寿司屋でお祝いしたいZE!

492 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/14(土) 21:08:33.50
アンチはあいつ一人だけだろw

493 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/14(土) 22:29:48.91
自称プロ

494 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/15(日) 00:14:24.01
ワイおめ〜
まあ評価続けてくれるってなら今までと何かが変わるわけじゃないさ、プロになったからYの評価の目が急に良くなるわけでもない
今までも信用して評価依頼してきたしこれからもそうしていくだけです。よろしくね!(`・ω・´)

495 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/15(日) 00:53:09.83
ワイって人は、ラノベの新人賞でなんか賞かなんかもらったのか?

496 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/15(日) 03:54:02.88
この外人、日本語うますぎワロタwww
http://www.youtube.com/watch?v=e7Ogui8Srr4&feature=youtu.be

497 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/15(日) 05:32:43.43
>>495
ワイ先生はそんな低レベルな次元じゃない
公募以外で作品を読んでもらえるのだ

498 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/15(日) 06:57:36.89
その出版社って大手?零細?

499 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/15(日) 07:18:17.22
暴飲暴食の末に口の中が馴れ寿司のようになっていた!
歯磨きを終えたワイがみんなに向かっておはよう!

ワイは創作文芸板の『ぷぅぎゃああああああ』と云うコテである!
最初は無名の顔文字から始まった! 抜け出した一人がスレを立てた!
付いて行った者の中にワイがいた! 各々の勝手気ままな文章評価が始まった!
トリップが無い状態なので酷評スレとスタイルは同じ!
そこからワイが独立した! 『ワイが文章をちょっと詳しく評価する!』を立てた!
そして長い間、文章評価をおこなってきた! 時に文字の言い争いが起こった!
去って行った者もいれば、新しく評価依頼をする者もいた!
自己申告ではあるが受賞の報告をする者もいた! ワイや居合わせた一同は称賛で迎えた!

ワイは文章評価をする傍らで自身の研鑽にも励んだ!
得意なジャンルで作品を書いては公募先に送った!
再度、受賞に届きそうになって落ちた時は少し悩んだ!
別の方向を模索して、あまり書かなかったジャンルにも挑戦した!
薄謝ではあったがよく採用された! 自分の枠を狭めていたのは自分だったことに気付いた!
やがて創作関連の会社を回るようになった! 募集があれば即座に受けた!
落ちれば次を目指した! 落ち込む時間さえも自分に与えず、全力で走り続けることを課した!

ワイは一つの結果を手に入れた! また、戻ってきてしまった! 転げ落ちる怖さを知っているだけに、
執筆者として採用された時は嬉しさよりも怖さが勝った! 事の顛末を伝えた友人たちには祝福された!
じわじわと心の中に染み出す喜びを覚えた! それは瞬く間に歓喜に変わった! 昨晩は大いに羽目を外した!

これからもワイは創作文芸板の『ぷぅぎゃああああああ』を名乗る!
誰かに必要とされている間は、ワイはぷぅぎゃああああああである!
創作の悩みはワイも通った道! 今も新しい道で模索は続いている!
色々な道を知っている先輩として、教えられることはあると思う!

ワイは『ぷぅぎゃああああああ』である! 創作文芸板のコテである!(`・ω・´)

500 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/15(日) 08:32:57.74
自己紹介みたいな長文だけど
身内じゃないと何言ってるのかよくわかんないね(´・ω・`)
よく採用されていたってのは何なんやろ

501 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/15(日) 08:38:56.46
ワイ、友達いたんだな。
誰かに必要とされている間はって言うなら、これからも定期的にワイスレ杯やってくれよ。

502 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/15(日) 09:02:09.21
ワイは小説以外の創作をほとんどしてこなかった!
当然の如く、エッセイは門外漢であった!
独創性に富んだ創作が出来ないのでワイには向いていないと思っていた!
そのエッセイで何回も採用された! 送れば入賞した!
大賞と銘打たれたものまで頂いた! 賞金でPCを買い換えた!
自分が知らない自分を知った! 誰にでも知らない自分があるはず!

最近では、どのような些細なことにも敏感に反応するようになった!
身の回りに起こる全ての事柄が創作の端緒になる! エッセイに限ったことではなく、
小説にも良い相乗効果が表れている! 生みの苦しみが軽減された!
ワイスレ杯は声が高まれば開催する! 支持者の一人は外部サイトまで作ってくれた!

今後もよろしく!(`・ω・´)ノ

503 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/15(日) 12:01:03.26
ワイ先生、今後もよろしく!(`・ω・´)ノ

504 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/15(日) 12:05:43.87
コンゴトモヨロシクのトモは共々のトモでおk?

505 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/15(日) 12:06:45.68
おめでどうございます。
ワイさんの後につづく、予定です。

約款というのは、出版契約書のことでしょうか?

506 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/15(日) 12:12:03.47
思えば俺も詩やエッセイは読んだことも書いたこともなかったな……
ちょっくら覗いてみようかな

507 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/15(日) 12:16:18.64
ワイは何歳?

508 :ぷぅぎゃあ ◇Puug571Ifs:2012/04/15(日) 12:18:13.65
ワイは50歳!(`・ω・´)

509 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/15(日) 13:14:57.47
>>504
(`・ω・´)b

>>505
出版限定ではない!
個人と会社、双方の権利について細かく書かれた契約書!
法的な解釈も含まれているので扱いには細心の注意が必要!

>>507
創芸版に生まれて四ちゃい!(`・◎・´)

満開の桜並木まで、ちょっと走りに行ってくる!(`・ω・´)ノ

510 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/15(日) 13:15:15.94
講談社か
普通に大手だな

511 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/15(日) 13:16:15.75
創芸板でおk!(`・ω・´)b

512 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/15(日) 13:19:51.53
会社名は明かせないが、創作に関わるごく普通の株式会社!
書き手の数は少なくともワイは新参になる!
その道のスタートラインに立ったに過ぎない!
新たな道の勝負が始まる!

作家は身体が資本! ちょっと運動に行ってくる!(`・ω・´)

513 :十姉妹まつ ◆tyhbDXt9qOg1 :2012/04/15(日) 13:34:08.22
ワイさんはエッセイストになられたんですか?
私も小説以外の文章は書いてませんし、エッセイは苦手です。とても賞は無理です。
小説も無理ですがorz

何はともあれ、おめでとうございます。

514 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/15(日) 13:38:20.08
まあネットを通してでも沢山の人間に祝ってもらえるってのは良いことだよな
羨ましいわ

515 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/15(日) 13:45:39.64
ネットで「今日誕生日なのに誰にも祝ってもらえてない(´;ω;`)」って言うと
たくさんの人から祝ってもらえるけど全然嬉しくないよ

516 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/15(日) 13:52:03.94
祝いの言葉はワイの胸にも響いた!
本当にありがとう!

ワイスレに関わった者の中で、
受賞した者がいれば名無しでも構わない!
喜びの一報を書き込んで欲しい!
作者の胸に響くような――心からのおめでとうを贈りたいと思う!

ワイの考え!(`・ω・´)ノシ

517 :ぷぅぎゃあ ◇Puug571Ifs:2012/04/15(日) 13:53:50.52
あんた。散歩いってきなよ。早う。
留守中は俺が番をすっからさあ。

518 :ぷぅぎゃあ ◇Puug571Ifs:2012/04/15(日) 13:54:58.71
(`・ω・´)

519 :新垣結衣 ◆JK4aaVYWUA :2012/04/15(日) 14:02:19.18
ワイさん、この度はおめでとうございます。

520 :ぷぅぎゃあ ◇Puug571Ifs:2012/04/15(日) 14:12:51.01
(`・ω・´)b

521 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/15(日) 14:22:45.92
ワイは人称絡みでよく変なことを言っていたから、エッセイは向いているかもね。

522 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/15(日) 15:04:46.57
文芸社かな

523 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/15(日) 15:41:33.43
小説の中でジャンルの話をしているかと思っていたら、小説以外のジャンルの話だったか。

524 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/15(日) 16:19:54.56
今回、ワイが採用されたのは小説である!
業務は主に小説を書くこと!
形式は会社からの依頼であったり、
コンテンツに運営として参加!
有料で来られたお客様を楽しませるシナリオ提供等!
ワイがどのように動くかで将来は色々と変化する!

走ったあとのビールは美味い!|__♭(`・ω・´)

525 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/15(日) 16:45:47.41
>>524
> 走ったあとのビールは美味い!|__♭(`・ω・´)

体には悪いんだよ。不摂生がロックだったりアートだったりを象徴する時代はとうに過ぎたわけで。
体に気をつけて仕事して下さい。おめでとうございます。


526 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/15(日) 16:54:00.26
反省はしている!
        。,.,,..
ありがとう!|!_♭(`・ω・´)

527 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/15(日) 22:24:57.69
印税もらえるような仕事ではないのね

528 :秋吉君@峠のネカマ飯 ◆2itMTGf8Qk :2012/04/16(月) 00:01:27.20
小説でお金もらえるんだから、プロだ。

529 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/16(月) 00:33:23.39
印税は実売数で計算する!
売れないと悲惨なことになる!
今回は歩合の色合いが強い!
商品(小説)の定価の数十パーセントが手取りになる!
印税よりもかなり高い!

給与面で優遇されるのは有り難い!
それ以上にワイは遣り甲斐を重視している!
考え方は人それぞれ!
覚えることが多くて頭が疲れた!

今日は寝る!(`・ω・´)

530 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/16(月) 00:34:18.48
れつだん先生もお金をもらったことあるからプロだな
パブーで100円ぐらい儲けたはずだ

焚き火は自分の代表作だってDMMのエロ小説を貼ってた気がする
創文ってプロばっかじゃん

531 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/16(月) 00:57:30.23
れつだん先生は70%だったからな。

532 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/16(月) 01:24:26.27
小説じゃないけど、俺もお金をもらった事があるな。
原稿用紙で20舞くらいだった気がするが、
3万弱くらいだった
その一回だけだけど

533 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/16(月) 01:25:11.70
俺なんて小説で金あげたことあるぜ。このエロ小説朗読してくださいっつって

534 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/16(月) 01:26:26.67
>>533
普通だろ

535 :鎖骨人形 ◆jPpg5.obl6 :2012/04/16(月) 02:16:00.82
小説家、なんて職業はお国が認めてないらしいからね。プロアマを語る事はあまり意味が無いんじゃないかな。
自分が自信を持って小説家と名乗れるかが大事だと思う。僕はまだまだ無理だな。

536 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/16(月) 02:49:59.35
僕は小説で1万円もらったことがあるからアマチュアじゃないんだ
なんて主張するやつは小説家っていうステータス欲しがってるだけの馬鹿だ

537 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/16(月) 13:05:49.73
100円稼いだネギはプロだよ

538 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/16(月) 13:49:38.56
>100円稼いだネギはプロだよ
って、はじめて読んだひとは、激しく混乱するね

539 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/16(月) 13:55:09.96
ワロタw

540 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/16(月) 19:06:08.99
先生、おめでとうございます、さすがは先生です

つうか私の師匠であられてます。先生が売れようが売れまいが
私に小説家志望のイロハを教えてくださったのは先生でした

541 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/16(月) 20:31:43.76
>>小説家志望のイロハ

なんだ、それ?

542 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/16(月) 23:17:08.44
ワイの個人的な話はここまでとする!

随時、オリジナル文章の評価を受付中!(`・ω・´)

543 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/17(火) 08:16:38.02
おはようございます。

>>413で上げたものの、細かいところを直したものですが、
できたらワイさんにも読んで頂きたいと思い、お願いします。
2度も貼ると容量的にもあれな気がしたので、ブログに貼ってみました(他の記事はありません)
http://blogs.yahoo.co.jp/kakukakumonokaki/4788887.html

544 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/17(火) 08:29:47.88
ぼくはなかった

545 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/17(火) 12:31:19.14
>>543
あれかあ
作者・作品ともに良いノリだった

546 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/17(火) 15:07:12.31
小説の台詞なんだけどどうですか?
厨二になってますか?

「俺はあんたみたいな人がずっと怖かった。失うものがない人間っていうのは、何にも恐れるものがないからな
けど、今は違う! それがわかったんだ。あんたなんかより、15歳で、捨て子皆の親代わりをしてるクレスの方がよっぽど強い人間だと、ようやくわかった」
「何が言いたい?」
「あんたは臆病なだけだ。いつか守るべきものが失われるのが怖くて、目を伏せて、何にも掴もうとしなかっただけなんだ。退いてくれ! 俺はクレスとともに生きる!」

547 :鎖骨人形 ◆jPpg5.obl6 :2012/04/17(火) 17:59:15.77
シチュエーションや地の文の雰囲気が無いとわからないな。
スパイスとしてやインパクトとしても、誅弍は必要なことがある。
なんでもかんでも厨二病を叩く風潮だけど、厨二は悪くない。恐れず頑張れ。

548 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/17(火) 18:13:21.24
>>543
>50台半ばくらいの婦人〜
(変換ミス!)

Y視点の三人称の文章に見えるので、婦人二人が五十代に見える部分に少し引っ掛かった!
一人は和装で正面を向いていた! 残りは洋装で背中が見えていた! 後ろ姿だけで同じ年代と判断できるのか!
あと一点、話題を持ち出したのが和服姿の婦人と断定した部分も気になった! 二人の声を耳にしたあとならば判別は可能!

>彼が店の戸を静かに閉めた時、和服の女性が、わずかに何かに気づいたような表情をして微かに呟いた。
(彼が店の戸を閉めた時には店外にいるはず! 声だけが聞こえている設定だと和服の女性の動作に説明が付かない!
 彼が店の戸を開けた時に二人の女性の描写を入れるのであれば違和感はなかった!)

Yの年齢が気になった! 三山加奈子の訃報を耳にしても反応がなかった! 関係がないように思った!
薫の名前には聞き覚えがあるのか! その人物の詳細がわからない! 何に対してYは胸が高鳴ったのか!
婦人の一人はYに見覚えがあるのか! どのような接点があるのか! はっきりとしなかった!

Yが子供の頃に恋心を抱いた相手が三山加奈子であったとしても、
上記に挙げた点に納得がいかないので物語としての出来は良くない!

従って点数は控える!(`・ω・´)

549 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/17(火) 18:13:45.35
>>546
台詞だけではなんとも言い難い!(`・ω・´)

550 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/17(火) 20:57:03.65
>>545,548
ありがとうございました!

Y視点の3人称と言う見方があるのは正直なところ意外でした。
3人称って言ったら3人称なのかと思ってたので。
それを言われてしまうと確かに何もかも辻褄が合わなくなります。
いろいろな物事をはっきりさせない文章だとは思ってましたが
読む人を納得させるにはまだまだぜんぜん程遠かったようです。
ものを書くのがむらむらと面白くなって来ました。今度は点数をつけてもらえるようなものを書きます。
ありがとうございました

551 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/17(火) 20:57:34.94
>>550は543です。すみません


552 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/17(火) 21:09:09.38
ふざけんじゃねえよテメェ!!
世の中にはテメェの持ってる視点しかねえとでも思ってんのか!?
なんで自分以外の他人を受け入れようとしねえんだテメェらは!!

553 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/17(火) 21:18:18.90
>>550
今回の場合、心の中を書き過ぎている感がある!
ワイは一人称でいいように思った!
または完全な俯瞰の三人称に徹してもよい!
人称を意識して書けば揺らぎは少なくなる!

作者が決めたルールを最後まで通すことを勧める!(`・ω・´)

554 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/17(火) 21:22:50.80
>>552
人称は統一されていないと読み難い!
読み難さは内容の足を引っ張る!
読者を想定しない読み物に明るい未来は望めない!

ワイの考え!(`・ω・´)

555 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/17(火) 21:32:41.45
>>552
ふざけてもいないし、てめえの視点以外の視点はないなどとは思ってないし
他人を排斥しようともしていない。
妄想と感情に振り回されて生きるのって楽しそうだね。

556 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/17(火) 21:35:08.23
お、誤爆じゃなかったのね。

あと時間の遡りとかもよくやっちゃうけど、大抵失敗しているな。書いたときはしてやったり!
とか思うんだけど、よく考えると時間順に書いたほうがいい、ってことばかり。

557 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/18(水) 23:45:12.12
今日は間違いなく運がいい。教室の席に着きながら、俺はそう思った。俺は今、県立桜木高校の入学式を終え、初めて入る教室の席に着いた所だった。自分の席を探し着席する時に、何となく隣の席の女子を見てみると、驚く程の美人が座っていたのだ。
背中まで伸ばした黒髪、クリっとした大きな目に長い睫毛、肌は透き通る様に白く、まるで映画に出てくるお姫様の様だ。初めて見る本物の美少女に俺は内心で喝采を叫んだ。
そんな訳でドキドキしながら、初めてのホームルームを待っていると、教室の前のドアが開いて担任の先生が入ってきた。
「はい、皆さんおはようございます。今日から一年三組のクラスを受け持つ事になった担任の上田裕です。」

558 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/19(木) 05:18:00.50
>>557
冒頭からの文章は時系列に沿っていないので少し読み辛さを覚えた!
最初の印象は大切なので、あまり回りくどい書き方はしない方がよい!

>初めて見る本物の美少女に俺は内心で喝采を叫んだ。
(喝采を博する、と云う表現はある! この場面では『快哉を叫んだ』方がよい!)

>教室の前のドアが開いて担任の先生が入ってきた。
(主人公は担任と面識があるのか!
 『担任の先生』と推測する域にとどめた方が自然!)

それなりの数の新入生が揃った状態で、その手のざわめきは描写されていなかった!
顔見知りが皆無で緊張していたと仮定しても、全員が無言で着席している様子を想像するのは難しい!

舞台を学校にしなくても成り立つ話に思えた51点!(`・ω・´)

559 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/19(木) 18:29:20.99
「ラルゴは動けない」
 ラルゴの肉体は筋肉質で強大でありながら、敏捷性を保つ最適なバランスが整えられており、〜
10枚です。
アリの穴
http://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20120419000030
評価よろしくお願いします。

560 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/20(金) 02:48:49.10
1000文字程度でなければだめですか?

561 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/20(金) 03:07:22.13
どうぞどうぞ

562 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/20(金) 03:10:35.41
それはワイスレ杯のときだけ
2レスでも3レスでも何字でもどうぞどうぞ

563 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/20(金) 03:15:45.28
では、お願いします。
別スレでも晒しましたので以前読んだ方もいらっしゃるかもしれませんが、なにとぞご容赦を。

http://ncode.syosetu.com/n7536bd/

564 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/20(金) 08:17:55.33
>>559
>無音無風の闇黒の中。湿気が強い。サウナの中にいる様だ。瞼の存在する意味が、限りなく薄い。
(無音無風にかかるのが瞼のくだり! サウナの次に書かれているので少し引っ掛かった!)
ワイの場合
 無音無風の闇黒の中。瞼の存在する意味が、限りなく薄い。湿気が強い。サウナの中にいる様だ。

>シャクマザンに封入さたのである。
(脱字がある!)

ラルゴは箱舟実験と称される被検体だった!
完全な球体の内部にどのようにして入れたのか、
ラルゴのみの意識で人類滅亡を防いだことになるのか、等は問わないことにする!

話の中身に外連味があるものの、最初と最後の壮大な話自体がワイには蛇足に思えた68点!(`・ω・´)

565 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/20(金) 08:26:36.20
>>563
三話ある!
全ての評価依頼なのか!
どれか一つを意味しているのか!
はっきりと書き込んで欲しい!

時間の関係で、まずはここまで!(`・ω・´)ノ

566 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/20(金) 13:03:47.32
>>565全ての総合評価をお願いします。説明不足で申し訳ありません。

567 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/20(金) 13:33:57.64
説明不足ではないよ
ひとつの作品なんだしここだけという指定がないなら
全体の依頼と解釈するのが自然だもの
だから当然ワイさんもわかってたよ
わかってたのにわざわざ確認したってことは
「全部読めばいいんだよね?」って意味ではなくて、
「これ全部読むの?」ぐらいのニュアンスだったんだろうね
ワイさんヘバってる、ヘイ!ヘイ!ヘイ!

568 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/20(金) 13:38:19.98
なげえよって事だ
言わせんな恥ずかしい

569 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/20(金) 17:45:49.72
まあ別に長くてもワイさん評価するだろうけど、請け負うのが基本的にワイさん一人で依頼者が複数人いる関係上
多忙なワイさんと他の依頼者に気を使った長さにしろよ、とは思う。
あ、でも>>563は言うほど長くもない 全然アリだと思われ

570 :かめ ◆1q5xukD1QY :2012/04/20(金) 21:31:22.24
>>559
アリ穴の方に感想書かせていただきました。
他のSF作も、読ませて欲しいです!


571 :559:2012/04/21(土) 01:02:41.25
>>564
評価ありがとうございますm(__)m

自分 >無音無風の闇黒の中。湿気が強い。サウナの中にいる様だ。瞼の存在する意味が、限りなく薄い。
ワイさん>無音無風の闇黒の中。瞼の存在する意味が、限りなく薄い。湿気が強い。サウナの中にいる様だ。

これはすっきりしますね。実はここは、湿気と眼球の乾きについてネチネチと書いていたのですが、
あまりにも最初から気持ち悪いかな、と思って省略したにも関わらず、「瞼の存在する意味が、限りなく薄い。」
を入れておきたくなり、エゴで付け足した感じでした。。変な拘りは大抵失敗してしまいます。

>話の中身に外連味があるものの、最初と最後の壮大な話自体がワイには蛇足に思えた

はい、最初に書こうと思ったモノは、男が闇に捕らえられているシーンで、書きたい状況を書いているうちに
背後の設定が組みあがってきました。その設定は本来なら細かく組み入れるべきだと思うのですが、力が足りず、
こういう大雑把な仕掛けにしてしまいました。

内容については、妄想的要素の高い作品なので偉そうに説明するのも何なんですが、
ワイさんの読まれた通りです。中にどうやって入ったかは、この本文で捕まっている「軍人ラルゴ」は最後の語りで
触れている「二度目の思考のような瞬き」というやつです。そうすると語り口とかほつれる部分が出てきそうですが。

こんな変な物を書いて、読み物として読んでもらえるのだろうかという心配がありましたが、杞憂だったようです。
お忙しい中、どうも有難う御座いました。


>>570
アリの方で、丁寧なご感想ありがとうございます。m(__)m
はずかしながら、自分が何のジャンルを書いたかという事がいつも判然としません。
空想的な要素が高いという事だと、バレンタイン祭りに書いたアテンション!というのが自分の書いたもう1つの
SFだと思います。これも、かめさんには褒めてもらって狂喜してました(笑)


572 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/21(土) 04:52:58.74
>>563
:プロローグ

花弁のように軽い物体が舞い落ちて水面に波紋ができるのか!
強い風が吹き抜けた直後の水面は、すでに乱れているようにも思う!

>「――少し寒いね」
>  まり子が一拍置いて、躊躇いがちに言った。
(最初の会話文なので一拍置いているかはわからない!
 躊躇いがちと一拍は似たような意味の為、『一拍置いて』は無くてもよい!)

>「いいのよ。そんなことよりも、」
>「あのさ、」
>「さっき一人ぼっちだって言ってたけどさ。あたしが、」
(語尾の読点が打ちミスに見える! 読点は無くてもよい!
 または『……』、『――』に適宜、差し替えた方がいいかもしれない!)

>階段を登り、草のアーチを抜けて、桜並木の前に立つ。
(草が生い茂ってトンネル状になっているのか!)

>顔は向こうを向いたままだ。
(見栄えがよくない! 背中を向けたままだ、としてもよい!)

>ふと急に〜
(『ふと』と『急に』は似たような意味がある!)

>振り返る彼女の目に映る僕がゆらりと歪んで頬を伝う。
(比喩として捉える!)

573 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/21(土) 04:53:26.29
:泣き石(1)

>いっしょにボードに乗った〜
(打ちミス!)

;泣き石(2)

>朝ご飯も食べていきなさいな。今日は沢山が余っていて、困ってるのよ。
(『今日はたくさん余っていて』でいいように思う!
 『今日は大半が余っていて』とすれば『が』は気にならない!)

>カーテンも開いたままだ。遠くの家からはきっとまり子の姿がありありと見えるに違いない。
(広い敷地の中に家が建っている! さらに遠くの家からベッドに寝ている彼女の姿がありありと見えるのか!)

主人公の母親はどのようにして亡くなったのか! 遺体は発見されたのか! 経緯が書かれていないのは何かの伏線によるのか!
接続詞の『そして』の多用が目立った! 比喩の意味を読み取るのに時間を要した! それ以外の地の文に相当する文章は読み易かった!
作者が比喩に力を入れていることはわかる! ただし意味を理解する妨げになっているように思う!
そのように感じたのはどうしてなのか! この部分がすんなりと読者の頭に入るような作りになっていれば比喩の問題は解消する!

後半の章の方が読み易かった63点!(`・ω・´)

574 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/21(土) 20:02:52.24
>>572-573

後半の章の方が読み易いとのお言葉、とてもうれしく思います。
実のところを申しますと、前半の章は実験的に書きこまないでいた個所です。
作品を発表しているサイトの読者層と僕の書きたいものが合致していないため、
少しでも多くの人に読んでもらおうと思案した結果でした。
入りはあまり書きこまない方が読んでもらい易いのかな、と。

しかしそうすると比喩の理解の妨げになる様な構成になってしまうのですね。
もっと加筆修正を加えて、スムースな理解を得られる文章を書いていきたいと思います。


>主人公の母親はどのようにして亡くなったのか! 遺体は発見されたのか! 経緯が書かれていないのは何かの伏線によるのか!
この点は一応伏線としております。物語の中盤ほどに出そうかな、と思っております。

大変勉強させて頂き、ありがとうございました。とても参考になりました。
ワイさんの指摘して頂いた点を直しただけでも、文章が相当引き締まった気がします。
またいつか投下すると思いますが、その時もよろしくお願いします。


575 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/22(日) 16:34:06.51
遠慮してか晒しも減ったな
ワイスレ杯も自粛か

576 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/22(日) 18:15:47.47
まーまだ早いっしょ

577 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/22(日) 20:15:28.87
ワイは出版社のものだ
もはや我々の所有物ではなくなった
しかしそれがなんだというのだ
子は親のもとを離れ、弟子は師のもとを去るのがさだめ
ワイは我らの介護士ではないのだ

578 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/22(日) 20:58:07.12
あまり手抜きは出せんぞ、という雰囲気になっただけだ
さて、そろそろ80点超え書くかな

579 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/22(日) 21:00:50.29
俺は80越えの掌編がとっくに10作以上は書きあがってるわけだが

580 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/22(日) 21:30:03.96
ちょっとそういうの読ませてよ

581 :sage:2012/04/22(日) 22:35:14.54
少し長いのかもしれませんが後学のためよろしくお願いします。


プロローグ

桜が舞い散る春。散ってゆく花びらに無常を感じることはなく。ただ純粋に明日からの新生活への期待を胸いっぱいに膨らませ、
初日からいきなり始まるテストのことすら高まる気持ちで覆い隠し、その高揚感を全てネトゲに捧げる。
人生にゲーム以外に必要なものはあるか。いや、ない。反語表現。テストなんぞに浮気はしていられないのである。
これがゲーマーの生きる道よ。
それにテストの結果なんてどうということはない。初日を最低点にしておけば次のテストでは下がることがない。
その上、万が一、高得点でも頂くことがあれば、しめたものである。汚名返上、名誉挽回、面目躍如の大躍進。その躍進たるや美人がこぞって求愛してくるレベル。
ゲームやってる場合じゃねぇ! となる。笑いが止まらない。はっはっは。
まさに必笑の策――ちなみに誤植ではない。
 そんなノリノリの僕は家の玄関に入ろうとして視界の端に異変を捉えた。ノリノリな僕の視界に映るのだから相当な異変である。
普段使っていない普通の物置から、壁を突き破るように岩のような質感のおそらく尻尾であろうものが生えていたのだ。
 先ほどまでのノリノリ感はいつの間にか冷や汗に変わっている。生唾を呑み込み、意を決する。カニ歩きで家の壁沿いに物置へ近づき、ようやく物置の戸の前に立つ。
立ったはいいがどうしても開ける気にならない。いや、だってある日突然、物置からやたら殺傷能力の高そうな尻尾が生えたら躊躇するよね? 
誰だってそうなる。僕だってそうなる。うだうだしてる場合じゃなくても、うだうだしちゃう。それに物置だってこんな棒状のものを突っ込まれたような、あられもない姿見てほしくないかもしれないし、
あるいは、こういう仕様の物置だったかもしれない。もしそんな仕様だったなら、百人乗っても大丈夫な某物置も驚きだ。
「尻尾が生えてもー、大・丈・夫♪」
なんてこと言ってる場合じゃ――
「あら、やっと来たわね」
女の子の声が聞こえると同時に目前の開かずの間――もとい物置の戸が左へスライドし、見なかったことにしようとしていた中身と目が合った。

ぼくはめのまえがまっくらになった。


582 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/22(日) 22:59:05.05
糞面白くないな
受けを狙っている所が浮いていて不快

583 :581:2012/04/22(日) 23:01:10.72
sage……

面白くないからここいらん!(`・ω・´)
みたいなのあれば気にせず言ってもらえれば助かります。
心も鍛えないといけないと思うので。

584 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/22(日) 23:12:33.21
最後の行とか文のテンションとか
問題はどこがとかじゃなくて実力じゃないかな

585 :581:2012/04/22(日) 23:12:42.11
>>582
ありがとうございます。
そうですか……自分がかるーい感じのラノベが好きなので思い切ってみたのですが、
やっぱり狙いすぎるとしらけちゃいますよね。

どこかこの言い回しは良いとか一か所でもあれば教えていただけると助かります。あくまであれば、ですが。
恥の上塗り承知でお願いします。

586 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/22(日) 23:20:45.31
>>581
コミカルテイストというのも、やはり文にする場合はロジックが必要になってくる。
例えば、尻尾についての描写

>岩のような質感のおそらく尻尾であろうものが生えていたのだ。

 この次が

>やたら殺傷能力の高そうな尻尾

 繋がらない。読者にはまだ、「尻尾であろうもの」の先に意志の有る本体がついているのかどうかも分からないし、
 「岩のような質感」というだけで殺傷能力を連想するのも飛びすぎだ。

 挙げた2つの描写の間に、ゲーム好きという冒頭の記述を生かして

 まさか○○ハンター(ゲーム名)の○○ドスでは!?(モンスター名) いやいやそんなバカな〜

 などと入れるのがこの場合妥当だろう。 

587 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/23(月) 01:08:02.82
>>581
>ノリノリな僕の視界に映るのだから相当な異変である。
(気分次第で視界に映ったり、または消えたりするのか!
 気分次第で興味の有無が変わるのならば理解はできる!)

>壁を突き破るように岩のような質感のおそらく尻尾であろうものが生えていたのだ。
(尻尾が壁を突き破っているのか! または壁から生えているように見えるのか!)

>ぼくはめのまえがまっくらになった。
(平仮名に意味はあるのか! 比喩の表現なのか! 実際のことなのか!
 曖昧にする意図がワイにはわからなかった!)

内容がおかしいのはいいとしても、日本語がおかしいのはギャグにもならない60点!(`・ω・´)

588 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/23(月) 01:19:47.44
>>585
どこの言い回しも良くなかったかな。これがウケる人もいるのかもわからないけど。
まずそうやって言い回しに拘るのが違うかなーと思う。まず内容で勝負すべきなんじゃないかな。

589 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/23(月) 01:32:31.20
ワイさんは細かい点数はどういう基準でつけてるの?ノリ?

590 :581:2012/04/23(月) 01:53:54.66
ワイさんありがとうございます。
細かい点の指摘、非常に参考になりました。
指摘いただいた点を参考に直していきたいと思います!

他の方も指摘ありがとうございました!
想像以上に参考になる意見の多さに驚くばかりです。
細かく、的確な指摘に皆さんのレベルの高さが垣間見えます。
対して、問題に全く気付かない自分の未熟さも思い知りました。

今後も勉強させていただくことがあろうかと思いますが、
その時もどうかよろしくお願いいたします。

591 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/23(月) 02:01:02.61
ザ・ラノベって感じだなー
こういうラノベが多いからラノベが馬鹿にされるんだと思う
いや、これは馬鹿にしていいレベルなんだけどw
日本語変なのは置いといて、地の文が超のつく主観的、1人称すぎて置いてかれる感はある
ラノベ好きからしたら「はいはいまたか」だし、読みなれてない人には非常に読みずらい文章だと思う

592 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/23(月) 02:18:15.66
ノリは似ていても、商品のラノベは流石にこうではないんじゃ。
つまらない乗れないギャグやパロディがあっても、一応これはこういう意味なんだろなーって認識ができるし。
見えてすらこないのが素人の文章。

593 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/23(月) 02:24:33.62
「こういうノリ」を初めてやろうとしてすべってる感は有るが、
作者の本来持つ文の構築力はちゃんと有るのがわかる。
自分も今すぐこういうセカイ系?書けと言われたらこうなると思う。

要はキャラクターを練る時間が足りてないんだろうな。書きながら考えたら無理が出る。
勝手に喋りだすくらいキャラを作ってから書いたら割と上手く行くと思う。
キャラ愛が強い奴が書いた二次が、実力以上の仕上がりを見せるのは、この逆のパターンだと思う。

594 :581:2012/04/23(月) 02:58:38.40
いつの間にか新たな評価が!

MFに出そうと思って色々調べてみたところ、こんな感じがいいと聞いたので、
書いてみたんですが、付け焼刃では見抜かれるようですね。
単にギャグのセンスがないだけかもしれませんが。
キャラクターの点はおっしゃる通りでお恥ずかしい限りです。
脇役は結構練るのですがどうしても主人公だけ毎回浮いてしまいます。

>>591の主観的、一人称すぎて…が、上手く理解できないので改めてじっくり
考えさせてもらいます。

励みになる貴重な意見ありがとうございました!

595 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/23(月) 03:47:18.73
>>594
わかりにくくてスマソ
何と言うか、こう、作者の頭の中に存在している設定を前置きもなく出されると戸惑う、って言うのかな

586さんも言ってるけど
>岩のような質感のおそらく尻尾であろうものが生えていたのだ。
>やたら殺傷能力の高そうな尻尾
このあたりとか

地の文は「その時」主人公の見たまま思ったままのことが書かれていくんだけど、それじゃ読んでて理解はできない
尻尾のイメージはしっかりと作者の頭の中にあるんだと思う
でも客観的描写が何もないから、読者の頭の中には何も出てこないし出てきたとしても千差万別になる

作風として描写入れにくいってのはわかるが、削るだけなら後からいくらでも削れるんだし
テンポ崩さないようにしつつ、先入観ナシの読者がシーンをイメージできるかどうかを考える、読者目線ってのが必要だとオモタ

596 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/23(月) 11:53:50.21
自分だけが楽しんで書いてるって感じ。
評価依頼したのは正解なんじゃないでしょうか。客観的意見を聞くことで改善されると思います。

597 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/23(月) 14:14:30.94
自分だけ楽しんで書くのが小説の基本だし、読者なんて俺ひとりでいい! とのたまったエンタメ作家さんもいたなあ。
581はそんなには悪くないだろ。70点弱じゃないかな。 まあ俺よりはへたくそだけど。

598 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/23(月) 15:56:19.21
それで面白いのが書ける人もいるよな。
明らかにノリが暴走していて引くんだけど、いい部分もあるし、読者は一定数ついてきてる。カリスマ性があるんだろな。
あとまぁ、ある程度好き勝手やれるだけの実力も。

581はその真似の段階だから評価に値しないと思うが。

599 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/23(月) 16:48:22.22
>>695
なるほど、いわゆる不親切な文章になってるということですね。
参考になります。
わざわざありがとうございました!

600 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/23(月) 16:58:57.94
次のワイスレ杯はラノベのギャグテイストで作品を募るか!(`・ω・´)

601 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/23(月) 17:00:27.00
ワイ、無理をするな。駆け出しの今が一番忙しい時期なんじゃないのか?
ワイスレ杯は延期でいい。

602 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/23(月) 17:11:38.48
ワイスレ杯は折を見て開催するとしよう!(`・ω・´)ノシ

603 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/23(月) 17:22:17.06
>>602
怠けるな

604 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/23(月) 18:34:00.19
>>600
ありがてぇ!

605 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/23(月) 18:35:56.30
こわいねーラノベは

606 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/23(月) 19:00:19.72
>>587
点数もらえるんだからいいよな。俺点数つけてさえもらえなかったし

607 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/23(月) 19:16:40.10
(´・ω・`)m9

608 :オチツケ ◆uxG0R0EdkU :2012/04/23(月) 19:17:38.04
ギャグテイストとかめっちゃおもろそうでんな!
ワイさんの都合がいいときに是非!

609 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/24(火) 01:33:03.78
>>600
いやですww
とは言え開催されたら参加はする
賛同の声が大きいなら強いて異論を唱えるつもりもない
でもなるべくならやめてほしいw

610 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/24(火) 13:35:06.94
>>600
くると思ってたぜ

611 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/24(火) 15:17:50.23
どいてくださいー! そんな叫び声が聞こえたと思ったら、次いで右方向から強い衝撃があり、僕の目の前には青色が広がっていた。
「はわわ!」
むっちりとした何かに顔を挟まれる。どこかいい匂いがする。



ラノベってこんな感じですか?

612 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/24(火) 16:06:48.73
まさにwww
まあラブコメだけがラノベじゃないし
中二ファンタジーとか色々ジャンルがあると言えばまだお題としては成立するのかな

でも某レーベルのラノベの定義として対象が中高生なわけだから全体として文章が稚拙になることは確実だと思う
そしてそれがワイスレの趣旨には沿うのかな?と思うわけだ

613 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/24(火) 16:27:33.37
そんなラノベ、今どきないな。
それをラノベという奴は老人とかじゃねーのw

614 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/24(火) 20:36:52.23
なんで2ちゃんにはラノベ志望の人が多いの?


615 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/24(火) 20:47:20.96
おまえがラノベ志望で、過度な恐怖心を持っているから、
みんながみんなラノベ志望に見えるんじゃね?

616 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/24(火) 20:54:57.53
アリの穴 「ガタンゴトン」 約1700字
http://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20120424000039
よろしくお願いしますm(__)m

617 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/24(火) 20:55:22.37
いや俺はラノベ志望では無いよ
ただどこ行ってもラノベ厨の声がでかいから、何なのかなって思って
上のみたいな書き込みするとすぐに誰かがかみついてくるし

618 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/24(火) 21:26:18.69
嘘こけw
句読点を省略するのはラノベガキと相場が決まってる。
文学関係者はなぜか句読点や字下げに拘るからな。

619 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/25(水) 04:22:40.18
ttp://ncode.syosetu.com/n3622be/

あんまり長いのはあれなので出だしだけなんですけど、
冒頭としてどうでしょうか?

620 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/25(水) 05:48:21.51
>>616
>ただならぬ気配に振り向いた小太りの男〜
(私の視点なので断定しない方がよい!)

落ちがあるようで無いに等しい掌編であった!
現実に沿った話を書いていながら落ちが架空のものになっていた!
悪い意味で読者を裏切る! 誰の予想も当たらない!
作者の造語の『憤怒士』は『ふんどし』と読むのか!
ふんどしは男性を連想させるが作中には女性がいた!

落ちの説明をする段階で、すんなりと落ちていない61点!(`・ω・´)

621 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/25(水) 05:48:48.23
>>619
文章で気になる箇所はなかった! これだけでもかなり珍しい!
冒頭なので内容を評価する段階には至っていなかった!
主人公の感情の流れは自然で読者に説明と思わせない配慮が行き届いていた!

安定した地力を窺わせる文章であった73点!(`・ω・´)

622 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/25(水) 13:16:07.37
>>619
タイトルが悪い
酷いセンスだ

623 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/25(水) 13:19:34.42
ハゲワラwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

624 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/25(水) 13:22:08.38
70点超えだけ読むようにしてる俺。
タイトルは確かに酷いな。何故かわからんが吐き気がする。

625 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/25(水) 13:24:09.34
うむ、ゲロ以下の匂いがぷんぷんするぜ。

626 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/25(水) 13:26:53.57
レベル2だなw

627 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/25(水) 13:27:55.16
レベル厨乙。

628 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/25(水) 13:29:30.03
自演再開乙

629 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/25(水) 13:30:05.03
自演ではない。

630 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/25(水) 13:55:12.33
プロジェクトアマテラスってどうなのよ?

631 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/25(水) 18:06:36.83
>>619
文章はラノベ系だな
たしかに悪くないよ

632 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/25(水) 19:00:12.06
(題名)運子のしたうんこ
うんこをしたくなったうんこはうんこをするためにうんこのできる
和式便所に入った。うんこがベルトを外し、ズボンを降ろし、うんこをしよう
としたら前に使ったと思われるうんこをした人のうんこが便器に残っていた。
うんこをしに入ったうんこは前の人が残したうんこを流す為に便器の前に
ついているレバーを下げてうんこを流した。うんこは流れた。
うんこが流れた後、うんこをしようとして便所に入ったうんこはうんこをした。
うんこをしたうんこはうんこを出し終わった尻にこびり付いているうんこを拭う為に
右の壁に止めてあったトイレットペーパーを裂いた。うんこは尻にこびり付いている
うんこを拭った。うんこを拭ったトイレットペーパーをうんこが残っている便器に
棄てた。うんこの上にうんこを拭ったトイレットペーパーが落ちた。うんこを
し終わったうんこはズボンを上げてベルトをしめてから、うんこを流す為に
便器の前のレバーを下げた。うんこをしようとしてトイレに入ったうんこのした
うんこは勢い良く流れた。うんこのしたうんこはうんこの流れている下水管を
しっかりと流れて行くのであった。
うんこのしたうんこは下水管に詰まる事はない。

633 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/25(水) 19:02:15.08
>>631
文学界新人賞スレから流れてきた純文学畑のものですが、
とにかく文体そして言葉に拘ってます。
新しいもの、新しい感覚、新しい文章の可能性
を追求しています。
採点宜しくお願いします。



634 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/25(水) 19:05:14.18
>>633

>>631を訂正→>>632

635 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/25(水) 19:06:58.23
>>632
文章はラノベ系だな
たしかに悪くないよ

636 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/25(水) 19:40:44.80
>>616 >>619
ここらってラノベの文章なのか?

637 :616:2012/04/25(水) 21:14:18.54
>>620

>ただならぬ気配に振り向いた小太りの男〜
>(私の視点なので断定しない方がよい!)

 書いていると、視点からすぐ意識が逸れてしまってなさけないです。
 こういう所で幼稚さが出てしまうのだと、反省です。

「実は近未来(架空)でした」は不細工だと確認しました><
ふんどし、気付きませんでした(笑)そっちのほうがうまいなぁ。うう。
今回も勉強になりました。どうもありがとうございます。m(__)m

>>636
私のこれはヘイト(唾棄的)ノベルでした

638 :かめ ◆1q5xukD1QY :2012/04/25(水) 21:22:51.22
ワイ先生、ド単発でも良かったら教えてください。

喉の渇きをうるおす。
喉の渇きをいやす。
喉の渇きをみたす。

のうち、日本語的にオッケーなのは、うるおす、だけでしょうか。
いやす、みたすのどっちかを使いたいのだけど。。。
ご教示よろしくお願いします!


639 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/25(水) 21:29:48.31
癒すでおかしくないだろ

いや、それくらいは自分で調べろよw
辞書も持ってないのか?
文章を書くなら広辞苑ぐらい買えよ

640 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/25(水) 21:32:36.32
ワイ先生じゃないのにその2

いやす は気にならないな。
みたす は言われるとなんとなく変な気もする

641 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/25(水) 21:50:32.74
>>632
外連味のない言葉遊びに思えた!
題名が重視された作品であった!
運子が便所に訪れてしたうんこなのか!
擬人化したうんこが運子のうんこを目にしたのか!
明確な違いを読み取ることはできなかった!

短いから読めた!(`・ω・´)

642 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/25(水) 21:50:56.43
>>638
>喉の渇きをうるおす。
>喉の渇きをいやす。
(上記は日本語の意味として正しい!)
>喉の渇きをみたす。
(喉の渇きを(ある方法で)みたす、と云う省略の形で意味は理解できる!
 口語体では広く使われていて検索数も相当である! 地の文では控えて、口語体の使用が望ましい!)

ワイの考え!(`・ω・´)

643 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/25(水) 22:02:35.61
>>641
ありがとうございます

>外連味のない言葉遊びに思えた!

その通りでした。言葉遊びのつもりでした。
ストーリー内容よりも言葉、というよりか「うんこ」という音に拘りました。

>題名が重視された作品であった!

もちろん、その通りでした。

>運子が便所に訪れてしたうんこなのか!

その通り読んで貰えたらうれしいです。
狙い通りです。

>擬人化したうんこが運子のうんこを目にしたのか!

これも仰る通りに読んで貰えたらうれしいです。
狙い通りです。

>明確な違いを読み取ることはできなかった!

それも狙い通りです。
普通にならないように、
混乱とストーリーの解体を目論見ました。



644 :かめ ◆1q5xukD1QY :2012/04/25(水) 22:15:59.88
>>642
どうもありがとう!
「何が」喉を渇きをみたしたのかを明確にして書き直したら、あんまり違和感なくなりました!


645 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/25(水) 22:35:12.31
二次創作物の文章をはありなのでしょうか?

646 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/25(水) 22:52:13.25
>>645
二次創作物は予備知識が必要とされる!
その為、オリジナルの知識が無いと楽しめない!
さらに著作権の問題が絶えず付き纏う!

ワイ個人としては二次創作物を受け付けていない!
作家としての技量を磨きたいのであれば、
オリジナルのアイデアで勝負した方がよい!

ワイの考え!(`・ω・´)

647 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/25(水) 23:27:48.14
>>646
では、オリジナルならばなんでもありなのでしょうか?
SFやファンタジーと言った特殊な設定があるものでも読んで頂けますか?


648 :秋吉君@峠のネカマ飯 ◆2itMTGf8Qk :2012/04/25(水) 23:28:37.97
ワイ杯作品と平時の作品の質にだいぶ差がある
ワイ杯作品のなかには、ともすると80点クラスのものがあるのではなかろうか?

649 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/25(水) 23:30:45.64
そうだな
平時で70前半はゴミだよ
寿司とかゴミだった

650 :秋吉君@峠のネカマ飯 ◆2itMTGf8Qk :2012/04/25(水) 23:34:22.11
寿司は76点なんですけどねばねば

651 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/26(木) 00:57:58.30
>>647
ほれ、はよ

652 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/26(木) 03:19:14.29
広辞苑って5K以上するんだな
ネット辞書でええわ

653 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/26(木) 03:38:01.80
>>621
ありがとうございました。
文章に気をつけながら内容の方も頑張ってみます。

654 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/26(木) 13:23:04.89
レベル4の俺が80点以上確実の長編を書き上げた

655 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/26(木) 13:29:56.90
とうとうレベル厨の出陣かw

656 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/26(木) 13:31:09.27
その長編どこに出すんだ?
公募に出すんだろ?
それともワイスレ専用?

657 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/26(木) 14:52:12.37
ワイと月子はレベル2の書き手。

658 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/26(木) 14:54:03.73
レベル厨乙。
っていうか、ワイはプロ復帰したじゃん。
それでもレベル2なのか?

659 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/26(木) 14:55:40.36
少なくとも、ワイはレベル厨よりかは上だ。
つーか、レベル厨は早く作品晒せやw

660 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/26(木) 14:59:35.69
プロというのはウソ。

661 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/26(木) 15:01:04.25
どこがウソだよ。
つーか、ワイはレベル厨より上。
作品を晒すまではな。

662 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/26(木) 16:54:45.47
いつ何時も上久保とレベル厨はセットである。

663 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/26(木) 16:58:47.21
わかりやすくていいよw

664 :鎖骨人形 ◆jPpg5.obl6 :2012/04/26(木) 17:10:52.21
そこそこ名のしれたプロにもレベル2に毛が生えた程度の作家がごろごろしてるよね

665 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/26(木) 17:20:26.96
レベル厨の論理によると、そこそこ名の知れたプロはレベル5らしいw

666 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/26(木) 17:23:36.68
>>665
あんなモブキャラの発言をよく覚えてるな
よく、覚えてるな?w

667 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/26(木) 17:24:08.81
有名ならレベル5、無名ならレベル2。
これがレベル厨の単純な論理なw

668 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/26(木) 17:28:48.76
じゃあ芸人とかが本出してもレベル5かなw

669 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/26(木) 17:31:11.76
つーか、文章が上手いと褒めたたえる信者が一定数必要だ。

670 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/26(木) 17:33:07.36
なーる。
レベル5は、ただ有名というわけじゃないってことか。

671 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/26(木) 17:33:38.08
これでワイと月子はレベル2だとわかったろ。

672 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/26(木) 17:34:20.82
>>668
そういうことになるなw

>>669
お前レベル厨?
確かに一定数の信者がどうのこうのって言ってたわ。

673 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/26(木) 17:35:41.35
>>671
レベル厨乙。

674 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/26(木) 17:36:45.49
最低でもレベル3以上ないとプロデビューはできない。
プロデビューとはプロでやっていける実力。

ネットやケータイ小説、地方の文学賞の文学賞ごっこ遊びなら
レベル2でも掠ることはある。

675 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/26(木) 17:37:41.96
一定数の定義を知りたい。
ワイの筆力もこのスレの住人にはもう充分に認められていると思うのだが。
レベル厨から言わせれば数がまだまだ足りないということか?

676 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/26(木) 17:37:57.38
だが基本的に文学小説はレベル4以上でなければ無理。

677 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/26(木) 17:41:07.10
上久保とレベル厨はセットである

678 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/26(木) 17:41:36.92
レベル厨へ。
>>656の質問に答えれ。

679 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/26(木) 17:42:50.06
無言の臓器は肝臓。
無言の名無しはレベル厨。

680 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/26(木) 17:43:45.28
こいつは質問に弱いんだよ。
お前らもっと質問責めにしてやれw

681 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/26(木) 17:45:16.66
プロデビューすると固定のファンがつく。
この固定ファンがつかないと作家デビューしてもすぐに消えていく。
最低でも3〜5千人程度いないとやばい。それなりに有名な作家には1万人以上ついている。
実は編集部の作家データにはその作家の固定ファンの推測人数が記してある。

682 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/26(木) 17:47:24.36
レベル厨の固定ファンは何人?

683 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/26(木) 17:51:52.67
固定ファン人数から出版を検討しているのがアルファポリス。
あそこはメールマガジン発行数3千部以上だと出版化の可能性アリ。

684 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/26(木) 17:57:59.94
犬久保の自作自演がうざい

685 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/26(木) 17:58:29.76
で、レベル厨は公募に出さないの?

686 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/26(木) 17:59:07.43
>>684
自演じゃねえよ、いい加減気付けや。

687 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/26(木) 18:05:25.30
で、上久保は公募に出さないの?

688 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/26(木) 18:06:39.72
>>687
来年のすばるに出す。

689 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/26(木) 18:09:23.44
レベル厨は?

690 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/26(木) 18:09:36.94
釣れたw
やっぱりおまえがレベル厨だったかw

691 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/26(木) 18:11:29.14
>>690
どゆこと?

692 :恥骨人形 ◆jPpg5.obl6 :2012/04/26(木) 18:58:07.13
意味のわからない釣りほど痛いものは無いね

693 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/26(木) 23:46:01.03
ワイさんは……いないのかな?

694 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/27(金) 00:08:55.80
こんな伸び方でわざわざ顔出さんだろw
見てはいると思うぞ 何か用なの?

695 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/27(金) 02:22:37.50
このスレは自演ばかりだ

696 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/27(金) 02:29:27.54
ワイ以外の褒めてる感想はすべて自演だよ

697 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/27(金) 04:52:38.10
嫉妬乙

698 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/27(金) 06:51:37.22
>>648
お題ありきの内容と評価だから単純に点数換算はできないと思われ。

699 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/27(金) 09:11:35.40
ワイ、やっぱり来週あたりワイスレ杯やろうぜ!

700 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/27(金) 13:51:51.94
なんだって!(・`ω・´)


701 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/27(金) 14:00:04.00
だ、だめ?
無理だったらいいよ。

702 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/27(金) 14:24:39.73
やはりレベル2だから無理なんだな。

703 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/27(金) 14:25:06.29
レベル厨乙。

704 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/27(金) 14:58:09.09
上久保GWヒマなの?w
自分は帰省するから開催されたら参加は無理ぽ

705 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/27(金) 15:04:48.39
そうか、GWみんな予定とかあるのかな?
ワイ、GWの次の週にしようぜ!

706 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/27(金) 15:06:39.52
上久保の自演は酷いな

707 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/27(金) 15:07:18.24
自演じゃねえし。

708 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/27(金) 15:12:44.47
レベル厨の時もコテろよ小心もん。

709 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/27(金) 15:20:27.11
俺はレベル厨じゃない。

710 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/27(金) 17:48:46.87
>>700
やるならGWでいいよ
大多数はその方が都合がいい

711 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/27(金) 18:16:31.40
GWの期間が適当なのか!
ワイスレ杯のお題はどうしたものか!
ラノベが勢力を拡大している昨今、
一つのジャンルに拘泥するのは
己の可能性を狭めることにならないか!

ラノベ風の舞台設定は過去になかった!
初めての試みとして採用してもいいかもしれない!
他の者の意見を求む!

ちょっと寝る!(`―ω―´)ノ

712 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/27(金) 18:30:53.60
>>711
嫌だと言ったが、それはどうやら俺一人の意見のようだ 皆が賛成するならラノベで参戦する
GW期間は…まあ書こうと思えば書ける ヒマな時しか書けないようじゃたかが知れてるしな

ただし採用するならワイによる「ラノベの定義」というものを提示してもらう必要がある
そもそもラノベって何?って感じだし、人によってとらえ方も様々
それぞれのセンスに任せる!(`・ω・´)なんて投げられたら、普通の小説に紛れ込めるようなラノベだってあるんだから
全ジャンルOKってのと結局は変わらない 評価ポイントもわかりにくい

個人的な意見
ラノベは書き方ではなく売り方

713 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/27(金) 18:44:44.34
>>712
ワイのラノベの定義!

誇大妄想が激しい主人公!
考え方が両極端で中道がない!
口語体に他にはない特徴がある!
アホ毛と呼ばれる特殊なものが頭頂から生えている!
容姿は愛らしくても人間でない場合がある!
そのような人物が巻き起こす話がラノベのような気がする!

今回は舞台設定ではなく、ラノベ風の人物設定でワイスレ杯を開催するかもしれない!(`・ω・´)

714 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/27(金) 18:50:29.57
ラノベはレベル2向き。

715 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/27(金) 18:51:07.14
レベル厨乙。

716 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/27(金) 18:52:08.96
コテ無し上久保きたー

717 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/27(金) 18:52:51.77
レベル厨=上久保確定

718 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/27(金) 18:53:17.60
   )
(`・ω・´) アホ毛ぇえーーーー??

719 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/27(金) 19:15:57.56
>>717
勝手に確定するなや。

ワイよ、ここはワイスレだ。お前の思うようにやったらいい。
お題はお前が決めたらいいし、期間もGWか一週ずらすかはお前に負担がかからない方を選択すればいい。
ワイは仮にもプロだ、もう俺達のものではない。ワイの裁量を最大限尊重すべき。

720 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/27(金) 19:16:32.78
もうコテを入れ忘れるなよ!w

721 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/27(金) 19:17:41.36
>>715は俺じゃないべさ。

722 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/27(金) 19:18:33.64
確かに、コテではないから上久保ではない(キリッ

723 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/27(金) 19:25:03.94
頭が悪いみたいだから一つアドバイスだ
レベル厨キャラで書いた後、上久保で現れるときは時間をずらせ
平日でも、真っ昼間でも、同時に現れすぎなんだよ

724 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/27(金) 19:27:10.60
1分後に書き込んでいるからなw
アホだw

725 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/27(金) 19:30:24.12
ワイは思った!
ラノベと限定する行為が自由の幅を狭めると!
そこでラノベ風のキャラクターをワイが設定する!
先にも書いた要素を取り入れる可能性は大!
その場合、余程の話の展開を用意しない限り、無難なラノベの内容で勝負した方がよい!
要は出されたお題を最大限に活かす能力が必須となる!
それがワイスレ杯! 連覇が難しい所以である!

開催時期は決めていないが!(`・ω・´)

726 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/27(金) 19:32:10.47
おめーが勝手気に決めるな!

727 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/27(金) 19:33:41.18
次のワイ祭りは俺が決める。
俺がワイになる。

728 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/27(金) 19:34:09.82
>>723
何がアドバイスだ、頭が悪いのはお前の方だ。
同時に、乃至は出来るだけ早く叩かなければ意味がないだろ。
彼奴に鉄槌を喰らわすんだ、俺は絶対にレベル厨の横暴を許さない。
誤解があるようだが、俺はレベル厨じゃないからな。
俺がもしレベル厨なら、お前が言うようにバレないように時間をずらす。
というかレベル厨には関わらない、敢えてスルーする。

729 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/27(金) 19:35:06.18
バレそうなので必死w

730 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/27(金) 19:40:15.87
何ならもうレベル厨に構うのをやめてもいい。
飽きて来た、というより正直疲れた感もある。

731 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/27(金) 19:45:58.23
もうレベル厨の自演はやらないという宣言か?

反省し二度とするなよ?

732 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/27(金) 19:46:53.91
>>730

×何ならもうレベル厨に構うのをやめてもいい。

○何ならもうレベル厨になるのをやめてもいい。

733 :上久保省太 ◆SRLJbawRsQ :2012/04/27(金) 19:55:22.20
何度も言うが、俺はレベル厨ではない。
何とも嘆かわしい。
誰よりも熱心に、率先してレベル厨を叩いて来た訳だが、
その対応の迅速さ故に俺がレベル厨本人にされてしまった。
よかれと思い自分を信じてここまでやって来たつもりだが、望まない結末もあるということか。
無情だな、世の中は。

734 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/27(金) 19:58:21.23
気にするな。
俺はおまえのレベル厨を支持する。

おまえのレベル厨はある面では正解だ。

735 :椎骨人形 ◆jPpg5.obl6 :2012/04/27(金) 20:19:14.23
ラノベの一部は娯楽小説としては高く評価する。頭を使わずに読めるお手軽作品が嫌いならやめとけばいいのだよ。

お高く止まって売れない作家より、不自由な文章力でも売れる作家の方を尊敬する。

736 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/27(金) 20:36:47.50
文章が下手すぎる作家は売れてても尊敬できないな
作中で何が起こってるか解らないレベルの人とかいるし

737 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/27(金) 20:39:17.00
プロに下手すぎる奴はいないだろ。
下手すぎると感じるワナビがいても。

売り物で下手すぎる奴にはゴーストがつくよ。

738 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/27(金) 21:00:47.33
ラノベならいっぱい居るだろ

739 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/27(金) 21:29:14.47
ぶっちゃけ上久保=レベル厨はネタだから真偽はどっちでもいい
お前が反応してくれる限りいじり続けるだけw

>>725
サンクス
ラノベはキャラクター性が強いのが特徴と言われることがあるしな、お題がキャラってのはいいと思うぞ

妄想乙な主人公(アホ毛)と半神か半獣なおにゃのこ(アホ毛)が極端な考え方でラブコメをすればいいのね
……1レス内相当難しいなw まずオチが思いつくかどうかw 設定に説明文割けないしw

まあ同時にどんなお題になるか興味深々でもある
キャラクター指定されて書いたことなんてないからなw
二次創作書いてる奴が活き活き活躍する予感

740 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/27(金) 21:33:01.05
アリの穴、「運命の朝」 8枚
http://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20120427000044
宜しくお願いします。頻繁にすみません。

741 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/27(金) 22:12:15.42
>>740
短いのばっかだな
せめて40DPぐらいないと練習にならないんじゃないの

742 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/27(金) 22:38:22.51
むしろ頻繁に来てほしいぜ

743 :740:2012/04/27(金) 23:01:17.75
た、たしかに。たくさん書きたいのですが、10枚越えたあたりから謎の罪悪感が出てくるのです。
あと能力的にもまだワンアイデアが限界というかorz

744 :秋吉君@峠のネカマ飯 ◆2itMTGf8Qk :2012/04/27(金) 23:30:19.29
GWは石垣島に行くので参加はできませんよ。
少し時期をヅラしてくれ。

745 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/27(金) 23:32:06.34
勝手にいきなよ

746 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/27(金) 23:38:47.57
アイフォン参加

747 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/28(土) 00:07:12.53
ワイ杯が始まる前に評価をお願いします

「ここか……?」
 天宮太熊は目の前の建物をじっくりと眺め始めた。
 築三十年ぐらいの五階建て。建物の壁には無数のひびが入っており、その壁に這うかのようにいたる所に緑
の蔦が包んでいた。正面から見た感じでは一階にはアルミの窓と最上階である五階の一部以外開きそうになか
った。
 再び視線をメモとあたりの景色を交互に見る。
 鉛筆で走り書きされたメモと同じように建物の近くにはガラス張りの喫茶店があり、閉まってはいるが和菓
子屋があった。
 そして、書いてある住所と電信柱の番地を確認すると太熊はホッとした顔をし、入り口へと歩いていく。春
先なせいか、桜の花びらが石畳の道から芝生の上などいたるところに振りまかれていた。
 玄関に来ると少し緊張した面持ちになる。大きく息を吐き出すと扉を軽く二回叩く。
「ごめんください、今日からここにお世話になる天宮太熊です」
 しかし、聞こえてくるのは先ほど叩いた音のみで中からは何も聞こえなかった。
「ごめんください! 誰かいませんか!」
 今度はかなり強い力で扉を叩く。ドンドン、と辺りに響くかのような音を立てて扉は震えるが住人らしい人
物はどこにも見えなかった。
 太熊はポケットから携帯電話を取り出すと表示されている電子時計を見た。時間にして十一時を少し過ぎた
ところ、しかも今日は日曜日だ。一人ぐらいは人が居るだろうと思っていたのだがどうにも人影のひとつも見
えない。
(どういうことなんだろう?)
 太熊は腕を組んで一週間前に不動産屋とのやり取りを思い出した。


748 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/28(土) 02:53:33.63
>建物の壁には無数のひびが入っており、その壁に這うかのようにいたる所に緑
>の蔦が包んでいた。

じっくりと読み返してみ

749 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/28(土) 03:14:01.73
>正面から見た感じでは一階にはアルミの窓と最上階である五階の一部以外開きそうになか
>った。
一階「には」?

>再び視線をメモとあたりの景色を交互に見る。
いいか、じっくりと読み返すんだ 自分でも気づけるはずだ お前ならできるはずだ

>聞こえてくるのは先ほど叩いた音のみで中からは何も聞こえなかった。
先ほど叩いた音は中で響いてこだまか何かして聞こえてきたのではないのか
「それ以外は何も聞こえなかった」なら意味わかるけどこのままだと支離滅裂
もしくは「人の声は」などの補足情報が省略されてる気がする

>(どういうことなんだろう?)
俺が聞きたいわ
読み返して推敲したか? 頼むから無修正の裸体を人前にさらさないでくれ

750 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/28(土) 03:53:25.99
>>747勝手に書き直した 眠いから変なとこあるかも

「ここか……?」
 僕はは目の前の古い建物をじっくりと眺め始めた。
 五階建ての立派な造りだが、築三十年ぐらいらしい。建物の壁には年季を思わせる無数のひびが入っており、
いたる所が這うよう茂った緑の蔦に包まれていた。正面から見ると、一階のアルミの窓と最上階である五階の一部の窓以外は、とても開くとは思えないほど堅く閉ざされていた。
 僕はメモとあたりの景色とを交互に見た。
 鉛筆で走り書きされたメモの簡単な地図と同じように、道路の向かい側にはガラス張りの喫茶店があり、
その隣には閉まってはいるが和菓子屋らしい店があった。
 そして、書いてある住所と側の電信柱に示されている番地を確認すると、僕はようやくここが目的地であることを
確信して入り口へと歩いていった。それほど慎重に確認してしまうほど、このぼろ臭い建物は想像していたものと違ったのだ。
 しかし春先なため、庭の大きな桜の花びらが石畳の道から芝生の上などいたるところに振りまかれていた。
年季の上に敷き詰められた一季の風情。桜の絨毯は、単純にきれいだと思った。
 玄関に来ると少し緊張した面持ちになる。大きく息を吐き出すと、呼び鈴もない古い木の扉を軽く二回叩いた。
「ごめんください、今日からここにお世話になる天宮太熊です」
 しかし、聞こえてくるのは先ほど叩いた音のみで中から声は返ってこなかった。
「ごめんください! 誰かいませんか!」
 今度はかなり強い力で扉を叩く。ドンドンと辺りに響くかのような音を立てて扉は震えるが、
中からは当然のこと庭先からも住人らしい人物は姿を現さなかった。
 僕はポケットから携帯電話を取り出し時間を確認した。十一時を少し過ぎている。お昼時であり、
今日は日曜日だ。一人ぐらいは人が居るだろうと思っていたのだがどうにも人の気配がない。
(どういうことなんだろう?)
 僕は腕を組んで一週間前の不動産屋とのやり取りを思い出した。

人に見せるなら正しい日本語の文を書くってのが社会に出て最低限恥ずかしくないレベル
内容に意味不明さは二の次
何か用法とかわかんねえことあったら辞書引いてググってそれでもわかんなかったら聞け ワイにでもスレ民にでもいいから

751 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/28(土) 03:56:53.53
偉そうなこと言っててスマソ
4行目
×這うよう 〇這うように

752 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/28(土) 06:36:36.09
>>740
>息が血生臭い。
(口中を出血しているのか!)
>緊張の味〜
(緊張して息が血生臭くなっていた!
 歯を食いしばって走って歯茎から出血した等の理由付けが欲しいところ!)

>僕は、坂を登りきって僕の頭が校庭の地面より高くなる前に、横道に入った。
(坂を登りきっていないから頭が校庭の地面より高くなるのではないのか!
 二つの『僕』は見栄えが悪いので片方だけでよい!)

>裏門。
(単語に句点は付かない! ラノベの文章ではよく目にする!
 本作をラノベと定義して読み進めることにした!)

>その向こうにはこじんまりした住宅が有って〜
(普通は『こぢんまり』と書く! 小締まりが変化したのであれば『こじんまり』を否定はしない!
 人によっては間違いと指摘されるかもしれないので、無難に『こぢんまり』とした方がよいだろう!)

>僕は給食センターとフェンスの間の、一メートル×六,七メートルのエリアに、完全に封じ込められた。
(三人称ならば正確な空間を割り出してもおかしくはない! 今回のような一人称では違和感を覚えた!)

>三十秒が何事も無く過ぎた。犬の鳴き声が聞える。一分以上が過ぎた。
>三分、四分、 ……もう大丈夫か。気付かれなかったようだ。
(主人公は正確な時間を刻んでいた! 事前に携帯電話や腕時計の描写を入れた方がよい!)

マンダリンの一文字を変えてマンコリンになった!
元々はマンダリンではなくて別の文字だった! 朝礼に遅刻した者達が書き加えてきた!
男子の中心メンバーと主人公が出会って、「実は俺も書いたわ」、「俺も」、「おまえもかよ」等で明かして落ちにしてもよい!

大げさな内容が最後は尻すぼみに終わった63点!(`・ω・´)

753 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/28(土) 06:37:05.09
>>747
>建物の壁には無数のひびが入っており、その壁に這うかのようにいたる所に緑の蔦が包んでいた。
(壁を蔦が包んだ状態で建物に入った無数のひびが見えるのか! どのような視点の描写なのか!)

>再び視線をメモとあたりの景色を交互に見る。
(『再び視線を』は必要ない! 交互に見るだけで意味は通じる!)

難読と思われる漢字はなかった! 描写は正確に書いてはいるが位置関係が頭に入ってこなかった!
日本語に揺れがあって意味が危うい! ひとつを例に示す!
>大きく息を吐き出すと扉を軽く二回叩く。
(このあと、主人公が扉に向かって声を掛ける!)
>しかし、聞こえてくるのは先ほど叩いた音のみで中からは何も聞こえなかった。
(実際に音が返ってきたような書き方がされていた!)

日本語の意味を考えながら書いた方がよい56点!(`・ω・´)

754 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/28(土) 07:35:41.88
評価よろしくお願いします。

 ぼくは京都府で生まれ育った。京都というと多くの人は、格子戸の並んだ町家を思い浮かべるかも知れないが、
古色蒼然とした街並みだけが京都の風景ではないし、ぼくの生活も重厚な木造建築等に囲まれてはいない。
世間がイメージしている京都とは無縁の、ありふれた山間部の地方都市でぼくは生まれた。
幹線道路沿いにはコンクリートのマンションやファミリーレストランにファーストフードの店が建ちならぶ、
どこの土地にもあるような街だ。京都にだってそんな場所はある。そこが、ぼくの育った街だ。

 はじまりはKの一言だった。
「奇跡を体感してみないかい」
 あのころのぼくは退屈していたと思う。
だから、『奇跡』という言葉のニュアンスに心地いい夢のような響きを感じたのかも知れない。
 ぼくは超常現象を信じていたわけではないし、信じたかったわけでもない。
ましてや待ち望んでいたわけでもない。いや、待ち望んでいたかもしれない。なにか特別なものを待っていたのだ。
 その頃のぼくは、怠惰な日常をただ淡々とやり過ごしていたので、
『奇跡』という甘く誘うような言葉に飛びついたのだ。何かわくわくする楽しいことがあるかもしれないと期待したのだ。

 Kは運の良い人間だったと思う。何をもって運が良いのか悪いのか、その捉えかたは人それぞれかも知れない。
お金こそが絶対的価値のあるものと考える人たちには、彼はすごく運の良い人間だろうし、
お金より大事なものがあると信じている人たちには、彼はすこしだけ運の良い人間ということになる。
お金に対する人の価値観なんて様々だ。
 端的に言ってしまえば、Kは裕福な家に生まれた、つまりそういうことだ。

 Kとは高校の二年生の時に同じクラスになったが、当時はそれほど親しかったわけでもない。
Kの家は地元でも有数の資産家だったので、その一人息子である彼のことは
別クラスだった一年生の時から何かと噂に聞いていた。
同じクラスになったからといって、それだけの理由で親密になるということもなかった。
同じ土地に生まれて、同じ街で育ち、同じ高校の同級生にはなったが、ただそれだけだった。
 その彼の『奇跡を体感する催し』にぼくが参加するきっかけとなったのは、彼と僕を繋ぐ元同級生の存在があった。

755 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/28(土) 08:16:44.92
>>754
そんなに悪くないのだが、くどいと感じる。
全体を半分ぐらいに削ったほうがすっきりする。

>> はじまりはKの一言だった。
>>「奇跡を体感してみないかい」

これがきっかけだと読み進めていたが……

>>その彼の『奇跡を体感する催し』にぼくが参加するきっかけとなったのは、彼と僕を繋ぐ元同級生の存在があった。

と、最後で再び、きっかけに繋がる話に戻っているので、ややこしいと感じる。
もっと話を整理して書くことで、ぐっと読みやすくなると思う。

756 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/28(土) 08:54:03.68
>>754
意味の重複が多い!
最後の段落から物語を始めてもいいと思った!
文章としては悪くない! 短い文章でありながらくどいと感じた!
同じ意味の繰り返しが全体の流れを悪くしていた!

ワイの独断で点数は控える!(`・ω・´)

757 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/28(土) 09:09:16.25
独断ってどういう意味で使っているのかな? いつも一人で決めているじゃん。

【独断】
1 自分ひとりで物事を決断すること。また、その決断。「社長の―」「取引の開始を―する」
2 自分の思い込みだけで、公正を欠いた判断をすること。また、その判断。「結論が―に陥る」「―と偏見」

もしかして、理由なしの判断という意味なのか?

758 :754:2012/04/28(土) 09:15:00.64
わいさん、755さん、ありがとうございました。

実は長編小説用の覚書にすこし手を加え、
自分が普段やらないような表現方法を試したりしたのですが、
意味の重複とくどすぎる表現。
指摘されてみて、気づきました。

指摘されたことを参考に、
これからも精進していきたいと思います。

759 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/28(土) 09:54:21.40
ワイの点数には指針になるものがある!
>>754には厳格に点数が出ている!
しかし、意味の重複が点数に大きな影響を与えていた!
そこでワイは点数判断を無視して独断で公表を控えた!

ワイの独断の解釈!(`・ω・´)

760 :747:2012/04/28(土) 10:05:18.70
皆様ありがとうございます
ちょっと、文章の置き換えにもう少し気を使ってみようと思います

>>750
すみませんが三人称で書いたものがあるのであればお書きしてくれませんか?
三人称が一番良く使うものなので…

761 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/28(土) 10:52:23.32
>>760
以前何回か依頼したしワイスレ杯にもいるから自分で探してみてくれ
ワイスレ杯まとめブログ
http://waithread.blog.fc2.com/

762 :747:2012/04/28(土) 11:47:13.04
>>761
分かりました

763 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/28(土) 23:11:05.84
お願いします

【端の記憶】

貴方はユリブランコという遊具を知っているだろうか?その名の通りブランコなのだが、一般的な物とは少し違う。
簡単に説明するならば、背凭れ付きのベンチがそのままぶら下がっている とでも言えばよいだろうか。
通常の遊び方は貴方がよく知るブランコと同じで、ユリブランコは3人ほど横に並んでこぐことができる。
想像できる通り、動いているユリブランコの周りはかなり危険だ。大きな鉄と木の塊が、子供3人分の体重を乗せて勢いよく揺れ動いている。
もしも当たってしまったなら一溜まりもない。

私が幼稚園年中組の頃である。
私の生まれて最初の記憶はこの年の夏までさか遡る。
日差しが強く、いい天気だった。

昼食も終わり、昼寝前の外遊びの時間が始まったばかりである。通常、この外遊びの時間は自分の好きな事を行なっていい。
砂場で山を作ったり、ジャングルジムに登って見たり、友達とただ追いかけっこをしてみたり。もちろんユリブランコも人気の遊具の一つだ。

しかし、私はユリブランコにはあまり関心がなかった。
ユリブランコは、普通のブランコように鎖によって台座が繋がれてなく、両側に1本づつ、計二本の金属棒で台座を支える。
もちろん金属棒なので鎖のようにたわみなどは無い。ただ単に軸を中心として弧を描くのみである。
そんな、ただ単に揺れ動くのみのものに座って遊ぶよりは、追いかけっこのほうが何倍も楽しかった。
さらにユリブランコは男子よりも女の子に圧倒的人気があり、遊び時間に2、3人ほど座ってこぎながら談笑してる様はとても男が入られるものではなかった。

最初に述べたようにユリブランコの周りはとても危険である。
特に後ろ側は背凭れが邪魔をしていて座っている側の人間の死角になる、
つまり不注意による事故がおきやすくなっているのだ。
大きく揺れ動くユリブランコは後ろから見るとまるで巨大なハンマーを何回も振り下ろしているようで、今なら近付こうとも思わない。

ところが、やはりそこは注意力の疎い幼稚園児である。

764 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/28(土) 23:12:12.33
>>763の続き

私は追いかけっこをしている最中、何も考えずにユリブランコの後ろを通ろうとしてしまった。当然振りかぶった大きなハンマーが私に襲いかかる。
一瞬、右目にひんやりとした鉄の感触が伝わったあと 私は意識を失った。

意識との追いかけっこをしながら、ぼんやりとした頭の中で目を開いた。
私は来客用の正面玄関で仰向けに寝かされていた どうやら、誰かが運んでくれたようだ。
最初に飛び込んできたのは、園長先生の慌てた顔である 。
不思議と目の痛みは全くなかった 、自分が怪我をしたのかさえ気付いていなかった。
園長先生から目を離し、周囲をぎょろりと見渡してみると、なんとも奇妙な光景が私の瞳に入ってきた。
そこには沢山の顔が並んでいた。心配や興味で園内中の園児達が集まってきたらしい。
大勢の顔に見下ろされるとなんとも言えないモヤモヤとした気持ちが胸の中にあらわれた。
私は心の中で、「動物園の動物達は毎日こんな気持ちなんだろうか」とか「これだけ沢山の顔に見つめられるのは今まで体験したこと無かったな」だとか思いながら、睡魔とも疲れとも違う感覚に襲われ、目を閉じた。
再び私は意識を失った。

私が次に目を開けるとマスクをした男性が私の顔を覗き込んでいた。
男の真上には特徴的なあの照明、男の周りには数人の人々。
手術台という言葉を知らなかった当時の私でも、これから行われることは何となく予測できた。
マスクの男性は三日月型に湾曲した針を持って私の右目の上に手をかざし、なにやらゴソゴソしていた。
私はまた目を閉じた。

以上が私の最初の記憶である。
しかしまあ、不幸中の幸いとはよく言ったものだ。
あと一センチほど下に当たっていたならば、現在の私の右目は義眼になっていたのかもしれない。
この事故が関係あるかないかはわからないが、私はこの出来事以前の記憶が全く思い出せない間違いなく私自身の端の記憶と言えるだろう。

765 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/29(日) 00:25:22.40
誰か一人称と三人称の書き方の違いを教えて
一人称で書いても、どうしても三人称と大して変わらなくなる

766 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/29(日) 01:11:08.70
ワイさんの得意分野だな
1人称で書いてるときは、本人の知りえない情報が出てきてないか注意してるわ
論理的に問題なければ「そういう書き方」ってことでいいんじゃ?
同じ書き方しかできないのは問題であるけれども

767 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/29(日) 02:21:57.27
>>763-764
>ユリブランコは、普通のブランコように鎖によって台座が繋がれてなく〜
(脱字があるように見える!)

>〜私はこの出来事以前の記憶が全く思い出せない間違いなく私自身の端の記憶と言えるだろう。
(途中に句読点があってもよい!)

作中で主人公の『私』が頻出する! 削れば見栄えは良くなる!

唐突にユリブランコの回想が始まる!
切っ掛けとなった事柄を入れた方がよい!
文章は読み易く、無理のない展開で内容はちゃんと伝わった!
ユリブランコの呼称は初めてであった!

ワイは箱ブランコ派69点!(`・ω・´)

768 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/29(日) 02:23:40.78
>>765
人称には一定の型がある! それに作者のルールが加わって形成されている!
大まかには以下のようになる!

・一人称は自分自身! 自分の知っている情報と直に目に見えているものが全て!
その場にいない第三者の動向を語ってはダメ! 壁の裏側で遊んでいる子供等を描写してはダメ!

・三人称は作者の視点! 大抵は一人の人物を俯瞰で追い続ける! 三人称一元視点、または三人称一元描写と云われるものは、
対象の心の声を書いても良いルールになっている! それ以外は作者の視点になる!

あとの細かいルールは作者が作中で決める!(`・ω・´)

769 :740:2012/04/29(日) 04:50:57.38
>>752
フオー 濃やかな評価ありがとうございます!
走ると息が血なまぐさい、は常識だと思い込んでいました。こういう思い込みがあといくつ隠れているかと思うと気が滅入ります。

>僕は、坂を登りきって僕の頭が校庭の地面より高くなる前に、横道に入った。

 ここはほんと、何重にもマズイ文でした。
 言いたかったのは、「自分の姿が校庭にいる生徒達に発見されてしまう前に、横道にそれた」という事です。
 しかしご指摘の通り、「僕」が実際坂を登りきったように読めてしまいます。「坂を登りきってしまったならば」頭が見えてしまうから、横道に入った、という事なのですが、
そもそも、「登り切った」ら頭どころじゃなく全身見えるわけで、何から何まで変な記述でした。
 僕、僕と続くのも不恰好だし、さらにその続きの「裏門から入ろう。」→改行→裏門。これも、ライトを通り越して幼稚だった事に気付かされました。


770 :740:2012/04/29(日) 05:04:36.45
 「小じんまり」、うっかりしておりました。というか、これを書いた時の一瞬の気持ちを不意に思い出しまして、それは何故か、
(「ちんまり」の語感から離れなきゃ。一応建造物だし)というものです。
 この一瞬の気持ちを優先させたのは何だったのかを考えていて、それは結局、私の持つ「ちんまり」を使うべき対象のイメージが、
手のひらサイズの和菓子のような小物、にあまりにも固定されていたという事でした。更によくよく考えるとそれは、先の春祭り作品、
かめさん作「行楽べんとう」から来ている事がわかりました。おそろしい影響力です。
 今回の件で「ちんまり」はかめさんの魔力から解き放たれたので、ちゃんと「小ぢんまり」を使っていけると思います。

>一メートル×六,七メートルのエリアに、完全に封じ込められた。
 ここにつきましては、むしろ「僕」というキャラ視点でのケレンミを出してみようとしたような気がするんですが、急にここだけそのようなことをしても、違和感が発生するのは当然のことでした。

 マンコリンについてのワイさんのアイデア、俄然ドラマチックです。
 この物語の筋は、気取っている(つもりの)中学生「僕」が、一皮向けて(?)下品で馬鹿な中学生として再デビューする
 という物なので、もうほんと、そっちの方がよかったです。そしたら、同級生の男の子たちは「中心メンバー」などとせずに
「遅刻も常習のオチコボレ連中」みたいな感じでわかりやすく対照化できたかと思います。

 軽く読めるようなものを、という気持ちで自分も軽い気持ちで書いた感じでしたが、それで済むほど甘くはないなぁ、と思いました。また宜しくお願いいたしますm(__)m


771 :ポッポ ◆paB28qf3gA :2012/04/29(日) 09:19:32.99
ふむ。

772 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/29(日) 09:49:04.39
>>768
壁の後ろの子供の泣き声は大丈夫?

773 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/29(日) 10:54:09.42
聞こえるならいいんじゃない?

774 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/29(日) 11:05:36.64
一人称だから、主人公が子供の泣き声だと確信しているなら、大丈夫

775 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/29(日) 16:33:00.07
三人称一視点であれば、書き方は一人称とあまり変わらんだろうな。
ただ、三人称一視点の場合は、主語の省略をやり過ぎないよう注意が必要。

776 :かめ ◆1q5xukD1QY :2012/04/29(日) 23:50:21.21
ワイ先生こんばんわ。とある公募用に書いてるのだけど、公募とか意識したら早速不安な気持ちになってきました。。。
ページをめくらせる力を持っているか、「お、これは魅惑的なコンテンツかも?」って期待をいだかせる力を持っているか、教えてください!
宜しくお願いします!


777 :かめ ◆1q5xukD1QY :2012/04/29(日) 23:51:03.61
皇后平原ホラ吹き演義

一、軌道上の不可思議
「古星ヒューガルデンの軌道上に弦楽の大鳴あり。またシンバルの炸裂もあり。それからピッコロとフルートの可愛らしい追っかけっこの旋律と、太い金管どもの凄まじい暴力の轟響もあり」
「音響! 音響! ヒューガルデン軌道上に音響あり!」
「それでもここいら一帯ぜんぶ真空だ!」
「それでも今、四〇〇〇キロの弧をえがいて鳴るこの音楽を聴いているんだ」
「きっとこの宇宙交響曲は、ぜんぶ本当の事なんだ!」
「それだけじゃない、常はヒューガルデンのふっくら棚引く雲の奥で、桜酒やら古弦を愉しむ天女どもや、いずこの天国から降りてきたのか判らん妖しいエンゼルどもが、この大音像の内側に顕われ、酒宴や、おかしな舞踏や、射精行為に耽っているのを今観測している」
「ひじょうにクッキリした輪郭だ!」
「透く酒を満たした青磁の盃に画かれているのは、捕縛され積み重ねられた、泣きッ面の鬼神たちだ。戒めを何とかして解くべく皆してない頭を捻って、結局皆して隆々と、筋肉太くただ波打たせているだけだ」
「そういうような絵の柄だ!」
「それから天女どもの、酒の滴に濡れる唇の紅さ、乳輪の大きさ、腿の生白さといったらハッとするほどだ。皆一様にケタケタ鬱陶しい女嗤い、乳房をホンの一寸かくす風情で薄衣を浮揚させて、ボオと耀かせているのだ」


778 :かめ ◆1q5xukD1QY :2012/04/29(日) 23:52:27.70
「エンゼルどもはもっと可笑しな風体だ。耀く薄衣の裡に桜花の薫を識り優しく微笑むうちは少年の顔容、恥ずかしそうにうち微笑んで、天女どもの尻やら乳首やら臍に精液をかけ、遊んでいる。
しかし幼い乳白の歯ならびは、天女どもが酒の甘みに気をとられ美しい視線が盃を游ぐ隙に陰を帯び、気色悪く黄ばみ、すぐ呵呵大笑の翁面となる」
「古弦を勝手にいじっている。背面から黒紫色の翼を生やし、その羽一つ一つを金属細工の精緻で動かし、天女どもの黒髪を撫で廻している。何か粕のようなものを、髪に擦りつけている」
「ア、翼に、何かに噛まれたような痕がある!」
「──きっと昔、デーモンに襲われたんだ」
「この超常の景色の下、パクチー海の向こう側から、ゆっくりと可視光が射しはじめ、祝砲大陸がゆっくりと色彩を取り戻してゆくのを今観測している」
「君たちの足のすぐ下の皇后平原なんか、もう燃えたつような白薔薇の色だ。ほんの一寸、桃の色だとか、黄金の色だとかも挿しているんだ。
そしてもしもここが、闇の濃度だとか放射能が過ぎる真空世界なんかじゃなく、皇后平原の真っ只中なら、君たちは今、澄みわたる青空の真下にいる。
朝のダンスと、抱擁を交わし合う農民たちの中にいる。昇りゆく朝日と、力強く流れる大きな雲の下で笑って、沈んでゆく柑月にようようと手をふる、そんなおおらかな人たちの真っ只中にいるんだ」
「花豊かなその丘から眺めるがよい。ハイテクノロジーの大半を捨て、ホンの一部は予言塔の高みに隠し、あとはのんびり歩む事にした惑星ヒューガルデン。その人造の古世界を眺めるがよい」


779 :かめ ◆1q5xukD1QY :2012/04/29(日) 23:55:46.74
以上、こういうような文体で、延々と40枚ちょっと書いてく予定の作品です。
ラストも、アリのいつもの祭り作品的な、よく解らないままの感じで終わらせる予定です。。。


780 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/30(月) 00:11:06.80
うむ、つまらん

781 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/30(月) 00:26:59.70
とにかくカテエラにならんよう、合う所を厳密に調べる事が必要なタイプ

782 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/30(月) 01:24:04.20
>>766
ありがとう!
情報に関しては気を付けてる
ただ三人称一元視点と変わらんなあ、って自分で書いてて思った
そういう書き方って割りきればいいのかな

>>768
ありがとうございます!
やはり書き方自体の認識は間違ってないみたいですね
上手い一人称の本を探して勉強してみます

783 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/30(月) 02:12:07.03
>>778
アニメ映画の「魅せるぞ」という圧倒的シーンのような迫力がありますね。
例:「パプリカ」の悪夢が噴出してくるシーン、「アキラ」のパレードシーン、等。
 しかし、ああいうシーンはそこ以前の文脈があってこそグっとくるものです。
テキストではなおのこと、「普通の気分」で読み始める読者を、作者の世界に
引きずり込む、工夫された道筋を用意しなくてはいけないと思います。
特にこのような才気走った感じの文章を受け入れるテンションに上げるには、
念入りに階段を用意するべきではないでしょうか。
前菜が無く、食器も無く、いきなり肉料理をテーブルに盛られた感じです。

784 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/30(月) 05:03:28.12
好きなの書きたければ売れてからにしろ!
って誰か作家さんが言ってました

785 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/30(月) 07:15:14.55
>>777-778
今の常識では真空で音は伝わらないので別世界の話と思うことにした!
文章は全て口語体なのか! 二通りの役割が目に見えた!
一方は地の文のように語る! 残りは展開を促すかのように相槌を打つ!
この二つの視点の立ち位置が、よくわからない! 古星の全体を傍観できるところにあるのか!
口語体で構成された文章を貫くのならば、まずは語り手の立ち位置を示した方がよい!

実際に文章の一部を試したければ、格好の場所がある!
講談社が開催している『プロジェクト・アマテラス』内に『ワルプルギス賞』が設けられている!
八千字以内の文章の抜粋を募集中! 公開したものが編集者の目に留まって続きを催促されれば、
さらに継ぎ足した文章を送ることができる! 最終的に一作品を書き上げる! 評価によって出版までされるらしい!

作者の趣旨に合っている企画に思えるので紹介した!(`・ω・´)

786 :yoIcoivjlkjlkWEq3n ◆/Po5ETGZyn7e :2012/04/30(月) 09:44:35.46
催促?

787 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/30(月) 11:00:17.99
リクエストともいう!(`・ω・´)

788 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/30(月) 13:58:53.67
そろそろやるか!(`・ω・´)

789 :ポッポ ◆paB28qf3gA :2012/04/30(月) 14:01:14.74
やりましょう!

790 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/30(月) 14:12:45.28
ワイスレ杯では初めての試みとなる、キャラクター設定を開始する!

その前にちょっと寝る!(`・ω・´)ノシ

791 :ポッポ ◆paB28qf3gA :2012/04/30(月) 14:13:43.82
よい仮眠を!^^ノシ

792 :鎖骨人形 ◆jPpg5.obl6 :2012/04/30(月) 15:07:39.07
わくわく

793 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/30(月) 15:10:24.78
ワイスレのGWイベントか

794 :ポッポ ◆paB28qf3gA :2012/04/30(月) 15:14:30.32
GWはワイスレ杯で決まり!

795 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/30(月) 15:47:53.95
第十一回ワイスレ杯のルール!
名無しの書き込みを必須とする!(名乗った場合は通常の評価に移行する!)
設定を活かした内容で一レスに収める!(目安は千文字程度、三十二行前後!) 一人による複数投稿も可!
通常の評価と区別する為に名前欄、もしくは本文に『第十一回ワイスレ杯参加作品』と明記する!
ワイが参加作品と書き込む前に作者が作品を修正する行為は認める!

今回の設定!
主人公は共学の高校に通う二年生の女子生徒! 身長は百四十二aで未だに小学生の高学年に間違われることがある!
しかし、意外と胸はある! 明るい性格と相まって隠れファンは多数! 些細な事柄を無意識に大事に変える才を持つ!
今日も口癖である「どーなってんのぉー」を街中に響き渡らせるのであった!

応募期間!
今から今週の土曜日まで! 上位の発表は投稿数に合わせて考える!
日曜日の夕方に全作の寸評をスレッドにて公開! 同日の午後八時頃に順位の発表を行う!

設定は意外と緩い!(`・ω・´)

796 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/30(月) 15:58:57.34
“些細な事柄を無意識に大事に変える才”というのは、
自己の中で些細な事柄が大きなウエイトを占める、という意味なのか、
それとも実際的に大きな事象が発生するという意味なのか、
どちらでしょうか

797 :かめ ◆1q5xukD1QY :2012/04/30(月) 15:59:47.32
>>783
レスどうもです!
徐々にテンションあげてく感じの構成に変えれるか、ちょっと考えてみます。。。
でも、パプリカとかアキラになぞらえてもらえてめちゃ嬉しい!
どうもありがとうございました!


798 :かめ ◆1q5xukD1QY :2012/04/30(月) 16:03:34.52
>>785
最初から最後まで会話文の連なりだけで書こうと思ってます!
あらすじの半分ちょい過ぎたあたりで、どういう人たちが喋ってるのか、なぜこういう会話を延々と続けてるか判る、そういうストーリー!
ワルプルギス賞ググってみます!
どうもありがとうございました!


799 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/30(月) 16:05:07.14
>>796
主人公の口癖を忘れてはいけない!

アキラは全巻持っている!(`・ω・´)

800 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/30(月) 16:06:40.51
ああ、なるほど。
どうにもなってないのに叫んでたらただの危ない人ですね。

801 :鎖骨人形 ◆jPpg5.obl6 :2012/04/30(月) 16:53:07.46
ラノベの特徴として、一、三人称の混合体が認められるってのがあるな。
ワイさんはどう評価するか。

802 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/30(月) 17:08:32.22
惰性で書かれた作品と意識して書かれた作品には明らかな違いが表れる!
小説のジャンルは重要ではない! 筆力だけでは誇れない!

全ては作品の質による!(`・ω・´)

803 :かめ ◆1q5xukD1QY :2012/04/30(月) 17:22:21.64
ラノベはノリが重要だと個人的に思う。
そして軽いノリよりは、あっけらかんとしたノリかなあ。
軽い文章は簡単に書けるけど、あっけらかんとしたのはなかなか書けない。


804 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/30(月) 17:38:54.27
キャラクターがアレでも、ライトノベルとは限らない!
キャラクターの設定を活かせる舞台は作者が決めればよい!

ちょっと米を研いでくる!(`・ω・´)ノ

805 :第十一回ワイスレ杯参加作品:2012/04/30(月) 17:50:20.01
「もー、どーなってんのこれ!」と、菅原かおるは自宅の洗面所にて絶叫した。愛用しているスタ
イリングワックスの容器の中身が空なのである。「これがなかったら髪型が決まらないよ」指先で容
器の底を掬ってみるが、こびり付くワックスの欠片は雀の涙でとてもロングヘアーの一回分の整髪に堪え得る分量
を有していない。「お母さーん、新しいワックス買っておいてって昨日あれほど言ったよね!」と、
居間に向かって抗議の叫びを吐き出すが、居間からは母からの、ごめーん今日買ってきてあげるか
らね、という呑気な声音が返って来るばかりで、かおるは今日じゃ遅いのだよ今日じゃと、苦虫を
噛みつぶしたような表情の裏側に更なる抗議の心の声を募らせる。
 世界の終りだ。結局、シャワーを浴びて手櫛で整えただけのシンプルな髪型で、私立A高校へ登校をするこ
とになった。よほど今日一日学校を休んでやろうかと脳内で検討したが、こういう日に限って定期
試験でありどうしても欠席する訳にはいかない。
 高校への通学路を、極度に人目を気にしアンテナを過敏に張り巡らしながら、かおるは行く。途
中、アンテナがその不穏な信号を嗅ぎ付けた。電柱の陰に隠れるようにして、実際はとても隠れ切
れる訳はないのだが、同校の三人組の男子生徒が押し合いへし合いしながらかおるに視線を向けて
いる。見られている!と、絶望的な羞恥心にかおるは思わず駆け出した。実は、この三人組の男子
生徒はかおるの隠れファンであった。身長一四二センチと小柄ながら、グラマーなスタイル、明る
い性分のために、かおるにはこの手の隠れファンが意外に多かったのである。
 かおるは校門からではなく、今は使われていない寂れた裏口から学校の敷地内へ忍び込んだ。き
っと笑われる。教室へ足を向けることを逡巡し、時間ばかりが過ぎて行った。ふと、裏口からもう
一人、人影が姿を現した。上久保省太!よりにもよって、かおるの片想いの相手である。「あれ?」
と、省太はかおるを凝視した。やっぱりこの髪型おかしいんだ!と、かおるは掌で髪を押えて俯い
た。「菅原、お前髪型変えた?似合ってるじゃん」と、上久保は呟いた。それと同時にチャイムが大
音量で鳴る。「ほら、遅れるぜ」と言う上久保の後に続き、かおるは照れくさそうに駆け出した。

806 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/30(月) 17:56:05.43
第十一回ワイスレ杯参加作品

>>805

なんという早さ!(・`ω・´)

807 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/30(月) 18:02:06.72
上久保wwwwww

808 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/30(月) 18:17:29.96
(<●>)審判!!
(`・ω・´)飛炎!!

809 :ポッポ ◆paB28qf3gA :2012/04/30(月) 18:37:34.89
第十一回ワイスレ杯・・・、開幕!

810 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/30(月) 18:51:30.88
第十一回ワイスレ杯のルール!
名無しの書き込みを必須とする!(名乗った場合は通常の評価に移行する!)
設定を活かした内容で一レスに収める!(目安は千文字程度、三十二行前後!) 一人による複数投稿も可!
通常の評価と区別する為に名前欄、もしくは本文に『第十一回ワイスレ杯参加作品』と明記する!
ワイが参加作品と書き込む前に作者が作品を修正する行為は認める!

今回の設定!
主人公は共学の高校に通う二年生の女子生徒! 身長は百四十二aで未だに小学生の高学年に間違われることがある!
しかし、意外と胸はある! 明るい性格と相まって隠れファンは多数! 些細な事柄を無意識に大事に変える才を持つ!
今日も口癖である「どーなってんのぉー」を街中に響き渡らせるのであった!

応募期間!
今から今週の土曜日まで! 上位の発表は投稿数に合わせて考える!
日曜日の夕方に全作の寸評をスレッドにて公開! 同日の午後八時頃に順位の発表を行う!

キャラクターに命を吹き込め!!(」`・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー!

811 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/30(月) 18:54:05.28
複数投稿で連作禁止ねw

812 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/30(月) 18:56:02.10
>>810
(」`・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー!

ワイはステマ工作員

813 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/30(月) 19:09:28.34
>>811
そんなルールはない!
まだまだいくぜ!(`・ω・´)

814 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/30(月) 21:15:06.00
普通の文章評価はしばらくお休みということでしょうか?

815 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/30(月) 21:37:15.98
今回は参加しません

816 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/04/30(月) 21:53:48.94
通常の文章評価も受け付けている!
文章評価で地力をつけて、ワイスレ杯で己を試す!
全ての選択権は作者にある!

ワイの考え!(`・ω・´)

817 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/30(月) 22:04:21.45
980字なのに字多すぎってでて書き込めない。。。なぜだ

818 :保守:2012/04/30(月) 22:08:12.19
どうしてスレッドを保守するの?と彼女は訊いた。
「さあ、よくわからないな。でも保守は日課みたいなものだから」
日課みたいなもの、と、彼女は僕の言葉を反復した。
世の中には、よくわからない日課というものも確実に存在するのだ。
それは丸まったまま眠る魚のようでもあるし、ツバメの如く空を飛ぶ魚のようでもある。
けれども、そういう存在を、頭から存在しないと決めつけてしまうのは間違いだ。
たとえばハイギョという魚は、その名の通り肺で呼吸をすることができる。
レピドシレンとプロトプテルスは乾期になって水が無くなっても、次の雨期まで地中に
もぐって夏眠することができる。熊の冬眠のようなものだ。
だから結論から言えば、丸まったまま眠る魚は、実際にいるということになる。
そんなふうに、世の中には想像を超えた出来事があるのであって、
たまたま僕がワイスレの保守を担当することになったとしても、そんなことは
ほんとうに些細な偶然の事柄に過ぎないのだ。
あるいは、ツバメの如く空を飛ぶ魚も、実際にいるのかもしれない。
「保守」
僕は専用ブラウザの送信ボタンをクリックし、スレに書きこんだ。

819 :保守:2012/04/30(月) 22:08:40.98
「保守するんだよ」と男は言った。
「なぜ保守するのかなんて考えちゃいけない。とにかく保守し続けるんだ。
それがスレッドをdat落ちから守る唯一の方法なんだ」
「でも、僕の前にも保守してくれている人がいるようだけれど」僕は反論した。
「それは、信頼という甘い罠だよ。たとえば君がそいつを信頼するとするだろう?
そうすると君は保守をしなくなる。スレッドがそのまま存在し続けるような錯覚に
陥るんだ。でも、ある日、そいつはスレッドのことなんてどうでもよくなって、
保守を止めてしまうかもしれない。それは来年かもしれないし、明日かもしれない。
君は裏切られたと思うだろう。でもそうじゃあない。信頼すること自体が間違い
なんだ。全て、最初から最後まで、自分の手で行わなくちゃあいけないんだよ」
「オーケー。分かった。僕は何も考えずに保守をする。それでいいんだね?」
僕は訊ねた。そうだ、と男は言った。
「保守」僕は意味なんか考えずにスレッドをageた。でも、ワイスレ住人はどう
思うだろう。彼らは僕を許してくれるのだろうか。僕には分からなかった。

820 :保守:2012/04/30(月) 22:08:59.92
「保守をするということは」車椅子の老人はそこで一端言葉を切った。
「崇高な行為なんだ」僕の目には、老人の眼は狂気に染まっているように見えた。
「誰もが過疎板だからと次のレスを首を長くして待って過ごしていたら、
そのスレッドは確実にdat落ちしてしまう。過疎板の問題はそれだ。見えないところで
走っているスレッド圧縮処理は、儂らのスレッドの重要度なんかおかまいなしに
スレッドをdat落ちさせる。儂らは保守をすることで、その摂理に反逆しているんだ」
男の言っていることは尤もに思えた。保守するという行為が崇高かどうかはさておき、
書き込みの無いスレッドはdat落ちする。価値のあると思ったスレッドには、しかるべき
保守が必要とされるのだ。車椅子の男は、僕の瞳をじっと見ていた。あるいは
僕の保守人としての資質を、見透かしていたのかもしれない。
残念ながら儂は保守することができない、と老人は言った。老人はあまりにくたびれていたし、
キーボードをうまく操作する技術も持ち合わせていないようだった。
だから僕は老人の代わりに、「保守」と書きこんだ。老人は感極まって泣きだした。
それで僕は、老人がいくつものお気に入りのスレッドをdat落ちで無くしてきたことを悟った。

821 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/30(月) 22:11:52.46
「we will always be together…♪」みほろは目を閉じるとゆっくりと唄い出す。
まっすぐに伸びたライトが、真っ暗なステージに彼女だけを照らしだすのを、僕は客席から見ている。
「もーどーなってんのよ、これ」始まりは3年前、街角のライブ。彼女は突然外れたらしいギターのストラップを直そうと格闘していた。ちょうど近くのスタジオに向かう途中だった僕は、自分のギターのストラップを差し出した。
彼女、一瞬戸惑ったみたいだったけど、すぐに笑顔でストラップを受け取った。その時気づいたんだけど、彼女はすごく可愛い顔をしてるんだ。
 やたら大きく見えるギターの後ろで歌い始めた彼女は小学生にも見られそうだった。でもギターのボディに負けないくらい、なめらかな曲線を大胆に描く胸は、男の視線を強奪するのに十分成熟していて…
いや、僕が目を見張ったのはそんな事じゃない。それは彼女の声、彼女の歌。彼女が明るく透き通った声で唄う歌を聞いていると、
日常のほんの些細な出来事が、本当はとても大事な、一度喪ったら二度と戻って来ないものなんだっていうことに気付かされるみたいだった。
母さんの作ってくれる冷たい梅しばスパゲッティとか、屋根の上で日向ぼっこする猫のタンパのあくびとかさ。だから、ライブが終わったあと、一緒にバンドやらない?って声をかけた。
 彼女は、僕と同じ高2だった。隣町の女子校に通う彼女が、僕が唄とギターをやってたバンドに入って、僕は専業ギタリストになった。そして、一緒に曲を作ったり食事をしたりするうち、僕らは、恋人同士になった。
元々明るい性格のみほろは歌だけじゃなく喋りもうまかったし、それにあのルックスだからステージを重ねるうちに路上ライブの頃からの隠れファン以外にも人気が出てきた。
そして去年、レコード会社の人が来て、「彼女は」デビューすることになった。僕は作曲が認められて、彼女の為の曲を作ることになった。僕の作ったメロディに彼女が詩を乗せて歌うわけだ。
 今や彼女は注目のスターだ。彼女の歌に共感する女の子達は、みんな彼女の真似をしたがるし、男どもは彼女の写真を撮るためなら、彼女が乗るリムジンに轢かれたって構わないって感じだ。
彼女のことをみんなが追いかける。でも彼女を捕まえることができるのは僕だけなんだ。今はまだ人に知られる訳にはいかないけど、彼女の歌に出てくる「us」って僕らのことなのさ。

822 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/30(月) 22:13:14.48
すみません、字数チェックしながら、つい書き込んでしまった
821は無しにして下さい。ほんとごめんなさい

823 :第十一回ワイスレ杯参加作品 :2012/04/30(月) 22:13:51.94
「we will always be together…♪」みほろは目を閉じるとゆっくりと唄い出す。
まっすぐに伸びたライトが、真っ暗なステージに彼女だけを照らしだすのを、僕は客席から見ている。
「もーどーなってんのよ、これ」始まりは3年前、街角のライブ。彼女は突然外れたらしいギターのストラップを直そうと格闘していた。ちょうど近くのスタジオに向かう途中だった僕は、自分のギターのストラップを差し出した。
彼女、一瞬戸惑ったみたいだったけど、すぐに笑顔でストラップを受け取った。その時気づいたんだけど、彼女はすごく可愛い顔をしてるんだ。
 やたら大きく見えるギターの後ろで歌い始めた彼女は小学生にも見られそうだった。でもギターのボディに負けないくらい、なめらかな曲線を大胆に描く胸は、男の視線を強奪するのに十分成熟していて…
いや、僕が目を見張ったのはそんな事じゃない。それは彼女の声、彼女の歌。彼女が明るく透き通った声で唄う歌を聞いていると、
日常のほんの些細な出来事が、本当はとても大事な、一度喪ったら二度と戻って来ないものなんだっていうことに気付かされるみたいだった。
母さんの作ってくれる冷たい梅しばスパゲッティとか、屋根の上で日向ぼっこする猫のタンパのあくびとかさ。だから、ライブが終わったあと、一緒にバンドやらない?って声をかけた。
 彼女は、僕と同じ高2だった。隣町の女子校に通う彼女が、僕が唄とギターをやってたバンドに入って、僕は専業ギタリストになった。そして、一緒に曲を作ったり食事をしたりするうち、僕らは、恋人同士になった。
元々明るい性格のみほろは歌だけじゃなく喋りもうまかったし、それにあのルックスだからステージを重ねるうちに路上ライブの頃からの隠れファン以外にも人気が出てきた。
そして去年、レコード会社の人が来て、「彼女は」デビューすることになった。僕は作曲が認められて、彼女の為の曲を作ることになった。僕の作ったメロディに彼女が詩を乗せて歌うわけだ。
 今や彼女は注目のスターだ。彼女の歌に共感する女の子達は、みんな彼女の真似をしたがるし、男どもは彼女の写真を撮るためなら、彼女が乗るリムジンに轢かれたって構わないって感じだ。
彼女のことをみんなが追いかける。でも彼女を捕まえることができるのは僕だけなんだ。今はまだ人に知られる訳にはいかないけど、彼女の歌に出てくる「we」って僕らのことなのさ。

824 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/30(月) 22:14:35.87
というわけでよろしくお願いします。
無駄レス本当にすみませんでした。

825 :鎖骨人形 ◆jPpg5.obl6 :2012/04/30(月) 22:16:46.21
保守のやついいな。
これを過疎板に貼ってみたいな。

826 :名無し物書き@推敲中?:2012/04/30(月) 23:52:58.62
評価をお願いします

「何を見ているんですか?」
 メガネをかけた温和そうな一人の男性が話しかけてきた。
 松田は双眼鏡を顔から離し首にぶら下げると、男性のほうを向いた。
「鳥を見てるんですよ、名前は知らないんですけどね」
 そう言って指をさした先には茶色の鳥が池の上を優雅に泳いでいる。時折、毛繕いをする姿に松
田はため息をついた。
「あっ、貴方も見ます?」
 隣にいる男性に双眼鏡を差し出すが彼はいえ、結構と微笑みながら首を軽く横に振った。
 肌寒い秋口を前に鳥を見に行こうと思ったのは単なる気まぐれであった。仕事ばかり時間に追い
やられ、気がつけば年齢は四十を過ぎ、会社では若輩でありながら部長補佐という肩書きを貰った。
 だが、生活のほうはすさむ一方だった。食事はコンビニや駅の売店で買った弁当やおにぎり、洗
濯はコインランドリー、掃除は一ヶ月に一度という体たらく。両親から来ていた結婚の催促は三十
台を超えた今では何の反応も無くなっている。一人身が寂しいわけではなかった。だが――。
「俺の人生、なんなんだろうな?」
 布団の中で小さくつぶやいた。今までの人生を振り返ってみるとコレといって自分の人生を象徴
する物が何一つ無かった。学生時代は常に怠惰に過ごしてきた。社会人では仕事に没頭し、部長補
佐の地位まで上り詰めたが充実感という言葉は何一つ無かった。
「あーあ、嫁さんでも出来ればこんな生活でも楽しくなるのかな?」
 大きくため息をつくと外から鳥の鳴き声が聞こえてきた。近くにいるのか、高い声で騒いでいる。
「ったく、うるさくて寝れやしない」
 身体を起こして窓を開けて、声の主を見つけ出そうとする。窓から射し込む朝日が松田を照らし
た。眩しさに目を細め、手で光をさえぎると再び鳥が鳴き始めた。今度はより大きく、透き通った
声で。
「ああ、もう!」
 目が慣れるとすぐさま辺りを見渡すものの鳥の姿はどこにも見えない。見えるのは赤や青のトタ
ン屋根か黒い瓦のどちらかであった。
「クソ、どこに行きやがった?」
 小さく呻くと三度目の泣き声が聞こえてきた。声は松田の後ろ頭に当たり、そのまま振り返る。

827 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/05/01(火) 06:32:53.72
>>818-820
>>818でワイスレの保守を不思議に思う彼女がいた!
現実にはもっと奇異なことがある、と考える主人公がいた!
>そんなふうに〜些細な偶然の事柄に過ぎないのだ。
(保守と書き込む行為よりも不思議なことが世の中にはある!
 そのような解釈に思えるので『偶然の事柄』の結論に若干のズレを感じた!)

>「誰もが過疎板だからと次のレスを首を長くして待って過ごしていたら〜
(過疎板と誰もがわかっていれば首を長くして待つ必要がない!
 気長に待つのではないのか! 語っている内容に齟齬があるように思った!)

三レスを通して現れる『僕』は同一人物なのか!
または若かった『僕』が徐々に年を経て、新たな『僕』を諭しているのか!
ワイは後者のような気がするので、考え方の変遷を明確にした作りが望ましいと思った!

着眼点の良さを活かせる文章を望む64点!(`・ω・´)

828 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/05/01(火) 06:33:40.77
>>826
>仕事ばかり時間に追いやられ〜
(『仕事ばかりに時間を取られて』の方が意味として取り易い!)

>〜自分の人生を象徴する物が何一つ無かった。
(充実感は無くても仕事に没頭したことが人生の象徴となる物ではないのか!)

>声は松田の後ろ頭に当たり〜
(後ろ頭は後頭部のことなのか! 単に後ろや背後としてもよい!)

>小さく呻くと三度目の泣き声が聞こえてきた。
(変換ミス!)

現在と過去が混ざっていて境目がはっきりとしない部分に改善点があった62点!(`・ω・´)

829 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/05/01(火) 06:34:14.96
第十一回ワイスレ杯参加作品

>>805
>>823

只今、二作品!(`・ω・´)

830 :名無し物書き@推敲中?:2012/05/01(火) 09:14:22.74
>>826
寝れやしない wwwwww

831 :名無し物書き@推敲中?:2012/05/01(火) 12:12:33.53
>>828
評価、ありがとうございます

> 隣にいる男性に双眼鏡を差し出すが彼はいえ、結構と微笑みながら首を軽く横に振った。
> 肌寒い秋口を前に鳥を見に行こうと思ったのは単なる気まぐれであった。仕事ばかり時間に追い

この部分を一行空けたら読みやすくなるのでしょうか?

>>〜自分の人生を象徴する物が何一つ無かった。
>(充実感は無くても仕事に没頭したことが人生の象徴となる物ではないのか!)

「仕事に没頭したこと」=”人生の象徴ではない”ということをこの時点で表したいのですがどうしたらいいのでしょうか?
仕事=現実からの逃避という感じで書きたいのですが……
後で仕事しかしていなかった自分への負い目を描写するべきなのでしょうか?


832 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/05/01(火) 13:13:35.39
改行だけではなく、過去を振り返る切っ掛けがあってもよい!
没頭は熱中の意味が含まれているので、第三者にやらされたと云うイメージに繋がりにくい!
その部分を念頭に入れて書けばよい!

描写や書き出しは作者が考えた方がよい!
ワイが手を入れる度に元の作者の作品からは離れていく!

作者とは創作する者を指す!(`・ω・´)

833 :第十一回ワイスレ杯参加作品:2012/05/01(火) 21:27:40.14
 宇汎は慎重に冷蔵棺を開き、すぐに落胆した。
「だめだ、こいつは使えねえ」
 眠れる棺の小さな女王は、機械の故障でミイラ化していた。救世主がこの有様では、予言の通り人類は破滅しかない。
「こうなったら代理を立てるしかないぞ」涯介が言う。
「誰がやんだよ? これは世紀末美少女、雷堂のべるだぜ。地球のどこに代われる女がいるんだ?」
「ここにいる。目の前に」
 涯介に言われて、宇汎は、聞き入っていた女の方をハッと見た。
「え、私?」九仁子がきょとんとして自分を指さした。
 宇汎は9等身の女を視姦しながら「九仁子、お前は確かA級レイヤーだよな。やれ」
「む、無茶でしょ。そんな付焼刃みたいな事、私できない」
「いいから服を脱ぎやがれ! 緊急オーディションだ」
「ひぃーっ!」
「うむ、胸は小ぶりだが、詰め物でごまかせる。まあ顔はいい。これなら凌げそうだ」
「いや、一つ問題がある」涯介の声が陰った。「彼女の身長は170だ。これは致命傷ではないか?」
 二人は行き詰まった。足を切るわけにはいかない。こんな美脚を。
 そのとき扉が開いた。
「心配はいらぬ」コーネル財団の会長、コーネル・クラインが登場した。
「儂が早急に長身の男達を集める。彼女には隠れファンが多いからすぐに集まる。更に彼らには底厚ブーツを履かせる。周囲のセットは全て大きめに作り直す。さすれば身長142センチの王女の完成じゃ」
「やれやれ、サンタの考える事はわからんよ」涯介は呆れた。
「儂だって世界のために何かがしたい!」
 物凄い速さでセットが作り直された。九仁子は天賦の才能で、瞬く間に世紀末美少女の心拍を会得した。
「時間だ。奴が来るぜ。照明を九仁子、いや雷堂のべるに照射!」宇汎はメガホンを振り上げて命じた。
 空から、宇宙大王の乗るリング型飛行艦が降りてきた。こちらは本物だ。地球は今からこいつと交渉する。交渉人は九仁子の化けた雷堂のべるだ。
「さて、どんな変態紳士が出てくるのか。九仁子、例の台詞を言って誘き出せ」
「ど、ど〜なってんのぉ〜」九仁子の声が緊張して震えた。
 だが巨大リングは沈黙している。
「どーなってんのぉー!」更にヤケ糞で絶叫した。
 すると、リングから主賓が降りてきた。
『誰か私を呼んだか?』
 ドーナツ天皇である。

834 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/05/01(火) 21:32:19.63
第十一回ワイスレ杯参加作品

>>805
>>823
>>833

只今、三作品!(`・ω・´)

835 :おっぱいちゃん:2012/05/01(火) 22:02:18.07
最近、小説を書き始めたものです。
色々と試行錯誤しております。
が、あまり自信を持てません。
良ければ、ご指摘のほどをよろしくお願いします。
http://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20120501000002
初書き込みでした♪♪(‘谷’;)

836 :第十一回ワイスレ杯参加作品:2012/05/01(火) 22:59:58.64
「じゃ、母さん、行ってくる!」着物の袖を襷がけすると、洗濯物が積まれたカゴを抱えて、今日も近くを流れる川に駆けていった。
小梅は16歳になったばかりだ。家は貧しく、母親が肺を悪くしてからは、彼女が家事を切り盛りしている。
小さい頃は気の強いお転婆だったが、少し大きくなると、明るい笑顔に密かに想いを寄せる男の子も多かった。
背丈はさっぱり伸びず、4尺7寸しかないのに、胸元の丸みが醸す色気は、最近、大人の女顔負けだった。
季節は夏。小梅は額に汗を浮かべながら野原を抜け、日差しを跳ね返して光る川べりに降りていった。
「おい、小梅」いつも洗濯に来る岸に立った時、後ろから声がした。振り返ると幼馴染の小五郎がいた。
小梅は顔を赤らめると気まずさを振り切るように流れの方に向き直り、しゃがみこんで洗濯を始めた。
「なあ、おいったら」小五郎が小梅のすぐ後ろまで来てまた声をかける。「何よ」小梅がそっけなく答える。
「いや……その…」今度は彼が顔を赤らめて、俯きがちに口ごもる。
「何よ」小梅は立ち上がり振り返ると、顎を上げ小五郎をきっ、と見据えながら言う。
「…お前…決めたのか…?」ようやく小五郎が小梅から目をそらしながら訊いた。
「よ、嫁入り…」小梅はそれを聞くと途中の洗濯物までカゴに放り込んで、「関係無いでしょ!」とその場から離れようとした。
小梅は町一番の商家の息子から結婚を申し込まれていた。清右衛門と言って小梅より9歳上だったが顔立ちも気性も優しく、
母親が作った竹の水筒や草鞋を納めに店にやってくる小梅を見込んだのだった。
小梅も気のいいお兄さんとしか思ってなかった彼から嫁に来てくれと言われた時は驚いた。
普段の何気ないおしゃべりや仕草が清右衛門の心を捉えたと言われても、そんなものなのだろうかと不思議に思った。
小梅は小五郎が好きだった。2つ年上なのに優柔不断で頼りない、でも何事にも一生懸命な彼が好きだった。
けれど縁談の噂が広がると、二人の距離は遠くなった。小五郎は小梅を避けてるようだったし、
清右衛門の妻になれば、家族の暮らしも楽になるかもしれない、そう思って小梅の心は揺れていた。
「小梅!」小五郎の手が、小梅の肘を掴んだ。小梅は心臓がどくんと高鳴って体が熱くなるのを感じた。
「小梅、俺は…俺はお前が好きだ!」次の瞬間、小梅は彼の腕の中にいた。

837 :名無し物書き@推敲中?:2012/05/01(火) 23:31:37.40
>>835
読ませますねえー
既視感は否めない濃い味設定だけど、ここまで筆力が高いと、そんな事は関係ない。
お母様側が謝るところはかなりのカタルシス。しかし、もっといけると思う。
このような関係に至る経緯、特にお母様側の心情を上手く盛り込めば、さらに化けそう。

838 :おっぱいちゃん:2012/05/02(水) 01:42:17.35
837番さんへ

あちらのサイトでもコメントいただいて、本当に感謝です!
ありがとうございます!
不安でいっぱいの中、書きあげた作品だったので
心底、とても、最高に、死ぬほど、嬉しかったです。


839 :名無し物書き@推敲中?:2012/05/02(水) 01:48:45.96
おっぱいでかいと、急におとこたちの態度がかわるという

840 :おっぱいちゃん:2012/05/02(水) 02:20:07.40
えーっwww
おっぱい関係ありますか!?分かりました。
男性の皆さんへ。
私はFカップですが、顔は椎名林檎さんを鼻フックして
最大限に鼻の穴を広げた様に似ています。
公平な批評のほど、よろしくおねがいします。

841 :名無し物書き@推敲中?:2012/05/02(水) 02:21:45.89

209 :名無し物書き@推敲中?:2012/05/01(火) 21:41:41.57
下げなくていいといっているのは、
国語の勉強ができなかった奴か、ワナビ。

842 :名無し物書き@推敲中?:2012/05/02(水) 02:25:57.80
頼む、挟んでくれ

843 :おっぱいちゃん:2012/05/02(水) 02:34:39.49
842>
裁ちばさみでかな?
おっぱいでかな?

844 :鎖骨人形 ◆jPpg5.obl6 :2012/05/02(水) 02:52:07.88
むしろ、なにを挟むかが問題じゃなくて?

845 :おっぱいちゃん:2012/05/02(水) 02:56:03.73
844>
わたしはその言葉にハッとした。
至らぬ、想像をしてしまっていた。

846 ::2012/05/02(水) 04:28:52.58
おっぱいちゃん可愛い

847 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/05/02(水) 05:52:47.37
>>835
>「あやちゃん」
(主人公が呼び掛けられた時、鍋の煮立つ音がしていた! しかも、声は同じ一階ではなく、二階から聞こえてきた!
 インターフォンを介した声でなければ、主人公の耳には届かないのではないのか!)

>今日の夕飯はそうめんだった。二人分で10玉。
(10束ではないのか! うどんの玉のような状態になっているのか!)

>お母様はカエルの鳴き声のような呻き声を叫ぶと〜
(呻き声で叫ぶことができるのか!)

>私は、主人に向かいおかえりなさいと言わなかったことを自分自信で不思議に思った。
(変換ミス!)

比喩の表現が巧みであった!
文章全体に書き急いだ感があり、構成不足が窺えた!
三角コーナーの小物の演出には才気を感じた! 凄味のある内容もよい!

細部まで手を抜かない姿勢が大事74点!(`・ω・´)

848 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/05/02(水) 05:54:49.36
第十一回ワイスレ杯参加作品

>>805
>>823
>>833
>>836

四尺七寸は確かに設定通り!(`・ω・´)

849 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/05/02(水) 05:56:56.41
>>847
推敲不足に訂正!(`・ω・´)

850 :おっぱいちゃん:2012/05/02(水) 06:43:08.69
847番さんへ

ひゃあああ!!全然気づきませんでした。
推敲に推敲を重ねたつもりが…、ご指摘ありがとうございます!
74点!!今の私にはもったいない点数をつけていただき嬉しいです。
こんなことを聞いて、申し訳ありませんが、
このミスがなければ、何点でしたか?
ご迷惑でなければ教えてくださいっ

851 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/05/02(水) 07:26:41.64
>>850
上記に挙げたミスがなければ、さらに細かい部分を指摘していた!
文章量に対して接続詞が多い! 視線や目線の違い! 助詞の使い方等!

指摘されて初めてミスに気づく! 裏を返せば、指摘されないとミスに気付かない!
なぜ、推敲の段階で見つけられないのか! 凡ミスを除けば、作者の実力不足に起因する!
従って『このミスがなければ』と云う仮定は成り立たない!

ワイの考え!(`・ω・´)

852 :おっぱいちゃん:2012/05/02(水) 10:25:54.93
851番さんへ

ひぃぃぃぃっ!!!!!!
反省致します。本当に何も気づいてない私が情けないです。
よく自分の文を研究してみます。
推敲って、何度しても足りないものなんですね、よく分かりました!
ありがとうございました!先生!

853 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/05/02(水) 10:42:37.09
第十一回ワイスレ杯のルール!
名無しの書き込みを必須とする!(名乗った場合は通常の評価に移行する!)
設定を活かした内容で一レスに収める!(目安は千文字程度、三十二行前後!) 一人による複数投稿も可!
通常の評価と区別する為に名前欄、もしくは本文に『第十一回ワイスレ杯参加作品』と明記する!
ワイが参加作品と書き込む前に作者が作品を修正する行為は認める!

今回の設定!
主人公は共学の高校に通う二年生の女子生徒! 身長は百四十二aで未だに小学生の高学年に間違われることがある!
しかし、意外と胸はある! 明るい性格と相まって隠れファンは多数! 些細な事柄を無意識に大事に変える才を持つ!
今日も口癖である「どーなってんのぉー」を街中に響き渡らせるのであった!

応募期間!
今から今週の土曜日まで! 上位の発表は投稿数に合わせて考える!
日曜日の夕方に全作の寸評をスレッドにて公開! 同日の午後八時頃に順位の発表を行う!

執筆の合間に告知!(`・ω・´)

854 :名無し物書き@推敲中?:2012/05/02(水) 16:34:05.30
おっぱいちゃんに厳しいな
ワイはホモなのか

855 :ポッポ ◆paB28qf3gA :2012/05/02(水) 16:37:44.34
もしワイさんがホモなら、かめさんと両思いになって二人はもう結ばれてるよ。

856 :かめ ◆1q5xukD1QY :2012/05/02(水) 17:14:04.36
ワイ先生なら今僕の横で山菜の灰汁とりしてるよ。


857 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/05/02(水) 17:21:23.42
カレーうどんを食べてた!(`・ω・´)

858 :ワイスレ杯で:2012/05/02(水) 20:36:09.35
 その天井はぼんやりと白く、今まさに命の灯が消えようとしていた。病室のベッドに五寸釘で張り付けられ
たような感覚。動かぬ身体の内部に存在する臓器は悲鳴を上げている。意識こそあるが、あるというだけで
思考することが実に億劫である。そんな生死の堺で死期を待つ私の瞳には彼女の面影がうなり、やがて天井
から舞い降りてきた。天使だろうか。いや違う。背丈が百四十二センチの悪魔だ。忘れられない記憶――。

 ふくよかな胸が鮮明に浮かび、今もなお切り離すことのできない記憶は中学の頃である。その年頃には不
具合な体型は、初めて彼女に遭った人間は決まって小学生の高学年、あるいは大人びた幼女と思いこんで
いたはずであろう。無論、私もそうであるし、まさか高校2年生とは思うまい。彼女の名はアーレン・タイソン・
前田バナナといった。誰が言ったかは知らないが明るく気立てのよい美少女だと訊いていた。
 その頃の私と云えば、そこらにいる標準未満のルックスであって、だからといって勉強ができるかと云えば
そうではなく、かといって運動もできない学生であるので目立たない学生に分類されてもよかったが、一つ他
学生より優れたものがあり、それは軍事用二足歩行人型ロボット――バルザック009――、を誰よりもうま
く操縦できたことだけである。だからこそ目立たない学生という枠から退避できたのであろうが。
 アーレン・タイソン・前田バナナに出会ったことは今思うと悲劇でしかなかった。というのも彼女の性格が明る
いはよしとして、気立てが良いとは百歩譲っても無縁であるとしか言いようがなく、又「どーなってんのぉー」と
いう子供染みた口癖は、数百ぺんは訊いて訊き飽きたを通り越して鬱陶しかった。しかし今は懐かしいが。
そんな彼女は、私と同じバルザック乗りだった。

 天井から舞い降りた悪魔。いや視線に入ってきた彼女は喚いた。「どーなってんのー」
 死んだのだよ上久保省太は。

859 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/05/02(水) 20:40:01.85
第十一回ワイスレ杯参加作品

>>805
>>823
>>833
>>836
>>858

なにがなんでもロボ物!(`・ω・´)

860 :名無し物書き@推敲中?:2012/05/02(水) 20:43:15.63
暗い性格で書いてたら“明るい”って設定を見落としてた

861 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/05/02(水) 21:04:15.96
そんなこともある!
ワイが参加作品と認める前に
修正ができればよかったのだが!

これも時の運!(`・ω・´)

862 :名無し物書き@推敲中?:2012/05/02(水) 21:38:57.19
高校2年て設定は軽やかにぶっちぎってた…
泣く泣く無い事にした設定もあるし…

863 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/05/02(水) 21:45:28.37
>一人による複数投稿も可!

悔やむのならば、書いた方がよい!(`・ω・´)

864 :第十一回ワイスレ杯参加作品:2012/05/02(水) 21:51:14.97
「どーなってんのよぉ!」
 学校の休憩所に奇声が挙がった。居合わせた生徒達は、「またか」といった表情で気にした様子もない。
 声の主は宮部藍。この春、二年生になった女の子。
 藍は自販機を前に、何やら難しい顔で文句を言っていた。
「藍ッ。どうしたの?」
 そこに現れたのはクラスメイトの美奈。奇声を聞いて、何事かと駆けつけたのだ。
「美奈ちゃーーん、聞いてよ」
 藍は美奈に泣きつく。
「──お金入れてジュース買おうとしたら、ジュースは出ないし、お金も戻ってこなくて」
「ああ、たまにあるよねえ」
 美奈は、優しく抱きしめ頭を撫でて慰めるのだが、この行為を藍は好きじゃない。
「なんか、お母さんになった気分……」
「ぐッ……」
 藍の悩み。それは142aという身長だ。おかげで、高校生になった今でも小学生に見間違われる。
「で、でも、こっちは美奈ちゃんには勝ってるんだから!」
 藍はそう言うと、身長に似合わぬ豊かな胸を強調した。当然、美奈の心中は穏やかでない。
「ふ、ふん!大きいからって何よッ。年取ったら垂れるわよ」
 休憩所に、先ほどと違う奇声が響きだした。
「オイオイ。何を騒いでんだ?」
 次第にエキサイトする二

865 :第十一回ワイスレ杯参加作品:2012/05/02(水) 21:57:23.31
 周りの生徒が唖然とする中、美奈と男子達は山積みのジュースに群がろうとする。
「ダメよ!」
 その瞬間、藍が三度目の奇声を放った。
「それじゃ泥棒と一緒よ!」
 休憩所中の視線が藍に集まる。男子達と美奈は気不味くなった。
「ごめん……」
「いいよ。解ってくれれば。これは先生に頼んで、教室に戻ろう」
「うん」
 次の途端、拍手が鳴った。周りの生徒達が藍を讃えた。が、本人には自覚が無いらしい。
「どーなってんのよぉ?これ」

 完


※1レスで収まりませんでした。資格が無いようでしたら、お手数ですが、通常評価でお願い致します。

866 :第十一回ワイスレ杯参加作品:2012/05/02(水) 22:04:19.33
すいません。失敗しました。


「どーなってんのよぉ!」
 学校の休憩所に奇声が挙がった。居合わせた生徒達は、「またか」といった表情で気にした様子もない。
 声の主は宮部藍。この春、二年生になった女の子。
 藍は自販機を前に、何やら難しい顔で文句を言っていた。
「藍ッ。どうしたの?」
 そこに現れたのはクラスメイトの美奈。奇声を聞いて、何事かと駆けつけたのだ。
「美奈ちゃーーん、聞いてよ」
 藍は美奈に泣きつく。
「──お金入れてジュース買おうとしたら、ジュースは出ないし、お金も戻ってこなくて」
「ああ、たまにあるよねえ」
 美奈は、優しく抱きしめ頭を撫でて慰めるのだが、この行為を藍は好きじゃない。
「なんか、お母さんになった気分……」
「ぐッ……」
 藍の悩み。それは142aという身長だ。おかげで、高校生になった今でも小学生に見間違われる。
「で、でも、こっちは美奈ちゃんには勝ってるんだから!」
 藍はそう言うと、身長に似合わぬ豊かな胸を強調した。当然、美奈の心中は穏やかでない。
「ふ、ふん!大きいからって何よッ。年取ったら垂れるわよ」
 休憩所に、先ほどと違う奇声が響きだした。
「オイオイ。何を騒いでんだ?」


867 :第十一回ワイスレ杯参加作品:2012/05/02(水) 22:05:35.45
 次第にエキサイトする二人の前に、クラスの男子達が現れた。教室に藍が見当たらないので探しに来たのだ。
「聞いてよ!藍ったら、わたしのこと貧乳ってバカにするのよッ」
 今度は、美奈が男子達に泣きつくが、
「それ、本当のことだろ?何を今さら」
 逆に衆知のことと言われる始末。
「何で藍の肩持つのよ!」
「だって、体育の時の藍を視てみ。ユサユサしてさあ……」
「やらしい」
「も、もちろん!それだけじゃないぞ。朗らかな性格もだ」
 聞いてるうちに、美奈は怒る気力も失せた。藍を憧れる男子が多数に上るのは彼女も知ってるからだ。
「騒いでた理由はそれか?」
 男子達が訊くと、藍は自販機のことを話した。
「なーーんだ!そんなことか」
 男子の1人はそう言うと、自販機の前に立ち、
「こういう場合はな、こうやるんだ!」
 やおら、自販機の腹に蹴りを入れた。すると、自販機は呻き声を挙げて、中の商品を残らず吐き出した。
「なっ!」
 得意顔の男子に対し、藍は呆れ顔だ。
「ど……どーなってんのよぉ」
「いいから、貰っとけって」


868 :第十一回ワイスレ杯参加作品:2012/05/02(水) 22:06:41.57
 周りの生徒が唖然とする中、美奈と男子達は山積みのジュースに群がろうとする。
「ダメよ!」
 その瞬間、藍が三度目の奇声を放った。
「それじゃ泥棒と一緒よ!」
 休憩所中の視線が藍に集まる。男子達と美奈は気不味くなった。
「ごめん……」
「いいよ。解ってくれれば。これは先生に頼んで、教室に戻ろう」
「うん」
 次の途端、拍手が鳴った。周りの生徒達が藍を讃えた。が、本人には自覚が無いらしい。
「どーなってんのよぉ?これ」

 完

869 :名無し物書き@推敲中?:2012/05/03(木) 07:23:51.43
吾輩はニートである。
職はまだない。

吾輩はアニメを観ながら、こう思った。
知の職を求めれば高学歴を要求される。
情に掉さそうにも相手がおらず。
意地を通せば孤独死だ。
兎角に人の世は生きにくい。

870 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/05/03(木) 07:49:49.89
>>866-868
>やおら、自販機の腹に蹴りを入れた。
(間髪を入れずに蹴ったのではないのか! 『やおら』は『ゆっくり』の意味になる!)

>聞いてるうちに、美奈は怒る気力も失せた。
(地の文に入るので『い抜き』の部分が気になった!)

>周りの生徒達が藍を讃えた。が、本人には自覚が無いらしい。
(神視点の文章に見えるので推量の意味の『らしい』は相応しくない!)

主人公の口癖に腐心した一作!
文章は神視点! 複数の登場人物の心中を語っていた!
奇声には日本語の意味のわからない声も含まれている! 甲高い声とわかるような漢字が望ましい!
ライトノベル風の展開! その為、漢字の部分に目がいった!
>奇声が挙がった。
>呻き声を挙げて
>訊くと
>藍を視てみ。
>解ってくれれば。

木に竹を接いだような調和に欠けた一作に仕上がった61点!(`・ω・´)

871 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/05/03(木) 07:56:30.90
>>869
夏目漱石に傾倒しているのは理解した!
生きにくい理由がわかっていれば、生きやすくもなる!
対極の行為をすればよい!

理由が判然としない生きにくさは如何ともし難い!(`・ω・´)

872 :名無し物書き@推敲中?:2012/05/03(木) 16:11:05.67
 世界には魔女しか知らない特性を持つ植物が存在する。吸魔草という名のものがそれだ。
その植物は読んで字の如く、“魔”を吸収するのである。“魔”とは魔女が魔法を行使するときに使うマナのことだ。
マナは人の精神の力によって作られ、魔法を使用することで消費される。マナの量には個人差があり、精神力を源にするものであるから、自然と子どもより大人の方が多くなる。
魔法を使用してマナを消費すると、心身を充分に休ませなければマナは回復しない。
 魔女は自らの限度量を越えたマナを必要とする魔法を行使することは出来ず、それ故に使用できない魔法というものが存在してしまうのだ。
そこで役に立つのが“吸魔草”である。“魔”を吸収する草に自分のマナを吸い取らせておき、それをいわば外部のタンクとして使うのである。
“吸魔草”が吸収したマナというのは二度と取りだせないわけではなく、その方法さえ知っていれば容易に取りだすことができるのだ。


話の中に出てくるわりと重要な設定なんですが、きちんと理解できますか?


873 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/05/03(木) 17:03:46.97
>>872
一読してワイは吸魔草の扱いに疑問を抱いた! 以下に記す!
@ 魔女にしか原理を理解できないのか! 他者に伝達する手段はないのか!
A 吸魔草がもたらす効果で魔女以外には認知ができないのか!

吸魔草の役割はマナのストック! 単独では使えない魔法さえも使えるようになる!
この設定だと膨大なマナを要する魔法もストック次第で使用が可能になるのではないのか!
マナの量の少ない子供でさえ、驚天動地の魔法が使えるかもしれない!

魔女だけが魔法を使えるのか!
男性の魔術師がいたとして吸魔草の存在を知らないのか!

ワイには設定が危ういように感じられた!(`・ω・´)

874 :鎖骨人形 ◆jPpg5.obl6 :2012/05/03(木) 17:44:49.07
ワイスレ作品でないな。


875 :名無し物書き@推敲中?:2012/05/03(木) 17:49:07.94
>>872
その世界における「魔女」や「魔法」の定義なり説明は、
今回の記述の前段階でなされるはずのものだろうから置いとくとして

・吸魔草の見た目はどんな感じよ?
・具体的にどうやって吸い取らせるんだろう?(もちろん思わせぶりに書いてある取り出し方も含めて)
・草を使えば他人のマナも利用できるの?
・マナを吸い取らせると草には何か変化があるの?
などなど、気になる点がある
いっぺんに全部説明するとだれる可能性もあるから、なんでも書けばいいってわけじゃないけど、
読者のありがちなツッコミには答えられるようにしといたほうがよさげ

>“魔”を吸収する草に
>二度と取りだせないわけではなく
このあたりの文章はちょっとくどいかなと感じた

876 :名無し物書き@推敲中?:2012/05/03(木) 18:26:31.50
ロードスに出てきた魔晶石ですやん

877 :名無し:2012/05/03(木) 22:29:59.54
評価お願いします。拙劣な文章ですいません;
http://ncode.syosetu.com/n6784be/

878 :評価ありがとうございました!:2012/05/03(木) 23:20:41.89
>>870

先ず、参加作品と明記しながら、1レスに収められず失礼しました。

次に、評価をいただき、ありがとうございました。
大変よくわかりました。

また精進して、寄せていただきます!



879 :名無し物書き@推敲中?:2012/05/03(木) 23:25:55.14
>>873
ありがとうございます!
@ 魔女にしか原理を理解できないのか! 他者に伝達する手段はないのか!
A 吸魔草がもたらす効果で魔女以外には認知ができないのか!

これはマナ自体の感知を出来るのが、魔女というか魔法使いだけにしようと思ってるので、
魔法を使えない人間には気づけないというふうに考えてます。
書き方がおかしかったです。

>吸魔草の役割はマナのストック! 単独では使えない魔法さえも使えるようになる!
>この設定だと膨大なマナを要する魔法もストック次第で使用が可能になるのではないのか!
>マナの量の少ない子供でさえ、驚天動地の魔法が使えるかもしれない!

これは技倆的な問題で、熟練した魔法使いじゃないと大量のマナをコントロールできない、
できないと暴走して危ないって設定を理由づけに考えてます。
もっと煮詰めて穴を塞いでみます。
ありがとうございました。

>>875
ありがとうございます!

・吸魔草の見た目はどんな感じよ?
・具体的にどうやって吸い取らせるんだろう?(もちろん思わせぶりに書いてある取り出し方も含めて)
・草を使えば他人のマナも利用できるの?
・マナを吸い取らせると草には何か変化があるの?

曖昧にしてたとこもあるので、そこもちょっとイメージしてみます。
文章もたしかにくどいですね。
手直ししてきます。

880 :第十一回ワイスレ杯参加作品:2012/05/04(金) 04:11:38.44
「どっ、どーなってんのぉ」
荒川高校オカルト部次期部長、山田華先輩の口癖が今日も飛び出した。我が部ではこの一言で毎度、日常の些事がオカルトな事件へと発展するのだが、
「今日の口癖は弱めですね」部室に入室しつつ、僕。
「うん……。今回は本気でどーなってんの状態よ。これを見て」
携帯を開いた。おや、これは2chのスレのようだが。
「どーなってんのぉーが口癖の、明るくて幼いけど胸は大きい高二女子を主人公に千文字小説を書け、という創作のお題。偶然に見つけてしまった……」
「見事に先輩の特徴と一致していますね。で、これが?」
「これが?じゃないわよ」先輩はわなわなと。「このレスによって、この世界に創作疑惑が出たわ。私もあなたも小説の中の登場人物という恐ろしい可能性よ!」
「また無茶な過大妄想を。大体、隠れファン多しと書かれてますが、先輩にそんなのいます?」
「……いないわね」
「でしょう」
実際は……いる。大勢いるのを僕は知ってる。隠れファンだからこそ、先輩に認識されないのだ。これは危ういぞ。本当にこの世界は何者かの創作なのかもしれない。
だが、仮にここが創られた世界だとしても、僕や先輩の自我がこうしてあることには変わりない。気にするだけ無駄。それを先輩に言うと「……そうね」と納得した。
今回もでかかったな。先輩のどーなってんのぉーが世界の根底を揺るがす所までくるとは。
「それより来年度、三年が卒業して部は先輩一人ですよ。新入生勧誘できなきゃ廃部、っていかにもラノベ的状況ですけど、こっちのが切実ですよ」
「あ……うん。がんばって、なんとかする……」
先輩は泣きそうになった。オカルト部は先輩の家みたいなもんだったからな。助けてあげたいって隠れファンのみんなも言ってて、僕も思うけど、どうしようもない。
「……でもね、先輩」僕は笑いかける。「先輩がいつも通り笑顔で、元気でいれば、世界は応えてくれるはずですよ」これが創作なら尚更ね。
「あ、ありがとう……がんばるよ」
先輩は涙を拭いた。うん、いつもの笑顔だ。
「ところで、君誰だっけ?普通に話してたけど、部員じゃないよね」
おっと、気づかれたか。
「やだなぁ先輩。結城ですよ。幽霊&蝿の結城」
「幽霊部員?」
霊感があって非日常の渦中にいるのにそれに気づかないってのも、某ラノベ的だよなぁ。

881 :名無し物書き@推敲中?:2012/05/04(金) 04:53:48.66
ぼてゃん!希美子の肛門からスティック状の便が落ち、便器に張った水が跳ね、尻が滅茶苦茶に濡れた。
怒り……希美子は便器から受けるこの反動をずっと憎んでいた。
「許される事でゃない。製品として売り出している物にあるまじき欠陥だ」ばこわ!次の瞬間には下半身裸のままトイレの個室を突き破り走り出す希美子。思い立った希美子を止められる存在、それは果たしているのか。
一四二a。
二年生。
巨乳。
全てのspecが希美子に味方した。全てのspecを駆使して便器の会社に殴り込んだ。「乱雑。どりゃーーー!!!」
殺。
便器の会社のビルの最上階で、社長は、希美子が現れてからの十秒間に二十三度も殺された。正確には全ての攻撃が寸止めであったが、社長の戦意は喪失した。
「ごぼう」
「尻が濡れない便器を作れ」単刀直入。
ばい菌を希美子は心配していた。便器のシステム、その不備。プロはしっかりしていなくてはいけない。こいつはそれを守らなかった。まったく、赤ちゃんじゃないんだから。
その時、社長の秘書は警察に通報していた。使命を終え、会社ビルのエントランスを悠々と歩く希美子の元へ機動部隊が到着し、一斉に取り囲んだ。
「あじゃじゃ!あじゃじゃじゃじゃ!」
「優しさはいらない」希美子の拳は機動部隊のヘルメットを叩き割る。
凄まじいアクションが繰り広げられた。血の海、ぶわっ。

第二話
希美子の大便が尻穴に吸い込まれる。これは、時間が逆流しているのだな。
直ちに便器会社の社長と機動部隊を家に呼び出した。彼らは昨日より希美子の下僕だ。
「しかし希美子さん。我々の腕時計に異常はないです」
「なんだと」
ということは、尻穴が便を自ら吸引しているということにあなる。
「体に悪いか?」
「普通は悪い。しかしあなたは普通ではない」機動部隊隊長が言った。
「だからむしろ良い」社長が言った。
だが、困ったことに希美子の尻穴はパンツをも吸引している。いずれは、パンツに穴を開けてしまうか、もしかすれば……パンツを破いてしまう。意図しない瞬間に、下半身の裸を晒すことになる。希美子は考え、ふうむと唸った。
「変態か……」
それもまた、いいだろう。わたしの新たな武器となるだろう……それも。
ほくそえむ。邪悪すぎる女子高生、希美子には、はっきり言って敵などいない。

882 :名無し物書き@推敲中?:2012/05/04(金) 04:54:51.02
>>881は第十一回ワイスレ杯参加作品でよろしくお願いします。

883 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/05/04(金) 08:46:42.43
>>877
漢数字とアラビア数字が混ざっていた! どちらかに統一した方がよい!

>帰宅部である私と君は、補充が終わった後〜
(補充は単体で意味がある! 誤解がないように補充学習等と書いた方がよい!)

>「今 なんじー? 」
(不自然な空白がある! 以降、会話文に挿入された空白は指摘しない!)

>二人の他に誰も居ないからだろうか。階段は妙な静けさを放っている。
(無音に近い状態!)
>相変わらず、蝉の声がぼんやり響いていた。それと共に耳に入ってくる音。地面を突き上げるような足音、笑い声。
>そして元気の良いかけ声。この高校、武長高校の生徒達が生きている音だ。
(静かではなかった! 時間の経過がよくわからない!)

>「碧 今日って病院に行く日だよね?」
>「そうだよ あ また注射だね」
(碧が病院に行くように見える!)
>碧はそう言って軽く笑った。私が痛みに弱いことを知って笑っているのだ。
(主人公が病院に行って注射を打つのか! 読み進めると主人公が脳の病気に罹っていた!)

血縁関係にあるとは思えない碧が主人公に同行して一緒に診察を受けていた!
しかも、主人公の両親は健在であった!

>『何故、転院を勧めるんですか?』そう聞けたらいいのだが。
(すでに医師は答えていた!)
>「そんなことはないですよ 美月さん。
>大きな病院に行けば、設備は整っていますし腕の良い先生方も大勢います。
>より質の高い治療が受けられますよ」
(十分に転院の説明になっている!)

884 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/05/04(金) 08:47:59.87
>〜希望の光を見上げるように碧を見上げた。
(見上げるの繰り返しは拙く見える! 作者なりの工夫が必要!)

>「先生が美月に転院を勧めるのは何故ですか?
>先生は、有名な医師達にも劣らない敏腕です まさか美月の治療ができないわけじゃないでしょう
>美月は、この病院で治療を受けたいんです」
(付き添いの碧の言い分もずれているように見える! 一人の優秀な医師と同等の大勢の医師!
 治療の向上を望むのであれば、選択の余地はない!)

>先生はよくしてくれたよ。」
(末尾に句点がある!)

>「やっぱり美月は、あきらめが良すぎるね。
>高校でもそうだ。したくないことはしたくない。したいことはしたい。って言えばいいのに
>あんまり寡黙すぎるのもよくないよ」
(主人公は病院で医師にある程度は食い下がって見えた! 寡黙には受け取れなかった!
 第三者にあきらめが良すぎるように思われる! それも一種の意思表示ではないのか!)

>お互い死んでしまうことはないんだよ、きっと。」
(末尾に句点!)

>でも、それで良かった。すべてを曝け出しても良い、という意思を感じてくれるなら。
>親として認めているということを分かってくれるなら。私は幸せだった。
(一行目は辛うじて意味がわかる! 二行目を含めると日本語が破綻しているように見える!
 すべて曝け出した自分を受け止めてくれる親がいるのなら、私は幸せだ。ワイの解釈!)

>周りを見るのも嫌で、私はただ地面を見ていた。
(病院の待合室に座っている状態なので地面には違和感がある! 床やフロアの方がよい!)

>「お前はな、人間じゃないだよ〜
(脱字があるように見える!)

885 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/05/04(金) 08:48:28.49
設定が良くない! 生体兵器が施設から脱走したとして、どのような過程で今の生活を手に入れたのか! 以下に疑問点を挙げる!
@ 養子縁組は誰の提案で実現したのか!
A 一介の医師が主人公の狂暴化を防いでいたと思われる! 生体兵器に詳しい医師が市中にいるとは考えられない!
B 碧は主人公の事情をどこまで知っていたのか! 薬で抑制されていることは知らなかったのか!
C 冒頭の死体は誰だったのか! 人ではないのか! 身元が判明している人の場合は遺体を使う!
D 主人公の腹部を刺した相手は誰なのか! 親切を装った田中の仕業なのか! その場にいた全員が仕掛けた罠だったのか!

狭い部屋の遣り取りの部分にはリアリティがあった!
他は物語の整合性の兼ね合いで納得ができなかった!
SF設定を破棄した方が今回の物語には合っているように思った!
見た目は普通の少女! 脳による疾患でたまに暴走する! その事情を知りながら寄り添う少年!
ぎこちない歩みの二人が共に成長していく中で、芽生える淡い恋心! そのような内容を綴った物語が望ましいとワイは思った!

最終兵器○○のようなSF設定は不要と言い切る59点!(`・ω・´)

886 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/05/04(金) 08:52:43.85
第十一回ワイスレ杯参加作品

>>805
>>823
>>833
>>836
>>858
>>880
>>881

キャラ設定は鬼門なのか!(`・ω・´)

887 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/05/04(金) 08:54:10.85
第十一回ワイスレ杯のルール!
名無しの書き込みを必須とする!(名乗った場合は通常の評価に移行する!)
設定を活かした内容で一レスに収める!(目安は千文字程度、三十二行前後!) 一人による複数投稿も可!
通常の評価と区別する為に名前欄、もしくは本文に『第十一回ワイスレ杯参加作品』と明記する!
ワイが参加作品と書き込む前に作者が作品を修正する行為は認める!

今回の設定!
主人公は共学の高校に通う二年生の女子生徒! 身長は百四十二aで未だに小学生の高学年に間違われることがある!
しかし、意外と胸はある! 明るい性格と相まって隠れファンは多数! 些細な事柄を無意識に大事に変える才を持つ!
今日も口癖である「どーなってんのぉー」を街中に響き渡らせるのであった!

応募期間!
今から今週の土曜日まで! 上位の発表は投稿数に合わせて考える!
日曜日の夕方に全作の寸評をスレッドにて公開! 同日の午後八時頃に順位の発表を行う!

今回は楽ができそう!(`・ω・´)フヒヒ

888 :ポッポ ◆paB28qf3gA :2012/05/04(金) 08:58:10.16
キャラ設定が鬼門なのか、GWだから人がいないのか、どちらなのでしょうね。
それとも、金土で駆け込み投稿大量に来るか?
この投稿数ならワイさんにかかる負担が少なくて済むから、それはそれで良いのだけど。

889 :鎖骨人形 ◆jPpg5.obl6 :2012/05/04(金) 10:47:58.20
逆の考え方をすれば、ここで良作を出せば上位をとるのは簡単ってことだよね。

890 :名無し物書き@推敲中?:2012/05/04(金) 10:48:55.80
第十一回ワイスレ杯参加作品
バルタン星人とステゴサウルスはどっちが強いの? と街中のベンチで共学の高校に通う二年生の女子生徒がソングブックを胸に抱えて伊達めがねをかける友達の女に訊いた。
体育の時間のハードル競争で転んで、地面の砂で左膝を擦ったのよ、とソングブックを胸に抱えて伊達めがねをかける友達の女がいった。
いや、だから、ステゴサウルスは今の気温じゃ、生きられないと思うのよ。戦う前に死んじゃうんじゃない、とソングブックを胸に抱えて伊達めがねをかける友達の女に向かって首を横に傾げてる女子生徒がいった。
やっぱり、ハードル競争はあたし不得意、なれない競技なのよ、とソングブックを胸に抱えて伊達めがねをかける友達の女はいった。
一応、バルタン星人は男前だし、と身長は百四十二aで未だに小学生の高学年に間違われることがある女子生徒がいった。
朝からかさぶたを剥がしてるの、ただれるんだけど気持いいの、とソングブックを胸に抱えて伊達めがねをかかえる友達の女はいった。
ステゴサウルスの背中のとんがってる羽根の行列に色を塗ったら綺麗だろうね、と意外と胸はある女子生徒がいった。
あたし、転んでもめげないから、とソングブックを胸に抱えて伊達めがねをかける友達の女がいった。
七色の羽を背中に並べてさー、輝かせてさー、そんでもって龍が後ろを飛び回ったらさー、バルタン星人だっていちころじゃん、と明るい性格と相まって隠れファンは多数の女子生徒がいった。
さわって、お願い、刺激して、とソングブックを胸に抱えて伊達めがねをかける友達の女が左膝を女生徒の目の前へと突き出していった。
大空と宇宙は虹に見舞われるの、地表は七色の羽の色に照らされるの、宇宙には織り成す色彩が張り巡らされるの、と些細な事柄を無意識に大事に変える才を持つ女子生徒がいった。
ああん、感じる、素晴らしいわ、と女子生徒に左膝を触られるソングブックを胸に抱えて伊達めがねをかける友達の女がいった。
女子生徒がソングブックを胸に抱えて伊達めがねをかける友達の女の左膝の傷を舐めた。ソングブックを胸に抱えて伊達めがねをかける友達の女は目をつぶったまま動かなくなった。
どーなってんのぉー、とソングブックを胸に抱えて伊達めがねをかける女の左膝の傷を舐めた女子生徒は、口癖を街中に響き渡らせるのであった。

891 :名無し物書き@推敲中?:2012/05/04(金) 11:01:59.61
第十一回ワイスレ杯参加 (訂正)
バルタン星人とステゴサウルスはどっちが強いの? と街中のベンチで共学の高校に通う二年生の女生徒の恵がソングブックを胸に抱えて伊達めがねをかける友達の女に訊いた。
体育の時間のハードル競争で転んで、地面の砂で左膝を擦ったのよ、とソングブックを胸に抱えて伊達めがねをかける友達の女がいった。
いや、だから、ステゴサウルスは今の気温じゃ、生きられないと思うのよ。戦う前に死んじゃうんじゃない、とソングブックを胸に抱えて伊達めがねをかける友達の女に向かって首を横に傾げてる生徒の恵がいった。
やっぱり、ハードル競争はあたし不得意、なれない競技なのよ、とソングブックを胸に抱えて伊達めがねをかける友達の女はいった。
一応、バルタン星人は男前だし、と身長は百四十二aで未だに小学生の高学年に間違われることがある生徒の恵がいった。
朝からかさぶたを剥がしてるの、ただれるんだけど気持いいの、とソングブックを胸に抱えて伊達めがねをかかえる友達の女はいった。
ステゴサウルスの背中のとんがってる羽根の行列に色を塗ったら綺麗だろうね、と意外と胸はある生徒の恵がいった。
あたし、転んでもめげないから、とソングブックを胸に抱えて伊達めがねをかける友達の女がいった。
七色の羽を背中に並べてさー、輝かせてさー、そんでもって龍が後ろを飛び回ったらさー、バルタン星人だっていちころじゃん、と明るい性格と相まって隠れファンは多数の生徒の恵がいった。
さわって、お願い、刺激して、とソングブックを胸に抱えて伊達めがねをかける友達の女が左膝を生徒の恵の目の前へと突き出していった。
大空と宇宙は虹に見舞われるの、地表は七色の羽の色に照らされるの、宇宙には織り成す色彩が張り巡らされるの、と些細な事柄を無意識に大事に変える才を持つ生徒の恵がいった。
ああん、感じる、素晴らしいわ、と生徒の恵に左膝を触られるソングブックを胸に抱えて伊達めがねをかける友達の女がいった。
生徒の恵がソングブックを胸に抱えて伊達めがねをかける友達の女の左膝の傷を舐めた。ソングブックを胸に抱えて伊達めがねをかける友達の女は目をつぶったまま動かなくなった。
どーなってんのぉー、とソングブックを胸に抱えて伊達めがねをかける女の左膝の傷を舐めた生徒の恵は、口癖を街中に響き渡らせるのであった。



892 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/05/04(金) 11:02:51.91
第十一回ワイスレ杯参加作品

>>805
>>823
>>833
>>836
>>858
>>880
>>881
>>891

数が少ないことをみんなが狙い目と思えば!(Y)(`・ω・´)(Y)゛フォフォフォ

893 :名無し:2012/05/04(金) 11:09:09.72

評価ありがとうございました!!批評を読んでいて顔が真っ赤になりましたww美月と碧が学校にいる場面しても、病院
にいる場面にしても、「ここはこうじゃなくて!こうだっ」という詳しい設定があったのですが、文章の中に組み込むこ
とができませんでした。力量不足ですね。出直してきます

@ 養子縁組は誰の提案で実現したのか!
そこらへんは考えていませんでした;とりあえず、「美月はごく小さい頃、天谷家に引き取られた。美月が化け物である
ことは、両親共々知らない」という設定のみたてました。美月はどのようにしてひきとられたのか、そもそも手違いとは
何かということは見て見ぬふりをしていました… …。すいません。


A 一介の医師が主人公の狂暴化を防いでいたと思われる! 生体兵器に詳しい医師が市中にいるとは考えられない!
>はじめは医師も美月が生物兵器だ、ということを知らなくて、ごく最近、住田によって知らされたという設定でした。
 だから、脳の異常を沈める薬、それも一般患者に使っているものを使用していた。つまり、美月の暴走は、脳の病気
 というよりは、精神的な影響を大きく受けるものだった。医師から処方された薬が精神安定に繋がっていた。という
 設定でした。



894 :名無し:2012/05/04(金) 11:09:47.95
B 碧は主人公の事情をどこまで知っていたのか! 薬で抑制されていることは知らなかったのか!
>知っていました。碧は全てを知った上で、美月のことを受け止めた。ということを書きたかったんです。

C 冒頭の死体は誰だったのか! 人ではないのか! 身元が判明している人の場合は遺体を使う!
>ごくごく一般人です。「美月が幼い頃暴走して、人を殺してしまった。」それを書きたいがために
 用いました。

D 主人公の腹部を刺した相手は誰なのか! 親切を装った田中の仕業なのか! その場にいた全員が仕掛けた罠だったのか!
>ただのチンピラです。そのことについて全く書かれていませんでした、スイマセン。一人称でこの小説を書いていたし
 美月が暴走しかけの状態で、チンピラを認識できるのもおかしな話だなぁ。それに物語には関係ないや。ということでと
 そこの説明を省いてしまいました。やっぱり書かないと?となりますね… …。

拙劣な文章をわざわざ読んでくださり、本当にありがとうございました!
改めて見ると、読んでて?となる小説ですね、出直してきます。
次は、60〜69点がとれるように頑張ります!




895 :第十一回ワイスレ杯参加作品:2012/05/04(金) 11:41:25.66
鳴り止まない轟音。ハイトーンを通り越して悲鳴紛いのアキトの歌声に、会場は一体となって身を踊らせる。まさかまさか、メンバー全員がバイセクシャルの異色ロックバンド陵絶怪奇団がここ茨城でライブを開催するとは。ぎりぎりで知ってチケットも間に合ってよかったぁ。
生で見るアキト。鼻の頭に常にニキビができてる人だけど、それがまたいいんだよね。ベースのタモツは逆に超美形で、彼とのコントラストがまたアキト人気を引き立ててるのは間違いない事実だと思う。
「ぎょおはきでぐれでありがどーー!」
ガラガラになったアキトの声に、あたしも他のお客さんも精一杯の声援とモッシュで応える。好き。好きすぎるアキト!どこが好きって聞かれたらよくわかんないけど、超好きっ!
「おい、君」
突然腕を掴まれた。警備員の人だった。
「小学生がこんな所にいちゃいかんな」ええー!
「ち、ちがます!よく間違えられるけど高校生です。ほら、胸」でかい。
「噛み方が高校生に思えないので駄目ー」
「ちょ、やめてよ。お金払って入ったんですよ!」
「問答無用」
警備員に引っ張られて、ライブハウスから放り出された。
「初潮が来てから出直しな」
その侮蔑に、あたしはブチ切れた。三歩後退して助走をつけて、帰って行く警備員の背中に飛び蹴りを食らわした。警備員は受付カウンターに全身で突っ込んだ。
「ばーか!女子高生なめんなよ!」
カウンターからぎろりと睨む警備員の視線。そこから取っ組み合いの喧嘩が始まった。他のスタッフも現れ、通行人も巻き込んで、たちまちに乱闘へと発展した。
「このガキ!」
混乱の中、あたしは警備員に組み伏せられた。
「痛い痛い。放して……」
やめてよ。痛いよ。あたしはただアキトが観たかっただけなのに……。
「うっ……うぇぇ……」
べそをかいたそのとき、
「行くぞ皆の衆!」
向かいの道から学ランの集団が飛び出した。スタッフや警備員をぼこぼこ殴って、加勢してくれた。
「我ら、飛鳥ちゃんファンクラブ!」
「あたしのぉ!?」
ギャーン!ライブハウスの中からギターが鳴った。
「なんて素敵なバトルだ。B・G・Mはこの陵絶怪奇団に任せな!」アキトがぶわぅと飛び出した。
後から他のメンバーも現れて、演奏を始めちゃった。
何これ、何これ。ど……、
「どーなってんのぉー!?」

896 :名無し物書き@推敲中?:2012/05/04(金) 11:46:10.13
みんな、設定を取り入れるのに苦してるね。

897 :第十一回ワイスレ杯参加作品:2012/05/04(金) 11:46:20.67
ついにやった。2-2の天使、袴田亜子を、放課後に拉致し、家の納屋に監禁した。
鉄の扉に閂をかけた。これで外からは容易に開かない。
僕は薄暗い納屋の奥で縛られた亜子に近づいて、猿ぐつわを外した。
「どーなっ……」
また猿ぐつわをはめた。「騒ぐな」と言って、目を覗き込んだ。亜子は恐怖していた。明るく、誰にでも優しい亜子。小柄で童顔だが、胸の発育はクラス一。無防備なそれを僕は見やった。
「もう後戻りはできないんだ。君と友達には戻れないし、善良な高校生にも戻れない。それならどんなひどいことをしたって、一緒だよね……」そっと下乳に触れた。亜子の身体ががよじれた。
息を荒らげながら、少しずつ触る範囲を広げていった。柔らかかった。
ふいに乳頭に指が触れた。亜子はびくんと反応した。一所懸命にもがいた。頑張って呻くけど、口からよだれが伝うだけだった。
「誰も来ないよ。少なくとも僕が君と全部を終えるまでは」
亜子は涙を流した。しゃくりあげる彼女の胸の先端を、僕は弄り回した。次第に呻きは快感めいたものへ変わり、身体の揺れは痙攣のようになっていった。
亜子……君がはじめてだって、僕は知ってるよ。今の友達、中学の頃の友達……皆にお金を渡して聞いたからね。
「こうされるのも、はじめてなんでしょ」
びくびくと反応する亜子の身体。亜子の初体験……その相手が僕だなんて……。
ブラウスのボタンを外していく。ブラが目の前に現れる。ひとしきり上から揉んだあと、高枝ばさみを用いてジョキンとやった。豊満な乳房が露わになった。
顔を離して、彼女の全体像を眺めた。亜子は顔を背けた。乳頭が尖っていた。僕はむしゃぶりついた。
そのままショーツに手をかけた。亜子は凄く嫌がって、身体をよじらせて抵抗したけど、なら尚更脱がすしかない。
膝まで脱がしたショーツには、大きな染みができていた。
抑えられなくなって、亜子の脚の間に手をやった。濡れた感触があった。亜子は脚をよがらせた。涙目で、息が荒かった。
急いでズボンを下ろして、割れ目に押し当てる。ちゅぷっ。すると、僕の中のぜんぶが込み上げてきて――、

机から飛び起きた。股間が激しく脈打った。
教壇から教師が睨んだ。クラス中の視線が、一斉に僕に向いた。
「中松おはよー」教室隅の袴田亜子が手を振った。

898 :名無し物書き@推敲中?:2012/05/04(金) 11:51:04.48
ぷぅぎゃああああああさん、
今、案を考え中ですが、設定は必ず満足させなければならないのでしょうか?

899 :第十一回ワイスレ杯参加作品:2012/05/04(金) 11:53:25.23
「ミキティの、街角食いしん坊のコーナー! 今日は駅前通りの天然素材を使った手作りハンバーガーショップにやってきましたぁ」
「いらっしゃいませー」
「おっと、可愛いアルバイトさんなのですが、さっそく! このお店のオススメを教えてくれますか!?」
「おすすめは、こちらの肉野菜バーガーとなっています。県産の牛肉と野菜を使った、ええと、……とても美味しい商品です」
「緊張しちゃって可愛いー! ねぇねぇ、学校とかでモテるんでしょう?」
「いえ……」
「彼氏はいるのかしら?」
「ええと……いませ」
「それでは! オススメの肉野菜バーガーを頂いてみたいも思いまーす。……ん〜! とっても濃厚な肉汁と、シャキシャキのレタス。それからこれっ、バンズが焼きたてなんですね〜!」
「どうも。注文を受けてからお作りしますので、いつでも焼きたての美味しいバーガーがお召し上がり頂けます」
「これは店長さん! ダンディなお方〜!」
「恐縮です」
「バーガーも、とーっても美味! 四月にオープンしたこのお店、大人気なんですよね〜。ちょっとお客さんの声を聞いてみましょう……。お、ちょうど今走って入店されたこちらの女子高生の方〜。何をご注文されるんですかー?」
「うんこ!」
「えっ!?」
「トイレ……! トイレ借ります!」
「どうぞ。お手洗いはあちらになります」
「ありがとー!」
「えー……、女子高生にも人気のこちらのお店」
「うげっ! なにこのトイレ! くせっ! どーなってんのぉー!!」

900 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/05/04(金) 12:10:20.14
第十一回ワイスレ杯参加作品

>>805
>>823
>>833
>>836
>>858
>>880
>>881
>>891
>>895
>>897
>>899

数が集まってきた!(`・ω・´)

901 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/05/04(金) 12:10:51.90
>>898
共学に通う2年の女子高生! この部分は客観的な事実なので変えることはできない!
身長142センチを『小さい』の一言で済ますことは可能!
明るい性格の持ち主であっても状況によっては暗くもなる!
ただし、お題から外れることで必然的に加点は少なくなる!
設定と掛け離れた場合はワイの判断で通常評価に移行!

極端な例を挙げる!
作品の出来が50%! お題の消化が50%! 足して100%で評価!
A作品は出来が満点の50%! お題はほとんど無視していて10%! 総合では60%!
B作品は出来が普通で30%! お題をそつなくこなしていて40%! 総合では70%!
純粋な読者の目からはA作品が秀でているように見える!
ワイは評価の目を入れるのでB作品を上位と見なす!

このことを踏まえて各自が考えればよい!(`・ω・´)

902 :名無し物書き@推敲中?:2012/05/04(金) 12:18:57.74
>>901
ありがとうございます
やっぱりせっかくぷぅぎゃああああああさんの立てられた設定を無視するのは不味いかな…
うまく取り入れてがんばってみます。

903 :オチツケ ◆uxG0R0EdkU :2012/05/04(金) 13:28:21.23
ダメだ……千文字以下におさまらないorz

904 :第十一回ワイスレ杯参加作品:2012/05/04(金) 14:51:50.72
 私は菜々美。身長142cm。体重72Kg。童顔のFカップが自慢。
 田舎の共学高校の2年生。趣味は何か気になることを調べる事。
 最近、私が興味を持っているのは生物の教師、関根。うさぎを使って実験をしているらしい。私は関根を許せない。懲らしめたい。
 その為には揺ぎ無い証拠が要る。そこで私は思いついた。脳裏に浮かぶ言葉。うさぎ小屋。実験。やって来る関根。そうだ。私がうさぎになればいいのだ。
 去年の文化祭。うさぎの着ぐるみを着て、腹話術で自分の半生を語る。皆を驚愕の渦に飲み込んだ懐かしい一日だ。
そんなことを思い出しながら、うさぎの着ぐるみに身を包み、ウサギ小屋に侵入した。
時間は早朝4時。突然の謎の侵入者に怯え、鳴かないはずのうさぎが奇声を発したような気がした。
 関根は朝五時にはうさぎ小屋に来ると噂で聞いた。が、刻々と時間が過ぎる。肝心の関根が来ない。通学してくる生徒が人だかりをつくり、着ぐるみのうさぎを指差して、奇異の目で見ている。
そのうち、人だかりを掻き分けて、体育の教師がやってきた。うさぎ小屋の扉が開かれる。まずい!
「おい、何のまねだ!! 警察を呼ぶぞ!」 さすがの体育教師も、着ぐるみ不審人物に怯え、距離をとっている。
そこへ、走りこんでうさぎ小屋に入ってくる者がいた。関根だ。
「何やってる。うさぎが怖がってるだろう!」 いつにない剣幕。いや、お前がうさぎに何かしてるらしいから……! そのまま、関根にタックルされる私。
 その拍子に脱げる頭部。笑顔のうさぎ頭が地面へ転がる。そして現れる脂肪に揺れる私の顔。多くの生徒が驚いた顔をし、呆然とする。
 数時間、着ぐるみに包まれた苦しみにもだえていたこと、あまりの展開、そして関根のタックルの為に私の意識が徐々に飛んでいく。
 何故だ、関根……。お前はうさぎを実験に使っているはず……。
「どう……なって、ん……の……」 薄れゆく意識の中、搾り出したその声は私の中では学校中に響いた。

905 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/05/04(金) 14:55:35.45
比喩を削る!
動作を削る!
会話文を削る!
キャラクター設定を無口に変更!
余計な挿話を丸ごと取り出す!
それでもダメなら別の作品に取り掛かる!

ちょっと出掛ける!(`・ω・´)ノ

906 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/05/04(金) 14:56:56.85
第十一回ワイスレ杯参加作品

>>805
>>823
>>833
>>836
>>858
>>880
>>881
>>891
>>895
>>897
>>899
>>904

このタイミングはもしや!(`・ω・´)

907 :名無し物書き@推敲中?:2012/05/04(金) 16:16:38.89
なんですと!? ワイスレ杯が開催されているですとッ!?
はっは、ラノベ設定とあっては書かないわけにはいきませんね。
みなさんまだまだ”ライト”の真の意味を解してないようですからね、これはあちしの独壇場になりそうな悪寒ですよ、ふひひッ。
ばってん、こげな設定では、種島ぽぷら先輩しか思い浮かばんとですよ、( ノω-、)クスン
ラノベでタッパが140設定なら、ちっぱい設定、出来ればAAAにするのが常識ですよ?
なのにヨウジョ、ロリ顔で巨乳だなんて、なんてはしたない。
どこのエロ動画ですかッ(〃ノ∀`〃)ポッ

注) ワイさんはラノベとは言っていない。

にゅーぉーっ!!! まぢすかッ!? 
そりゃないっしょっやッ!o(`Д´*)oプンスカプン!!!
ワイさんなんて、ニャル子さんに名状しがたいバールのようなもので殴られちゃえッ!
混沌に還っちゃえッ!p(`ε´q)ブーブー

というわけで参戦しますーw

908 :名無し物書き@推敲中?:2012/05/04(金) 16:26:10.28
>>907
にょろつけろよ

909 :名無し物書き@推敲中?:2012/05/04(金) 16:30:53.76
>>907
Σヽ(゚Д゚○)ノ 何故バレたしっ!!!!

なんてねー、なりすましかもですよ? 既に出してる可能性もあるですよ? ふははっ!

by 凶器は鈍器のようなにょろ

910 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/05/04(金) 17:10:36.86
うべなるかな!(`―ω―´)

911 :名無し物書き@推敲中?:2012/05/04(金) 18:54:31.04
 私の愛する主人を殺したのは又八郎という名の破落戸でした。
 あいつは突然家に押し入ってきて、命乞いをする主人を斬り殺し、そして私を犯したのです。一晩中も弄られ続け、やがて朝になり、いよいよ私は殺されるのだと思いました。が、意外なことに奴は私を殺しませんでした。
「女を殺すのは趣味じゃねえんだ」
 汚い歯を見せて奴は笑い、かたき討ちの相手なら別だがな、と付け加えました。それは暗に、“女になど殺されるわけがない”と言いたかったのでしょう。
「楽しかったぜ」
 朝焼けと同時に、奴は家を出て行きました。一糸纏わぬ姿で残された私はしばらく茫然とし、一刻ほど経った後、ゆらゆらと幽鬼のような足取りで動き出しました。
 主人の死体を弔ってあげねばと思ったのです。
 意思を持たなくなったその躰は岩のように重いものでした。私は着物の端を掴み、“ズルズル、ズルズル”と、少しずつ少しずつ外へと引き摺って行きました。
  ようやっと外に出しても、しかしまだ終わりではありません。今度は死体を埋めるための穴を掘らねばならないのです。私は鍬を持ってきて山中に穴を掘りました。時間を掛けて深く深く掘りました。野生の獣に掘り返されないようにするためです。
  主人の死体をその穴に入れ、私は自分で掘った土を掛けていきます。主人の優しげだった顔が土で汚れて、私はさめざめと涙を流し、しかし手だけは動かし続けました。
  そのうち死体は完全に見えなくなりました。
  すべての作業を終えるころには空が赤くなっていました。鴉が不吉な鳴き声を響かせながら、群れで山の方へと帰ってゆきます。
  私は家に戻り、別の着物に着替えました。わずかなお金と短刀を懐に収めます。旅装を整えて家を後にしました。
  主人の仇をとらねばと思いました。あの破落戸に勝てるかはわかりません。きっと負ける算段の方が高いでしょう。しかしそんな事は関係ないのです。
  これは主人を殺された妻としての義務なのです。

912 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/05/04(金) 19:01:10.93
>>911
ttp://unkar.org/r/ghard/1334908429/329-334

この流れで無断転載と判断して評価は見送る!(`・ω・´)

913 :名無し物書き@推敲中?:2012/05/04(金) 19:05:44.83
私も参戦しますにょろにょろ♪

914 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/05/04(金) 19:11:24.40
ワイスレ杯、初の設定で上位陣は崩れるのか!

決戦は日曜日!(`・ω・´)b

915 :第十一回ワイスレ杯参加作品:2012/05/04(金) 20:54:14.92
雪解けた山の麓にある鬱蒼とした松林に囲まれた50年前に築造された古びた
木造高校校舎に向かって山の狭間に見える東陽の方向から腕を振って歩いて
来る女生徒がいた。共学の高校に通う二年生の女子生徒聡子は、身長が142cm
で未だに小学生の高学年に間違われることがあるが意外と胸はあって明るい
のっけらかんとした性格である。未だ朝のホームルームにはしばらくは間が
あるので聡子は校舎裏の丘、敷地から外れている鉄の錆びた色を波打ち際に
見せるといわれる湖を見渡せる場所に足を運んだ。晴れ渡る青空を映す湖は
その中央から波打ち際に向かってまるで遠くから眺める草原の表層が
靡いてるように青緑になってゆれて萌えていた。湖の向こう、聡子が中学生
まで住んでいた所には無機的なコンクリート造の四角い高層マンションが日
を追う事に新築されている。聡子が小学生だった頃はマンションが建っていた
一帯は夜には蟇蛙の鳴き声を響かせる田んぼが続いていたのであり、聡子は
陽がある時には近所の男友達と一緒に田んぼの中でゴムマリで野球をして
遊んだものだった。何もかも昔とは変わってしまって来ていた。
放課後、聡子は湖から市営の船に乗り、中学生まで暮らしていた今ではマンション
の立ち並ぶ街に出向いた。停留所にたどり着くと、どこかの広場に行って
船酔いぎみの身体を休める為に青空の下に寝転がりたくなった。だがどこにも
広場らしきものは見当たらなかった。逆にマンションとビルがどこまでも続いて
いた。砂埃が舞う。道行く所々に見られるマンション築造中の看板が貼られて
いる囲いの裏では敷地を掘り進める逞しい姿をしたの重機が動いている。
つかれたよー、休ませてくれよ、憩いの場は…、微細な事柄を無意識に大事に
変える才を持つ聡子はその時、道路脇の歩道に寝転んだ。スカートが砂埃に
塗れる風に捲られて聡子の白いパンティーが覗く。今日も口癖である、
どーなってんのぉー、を髪の毛とセーラー服の背中を汚しながらもざらつく
アスファルトの上から街中に甲高く響き渡らせる。通行する車が寝転んでいる
前で速度を緩める。道行く子供達は聡子の寝転ぶ姿に振り向く。小学生達に
取り囲まれる。聡子のフアンがその日も増えるのであった。

916 :第十一回ワイスレ杯参加作品:2012/05/04(金) 21:00:24.63
「君って、小学生みたいだね」
 声をかけられ、麻実はハッとした。
 日曜日、若者が出会いを求めて街に繰り出している。
優男を見上げて、「高2なんだけど…」と答えた。
「だよね。胸、大きいもんね。小学生じゃないよね。中学生かと思った。でも高校生か」
 その目が麻実の胸を無遠慮に見やる。麻実は男の視線を不快に思いながらも、虚栄心をくすぐられた。
 離れた街に時間をかけて今日はやってきた。
地元だと同じ高校の人間に出会う危険がある。麻実はここでナンパ待ちをしていた。高校での麻実には非公式のファンクラブが存在する。顔がアイドルのように可愛いらしい為らしい。しかし、麻実にとっては迷惑なだけだった。
「遊びに行かない?」
 男がいきなり核心に迫る発言をした。身体が震えた。ナンパ待ちをするのは、初めてのことだった。
「どこまで行くつもり?」
 対抗しようとからかってみた。
が、男は笑って、「知りたい?」と答えた。
 緊張が走ったが、「ええ、知りたいわね」と挑戦的な口調で言った。
「金星だよ」
 麻実は意味が分からず、「はあ?」と間の抜けた声を出した。
「分かってるよ」男が頷いた。「君、前世で一緒に闘ったラリスだろ? やっと出会えた。年齢が若いね。前世では同い年だったのに…。悲しいよ。覚えてるかい? ザドンの戦いを」
 男は喋り続ける。
 どうしよう。麻実はせわしなく周囲に視線を巡らせた。多くの人間がただのナンパだと思ってるらしく、通り過ぎていく。
「―――聞いてるかい? ラリス?」
 その声に麻実が男の顔を見上げた。男の瞳は親しげで、涙で潤んでいる。「ようやく出会えた。なのに、話を聞いてくれないのかい?」
「ちょっと、私、急いでるので…!」
 麻実はそのまま、小走りで人ごみに入った。自分の前から離れた麻実に、男が「あっ! ラリス!」と大声を上げる。
「待って! 話をしよう! ラリス!」
 全力で走る麻実の後ろから、「あぁ! 人が邪魔だ! うまく走れないよ!」という声のあとに、「ラリス! ラリス!」という叫び声が聞こえる。
 男の周囲はもちろん、だいぶ離れた麻実の周囲からも失笑が漏れる。
 麻実は顔を真っ赤にしながら、男を振り払い、駅まで走った。心の中で「もう! 一体、どーなってんのぉー!」と思わず、叫んでいた。

917 :916:2012/05/04(金) 21:03:16.13
これで参加したことになったのでしょうか?
なにせ、初めてのもので…。
1レスにまとめるのは難しいものなんですね。

918 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/05/04(金) 21:48:44.35
第十一回ワイスレ杯参加作品

>>805 >>823
>>833 >>836
>>858 >>880
>>881 >>891
>>895 >>897
>>899 >>904
>>915 >>916

この数ならば上位三作は発表できる!(`・ω・´)b

919 :第十一回ワイスレ杯参加作品:2012/05/05(土) 00:37:09.92

 アコちゃんが死んじまった。
 突然の訃報に二年一組の教室は鎮まった。今晩が通夜だという教師の言葉に、みなアポーンとなる。
「やっちん、どうする」俺は隣りの、安次郎を小突く。「人気者のいまわを見ないでか」怒ったように
吐き捨てた。クラスをまとめる棟梁が、「オレはこれから行くよ」と鼻をすすり、「魚屋はどーすんだ」
と訊く。俺には鈴木忠範という名があるが、クラスのやつらは魚屋としか呼ばない。そのなかで、
アコちゃんだけは、俺を「スキ、スキ、スズキのチュウハン」とからかった。
「やめろよ」と声を荒げると、「なに、どーなってんのぉー」と耳に手をあて、聞こえない仕草をした。
これは街んなか、どこでもやらかすらしい。決して怒鳴ったわけではない。俺の名はタダノリ、
と返しただけなのに。
 三人で、アコちゃんの通夜に向かう。
「忙しいのによくきてくれました」白髪頭の男がにこやかに迎える。「顔を見てやってくださいね。
とてもおだやかですよ」あまり若くはない女がほほえみを浮かべて、奥の和室に案内した。
 祭壇には斜がかかった、モノクロームの写真がある。まるで、アイドルのようだ。
ところがその前の亡骸は、現実を示していて、とてもつらいものだった。
「背が伸びている」やっちんが耳打ちをしてきた。
 白い布にくるまれた身体は、背筋が伸びている。普段は俺の肩くらい、百四十センチほどだ。
そしてそのあどけなさは、小学生の高学年そのものだった。
 アコちゃんは巨乳だったから、これが本来のバランスなのだろう、と棟梁が感慨深そうに言う。
湿っぽい俺たちをよそに、場はまるでお祭り騒ぎだった。

 翌朝、俺はビールを手に新聞を眺めた。タバコの煙が記事を霞めるのか、瞳にしとるなにかが
邪魔をするのか。アコちゃんの記事はおぼろだった。
『最高齢女子高校生、高田昭子さん死去。昭和元年の生まれ。八十五歳で夜間高校入学……』
そのとき、妻の声が響いた。
「お父さん、そろそろ店を開けて」
「おうよ。河岸の魚、今日はいいぞ。とくにスズキがな」
 アコちゃんの生まれた島根では、魚のスズキを『チュウハン』という。通夜の席で聞かされた。
平凡な俺を高級魚のスズキに見立ててくれたのか。そのおもいに胸が突き動かされ、
あふれてくるものが、おさえられなかった。

920 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/05/05(土) 00:42:40.61
第十一回ワイスレ杯参加作品

>>805 >>823
>>833 >>836
>>858 >>880
>>881 >>891
>>895 >>897
>>899 >>904
>>915 >>916
>>919

今日で締め切り!(`・ω・´)b

921 :名無し物書き@推敲中?:2012/05/05(土) 01:02:03.86
>>920
今日の何時締め切りなんよ?

922 :名無し物書き@推敲中?:2012/05/05(土) 01:18:23.80
0時

923 :名無し物書き@推敲中?:2012/05/05(土) 01:29:55.18
もう締め切ったの?それとも日曜ってこと?

924 :名無し物書き@推敲中?:2012/05/05(土) 01:33:23.77
あと22時間ちょいってことだよ

925 :第十一回ワイスレ杯参加作品:2012/05/05(土) 01:46:38.89
 こんな賭けするんじゃなかった。姿見に映る自分の格好にすみれはため息をついた。

 昨夕、学校帰りにクラスメート三人でカラオケボックスへ立ち寄った。
そこで歌唱力判定でいちばん得点の高かった者が、いちばん得点の低い者に命令を下せる賭けをした。
結果、僅差ですみれは最下位。カラオケ勝者である桜子から非情な命令を出された。
「わたしの妹のランドセルと子供服を渡すので、すみれは明日それで登校しなさい」

 翌朝、家族に姿を見られないように何とか家からの脱出に成功し、
近所の人と顔を合わせないようにしてバス停にたどり着いた。
バスの車内では終始うつむき、学園前に到着すると、バスの定期をそのまま使用して下車した。

 服装検査の教職員も生徒会役員もいないが、他の生徒たちが物珍しげにすみれに視線を投げてきた。
職員室の前を避けて教室に向かった。
着替えの制服も持ってきているが、子供服とランドセルのままで教室に顔を出した。
 すみれの格好を見て、教室内にいたクラスメートから歓声が上がる。顔から火が出る思いだった。
桜子もみんなと一緒になって笑っている。
 そこへ、憧れている神矢が教室に入ってきた。

 神矢を想っているのは、桜子も同じで、ふたりは恋のライバルでもあったのだ。
桜子が意地の悪い笑みを浮かべる。すみれはその場から逃げ出したい気持ちだった。
身長のコンプレックスを、多少とも張りのある胸を強調することで補ってきた。
神矢以外の男子からはそれなりに認めてもらえてるのに、彼にだけは鼻も引っかけてもらえなかった。
 ところが奇跡が起きた。
 すみれの服装を見た神矢の表情は、明らかに今までのそれとは違っていたのだ。
いつもニヒルな神矢があろうことか頬を赤らめている。
クラス全員がそれに気づいた。
 桜子も意外な成り行きに驚きを隠せなかったようだ。
この瞬間、カラオケでは負けたが、恋の競争には勝ったのだ。
 しかし、すみれは素直に喜べなかった。知りたくなかった。憧れの相手が幼女嗜好だったとは。
「どうなってんのよ」
 すみれは小さくつぶやいた。

926 :第十一回ワイスレ杯参加作品:2012/05/05(土) 02:08:18.81
 こんな賭けするんじゃなかった。姿見に映る自分の格好にすみれはため息をついた。

 昨夕、学校帰りにクラスメート三人でカラオケボックスへ立ち寄った。
そこで歌唱力判定でいちばん得点の高かった者が、いちばん得点の低い者に命令を下せる賭けをした。
結果、僅差ですみれは最下位。カラオケ勝者である桜子から非情な命令を出された。
「わたしの妹のランドセルと子供服を渡すので、すみれは明日それで登校しなさい」
 すみれは、身長142センチと小柄で、体型がボン・キュン・ボンならぬボン・キュン・キュンなものだから、
胸の厚みをごまかせば、見た目小学生で通用してしまうのだ。

 翌朝、家族に姿を見られないように何とか家からの脱出に成功し、
近所の人と顔を合わせないようにしてバス停にたどり着いた。
バスの車内では終始うつむき、学園前に到着すると、バスの定期をそのまま使用して下車した。

 服装検査の教職員も生徒会役員もいないが、他の生徒たちが物珍しげにすみれに視線を投げてきた。
職員室の前を避けて教室に向かった。着替えの制服も持ってきているが、子供服とランドセルのままで教室に顔を出した。
 すみれの格好を見て、教室内にいたクラスメートから歓声が上がる。顔から火が出る思いだった。
桜子もみんなと一緒になって笑っている。
 そこへ、憧れている神矢が教室に入ってきた。

 神矢を想っているのは、桜子も同じで、ふたりは恋のライバルでもあったのだ。
桜子が意地の悪い笑みを浮かべる。すみれはその場から逃げ出したい気持ちだった。
身長のコンプレックスを、多少とも張りのある胸を強調することで補ってきた。
神矢以外の男子からはそれなりに認めてもらえてるのに、彼にだけは鼻も引っかけてもらえなかった。
 ところが奇跡が起きた。
 すみれの服装を見た神矢の表情は、明らかに今までのそれとは違っていたのだ。
いつもニヒルな神矢があろうことか頬を赤らめている。クラス全員がそれに気づいた。
 桜子も意外な成り行きに驚きを隠せなかったようだ。この瞬間、カラオケでは負けたが、恋の競争には勝ったのだ。
 しかし、すみれは素直に喜べなかった。知りたくなかった。憧れの相手が幼女嗜好だったとは。
「どうなってんのよ」
 すみれは小さくつぶやいた。

927 :名無し物書き@推敲中?:2012/05/05(土) 02:09:04.21
すみません、925破棄で、
926で参加お願いします。

928 :第十一回ワイスレ肺参加作品:2012/05/05(土) 02:19:49.46
どうなってんのー!
と、あの頃のお嬢様はよく、可愛らしい声でおっしゃられておりました。
私がまだこちら側の事など、なにも知らないころでした。烏滸がましい事に、若造だった私はお嬢様に片想い、などという甘酸っぱい感情を抱いていたのです。
なにぶん、もう昔の事でありますが、この空っぽの頭に詰まっている数少ない思い出の一つでございます。
確か、高等学校の二学年目、今は感じる事無き、夏の暑さを残した放課後の事でしたな。あの頃のお嬢様は、今と変わらずお美しく、特に胸部のあたりが、その、なんといえば良いのか……豊満でございました。
明るく、同性にも異性にも人気があり、得意の口癖と、低い身長をからかわれた時の表情は本当に素敵で、当時の私は狂ったようにお嬢様の事を想い、来る日も来る日も胸を焦がしていたのです。

私はその想いを、お嬢様に伝える事にしました。放課後の渡り廊下にお嬢様を呼び出し、鼓動を激しくしながら、お嬢様をいまか、いまかと待っていますと、晩夏の夕陽を身に浴びて、待ち望んだお嬢様がやってまいりました。
その姿はまるで絵画のように美しく、紅く染まった微笑に、私はふと、人ならざるものすら感じました。
そして、それは間違ってはいませんでした。金縛りにでもあったかのように、または時が止まってしまったかのように、私は全く動けず、ただただお嬢様に見とれておりました。
今考えれば、本当に金縛りにかかっていたのかもしれません。
お嬢様は動けない私の目の前で歩みを止め、あら?どうなってるのかしらね?とひどく妖艶な声でおっしゃりました。
直後、私は熟した果実のような甘い香りと、微睡を思わせるような柔らかい感触を感じ、そのまま意識を手放しました。

私が目覚めた時、私は骨だけの、動く骸骨と成り果てていました。

皆さんも、色恋沙汰にはお気をつけください。
骨抜きにされるだけならいざ知らず、骨だけにされてしまうかもしれませんよ?


929 :第十一回ワイスレ杯参加作品:2012/05/05(土) 02:20:41.98
どうなってんのー!
と、あの頃のお嬢様はよく、可愛らしい声でおっしゃられておりました。
私がまだこちら側の事など、なにも知らないころでした。烏滸がましい事に、若造だった私はお嬢様に片想い、などという甘酸っぱい感情を抱いていたのです。
なにぶん、もう昔の事でありますが、この空っぽの頭に詰まっている数少ない思い出の一つでございます。
確か、高等学校の二学年目、今は感じる事無き、夏の暑さを残した放課後の事でしたな。あの頃のお嬢様は、今と変わらずお美しく、特に胸部のあたりが、その、なんといえば良いのか……豊満でございました。
明るく、同性にも異性にも人気があり、得意の口癖と、低い身長をからかわれた時の表情は本当に素敵で、当時の私は狂ったようにお嬢様の事を想い、来る日も来る日も胸を焦がしていたのです。

私はその想いを、お嬢様に伝える事にしました。放課後の渡り廊下にお嬢様を呼び出し、鼓動を激しくしながら、お嬢様をいまか、いまかと待っていますと、晩夏の夕陽を身に浴びて、待ち望んだお嬢様がやってまいりました。
その姿はまるで絵画のように美しく、紅く染まった微笑に、私はふと、人ならざるものすら感じました。
そして、それは間違ってはいませんでした。金縛りにでもあったかのように、または時が止まってしまったかのように、私は全く動けず、ただただお嬢様に見とれておりました。
今考えれば、本当に金縛りにかかっていたのかもしれません。
お嬢様は動けない私の目の前で歩みを止め、あら?どうなってるのかしらね?とひどく妖艶な声でおっしゃりました。
直後、私は熟した果実のような甘い香りと、微睡を思わせるような柔らかい感触を感じ、そのまま意識を手放しました。

私が目覚めた時、私は骨だけの、動く骸骨と成り果てていました。

皆さんも、色恋沙汰にはお気をつけください。
骨抜きにされるだけならいざ知らず、骨だけにされてしまうかもしれませんよ?

930 :名無し物書き@推敲中?:2012/05/05(土) 02:22:10.08
訂正、925は間違いです。
926でお願いします。

931 :名無し物書き@推敲中?:2012/05/05(土) 02:24:16.83
さらに間違いました925,926ではなく、

928がミスで、929を評価お願いします
紛らわしい事をしてすいません。

932 :名無し物書き@推敲中?:2012/05/05(土) 02:29:04.90
928の方がいいと思ったけどな

933 :第十一回ワイスレ杯参加作品:2012/05/05(土) 02:39:24.12
暗雲の空の下、切り立つ崖の上の洋館に私はやってきた。
門前にいた黒服に案内され、館内に入る。階段のある大広間には、私と似た背格好の女の子たちが大勢、不安気な顔をして集まっていた。皆、賞金の一億を目当てにここまできたんだ。
一人がこちらに歩いてくる。「どーなってんの、これ」
「ええと……」一瞬の間のあと、笑い合った。
「見てよ。本当に皆、百四十二a。歳とかサバ読んでる人もいるんじゃないかな」
すると、他の人も集まってくる。「私読んでるー。実は十八」
「隠れファンなんている?」「いないよ」「口癖まで決められてるっておかしいよね」
「私、豊胸手術してきた」一人が言った。全員が静まった。
「実は私も、整形……かわいくなきゃ駄目と思って」「私も……」
そこまでやるんだ……。私はどーなってんのなんて口癖なかったけど他の条件は概ねクリアしてて、密かにモテてたことも前日に友達から聞かされて……。
「大丈夫」最初の子が言った。「ライバル同士だけど、頑張ろう」暗い空気を払拭した。皆は頷き合った。
「お集まりの皆様、時間です」黒服の声が響いた。

主催者の資産家Yによる審査が始まった。彼は、身長、性格等複数の条件を満たす女子を募った。目的は明記されてなかった。恐らく意味なんてない。自己満だ。
「これは豊胸!ワイの目は欺けない!失格!」
次々に落とされていく参加者達。
「失格!」声がでかいだけの男Yは約五十人を一人一人見て回り、胸を触り、例の口癖を言わせ、それを三巡もして五人に絞り込んだ。私も残っていた。
最終審査、「胸もよい!」私は歯を食いしばる。どうにか笑う。「笑顔も明るい!全ての条件を満たしていた!優勝は四十八番!!!」うるせえ。
「って、え、優勝……」優勝してしまった。たまたま条件に合っていただけの私が。
周りを見た。胸がはだけて泣きながら拍手をする人達。
「賞金の一億を進呈する!」
階段の上の踊り場で、小切手を手渡された。「これを糧に日々を頑張るがよい!」
ワキガ臭が漂ってきた。
私の中で何かが切れた。
「……ね」
「何か聞こえた!はっきり言うべき!」
「……死ね、成金。人を己の型にはめて弄びやがって」
デブを蹴り飛ばした。柵を突き破ってYは広間に落下した。
「一億は皆で分けよう!」小切手を掲げた。声援が私を包んだ。

934 :第十一回ワイスレ杯参加作品:2012/05/05(土) 02:53:36.30
 無免許運転で繰り広げられる深夜の峠バトル。高二生、夏海の操る青のGT3000がガードレールすれすれを疾走。
「シートベルトきっつうー」
 車内は空調もなく、窓も締め切り。汗ばんだシャツの胸のラインがくっきりと浮き出ている。胸に釣り合わず、夏海は小学生並みの身長。それを活かし、機体のヘイトを限界まで削った。青の怪物は異常な機敏性を発揮した。
「あわわー」十メートル後方で、走り友の千花がスピン。始めて二ヶ月で七曲りはきついか。夏海はミラーで確認すると、「後は任せな」と呟いた。
 ドリフト、加速。次々とライバルをぶっちぎる。峠のピークでは、張り合うまでもなくスピン又はクラッシュしていくマシン達が続出。
「今回もあたしの優勝のようだ」にやり、高校生とは思えない片頬の微笑。
 ラストの直線で、ミラーに影。夏海より一回りでかい魔改造のロードスター赤が迫った。
「哲!」
「初参加だが、何か?」
 超高速のゴールは同時。瞬間、全ての走り屋の中で終われない≠ニいう想いが弾ける。サドンデス発生。両マシンは街道へ飛び出した。
 夏海は一般車両の間を器用に縫い、八十キロのスピードを保った。一方、哲は百キロで歩道を行った。人が紙のように撥ねられた。
「なんてことを!」夏海はその後を追った。
「罪は重ねるほどに美しい」
 哲の機体がバックファイア。夏海の視界が真っ黒になる。たまらず車道へ引き返した。すると、
「夏海、ファイトー!」
 歩道で、リタイアした千花が手を振っていた。夏海は危ないと叫んだが、遅く、千花の身体はバアンと宙に舞った。
「千花あ!!」夏海は絶叫した。ギアを最下方のM(モンスター)に入れた。爆発的な振動が身体を包んだ。一瞬で飛び抜けたGT3000はロードスターに並走した。
「絶対許さない」
「超えてみろ、俺を」窓越しに睨み合う。
 しかし次の瞬間、「あっ!」交差道路にトラックが出現。避けようとハンドルを切った夏海。バツンとタイヤが弾け、横転しかかる車内で、頭上高く飛ぶロードスターを見た。
「どーなってんの……」
 ビル柱にクラッシュ。夏海は体感型カーチェイスマシンから放りだされた。

935 :名無し物書き@推敲中?:2012/05/05(土) 03:55:48.23
>>932だが変な読み違えをしていたようだ。
一文が追加されて変になったなと思って書いたけど、元々あった一文だった。失礼。
眠いんだな。

936 :名無し物書き@推敲中?:2012/05/05(土) 04:06:11.28
変えたのは名前欄。
肺→杯です。

937 :名無し物書き@推敲中?:2012/05/05(土) 07:12:22.85
おはよう!
今日で締め切りだよ!(`・ω・´)

938 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/05/05(土) 07:12:39.59
第十一回ワイスレ杯参加作品

>>805 >>823
>>833 >>836
>>858 >>880
>>881 >>891
>>895 >>897
>>899 >>904
>>915 >>916
>>919 >>926
>>929 >>933
>>934

二十を超えるのか!(`・ω・´)

939 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/05/05(土) 07:17:02.71
なに!(`・ω・´)

940 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/05/05(土) 07:20:56.45
忍法帖のレベルを確認する為に『!ninja』と名前欄に入れた!
すると予期しないことが起こった! 新しい忍法帖の作成画面が出た!
ワイは瞬時に遮断させた! レベルを1に戻されてはいないと思うが、
かなり焦った! ワイスレ杯が閉幕するまで、不用意な行動は慎もうと思った!

今日は日本晴れ!(`・ω・´)

941 : 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2012/05/05(土) 07:27:07.40
なんだって!(`・ω・´)

942 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/05/05(土) 07:44:43.23
第十一回ワイスレ杯のルール!
名無しの書き込みを必須とする!(名乗った場合は通常の評価に移行する!)
設定を活かした内容で一レスに収める!(目安は千文字程度、三十二行前後!) 一人による複数投稿も可!
通常の評価と区別する為に名前欄、もしくは本文に『第十一回ワイスレ杯参加作品』と明記する!
ワイが参加作品と書き込む前に作者が作品を修正する行為は認める!

今回の設定!
主人公は共学の高校に通う二年生の女子生徒! 身長は百四十二aで未だに小学生の高学年に間違われることがある!
しかし、意外と胸はある! 明るい性格と相まって隠れファンは多数! 些細な事柄を無意識に大事に変える才を持つ!
今日も口癖である「どーなってんのぉー」を街中に響き渡らせるのであった!

応募期間!
今から今週の土曜日まで! 上位の発表は投稿数に合わせて考える!
日曜日の夕方に全作の寸評をスレッドにて公開! 同日の午後八時頃に順位の発表を行う!

これがコピペできれば一安心!(`・ω・´)

943 :名無し物書き@推敲中?:2012/05/05(土) 09:20:17.33
忍法帖って ややこしいのねん

944 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/05/05(土) 10:49:33.87
歩くだけで汗ばむくらいの快晴!

ちょっと運動してくる!(`・ω・´)ノ

945 :名無し物書き@推敲中?:2012/05/05(土) 12:40:25.90
ちょっと見てみたけど今回は力作ぞろい

946 :第十一回ワイスレ杯参加作品 :2012/05/05(土) 14:41:11.74
 紺碧の空で一瞬何かが光った。そこから鋼鉄の翼が現れると、凄まじいスピードで降下していった。
 コクピットのパイロットはHUDで敵機を上から捉えていた。「そこ!頂くから!…覚悟!!」そう叫んで機銃のトリガーを引く。発射された弾丸が目標の機体に鋭くめり込み、
無数の暗い穴を穿つ。失速してゆらりと姿勢を崩した機体の脇を、黒い機影が更に低空を目指して飛び過ぎると、それが合図だったかの様に敵機は火の玉になった。

「F-91Sエマ機、Su-10Mを撃破!!残り2機です!」戦場を離れた航空管制機のブリッジで、管制官が中央のモニター上の戦況を報告する。
「たった5分で3機撃墜だなんて。あれが…17歳の少女なの?」女性士官が嘆息して言う。
「軍が素質を見抜いて、ガキの頃から訓練してるんだ。普段は高校生なんだぜ。身長は142cmでパッと見は小学生みたいだが、
そのお陰で強化パイロット用の設備もコクピットに積める。背丈の割に胸がデカくて、操縦の邪魔じゃないかと思うんだが」中年士官がニヤリとしながら答えた。
「基本情報はいいわ。味方の2機は?」最後の言葉に白い目を見せながら、女性士官が訊く。
「まだ2機で1機を追跡中!」
「チームワークは凡人の専売特許ね」また嘆息して呟く。
「あっ!エマ機、背後を取られました!敵機、発射!!……エマ機被弾!!」
「何!?」士官達が身を乗り出す。

エマは一度、敵機の背後を取った。しかし、トリガーを引く瞬間、敵は眼前から消えた。エンジンを切って機を急失速させたのだった。エマは自分が誘い込まれたことを悟った。
機体を転回させる試みは間に合わなかった。爆発音と体を揺さぶる激しい振動。視界が回転し、計器が火花を放つ。
「あ、あたしがヤラれるなんて一体どーなってんのよっ!だっ…脱出!!」彼女が射出スイッチのフラップをあげた時、炎が彼女を包んだ。

エマは教室にいた。音のない教室の奥に座り、風がカーテンを翻らせ、夏の午後の光が黒板に影を落とすのを見ていた。気づくと、隣にクラスメイトの少年が座っていた。
彼が彼女に密かな想いを寄せていたことを彼女は知っていた。彼がエマを見て微笑んだ。彼女はどうしようかと少し考えて、微笑みを返した。

彼女を乗せたシートは、追いすがる炎を振りきって空中に飛び出していた。じきパラシュートが開くと、エマは落下していく機の残骸を見つめていた。

947 :第十一回ワイスレ杯参加作品 :2012/05/05(土) 14:58:03.68
 紺碧の空で一瞬何かが光った。そこから鋼鉄の翼が現れると、凄まじいスピードで降下していった。
 コクピットのパイロットはHUDで敵機を上から捉えていた。「そこ!頂くから!…覚悟!!」そう叫んで機銃のトリガーを引く。発射された弾丸が目標の機体に鋭くめり込み、
無数の暗い穴を穿つ。失速してゆらりと姿勢を崩した機体の脇を、黒い機影が更に低空を目指して飛び過ぎると、それが合図だったかの様に敵機は火の玉になった。

「F-91Sエマ機、Su-10Mを撃破!!残り2機です!」戦場を離れた航空管制機のブリッジで、管制官が中央のモニター上の戦況を報告する。
「たった5分で3機撃墜だなんて。あれが…17歳の少女なの?」女性士官が嘆息して言う。
「軍が素質を見抜いて、ガキの頃から訓練してるんだ。普段は高校生なんだぜ。身長は142cmでパッと見は小学生みたいだが、
そのお陰で強化パイロット用の設備もコクピットに積める。背丈の割に胸がデカくて、操縦の邪魔じゃないかと思うんだが」中年士官がニヤリとしながら答えた。
「基本情報はいいわ。味方の2機は?」最後の言葉に白い目を見せながら、女性士官が訊く。
「まだ2機で1機を追跡中!」
「チームワークは凡人の専売特許ね」また嘆息して呟く。
「あっ!エマ機、背後を取られました!敵機、発射!!……エマ機被弾!!」
「何!?」士官達が身を乗り出す。

エマは一度、敵機の背後を取った。しかし、トリガーを引く瞬間、敵は眼前から消えた。機を急失速させてエマの意表をついたのだった。彼女は自分が誘い込まれたことを悟った。
機体を転回させる試みは間に合わなかった。爆発音と体を揺さぶる激しい振動。計器が火花を放ち、光を失っていく。
「あ、あたしがヤラれるなんて一体どーなってんのよっ!」彼女が射出スイッチを押した時、炎が彼女を包んだ。

エマは教室にいた。音のない教室の奥に座り、風にカーテンが翻り、夏の午後の光が黒板に陰影を作っていた。気づくと、隣にクラスメイトの少年が座っていた。
彼がエマに密かな想いを寄せていたことを彼女は知っていた。彼がエマを見て微笑んだ。彼女はどうしようかと少し考えて、微笑みを返した。

彼女を乗せたシートは、追いすがる炎を振りきって空中に飛び出していた。じきパラシュートが開くと、エマは落下していく機の残骸を見つめていた

948 :名無し物書き@推敲中?:2012/05/05(土) 14:59:07.15
946撤回させてください。947で審査お願いします。

949 :第十一回ワイスレ杯参加作品:2012/05/05(土) 15:02:47.33
 紺碧の空で一瞬何かが光った。そこから鋼鉄の翼が現れると、凄まじいスピードで降下していった。
 コクピットのパイロットはHUDで敵機を上から捉えていた。「そこ!頂くから!…覚悟!!」そう叫んで機銃のトリガーを引く。発射された弾丸が目標の機体に鋭くめり込み、
無数の暗い穴を穿つ。失速してゆらりと姿勢を崩した機体の脇を、黒い機影が更に低空を目指して飛び過ぎると、それが合図だったかの様に敵機は火の玉になった。

「F-91Sエマ機、Su-10Mを撃破!!残り2機です!」戦場を離れた航空管制機のブリッジで、管制官が中央のモニター上の戦況を報告する。
「たった5分で3機撃墜だなんて。あれが…17歳の少女なの?」女性士官が嘆息して言う。
「軍が素質を見抜いて、ガキの頃から訓練してるんだ。普段は高校生なんだぜ。身長は142cmでパッと見は小学生みたいだが、
そのお陰で強化パイロット用の設備もコクピットに積める。背丈の割に胸がデカくて、操縦の邪魔じゃないかと思うんだが」中年士官がニヤリとしながら答えた。
「基本情報はいいわ。味方の2機は?」最後の言葉に白い目を見せながら、女性士官が訊く。
「まだ2機で1機を追跡中!」
「チームワークは凡人の専売特許ね」また嘆息して呟く。
「あっ!エマ機、背後を取られました!敵機、発射!!……エマ機被弾!!」
「何!?」士官達が身を乗り出す。

エマは一度、敵機の背後を取った。しかし、トリガーを引く瞬間、敵は眼前から消えた。機を急失速させてエマの意表をついたのだった。彼女は自分が誘い込まれたことを悟った。
機体を転回させる試みは間に合わなかった。爆発音と体を揺さぶる激しい振動。計器が火花を放ち、光を失っていく。
「あ、あたしがヤラれるなんて一体どーなってんのよっ!」彼女が射出スイッチを押した時、炎が彼女を包んだ。

エマは教室にいた。音のない教室の奥に座り、風にカーテンが翻り、夏の午後の光が黒板に陰影を作っていた。気づくと、隣にクラスメイトの少年が座っていた。
彼がエマに密かに想いを寄せていることを彼女は知っていた。彼がエマを見て微笑んだ。彼女はどうしようかと少し考えて、微笑みを返した。

彼女を乗せたシートは、追いすがる炎を振りきって空中に飛び出していた。じきパラシュートが開くと、エマは落下していく機の残骸を呆然と見つめていた。

950 :名無し物書き@推敲中?:2012/05/05(土) 15:03:40.88
句点がなかった…947も撤回して949でお願いします。
本当に本当に申し訳ありません。

951 :第十一回ワイスレ杯参加作品 :2012/05/05(土) 15:32:54.80
 紺碧の空で一瞬何かが光った。そこから鋼鉄の翼が現れると、凄まじいスピードで降下していった。
 コクピットのパイロットはHUDで敵機を上から捉えていた。「そこ!頂くから!…覚悟!!」そう叫んで機銃のトリガーを引く。発射された弾丸が目標の機体に鋭くめり込み、
無数の暗い穴を穿つ。失速してゆらりと姿勢を崩した機体の脇を、黒い機影が更に低空を目指して飛び過ぎると、それが合図だったかの様に敵機は火の玉になった。

「F-91Sエマ機、Su-10Mを撃破!!残り2機です!」戦場を離れた航空管制機のブリッジで、管制官が中央のモニター上の戦況を報告する。
「たった5分で3機撃墜だなんて。あれが…17歳の少女なの?」女性士官が嘆息して言う。
「軍が素質を見抜いて、ガキの頃から訓練してるんだ。普段は高校生なんだぜ。身長は142cmでパッと見は小学生みたいだが、
そのお陰で強化パイロット用の設備もコクピットに積める。背丈の割に胸がデカくて、操縦の邪魔じゃないかと思うんだが」中年士官がニヤリとしながら答えた。
「基本情報はいいわ。味方の2機は?」最後の言葉に白い目を見せながら、女性士官が訊く。
「まだ2機で1機を追跡中!」
「チームワークは凡人の専売特許ね」また嘆息して呟く。
「あっ!エマ機、背後を取られました!敵機、発射!!……エマ機被弾!!」
「何!?」士官達が身を乗り出す。

エマは一度、敵機の背後を取った。しかし、トリガーを引く瞬間、敵は眼前から消えた。機を急失速させてエマの意表をついたのだった。彼女は自分が誘い込まれたことを悟った。
機体を転回させる試みは間に合わなかった。爆発音と体を揺さぶる激しい振動。計器が火花を放ち、光を失っていく。
「あ、あたしがヤラれるなんて一体どーなってんのよっ!」彼女が射出スイッチを押した時、炎が彼女を包んだ。

エマは教室にいた。教室の奥に座り、風がカーテンを翻らせ、夏の午後の光が黒板に作った陰影を見ていた。気づくと、隣にクラスメイトの少年が座っていた。
彼がエマに密かに想いを寄せていることを彼女は知っていた。彼がエマを見て微笑んだ。彼女はどうしようかと少し考えて、微笑みを返した。

彼女を乗せたシートは、追いすがる炎を振りきって空中に飛び出していた。じきパラシュートが開くと、エマは落下していく機の残骸を呆然と見つめていた。

952 :第十一回ワイスレ杯参加作品 :2012/05/05(土) 15:33:55.31
>>946-950まで全部無かった事にして下さい。本当に反省します。ごめんなさい

953 :名無し物書き@推敲中?:2012/05/05(土) 17:17:17.48
今回は訂正がでら多いな

954 :名無し物書き@推敲中?:2012/05/05(土) 17:24:54.26
ルシフルのはすぐ分かるな
だけど、ここではいわない。
ルールだからね。

955 :ワイスレ杯参加作品:2012/05/05(土) 17:36:34.56
 あ〜ぁ、憧れの岩田君、やっぱり格好良い。その長い睫毛に、切れ長の目は最強の組み合わせね。私のハートをガッチリキャッチしていますよ。
 あ、前髪を掻き上げた。綺麗なおでこ。キスしたい……。
 あ、なにあの女。親しげに話し掛けたりして。キィー。私でさえ、こうして校門の影に隠れて見ているしかないというのに。
 あー! 岩田君が赤くなっている! あんな顔だけの女のどこが良いというのよ! で、でも赤くなっている岩田君の顔、カ・ワ・イ・イ……。
 うん? なに? 今、良いところなのよ、邪魔しないで! て、不細工の伊波じゃない。
 四角い顔にゴワゴワ眉毛で男らしいって言う子もいるけど私は嫌。岩田君を見た後だと壁に貼り付いたムカデを見る気分。
 なに? 赤い顔をして。どーなってんのぉー? 風邪を引いているなら寄らないでよね。うつるから。

 う、う、う。やっぱりいっちゃんカワイイ。
 身長は150もないくらいでちっちゃくてまるで小学生みたいだ。とても高校二年生だと思えない。なのにこんなに胸がでかくて柔らかそうで、触ってみたい……。
 て、なに手を伸ばしてんだ俺。いっちゃんの目が怯えているじゃないか。
 ダメだ、ダメだ。せっかく木場さんに相談して決めたことなのに、決意が鈍ってきてしまう。
 木場さんが言っているとおり、いっちゃんは実らない恋に疲れているはずなんだ。そこをこの俺がつけ込む、もとい救い出す。切っ掛けはどんな形でも真心はきっと通じるはずだ。よし。勇気を持って、言うぞ!

 伊波君、赤くなって可愛い。ふふ。あの様子だと私が言ったとおりに告白をしているのね。心配で校門近くの木陰に来たかいがあったわ。
 ごめんね、伊波君。以津子はあの学年ナンバー2の鈴木君でさえ振っているのよ。あなたじゃ無理。
 でもそのブレイクしたハートを私が慰めてあげる。そんなガキみたいな奴、すぐに忘れさせてあげるわ。
 て、なに? 伊波君、そのガッツポーズ、なに?

 あ〜ぁ、ガッツポーズまでしてダサ過ぎね。ほんとにこんな奴で良いのかな……。
 でもナンバー2の鈴木君を振ったときにあれだけ後悔しちゃったもんね。夏も近いし、今のうちに彼氏用意しておかないと。
 あ〜、彼氏がいる夏かぁ。何だか楽しそうで顔が緩んじゃう。もうこの気持ち、どーなってんのぉー?

956 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/05/05(土) 18:03:46.82
第十一回ワイスレ杯参加作品

>>805 >>823
>>833 >>836
>>858 >>880
>>881 >>891
>>895 >>897
>>899 >>904
>>915 >>916
>>919 >>926
>>929 >>933
>>934 >>951
>>955

二十を超えたので上位六作を発表!(`・ω・´)

957 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/05/05(土) 18:06:19.51
結局、ラノベテイストのお題でも二十を超えるのか!

ちょっとお風呂を沸かしてくる!(`・ω・´)ノ

958 :名無し物書き@推敲中?:2012/05/05(土) 18:10:11.65
そうでっか、
上位20から30%が入賞でっか?
ここで入賞するくらいでなければ、5%程度が予選通過する五大文芸誌で予選通過できるわけないってか


959 :名無し物書き@推敲中?:2012/05/05(土) 18:13:00.40
え、ラノベを要求してたの?

960 :第十一回ワイスレ杯参加作品:2012/05/05(土) 18:57:24.68
「どぉなってんのぉー!」
高校の体育授業から帰った教室で、私は叫んだ。隣で花凛が口を押さえていた。
死体だ。昨日告白に応じて彼氏になった野球部の今田が、紐を首に巻かれ、目玉が半分飛び出て死んでいた。「とにかく通報……」携帯を取り出した。
――警察は無能だった。第一発見者で恋人の私を疑ってきたのだ。花凛が庇ってくれたけど、まだ容疑はかかってる。明日また聴取される……。私は必死に推理をした。
「真犯人は、この中にいるわ」夕暮の教室に、三人の男子を集めた。全員、私に言い寄っていた人物だ。「動機は、恋敵への嫉妬よ」
花凛が顎に指を当てた。「成る程。愛怨と絞殺は密接に結びつくと聞くわ」その通り。
「明美がやったんじゃねえのかよ」不良の桜田が声を荒らげる。
「そうだ。彼氏が死んだのにけろっとしてる」ラグビー部の大木。
私は嘲るように言った。
「あいつ、私の胸が目的だったんだもん」昨日押し倒されて発覚した。殴り返してやったけど。「別れるつもりだったわ」
「みんなそれ目当てだよ……。ロリ体型の巨乳、全人類の憧れじゃん……」オタクの倉井が呟く。他二人も頷いた。
「よくロリコンに好かれるよね……」花凛が顔を引き攣らせた。
「ふん。体型ね」腕組みして三人を観察する。「でもね、この事件にも体型が関わっていたのよ」
「はぁ?」と桜田。
「大体の推理はできていたけど、あなたたちを見比べてはっきりしたわ」
一息溜めて、言い放つ。
「真犯人は、倉井。あなたよ!」
「なにっ」
「僕ぅ?」
「どういうことなの、明美」
「死体は眼球が飛び出すほどの圧を受けていた。普通に絞殺したら、ああはならないわ」
「それじゃあ……」と大木。
「犯人は今田に紐をかけ、更に背負って殺した。そうしなければならないほど小柄で非力な人物は――倉井、あなたしかいないのよ!」
「……ちょ、ちょっと待って……うわっ」
倉井は他の二人に押さえつけられた。「よっしゃ、警察を呼べ!」
「オッケー」我ながら見事な推理だった。携帯を取り出し、一一〇をプッシュした。

「もしもし……」明美が警察に通報している。
「大人しくしろ!」倉井を床に押さえる桜田と大木。
――残念。真犯人は私よ。
明美、貴女は女子にも人気なのよ。
隠れファンの存在に、気づくべきだったわね。

961 :第十一回ワイスレ杯参加作品:2012/05/05(土) 19:00:30.77
どぉなってんだよ、人生頑張ってんだよ!!

962 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/05/05(土) 19:02:37.65
>>958
名無しの質による!

>>959
あくまでラノベテイスト!

風呂上りのビールが美味い!(`・ω・´)

963 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/05/05(土) 19:04:31.63
第十一回ワイスレ杯参加作品

>>805 >>823
>>833 >>836
>>858 >>880
>>881 >>891
>>895 >>897
>>899 >>904
>>915 >>916
>>919 >>926
>>929 >>933
>>934 >>951
>>955 >>960

自分の人生をがんばるのは当たり前!(`・ω・´)

964 :名無し物書き@推敲中?:2012/05/05(土) 19:05:00.47
ワイさん、忍法帖の仕組みは知らないんでふが、アンカー連発が良くないんだったら
>>〇〇を参加作品と認める!とかにすればいいんじゃないです?

965 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/05/05(土) 19:11:43.25
アンカーを付けてまとめているのはワイの為でもある!
締め切ったあとに一覧があると作業が捗る!

忍法帖は意外と不安定!(`・ω・´)

966 :第十一回ワイスレ杯参加作品:2012/05/05(土) 19:13:15.73
小池悠斗は驚愕した。高校二年、帰り道の彼を突如取り囲んだ黒マントの三人組。そこに更に乱入したのは、幼馴染の草間あゆりだった。彼女は大きく宙を舞い、悠斗を飛び越し、さらに三人組も飛び越して、華麗に着地したのだ。
「え、何いまの」ただ跳んだ意味がわからなかった。
「魔術師軍団、現れたわね」あゆりはゆっくりと振り返る。「十年待ったわ!」
そうして三人組を迂回して、悠斗の元に駆け寄った。
「……あゆり、こいつら知ってるの?」
「世界征服を企む、秘密結社よ」さっきと微妙に違う。適当を言ってるなと悠斗は思った。こいつは昔から虚言癖がある。目立ちたいだけだ。
黒マントの一人が声を発した。「   」
それは音にならない声だった。掴みどころのない気持ち悪さだけが、二人の耳に残った。
「何こいつら。どうなってんのっ!」
「知らないのかよ、やっぱり!」
三人は同時にフードを下ろした。醜悪な顔が現れた。例えるならばガーゴイル。脈動する肉質を見て、悠斗は絶句した。
「ひいい」しょろしょろと音がした。あゆりの脚を液体が伝った。悠斗は冷めた目で見た。
「これを、か、かければいいのよ!」やけくそで地面の尿を掬ってかけた。
ガーゴイルは意に介さず、マントの中から槍を突き出した。
「だめじゃん! うわ」悠斗は必死に躱したが、「うっ」二撃目でついに胸を貫かれた。血を吐いて、膝から崩れ落ちた。
「悠斗!」あゆりは彼の身体を揺すった。出血が酷い。助からない。「い、嫌だよ」涙が零れた。
薄れゆく意識の中で、悠斗は頬につく温かさを感じた。あゆりの尿だった。うっかり、口で啜っていた。し、しょっぺぇ。
途端、彼を光が包み込んだ。あゆりは驚いた。悠斗が目を開いていた。息を吹き返したのだ。
二人は頭の中に声を聞いた。〈聖水による契りは交わされた――。現代に蘇りし精霊、そして精霊使いよ、封印された記憶を取り戻しなさい〉
あゆりははっとした。手をかざして一心に念じた。
すると悠斗は立ち上がり、鬼神の如く暴れた。ガーゴイル達は切り裂かれ、無残な肉塊となった。
立ち尽くす二人に、声は言った。
〈あなたたちはその力で、世に蔓延る魔と戦うのです。さあ、契約完了の証です。握手をなさい〉
「汚いので絶対嫌です」
「お前の小便だろ!」

967 :第十一回ワイスレ杯参加作品:2012/05/05(土) 19:18:44.13
「どぉなってんのぉー!」
 体育の前の移動時間、隣の席でいつのもハタ迷惑な声が上がった。
「はいはい、今日はどんな被害妄想なんだ、ナツミ」と、もはや定型化してしまったセリフを返す。
 背の低いナツミが大きな瞳でこちらを見上げ、
「シンヤ、あたしの体操服を出しなさい」
「途中略すな! 学友の視線が突き刺さって、俺の心は血まみれだ!」
「体操服がないの。あたしの幼馴染兼ストーカーなシンヤなら知ってるはずだし、持ってるはずだし」
「いつから俺はお前のストーカーになった! って宮田さん!? これナツミの冗談だから携帯から手を放して! 警察呼ばなくていいから!」
と慌ててナツミの横で携帯を握る涙目の宮田さんを制止する。イカン、このままじゃ、本当に犯罪者にされちまう。どうにか話題を逸らさねば。
「ナツミ、これは陰謀だな、ほらCIAとかさ」
「なるほど! CIAね。異星人が相手だったとは」
「異星人? いやCIAってのは米国中央情報……」
「CIA、異星人製クローン(Clone Incubated by Alien)とはね。体操服から遺伝情報を採取する気?」
 なんだそれ? ナツミの言っていることはさっぱりだ。
「あたしのクローンを作るのは、あたしが超絶にカワイイからかな」
「そうですねー」と適当に返事した。
 その時、ガラリとドアを開けて教室に入って来た顔を見て俺は絶句した。そこにいたのは紛れもなくナツミだった。だが絶句した理由はそこじゃない。二人目のナツミは体操服を上下逆さまに着ている。
正確には、上着の袖に足を通し、チューブトップよろしく裾を胸の上まで引き上げていた。頭には短パンをかぶって足を通す穴からツインテールの髪束を出している。アホ炸裂な格好なのだが何かのコスプレっぽくて微妙にカワイイのが何とも始末に悪い。
「どぉなってんのぉー!」とオレの隣のナツミが声を上げる。本当にクローンが出て来るとはこの世もお終いだ。
「あたしの胸はあんなに小っちゃくない!」と隣のナツミが叫んだ。
「はぁ? あんたのバランス悪すぎだし、あたしの方が形綺麗だし」とクローン・ナツミが体操服の上からバストを持ち上げて形を強調する。
 っていうか、なにこれ?
 これは元がアホならクローンもアホという有名な逸話となるのだが、このアホのおかげで異星人の地球侵略が無期限延期になったことはまた別の話だ。

968 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/05/05(土) 19:23:25.52
第十一回ワイスレ杯参加作品

>>805 >>823
>>833 >>836
>>858 >>880
>>881 >>891
>>895 >>897
>>899 >>904
>>915 >>916
>>919 >>926
>>929 >>933
>>934 >>951
>>955 >>960
>>966 >>967

設定の加点がほとんどない作品がある!(`・ω・´)

969 :第十一回ワイスレ杯参加作品:2012/05/05(土) 19:26:56.42
深夜、小腹が空いて台所に下りると、暗がりの中Tシャツ一枚で牛乳を飲む姉がいた。パックに口をつけて。
「姉ちゃん」それ家族で飲むやつなんだけど。
姉は口を離して、「あ、飲む?」……いいです。
女子高生ながら小学生体型の姉。好物は牛乳。それは身長を気にしてのことではなく、単純に「好きだから」牛乳かんなどのデザートも大好きだし、期限切れの牛乳も平気で飲む。翌日はトイレで、どーなってんのぉー!だけど。
「グッナイ。翔太」
歯磨きせず寝るのはどうかと思う。牛乳を水と同じに思ってるらしい。何事にも無頓着な姉。

翌朝、朝風呂から出た姉とトイレ前で出くわした。
「はよー」適当な挨拶。
「姉ちゃん……」ぐっと目を閉じる。身体の割りに大きな胸を一瞬見てしまった。「俺も高校生なんだしさ、半裸でうろつかないでよ」
「ダメ?」……駄目だよ。
二人で家を出る。俺が同じ高校に入ってから、中学同様に登校が一緒になった。「桜が散っちゃったね」並んで歩く姉は、頭一つ小さい。顔が似てるから身内とはわかるけど、学校の奴には、兄妹? と訊かれる。姉弟なのに。
「付き合って下さい」
姉はモテる。突然道端から飛び出した同校の男子にまた告白された。
「めんどいー」姉は断った。彼はがっくりとした。陸上に夢中らしい。走る際の胸の揺れが尚更、男を惹きつけている気もするけど。
「桜、散らせちゃったね」立ち尽くす彼を後目に、弟としての言葉はそれだけ。
告白して玉砕する人はまだいいかもしれない。男友達は明らかに全員姉に気があるのに、天然な姉は微塵も気づかない。もどかしい気持ちだと思う。

五月の連休は親が旅行で、家には姉と二人きりだった。珍しいことじゃない。
「なにやってんだぁー」夜中に部屋でゲームをしていると、ほふく前進で姉がやってきた。「閉めろよ」と言って俺はドアを閉めて、それから二人で格ゲーを始めた。姉は強い。
僅かに開けた窓から、夜風が入り込んだ。
「えっちってもうした?」ふと姉が訊いた。
身体が猫のように跳ねた気がした。
「するわけないじゃん」
「へー。……私、興味ある」無限ハメ攻撃。
俺も姉も、十二インチの画面を見ている。
壁際から抜け出せず、キャラが吹き飛んだ。一瞬暗転する画面の中で、姉の目は俺を見た。
「赤くなってる」顔を見合わせると、彼女は笑う。

970 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/05/05(土) 19:27:43.10
この展開は前回と同じ!
新スレッドを立てて全作品の移動をしなければいけない!

早々と立てるか!(`・ω・´)

971 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/05/05(土) 19:29:18.78
第十一回ワイスレ杯参加作品
>>805 >>823
>>833 >>836
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最後の追い込みに入った!(`・ω・´)

972 :第十一回ワイスレ杯参加作品:2012/05/05(土) 20:38:25.09
「どーなってんのぉー」未久瑠ミライはその台詞を幾度となく繰り返した。彼女はそれしか喋らない。
 誰もが、未久瑠ミライは壊れていると思った。
 クラスの生徒達は彼女について色々と噂する。
「あいつチビすぎ。変な光線でも浴びたんちゃうか」
「仕方あるまい。実はだな」彼は周囲を見回して耳打ちをし「これは他言無用だが、彼女は小さい頃、K国に拉致されていたそうだ」
「本当か。あっちは食う物がないと聞く。成長期をK国で過ごしたせいで、身長は凍結なのか。しかし胸はデカいぞ」
「それは謎だ。俺にも判らん」
「身長が142cmってのはないよな」
「怪しくもK国の人民軍の入隊基準にある最低値がそれだ。この符合どう思う?」
「おっとそれは聞かなかった事にするよ。拉致されちゃかなわん」
 二人の密談は終わった。その後、二人のうちの一人、浩之は便所へ行って用を足した。そこで、放尿中の浩之の首に、スッと刃が当てられた。
「今、大変な会話をしてましたよね」
「だ、誰だ」
「おっと振り向かないで。私は未久瑠ミライ様の隠れファン@です。我々は彼女の良くない噂を根絶やしにするべく日々暗躍しています」
「俺をどうするつもりだ」小便はまだ半分も出ていない。ここで止めるのは不可能だった。
「記憶を消す薬でもあればいいのですが、そんな好都合な物はありません、残念ながら」
 言い終わると、ファン@は浩之の首を一気に掻き切った。筋肉繊維と気管支が切断されその首が後ろに仰け反る。主を無くした身体は、小便を終わらないうちにドッと倒れた。
「さて、もう一人はファンAが始末しているころでしょう」
 @は携帯を取り出して何者かに連絡を取った。スピーカーから可愛い声がした。
「どーなってんのぉー」
「は、二名ほど始末いたしました」
「どーなってんのぉー」
「判りました。次の計画に移ります」
「どーなってんのぉー」
「お待ち下さい。未久瑠様、その胸の武器は最後の切り札にとって置いた方が良いかと」
「どーなってんのぉー」
「ギョイ! 私どもの命は未久瑠様に捧げております故」
「どーなってんのぉー」
「ははーっ」
 @は携帯に向かって最敬礼した。連絡を終えると、彼は膝を曲げない奇妙な歩調で歩き出す。そして何事もなかったかのように校舎の暗がりへと消えていくのだった。

973 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/05/05(土) 20:40:16.47
第十一回ワイスレ杯参加作品
>>805 >>823
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>>972
三十までいくのか!(`・ω・´)

974 :第十一回ワイスレ杯参加作品:2012/05/05(土) 22:00:12.90
「あのコを追いかけて!」
 ぼくの腕を掴んできたのはスーツ姿のきれいなお姉さんだった。
お姉さんの指差す方向に、うちの学校のブレザーを着た女子生徒の後ろ姿が見える。
女子生徒がビルの角を曲って姿を消す寸前、横向きに見えた胸がすこし揺れた。
 次の瞬間、地面を震わせるほどの衝突音があたりに鳴り響く。
お姉さんに引っ張られてビルの角を曲がると、大型トレーラーが横倒しになっていた。
「あのコったら……」
 前方に眼をやると、ブレザー姿の女の子は長い髪をはためかせて遠のいて行く。
小さく見えるのは、遠近法の加減だけではなく、高校生にしては小柄な女の子のようだ。
走るスピードは人間の能力を超えている。まるで二足走行のスポーツカーだ。
「あなた、箱崎裕介くんでしょ。一目見てすぐに判ったわ。あのコの初恋の相手というのは、あなたね」
 お姉さんの言葉の意味を考えていると、またも何かが爆発するような音が響き渡る。
「あのコ、今度は何にぶつかったのかしら……」
 目の前の二十階建てのビルがゆっくりと倒れて隣のビルにもたれ掛かり、斜めに傾いた形で静止した。
ビルの一階部分の半分が根本から千切れて崩壊している。
お姉さんは携帯電話にむかって「車とビルの事後処理お願いね」と話す。
「あのコはロボットですか……それとも、最終兵器とか……」
「わたしたちの星では普通に人間で、あたしのひとり娘よ」
 わたしたちの星!? それに、娘って……と、いうことはこのきれいなお姉さんは、あのコのお母さん!?
傾いたビルの上階から避難してくる人たちを横目に、ふたりで少女のあとを追う。
「しかし、なぜあのコを追ってるんですか?」
「朝ご飯がまだなのよ。あのコって、ご飯抜くと力が出ないタイプだから」
「へっ?」
 女の子は校門の前に立っていた。始業時間を告げるチャイムが鳴っている。
「急いで来たのに、もうーどうなってるのよ!」
 遅刻など、ぼくからすれば些事なことだが、彼女は地団駄を踏んで悔しがっている。
「かぐや、朝ご飯よ。ちゃんと朝食を摂らないから、普段の半分の力も出てないでしょ」
 いえ、力なら充分出てますよ、この星では基準以上のね。それより……何かが始まる予感。
ぼくが初恋の相手だという女の子。その長い髪の女の子が、ゆっくりとこちらに振り返る。

975 :名無し物書き@推敲中?:2012/05/05(土) 22:07:48.31
創作文芸板の1レス文字数って何字?

976 :名無し物書き@推敲中?:2012/05/05(土) 22:14:33.78
940字30行を目標に書き、システムで蹴られたら、少しずつ削る。

977 :名無し物書き@推敲中?:2012/05/05(土) 22:18:11.21
結局バイト数換算なのかな?
例えばスペースだけなら千文字以上いけるけど、漢字ばかりだと九百ぐらいになってしまうとか。
誰か答えてちょ

978 :名無し物書き@推敲中?:2012/05/05(土) 22:26:38.53
全角2バイト半角1バイト

979 :名無し物書き@推敲中?:2012/05/05(土) 22:28:24.50
Erroeメッセージのところに(2048)って表示されてるから
全角1024文字じゃないのかな

980 :名無し物書き@推敲中?:2012/05/05(土) 22:38:57.22
なのになんで950でいけたり、もっと削らないといけなかったりするんだろ……?
ってもう投稿し終わったからいいんだけどね。ありがとう。

981 :名無し物書き@推敲中?:2012/05/05(土) 22:42:09.67
改行もバイト数にカウントされるよ。しかも結構大きい。
改行で6バイト消費しちゃうのよねー。困っちゃうわん。

982 :第十一回ワイスレ杯参加作品:2012/05/05(土) 22:49:28.46
「みんな、聞いて」加奈が大きな胸に片手を当てて、言った。
 木造住宅の一階、部屋には、全員、同じ高校の2年生の加奈、美鶴、真司、悟の四人がいる。皆が緊張した顔をしている。
「この机の上には、ケーキが三つしかないわ」加奈は続けた。「一つ、足りない」
「誰かが食べたって事?」美鶴が不安そうな顔をする。「俺、食ってねえし」真司がかぶりを振った。
「そうね。確かに誰かが食べたという事も考えられる。でも、見て」と食器棚を指差した。
「皿が……戻ってる!」ここで、押し黙っていた悟が声を上げた。「誰かが食べて、洗って、戻した?」美鶴は自分の考えに固執した。「違うな」真司は難しい顔をした。
「そう、違う。これは最初から、机の上にはケーキが三つしかなかったって事よ」加奈が断言した。「なんだって!?」悟は狼狽した。「ってことは、一人多い!?」
「そう、ケーキが足りないんじゃなくて、人が一人多い」加奈は周りを見回した後に続けた。「この家に、歓迎されていない、招かれざる客がいるって事よ」
 皆がお互いの顔を見合わせる。
「俺はこの家の人間だ。それに、ダチを歓迎しないような人間じゃねえ」真司が怒気を含めて言う。「私、真司に来ていいって言われたわ!」美鶴が今にも泣き出しそうに叫んだ。悟は、しばし黙った後に、「本当に、誘われていない人間がいる?」と呟いた。
 加奈がイラついた様に言った。「ここには三つしかないのよ。それ以外に考えられないわ」学校では明るく人気のある加奈の姿が、そこにはない。「誘われていない犯人は、この中にいるわ!」加奈が断言した。
 その時、部屋の扉が開いた。
「ケーキ囲んで何やっとんの? それ、お客様用やから、食べたらあかんで」
「母ちゃん!」真司が叫んだ。「私達のじゃ、ない!?」美鶴がうめく。「……良かった。犯人はいないんだ」悟がほっと胸をなでおろした。
「えっ! どういうことですか?」加奈が驚愕の表情で叫んだ。
「せやから、今日、親戚来るから、ケーキ用意しとってん」真司の母がさらっと言う。
「わ、私は、最初からみんなを信じていたわ」取り繕うように加奈が言った。
「加奈……」真司が静かに呟いた。「招かれざる客は……」美鶴が真司に続けた。「君だよ」悟が最後をしめた。
 
 外に追い出された加奈が叫んだ。
「もう! どーなってんのぉー!!」

983 :名無し物書き@推敲中?:2012/05/05(土) 22:50:29.24
あたくしのバヤイ。
一旦、アリの準備サイトに上げます。そこで文字数を確認。
800字を切っていれば、ほぼワイスレサイトにアップ可能。

改行が多いです、というメッセージはひとつの規制。
だからみなさんは、センテンスを長くまとめなければならないことに
ストレスがあるのでしょう。

でもそこはしかたがない。文体よりも規制に従順であるべし。
そんなとこですかね。

984 :975:2012/05/05(土) 22:51:23.20
あー、なるほど。やっと納得できた。
字数削るときに削らなくてもいいもの削ちゃったり、慌てておかしな表現にしてしまったりして
なんども上げ直しちゃったんだよね。ありがとうございました。


985 :第十一回ワイスレ杯参加作品:2012/05/05(土) 22:56:59.31
 これは賭けだった。私の目の前にある河では今、小学生ぐらいの子どもが、必死に中洲の樹に掴まっていた。河は大雨で増水しており、鉄砲水のような勢いだった。
レスキューは呼んであるが、まだ到着していない。河原では、家族らしき女性が悲痛な声で叫んでいる。
「助けに行きます」
 私が決心して言うと、女性は「無茶は止めて」と引き止めた。当たり前なことだと思う。私は高校の制服を着ていなければ小学生にも見える外見だ。
「こう見えても水泳選手なんですっ!」
 私は明るく微笑んで言った。けど、実は嘘だ。しかし、まったくの勝算もなしに行こうとしているのではない。私は、他人とは違う特殊な体質を持っている。
それは世の事象をより大きな事柄に変える能力である。たとえば財布を拾ったとする。交番に届ける。中身には小銭と宝くじしか入っていない。名前や住所を記入して帰る。
普通ならそれで話は終わりだ。しかし私の場合は違う。後日、その財布に入っていた宝くじは三億円の当たりだったことが発覚する。私は三億を届けた高校生として騒がれてしまう。
 バカみたいな例え話だけれど、こういう事が実際に起こってしまうのである。だからこれも、ひょっとしたら、もしかしたら、子どもを助けることができるかもしれない。
大雨の河で子どもが溺れ死ぬ。言い方は悪いが世の中ではありふれた事柄だ。しかし女子高生が河に入って助けたとしたらどうだろう?
きっと死ぬよりも大騒ぎになる。賞状も貰える。新聞がやって来て、それはとても大きな事柄になる。だから大丈夫だ。私もあの子も助かる。
 私は意を決して河に飛び込んだ。勢いよく水を掻く。進む、進む。驚くぐらいに速く泳げる。増水した河に入っているとは思えない程だ。
ほどなくして子どもの元に辿りつく。女の子だ。私は彼女の手を取って泳ぎ始める。やはり泳ぎは軽やかだ。これなら楽勝だと思った。
 すぐに河原へと戻った。まず女の子を上げて、私も上ろうとしたとき――流木が私を襲った。意識を失って流されながら、はたと気づいた。
二人助かるよりも、女子高生が犠牲になる方が大げさになるのではないかと。
 結果から言おう。私は助かった。予想通り新聞にも書かれて騒ぎになった。記事の見出しはこうである。
『美少女高校生が子どもを助ける! しかし初キスは人工呼吸のおじさんかも』
「どーなってんのぉー!!」

986 :第十一回ワイスレ杯参加作品:2012/05/05(土) 23:01:25.39
 これは賭けだった。私の目の前にある河では今、小学生ぐらいの子どもが、必死に中洲の樹に掴まっていた。河は大雨で増水しており、鉄砲水のような勢いだった。
レスキューは呼んであるが、まだ到着していない。河原では、家族らしき女性が悲痛な声で叫んでいる。
「助けに行きます」
 私が決心して言うと、女性は「無茶は止めて」と引き止めた。当たり前なことだと思う。私は高校の制服を着ていなければ小学生にも見える外見だ。
「こう見えても水泳選手なんですっ!」
 私は明るく微笑んで言った。けど、実は嘘だ。しかし、まったくの勝算もなしに行こうとしているのではない。私は、他人とは違う特殊な体質を持っている。
それは世の事象をより大きな事柄に変える能力である。たとえば財布を拾ったとする。交番に届ける。中には小銭と宝くじしか入っていない。名前や住所を記入して帰る。
普通ならそれで話は終わりだ。しかし私の場合は違う。後日、その財布に入っていた宝くじは三億円の当たりだったことが発覚する。私は三億を届けた高校生として騒がれてしまう。
 バカみたいな例え話だけれど、こういう事が実際に起こってしまうのである。だからこれも、ひょっとしたら、もしかしたら、子どもを助けることができるかもしれない。
大雨の河で子どもが溺れ死ぬ。言い方は悪いが世の中ではありふれた事柄だ。しかし女子高生が河に入って助けたとしたらどうだろう?
きっと死ぬよりも大騒ぎになる。賞状も貰える。新聞がやって来て、それはとても大きな事柄になる。だから大丈夫だ。私もあの子も助かる。
 私は意を決して河に飛び込んだ。勢いよく水を掻く。進む、進む。驚くぐらいに速く泳げる。増水した河に入っているとは思えない程だ。
ほどなくして子どもの元に辿りつく。女の子だ。私は彼女の手を取って泳ぎ始める。やはり泳ぎは軽やかだ。これなら楽勝だと思った。
 すぐに河原へと戻った。まず女の子を上げて、私も上ろうとしたとき――流木が私を襲った。意識を失いかけながら気づいた。
二人助かるよりも、女子高生が犠牲になる方が大げさになるのではないかと。
 結果から言おう。私は助かった。予想通り新聞にも書かれて騒ぎになった。記事の見出しはこうである。
『美少女高校生が子どもを助ける! しかし初キスは人工呼吸のおじさんかも』
「どーなってんのぉー!!」



987 :名無し物書き@推敲中?:2012/05/05(土) 23:01:49.86
986でお願いします

988 :名無し物書き@推敲中?:2012/05/05(土) 23:05:45.39
>>968
どれ?
書き直すから教えて!

989 :名無し物書き@推敲中?:2012/05/05(土) 23:11:13.03
第十一回ワイスレ杯参加作品

あなたへ
あたいとあなたは例えものの弾みで喧嘩する事があったとしても必ず元のさやへもどれる心と身体と脳波のリズムを共有していた。
あたいとあなたの絆はそんなにあまっちょろいものではなくて肉体を超えて時代の枠を超えて人が交し合う言葉を超えて結びついたもので誰も理解できない代物だった。


あなたと一緒に野原で蛍つかまえたよね。蛍があたいの胸の狭間に舞い込んで来てさあ。あなたはあたいの胸を開いて片手で捕まえたよね。
哀しい時はさあ、いつも、あなたの溝のあたりにあたいが顔を埋めて泣いたよね。
あなたのちょっとした文才を見出したのはあたいだったよね。あなたに小説応募させて良かった。すばる文学賞獲って良かったね。
あたいを夢中にさせたのは同じクラスにいたあなただけだった。他の男はあたいにモーションをかけるもあたいを良く分かっていなかった。あたいはオリオン座が好き。あなただけが知っていた。
あたいはオレンジと白と青が好きだった。南国に行きたいとあなたにいったね。一日中さあ、あなたと一緒に眩しい陽を浴びていたくてさあ。黒は嫌い。葬式のイメージだからね。あたいはあなたと同じ趣味だった。
あなたはまだ高校2年なのに。どうしてこんな事に……、この世に神様はいないの。本当に本当にどーなってんのぉー、どーなってんのぉー、どーなってんのぉー

あたいは泣いた。高速でバイクごとトラックに撥ねられてしまったあなたはもう帰ってこない。街中の葬儀場であたいの叫び声はいつまでも留まらなかった。

990 :名無し物書き@推敲中?:2012/05/05(土) 23:13:35.81
宜しくお願いします。
http://ncode.syosetu.com/n4078be/

991 :名無し物書き@推敲中?:2012/05/05(土) 23:15:50.28
第十一回ワイスレ杯参加作品(989を訂正)

あなたへ
あたいとあなたは例えものの弾みで喧嘩する事があったとしても必ず元のさやへもどれる心と身体と脳波のリズムを共有していた。
あたいとあなたの絆はそんなにあまっちょろいものではなくて肉体を超えて時代の枠を超えて人が交し合う言葉を超えて結びついたもので誰も理解できない代物だった。


あなたと一緒に野原で蛍つかまえたよね。蛍があたいの胸の狭間に舞い込んで来てさあ。あなたはあたいの胸を開いて片手で捕まえたよね。
哀しい時はさあ、いつも、あなたの溝のあたりにあたいが顔を埋めて泣いたよね。
あなたのちょっとした文才を見出したのはあたいだったよね。あなたに小説応募させて良かった。すばる文学賞獲って良かったね。
あたいを夢中にさせたのは同じクラスにいたあなただけだった。他の男はあたいにモーションをかけるもあたいを良く分かっていなかった。あたいはオリオン座が好き。あなただけが知っていた。
あたいはオレンジと白と青が好きだった。南国に行きたいとあなたにいったね。一日中さあ、あなたと一緒に眩しい陽を浴びていたくてさあ。黒は嫌い。葬式のイメージだからね。あなたはあたいと同じ趣味だった。
あなたはまだ高校2年なのに。どうしてこんな事に……、この世に神様はいないの。本当に本当にどーなってんのぉー、どーなってんのぉー、どーなってんのぉー

あたいは泣いた。高速でバイクごとトラックに撥ねられてしまったあなたはもう帰ってこない。街中の葬儀場であたいの叫び声はいつまでも留まらなかった。

992 :名無し物書き@推敲中?:2012/05/05(土) 23:18:01.47
>>988
もう遅いんじゃないか

> ワイが参加作品と書き込む前に作者が作品を修正する行為は認める!


993 :名無し物書き@推敲中?:2012/05/05(土) 23:21:25.05
些細な事柄を無意識に大事に変える才を持つ!

無意識にってのは自分で制御できないって認識でいいんだよね?
そんなおかしな力を持ってたら普通は気づくはずだし

994 :名無し物書き@推敲中?:2012/05/05(土) 23:38:30.61
>>972
これが優勝だな

995 :鎖骨人形 ◆jPpg5.obl6 :2012/05/05(土) 23:43:46.31
確かに。まあ、上位入りは確実じゃない?

996 :第十一回ワイスレ杯参加作品:2012/05/05(土) 23:47:25.49
「コレが美味しい季節になりましたねー♪」
 女子高生が二人、コーンアイス片手に歩いている。
「先輩、ね、先輩?」
 先輩と呼ばれた背の低い少女は、二段重ねの巨大なアイスを顔の前に持って格闘している。右から舐めれば左に崩れ、左から舐めれば右に崩れるから必死だ。
「欲張ってラージのダブルなんかにするから」
(しかし、すっごい胸だな。まさにラージのダブル……ゴクリ。)上から覗き込んだ後輩は思った。
「だって、おいしそうだったんだもん」
「手伝ってあげましょうか〜」
 ペロリと舐めようとする後輩。
「ちょ、だめー」
 そうこうしているうちに、二人は駐輪場に着いた。
「どーなってんのぉー」
「どうしました先輩ー あっ」
「これじゃ座れないー スポっ」
「サドルが……ないですね って! いやいやちょっと、なんでそこにアイスを挿すんですか何のためらいも無く」
「うーん、どうしよう……」
 背の低い少女は、鞄を自転車のカゴに入れ、自由になった両手を組んだ。
「サドル泥棒ですね、聞いたことあります。人気あるから……」
(アイスをサドルのパイプに挿したのは説明なしか……)後輩は思いながら言った。
「サドルに人気とかあるんだ」
「いや先輩が人気あるんですよ、ストーカーですよ!」
「えー えー はずかしいー」
 そう言いながら背の低い少女は、照れ隠しのように自転車に跨り、スタンドを上げないままペダルを漕いでみせようとした。
「あっ 先輩、何やってんすか!」
「冷たっ」
 跳び降りようとして後輩もろとも倒れこむ背の低い少女。それとは反対方向にガラガラと倒れてゆく自転車の列。
「もう、どーなってんのぉー」
 午後二度目の「どーなってんのぉー」がとびだした。
(先輩ごめんね。サドルは代わりに私のあげるからね。)後輩は背の低い少女を必要以上に抱き締めながら思った。

997 :名無し物書き@推敲中?:2012/05/05(土) 23:51:31.19
>>996
優勝おめでとう

998 :名無し物書き@推敲中?:2012/05/05(土) 23:58:59.78
「どーなってんのぉ!」
「どしたのミカっち」 
「ちょっ、これ見て、マユユ」とミカがスマホの画面を私に向ける。
「あら、かわいいワンコ。どしたのこれ」
「杉田のバカが送ってきたの、近所の子犬だって。あたしが犬苦手なの知ってて送ってきてんの絶対」
「ミカっち、犬嫌い? 動物好きじゃなかった?」
「昔に犬に噛まれちゃって。嫌いじゃないけど今でも苦手」
「そ、そなんだ。でも杉田君、別に嫌がらせってじゃなくて……」
 ミカは私からの返事も聞かずにスマホの画面に指を這わせて、再び画面を見せた。
「そんで、このメール。これも、どぉなってんの! って感じ。牛乳とかニボシを使った料理のクックパッドのレシピ送ってくんのよね。何このニボシの牛乳煮って。生臭さ大爆発っしょ」
「ミカっちのこと気づかって……」
「気づかって、ていうか。遠まわしにあたしの背が小さいって意味だよねこれ、絶対。杉田ってほんとデリカシー無さ過ぎ。別にあたしは背のこと気にしてないし、どっちかってと、ミニマム体型が気に入ってんだけど」
「そなの? でも杉田君なりにミカの体を気にして……」
「体を気にして? 牛乳飲んでもっと胸を大きしろってこと? はぁ男ってホントおっぱい好きだよね、バカ丸出し。あたしは今のDカップで十分だっつーの」
「いや、杉田君そんなつもりじゃないと思うけどな……」
「そういや最近、気持ち悪いことがあって。部活終わって帰ったら玄関に花束置いてあってさ。バラだよ、バラ、十七本の赤いバラ。誰だよホント。マユユさ、あたしの隠れファンがいるとか言ってたでしょ?
結局、そいつストーカーじゃね? そいつの仕業じゃないかと思って。誰なの? 教えてよ」
「ミ、ミカっち? その日ってミカっちの誕生日だったんじゃ? でね、隠れファンってのは……その、杉田君だったんだけど……杉田君、悪くないよ?」
「やっぱ杉田の仕業か。ところで、マユユ、杉田の肩持つねぇ。あ、もしかして」
 ずいっとミカが体を乗り出した。
「マユユ、最近、杉田とコソコソ話してたよねぇ」
「そ、それは……」
「照れるなマユユ。君と杉田クンとの間はどーなってんのぉ?」
 と、ミカが私の肩を叩きながら芸能リポーター張りのいやらしい顔で私に近づいた。

 ごめん杉田君、私のアドバイス、全部裏目に出ちゃったみたい。

999 :名無し物書き@推敲中?:2012/05/05(土) 23:59:46.73
>>986
これがいいな

1000 :名無し物書き@推敲中?:2012/05/06(日) 00:19:55.39
1000

1001 :1001:Over 1000 Thread
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。

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