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現代詩を語ろうぜ!!!!!

1 :吾輩は名無しである:2012/02/18(土) 02:37:44.94
みんな、現代詩を、好きなように、
語ってくれ!!!
ちなみに、おれは、第一次・二次戦後派の詩の中毒。

687 :吾輩は名無しである:2012/04/07(土) 16:13:28.05
詩人になるには、なんか新人賞とかあるの?
きっちりした新人賞

688 :吾輩は名無しである:2012/04/07(土) 16:24:45.99
詩人だと思えば詩人

689 :吾輩は名無しである:2012/04/07(土) 16:37:12.42
そうじゃなく自費出版以外でデビューするにはどうすれば?

690 :吾輩は名無しである:2012/04/07(土) 17:08:52.50
まずはユリイカや現代詩手帖など、雑誌の投稿から始めてみたら

691 :吾輩は名無しである:2012/04/07(土) 18:46:15.14
http://xn--n8jo8a.com/
こういうのもある。

692 :吾輩は名無しである:2012/04/07(土) 18:55:23.86
なるほど

693 :吾輩は名無しである:2012/04/07(土) 19:13:37.64
吉増は詩を書くことをそろそろ止し増すw



694 :吾輩は名無しである:2012/04/07(土) 22:42:35.13
>>693
吉増さんは、以前、全詩集だったかな?
著作集だったかな?
を、出される、なんて、うわさを、
ネットで、見た、記憶があります。

695 :吾輩は名無しである:2012/04/08(日) 09:19:03.74
少し前にランボーの話があったけど
ボードレールは皆誰の訳で読んでる?

696 :吾輩は名無しである:2012/04/08(日) 12:57:16.17
>>695
462さんが、『パリの憂愁』福永武彦(岩波文庫)、訳を、
すすめてくださって、ネットで、調べて、読んだら、
すごい、いい感じ^^
『悪の華』は、誰の訳が、いいんだろうかね?

697 :吾輩は名無しである:2012/04/08(日) 23:28:25.45
>>696
自分で訳して詠んでみろ
詩は言葉の芸術だとでも思ってたのか?このタコ!

698 :吾輩は名無しである:2012/04/09(月) 00:01:06.38
馬鹿っぽいな

699 :吾輩は名無しである:2012/04/09(月) 00:12:27.53
断定出来ないところがオマエの弱点だ

700 :吾輩は名無しである:2012/04/09(月) 00:12:51.23

1 名無しさんにズームイン! [] Date:2012/03/28(水) 08:28:15.02 ?ID:NWYs/2ZP Be:
 やらなけゃいけない
 電○の各局への圧力が半端ないんです
 昨日、一昨日前田AKB卒業ネタやった情報番組全てが前田AKB卒業ネタ中の毎分で視聴率がダダ下がりしました。
 各局本音では毎分視聴率ダダ下がりするこのネタははやりたくなかったけど原子力村以上に電○からの圧力が凄いんです

ブーム捏造、枕営業、自社買い、サクラの動員そして
AKBの捏造ブームのために税金が大量に使われている証拠がこちら

やっと気付いた「AKBに電通が絡んでる」ではなく「AKBの正体が電通」な件 その124
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1333533082/
テレビの捏造ブームに騙されるな



701 :吾輩は名無しである:2012/04/09(月) 00:27:58.53
>>697
ふえ〜ん^^
おれは、フランス語なんか、
できないんだよー。
どうか、ボードレールの、お薦めの、訳、
教えて下されて^^

702 :吾輩は名無しである:2012/04/09(月) 00:34:56.60
フランス語が出来ない?
オマエさんには詩を読む資質は無いね

703 :吾輩は名無しである:2012/04/09(月) 00:39:04.70
702
お前の方がないよ、西洋かぶれ

704 :吾輩は名無しである:2012/04/09(月) 00:44:02.68
澁澤龍彦くらいは知ってるだろうな?
東大仏文科卒、サドの翻訳で知られる仏文学者。
生前、シブタツはこう言ってた。

「ボクはフランス語なんてぜーんぜん出来ませんよお。
ボクは日本語が巧いだけなんです」


705 :吾輩は名無しである:2012/04/09(月) 00:52:01.71
>>703
マヌケ奴!
それは、オマエの強迫観念に過ぎなかったな。


706 :吾輩は名無しである:2012/04/09(月) 00:53:25.41
ハナレメ 笑

707 :吾輩は名無しである:2012/04/09(月) 00:54:23.16
>>704
ぜ〜んぜんスレチだが澁澤龍彦の「菊燈台」は僕にとってはこ文体・内容ともに完璧な作品

708 :吾輩は名無しである:2012/04/09(月) 00:59:49.99
705
生まれつき性格が悪い石原慎太郎さん、お前が間抜けなんだよ。
西洋語を知らなかった時代の詩は資格がないの?大馬鹿な石原都知事。

709 :吾輩は名無しである:2012/04/09(月) 01:03:33.11
>>685
三橋さんの詩ありがとね、まさにツボだったよ
詩のソムリエになるといいぞ、モリタ君

710 :吾輩は名無しである:2012/04/09(月) 01:57:27.12
>>709
>詩のソムリエ
 
白痴か? 此奴は

711 :吾輩は名無しである:2012/04/09(月) 01:58:41.13
↑ ハナレメ 藁

712 :吾輩は名無しである:2012/04/09(月) 02:08:49.11
                /L_
                |//
         ____/ ̄
       /      \
     ノ彡ノ ∴∵∴( ;:;:;)ミミ、
    川||;;::        ;;::川||
    川|||;;:: ィ●ァ  ィ●ァ::;;|川||
    川|||;;::        ::;;|川||    シーのソムリエー♪(なるといいぞ、モリタ君)
    川|||;;::   c{ っ  ::;;|川||    
    川|| |;;::  __  ::;;;|川||         
    川||ヽ;;::  ー  ::;;/川||       
    川||川\;;::  ::;;/川||川
          |;;::  ::;;|
          |;;::  ::;;|
        /; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
       /;;;,,;;;;;;;;;;;ヽ、;;;|
         |;; ;;;;\;;;;;;;,,,\|
       |;;;;;,,,,,,;;;;\;;;;;;/\                             _( "''''''::::.
      / ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`\  `丶、           ___ ____ ,,,... --‐'''^~   ヽ   ゛゛:ヽ
     /;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\ `丶、  `丶_    _/:::::::::....:""""  ・    ・  . \::.   丿
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    /;;;,,       ,,,;;;;;;;;;;;;,,\   `ー´    ̄~\:::::::::::::::::::::::::::::;;;;;,, ---‐'' "^~
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  /;; ;;;;; ;;;;;/ ̄    ̄ ̄\;;;;;;;;;;;;;;|        ノ;; ,.‐ ;;-.;i|
 /;; ;;;;;;;;/           \;;;;;;; |        /;;; /' ''   ;;;X
..| ,,;;;;;/              |   |        |;;  ;i;;.. 〜  ;;|
..|;;,,;;;;;;|              |   |        X〜 ;i;;; ;;,. ;;;/
..ヽ  |                |  |         ヽ;;__\_;;/
  ヽ  |              |   |

713 :吾輩は名無しである:2012/04/09(月) 02:13:24.25
ヌーバレバレ名無し自演乙

714 :吾輩は名無しである:2012/04/09(月) 08:28:19.30
>>704
仏文学者がフランス語ができないと言うのと
一般人が言うのとでは意味合いが全然違うでしょ
もう少し日本語を学ぼうぜ

715 :吾輩は名無しである:2012/04/09(月) 08:55:24.88
ずいぶんと荒れてしまったな

716 :吾輩は名無しである:2012/04/09(月) 12:04:49.48
タイトル: 柳瀬尚紀訳『フィネガンズ・ウェイクI〜IV』のアイヌ語地名について
その他のタイトル: A Note on the Ainu place names in Naoki Yanase's Japanese Translation ofJames Joyce's Finnegans Wake
著者: 齊藤, 一
Saito, Hajime
サイトウ, ハジメ
発行日: 31-10月-2006
出版者: 筑波大学文藝・言語学系
誌名: 文藝言語研究. 文藝篇
https://www.tulips.tsukuba.ac.jp/dspace/handle/2241/18076

おもしろい。柳瀬訳も研究対象になる日がきた。

717 :吾輩は名無しである:2012/04/09(月) 12:46:36.78
柳瀬はシモンも原文でよんでんだよね。
フランドル平岡訳参考にしながら、平岡訳が手垢で厚さが2倍になる
くらいに読んだって書いてた。

718 :吾輩は名無しである:2012/04/09(月) 12:56:36.22
手垢で本の厚さが2倍になったのはフランドル原文の方だったかな。

719 :吾輩は名無しである:2012/04/09(月) 13:35:16.09
>>702
おれ、学生の時に、フランス語、とってたんですけど、
残ったのは、ルディコ、っていう、辞書だけ^^
>>704
澁澤龍彦さんは、おれは、バタイユの、訳を、読んだ。
たしか、『エロティシズム』だったかな^^
>>707
「菊燈台」読みて〜!!!
チェック、するよ^^

720 :吾輩は名無しである:2012/04/09(月) 13:43:25.74
>>709
どうして、おれの、名を、ご存知か?
現代詩フォーラム、文学極道、に、出入りされてる、
詩人さん、だろうか?
三橋さん、だったら、いつでも、リクエストしてくれたら、
いくらでも、詩を、貼るよ(^3^)b
三橋さんに、似た、詩風が、お好きであれば、
松下育男さん、岩木誠一郎さん、日原正彦さん、高階杞一さん、
なんかが、おられるよ。
709さんは、詩人さん、なのだろうか?
もし、ご迷惑で、なければ、教えてください。
すごく、709さんの、ことが、気になります。

721 :吾輩は名無しである:2012/04/09(月) 13:53:59.49
>>712
なぜ、絵文字や、記号で、こんなに、上手い、
絵が、書けるんだろう?
やっぱ、デザイン系の、お仕事を、されてる、
方なのかな?
>>714
フランス語は、おれは、日本語の、次に、
美しい、言葉だと、思います。
おれは、どうしても、哲学・思想関係は、フランスに、
かたよっちまう^^
>>716
ダブリンの、ジョイス。
おれも、読んでみたいけど、
難解だろうなー^^
>>717
>>718
手垢で、本が、2倍に、なるって、
すごいね。
おれも、見習うぜ!!!

722 :吾輩は名無しである:2012/04/09(月) 14:00:29.27
上で、ブローティガンのことを、
尋ねられてる、方が、おられるけど、
おれも、ブローティガンの、詩、勉強したい。
ビートジェネレーションの、詩、ケルアック、バロウズ、ギンズバーグ、
は、おれは、ネットでしか、読んだことが、ないので、
このスレの、住人さんで、お好きな、方は、
おられないだろうか?

723 :吾輩は名無しである:2012/04/09(月) 14:31:08.34
日本語は母音少なくて聴くのはバリエーション少ないが
読む言語としてはおもしろい。アルファベットは見た目飽きる。



724 :吾輩は名無しである:2012/04/09(月) 14:39:41.30
>>723
たしか、日本語は、平仮名、片仮名、漢字、が、基本で、
そこに、ローマ字とか、多言語を、取り入れることが、
できるので、可能性は、無限^^
おれは、日本人で、良かったです^^

725 :吾輩は名無しである:2012/04/09(月) 15:00:48.56
「耳?」東君平

「寒い日だったなあ」
今思い出しても あの日のことは まるで昨
日(きのう)のことのように浮かんでくる。
ぼくは山道を歩いていた。
雪が絶え間なく降る夕方の山道だった。
毛糸の帽子のてっぺんには 雪が積ってしま
ったし 足の裏からは冷たさが よじ登って
きて ひざはガクガクとふるえだしていた。
たしか 茶店の人は もう一台バスが通るは
ずだと云った。
その言葉を信じて ぼくはバスの停留所で立
っていた。
ところが バスは来ないし 雪は激しくなる
一方だった。
「このままでは危険だ」
ぼくはそう判断して山道を下ることにした。
考えようによっては 茶店に戻るということ
もあったが バスが来るかもしれない とい
う期待があった。

(続く)

726 :吾輩は名無しである:2012/04/09(月) 15:08:59.58
>>725の続き

歩くと 背中に雪がはいった。
勿論 顔にも雪は吹きつけた。
歩いても歩いても バスは追いついて来なか
った。
「耳が痛いなあ」
思っていることが全部言葉になって 自然に
ひとり言になった。
「熱いコーヒーが飲みたいなあ」
「あたたかい暖炉のそばに行きたいなあ」
ひとり言は だんだん多くなっていった。
「もう これでおしまいかな」
ふらふらと歩きながら考えていると すぐう
しろでエンジンの音がして 大きなバスが雪
の中から現われた。

(続く)

727 :吾輩は名無しである:2012/04/09(月) 15:15:11.78
>>726の続き

数日後 耳が凍傷にかかっていることがわか
って医者に行った。
「耳を切るようなことになったら どうする
のですか」
医者にそう云われての帰り道 コーヒーを飲
んでいた。
誰かがトーストを頼んだのだろう
「耳は切りますか」
店の人が声をかけている。
「いいえ 切らないで下さい」
ぼくは立ち上がって大きな声でさけんでいた。

728 :吾輩は名無しである:2012/04/09(月) 18:41:58.87
>>722
グレゴリー・コーソを忘れちゃいけない。

729 :吾輩は名無しである:2012/04/09(月) 19:32:11.62
>>728
おお!!!
グレゴリー・コーソ!!!
お名前は、存じ上げてました^^
そうか、この人も、ビート・ジェネレーションかー^^

730 :吾輩は名無しである:2012/04/09(月) 19:45:35.60
みんな詳しいなあ

731 :アセンション ◆ZCAcNhb9dZs7 :2012/04/09(月) 23:08:46.07
グレゴリー・コーソなんて名前初めて聞いたなあ。
ぐぐったら下記で少し英文詩が読めるね。
http://www.poemhunter.com/gregory-corso/

『同時代』という雑誌を知ってる人はいる?
ボヌフォワ特集が2003年6月号にあったみたいだ。
買おうとまでは思わないけれど、目を通してみたいな。
http://dojidai.web.fc2.com/archive/2003_06.html

732 :吾輩は名無しである:2012/04/09(月) 23:11:33.70
詩誌ってマニアックなのいくらでもあるよね。
いまはなき池袋のポエムぱろうるにはいろいろそろってたな。
あの店は存続してほしかった。

733 :吾輩は名無しである:2012/04/09(月) 23:17:07.11
ボヌフォワって俳句とも関わりが深い人だっけ

734 :アセンション ◆ZCAcNhb9dZs7 :2012/04/09(月) 23:59:39.55
『同時代』の編集人の清水茂という人は早大の名誉教授らしいけど
小沢書店の『ボヌフォワ詩集』を編訳してたから名前は知ってた。
最初は宮川淳編訳の『ボンヌフォア詩集』から入ったけれども。

未見だけど俳句関連では平井照敏が『イヴ・ボンヌフォワ研究』を出してるね。

ボヌフォワ、ボンヌフォワ、ボンヌフォアと表記が微妙に違うと
本探しに手間取ったりしたこともあったね。

735 :吾輩は名無しである:2012/04/10(火) 00:23:17.96
┏━━━━━━━━━━━━━━┓
┃┌───┐                ┃
┃│.ワイプ.│        テロップ..  ┃ 
┃│ 画面 │        テロップ.. ┃ 
┃└───┘               ┃  <ナレ:次の瞬間! と、そのとき!
┃  【YouTubeの動画垂れ流し】   ┃
┃                     ┃ <SEを被せる(ど〜ん、どし〜ん
┃     流れるテロップ・・・・    ┃  どか〜ん、ぴろぴろぴろぴろ・)
┃                      ┃ 
┃       やたらとデカイ      ┃  
┃         テロップ        ┃ <SE:え〜
┗━━━━━━━━━━━━━━┛       ナレ:このあと、○○にスタジオ騒然!(CMへ)
   /\     /\     /\
 SE:え〜  SE:あははは  SE:へぇ〜

テレビで
女性に人気の
とか言っているのを見て真に受けて買い求めに走る女とか見てると テレビっ言う宗教の信者なのかと思ってしまう
もちろん買いに走る振りをさせて(やらせ)収録することもあるが

やらせインタビュー(裁判傍聴業者)
http://blog-imgs-44.fc2.com/h/i/m/himablo21/20100922213922a0d.jpg


736 :吾輩は名無しである:2012/04/10(火) 00:46:27.98
>>734
なるほど
そういえば平井照敏の本でボヌフォワの名を目にしたのかも
あの人の俳句は結構好きだった

737 :吾輩は名無しである:2012/04/10(火) 00:47:36.06
>>731
アセンションさん☆
サンキュー♪
グレゴリー・コーソ、ヤフーで、探しても、邦訳詩集しか、
探せなかったので、読みたい、ところでした^^
すさまじい、感じの、詩を、書かれる人ですね^^
やっぱ、ボヌフォア関係、清水茂さん、強いなー(笑)。
>>732
いい、お店でも、やっぱ、詩関係では、存続が、
難しい、みたいだね。
おれも、詩好きとして、寂しいよ。
>>733
ボヌフォワは、2000年(七十七歳)の時に、
九月十日、第一回正岡子規国際俳句賞大賞を、
受賞されてる、みたいだよ^^

738 :吾輩は名無しである:2012/04/10(火) 01:00:31.04
>>734
なつかし〜、小沢書店^^
おれ、昔、『デレック・ウォルコット詩集』
を、探し求めてて、倒産したのを、知らずに、
小沢書店さんに、在庫確認の、メールしてしまったんですよね。
そしたら、「小沢書店を、応援してくれて、どうも、ありがとう。」
っていう、メールくださって、感動して、泣きそうになった、
思い出が、あります^^

739 :アセンション ◆ZCAcNhb9dZs7 :2012/04/10(火) 01:26:48.13
>>736-737
詩論集『ありそうもないこと』の著者紹介によると、
ボヌフォアは俳句研究にも業績があるみたいだね。
それを讃えての正岡子規国際俳句賞なんだろうな。
芭蕉『おくのほそみち』に感銘を受けたということも
どこかで読んだ記憶はあったっけ。

>>738
小沢書店の「双書・20世紀の詩人」は、
ボヌフォアのほか、ツェラン、ミショー、ポンジュ、
それにウンガレッティなんかも出してて充実してたね。
デレック・ウォルコットはどんな感じ?

740 :吾輩は名無しである:2012/04/10(火) 11:36:22.48
経済成長をドラクエで例えると、団塊のじじい共の時代は勇者レベルが
10〜15位のとき。はがねのつるぎとか買う時代。レベル上げ(経済成長)が
楽しくて仕方無い時期。これからのストーリー展開も未知であり楽しみ。

俺らは、終わったドラクエのレベル上げてるみたいなもん。
ものごころついた頃には天空の剣とか何でもそろってる。
お金稼いでも買うものが無い。全フィールド全てやりつくされてる。
はっきり言ってつまらねえ。やることと言ったら、取り忘れた
黄金の爪を取りに行く(過疎地に道路を通す)とかそんなのばっか。
退屈。今の連中に、じじいばばあと同じモチベーションを持てというのは酷だ。

741 :吾輩は名無しである:2012/04/10(火) 14:29:01.27
>>739
アセンションさん☆
アセンションさんが、ボヌフォアの、詩が、お好きなのが、
すごく、よく、わかる。
ボヌフォアは、フランス詩のなかでも、ちょっと、ずば抜けてるよね^^
芭蕉に、影響を、受けておられる、ことから考えてゆくと、
ボヌフォアの、詩を、読み解く、ヒントに、なりそうな、感じがする。
いつか、ボヌフォアの、全詩集とか、出て欲しいですけど、
ちょっと、難しいかな^^
でも、ボヌフォアの、詩が、まとまって、読める、詩集が、
出ればいいね^^

「双書・20世紀の詩人」シリーズ、いいですよね^^
ミショー、ポンジュ、とか、おれも、持ってました^^
今、手元に、残ってるのは、ウンガレッティだけ(T0T)
ウォルコットは、たしか、海の詩人、って、呼ばれてるらしくて、
海の神様とかが、よく、詩の中に、出てくるみたい^^
散文詩で、長めの詩が、多いです。
でも、おれは、ウォルコットの、詩は、苦手な感じで、
古本屋さんに、売ってしまいました^^
でも、アセンションさんは、お好きに、なられるかも、
しれないので、ウォルコットの、詩を、貼ってみますね♪

742 :吾輩は名無しである:2012/04/10(火) 14:48:15.44
「Оmeros」Derek Walcott

О open this day with the conch's moan,Оmeros,
as you did in my boyhood,when Iwas a noun
gently exhaled from the palate of the sunrise.

A lizard on the sea-wall darted its question
at the waking sea,and a net of golden moss
brightened the reef,which the sails of their far canoes

avoided.Оnly in you,across centuries
of the sea's parchment atlas,can Icatch the noise
of the surf lines wandering like the shambling fleece

of the lighthouse's flock,that Cyclops whose blind eye
shut from the sunlight.Then the canoes were galleys
over which a frigate sawed its scythed wings slowly.

743 :吾輩は名無しである:2012/04/10(火) 15:04:46.76
「オメロス」デレック・ウォルコット

おう、オメロスよ、この日を巻貝の呻きで開き給え
僕の少年時代にそうしたように──そのとき僕は
日の出の口蓋からそうっと吐き出された名詞であった。

防波堤では一匹の蜥蜴(トカゲ)が、めざめる海に
質問の矢を痙攣させ、金色の苔の綱が
砂礁を輝かせた──彼らの遠いカヌーの帆が

避けた砂州を。君の中にのみ、僕は幾世紀もの海の
羊皮紙の地図帳を越えて、捉えることができるのだ──
寄せ波の線が燈台の、陽の光から閉ざされたあの盲目の

サイクロップスの、よろよろ歩む群羊の被毛のように
さまよう潮騒を。あのとき、カヌーはガレー船で
その上空を一羽の軍艦鳥がゆっくりと鎌の翼で切り進んだ。

744 :吾輩は名無しである:2012/04/10(火) 15:28:44.02
「十円玉」東君平

秋風が ぼさぼさの髪を もっとぼさぼさに
かきまわして吹いてゆく。
ポケットの中には十円玉一つしかない。
離れた街に友人がいる。
ぼくのように無駄遣いしない奴だから いつ
も多少のお金なら持っている。
「かりよう」
それにしても電車賃もない。
「そうだ 電話をかけよう」
それから タクシーに乗って行けばいい。
タクシーは後払いだから 着いたら借りて払
えばいい。
一回目 ベルを二十回鳴らしたけれど 友人
は出なかった。
公園のベンチに腰掛けて時間をつぶした。
銀杏の葉が くるくる舞いながら地面に落ち
てくる。
「あたたかいものをたべよう」
すっかり友人をあてにして 二回目の電話を
かけた。
三十回 ベルを鳴らしても 友人は出なかっ
た。

(続く)

745 :吾輩は名無しである:2012/04/10(火) 15:40:29.86
>>744の続き

広場のブランコに乗って時間をつぶした。
小さい頃から大きくブランコを振ると怖かっ
た。
だから 乱暴な子とは二人乗りはしない。
「キャンバスも買って絵をかこう」
三回目の電話はベルが二回も鳴らないうちに
出た。
「………………」
間違い電話をかけてしまった。
「すみません」
これで 一文無しになった。
友人との連絡もとることができない。
どん底の気持ちで受話器を置いた。
「カラン」
「カラン」
すると 十円玉が戻ってきた。
「かみさまありがとう」
ぼくは奥歯をかみしめて涙をこらえた。

746 :吾輩は名無しである:2012/04/10(火) 17:19:47.94
なんか詩というよりショートショートみたい

747 :吾輩は名無しである:2012/04/10(火) 21:37:32.48
>>746
たしかに^^たしかに^^
君平さんは、最初の頃は、散文的だったんですけど、
晩年、少しづつ、詩に、近い作品を、
書かれるように、なりました^^

748 :アセンション ◆ZCAcNhb9dZs7 :2012/04/10(火) 22:41:22.64
>>741
ここの人たちに比べると、詩はぜんぜん読んでないし、
あまりよく知らないんだけど、フランスの詩人ではかろうじて、
ボヌフォワとシャールは多少はかじってた。
いろいろ新しい刺激をここをロムって与えられているんだけど、
小沢書店のウンガレッティ詩集は買ってあったので、今年読んでみたいね。

>>742-743
ウォルコットもノーベル文学賞を受賞しているというのに、
まったく読んだことがなかった。紹介ありがとう。

749 :吾輩は名無しである:2012/04/11(水) 00:15:11.32
永遠は人生よりもそんなに長くはない。

750 :吾輩は名無しである:2012/04/11(水) 07:45:52.41
ハナレメ終了(笑)

751 :吾輩は名無しである:2012/04/11(水) 08:43:34.65
>>748
アセンションさん☆
いやいや^^
アセンションさんは、詩についても、博学ですよ^^
ウンガレッティは、すごく、邦訳に、恵まれた、
人だと、思う。
ウンベルト・エーコの、『薔薇の名前』の、河島英昭さん^^
っていうか、ウンガレッティの、原文も、素晴らしいんだと、
思います^^
ウォルコットの、詩は、不思議な感じです^^
読んでたら、海を、とても、身近に、感じます。


752 :吾輩は名無しである:2012/04/11(水) 08:56:06.62
>>749
ピン、っと感じる、フレーズだと、思ったので、
調べたら、ルネ・シャールの、言葉なんですね。
やっぱ、シャール、深いな。
おれの、亡くなった、おばあちゃんが、
言ってたよ、「人生は、長い」って。

753 :吾輩は名無しである:2012/04/11(水) 09:09:24.98
シャールってどう?
前に少し読んだことはあるんだけど

754 :吾輩は名無しである:2012/04/11(水) 10:34:19.75
ほんと良スレだな。泣ける。

755 :吾輩は名無しである:2012/04/11(水) 18:40:56.90
>>754
うれし泣き、であれば、安心するんだけど^^
>>753
すごく、研ぎ澄まされた、きれいな、
詩を、書く人だね^^
おれは、大好きですよ。
最初、シュルレアリスムに、入って、
たしか、途中で、抜けるんじゃ、なかったかな。
やっぱ、シュルレアリスム、アンドレ・ブルトンを、
中心として、すごい、天才が、集まってる^^
1946年の、詩集、『眠りの神の書』っていうのを、
アルベール・カミュ、に、捧げてるみたい^^
シャールと、カミュの関係、
または、シュルレアリスムと、カミュの、
関係を、もっと、知りたいです^^


756 :吾輩は名無しである:2012/04/11(水) 19:10:40.92
シャールいずれは読んでみることにするよ

757 :吾輩は名無しである:2012/04/11(水) 19:15:50.41
「夕焼け」高木護

ことしも花が咲く
美しいと見上げようが
うなだれようが
花は散る
散った花びらの上を
ぼくは歩いて行く
なまぬるい風があるので
耳たぶあたりに
ぼくは一つの国をぶら下げてみる
この国に生まれてしまってからの愛を
この国に生まれてしまってからの凶を
ぶらぶらさせる
いまさら
散ってしまった花びらの無数から
ぼくは悔いや哀しみを
捜り出そうとは思わないけれど
こうやって
ぼくは一年を生きながらえて
何ごともなく
ふたたび花の季節にめぐり逢うのを
ねがおうとしているのだろうか

758 :吾輩は名無しである:2012/04/11(水) 19:24:38.09
>>756
急に、金を、作らないと、いけなくなって、
『ルネ・シャール全詩集』、この間、
古本屋さんに、売ってしまって、もう、ないんだけど(笑)、
ポール・オースターの、シャールの訳で、良ければ、貼るよ♪




759 :吾輩は名無しである:2012/04/11(水) 19:33:54.19
「鎖」ルネ・シャール

螺旋状の失態の空のもと
諸連合の巨大な火葬用の薪
腐船のなかは冬
固体の仲間から液体の恋人へ
殻のしたの死の床
大地の空ろな深みでは
弧たちが翼の新しい数を鍛え
輝ける耕地は愚鈍な治療者を崇める
運命論者の藁のうえに
火をともした星─泡が流れる
唯一無二の不在などない。

760 :吾輩は名無しである:2012/04/11(水) 19:41:41.36
ダルウィーシュ「壁に描く」っていいね

シャール売ったって古本はたいして金にならないでしょう。
以前絶版本のその手の現代思想本を専門書店に20冊くらい売っても
3500円くらいにしかならなかったもん

761 :吾輩は名無しである:2012/04/11(水) 19:44:05.43
それともネットで自分で売ってんのカナ?

762 :吾輩は名無しである:2012/04/11(水) 19:54:54.32
『カミュ=シャール往復書簡集』
http://ci.nii.ac.jp/naid/120000985624

763 :吾輩は名無しである:2012/04/11(水) 19:56:21.42
ルネ・シャール論
ブランショ M. , 水田 喜一朗 [訳]


詩学 19(3), ????, 1964-04



764 :吾輩は名無しである:2012/04/11(水) 20:12:18.42
古本ってやっぱりそんなもんだよね
ブックオフなんかほんとに二束三文みたいだし

765 :吾輩は名無しである:2012/04/11(水) 20:35:26.90
>>759
ありがとう
難解だけど読みごたえがあるね
じゃあ今度古本屋で詩集を探してみるよw

766 :アセンション ◆ZCAcNhb9dZs7 :2012/04/11(水) 20:42:36.54
シャールはブーレーズとも深い交流があるよね。
シャールの詩をモチーフに、ブーレーズは作曲したりしてるのと、
「水の太陽」という戯曲もブーレーズが作曲しているとのこと。

シャールは詩的アフォリズムもかなり書いていて、
個人的にはそういうアフォリズムのほうが好きかもしれない。

   ポエジーにおいては、
   ひとは立ち去る場所にしか住まわず、
   そこから離脱する作品しか創らず、
   時間を破壊することによってしか持続を獲得しない。

下記は『ルネ・シャールの言葉』西永訳(平凡社)の帯にあるブランショの言葉。

「ルネ・シャールの偉大さのひとつ、そのことによってこの時代に匹敵する者のいない偉大さとは、
彼の詩がポエジーの啓示、ポエジーのポエジーであり、ちょうどハイデガーがヘルダーリンについて
ほぼ同じことを言っているように、詩の本質の詩だということである。」

767 :吾輩は名無しである:2012/04/11(水) 21:40:59.90
たしかツェランとも交流があったんだよね

768 :吾輩は名無しである:2012/04/11(水) 21:54:19.77
ウィキでみたらシャールとブランショって同い年だ

769 :吾輩は名無しである:2012/04/11(水) 23:08:07.08
1 名無しさんにズームイン! [] Date:2012/03/28(水) 08:28:15.02 ?ID:NWYs/2ZP Be:
 やらなけゃいけない
 電○の各局への圧力が半端ないんです
 昨日、一昨日前田AKB卒業ネタやった情報番組全てが前田AKB卒業ネタ中の毎分で視聴率がダダ下がりしました。
 各局本音では毎分視聴率ダダ下がりするこのネタははやりたくなかったけど原子力村以上に電○からの圧力が凄いんです

ブーム捏造、枕営業、自社買い、サクラの動員そして
AKBの捏造ブームのために税金が大量に使われている証拠がこちら
やっと気付いた「AKBに電通が絡んでる」ではなく「AKBの正体が電通」な件 その122
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1332925336/

テレビの捏造ブームに騙されるな


770 :吾輩は名無しである:2012/04/11(水) 23:10:23.70
>>760
>>761
>>764
20冊、お売りに、なったのかー。
やっぱ、二束三文だよね^^
おれは、小説、エッセイなんかは、ブックオフ、なんですけど、
詩集関係は、古書ふうりん、さんに、買ってもらってます。
詩集関係は、古書ふうりん、さんが、一番、良心的だと、思います^^
>>762
おお!!!
カミュ、と、シャールの関係は、有名だったのか^^
>>763
>>768
ブランショの、シャール論か!!!
読みてー^^
シャールが、1907年6月14日─1988年2月19日
ブランショが、1907年9月22日─2003年2月20日かー^^

771 :吾輩は名無しである:2012/04/11(水) 23:33:49.73
>>766
アセンションさん☆
今、ユーチューブで、初めて、
『Le Marteu Sans Maitre』を、聴いてきました。
一つの、楽器に、集中して、耳を澄ませていると、
他の楽器に、いきなり、殴られる感じ(笑)。
シャールに、とっては、やっぱ、詩は、武器だったんだろうな^^
>>767
シャールと、ツェランと、ハイデガーが、三角で、
結ばれるみたいだね。
シャールは、対ナチス・ドイツの、レジスタンス、
ツェランは、ハイデガーを、慕いながらも、収容所に、送られた。
ハイデガーは、ナチスに、加担。
たしか、ハイデガーに、ツェランは、会いに行ったけれど、
うまく、会えなかった、みたいなことを、読んだ、記憶が、
あります。


772 :吾輩は名無しである:2012/04/12(木) 05:23:24.70
確かに20冊で3500円は安いなあとその時思ったけど、その後ブクオフで
売ったらほんとヒドイ!って思ったのでそれに比べればまともと思う。
すくなくとも本の価値をしってるし、。
以前福田和也の柄谷論で柄谷の交通を批判するためにセリーヌ「夜の果てのたび」
での植民地での未開人搾取を引用して交通概念を批判してたけど、それに近い。
昨日五日かけてブくオフで100円で買った夜の果て読み終えて思い出した。
ブクオフではむかつくから絶対もう100円コーナーでしか買わないって決めてるし。
天澤たいじろう「光車よまわれ」も100円で買っておもしろこわかった。
これ名作じゃね。アマゾンでも評価高いし


773 :吾輩は名無しである:2012/04/12(木) 05:46:16.20
本やCDは部くオフに売るより友達にあげるか、
たしかNPOで古本を売ってその代金で、何か社会福祉をやってるとこあると
思うけど、そういうNPOが古本の寄付を求めてるのでそこに寄付したほうが
いいと思う。ネットで検索すればでると思う。あとは図書館に寄贈。
ブくオフはやな気分になるにで

774 :吾輩は名無しである:2012/04/12(木) 07:00:44.59
ちなみにダルウィーシュ「壁に描く」の中に

>ルネ・シャールがハイデッガーと並んで腰かけているのが、二メートルの近さで見えた

というパッセージがでてくる


775 :吾輩は名無しである:2012/04/12(木) 07:09:34.22
パレスチナの詩人マフムード・ダルウィーシュ死去
http://www.youtube.com/watch?v=wk_myj6Zj5o&feature=player_embedded#!

776 :吾輩は名無しである:2012/04/12(木) 07:17:19.13
パレスチナ詩人ダルウィーシュ氏死去
http://www.youtube.com/watch?v=6TqXDjjQq_o&feature=related

777 :吾輩は名無しである:2012/04/12(木) 09:05:10.88
ブックオフって
これが100円でいいのかって掘り出し物が稀にあったりして
そういうのを見つけた時は結構うれしい
あそこは買い手にとっては重宝してる

778 :吾輩は名無しである:2012/04/12(木) 09:15:04.16
ブックオフの品揃えによって、その街の文化レベルが分かる
というようなことを前に誰かが言ってて、なるほどなあと思った

779 :吾輩は名無しである:2012/04/12(木) 14:17:27.63
>>772
笑いました^^
ブックオフの、人たち、って、異様な、
連帯感が、あるよね^^
「光車よまわれ」100円で、ゲットされたのは、
すごいですよ。
古本でも、なかなか、手に入らない、
本だと、思いますよ^^
>>773
図書館に、寄贈というのは、いいよね^^
いつでも、自分の本に、逢いに行けるし^^
>>777
たしか、聞いたことが、あるんですけど、
『吉岡実全詩集』を、
なんと、ブックオフの、100均で、ゲット、したんだって。
おれは、赤川次郎さんの、本は、ブックオフの、100均で、
よく、買います^^
>>778
たしかに^^
やっぱ、ブックオフは、強いんで、
その街の、文化レベルが、もろに、出るかも^^

780 :吾輩は名無しである:2012/04/12(木) 14:57:01.10
>>774
>>775
>>776
おれは、ダルウィーシュさんのことを、初めて、知りました。
67歳かー、若いなー。
エドワード・サイードとも、友人なんだね。
詩の、トーンが、ジャベスに、似ていると、思いました。


781 :吾輩は名無しである:2012/04/13(金) 08:28:14.47
福田和也「柄谷行人氏と日本の批評」新潮1993年11月号
全頁スキャンしてるサイトがあった。大丈夫なのかね。
福田がこれを単行本で結構改稿してるらしいのが気に入らないらしい。
セリーヌの引用は212ページから。211の終わりからのが文脈がわかる。
でも懐かしいな。
http://www1.ocn.ne.jp/~ashi/hukuda-karataniron.htm

782 :吾輩は名無しである:2012/04/13(金) 09:48:08.20
ルネ・シャール

行為は処女である、たとえ繰り返されても。
L'acte est vierge,meme repete

783 :吾輩は名無しである:2012/04/13(金) 11:56:12.73
万物照応(ボードレール:悪の華)

  自然は荘厳な寺院のようだ
  列柱は厳かな言葉をおりなし
  人は柱の間を静かに歩む 
  象徴の森をゆくが如くに

  遠くから響き来るこだまのように
  暗然として深い調和のなかに
  夜の闇 昼の光のように果てしなく
  五感のすべてが反響する

  嬰児の肉のような鮮烈な匂い
  オーボエのようにやさしく 草原のように青く
  甘酸っぱく 豊かに勝ち誇った匂い

  無限へと広がりゆく力をもって
  こはく 麝香 安息香の匂いが
  知性と感性の共感を奏でる

784 :吾輩は名無しである:2012/04/13(金) 18:47:37.01
「パレスチナの恋人」マフムード・ダルウィーシュ

きみのまなざしは 僕を苦しめる
だけど慕情は ひとえに募る
ああ 目と目が合うとき かつて僕らは
扉の内側で 愛し合った二人

きみの言葉は 僕の歌だった
歌おうと努めたとき 涙がくちびるをふさいだ
ああ 限りない悲嘆に染まった部屋で
いまをあしたに置き換える 無数の灯明

今この部屋のすべてのものは
きみの後を追って旅立って行った
命よりも愛しい者よ
きみのもとへ 連れて行っておくれ
飛び去るつばめのように
慕情のおもむくままに

廃墟の中に きみを見た
いばらの山に きみを見た
──追われるきみを
太陽の下で きみを見た
キャンプの入り口で きみを見た
──思いに沈むきみを
干し紐にみなしご達の服を干す きみを見た
街路で悩みぬく者たちと 歌をうたう きみを
きみを見た
きみを見た

(続く)

785 :吾輩は名無しである:2012/04/13(金) 19:02:15.33
>>784の続き

海の砂と塩にまみれた きみを見た
きみは大地のように 幼子のように美しかった
ああ 限りない怒りにたぎる路上で
僕には果たすべき約束があるのだから

命よりも愛しい者よ
きみの両目のもとに僕を かくまっておくれ…

砂の上に
牢獄の壁に
オリーヴの木に
僕らは記すだろう──きみの名を

ああ きみはパレスチナの乙女
きみの生も死も 沈黙でさえも
ああ それはパレスチナの祈り
そして今なお 無垢なる我が夢
ああ きみはパレスチナの乙女
その燃える火を 旅の糧に運ぶ
そう それはパレスチナの香り
そして今なお 無垢なる我が庭

命よりも愛しい者よ
きみのあるがままに 僕をあらせておくれ
僕をきみの家の石にしてくれ
きみの歌のひとかけらにしてくれ
来る世代が いつの日にか
帰る道を 思い出すために。

786 :吾輩は名無しである:2012/04/13(金) 22:10:01.17
>>781
生田耕作さんには、バタイユの、小説の、邦訳で、お世話になりました。
論文、レヴィナスが、出てきて、うれしかった^^
>>782
シャールの、「眠りの神の書」は、『激情と神秘』1948年、っていう、
詩集に、入ってるんだね^^
この詩集が、カミュに、捧げられたのかー^^
おれも、また、シャール読まないと、いけない(^3^)b
>>783
おお!!!
この、『悪の華』の訳、かっこいいね^^
誰さんの、訳ですか?


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