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現代詩を語ろうぜ!!!!!

1 :吾輩は名無しである:2012/02/18(土) 02:37:44.94
みんな、現代詩を、好きなように、
語ってくれ!!!
ちなみに、おれは、第一次・二次戦後派の詩の中毒。

2 :吾輩は名無しである:2012/02/18(土) 02:43:30.41
lethal_notion 國分功一郎
東さんとは二年前に千葉雅也さんと三人で『クオンタム・ファミリーズ
』について話をしました。『新潮』に再録されましたが、あの時に東さ
んが言ってたことで忘れられない言葉があって、「人間にはハイデッガー
より難しいことを考えることはできないんじゃないか」(笑)。
6時間前

3 :吾輩は名無しである:2012/02/18(土) 03:02:33.86
>>2
おれは、できると思うね。
人間の可能性は、無限大だ。

4 :吾輩は名無しである:2012/02/18(土) 03:18:59.30
lethal_notion 國分功一郎
東さんとは二年前に千葉雅也さんと三人で『クオンタム・ファミリーズ
』について話をしました。『新潮』に再録されましたが、あの時に東さ
んが言ってたことで忘れられない言葉があって、「人間にはハイデッガー
より難しいことを考えることはできないんじゃないか」(笑)。
6時間前

5 :吾輩は名無しである:2012/02/18(土) 05:29:51.83
『へりこぷたー』 
かっぱつだねえ。
ひこうきよりぜんぜんやるきみなぎってる。 
https://twitter.com/#!/baachannopoem/status/156675054346838016

6 :吾輩は名無しである:2012/02/18(土) 05:36:21.97
『でんしゃ』 
がーどしたのおと、はくりょくあるねえ。
じかんがとまる。
https://twitter.com/#!/baachannopoem/status/72467991668850689

7 :吾輩は名無しである:2012/02/18(土) 05:54:59.16
>>2
ハイデガーより
サイデッカーの方が親しみやすいなw
東の本音は、「ハイデガーのおじさんの言うことはややこし過ぎw」


8 :吾輩は名無しである:2012/02/18(土) 06:05:35.80
lethal_notion 國分功一郎
東さんとは二年前に千葉雅也さんと三人で『クオンタム・ファミリーズ
』について話をしました。『新潮』に再録されましたが、あの時に東さ
んが言ってたことで忘れられない言葉があって、「人間にはハイデッガー
より難しいことを考えることはできないんじゃないか」(笑)。
6時間前


9 :吾輩は名無しである:2012/02/18(土) 10:39:01.23
日本だったら荒地とかそのあたり?

10 :吾輩は名無しである:2012/02/18(土) 11:50:20.44
>>9
荒地派が、どうしても、中心的存在になるだろうね。
戦後現代詩の出発点だからね、荒地派は。
あとは、谷川雁さんとか、黒田喜夫さんとか、その周辺じゃないかい?


11 :吾輩は名無しである:2012/02/18(土) 12:21:28.93
荒地を詳しく

12 :吾輩は名無しである:2012/02/18(土) 15:54:04.49
>>11
『荒地』は、1947年9月から1948年6月まで、同人誌として刊行された詩誌。
戦前の詩誌『ル・バルLEBAL』や『世代』などへ参加していた同人が
集まった、エポックメイキングな詩誌。
1939年創刊の同名の文芸誌の後継誌でもあった。
「荒地」の名は1922年のT・Sエリオットの同名の詩に因む。
また、同人の加島祥造の兄が早川書房創業者の早川清と小学校の同級生
だったこともあり同人の多くがミステリ、SF等の翻訳者としても活動した。

参加者 ・鮎川信夫
    ・石原吉郎
    ・加島祥造
    ・衣更着信
    ・北村太郎
    ・木原孝一
    ・黒田三郎
    ・城侑
    ・高野喜久雄
    ・田村隆一
    ・中桐雅夫
    ・野田理一
    ・三好豊一郎
    ・吉本隆明

同人ではないが、親しい仲間として、
    ・森川義信
    ・牧野虚太郎

13 :吾輩は名無しである:2012/02/18(土) 18:51:29.40
荒地派については、櫻本富雄「空白と責任」にある仮装の告白という論を読めば、
必ずしも戦後詩(現代詩)のエポックだと言えなくなる
荒地派の物語はとっくに終わっている

14 :吾輩は名無しである:2012/02/18(土) 20:35:35.10
そこまで詳しくは知らないんだけど、戦略的なものがあったんだろうなとは思う

15 :吾輩は名無しである:2012/02/18(土) 20:57:49.45
なんだかんだいっても戦後詩は谷川俊太郎で集約されてしまう

16 :吾輩は名無しである:2012/02/18(土) 22:20:21.52
>>13
ちょっと、待ってくれ!!!
確かに、荒地派の感性は、古い。
昨日の、京都新聞で読んだんだけど、
世界の巨匠シリーズの一冊として、
田村隆一の巻が、出る。
おれは、すさまじく、多くの詩を読んでるけど、
荒地派と、その周辺の詩人の詩に、
勝てる奴は、今の時代、いない。
>>14
確かに、確かに。
荒地派が、おれたちで、現代詩を、変えてやろうぜ!!!
的な、乗りの、集団であったことは、間違いない。
>>15
谷川俊太郎の、初期の詩は、いいよ。
でも、今の、谷川さんの、詩は、
読ませていただいてて、退屈。

17 :吾輩は名無しである:2012/02/18(土) 22:55:42.81
夜のミッキーマウスがあるじゃないか

18 :吾輩は名無しである:2012/02/18(土) 23:29:33.12
>>17
確かに、確かに、
『夜のミッキーマウス』は、いいよね。
大好きだよ。
でも、おれに、とっての、谷川さんは、
やっぱり、『二十億光年の孤独』なんだよね。
おれは、谷川さんのことを、
少し、否定したけど、
谷川さんの詩の才能は、認めてる。
素晴らしい詩人だと思う。
でもね、でもだよ、
現代詩の最高峰の詩人として、
谷川さんは、もっと、強烈な、詩を、
書かなきゃならねえ。

19 :吾輩は名無しである:2012/02/18(土) 23:42:06.66
俊太郎も嫌いではないけど、同じ谷川なら雁の方に俺は惹かれる。
もちろん荒地派も好きだし、吉岡実なんかもいいね。
あとは、自由詩ではないけど、短歌の塚本邦雄なんかもよく読んだりする。

20 :吾輩は名無しである:2012/02/18(土) 23:46:12.32
震災以降の和合亮一の詩は、いただけないなあ。
結局今の現代詩の敗北を認めてるようなもんじゃない

21 :吾輩は名無しである:2012/02/19(日) 00:10:50.03
>>19
おれも、おれも。
雁さんの、いい意味で、暗喩にまみれた、詩いいよね。
雁さん、つながりで、おれは、黒田喜夫さんの詩も、大好きです。
吉岡実の詩は、ごめん、おれは、苦手です。
塚本邦雄さん、←このひと、初めて、聞いて、
今、ヤフーで調べてみた、素晴らしく、かっこいい、短歌だね♪
塚本さんの、本、なにか、買ってみるよ。
どうも、ありがと♪

>>20
おれも、そう思う。
おれの、経験的に、なんですけど、
実際の、出来事を、描いた詩に、
まず、いいものはない、
と思うんですよね。

22 :吾輩は名無しである:2012/02/19(日) 01:41:58.24
和合氏の詩は少し読んでみた程度なんだけど、俺も今一つだった。
今回の震災を深く経験してしまっているからこそか、被害者意識が強く出過ぎているように感じた。
そこでどうしても戦後の特に石原吉郎なんかと比べてしまう。
まあ、だからこそメディアに取り上げられたり、本も多く売れたりするんだろうけど。

それと震災以降、表現者でも言葉の無力をやたらと言う人がいたけど、何をいまさらと思った。
一般人ならともかく、表現者でそういうことを口にする人間は大抵信用できない。

23 :吾輩は名無しである:2012/02/19(日) 02:00:12.75
マスコミが利用しやすい程度の自称詩人だろw

24 :吾輩は名無しである:2012/02/19(日) 05:11:18.74
>>22
どうして、日本人は、災害を、詩にしたがるんかね?
石原吉郎さんは、シベリアの強制収容所での、経験が、
やっぱり、詩に出てるけど、石原さんは、自らの体験を、
詩で表現することに、成功してるよね。
やはり、時代の違い?感性の違いか?
なにか、大きな、ことが起こると、
特に、日本人は、言葉の無力さを、語りたがるよね。
おれも、いまさら、何言ってんだ、って思うよ。

>>23
日本は、自称詩人が、あまりにも、
多すぎるよね。
もっと、言葉を、大切にして欲しいよ。

25 :吾輩は名無しである:2012/02/19(日) 10:10:59.42
戦後の名詩は結構時間を隔ててから書かれていたりする

26 :吾輩は名無しである:2012/02/19(日) 15:03:43.16
エズラ パウンド『ピサ詩篇』、はまるぞ

27 :吾輩は名無しである:2012/02/19(日) 16:15:10.58
男が女にキスするまでの過程を描写して、この時のために、ただ、この時のために…みたいな詩は誰の何という詩かわかる人います?もう一度読みたいんです。

28 :吾輩は名無しである:2012/02/19(日) 17:02:08.68
>>27
金子光晴の69

29 :吾輩は名無しである:2012/02/19(日) 17:04:30.21
愛情55
イメージ 1

はじめて抱き寄せられて、女の存在がふわりと浮いて、
なにもかも、男のなかに崩れ込むあの瞬間。

五年、十年、三十年たっても、あの瞬間はいつも色揚げしたやうで、
あとのであひの退屈なくり返しを、償ってまだあまりがある。

あの瞬間だけのために、男たちは。なんべんでも恋をする。
あの瞬間だけのために、わざわざこの世に生まれ,めしを食ひ、生きて来たかのやうに。

男の舌が女の唇を割ったそのあとで、おんなのはうから、おづおづと、
男の口に舌をさしいれてくるあの瞬間のおもひのために。

30 :吾輩は名無しである:2012/02/19(日) 17:14:59.72
>>28>>29 ありがとうございます!

31 :吾輩は名無しである:2012/02/19(日) 18:26:20.60
詩関係のスレで一番良スレになりそうな予感

32 :吾輩は名無しである:2012/02/19(日) 22:50:37.08
>>25
おれも、戦後詩に、絶望してるわけでは、ないんだ。
でも、今、いい詩人は、少ない。
おれは、今、生きておられる、詩人さんでは、
田中清光さんと、渡辺武信さんに、期待してる。
>>26
いいなー、いいなー。
『ピサ詩篇』持ってるん?
いいなー。
おれは、パウンドは、海外詩文庫の、
選集を、読んだよ。
パウンドは、素晴らしい、詩人さんだ!!!
>>27>>28>>29
金子光晴さんは、こういう、きれいな、詩も、書かれるんだね。
金子さんは、田村隆一さんとの、対談で、エロじじい、だと、
思ってた。
反省するよ。
光晴さんのこと、見直しました。
>>31
おれは、どうしても、詩が、大好きな、人達と、
語り合いたかったんだ。
他の、詩の掲示板さんでは、とても、納得できなくて・・・。
みなさんで、詩を、語り合いましょう(^3^)b

33 :吾輩は名無しである:2012/02/19(日) 23:37:57.06
>>30
合ってた?ならよかった。
金子光晴は現役が長すぎて時代区分で語りにくいがやはり文句なくいい詩人
個人的には人間の悲劇が一番いいと思うが、デビュー作以降に良い作品を残せたというだけでも本物
常に言葉が艶っぽいというか、水気を含んで潤いがあるんだよね。
ユーモア(英語での体液)を内包しているというか。

34 :吾輩は名無しである:2012/02/20(月) 01:53:10.40
金子光晴さんの、詩のことについて、おれは、
無知だったんで、反省して、勉強してきました。
光晴さんの詩は、土のいい匂いが、するね。
それに、死も香ってるし・・・。

35 :吾輩は名無しである:2012/02/21(火) 00:00:02.61
言葉なんかおぼえるんじゃなかった

36 :大人になっても甘えん坊:2012/02/21(火) 00:27:29.18
>>35
田村隆一、来たー!!!
「帰途」
言葉なんかおぼえるんじやなかった
言葉のない世界
意味が意味にならない世界に生きてたら
どんなによかつたか

あなたが美しい言葉に復讐されても
そいつは ぼくとは無関係だ
きみが静かな意味に血を流したところで
そいつも無関係だ

あなたのやさしい眼のなかにある涙
きみの沈黙の舌からおちてくる痛苦
ぼくたちの世界にもし言葉がなかつたら
ぼくはただそれを眺めて立ち去るだろう

あなたの涙に 果実の核ほどの意味があるか
きみの一滴の血に この世界の夕暮れの
ふるえるような夕焼けのひびきがあるか

言葉なんかおぼえるんじやなかつた
日本語とほんのすこしの外国語をおぼえたおかげで
ぼくはあなたの涙のなかに立ちどまる
ぼくはきみの血のなかにたつたひとりで帰つてくる

37 :吾輩は名無しである:2012/02/21(火) 01:06:34.58
私たちの詞華集を作ろう
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/poetics/1329572620

詩文学板ですが、
お時間あるときにみなさんもどうぞいらっしゃってください

38 :レディー・ジャネット ◆zHjuTueIApoc :2012/02/21(火) 01:23:01.56
とにかく、白石かずこが好き。
かれこれ三十年以上前、仲の良かった大学院生から、お前これ読んでみろ、といわれて白石の「聖なる淫者の季節」を読んだのが、
最初の現代文学衝撃体験だったといっても過言ではない。その人は、いまは某国立大の教授でヘーゲル研究者としては、結構知られている人です。
おもえばいまだに、当時院生だったその人から受けた影響が絶大なのかもしれない、と思うことがある。
いわば初体験の相手、みたいなもんでしょうか。
浅田彰が「構造と力」の終わりのほうで、「リバーサイドには川がない」という白石の詩を引用していて、
うれしくなったということもある。それで本格的にファンになってしまったのかもしれない、とも思う。

つまらない昔話を書いてしまって申し訳ない。

39 :吾輩は名無しである:2012/02/21(火) 02:27:08.82
>>37
今から、おじゃまするよ♪
>>38
おれは、白石かずこ、さんの詩を、あまり、読んだことがないんだが、
レジャネさんが、大好きと言われる、詩人さんだから、
注目するよ。
「聖なる淫者の季節」で、H氏賞を、取られてるね。
H氏賞は、おれが、一番、注目してる、賞です。
おれの、経験的に、H氏賞を受賞されている、詩集に、
外れはない。
白石さんは、北園克衛さんの、『VОU』にも、参加されてる、
みたいですね。
白石さんの、詩に、興味でてきたよ♪

40 :レディー・ジャネット ◆zHjuTueIApoc :2012/02/21(火) 03:13:11.02
なんといっても、文学は詩ですよ。詩につきる、というか、最初も最後も詩だ、というか、
なにがなんでも詩、というか、なにはともあれ詩なんです。文学を、芸術にかえても、そういえるでしょう。
しかし、これがわかんない人もいるからさ。

41 :吾輩は名無しである:2012/02/21(火) 03:32:32.59
>>40
おれは、レジャネさんに、ドゥルーズ・デリダ、スレで、お世話になって
います♪
おれ、詩、ばっかり、取り憑かれたように、読んでるんですけど、
最近、小説家の、中上健次さんに、興味でてきまして、
全集を読破しようかなー、なんて、思っております。
詩は、やっぱ、文学の基本かなと、思ってるんです。
ウンガレッティとか、クァジーモド、とかが、
「まさに詩だけが、人間を回復できるのだ」
って、言っておられるんですけど、
さすが、いいこと、言うなー、なんて思ってます。

おれは、ドゥルーズ、デリダ、レヴィナス、ブランショが、
死ぬほど、好きなんですけど、彼らは、哲学・思想家ですが、
言葉を、とても、大切に、してる。
彼らの、著作を、読んでたら、おれ、感動して、
涙が、出てくるんだ。

42 :吾輩は名無しである:2012/02/21(火) 05:09:38.74
レま″<レよ文学ナょωカゝ大嫌レヽτ″す!愛好者レよ
愛好者 ー⊂″ま 丶) っす!ぁりがとぉ!

43 :大人になっても甘えん坊:2012/02/21(火) 08:15:49.45
>>42
おれたちと、一緒に、詩を、読もうぜ♪
おれが、ぼろ泣きした詩。
「ないしょ」伊藤茂次
女房には僕といっしょになる前に男がいたのであるが
僕といっしょになってからその男をないしょにした
僕にないしょでないしょの男とときどき逢っていた
ないしょの手紙なども来てないしょの所へもいっていた
僕はそのないしょにいらいらしたり女房をなぐったりした

女房は病気で入院したら医者は女房にないしょでガンだといった
僕はないしょで泣きないしょで覚悟を決めて
うろうろした

ないしょの男から電話だと拡声器がいったので
女房も僕もびっくりした来てもらったらいいというと
逢いたくないといいあんたが主人だとはっきりいってことわってくれという
のである
僕はもうそんなことはどうでもいいので廊下を走った
「はじめまして女房がいろいろお世話になりましてもう
駄目なんです逢ってやって下さい」と電話の声に頭を下げた
女房はあんたが主人だとはっきりいったかと聞きわたし
が逢いたくないといったかと念を押しこれで安心した
といやにはっきりいうのである
僕はぼんやりした気持で
女房の体をふいたりした

44 :吾輩は名無しである:2012/02/21(火) 08:21:42.98
みんなは、誰の、どんな詩が、好きですか?
大昔(侍の時代)の詩、でもいいし、
近代詩、でもいいし、
現代詩、でもいいし、
外国の詩でもいいよ♪
良かったら、教えてください♪

45 :吾輩は名無しである:2012/02/21(火) 09:03:46.30
「ぶっちゃけプルトニウム」吉田昌郎

46 :月の石採取人:2012/02/21(火) 20:40:43.26
「岩壁登攀」田中清光
この垂直な岩壁にもろうでをさしのばし
登るのは 西蔵ふうの祈りのすがた

そうしてここには神がいないので
おれは許されるはずもない

聖なる刑台に磔にされて
背に夥しい炎の矢を射たてられ 仮死しているおれ

が 小さなホールドをさぐりあてるやいなや
ゆびは心臓のようにはげしくふくらみ

おれは昆虫よりものろのろと
そぎたった岩を いざりのぼる

たとえ聖処女が 刑台にくちづけてくれようと
たれが許されることをねがうだろう

ただ岩に密着している感触だけが
おれを無我の祈祷者にしている

おれを神から 無限に遠くしている

47 :吾輩は名無しである:2012/02/22(水) 00:08:16.43
>>40
詩は形式ではないからね

48 :吾輩は名無しである:2012/02/22(水) 01:08:11.74
>>47
おれも、そう思う。
詩は、とどこおることのない、
言葉でできた、麻薬だと、思う。

49 :吾輩は名無しである:2012/02/22(水) 01:19:38.59
俳句や短歌も詩に入るの?

50 :吾輩は名無しである:2012/02/22(水) 01:20:45.56
>>49
文句なく入る

51 :吾輩は名無しである:2012/02/22(水) 04:29:46.08
田村のその詩、なんだっけ、園子温の映画の東電OLをモデルにした奴。
映画では、その東電OLに相当する大学教授オンナが、その詩を授業で講義してる

52 :吾輩は名無しである:2012/02/22(水) 05:03:17.48
>>49
>>50
おれは、俳句や短歌についても、
知りたいんだ。
やはり、詩といえど、言葉でできている芸術、
十分、共通性は、あるはず。
小野十三郎さんは、詩の中に、俳句・短歌的叙情を、
取り入れることを、否定したけど、
でも、十三郎さんは、啄木の、短歌を、
そらんじて、完璧に、歌うことが、できたらしい。
十三郎さんも、俳句・短歌の美世界を、
認めていたんだと、思うね。


53 :吾輩は名無しである:2012/02/22(水) 05:33:52.08
>>51
おれは、その『恋の罪』という映画は、
観てないけど、田村さんの「帰途」が、
重要な、モチーフとして、使われてるらしいね。
園子温は、「帰途」が、今回の映画のテーマ的に、
近いものを感じたので、使ったと、言ってる。
テーマ的に近いものが何なのかは、
上手く説明できないらしくて、
ほとんど、直感で、使ったらしい。
田村隆一の、詩の、魔力、ってところじゃないか。

54 :吾輩は名無しである:2012/02/22(水) 05:45:48.08
あとカフカの城も大事なメタファーで出てくる。
冒頭殺人現場に血で部屋の壁に「城」とまんま大書きされてる。
でその女教授はカフカを父から教わる。
出口なしってことでしょう。

55 :吾輩は名無しである:2012/02/22(水) 05:47:39.20
大学教授=言葉を捨てようとして、夜は娼婦になるけど、やっぱ
言葉は捨てられない=城にたどりつけない

56 :吾輩は名無しである:2012/02/22(水) 05:52:20.87
ttp://video.fc2.com/movie_search.php?keyword=%E6%81%8B%E3%81%AE%E7%BD%AA&sobj_keyword=%E6%81%8B%E3%81%AE%E7%BD%AA&m=scont

こっから観れる

57 :吾輩は名無しである:2012/02/22(水) 06:00:22.27
>>54
>>55
カフカの城も、出てくるみたいだね。
カフカ、って人は、ほんとに、凄い人だと、
おれは、思うんですよね。
今は、不条理世界を、描いた、文学、って、
ありあまるほどに、存在してるじゃないですか?
でも、カフカは、何も無い、ゼロの状態から、
自らの文学を、形成したわけでしょ?
感性が、他の人と、ちょっと、違うよね。

言葉が、捨てられないのは、人間に、とって、
逃れられないことだけど、逆に、いい意味で、
言葉は、素晴らしい、武器になると、思うんだよね。
特に、詩の世界は、城にたどりつこうとする、
純粋な、行為なんじゃないかな。

58 :吾輩は名無しである:2012/02/22(水) 06:02:51.89
>>56
サンキュー♪

59 :吾輩は名無しである:2012/02/22(水) 11:14:20.37
>>52
小野十三郎のは奴隷の韻律だったかな。
ほかにも桑原武夫の第二芸術論なんかが有名だけど、
主に俳句短歌が本質的に昔ながらの抒情しか詠えなく、批評性のある思想を表現するには適さないという批判だった。
それに激しく反発したのが俳人歌人で、特に短歌の方では塚本邦雄、岡井隆、寺山修司を中心とした前衛短歌運動が有名。
一方、高浜虚子のようにさらりと受け流して相手にしない保守派の人達もいた。

ただ、第二芸術論は桑原の無知さ加減が今読み直してみると滑稽でさえあったりする。

60 :吾輩は名無しである:2012/02/22(水) 12:46:59.91
文化的社会的な日本の詩より、外国の壁の落書きの方が芸術と言えるでしょうね

61 :吾輩は名無しである:2012/02/22(水) 15:46:53.57
ぼくは12歳

62 :吾輩は名無しである:2012/02/22(水) 18:36:19.55
41 - 自殺 ぼくは12才 - 1975
http://www.youtube.com/watch?v=FfFSuyADa7g

63 :吾輩は名無しである:2012/02/22(水) 22:40:41.59
>>59
うん、おれは、小野さんの、著作集で読んだ。
俳人歌人が、前衛短歌運動で、句割れ、口語の導入などに、よって、
新たな、地平を築いたのは、素晴らしいよね。
でも、おれは、伝統も、大切にしてほしいな。
高浜虚子の、態度は、素晴らしいよね。
さすが、だと、思う。
おれは、このスレで、塚本邦雄さんを、教えていただいて、
読んでみたら、ぶっとんだね。
多くの、詩書きにも、読んでもらいたいと、思った。
寺山修司さんは、おれは、正直、あんまり、評価してない。
寺山さんは、素晴らしい、芸術家だとは、思うけど、
おれを、立ち止まらせる、力は、ないと、思ってる。
寺山さんの、劇や、映像、方面での、仕事を、みたら、
おれは、評価するかもしれないが・・・。

おれが、短歌を好きになったのは、
枡野浩一さんの、『ハッピーロンリーウォーリーソング』
を、読んでからなんだ。
おれに、とって、この本は、短歌の聖書です。

真夜中の
電話に出ると
「もうぼくを
さがさないで」と

ウォーリーの声

64 :吾輩は名無しである:2012/02/22(水) 22:53:36.99
>>60
外国の、壁の芸術には、素晴らしいものが、あるよね。
絵の世界では、おれは、バスキアが、好きです。
外国の、公衆便所の、落書きを、ノートに、書き集めた人も、
いるらしいですよ。
才能の、ある人は、世界が、見逃さない、って、
誰かが、言ってたけど、おれは、隠されている、
真の芸術も、大切に、して欲しいと、思います。


65 :吾輩は名無しである:2012/02/22(水) 22:59:57.89
>>61
>>62
真史さん、生きるのが、つらかっただろうね。
かわいそうに。
天国では、笑顔で、過ごしてるよ。

「自分」岡真史
たくさん人がいると
自分がきちがいになる
そして人は
自分だけがきちがいと
思っている
つまり
みんなが自分のことを
きちがいと
思っているのだ

66 :吾輩は名無しである:2012/02/22(水) 23:11:00.61
「グッド・ナイト」岩木誠一郎
うまく眠れない夜
いたずら電話がかかって来た
受話器をとっても何も言わない
息をひそめているだれかの気配が
かすかに伝わって来るばかりだ
眠れない人がもうひとり
どこかで夜をもてあましているのだろう
そう思ったら急に
何か話してみたくなって
さっきまで読んでいた本の話をした
旅に生き
旅に死んだという詩人の伝記だ

詩人の生涯を半分ほど話したとき
何も言わないまま電話が切れた

そんな生き方には
とても耐えられないとでもいうように

おやすみなさい
残りの生涯を抱えたまま
わたしはベッドに入る
残りの生涯──
いつのまにかそんな年齢になっていたのだ

67 :エマニュエル坊や三郎:2012/02/23(木) 16:52:40.59
「俳句」谷川雁
朝の梢にとまっているヒタキ型のくせもの
鉛筆の芯よりもやわらかい軸を
わざとおれの足もとにとりおとして

天山で俳句をやらないかとからかう
みずうみ暴発して匈奴のなんとかてなやつ
冬は暗殺を観光の目玉にするらしいよ

ははん 瓜のたね吐きちらせばいずこも砂漠
空がくもるたびに頭の骨が水色になる
だれかさんのひとりごとを盗みぎきしたな

革命はついに雌雄同体をあきらめ
花火つきの世代交番にちかづくほかはない

蟻もなく萩ゆれ漢はほろびたりといくのかね
あけびのつるを語尾とみなす文法の
ふきあげてゆらめく述語がそら散ったぜ

68 :吾輩は名無しである:2012/02/23(木) 18:42:32.97
自称詩人と本物の詩人は区別がつかない

69 :吾輩は名無しである:2012/02/23(木) 18:46:20.24
ほんものの、詩人は、いるよ、ここに

70 :吾輩は名無しである:2012/02/23(木) 20:20:20.41
詩人とは自ら名乗るものではなく、運命的に背負わざるを得ないもの
自称詩人とは詩を売ろうとするものであり、故に自ら名乗らざるを得ないもの

71 :とんち坊や:2012/02/24(金) 02:18:11.15
>>68
>>70
自分に、とって、その詩が、心に響くもので、
あるかどうか?
それが、一番、大切な、ことだと、思う。
今、世の中で、評価されている、詩は、
本当に、意見が、様々だし、
逆に言うと、過去から、現在に、至って、
われわれには、自由に、好みの、詩人を、
選択できるわけだ。
人生で、言葉に、自分の運命を、賭ける、
それは、本当に、勇気のいることだし、
素晴らしい、ことだよね。
>>69
そうだ!!!
あんたこそ、素晴らしい、詩人だ。

72 :吾輩は名無しである:2012/02/24(金) 14:12:49.78
吉本隆明が田村隆一に対して「彼は24時間詩人だ」みたいな言葉を残しているけど、今の世で、24時間詩人であり続けることは不可能に近いよね。

73 :とんち坊や:2012/02/24(金) 17:11:34.96
>>72
今の時代で、職業詩人といえば、谷川俊太郎さん、吉増剛造さん、
大岡信さん、飯島耕一さん、ぐらいか、おれが、思いつく、詩人は。
田村さんは、たしか、早川書房なんかで、仕事をしたり、
翻訳をしたりしてたみたい。
田村さんの、時代は、今より、良質の文学が、栄えていた、時代だから、
今よりは、少し、「24時間詩人」みたいな、態度を、
貫き通せる、時代で、あったんじゃ、ないかな。
今は、職業詩人も大変だと思うよ。
多くの人に、受け入れられるような、詩を書かないと、
食っていけないからね。
ある意味、職業詩人は、今の時代、悲劇だと、おれは、思うね。
現実的に、見ても、おれは、職業詩人の、詩には、
共感できる、ことが、ほとんどない。
吉本さんが、田村さんに、送った、賛辞は、
もっと、精神的な、意味だろうね。
田村さんは、けっして、面白、おかしく、人生を、過ごした、人ではない。
田村さんは、狂気すれすれの、詩を書いた。
それは、吉岡実にも、同じことが、言える。
今の時代、本当に、狂気すれすれで、詩を書いてる人が、
いるのだろうか?
その点で、おれは、疑問を持つね。
それと、今の時代、芸術と、ゆっくり、向き合える、
そんな、いい時代では、ないだろうね。


74 :吾輩は名無しである:2012/02/24(金) 17:18:32.66
職業詩人っていったいだれのことだい?
今もむかしも「詩」だけで食える人なんてまずいないよ。

75 :吾輩は名無しである:2012/02/24(金) 17:33:59.91
「塀のむこう」村野四郎
さよならあ と手を振り
すぐそこの塀の角を曲って
彼は見えなくなったが
もう 二度と帰ってくることはあるまい

塀のむこうに何があるか
どんな世界がはじまるのか
それを知っているものは誰もないだろう
言葉もなければ 要塞もなく
墓もない
ぞっとするような その他国の谷間から
這い上ってきたものなど誰もいない

地球はそこから
深あく虧けているのだ

76 :吾輩は名無しである:2012/02/24(金) 17:43:40.11
>>74
おれの、知る限り、谷川俊太郎さん、なんかが、
職業詩人として、見ていたんだけど、
谷川さんは、翻訳も、多く、されてるよね。
言葉通りの、詩だけで、食ってる職業詩人は、
いないだろうね。
やはり、小説などの、世界と比べて、
詩の世界は、いつも、危機的状態なんでしょうね。

77 :吾輩は名無しである:2012/02/24(金) 18:31:37.72
そもそも詩人って職業というより、人種という方が近い気がする。

78 :吾輩は名無しである:2012/02/24(金) 21:37:45.50
>>77
そうだね。
特に、昔の詩人さんは、運命的に、言葉を背負い、詩人になった、みたいな、
人が、多いよね。
ただ、言葉を背負っても、言葉の芸術において、どの、ジャンルを、
選択するか。
詩なのか、小説なのか・・・。
そこで、あえて、詩人になることを、選ぶっていうのは、
人種的な、感性が、左右してるんだろうね。

79 :吾輩は名無しである:2012/02/24(金) 21:48:58.82
偽詩人=盗作屋=死人??

80 :(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピース713はHN泥:2012/02/24(金) 21:59:12.31
79=キチガイのカギハナレメおばさん川上弘美
49 :吾輩は名無しである:2012/02/22(水) 01:19:38.59
俳句や短歌も詩に入るの?
50 :吾輩は名無しである:2012/02/22(水) 01:20:45.56
>>49
文句なく入る



81 :吾輩は名無しである:2012/02/24(金) 22:02:35.60
>>79
うーん、難しいな・・・。
詩は、言葉を、使う限り、だれか、先人の、
模倣であることは、避けられない。

特に、詩を、書く人なんかは、人生の、どこかで、
死んでる、人が、多いと、おれは、思うね。

82 :吾輩は名無しである:2012/02/24(金) 22:06:24.51
詩文学板が忘れられすぎて泣ける

83 :吾輩は名無しである:2012/02/24(金) 22:11:52.39
そんな板あったのか

84 :吾輩は名無しである:2012/02/24(金) 22:56:07.89
偽死人=離れ目=盗作屋??

85 :吾輩は名無しである:2012/02/25(土) 00:18:53.21
>>82
詩・ポエム板もあるが、これはいわゆるポエマー板だしな

86 :吾輩は名無しである:2012/02/25(土) 00:37:05.35
詩文学板は少し前まではまだいくらか人がいたのに
最近は殆どいなくなっちゃったんだよね

87 :吾輩は名無しである:2012/02/25(土) 03:43:51.88
>>82
>>83
>>86
いつの時代も、詩が、生き残れる、
場所っていうのは、少ないよね。
板、立てても、過疎化する(笑)。
でもでも、おれたちで、詩の、世界を、
盛り上げて、いこうぜ!!!
>>85
詩の、投稿は、やっぱり、2ちゃん、じゃなくて、
文学極道とか、現代詩フォーラムとかに、
投稿したほうが、真剣に、読み手が、詩を、
読んでくれると、思う。

88 :吾輩は名無しである:2012/02/25(土) 04:10:46.40
『果物採集』より ラビンドラナート・タゴール

危険から守り給えと祈るのではなく、
危険と勇敢に立ち向かえますように。

痛みが鎮まることを乞うのではなく、
痛みに打ち克つ心を乞えますように。

人生という戦場で味方をさがすのではなく、
自分自身の力を見いだせますように。

不安と怖れの下で救済を切望するのではなく、
自由を勝ち取るために耐える心を願えますように。

成功のなかにのみあなたの恵を感じるような
卑怯者ではなく、失意のときにこそ、
あなたの御手に握られていることに気づけますように。

89 :吾輩は名無しである:2012/02/26(日) 00:19:08.02
タゴールいまいちだな

90 :吾輩は名無しである:2012/02/26(日) 02:23:52.25
>>89
いまいちけ?

91 :エマニュエル坊や・レヴィナス:2012/02/26(日) 02:44:23.58
「人形」天野忠

街の大通りの
有名な古美術商の飾り窓に
大きな日本人形が飾られていた。
由緒ある大名の鎧兜と
高価な支那陶器の間に
美しいキモノを着てふんわりと座っていた。
その人形は
ときどきピクリと眼ばたきした、そして
何かに魅入られたようにじいっとしていた。
沢山の通行人が立ち止り
しばらく愉しそうに見物し笑って去って行った。
その日本人形は評判の娘だった。
お茶目で、頭の弱い……

青い眼の陽気な紳士が笑いながら店へ入って来た。
──ショウウインドウノ、ニンギョウ
  イクラデスカ?
──あれは売約済みです。
この店の主人は答えた。
口惜しそうに指を鳴らせて外国の紳士はたずねた。
──タレニウリマシタカ?
──神様に……。
しずかな声で
娘の親は答えた。

92 :吾輩は名無しである:2012/02/27(月) 00:13:45.92
吉増とかの評価どう?

93 :吾輩は名無しである:2012/02/27(月) 02:05:55.94
>>92
おれの、まわりで、吉増さんの、
詩が、好きなひと、多いよ。
間違いなく、現代詩、最重要詩人の、
一人だと、思うよ。
でも、でも、詩の朗読は、正直、止めて欲しいなと、
おれは、思います。
おれは、詩は、朗読されるべき、ではない、
と、考えてます。
でも、吉増さんは、戦後派詩人の、いい部分を、
引き継いでると、思うよ。

94 :吾輩は名無しである:2012/02/27(月) 02:22:58.75
そうかな
朗読はそんなに悪くないと俺は思うな
むしろ詩の音楽性や口誦性というのをもう少し大切にしてほしい

95 :吾輩は名無しである:2012/02/27(月) 02:34:41.94
茂吉のように、独特の節回しで朗詠してもらいたい、現代詩も。

96 :吾輩は名無しである:2012/02/27(月) 02:40:58.35
茂吉の声きいてみたいな

97 :吾輩は名無しである:2012/02/27(月) 02:45:00.94
http://www.youtube.com/watch?v=zxvuWYnbOiI

98 :吾輩は名無しである:2012/02/27(月) 03:09:15.88
>>94
なるほどー。
たしかに、たしかに。
おれは、今まで、詩を読んでみる、
ことばかり、考えてたけど、
詩を、聴いてみる、ことも、
心がけるよ。
吉増さんは、詩を、ひとに、
伝えるということを、大切にされてるんだろうな、
と感じます。
>>95
>>96
茂吉さんの、詩を、おれは、ゆっくり、
読んだことが、なかったんですけど、
とても、こころの、深い部分を、
ついてくる、いい詩ですね。
>>97
アップ、どうも、ありがと♪
大笑いした。
特に、出だしが、最高。


99 :吾輩は名無しである:2012/02/27(月) 04:24:38.40
「夢」鳴海英吉

作業中ぼんやりと立っていた男が ふっと
とうめいなものを見た と言う
とうめいなものが見える訳がない
何故だ
とうめいなものがどうして見えないのか
見てはいけないのか
そう言う男は すきとおっていた

厳寒(マローズ)のなか 立ったまま死んだ男は
そう言い切ってしまったあとだ
その男の魂の抜けた分だけ ちぢこまって
ひとまわり 小さくなっていた
昼間から夢をみている奴は死ぬぞ
この厳寒は 頭の中を狂わせる
身体のどこでも凍る

100 :吾輩は名無しである:2012/02/27(月) 08:23:45.96
>>94 あほか そんなもんはジェイポップの歌詞にやらしとけ

101 :吾輩は名無しである:2012/02/27(月) 08:26:02.23
>>99
なに言ってるかわからん。論理的でない詩ならもっとシュルレアリスム目指せばいいのに、中途半端。

102 :吾輩は名無しである:2012/02/27(月) 13:04:41.80
田村の特に初期の詩なんかは音楽的だよね

103 :吾輩は名無しである:2012/02/27(月) 16:59:22.93
音楽的ってどういうこと?
意味と独立して言葉が音として味わえるということかな?
たとえば田村のどの詩が音楽的だというの?

104 :吾輩は名無しである:2012/02/27(月) 19:44:18.45
>>100
やはり、現代詩も、詠う、っていう、和歌的な、
要素からは、逃れられないんじゃないかな、
おれは、詩には、ユーモアが、大切だと、
思ってるんですけど、そのなかに、
ひとつの意味として、音楽的という意味も、
付け加えたいな。


105 :吾輩は名無しである:2012/02/27(月) 19:56:22.46
>>101
この詩は、鳴海さんの、シベリヤの、
強制収容所での、出来事を、描いた、
詩なんだ。
とうめいなものを、見た、っていう、
仲間が、立ったまま、鳴海さんの、
横で、死んでいた、という話なんだ。
鳴海さんは、石原吉郎さんとは、
また、違う角度で、戦争、シベリヤ強制収容所を、
描かれてる。
シュルレアリスム、という、ご指摘は、
とても、的を得ていて、戦後派詩人は、
抽象的な、詩が、多い。
おれが、思うのは、死というものと、
真横で、付き合ってきた、人間は、
それを、表現するために、死を抽象化しなければ、
詩には、できないんじゃ、ないかな?
そういうことを、感じます。
鳴海さんは、戦争体験で、おれは、
人生で、一度、死んでるんだよ、
って、言ってる。

106 :吾輩は名無しである:2012/02/27(月) 20:11:16.04
>>102
きのうも、『四千の日と夜』を、読んでたんだけど、
やっぱり、引き込まれてしまう。
言葉から、音が、聞こえてくるんだよね。
田村さんは、できた詩を、鮎川信夫さんとかに、
読んで、聞かせていたらしい。
田村さんは、聴覚からの、詩の伝達性も、
脳裏に、入れていたんじゃ、ないかな。
>>103
いい詩は、やっぱり、音が、
聞こえてくる。
ポップな、感覚というのかな、
田村さんの、詩集で、
やっぱり、言葉から、音が聞こえてくるのは、
『四千の日と夜』だろうね。
田村さんは、『四千の日と夜』的な、
詩集は、この一冊だけで、いいと言ってるね。



107 :吾輩は名無しである:2012/02/27(月) 20:33:23.12
「天使」田村隆一

ひとつの沈黙がうまれるのは
われわれの頭上で
天使が「時」をさえぎるからだ

二十時三十分青森発 北斗三等寝台車
せまいベッドで眼をひらいている沈黙は
どんな天使がおれの「時」をさえぎつたのか

窓の外 石狩平野から
関東平野につづく闇のなかの
あの孤独な何千万の灯をあつめてみても

おれには
おれの天使の顔を見ることができない

108 :吾輩は名無しである:2012/02/27(月) 21:42:11.39
>>103
詩の音楽性というと、押韻や音数律といった表面的な部分も確かにあるけど、
どうしても読み手側の感覚に頼らざるを得ないところもある。
かといって、読み手によって感じ方が全く違うかというと案外そうでもなくて、
ある程度の共通性はあったりする。

それで優れた詩というのは意味と音が絡み合ったものであるべきだと俺は思うし、
そういう詩は大抵音だけでも十分味わえる。
田村だったら、最も有名な四千の日と夜なんかが分かりやすいかな。

109 :吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 06:59:52.76
田村隆一と、互角に、渡り合える、詩人というと、
吉岡実に、やっぱ、なるのかな?
どう、思う?

110 :吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 09:13:10.09
船出
辻征夫

たとえば医師のリプシー先生
郷士のトレローニさん スモレット船長
立派な人はほらこんなにいたのに
どうしてぼくたち あの無頼漢たち
海賊の方にあこがれたのだろう?
頬に刀傷 タールまみれの髪を肩までたらし
ベンボー提督亭でラム酒びたりのビリー
(おい小僧 おれをその男のところへつれてゆけ
さもないと腕をへし折るぞ)と言った盲目のピュー
そしてヒスパニオラ号の料理番
いまも生きているにちがいないジョン・シルバー
捕まれば処刑場に高く吊るされるかれらに
ぼくも従兄弟もあこがれて
海賊になろうねと誓ったのだったが
もう何年になるだろう
病院のベッドで眼を開いたままの従兄弟に
ぼくはささやいた
ぼくたち海賊にもならず
妻を娶り 家庭を作り 働いたね
高く吊るされることはなかったけど
いつのまにかぼろぼろになっちゃった
じゃ ひとあし先に
船出するんだね 船長
月も明るく
海は静かだよ

111 :吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 10:33:35.80
>>106
きみは、分裂症と、診断された、ことがあるでしょう。
それと、書いている、ことが、ほとんど、意味を、なして、いませんよ。

112 :吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 10:42:14.88
この、スレは、むやみに、読点を、入れるのが、ルール、なの?
それとも、ただの、分裂症、なの?

113 :吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 13:16:01.47
ルール、ではない、と思います。
ただ、そうせずには、いられない、のです。

114 :吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 15:55:54.10
>>110
辻征夫さん、いいよね。
おれは、松下育男さん、つながりで、
辻征夫さんの、詩を、知った。
優しい、気分に、なりたい時に、読むよ。
>>111
大当たり。
なんで、ばれたかなー。
18のときから、おれは、精神分裂病、
アントナン・アルトーと、同じ。
コミュニケーションの、点で、
意思疎通が、はかれていない点は、
反省するよ。
まあ、気長に、付き合ってくれ。
>>112
>>113
ぜんぜん^^
このスレに、ルールなんて、ないよ。
みなさんが、自分の好きな、文体で、
好きなように、詩のことについて、
語り合ってくれたらいい。

115 :吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 16:27:38.45
「妻の呼び声」永塚幸司

僕は闇のなかへ一人で向かう
手を洗い、手を少しきれいにして
歯を磨き、歯を少しきれいにして
妻がひどく清潔好きだったから

いつかハトが庭に舞い降りた日
ポッポーという
妻の愛らしい汽笛が聞こえた
僕は会社で苦労して
休日はよく天井をみて過ごした

ポッポー
「ねえ、手を洗った」
「歯は?」
ポッポー
僕はどうしても行かねばならない
サヨウナラ、妻よ

116 :吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 19:11:01.40

つまらん

117 :吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 19:57:43.72
つまらんといまいったろう

118 :吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 20:28:26.73
久しぶりに図書館にいったら、詩のコーナーが分かりにくい隅に追いやられてた

119 :吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 23:25:16.79
>>109
あほか。鮎川さんだよ。

120 :吾輩は名無しである:2012/02/29(水) 02:28:12.10
>>118
いつの、時代も、日本の詩は、状況が、酷いよね。
でも、いつでも、借りれる、という、利点もある。
>>119
たしかに、たしかに。
埴谷雄高さんも、鮎川さんの、詩の才能を、
認めてた。
おれは、「繋船ホテルの朝の歌」より、
やっぱり、「死んだ男」の方が、好きだね。
鮎川さんの、詩の才能が、よく、出てる。

121 :吾輩は名無しである:2012/02/29(水) 03:21:20.69
「K板」高見順

病室の窓の
白いカーテンに
午後の陽がさして
教室のようだ
中學生の時分
私の好きだった若い英語教師が
K板消しでチョークの字を
きれいに消して
リーダーを小脇に
午後の陽を肩さきに受けて
じゃ諸君と教室を出て行った
ちょうどあのように
私も人生を去りたい
すべてをさっと消して
じゃ諸君と言って

122 :吾輩は名無しである:2012/03/02(金) 04:31:23.97
詩の教室はどこにある?

123 :吾輩は名無しである:2012/03/02(金) 07:58:41.75


124 :吾輩は名無しである:2012/03/02(金) 18:09:13.63
>>122
谷内修三さん、が、ときどき、詩の講座を、
やっておられるみたい。
高階杞一(たかしなきいち)さんは、大阪芸術大学で、
詩の講義を、されておられる、みたい。
大阪文学学校では、詩のコースが、たしか、
あったと、思う。
>>122さんの、ご近所の、カルチャーセンター、
みたいな、所に、問い合わせてみても、
いいかも、しれないよ。
ミッドナイト・プレスの、ホームページでは、
久谷雉(くたにきじ)さんが、詩に関する、
質問を、受け付けて、おられるよ。
たぶん、今の、時代の、詩書きは、
ほとんど、独学だと、思う。
『文学極道』とかに、詩を、投稿されて、
いろんな、人の、意見を聞くと、
詩の上達に、結びつくと、思うよ。

125 :吾輩は名無しである:2012/03/02(金) 21:15:39.12
必読の詩論とかあったら教えてください。

126 :吾輩は名無しである:2012/03/03(土) 01:43:23.70
>>125
読みやすい、詩論は、思潮社の現代詩文庫シリーズの、
各巻の、後半に、詩人論が、収録されているので、
読みやすいと、思う。
でも、現代詩文庫は、出てる、巻数が、ものすごく、
多いからなー。
>>125さんの、好きな詩人の、巻だけを、図書館で、
借りて、読まれたら、いいと思う。
あと、お薦めなのは、『現代詩論・全10巻』『現代詩論大系・全6巻』
が、すごく、面白いです。
図書館に、入ってると、思います。
あと、詩の入門書で、最近、おれが読んで、面白かったのは、
『詩の読みかた 詩の作りかた』中桐雅夫、と、
『20世紀詩人の日曜日』田村隆一、
が面白かったよ。お近くの、図書館で、借りてみたら、いいと、思う。

127 :吾輩は名無しである:2012/03/03(土) 02:44:28.89
「獏」山之口獏

悪夢はバクに食わせろと
むかしも云われているが
夢を食って生きている動物として
バクの名は世界に有名なのだ
ぼくは動物博覧会で
はじめてバクを見たのだが
ノの字みたいなちっちゃなしっぽがあって
鼻はまるで象の鼻を短くしたみたいだ
ほんのちょっぴりタテガミがあるので
馬にも少しは似ているけれど
豚と河馬とのあいのこみたいな図体だ
まるっこい眼をして口をもぐもぐするので
さては夢でも食っていたのだろうかと
餌箱をのぞけばなんとそれが
夢ではなくてほんものの
果物やにんじんなんか食っているのだ
ところがその夜ぼくは夢を見た
飢えた大きなバクがのっそりあらわれて
この世に悪夢があったとばかりに
原子爆弾をぺろっと食ってしまい
水素爆弾をぺろっと食ったかとおもうと
ぱっと地球が明かるくなったのだ

128 :吾輩は名無しである:2012/03/03(土) 08:21:08.24
>>126
ありがとうございます!探してみます。
田村隆一は詩もエッセイも好きです。

129 :アセンション ◆ZCAcNhb9dZs7 :2012/03/03(土) 11:49:22.02
いろいろ学べるスレだなあ。

130 :吾輩は名無しである:2012/03/03(土) 12:55:00.82
同じく思潮社の森文庫から出てる吉本隆明の「詩とはなにか」を読み始めた

131 :吾輩は名無しである:2012/03/03(土) 13:01:37.17
みなさん、勃起ってどう思いますか?
この勃起という意味と響きこそ、日本語の美しさを象徴してると思います。

132 :吾輩は名無しである:2012/03/03(土) 13:06:10.47
>>130
うひゃ、詩の森文庫の間違い、文庫といっても新書サイズのやつ

133 :吾輩は名無しである:2012/03/03(土) 15:52:34.20
>>129
おれは、アセンションさんに、ドゥルーズ・デリダ・ブランショ、スレで、
すごく、お世話に、なっています。
これからも、よろしく、お願いします☆
>>130
>>132
おれも、「詩とはなにか」読みました。
すごく、面白かったです。
鮎川信夫全集の、対談の巻で、鮎川さんと、吉本さんの、
対談が、入ってたと、思う。すごく、面白いよ。
鮎川さんは、吉本さんと、朝まで、よく、ふたりで、
討論されてたみたい。
>>131
勃起っていう、言葉は、言葉のバランスが、いいんじゃないかな?
射精とか、妖艶とか、性に関係する言葉は、イメージが喚起されやすいん
だと、思う。
漢字、っていうのは、すごく、きれいな、言葉で、
バスケット選手の、アイバーソンが、忠、っていうタトゥーを、入れてたり、
昔、銭湯で、腕に、大丈夫、ってタトゥーを、入れてる、
外人さん見た(笑)。

134 :吾輩は名無しである:2012/03/03(土) 16:47:08.00
荒地派は好きだけど、吉本の詩はいいのかどうかよくわかんね

135 :吾輩は名無しである:2012/03/03(土) 16:47:08.69
海外の詩を読めない不全感
あと形式詩はちゃんと格に当てはめて詠んで欲しい

136 :吾輩は名無しである:2012/03/03(土) 17:33:40.57
>>134
荒地派の中でも、吉本さんの詩は、あまり、目立たないような、
気がする。
思想家・評論家、としての、吉本さんは、素晴らしいと、思うけど、
詩人としての吉本さんは、おれとしては、どうかなー、という印象です。
でも、『吉本隆明全詩集』は、売れてる、みたいですよ。
>>135
韻、とかの、問題で、邦訳詩は、正直、あまり、いい邦訳が、
ないと思いますけど、昔と比べたら、邦訳詩も、
かなり、いい線に、きてると思うんだ。
今の時代は、散文詩なのか、小説なのか、よくわからない、詩が、
多いですけど、天井まで、きてしまった、今の現代詩は、
もう一度、定型・散文詩の基本に、戻って欲しいと、
おれも、思います。


137 :(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:2012/03/03(土) 17:42:54.10
ここに引用されている詩はみんなウンコ。
それと俺をイタリアのハーフとか
いってる奴がいたが俺はイタリアと関係ない。
知人はイタリアにいったことがある。
イタリアではチョコに詩がはいっているし
すきなオンナには詩をかいておくる

君の瞳は〜〜のようだ
とか日本人が照れるようなこといえないと
詩人にはなれない

カオが悪いとようするに詩人になれない



138 :(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:2012/03/03(土) 18:01:48.61
とういことで
詩というのは本来
ロマンテイックというよりはとても実用的な
オンナをくどくためのものなのだね。
トリでも何でも歌うたったり踊ったりするのは男。
その歌には実用的な目的、実際に自分が
誰かとどうになかろうとする意欲がある。
小説や俳句にはそうした実用性や
他人との交流性はさっぱりないから
能面でも小説かける
つまり小説というのは
能面が、非能面とか美人のアバターみたいなのをいっぱいこさえてるわけで
自分自身ってのはつかってないから

139 :吾輩は名無しである:2012/03/03(土) 20:00:24.59
       _, ,_
 w  (・ω・ )  これ、何だと思う?
 (~)、 /   i  )
  \ ` |_/ /|
   `ー_( __ノ |
    (  `(  、ノ
wwwww_ノ`i__ノ



        _, ,_
 w  ( ・ω・ )  これね、ミキプルーンの勃木
 (~)、 /   i  )
  \ ` |_/ /|
   `ー_( __ノ |
    (  `(  、ノ
wwwww_ノ`i__ノ

140 :吾輩は名無しである:2012/03/03(土) 20:30:16.71
↑離れ目お絵描き自演乙(笑)

141 :(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:2012/03/03(土) 21:28:54.21
↑ブサイクな能面離れ目ピース間宮緑
被害妄想の加害者川上弘美
ミエコ津原角田光代似の集団ストーカーDNA日本人が集団でニューヨークを歩いている 写真
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/36/0606fd61ddcd03be9d990aa4758e82d4.jpg
2009/03/28(土) 07:06:51
1980年代前半にフィレンツェでバスに乗っていたら、隣にいたお年寄りに
「汚い黄色いサルが!あっちいけ!!」と、しっしっというように手を振られたことがあります。
2009/03/28(土) 07:08:59
南米北部のイナカです。 今住んでます。壮絶です。
街を普通に歩いていて、差別的な罵声を浴びるのはほぼ毎日、
約1年弱の間に、私めがけて飛んできたもの・・・
石、飲みかけの缶、ビール瓶、自転車のタイヤ、ロケット花火、
爆竹、飼い犬(けしかけられた)などなど。
若者グループに持ち上げられ河に投げ込まれそうにもなりました。
お店とか行っても〜店員がみんなあからさまに冷たいです。
2009/03/28(土) 07:33:58
日本にいる白人は日本好きだから日本に来た人。
こういう人、実はアメリカでは珍しい。



142 :吾輩は名無しである:2012/03/03(土) 21:37:40.02
『ろうそくの炎がささやく言葉』(管啓次郎・野崎歓編著 勁草書房)
が美しい。
あの和合亮一が激しく感銘した本の筆頭に挙げていた。

143 :吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 01:03:59.17
<レコチャ広場>中国人が南京大虐殺をどう歪曲しているのか、とくと見てみよう―中国
配信日時:2012年3月3日 13時18分
2012年3月2日、中国のジャーナリスト、王錦思(ワン・ジンスー)氏は
「中国人が南京大虐殺をどのように歪曲しているのか、とくと見てみよ
う」と題した記事を中国のブログサイトに掲載した。以下はその内容。

河村たかし名古屋市長が堂々と「南京事件はなかったのではないか」と
発言し、中国各界から怒りと抗議が噴出している。だが、実は中国人自
らが南京大虐殺を歪曲していることは、ずっと見過ごされてきた。まず
はこうしたやり方を直さなければ、われわれが日本人を責め立てること
はできない。
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=59266


144 :吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 01:06:21.05
歪な水牛顔(笑)

145 :(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:2012/03/04(日) 01:08:25.05
144=左右いびつで水牛臭く
離れ目の川上弘美ミエコ津原角田光代似の集団ストーカーDNA日本人が集団でニューヨークを歩いている 写真
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/36/0606fd61ddcd03be9d990aa4758e82d4.jpg


146 :(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:2012/03/04(日) 01:10:11.77
津原や川上弘美みたいな
武家にはいれない百姓以下の卑怯な能面は中国にかえれ。
{戦闘は野蛮で残虐な行為を含んでいるが、「臆病者」「卑怯者」という言葉は、
少年のように健全で単純な性質の人間にとっては、この上ない侮辱であった。
少年達はこの観念をよりどころとして、人生を歩み始めるのである。武士道も同様であった。
http://yururi.aikotoba.jp/samurai/spirit/nitobe.html
なぜ「武士」が切腹という方法を取ったのか。
これは、それだけ勇壮な自殺方法だったのです。
その痛さは並大抵のものではなく、気の弱い町人や百姓には実行不可能なもので、
武士らしく意志の豪気さを顕示して死●には、最高のデモンストレーションだったのです。
また、これは今考えるとわかりますが「暴れん坊将軍」という時代劇。
よく「世の面前にて腹を切れ」なんていいます
http://www.union-net.or.jp/cu-cap/seppuku.htm



147 :吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 01:26:32.25
将臣、川上未映子スレでディスられてるぞ。
こんなとこで油売ってないであっちでひと暴れしてこいよ

148 :吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 02:34:12.30
>>137
山之口獏さんとか、渡辺武信さんとか、すごい、男前だぜ。
人間は、顔なんか、関係ねえよ!
人間は、ハートが、大切です。
おれは、川上弘美さん、大好きだけどなー。
川上さんの、エッセイは、神、ゴッド!!!
切腹は、そら、痛いどころじゃ、ねえだろ。
千利休さんは、切腹して、腸を、皿の上に、
並べた、らしいね。
素晴らしい、死に様だ。
>>143
人数的なことは、おれは、馬鹿だから、わからないけど、
中国の人に、日本人が、ひどいことを、したっていうのは、
事実じゃないか。
>>142
とても、良い本だね。
震災に、遭われた人、みんなが、一日でも、早く、
幸せな、人生を、取り戻せますように。
おれは、こころから、祈ります。

149 :吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 02:55:40.22
雨をまつ椅子    鮎川信夫

雨は
乾いた椅子の上の
一個の石を濡らす
音を発してそれらは
鍵穴の中で
光つてゐるのだ
呪はれて
眠りの陰をあゆむ
罪の匂ひのするドアの背後では
なにごとも起こらず
午後四時はしぜんに消えてゆく
すると光たちは
虚空を滑つて
気体のなかの透明な溝へはいる
あやまつてランプを落し
風はどこからともなく忍びこむ
水平の皿のうへ
そこへも一個の石が転がり
突如 豪雨が襲つてくる

150 :吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 03:22:37.20
>>149
鮎川さんの、詩、かっこいいね♪
今、おれの、持ってる、鮎川さんの、
詩集で、調べたんですけど、
戦時中の、詩、みたいですね。
おれは、やっぱり、鮎川さんの、詩の、天才性は、
初期に、発揮されてると、思うんだ。

151 :吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 03:28:59.41
「死とは…」フェルナンド・ペソア

死とは 道の曲り角
死ぬとは 姿が見えなくなるだけのこと
耳を澄ませば おまえの足音が聞こえる
ぼくが存在するように 存在している
大地は空からできている
嘘には 住処がない
誰ひとりとして 迷ったものはない
すべてが真理であり 道なのだ

152 :吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 03:40:57.63
sage進行しないとまた奴が来るぜ

153 :吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 03:59:06.05
「透明人間」椎名林檎

僕は透明人間さ きっと透けてしまう 同じひとには判る
噂が走る通りは 息を吸い込め 止めた儘で渡ってゆける
秘密も愉しいけれど直ぐ野晒しになるよ それを笑わないで
好きなひとやものなら有り過ぎる程有るんだ 鮮やかな色々

あなたが笑ったり飛んだり大きく驚いたとき
透き通る気持ちでちゃんと応えたいのさ
毎日染まる空の短い季節
真っ直ぐに仰いだら夕闇も恐ろしくないよ

僕は透明人間さ もっと透けて居たい 本当はそう願っているだけ
何かを悪いと云うのはとても難しい 僕には簡単じゃないことだよ
一つ一つこの手で触れて確かめたいんだ 鮮やかな色々

あなたが怒ったり泣いたり声すら失ったとき
透き通る気持ちを分けてあげたいのさ
毎日染まる空の短い季節
手を叩いて数えたらもうじきに新しくなるよ

恥ずかしくなったり病んだり咲いたり枯れたりしたら
濁りそうになったんだ
今夜は暮れる空の尊い模様を真っ直ぐに仰いでいる
明日も幸せに思えるさ
またあなたに逢えるのを楽しみに待って
さようなら

154 :吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 04:06:30.62
>>152
ありがとう♪
おれにも、奴の足音が、聞こえる(笑)。

155 :(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:2012/03/04(日) 04:21:24.80
148ピース自演。いつもHNドロをしながら
「HNドロしたら川上ヒロミかわいくなった。
HNドロをしたら弘美テンサイになった。
Hnドロをしたらゴッドになった」
とかオナニーしてる、
集団ストーカー日本猿キモデブニートハゲの
ピース=静かなキチガイHNドロ
は能面離れ目系  キモブス「あたいもあたいも
被害者のHNパクったら同じ顔になれるんだ!」
とかいってんじゃねえぞ、死ねオカマ
http://beebee2see.appspot.com/i/azuYnYXvBQw.jpgHNドロ(南北アメリカ人憎悪嫌がらせ)



156 :(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:2012/03/04(日) 04:23:38.01
148=中国人川上弘美とピースのHNドロいなおり
ゴッド妄想デンパ無能 引用すると弘美のは
鮎川のよりダサすぎる俳句(自称詩)
お前等2ch運営は
俺をディスったりできないの。
ちえおくれだから。
お前がディスるって何だ?
俺のHnドロをやって
HNドロ批判をオウムにして、
あとは盗作弘美の不細工な駄作を
単語だけでほめてやると
金もらえるてだけだろうが。
不細工なピースが褒めてるような奴は
みな不細工で障害者、中国人のキチガイだよ。


157 :吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 04:28:49.17
「懐かしのわが家」寺山修司

昭和十年十二月十日に
ぼくは不完全な死体として生まれ
何十年かかゝって
完全な死体となるのである
そのときが来たら
ぼくは思いあたるだろう
青森市浦町字橋本の
小さな陽あたりのいゝ家の庭で
外に向って育ちすぎた桜の木が
内部から成長をはじめるときが来たことを

子供の頃、ぼくは
汽車の口真似が上手かった
ぼくは
世界の涯てが
自分自身の夢のなかにしかないことを
知っていたのだ

158 :吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 04:36:26.96
>>155
>>156
将ちゃん、
ちょっと、落ち着けよ。
今、うまい、茶、入れてやるから。

159 :吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 05:18:31.30
   日本人  福田和也
 
日本は漂白者たちの家郷である。家郷は至る処にあり、故に何処にも無い。常に我々の故郷は空っぽで、
地図もなければ登記もされていない。故郷を求める我々のエロチシズムは、いとも簡単に魂の原野商法に
欺かれ、売り付けられ、二束三文で買い叩かれ、破産を繰り返す。
 我々は何千年も昔から、ハイカラでインチキな妄想に取り憑かれ、足と心臓の動く限り歩き続けてきた。
物欲に迷い、貪婪な劣情に支配されて、二畳敷の茶室の中でさえ行く手を見失い、海彼の荒地に国土を見
出し、建設し敗北し、喪失し、また歩いた。
 侵略、夜逃げ、派遣、留学、押し売り、遊山、強盗、嫁入り、脱走、遠征は日本人の特技であり、我々
はつねに外へ、彼方へと蜃気楼を追い続け、漂白の足跡だけを残して屍を雨に浸し、骸骨を苔むした。そ
れは常に帰郷であり、我々は見知らぬ故郷に向けて、今日も昏い街を急いでいる。
(続く)

160 :吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 05:20:07.57
(続き)
 或いは日本人は、あらゆる東洋西洋の新奇なものに心魂を奪われ、大枚を叩いてガラクタを招来し、
いかがわしい信心やお粗末なイデオロギーを崇め、そのために命を棄て、殺戮をも繰り返した。
 贅沢や蕩尽は我々の本性であり、あまりにも高尚な我々の趣味は俗悪を嗜んで、貧困を美学にした。
日本人は、罪を知らず、日本人は倫理も哲学も知らない。ありとあらゆる思想と信仰を輸入しながら、
我々はついに愉しみ、悲しむことしか覚えなかった。
 行け日本人よ、汝ら、神の子孫、女衒と詐欺師の末裔よ。行ってさい果ての泥濘の底に家郷を打ち樹てよ。
 求めよ日本人よ。宇宙の総てに欲情し、万象の宝を掌中にし、すべての理想と崇高を残骸にせよ。
 そして、失え日本人よ。失い、失い、空の空たる虚無の中で、その温かい腸から、静かに歌を響かせろ。


161 :吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 05:35:32.98
クズネタいらね

162 :吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 09:49:32.92
>>159
>>160
考えさせられたよ。
世界で、はかられる、天秤、ってものは、不条理なもので、
世界中には、善人も、いれば、悪人も、いる。
田村さん、じゃないけど、おれの、頭の中も、
死で、いっぱいだ。
今、生まれてくる、命もあれば、
今、死んでゆく、命もある。
そんな中、クソ馬鹿な、愚かな、おれに、できることは、
今、自分に、命が、あることを、感謝し、
全力で生き、
今、悲しみに満ちている、人々が、
少しでも、楽になるように、祈らせてもらう、
そんなことぐらいしか、
おれには、できない。

163 :吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 10:15:55.10
「壁の文字」ポール・オースター

無以下の無。

無から来る
夜の中で
夜には来ない
無一人のために。

そして 白のはずれにたたずむものは
語るものの眼のうちに
見えることなく。

あるいは ことば。

来ないものの
夜に
どこからともなく来たれ。

あるいは ことばの白さ
壁に
書きなぐられ。

164 :吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 13:17:22.42
寺山は自由詩より短歌だなあやっぱり

165 :吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 17:04:53.16
>>164
寺山さんの、短歌の、才能は、認めるけど、
詩も、最高に、かっこいいじゃん。

166 :吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 12:40:56.68
離れ目=無能盗作屋とは偉い違いだよな。

167 :吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 13:55:05.42
誰かと思ったら川上スレの荒らしか

168 :吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 14:22:35.39
↑誰かと思ったらまた水牛おばんか(笑)

169 :吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 14:22:39.80
>>159
福田って、アウシュビッツこそ壮大な詩だとか言った人だっけ
今度読んでみようかな
この詩は今一つだけど

170 :吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 14:23:35.77
再びヌーあらわる(笑)

171 :吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 14:57:59.16
>>169
福田さんは、まだ、若い方みたいだね。
「失敗した、ファシズムが、ちょうど良い」
みたいなことを、言われてるみたい。
政治的な、分野で、活躍されてる、人なのかな?

172 :吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 15:14:29.33
「死者の軍隊 
  C・D・ルーイスにならって」中桐雅夫

俺は病人 俺のなかで
二つの世界が戦っている
俺の肉はシャベルで堀りかえされ
俺の骨はドリルで穴をあけられる

俺は病人 俺のなかで
祖先と相続人が対峙している
塵埃でできた俺のからだが
いつまでその緊張に堪えていられよう

二つの軍隊は
夜も眠らず 行進し 偵察する
俺の血と汗は
彼らの手旗信号に従って流れる

俺は病人 俺のなかで
二つの世界が戦っている
俺の心臓は結滞し
肺は炎症を起している

俺は病人 俺のなかで
憎悪と愛が対峙している
彼らは俺の神経のはしばしに火をつけ
俺の血を燃えつきさす

この死者の軍隊
俺の骨と肉を舞台として
攻撃し 反撃する
この二つの慈悲なき軍隊!

173 :吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 15:19:00.74
才能無い奴ゴリ売りしてもメッキはすぐに剥がれちまうぜ(笑)
今回の一件で身に沁みたろ?イッチィ=ヌー「一族」(笑)

174 :吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 15:43:52.36
せっかく面白いスレだったのに…しばらくはダメそうだなぁ

175 :吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 15:56:39.03
↑妖怪ヌー=名無し登場(笑)

176 :エマニュエル坊や・レヴィナス:2012/03/05(月) 20:37:19.86
>>174
おれたちで、現代詩を、盛り上げていこうぜ!!!
おれにも、期待して、ちょんまげ(^3^)b

177 :吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 20:40:32.14
ああ春休み

178 :吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 20:48:51.96
詩って何故か変なのを呼び寄せるんだよね
それもまあ詩の宿命だな

179 :吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 21:33:53.69
マルチヌス・フォン・ビベラッハ

どこか知らないところから来て、
誰だか知らない者であり、
いつか知らないときに死に、
どこか知らないところへ行くのに、
なぜ私はこんなにうれしいのか。

180 :吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 22:01:08.38
>>178
ヌー顔厚塗りおばんバレバレ名無し自演乙(笑)

181 :吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 22:22:26.95
>>178
おれは、いろんな人が、詩に、興味を、
持ってくれたら、うれしいな。
>>179
おれは、ビベラッハさん、という、詩人さんは、
知らなかったんですけど、
おれは、こういう、雰囲気の詩、好きです。

182 :吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 22:44:00.06
「学識」尾形亀之助

 自分の眼の前で雨が降つてゐることも、雨の中に立ち
はだかつて草箒をふり廻して、たしかに降つてゐること
をたしかめてゐるうちにずぶぬれになつてしまふこと
も、降つてゐる雨には何のかゝはりもないことだ。
 私はいくぶん悲しい気持になつて、わざわざ庭へ出て
ぬれた自分を考へた。そして、雨の中でぬれてゐた自分
の形がもう庭にはなく、自分と一緒に縁側からあがつて
部屋の中まで来てゐるのに気がつくと、私は妙にいそが
しい気持になつて着物をぬいでふんどし一本の裸になつ
た。
 (何といふことだ)裸になると、うつかり私はも一度
雨の中へ出てみるつもりになつてゐた。何がこれなれば
なのか、私は何か研究するつもりであつたらしい。だ
が、「裸なら着物はぬれない──」といふ結論は、誰か
によつて試めされてゐることだらうと思ふと、私は恥か
しくなつた。
 私はあまり口数をきかずに二日も三日も降りつゞく雨
を見て考へこんだ。そして、雨は水なのだといふこと
に考へついた。
 しかし、あまりきまりきつたことなので、私はそれで
十分な満足はしなかつた。

183 :吾輩は名無しである:2012/03/06(火) 22:50:07.73

       / ̄ ̄ ̄ ̄\
ーーーー/;;::       ::;ヽーーーーーーーーーー
      |;;:: ィ●ァ  ィ●ァ::;;|
      |;;::        ::;;|
      |;;::   c{ っ  ::;;|
       |;;::  __  ::;;;|
       ヽ;;::  ー  ::;;/
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184 :吾輩は名無しである:2012/03/07(水) 01:50:01.55
ここで詩を呟いています、、、

スロウな金属音が的確に右耳をつんざくスレッド
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1330969686/

185 :吾輩は名無しである:2012/03/07(水) 01:57:44.11
>>183
おれ、絵が、うまい人、って、いいな、って、
思うんだよね。
この、絵、シュールで、良♪
>>184
つぶやきシロー的な、世界に、魅了された^^

186 :吾輩は名無しである:2012/03/07(水) 02:08:14.80
「暗黒物質」埴谷雄高

無限が考えられぬものには
俺の姿は捉えがたい。
俺はどこにもあるものの
基底で
光を産み出す唯一の始源だ。
俺の覚めているあいだがあまりに
短く
眠っているあいだがあまりに
短く
眠っているあいだがあまりに
長いので
神性は俺からとり去られているが
神の部分であるように走る
つかのまの光芒は
目覚めかかったときの
俺の瞬きに過ぎない。
もしそこになにかが産まれれば
もちろん
背後にあれがいるのではなく
俺がいるのだ。

187 :吾輩は名無しである:2012/03/07(水) 02:23:47.10
「雪」三好達治

 太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪ふりつむ。
 次郎を眠らせ、次郎の屋根に雪ふりつむ。

なんだかんだで詩も四行とかくらいのが好きだ。
最長でもソネット14行くらい
でも最近の現代詩はどんどん長くなってる気がする
そうしたら、掌編や短編と大差ないと思うんだよね

188 :吾輩は名無しである:2012/03/07(水) 04:29:04.86
>>187
達治さんの、詩、いいね^^
すごい、温かな、感じがする。

おれも、同感です。
最近の現代詩は、長いですよね。
読ませていただいても、呼吸が、付いていけなくて、
途中で、飛ばし読み、してしまう。
みんな、詩を、やめて、やっぱ、小説に、
いってしまうのかな。


189 :吾輩は名無しである:2012/03/07(水) 05:09:50.70
「時計の音」森博嗣

鮮血のように美しい赤色の印象とともに
青銅の鎧にも似た茫漠の匣の中に
君は葬られた
目の前には緻密なモルタルが塗り込められ
新しいモザイク画が作られる
君はそれを静かに待っている

彩られた無数の小石
時計の刻みに合わせて愉快に揺れている
カッタ、カッタ、カッタ

暴発した予感の残響だけが
きいんと耳の奥で鳴っているばかりで
君の左の耳からは
細い煙が今も漂い出ている

190 :吾輩は名無しである:2012/03/07(水) 06:40:52.10
道元

春は花夏ほととぎす秋は月雪さえてすずしかりけり

191 :吾輩は名無しである:2012/03/07(水) 09:25:29.04
確かに詩を読む時は息を詰めながら読んでる、あまり長いと窒息するかもwww
上にでてきた吉本隆明の「言語にとって美とは何か」は、そのアプローチには全然賛成できないけど
近代〜現代詩しか興味がなかったオレに万葉、古今・新古今、
あるいは俳句、短歌など定型詩への興味をもたらしてくれた

192 :吾輩は名無しである:2012/03/07(水) 10:49:47.68
現代詩がどんどん長くなっていくことの原因のひとつに
文字をPCで打つようになったことの影響を指摘する人もいるね

193 :吾輩は名無しである:2012/03/07(水) 13:00:13.83
>>190
道元さん、すごいね^^
短歌で、春夏秋冬を、詠ってるんだね。
正法眼蔵、ぜひぜひ、おれも、読まねば♪
>>191
>>191さんは、詩、を書かれるのかな?
おれ、最近、寺山修司さんの、短歌・俳句に、
どっぷり、はまってて、
寺山さんの、短歌・俳句を、基本として、
おれも、万葉に、いきそう♪
>>192
前に、新聞で、読んだんだけど、
若い人が、携帯のメールを、多用する、
時代に、なったことで、若い人の、
文章力が、上がってるらしいよ。
おれは、PCで、文章や、詩を、打つんですけど、
やっぱ、漢字忘れが、多くなってる。
漢和辞典が、手放せない^^

194 :吾輩は名無しである:2012/03/07(水) 16:24:06.35
>>162みたいな寝言は読んでてイライラする。

195 :吾輩は名無しである:2012/03/07(水) 17:31:52.20
>>194
>>162って、おれじゃねえか^^
おれは、聖者でもなければ、偽善者でもないけど、
なぜ、おれは、幸せで、なぜ、おれ、以外の人で、
不幸な、人たちが、いるのか?
なぜ、みんな、平等に、幸せでは、ないのか?
そのあたりを、詩・文学で、解明していけないかな?
って、おれは、思ってるんだよね。
おれは、クソ馬鹿な、最低の、人間ですけど、
たしかに、間違いなく、詩・文学に、よって、
おれは、救われてるからね。

196 :吾輩は名無しである:2012/03/08(木) 00:10:52.94
>>192
小説はそういわれるけど、詩もそうなのだろうね。
町田康が昔エッセイで「小説やエッセイはワープロだが、詩は紙にペンで書く」
といってたから、なぜか詩はペンで書くって印象がある(ビート派除く)
つーわけで

下りみち/町田康

夢も希望も無い者どうしで商店街へゴー
最後の金を握りしめて爆笑しながらゴー

手を取りあって足を踏みならして
我々の怒りと喜びを道行く人に浴みせかけて
肥りまくって食いまくれ

おいしい豆を買いにゴー
最上のエイズ女を買いにゴー
俺らの為だけに用意された快楽をゴー
幸福な気分を確認しあってゴー

諸君 同じ場所であがいているより
前々から決まっていたその場所へ
我々と一緒に行ってみんかね?

197 :吾輩は名無しである:2012/03/08(木) 01:09:16.32
>>178
しかしなんだかんだでお互いを拒絶しないこのスレはまだ心地良いw
詩とは言葉に触れた読者との間に存在すると誰かが言っていたが
やはり詩は他者を拒絶しては成り立たないわけだし

198 :吾輩は名無しである:2012/03/08(木) 04:40:32.63
>>196
町田さんの、詩を、おれは、ゆっくり、読ませていただいたことが、
なくて、町田さんは、温かな、疾走感の、ある、詩を、
書かれるんだね。楽しい^^
(ビート派除く)ってとこで、ワロタww
たしか、ワープロを、使い始めたのは、
安部公房さん、だったような、気がする。
今も、浅田次郎さんは、原稿用紙に、手書き、みたいだね。
おれは、詩は、やっぱり、紙と、えんぴつ、だと、思います。
>>197
他のスレを、みていたら、言い合い、といいますか、
喧嘩されてる、スレとか、あるじゃないですかー、
罵倒と、言うのかな?
おれは、そんなこと、時間が、もったいないと、
思うんですよね。
もっと、語り合えと、おれは、思うんですよね。
詩、って、宮沢賢治さん(←漢字、合ってる?)、
言うところの、心象スケッチ、じゃないですかー?
お互いの、世界観とか、人生論、とかを、
語り合うことは、詩、にとって、
とても、大切な、ことだと、おれは、思うんです。
この、詩のスレは、どんな方が、出入りしていただいても、
大歓迎だし、少しでも、どこかの、誰かさんが、
詩に、興味を、持っていただけたら、
おれに、とって、すごく、ラッキーで、うれしいこと。



199 :吾輩は名無しである:2012/03/08(木) 04:59:03.03
「小休止」ジュゼッぺ・ウンガレッティ

ぼくといっしょに戦場へ行くのは誰だろう

しなやかな草の上には
ダイヤの雫を
太陽が撒きちらしている

ぼくはすなおに待ち受けている
晴れやかな宇宙の
転落を

リラの木の影に濡れて
山々はふくれあがり
空へ漕ぎだす

あのかろやかな天空の弧に
魅惑の糸は切れた

真逆さまにぼくのなかへ落ちる

ぼくは自分の巣のなかで翳ってゆく

              一九一六年四月二十七日、ヴェルサ

200 :吾輩は名無しである:2012/03/08(木) 05:14:54.08
誰か、『ツェラン詩文集』『ツェラン全詩集・全三巻』
購入された、人、いる?
『ツェラン詩文集』の、ツェランの、全詩論、どうだった?面白い?
『ツェラン全詩集・全三巻』は、訳が、改訂されたと、聞いたんだけど、
訳の、手応え、としては、どうだった?

201 :吾輩は名無しである:2012/03/08(木) 17:25:50.02
そういえば、もう出たんだっけ
今度本屋でみてこようかな

202 :吾輩は名無しである:2012/03/08(木) 19:53:33.54
  ピエロオの詞  ジュール・ラフォルグ
                 
また本か。恋しいな、
気障な奴等の居ないとこ、
銭やお辞儀の無いとこや、
無駄の議論の無いとこが。

また一人ピエロオが
慢性孤独病で死んだ。
みてくれは滑稽かつたが
垢抜けのした奴だつた。

神様は退去になる。猪頭だけが残つてる。
ああ天下の事日日に非なりだ。
用もひととほり済んだから
どれ、ひとつ「空扶持」にでもありつかう。

203 :吾輩は名無しである:2012/03/08(木) 21:32:57.67
たしか上田敏だよね

204 :吾輩は名無しである:2012/03/08(木) 22:09:40.11
>>201
そうなんですよー!!!
出たんですよ^^
おれは、『ツェラン詩文集』の、全詩論が、
気になってるんですけど、
たぶん、ツェランは、いい、詩論を、
書いてると、思うんですよ。
>>202
ラフォルグの、詩も、魅力的で、
いいなー^^
ピエロオの、孤独、悲しみ、が、
とてもよく、伝わってきます。
名訳(^3^)b
>>203
敏さんとか、堀口大学さんとか、
過去の、偉大な、詩人さんが、
外国の、詩を、翻訳してくださって、
とても、今は、いい時代だなー^^

205 :吾輩は名無しである:2012/03/08(木) 23:03:36.06
「孤独者」嵯峨信之

よく熟れた広い麦ばたけを
あらしがきて根こそぎに薙ぎ倒していつた
一瞬 ばらばらになつた金いろの麦よ
ある種のこの解放 そして私的な死
すでにおだやかな夕凪がひとびとを充たしはじめたとき
 に
このレパートリイからただ一人たち去つていく者に路を
 開けよ

206 :吾輩は名無しである:2012/03/09(金) 06:54:58.03
レオナルド・ダ・ヴィンチ

生きるすべを学ぶつもりでいたが、
じつは死に方を学んでいたのだった。



207 :吾輩は名無しである:2012/03/09(金) 07:40:54.31
ダ・ヴィンチ萌〜

208 :吾輩は名無しである:2012/03/09(金) 17:21:59.40
>>206
>>207
笑っては、いけないけど、笑える、台詞だね^^
おれは、絵、も、大好きなんですけど、
ダ・ヴィンチは、神の、領域に、達っしてるよね。
世界中みても、ダ・ヴィンチ、程、多くの、分野で、
活躍した、人は、いないと、思う。

209 :吾輩は名無しである:2012/03/09(金) 18:08:12.93
「花を持った人」村野四郎

くらい鉄の塀が
何処までもつづいていたが

ひとところ狭い空隙(すきま)があいていた
そこから 誰か
出て行ったやつがあるらしい

そのあたりに
たくさん花がこぼれている

210 :吾輩は名無しである:2012/03/09(金) 18:46:00.16
村野四郎の「鹿」は中学校の教科書に載ってたな
詩というものに初めて張り倒された

211 :吾輩は名無しである:2012/03/09(金) 21:00:55.22
初めて知ったのは黒い歌だったかな
鹿は存在の寂しさというか、とにかく美しい詩だよな

212 :吾輩は名無しである:2012/03/09(金) 23:23:17.64
>>210
>>211
おれも、村野さんとの、詩の出会いは、「鹿」でした。
狙われてる、鹿の、不安感が、すごく、伝わってくる、詩です。
「黒い歌」は、村野さん、独特の、暗黒の世界が、
すごく、魅力的だな、と、思います。
鮎川信夫さんが、村野さんのことを、現代詩の詩人の中でも、
詩の、優れた、テクニシャンだと、言っておられました。

213 :吾輩は名無しである:2012/03/10(土) 01:16:31.74
ハイデガー

現象学は、おのれを示す当のものを、そのものがおのれをおのれ自身のほう
から示すとおりに、おのれ自身のほうから見えるようにさせるということに
ほかならない

214 :(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:2012/03/10(土) 01:18:29.67
詩盗作魔の朝日日経の猿の一味の
奇形児安部龍太郎(離れ目のHNドロピースおばんとグル)
から俺の詩を盗作された。

2012/03/09(金) 17:19:55.97
荒らしの妖怪ブス安部龍太郎(日経等伯)が
俺に対するネットテロ(シカゴ経由貨物のパソコン情報ドロも
朝日と日経が泥棒した。)をやり、「松」に関する
俺のソネット(パソコンにいれておいた) を新聞紙上に盗作(盗作を販売)している。
俺のは「欄間の木の向こうに見える
(キプロスの)松の下で 足を切断するアッティスと菫」なんだが、
(神話ではアッティス(キリストの原型の一つ)は
松(十字架の原型の一つ)の下で四肢を切断し血から菫が咲くので、俺がつくれるものではない)
猿マネのストーカーブス安部龍太郎(日経等伯)
自称猿のカゾクは「木の向こうに見える松と、アオイと、傷の足を洗う」
ってコジツケで模倣してるんだぜ。
俺だと樅が松科という説明もあるし、写真のツリーにも
十字架があるじゃないか。俺は既に
「欄間の木の葉の向こうに松が見える」
とかいて出してる有名なの詩があるし、安部龍のはバレバレのネットテロ盗作。
以前からクライストチャーチのステンドグラスの描写などを後だしで盗作した安部龍は荒らし盗作屋HNドロ




215 :(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:2012/03/10(土) 01:22:52.72
まず俺のこの有名な「欄間の鳥 」という題の文章は後から
「トゥト王の人形棺の足の裏にある鳥の部分が、石棺に入らず切断された」
という内容をもった回文にもつながり「キプロスの松」につながる話であるのだが、俺がその回文の
ソネットをパソコンに保存して投稿していない間にも、安部龍太郎はパソコンから
情報を工作員とパクったものを日経に載せ、「鳥はウマイヘタを
比較されて(傷ついた画家が)傷つけたのだ」みたいな
上下関係を必死ではりあうような内容に改竄されていた。
3046 Res 欄間の鳥 KAB(布置将臣)RCS 2009/10/07 22:54
椀に盛ったような緑葉は、既に十分部屋へと持ち込まれていた。
「―凄いな、これ・・・欄間というのかい?」
「廊下側を直す時に木材を持ち込んで傷つけたんですよ」
「―俺がこういう歴史に手を加えていいものだったか・・・」
「ああ、でもこれで大分よくなりました」
「―もう帰るよ、欄間の柄の薀蓄については又今度教えてくれ」
「お食事は?」
「―いや気をつかわんでいいよ」
「あ、それは」
「―ああ、これは部屋用では無いな、履いて悪かった」
遠ざかって見ると、欄間の透かし彫りの葉の間から鳥が透け見える。
「―俺が削ったせいであの右から二つ目の鳥の胴が小さくなったかなあ」
「鳥らしく、身軽になりましたよ」
「―次に俺が見たら、欄間から消えているかも知れんな」
「あ!飛ぶかも知れませんね」
欄間を越えて・・・見える、緑葉を盛ったように載せ、曲がった松の幹。
(初投稿は9月)



216 :(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:2012/03/10(土) 01:31:36.69
をハゲ安部龍太郎ブスがネットテロをやってパソコンから盗作したのだが、
その回文以前に俺はこの有名なやつを投稿していたから、安部が俺のパソコンから
シカゴ経由貨物情報を日経朝日の工作員とパクっても、安部側のみえみえの盗作だとわかる。
みろHNドロの津原女相撲川上弘美ブサイク離れ目おばんや小池真理子ゴリラおばんや角田光代ブスおばんとグルの
ハゲ安部龍太郎ブスはここから全部パクっている「木の葉の向こうにみえる松の木」とか「鳥が傷ついた」
とか「鳥を自由にとばせるためにどうこう」とか。安部(日経)の「等伯」みればここから盗作している
批判すればするほどわざとパクる猿が日本人。HNドロや認定詐欺なりすまし津原と同じ。しねばいい。
3046 Res 欄間の鳥 KAB(布置将臣)RCS 2009/10/07 22:54
「廊下側を直す時に木材を持ち込んで傷つけたんですよ」~
「―俺が削ったせいであの右から二つ目の鳥の胴が小さくなったかなあ」
「鳥らしく、身軽になりましたよ」
「―次に俺が見たら、欄間から消えているかも知れんな」
「あ!飛ぶかも知れませんね」
欄間を越えて・・・見える、緑葉を盛ったように載せ、曲がった松の幹。



217 :吾輩は名無しである:2012/03/10(土) 01:44:41.71
将臣くん、ここにはお友達のピースもつくだにもいないからお帰りよ

218 :(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:2012/03/10(土) 01:50:04.41
217てめえ=ピース消えろ。↑同格妄想するHNドロの無能、
ブス「友人妄想トモダチ詐称」集団ストーカーイエロー
エロトマニアの嫌われ者津原とピースと佃煮=川上弘美とケイ。
イエロー全員死ね。消えろ離れ目のツハラブス。

で、俺の欄間の鳥のほうに
すでに「鳥が傷つけられ」というのはでてくるし
模倣で回文はつくれないので
俺がかいてるさなかに作家が全員で
ネットテロをやって盗作しているとばれている。
大手掲示板でも執拗に日本猿全員から、なりすましを
されているのは俺だけだから、
そういう意味でも俺だけが盗作被害者である



219 :(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:2012/03/10(土) 01:54:04.21
日本では俺だけがHnドロと盗作被害者なんだ。
てめえらなりすましのハゲとおばんは
被害コスプレの盗作屋集団イエロー安部龍太郎がパソコンから盗作した
「傷ついた鳥」
立て水の幕 / 布置将臣 引用
十月七日
立て水の幕覆う恋も 乳の河は待つ
世界屋根の南に舵取る
右からか 今宵 橇(そり)よ
鋳型落としで 堅い鳥損ない
夜鷹(よたか)居ないが 闇にこそ飛ぶよ
呼ぶとそこに 宮が居ない方(かた)よ
否(いな) こそりと居たか
弟子とお互い寄添い 横から鍵見ると
直(じか)に 南の閨(ねや)行かせ
妻は若(わか)の父も憩う大熊(おおくま)の図見てた
(回文)
これはトゥト王の人形棺が
石棺にはいらず、足裏の鳥の女神の
模様のある部分がすこし切り落とされた
事を仄めかしている(橇はそれを運んだ)
のだが(後に長い会話が掲載されていた)
今そこまで長文を引用はしない
集団ストーカーの嫌われ者コバンザメの
ヌーヌー名無しおばんのピースと佃煮ブスは
友人だとおもってるのか?誰が!
殺人鬼であるお前らペド奇形離れ目能面イエローのトモダチは俺にはいねえよ!



220 :(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:2012/03/10(土) 01:58:12.72
日経がパソコンから盗作した。三月五日:第七番目フリギア帽のソネット - 布置将臣
2012/03/09 (Fri) 22:36:01写真 布置将臣 子供時代 ノエルの樅に十字架
--------------------------------------
二千十二年三月五日:第七番目;人の手では描けないフリギア帽のソネット
http://kamiwaza.b
bs.fc2.com/

話の辻褄をみれば、安部が、布置(俺)の「アッティスの松の下での四肢切断、
傷の菫」の象徴性を再現できず、「マツの下であしの傷を洗う」
などとオナニー芸をかいて、ブス臭く
「奇形全員で、俺にたかるために、
津原(トモダチ詐称する嫌われ者ハーマン椅子つくだにおばんとピースおばん弘美おばんAAHnドロ戦車)と一緒に
全員で本人詐称、身内詐称、一族詐称、
仲間詐称、親子詐称、同一視」してる。イエローはエロトマニアのキャラがないとりえがない魅力がないブサイクな
殺人鬼でレプタリアン。
お前らイエロー=チエオクレ=離れ目のブスヌー漢字よめないなりすまし
はいらないの。一億人工無能は永遠にしんでろ。



221 :吾輩は名無しである:2012/03/10(土) 03:55:06.52
>>213
ハイデガーは、文の中で、ポロッと、詩的な、
表現が、出てくるよね。
おれは、現象学、だったら、メルロ・ポンティを、
よく、読んだよ。
>>217
まあ、まあ^^
将ちゃんにも、詩に、興味を、持って、もらいたいなー。
>>219
将ちゃん、いい詩、書くじゃないか。
暗闇を、知る、鳥の、表現が、興味深い。

222 :吾輩は名無しである:2012/03/10(土) 04:58:55.10
流星を正面から
顔に刺青できるか、きみは!

223 :吾輩は名無しである:2012/03/10(土) 13:18:24.55
    ∧_∧ 
  ( ´∀`)
  ( つ旦と)
  と__)__)

224 :吾輩は名無しである:2012/03/10(土) 14:08:46.40
「秋の夜の会話」  草野心平

さむいね
ああさむいね
虫がないてるね
ああ虫がないてるね
もうすぐ土の中だね
土の中はいやだね
痩せたね
君もずゐぶん痩せたね。
どこがこんなに切ないんだらうね
腹だらうかね
腹とつたら死ぬだらうね
死にたくはないね
さむいね
ああ虫がないてるね

225 :アセンション ◆ZCAcNhb9dZs7 :2012/03/10(土) 15:09:19.70
明日3・11を迎えるけれど、この1年間時折脳裏でつぶやいてた詩=死をひとつ。
>>200でツェランの話題が出たのと、224とのつながりもあって。

ツェラン「死のフーガ Todesfuge」
http://www.youtube.com/watch?v=gVwLqEHDCQE

Schwarze Milch der Frühe wir trinken sie abends
夜明けの黒いミルクぼくらはそれを晩にのむ
wir trinken sie mittags und morgens wir trinken sie nachts
ぼくらはそれを昼にのむ朝にのむぼくらはそれを夜にのむ
wir trinken und trinken
ぼくらはのむそしてのむ
wir schaufeln ein Grab in den Lüften da liegt man nicht eng
ぼくらは宙に墓をほるそこは寝るのにせまくない
Ein Mann wohnt im Haus der spielt mit den Schlangen der schreibt
ひとりの男が家にすむその男は蛇どもとたわむれるその男は書く
der schreibt wenn es du nkelt nach Deutschland dein goldenes Haar Margarete
その男は書く暗くなるとドイツにあてておまえの金色の髪マルガレーテ
er schreibt es und tritt vor das Haus und es blitzen die Sterne er pfeift seine Rüden herbei
かれはそう書くそして家のまえに出るすると星がきらめいているかれは口笛を吹き犬どもをよびよせる
er pfeift seine Juden hervor läßt schaufeln ein Grab in der Erde
かれは口笛を吹きユダヤ人たちをそとへよびだす地面に墓をほらせる
er befiehlt uns spielt nun zum Tanz
かれはぼくらに命じる奏でろさあダンスの曲だ

226 :吾輩は名無しである:2012/03/10(土) 16:07:17.63
>>222
おお!!!
吉増さん、じゃんか♪
おれは、この詩で、吉増さんに、はまったよ^^
>>223
微妙に、「旦」って、入ってるとこが、笑える^^
>>224
草野心平さんは、こういう、寂しい、詩も、
書かれるのかー。
でも、でも、寂しさの、中にも、
ユーモアが、あるね^^

227 :吾輩は名無しである:2012/03/10(土) 16:18:28.62
>>225
アセンションさん♪
一年間、脳裏で、つぶやいて、おられたのかー。
アセンションさんも、苦しい、思いを、したね。かわいそうに。
おれも、毎日、震災関係の、記事は、気を付けて、
読むようにしてて、いつ、被災者の方に、幸福が、
やってくるのかな、と、悩んでいます。
ツェランは、素晴らしい、詩人だけど、
やはり、収容所体験を、経験して、
生きていくことに、絶望したんだろうね。
レヴィナスが、言ってたんですけど、
ドイツの兵隊たちは、自分達に、酷いことを、
したけど、収容所に、紛れ込んで、きた、
ドイツの、子犬は、自分達に、なついてくれた、
って、言ってたよ。
やっぱり、人間が、一番、残酷なんだよね。

228 :吾輩は名無しである:2012/03/10(土) 16:44:42.10
  ∧,,∧  ぼくらは孤高を信条としてたけど
  (,,・ω・)  地上で一番凶暴な人間だけは手懐けとこうって
〜(_u,uノ   大昔夜の集会で決めたんだニャ

229 :吾輩は名無しである:2012/03/10(土) 16:45:28.21
「グロデーグ」ゲオルグ・トラークル

夕べ 秋の森が鳴っている
死の武器たちにあふれ、金色の平野と
青い湖、そのうえを 太陽は
さらに暗く 転がっていく、夜が包む
死んでいく兵士たちを、かれらの砕かれた口をついて出る
荒々しい嘆きを。
けれど 静かに 谷間の草地に集ってくるのだ
怒る神の宿っている赤い雲の群が、
流された血が、月の冷気が、
すべての道は 黒い滅亡へと通じている。
夜と星たちの金色の枝々の下を
妹の影が 沈黙の森を通り抜け 漂っていく、
英雄たちの霊に、血を流している頭に 挨拶をしようと、
そして 葦のなかで かすかに 秋の暗いフルートが鳴っている。
おお いよいよ誇らかな悲しみ! お前たち 青銅の祭壇よ
精神の熱い炎を 今日 力強いひとつの苦痛が 養っているのだ、
生れぬ孫たちを。

230 :吾輩は名無しである:2012/03/10(土) 16:56:13.50
>>228
一番、世の中の、真理を、知っているのは、
猫とか、犬とか、人間以外かも、知れないね。
たしか、そのようなことを、
村上春樹さんが、言ってた、気がする。
人間は、もっと、他の、動物を、
大切にしなければ、ならないと、
おれは、思うよ。

231 :アセンション ◆ZCAcNhb9dZs7 :2012/03/10(土) 19:19:17.45
ここはいい詩が紹介されることがあるので、時々ロムってます。

>>227
去年の4月、岩手、宮城、福島の沿岸部に行ったとき、
廃墟と化した街をただ茫然と眺めることしかできなかった。
自衛隊によって道路だけがかろうじてきれいになっただけの
瓦礫に覆われた夕暮れのある街は、闇に抗うすべもなく、
闇の中に包み込まれるがままになってゆくのを許していた。
心細げな車のヘッドライトだけを頼りに、
時速10キロでその街を後にしながら、
相反する複数の感情がもつれあってきたのを
――力が抜けるような、そしてみなぎるような――
いぶかしく思った。

放射能の見えない闇は大いなる自然の闇とは違うけれど、
汚染された牛乳を考えたとき、ツェランの詩が浮かんでしまってきて。

232 :(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:2012/03/10(土) 20:57:16.89
(★松=アッティスという話はここにもでてくる。
この後で、アルカディアはこれを児ポに盗作した上で
トリップつきの俺のHNドロを全員でやって舞やピース(津原)
と俺のせいにした。
今は、日経の工作員盗作魔「安部龍太郎」が俺のソネットを
パソコンから直接盗作している。
母音の歌が無意識に思い浮かび云々、
というのは重松清が猿まねした。
どっちもすごいブス。




233 :(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:2012/03/10(土) 20:59:19.07
★松とアッティス
↓布置将臣(『ピエタ』盗作児ポカルトのアルカディアにも 2011年に投稿した
(津原がほめた靴底のソネットも同時に投稿していた)
★2009/11/4/08:09 (詩投稿掲示板)
―俺の薪を焚く、冬至の馬小屋の中では、異なる映像も又、燃えかかりながら誕生している―、 〜
〜 「俺達は、今日、どうしようか?君だって、これから走れるようになりたいだろ」〜
その日は黄色い髪のがっしりとした女(※)が、小型の馬の上へうつ伏せにしたその子を乗せた。
〜 (―よし、もう一息で、お前はそいつと駆ける事が出来るようになる。その感覚が攫めるようになるぞ!)
俺はこれから"特別上手く行く"であろうと確信し、そうして力強く宣言した。
「今日の訓練を始めよう!そこの、髪の黄色い可愛い子(※)と一緒に、あの大きめの馬に乗るんだ!」
だが、そこで事件は起こった。俺達と一緒に笑いあうその子の様子を見た親が、突然泣き出したのだ。
〜 「―まさか、ここで子供達が良くなりつつある事を、貴女は喜べないんですか?」
〜 「―ほら今だって、家畜小屋の扉を、彼は自分だけで押しやろうとしている。
彼は、今まで使えなかった、あの腕の筋肉を使ってみているんだ。大型獣に対しても、自発的に関わろうとしている。
あの子には、男としての自立心が、―やる気が出てきているんです。
・・・貴方の心の奥の願いや、顔色次第で決まるような・・・懲罰とは、関係無く・・・」
泣き喚くその母を、その人の妹が宥めすかし、その子の親ごと「問題そのもの」を遠くへ連れて行った。
永遠に【自己愛の化身を半殺しにして、"己と一体でありたい"と願う、あの病的な母性愛ども】は、
俺達が生きるために必要な、健康さと進歩向上へ到るための別の愛を見た時には、
それこそが母子的な絆を破壊する冷淡さの源泉だと、ただそう心中で繰り返し念ずるしか無いのだろうか?
〜 俺達はいつでも"贈り物"だった。そして、いつでも彼女らに贈り物を与えて喜ばせたかった。
〜 ★松の木に括りつけられた、キリスト―否、アッティスの「映像」ばかり求められるように、人々は
磔刑された「神の子のイメージ」を欲しがるものだ。〜略}}


234 :(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:2012/03/10(土) 21:02:25.25
2012/03/09 (Fri) 22:36:01このソネット七番をパソコンに保存して
投稿する以前に、又安部龍太郎(日経、等伯)が盗作したが、
象徴的に安部のは不自然だ。以下検証する。
奴は以前もランボーの資料をパソコンから盗聴した事もあり、
クライストチャーチの窓の描写は詩投稿掲示板に投稿後にサル真似した。
http://kamiwaza.b 
bs.fc2.com/ ◆精神世界ニュース掲示板
写真 布置将臣 子供時代 ノエルの樅に十字架
--------------------------------------
二千十二年三月五日:第七番目;人の手では描けないフリギア帽のソネット

・・・・・・・・それらが幾度もやって来るので、俺は腐りゆく夜の吐息達からこの身をかわす。
この記憶―これは樅で出来た俺の棺桶、俺の襤褸船、静かな馬車の轍の線だ、天を駆けゆく。
水面に触れる詩の足先は、寝屋の板子、俺の音楽の書物、吹き消された酒歌の炎、そして詩句。
俺達の書庫、綺羅の星宿は―山の頂にある邸宅だ、この幕屋で互いに鳥達が挨拶を交わす。
庭に在る十字松が、木々越しに見えるその都度、鳥達に向かって誰かが楽器を鳴らす。
そうして欄間の向こうに俺を見る時、又君は羊達の懐中から栄光の声を聞く。
懐古的だが力強い声がトロードスから降りてくると、脚達はここから駆けてゆく。
山頂、トロードスの松の下で、菫色の血の匂いと共に、聖画像が自ら脚を切り離す。
ここから失ったもの全ての色彩を使って、この現在という時が、俺の魂を描いているのだ。
だが世にも聞かれない音達で作られた"認識"という奴は、俺の母音によって奪われている。
見るべきものの全て、輝く紫の双瞳は、未だ世に在る事を人々から許されてはいないんだろう。
だからこそああ俺達の生は、光の下では在る事も無く、内側からの輝く言葉となって生きたのだ。
彼がくれた眩い時の城館へと運ぶために、俺は自身の長大な綴り文字の中からA音を抱き上げる。
そこで俺は、頁を繰るその指へ視線を注ぐ事を許可した君が、書の縁に張った黄金の声に触れよう。
(投稿三月九日)
----------------------------




235 :(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:2012/03/10(土) 21:04:42.27
※このソネット7番をワードパットなどにはりつけてみれば
フリギア帽の形になっているのがわかる
※ソネットは脚韻をふんでいる
※キプロスのトロードス山(ランボーが英国人のため館を建設した)は
聖堂の聖なる壁画/聖画(イコン)がある事で有名であり、和風の松が生えている・・・と以前から俺は説明している。
(それらは再度提示可能である)
※樅は松科の植物であり、仏語で樅sapin(男性名詞)は棺桶の隠語である。
※アッティス神はオシリスなどと並ぶキリスト原型の一つ、キリストの十字架はアッティスの松にあたる。
アッティスはフリギア帽をかぶり、(*仏蘭西革命の象徴でもあるのが赤いフリギア帽)
松の木の下で四肢切断する。アッティスの血から菫の花が生える。
牛などの血を浴びる儀式として変化していった。
※キュベレー(アッティス神話)は、ある意味キプロスのヴィーナスにあたる。



236 :吾輩は名無しである:2012/03/10(土) 21:24:47.87
|∧∧
|・ω・`)  
|o旦o
|―u'


237 :(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:2012/03/10(土) 21:26:44.78
盗聴テロリスト新聞日経連載「安部龍太郎(検索すれば顔写真が出る)
等伯402回目(3月9日)
松に立葵(たちあおい)の絵は巨大な松を〜描き、その下に白い花をつけて立葵を配している。
〜★ついこの間、等伯が思い至った描きかたである。久蔵はまるでそれを感じとった
かのように〜絵に仕上げていた。(※パソコン情報ドロほのめかし。日経CMも「苦労して考えたものが
先に日経に載る(盗聴、情報ドロ)、いやになってしまう」といってTVで盗聴盗作芸を宣伝している)
松に黄●葵(とろろあおい)はさらに激しかった。
のたうって天に伸びる何本もの松の間に、とろろあおいが勢いを競うように〜花をつけている。
ななめにどっしりと横たわっている★【礼之間の松。その襖を開けて目に飛び込んでくる〜松は】
何倍もの驚きと感動を見るものに与えるはずだった。
〜目の前の草花と向こうの松を見ているうちに、遠近の感覚にとらわれず、
見えているように描けばいいと思いついたという。
「そうか。★【気比の神さま】と母さまが、お前を助けてくれたのだ」
〜清子が等伯を押しのけ、久蔵を上がり框(かまち)に座らせて★お湯で足をすすぎ始めた。
「こんなに冷たくなって、こんなに★傷だらけになって・・・、どれだけ心配したと
思っているんですか」〜すすり泣きに泣きながら★足をすすいでいるのだった。
均整を無視して木と草花を対置する方法は、かえでとサクラの図にも生かされた。
等伯は画面の中央に配した巨木の下に、大きな萩や白菊、もくせいを配し〜画面一面にちりばめて
春の華やかさを強調した。いずれも現実にはありえない光景だが、
卓抜した図案が『★本物より』いっそう鮮やかにかえでやサクラのうつくしさをとらえていた。


238 :吾輩は名無しである:2012/03/10(土) 21:59:11.03
自作の詩については創作文芸板でやろうな。
板のトップのローカルルールにもその旨書いてある。

239 :(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:2012/03/10(土) 22:13:57.49
238による自作詩の盗作じゃないか。
ミエコスレッドでもお前らが盗作してる
だからお前が盗作魔だよ。


240 :(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:2012/03/10(土) 22:21:05.37
お前らイエローはミエコスレッドでいつまでも盗作検証せずどれだけ盗作をやってる?
俺の名前をよびつけ南米をののしりながら(ネットテロとはHNドロのこと、盗作や煽りのこと)
その南米から盗作し、チョン臭く川上弘美得意のななしさん荒らし芸と
俺のHNドロをしてるが、それは朝鮮総連
石原慎太郎殺人恐喝をするストーカー川上弘美と津原のルールなのか?
おまえのチョン日本中国猿の父ちゃんは新聞に詩からの盗作をのせろといったのか?


241 :(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:2012/03/10(土) 23:00:22.53
津原ピース(弘美・佃煮)が俺にタカるためにつかっている キャラ(あらゆる連中)の一人記憶喪失した男(良心?)
847 名前:記憶喪失した男 忍法帖【Lv=3,xxxP】 :2011/12/06(火) 22:52:12.49 2BP(1)
おれの別名は、布置将臣という。(※←このように別名でもなりすまし、HNドロと同じ事) 全員知っていることだ。
{{{東京都知事として府中療育センター(重度知的障害者施設)を視察した後、石原氏は記者会見で
「ああいう人ってのは★人格あるのかね。ショックを受けた。ぼくは結論を出していない。みなさんどう思うかなと思って。
絶対よくならない、★自分がだれだか分からない、★人間として生まれてきたけれどああいう障害で、
ああいう状態になって」と発言、「おそらく西洋人なんか切り捨てちゃうんじゃないかと思う。安楽死につながる」
石原慎太郎「★日本の若者はある意味かわいそうだ。青春にある者として★"アイデンティティー"がない★から。
やっぱり『★2ちゃんねる』の書き込み〜とかで★本当のコミュニケーションができるもんじゃない、現実逃避]
「〜『つくりごと』でも結構ですが、本物の、英語で言うならジェニュイン(正真正銘)なものがない」と述べた。
石原知事は昨年11月の会見でも「みんなマーケティングで、同じ小説家がくるくる違うことを書く。
観念というか、自分の感性でとらえた主題を一生追いかけていくのが芸術家だと思う」などと語っていた。}
{先日、石原慎太郎東京都知事閣下が、偉い賞の、審査員か何かを
辞めたそうでありますね。そして、その理由が、なにやら最近の小説ついて、「ジェニュインなもの(本物)がない!」と。〜ニセモノばかり}
ttp://kaizokusha.bl
og57.fc2.com/blo
g-entry-293.h
tml


242 :吾輩は名無しである:2012/03/11(日) 01:25:19.80
>>231
アセンションさん☆
アセンションさんに、とって、このスレが、
居心地、いい場所であれば、おれは、とても、
うれしいです。
おれは、昔、もっと、たくさん、詩集を、持ってたんですけど、
今、おれが、持ってる、詩集から、いい詩を、紹介させて、
いただきたいと、思っています。
他の、スレでも、アセンションさんが、被災地を、訪ねられた、
ということを、知りまして、アセンションさんの、お心の、
傷を、察っしています。
形は、違っても、おれは、思うんですけど、
震災に遭われた人々の、悲劇、と
チェルノブイリや、アウシュビッツ、の、悲劇、
それらは、根の部分で、繋がってると、
おれは、思います。
人間の闇の部分、人間の不条理な部分、
そういうことを、解明していこうとするのが、
哲学・思想、詩・文学だと、
おれは、信じています。


243 :吾輩は名無しである:2012/03/11(日) 01:34:56.44
>>236
旦がいい^^
おれの、つぼってる(笑)。
>>238
238さんとか、将ちゃんとか、みんなで、仲良く、
詩を、盛り上げて、いこうぜ!!!

244 :吾輩は名無しである:2012/03/11(日) 01:42:13.18
>>234
将ちゃんが、紹介してくれた、詩で、おれは、
一番、234、が良いと思う。
将ちゃんは、知識もあるし、詩情も、とても、
あると、おれは、思う。
将ちゃんの、詩は、こころの、深い部分を、
ついてくるね。
あとは、どれだけ、将ちゃんが、詩に、興味を、
持って、書き続けるか?

245 :吾輩は名無しである:2012/03/11(日) 02:17:59.79
「次の日」Wonsup SONG

ピーピー泣き止まないケトルの音を
目覚まし代わりに起きるのも悪くはない
肩越しに時計を止める
ケトルには
三日間泣けず置き去りにされた水が濁っている

散らかり放題の部屋の隅から
引きこもりがちの灰皿を引っ張り出す
せっかちなせいかシケモクはどれも使えない
冷蔵庫のモーター音と同時に
ごみ収集車は走り去った
今日は燃えないゴミの日

湿った梅雨の空気の間から
窮屈そうに 1cmだけ日差しが滑り込んでいる
その向こうの部屋は
まるで長い間 立ち入り禁止にでもなっていたようだ
枕もとの新聞は日曜日
ごみ収集車
燃えないゴミ
眠りについたのは本当に昨日なのだろうか

欠け落ちた時間
君のいない途中経過
その先の僕の全て
明日になれば全部分かる
今日 眠りにつけるなら…

246 :吾輩は名無しである:2012/03/11(日) 02:26:37.02
うーん、歌謡曲?

247 :吾輩は名無しである:2012/03/11(日) 03:09:26.05
>>246
たしかに、たしかに^^(笑)。
Wonsupさんの、詩で、
本当は、もうひとつ、紹介したかったんですけど、
改行エラーが、出ました。
詩集は、『silent flower』っていう、写真詩集、一冊だけしか、
出されていない、みたい、なんですけど、
透明感のある、詩を書かれる、いい、詩人さんですよ^^

248 :吾輩は名無しである:2012/03/11(日) 03:59:25.92
「難解さ」を無批判に称揚して
「わかりやすさ」を軽蔑するのは単純にナンセンスだと思う、けど

249 :吾輩は名無しである:2012/03/11(日) 04:15:01.48
>>248
やはり、訳詩は、難解さが、目立ちますよね。
詩の、邦訳は、やっぱり、とても、難しいな、と、思いますね。
シュルレアリスム、ダダ、モダニスム(←字で、絵の形とか)、
は、やっぱり、時代に、取り残されましたし・・・。
難しい、詩も、その詩に、潜在している、隠された部分、行間、
なんかを、読む楽しみも、あると、思うんですけど、
意味不明すぎる、詩は、おれも、よく、良さが、理解できないですね^^

250 :吾輩は名無しである:2012/03/11(日) 08:46:22.36
 椅子   宗左近

坐らなければ椅子はない
動かなければ床はない
きしまなければ部屋はない
部屋がなければ不安はない

 男はしがみついている
 もはやなくなってしまっているから
 しがみついているのか
 しがみついているから
 なくなってしまっているのか

男は身ぶるいする

 椅子があっても坐れない
 床があっても動けない
 部屋があってもきしまない
 不安があっても部屋はない

男はふるえることができるだけの
透明な闇のかたまりとなってゆく
もう一人の男がやってきてそれを
椅子だと思って新しくきしませるまで

251 :吾輩は名無しである:2012/03/11(日) 14:01:18.94
>>250
左近さんは、たしか、空襲で、目の前で、
亡くなっていかれる、お母さんを、目にされた、
というのを、どこかで、読みました。
やはり、人生の闇の部分が、詩に、
出ていますね。

252 :吾輩は名無しである:2012/03/11(日) 14:33:46.32
「広場」木原孝一

   ぼくのこころの隅には
   ちいさな広場がある
   そこは
   いつでも陽のあたっている場所だ

いま
ひとりの少年が
吊環にぶらさがって未来を蹴った
  「そうだ
   きみの両腕のささえているバランスが
   世界そのものなのだ」

遠いところで
ひとりの少女が
ブランコをゆすりながら時間をはかっている
  「その秤には
   あらゆる人間の
   夢と コンプレックスがのっているのだ」

その向うでは
もっとちいさな子供たちが
錆びた階段を 文明にむかって昇りはじめる
  「きみたちの
   反対側にあるのは滑り台だ
   さあ 転げ落ちないようにしたまえ」

   ぼくのこころのなかで
   あかいおおきな夕陽が燃え落ちると
   広場はだんだん
   影の部分にはいってゆく

253 :吾輩は名無しである:2012/03/11(日) 19:27:00.62
ツェラン詩文集ないかと諦めてたら、
一冊だけ分かりにくいところにあったのをたまたま見つけたので買ってきた。
これからじっくりと読んでみることにするよ。

254 :吾輩は名無しである:2012/03/12(月) 01:06:31.31
>>253
おおお!!!
ツェラン詩文集、ついに、ついに、
ゲットですかー!!!
いつか、おれも^^

255 :吾輩は名無しである:2012/03/13(火) 11:23:49.89
いまさらかよ、って言われそうだけどやっぱ好きだし貼っとく

とおく 谷川俊太郎

わたしはよっちゃんよりもとおくへきたとおもう
ただしくんよりもとおくへきたとおもう
ごろーよりもおかあさんよりもとおくへきたとおもう
もしかするとおとうさんよりもひいおじいちゃんよりも
ごろーはいつかすいようびにいえをでていって
にちようびのよるおそくかえってきた
やせこけてどろだらけで
いつまでもぴちゃぴちゃみずをのんでいた
ごろーがどこへいっていたのかだれにもわからない
このままずうっとあるいていくとどこにでるのだろう
しらないうちにわたしはおばあさんになるのかしら
きょうのこともわすれてしまっておちゃをのんでいるのかしら
ここよりももっととおいところで
そのときひとりでいいからすきなひとがいるといいな
そのひとはもうしんでてもいいから
どうしてもわすれられないおもいでがあるといいな
どこからかうみのにおいがしてくる
でもわたしはきっとうみよりももっととおくへいける

256 :吾輩は名無しである:2012/03/13(火) 13:47:36.02
>>255
おれ、この、谷川さんの、詩、読むの初めて^^
貼ってくれて、ありがとう♪
この詩は、谷川さんの、初期の詩だろうか?
こういう、心の、深い部分、とか、寂しさ、
悲しみ、を、描かれたら、やっぱ、
谷川さんは、一流の、詩人さんだと、思うね。

257 :吾輩は名無しである:2012/03/13(火) 14:03:21.25
「木の肖像」三橋聡

木のなかでめざめる木 その単純な家系
港で溺死している船 その水びたしの生涯

ぼくは眠る 少し間ぬけな悪党のように
気がつくとどこにもアリバイはなかったのだった

木は海をみている ぼくは木を眺めていた
港から何艘かの船がまたでていくよ

たぶん木のなかでめざめるものが常に木とはかぎらないだろ
 うね

季節のなかで発酵した樹液をのんでいた空から
ふいにどしゃぶりの雨が降ってくる

きついアルコールのように匂いたつ世界
だがざれ唄をうたいながら人がみな踊ることはない

舌うちのように走り去る人々
すれ違うだけで何も憶えてやしないひとりの男

そして、そんなふうにぼくを忘れてくれたらいいのだ
ぼくはちょっと停ち止まって、かるいくしゃみをしているだ
 けなのだから

258 :吾輩は名無しである:2012/03/13(火) 19:55:48.07
谷川の文章には 総体に ヒトを転ばせるツボが仕掛けられていて
ソレが見え透いているところが厭だね ワタシなんかは
御本人は もちろんその事に意識的であるし 
その積もりで 「売れるための詩」を書き始めたんだから
いまだに転ばされ続けてる読者の方に 
問題があるんでしょうがねえ

谷川の書くモノが「詩」で有るならば
ワタシの書くのは「詩」では無いし
「詩」と標榜してもいない

259 :吾輩は名無しである:2012/03/13(火) 20:10:44.43
ポエムの先駆けみたいなところはあるよね

260 :吾輩は名無しである:2012/03/13(火) 20:27:15.82
>>259
カタカナにすれば違うって話しでは無いのだが?

261 :吾輩は名無しである:2012/03/13(火) 22:42:28.89
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%82%A8%E3%83%A0

262 :吾輩は名無しである:2012/03/13(火) 23:32:22.83
詩で商売もできない詩人は、逆に言えば詩人である自分を偽っている

263 :吾輩は名無しである:2012/03/13(火) 23:45:31.96
>>261
なあに? これは

>>262
オマエさんは 
商売と 労働と 仕事の 違いを 
弁えた上で 出直して来た る い ます な

264 :吾輩は名無しである:2012/03/13(火) 23:54:35.07
>>258
>>97さんに、谷川さんの、詩の、朗読が、貼ってあるよ。
とても、心に、響く、いい、朗読だよ。
谷川さん、幸せそうに、見える?
おれは、谷川さん、とても、しんどそうに、見える。
谷川さんは、間違いなく、詩で、自分の、命を、縮めてる。
>>258さんは、詩を、書かれる?
良かったら、いくらでも、この、スレに、貼って♪
おれが、読ませていただきたいから^^
>>259
おれは、以前、この、スレで、谷川さんの、詩を、
否定したことが、あるんだけど、
おれが、間違ってた、気がする。
>>97さんが、貼ってくださった、谷川さんの、朗読を、
聞かせてもらって、深く、感じたんだけど、
今の、現代詩、谷川俊太郎さんが、いなければ、
もっと、早くに、廃れてたと、おれは、思う。


265 :吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 00:00:01.90
 皿  高橋新吉

皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿
  倦怠
  額に蚯蚓が這ふ情熱
 白米色のエプロンで
 皿を拭くな
鼻の巣の黒い女
 其処にも諧謔が燻すぶつてゐる
  人生を水に溶かせ
  冷めたシチユーの鍋に
 退屈が浮く
  皿を割れ
  皿を割れば
倦怠の響が出る。

266 :吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 00:08:19.70
>>260
ポエム、かー、きれいな、響きだよね^^
>>261
お菓子屋さん、が、あるのかー^^
おしゃれな、名前だね♪
>>262
とても、深い、言葉だね。
ちょっと、話は、ずれるかも、しれないんですけど、
おれは、才能ある、詩人は、世界が、見逃さないと、
そう、思ってる。
>>263
とても、この世界は、残酷、だと、思うんですけど、
やっぱり、詩人さんも、食っていかなければ、ならない、
多くの、人々に、読んでもらえる、そんな、詩を、
書かなければ、食っていけない、生きていけない、
それは、詩人さん、自身が、一番、よく、わかっていると、思う。
とても、詩に、とって、悲惨な、時代。
でも、おれたちは、過去の、偉大な、現代詩を、
次の世代にも、リレーしていかなければ、ならない。



267 :吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 00:17:26.07
しかし、首相が表明演説に使ったということで
あいだみつおの言葉は残ってしまうことが決まった

268 :吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 00:18:34.93
>>265
おお!!!
なつかしい^^
昔、新吉さんの、全集、持ってたよ♪
視覚的な、詩表現で、ここまで、
読み手に、読ますことができるのは、
天才だね^^

269 :吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 00:43:24.65
>>267
おれは、野田さん、嫌いじゃないけど、
演説に、みつを、さんの、詩を、
利用するな、って、思うよね。
「泥だらけになっても、信念を持って、国民を引っ張ってほしい」
って、何、訳の、分からんことを、言ってんだ、って、おれは、
怒ってるよ。
日本人も、おれを、含めて、みんな、馬鹿だから、
すぐ、ベストセラーに、食いつく。
相田みつを、さんは、ご自身の、詩は、
便所が、一番、似合って言うような、
素晴らしい、発言を、した、偉大な、詩人さんで、
やっぱ、おれとしては、

つまづいたって
いいじゃないか
人間だもの

みつを

↑これが、全人類の、ベストでしょ^^

270 :吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 01:02:05.64
好みの問題はあるだろうけど、俊太郎もみつおも決して悪くはないと俺は思うな
ただ、最近巷に溢れかえっている彼らの亜流はどうしようもないな

271 :吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 01:08:47.47
>>270
なるほどー。
詩は、書き手から、離れたら、
一人歩き、するからね。
もう少し、書き手の、その、詩人さんの
生涯や、人生の影の部分に、
光を、当ててもらいたいよね。

272 :吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 03:46:49.16
日本のネットで激しい反発が起こったが、これが韓国で報道されると、ネットの反応は逆だった。
「大統領にしたい」「現代の安重根義士だ!」といった賞賛の声があがり、「韓国は震災で援助したのに恩知らずな日本人」などと逆バッシングの様相を呈している。

韓国でも報道され、多数の「賛同」コメント
この動画で、問題の男性は、自分が人殺しをしたいと思うときにイメージするのは日本人だが、殺す必要はなくなったと、たどたどしい日本語で語り、
殺す必要がなくなったのはまた大地震が起こるからで、「日本人は一瞬に死んでください」と発言。バッシングが激しくなると、この動画を削除。

新たにアップした動画では、「必死に、日本のサル達が、私を攻撃しています」と話し、
自分がアップした動画を笑って見ることができないのは韓国を否定する姿勢だからであり、自分は今後ずっと反日を貫く、と語った。

国民感情に根深い「落差」
例えば韓国で口蹄疫被害があったときに、日本人は掲示板「2ちゃんねる」で「おめでとうと言った」。
女優のキム・テヒが来日しようとしたときに殺害予告が出たなどと、日本も同様に酷いことをしている、というのだ。

さらに
「日本で過去の歴史に対する反省、清算しようとする動きはないし、自分たちはうまくやったと臆面もない様子を見ると、大地震に何度も見舞われればいいと思う」
「震災では私たち国民、芸能人、大企業が多くの援助をしたが、日本人は、彼らが過去の犯した蛮行を覚えていないように、韓国の援助を覚えていない」
「日本が我々に友好的であるとかあったのかな?? 自分たちが不利と見れば頭を下げ、有利だと容赦なく、つけ込んでくる。それが彼らの根性です」などと書き込まれている。
http://news.livedoor.com/article/detail/6365393/

韓国の青年がYouTubeで「日本人の皆さん地震で死んで下さい」とメッセージ
http://www.nicovideo.jp/watch/sm17220256


273 :吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 04:49:49.85
Sagesse Paul Verlaine(1844−96)

Le ciel est, par-dessus le toit,
Si bleu, si calme !
Un arbre, par-dessus le toit,
Berce sa palme.

La cloche, dans le ciel qu’on voit,
Doucement tinte.
Un oiseau sur l’arbre qu’on voit
Chante sa plainte
・・・

274 :吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 09:34:57.41
>>273
僕はフランス語はサッパリなのだがきれいな型で韻を踏んでいるのは分かる
この詩にはフォーレが曲をつけていましたね
原詩を見せられるとやはり詩を翻訳することの困難さを考てしまうなぁ
「Haiku」は外国語でも作られているけど、やはり5・7・5、季語、切れ字という
日本語特有の要素とは切り離せない「俳句」とは別物だと思うのと似ている

275 :吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 14:00:54.93
語意はいくらでも可能だと思うけど、語感となるとね。

276 :吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 14:44:24.20
>>272
日韓併合の、問題とか、日本側も、韓国側も、もう、一回、
ちゃんと、教育的立場で、一から、教えられなければ、
ならないのでは、ないか?
今、世間にある、情報は、あらゆる、バイアスが、
かかっていて、正直、おれは、なんとも、言えない。

277 :吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 14:51:00.59
>>273
「叡智」ポール・ヴェルレーヌ

空は屋根のうえで、あのように
青く、静かだ
ひともとの棕櫚が屋根のうえで
その枝をゆする。

鐘の音は、見あげる空に、
やさしく鳴り、
鳥が1羽、見あげる梢に、
嘆きをうたう。

278 :吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 15:04:07.33
>>274
>>275
おれは、日本語しか、できないので、
堀口大学さんの、訳を、使わせて、
いただきました。
原詩では、とても、きれいな、脚韻を、
踏んでいますけど、詩の、邦訳では、
やっぱり、難しいですよね。
フォーレは、レクイエムしか、聴いた事が、
ないので、また、聴いてみよっと^^
口語自由律俳句に、似ているなと、
思いました。
寺山修司さんとか、塚本邦雄さんとか。
散文は、かなり、忠実に、邦訳できると、
おれは、思うんですけど、
語感まで、というと、難しいですよね。

279 :吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 15:13:34.31
詩人への「?」 谷川俊太郎
詩人という種族には
どこかインチキくさいところがあって
もちろんかく言う私も例外ではない
世間知らずで我儘で 気が弱いくせに居丈高で
言葉の囚人であることを誇りにしながら
美辞麗句のやすりで脱獄をはかり
ときにおんぼろ望遠鏡で まだ誰も見たことのない
ちっぽけな星を発見したと狂喜し
時には古ぼけた点眼鏡で 無害な黴菌を血眼で探し
人はパンのみにて生くるにあらずと
日夜安酒をなめつづけ
揚句のはてにたった十行か二十行で
人生を要約したつもりになって
天使の羽ばたく高みから
イカロス気取りでなつかしい地上へ
ぶざまに落っこちてきては
女房のふくれっつらにおののく
詩人の目ん玉は 近眼でなければ老眼と相場は決まっていて
そこに映る光景は 地獄でなければ天国で
その中間のこの世のあれやこれやは
絵に描かれた餅のように味がない
民法や刑法の文体は 我が事に非ずと決め込んで
てにをはひとつに勿体をつけ
詩の竹光で現実に切りつけようとしては
日常のぬかるみで尻餅をつく
いっそ役立たずに徹すればいいものを
ひとかどの顔でお互いを褒めあって
世間の崖っぷちに 辛うじてぶら下がっているだけだから
せめてほらそこを行く呆けばあさんの
訳の分からないつぶやきくらい 聞く耳をもてないものか


280 :吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 15:47:20.81
>>279
この詩の、題名を、見るのは、おれは、
初めてです。
この詩は、読んだことが、あるような、
感じは、するんですけど。
谷川さんの、詩の、作風、としては、
かなり、攻撃的ですよね。
谷川さんの、詩人に、対する、
本音かな(笑)。
>訳の分からないつぶやきくらい 聞く耳をもてないものか
聞こえない、声に、耳を、すますことが、
できるのが、詩人なのかも、しれないね^^

281 :吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 15:56:23.61

  歌は唖(むご)にききやい
  道ゃめくらにききやい
  理屈ゃつんぼにききやい
  丈夫なやちゃいいごっばっかい

           (鹿児島俚諺)

282 :吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 16:02:52.32
「不死家─PSYCHE」犬塚堯

自動車に轢かれた男が立ち上って
炎天下を再び歩き出す
彼は真っ直ぐ歩道をわたって
草垣の右に折れていった
幾度も車に轢かれたが
いつも死なない彼は
「不死家」と書いた標札をかけている
妻は首を吊ったまま何十年も
食事を作り皿を片づける
息子達は遠い戦場で
燃えながら走り回っている
何人かの祖先は投身し
いまなお濡れたまま河畔にいる
植えこみには古い鳥が居残って
空はいつもしゃべっていた
死にきれない親戚がときに集って
瞬きをつづける鶏をたべた
みなひっそりと影の名前をもち
雲間を漂う老いた神を窓からみていた
雷雨に妨げられた夜が明けるたびに
「千年」という名の愛犬を抱いて
床に垂れるほどの髪をもつ姪は
「死にたいねぇ」とつぶやいた

283 :吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 16:13:34.82
>>279
痛烈だな
これは効く

284 :吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 16:45:46.58
反対 金子光晴 
僕は少年の頃
学校に反対だった
僕は、いままた
働くことに反対だ。
僕は第一、健康とか
正義とかが大きらひなのだ。
健康で正しいほど
人間を無情にするものはない。
むろん、やまと魂は反対だ。
義理人情もへどが出る。
いつの政府にも反対であり、
文壇画壇にも尻を向けている。
何しに生まれてきたと問はれれば、
躊躇なく答えよう。反対しにと。
僕は東にいるときは、
西にゆきたいと思ひ、
きものは左前、靴は右左、
袴はうしろ前、馬には尻をむいて乗る。
人のいやがるものこそ、僕の好物。
とりわけ嫌ひは、気の揃むといふことだ。
僕は信じる。反対こそ、人生で
唯一立派なことだと。
反対こそ、生きてることだ。
反対こそ、じぶんをつかむことだ。

285 :吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 17:17:21.94
>>281
すごく、深い、意味の、唄だね。
おれは、黒田喜夫さんの、詩論なんかで、
地方の、人たちの、唄に、興味を、
持ったんです。
意味を、検索してみました。
五体満足な、人間の、言うことは、
聞くな、と、
すごく、打ちのめされる、いい、詩だね。
やっぱり、いい、詩は、時代を越えて、
残るよね。
>>283
おれも、谷川さんの、詩とは、
思えない、衝撃を、受けました。
>>284
光晴さんは、いい、詩人だね。
この、スレにも、光晴さんの、詩の、
ファンが、多いみたいですよ。
光晴さんの、時代に、このような、
正直な、心の叫びを、詩にするのは、
難しかっただろうな。
やっぱり、詩人は、この詩の、ような、
エモーションでなきゃ、いけないよね^^


286 :(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:2012/03/14(水) 17:33:17.97
谷川さんの、詩人に、対する、
本音かな(笑)。

563 :吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 17:24:50.71
まあ、警察が動いたら中身わかるし
中身が誰であれ、やってることが問題なのは変わらないし
(HN泥自称詩人の川上弘美天使布置コスプレオタク)
555 :396 :(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥 :2012/03/13(火) 22:43:03.78


    ┼ .(´\           /`/`) +   天使ぃ〜〜 ^^
   *   (ヽ、\        ./ ,/ /) *
561 :吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 17:20:24.26
その程度で逮捕されるの?
初めて聞いたなそんなの



287 :(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:2012/03/14(水) 17:33:50.48
563 :吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 17:24:50.71
まあ、警察が動いたら中身わかるし
中身が誰であれ、やってることが問題なのは変わらないし
(HN泥自称詩人の川上弘美天使布置コスプレオタク)
555 :396 :(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥 :2012/03/13(火) 22:43:03.78


    ┼ .(´\           /`/`) +   天使ぃ〜〜 ^^
   *   (ヽ、\        ./ ,/ /) *
561 :吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 17:20:24.26
その程度で逮捕されるの?
初めて聞いたなそんなの



288 :(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:2012/03/14(水) 17:35:38.03
おマエラ自称ポエマーの川上弘美組が
AA天使連投したって「天使きどり」
にすぎないんだよ、才能ないブス。
谷川は才能ないからソネットはメチャクチャ。
お前らは泥ダンゴであって
天使の石板(精神世界ニュース掲示板、写真)
もってないから、俺になれないの。
詩はブサイク、カオもブサイク、
目玉ちいさくて足がでかい川上弘美は死ね

289 :(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:2012/03/14(水) 17:36:22.05
津原=HN泥=弘美=ピース=石原憎悪の弘美マンセー組でミエコにセクハラしてるキチガイ
が反応した逮捕ネタ(これが図星でヒスをおこしてるのが津原!)
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1331297075/ 129 スレッド
424 :(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:
★★2012/03/14(水) 00:39:01.97
〜バカは病気なの。お前はキチガイなの。
本来なら全員逮捕されるんだよ。なりすましのAA戦車川上弘美。
★なりすましは盗作だ。これ以上の論拠が必要なのか?
清水をよんでこい、お前は「布置将臣からHNを盗作している
なりすましAA戦車AA死神AA天使だから★警察は逮捕しなければならない」
{9 : : 2010/06/05(土) 14:12:07.69 ID:0Bvs3LdO [1/1回発言]
警察庁 犯罪を集中摘発へ ★なりすましも即刻逮捕
警察庁は全国警察本部長会議で、新たな通信手段として急速に普及している
ツイッターについても、★インターネット犯罪と同様に、違法行為を集中的に捜査
摘発していく方針を確認した。★なりすましなどの詐欺行為や
ウイルス感染に誘導する行為など、通信の安全を脅かす行為に対しては容赦
なく★逮捕摘発を行なっていく。(12:45) 2010/06/05(土) 14:12:07.69 }



290 :(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:2012/03/14(水) 17:46:05.67
川上弘美のHNドロ・天使コスプレ
布置なりすまし詐欺「同じ顔のコスプレをして、目玉をかいて、
お肌がもっとつるつるで、似てもにつかない!さけぶ、ヒカリとカゲにHNドロ芸でぶつかっていった」:
川上弘美;俳句は10何年やっている。詩は〜と同時に書いている。
(自称ポエマーの弘美(投影同一視する津原)のウソ。詩人布置なりすまし)
200部。小説に反映する。言葉の一つ一つが重い。
{引用2009年09月22日川上弘美「七夜物語」は吐き気がする
朝日新聞朝刊の連載小説。川上弘美の「七夜物語(ななよものがたり)」は今日で13回目。
当初から感じていた不満が今朝我慢できない域に達した。この小説を読むと吐き気がする。
★三人称と★一人称の叙述が混在している! 長ったらしい自由間接話法のつもりなのか?
さよは〜した、〜だと客観的に書かれた後★すぐにさよの一人称の語りが続いている! 
気持ちわるい。なんて幼稚な工夫なんだろう。
 七夜物語では作者がさよにしょっちゅう★憑依して物語っているように見える。
★それならなにもかもさよの視点で書けばいいのにと思う。
挿入される客観的な事情説明がとってつけたようなパーティーグッズのヒゲメガネにしか見えない。とても奇異に思える。
〜他の可能性を捨てて一つに決めることこそ崇高な神の模倣なのだ。}
東京都知事として府中療育センター(重度知的障害者施設)を視察した後、石原氏は記者会見で
「ああいう人ってのは★人格あるのかね。ショックを受けた。ぼくは結論を出していない。みなさんどう思うかなと思って。
絶対よくならない、★自分がだれだか分からない、
★人間として生まれてきたけれどああいう障害で


291 :(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:2012/03/14(水) 17:49:31.63
【すべまよ】川上未映子129【発光地帯】の投稿421(俺)03/14(水) 00:31:10.20
421 :(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:
★★★★★2012/03/14(水) 00:31:10.20 ★★★★★
↑ 417 (HNドロAA戦車へ)
お前が今"AA戦車で俺から盗作(※ハンネ泥、なりすまし)して"★【(A)川上弘美を賛美】してる
〜(盗作されたといっているときの)川上弘美は「将臣のつもり」 なのである。
{とりあえずストーカーにとって、なりすましは常套手段。} ストーカーしたことある喪女
http://2chnull.info/r/wmotenai/1289959219/1-1001
実録! ネットストーカーの恐怖 {警察庁 犯罪を集中摘発へ ★なりすましも即刻★逮捕
警察庁は全国警察本部長会議で、新たな通信手段として急速に普及している
ツイッターについても、★インターネット犯罪と同様に、違法行為を集中的に捜査
摘発していく方針を確認した。★なりすましなどの詐欺行為や不正リンクを張って
ウイルス感染に誘導する行為など、通信の安全を脅かす行為に対しては容赦
なく★逮捕摘発(※刑務所入れ)を行なっていく。(12:45) 10/06/05(土) 14:12:07.69 }


292 :(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:2012/03/14(水) 17:49:55.41
FMへ 投稿者:津原泰水 投稿日:★★★★★2012年 3月14日(水)02時20分1秒 ★★★★★
お前は刑務所に入るべき人間だ。刑務所の中から★【(A)ミエコ万歳】を叫べ。分かったな?
↑{{診断基準 DSMの診断基準に挙げられている症状は次の通り。
コミュニケーションにおける質的な障害
他人のする事を自分の立場に置き換えられずにそのまま真似するため、
手のひらを自分側に向けてバイバイする。言語においても同様に相手の言葉を自分に置き換えて返答することが
苦手で自分の事を「あなた」などの二人称で、
★相手の事を「わたし」などの一人称で呼んだりする〜 }}
{{ストーカーは、去勢体験以前の★肛門期に後退している。
ストーカー(離れ目川上弘美、カギ、ピース、佃煮、記憶喪失した男、ジェイコブ)は、★加害行為をしているにもかかわらず、
加害/被害の関係を鏡像的に反転させ、★自らを被害者の立場に置き換え、
★被害妄想を膨らませ、★それに基づいてさらに加害を行うというループを繰り返す。 }}


293 :258:2012/03/14(水) 18:01:43.10
>>264

ワタシは自分を 「詩人」などとは標榜しないし
「詩」を書いてる積もりもない が
いわゆる「ゲンダイシ」として 評価されることもある

一昨年の受賞掲載作&選評なら pdfで ウエヴ公開されてる


【地図に地雷は埋まりません】
この記事のURL: http://blogs.yahoo.co.jp/eureka_blog/63088080.html


ブログなりに連絡を呉れれば 初出掲載誌は お譲り出来ます が

私の文章作品について まともな感想を言える御方が
万が一でも このスレに居らっしゃるなら 
承りたいものだ

294 :258:2012/03/14(水) 18:12:54.32
補遺

翻訳と 俳句の お話しが あったようだが
先日書いた トランストロンメルの詩学を 付録する

【ノーオベル賞もらって (増補改訂版)】
この記事のURL: http://blogs.yahoo.co.jp/eureka_blog/63534849.html

295 :吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 19:36:53.23
できればsage進行で

296 :吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 19:42:10.34
>>293
自分が書いているのは「現代詩」であって「詩」ではない、という態度は逃げだと思う。

297 :(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:2012/03/14(水) 19:53:42.96
津原とぐるのテンシモエのキチガイがっしりコスプレオタクの
自称ポエマーのニョロニョロ蛇川上弘美とピースと烏賊とケイと佃煮=HNドロジェイコブ
が俺じゃないってことは「ネガティヴキャンペーン」ではありません。
甘ったれるな、タカビーもえの、コスプレオタクのキチガイ川上弘美組が。
精神世界ニュース掲示板 (写真)布置将臣 http://kamiwaza.b
bs.fc2.com/
客寄せ道化 ランボー
えらくがっしりした道化たちだ。幾人もが君たちの社会を食い物にしてきた。〜
― ケルビム(天使、歌劇などにでてくるケルビーノ)
をどんな眼つきで見るのだろうか?
― ぞっとする声となにやら怪しげな手口を身に付けている。
〜君たちのバラモンの托鉢僧や舞台の道化たちも較べものにならない。
歴史にも宗教にも前代未聞の悪夢趣味の★即席コスプレで、盗賊やうさんくさい神々の哀歌、悲劇を演じる。
中国人、ホッテントット、ジプシー、愚か者、ハイエナ、モCク神、気狂い老人、
不吉な悪魔、こんな姿で★通俗的で母性的な口ぶりと、獣じみた態度や愛情を混ぜ合わせる。
〜★場所も登場人物も変え、魅惑的な芝居を用いる。
〜あいつらのあざ笑いと恐怖は、ほんの一瞬だったり、まるまる数ヶ月続いたりもする。
 私だけがこの野蛮な客寄せ道化の鍵をにぎっている。
http://rimbaud.kuniomonji.com/illuminations/parade.html



298 :吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 21:45:52.51
>>297
将ちゃんが、川上弘美さんを、お嫌いな、理由が、
いまひとつ、分からない・・・。
おれは、川上弘美さん、の、大ファンなんだけど、
川上さんの、世界観が、おれは、好き。
将ちゃん、また、詩の、新作が、できたら、
貼ってくれ。
おれが、読ませていただくから^^

299 :吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 21:55:58.39
>>293
詩を、読ませていただきました。
>追い回されるからだろう
迫り来る危機から逃れられない悲痛な叫びを、感じるのです。
>破壊をともなった誕生
誕生は、主人公にとって、美しいものではない。
なぜ、破壊をともなうのか?
その答えは、主人公側には、ないだろう。
>新緑のある生活
この第2連、冒頭で、詩が、暗から、明に、転調するが、
>乳首のある暮らし
>はいい
この言葉で、おれは、主人公が、
獲得できなかった、世界の、
苦しみを、感じるのです。

300 :吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 22:02:15.57
>>296
>>293さんは、たぶん、今、世間で、
吐くほど、ありあまってる、poem(詩)ではなくて、
現代詩という、今の、時点での、世界を、
表出する、芸術行為を、大切に、考えて、おられるのでは、
ないでしょうか。

301 :258:2012/03/15(木) 00:00:51.74
>>296
どちらでもいいのだよ そんなことは
読むヒトが勝手にレッテルを貼るのだから
とりあえず まずは 日本語から理解してくれないか

>>299
>「主人公」というのは誰のことなのだ?
書いたワタシか? 読んでいるキミか? 
フィクショナルな別の主体Xなのか?
実在の来るべきナニモノかなのか?

学科めいた個人的な感想文でなく 
ことば自体が本来持つ 空間性を備えた文章で頼む

>>300
いまどき 「現代詩」なんて思って書いてる奴は 
アタマの鈍いクズだと思ってるが ワタシは
「芸術にジャンルは無い」
いわば 言葉の彫刻をしていると言っても好いし
楽譜を描いてると言っても好いくらいだ

302 :あんたは(布置将臣の)HNドロ弘美(俺のなりすまし):2012/03/15(木) 00:04:36.68
298 名前:吾輩は名無しである :2012/03/14(水) 21:45:52.51
>>297 将ちゃんが、川

川上弘美ピース自演。
弘美はブスだから嫌い。
ストーカーで七夜でノエルの歌をカエルに改竄して
千箇所も盗作したからキライ。
好き嫌いに関係なく犯罪者だから嫌い。
ブスだから老婆だから俺になりすます
日本人の悪霊だから嫌い。
朝鮮人参だから嫌い。
南米ぞうおして匿名で荒らすからきらい。
全員嫌い。2ちゃんねらーは全員嫌いl。
全員ブス。カオダシできない児童ポルノのHNドロ。
日本人は全員嫌い。

303 :あんたは(布置将臣の)HNドロ弘美(俺のなりすまし):2012/03/15(木) 00:37:15.71
HNドロしかいないイエローの下種。芸はゼロ。
ソネットかけない・難解回文詩かけない・彫刻できない・
乗馬できない・MIDIピアノ作曲できない・仏語詩に
メロディつけたりできない、それがお前。

悪い血 ランボー
おれがゴール人(注2)の先祖から受け継いだのは、
青白い目玉(注3)、偏狭な脳味噌、けんかの下手さだ。〜
おれは政治事件に巻き込まれるだろう。救われる。
 今、おれは呪われている。おれは祖国を憎悪している。〜
いきり立った群集の前に立つ〜おれの姿が見えていた!
― まるでジャンヌ・ダルクだ! ― 「司祭よ、教授よ、支配者よ、
おれを裁判所に引き渡すとは、おまえらは間違っている。おれはここの国民ではなかった。
鉄の手足、黒ずんだ皮膚、猛り狂った眼をして、おれは戻ってくるだろう。
http://rimbaud.kuniomonji.com/saison/sang.html



304 :あんたは(布置将臣の)HNドロ弘美(俺のなりすまし):2012/03/15(木) 00:38:21.85
俺の名前欄をここでもパクり、アルカディアではIDがついてるのに
「将臣」という名前にしてお前が読者欄をあらして、
なりすましたんだよ、ピース。
記憶喪失が布置だといってるのがピース。
川上弘美の布置なりすまし詐欺「同じ顔のコスプレをして、目玉をかいて、
お肌がもっとつるつるで、似てもにつかない!さけぶ、ヒカリとカゲにHNドロ芸でぶつかっていった」:
川上弘美;俳句は10何年やっている。詩は〜と同時に書いている。(自称ポエマーの津原弘美のウソ。詩人布置なりすまし)
200部。小説に反映する。言葉の一つ一つが重い。
{引用2009年09月22日川上弘美「七夜物語」は吐き気がする
朝日新聞朝刊の連載小説。川上弘美の「七夜物語(ななよものがたり)」は今日で13回目。
当初から感じていた不満が今朝我慢できない域に達した。この小説を読むと吐き気がする。
★三人称と★一人称の叙述が混在している! 長ったらしい自由間接話法のつもりなのか?
さよは〜した、〜だと客観的に書かれた後★すぐにさよの一人称の語りが続いている! 
気持ちわるい。なんて幼稚な工夫なんだろう。
 七夜物語では作者がさよにしょっちゅう★憑依して物語っているように見える。
★それならなにもかもさよの視点で書けばいいのにと思う。
挿入される客観的な事情説明がとってつけたようなパーティーグッズのヒゲメガネにしか見えない。とても奇異に思える。
〜他の可能性を捨てて一つに決めることこそ崇高な神の模倣なのだ。}
東京都知事として府中療育センター(重度知的障害者施設)を視察した後、石原氏は記者会見で
「ああいう人ってのは★人格あるのかね。ショックを受けた。ぼくは結論を出していない。みなさんどう思うかなと思って。
絶対よくならない、★自分がだれだか分からない、
★人間として生まれてきたけれどああいう障害で

バーカミエコスレのエロトマニア弘美
創価の荒らしHNドロのオタクオナニストツハラは監獄にいけ
HNドロが監獄にいくんだからHNドロを
問題視できない清水はHNドロだ

305 :あんたは(布置将臣の)HNドロ弘美(俺のなりすまし):2012/03/15(木) 00:40:30.34
吐き気がする。
★三人称と★一人称の叙述が混在している! 長ったらしい自由間接話法のつもりなのか?
さよは〜した、〜だと客観的に書かれた後★すぐにさよの一人称の語りが続いている! 
気持ちわるい。なんて幼稚な工夫なんだろう。
 七夜物語では作者がさよにしょっちゅう★憑依して物語っているように見える。
★それならなにもかもさよの視点で書けばいいのにと思う。
〜>崇高な神の模倣

何をピース=ツハラ〜佃煮ミエコランドール=
弘美マンセー=カギ=烏賊=レイパー〜
イエローがやっても俺の模倣にすらならないから。



306 :あんたは(布置将臣の)HNドロ弘美(俺のなりすまし):2012/03/15(木) 00:42:48.38
2ちゃんねらーは全員HNドロだよな、
俺の。ツハラと清水が
そうした違法行為やストーキング行為を
問題視していない時点で
あんたらがHNドロ「ネットから盗作してもOK]
の川上弘美だってバレてんの。
どこに逃げてもムダ。

307 :吾輩は名無しである:2012/03/15(木) 00:46:41.13
>>293
なぜ「ウエヴ」と書いたのか説明して欲しい

308 :あんたは(布置将臣の)HNドロ弘美(俺のなりすまし):2012/03/15(木) 01:01:08.28
293のブログをよんだら、
ゴミだった。ゴミカスのカス以下のカス。
俺は匿名で荒らしてるんじゃないから
印象操作できないだろ?HNドロじゃないし。
これは俺の意見。

もう日本猿は人間になれない、あわれなゴミカス
文学極道での賞の奴とか「大勢の人格が寄生する」
とかそんなんだったし
イエローは才能ないしブスだしカスだし
いなくっていいよ、あんたなんか


309 :あんたは(布置将臣の)HNドロ弘美(俺のなりすまし):2012/03/15(木) 01:02:03.25
ツハラがいまさらポエムとかいう
単語つかって印象操作しても遅いよ。
てめえにソネットかけんのか?
1からでなおせ、
じゃんけん大会のゴミツハラ。悪霊ツハラ。
シネツハラ。

310 :あんたは(布置将臣の)HNドロ弘美(俺のなりすまし):2012/03/15(木) 01:03:23.89
おまえら全員俺のHnドロの
川上弘美マンセーピースを
みてみぬふりしてるから
グルだろ?
全員逮捕されんの?
HNドロだけ身元公開されず
HNドロ被害者が
あんたらのおくった
ウンコポエムのニョロニョロの
責任おわされんの?
理不尽だろ?死ねよ、日本猿。
才能ないあわれなごみ

311 :258=293 :2012/03/15(木) 01:29:08.23
>>307
ウエヴ じゃなくって ウェヴ が良かったか?
賞主催出版社サイトで ウエヴ公開してるからだよ〜ん
http://www.asiawave.co.jp/bungeishichoo/10shi-kekka.htm


>>308
あんまり誉めるな
おかげさまで とっても良い宣伝なった
サンキュー

312 :吾輩は名無しである:2012/03/15(木) 01:33:46.36
>>311
どっちかってとユリイカに載った方がうらやましいな

313 :吾輩は名無しである:2012/03/15(木) 02:11:58.24
>>311
わざわざウェブをウエヴなんて書くセンスを疑ったんですよ
いわせんな恥ずかしい

314 :吾輩は名無しである:2012/03/15(木) 02:16:27.84
しかしこんなマイナー誌でさえ748人も応募者がいるって事実に驚きだ。
(もちろん99%が屑である)

315 :あんたは(布置将臣の)HNドロ弘美(俺のなりすまし):2012/03/15(木) 02:33:05.79
ゴミだね。
俺が盗作されてるからって引用したときは
盗作ばれるとまずいからのせるなって恐喝したくせに
自分だけHNドロ集団はのせたがるんだね
いつもツハラ派ってそうだろ
自分が盗作するのはいいんだよ俺から

316 :あんたは(布置将臣の)HNドロ弘美(俺のなりすまし):2012/03/15(木) 02:34:13.41
俺は{HNドロしてる奴を
せめてくれないツハラをグルだと
思ってせめている}
のにいよいよHNドロするツハラは
ゴミだな。俺は絶対にしんでも
あんたら日本人から恐喝されたって
いいなりにならないよ。


317 :吾輩は名無しである:2012/03/15(木) 02:49:59.73
>>316
将ちゃん、まあ、まあ、作家で、
好き嫌いが、あるのは、しょうがないよ。
将ちゃんは、詩人さんで、好きな、ひとは、
いないのかな?

318 :吾輩は名無しである:2012/03/15(木) 02:58:29.32
>>301
「芸術にジャンルは無い」
おれも、その意見に、賛成。
おれも、詩を、書くんですけど、
いい、音楽に、インスピレーションを、
もらうことが、多い。
「言葉の彫刻」
とても、きれいな、言葉ですね。
この、言葉と、出会うのは、初めてだな^^


319 :吾輩は名無しである:2012/03/15(木) 03:09:49.86
>>293
再レスです。
おじゃまします。
おれは、この、詩の中に、
読み手の、存在は、感じなかった。
書き手である、293さんと、
詩世界が、どれだけ、イコールの距離に、
あるのか?
そこの部分を、おれは、
知りたい。
この詩を、良ければ、『文学極道』という、詩投稿サイトに、
投稿して、欲しいと、思う。
おれは、読解力が、無いので、
本当に、293さんの、詩を、理解できているか、
とても、不安。
おれは、毎日、『文学極道』を、見ていますので、
おれ以外の、『文学極道』の、
詩書きが、293さんの、詩、
【地図に地雷は埋まりません】を、
どう、読解するか、すごく、興味がある。
もし、293さんに、ご迷惑で、なければ、
『文学極道』に、投稿してもらいたいのですが?

320 :あんたは(布置将臣の)HNドロ弘美(俺のなりすまし):2012/03/15(木) 03:15:32.12
317 なんでHNドロの点が多い
川上弘美、自作自演してんの?
文体にクセがあるからばればれじゃないか。

321 :吾輩は名無しである:2012/03/15(木) 13:30:16.63
「死者たちの場所」イヴ・ボンヌフォア

死者たちの場所はどんなところだろう。
彼らもわれわれのように道を求める権利をもつのだろうか、
彼らも語るのだろうか、彼らのことばはもっと真実なのに、
彼らは葉しげみの精霊だろうか、それとももっと高い葉しげみの。

フェニクスは彼らのために城を築いただろうか
彼らのためにテーブルの上に建てられた城を、
どこかの樹木の火の中でどこかの鳥の叫び
それは彼らすべてがひしめき合う空間だろうか。

おそらく彼らはきづたの葉の中に横たわっている、
彼らの解体したことばは
葉の砕け目の港、そこに夜が来る。



322 :吾輩は名無しである:2012/03/15(木) 18:42:53.81
どうしようもなく渇く

323 :吾輩は名無しである:2012/03/15(木) 23:32:10.97
「たんぽぽ」高階杞一

踏切の向こうで
こどもがうれしそうに手を振っている
パパー、早く
って言うように
そこから動いたらだめだよ
そう言いながら
ぼくは遮断機の上がるのを待っている
警笛は鳴り続け
いっこうに電車は来そうにない
こどもはひとりでうろうろしはじめる
待ち切れず
渡ってしまおうと思った途端電車がやってくる
目の前を黒い車輌がすごいスピードで過ぎていき
過ぎ去ると
もう
こどもの姿は消えている

警笛が止み
遮断機が空に向かってゆっくりと上がる

踏切を渡り
誰もいない野原には
春だけが
ただ
しーんと広がっていて

324 :吾輩は名無しである:2012/03/15(木) 23:33:24.49
ハナレメバレバレ(笑)

325 :吾輩は名無しである:2012/03/15(木) 23:51:30.20
>>322
喉が、渇いたら、
ポカれ、
ポカりれ、
ポカろうぜ^^

326 :吾輩は名無しである:2012/03/15(木) 23:59:12.13
日本脱出したし皇帝ペンギンも皇帝ペンギン飼育係も

327 :吾輩は名無しである:2012/03/16(金) 00:01:37.29
>>325
喉ではないんだ

328 :吾輩は名無しである:2012/03/16(金) 00:12:19.07
>>326
おお!!!
塚本の、邦夫さん^^
おれ、今、寺山修司さんの、短歌に、はまってます^^
>>327
そうか、
ちょっと、心配なんだけど、
大丈夫か?
おれに、できることがあれば、
書き込んで、くだされ。

329 :吾輩は名無しである:2012/03/16(金) 00:30:58.03
しかし何に渇いているのか

短歌だったら、他には春日井建なんかもいいよ

330 :吾輩は名無しである:2012/03/16(金) 02:10:40.48
>>328
邦夫じゃねーだろ。ばーか。

331 :吾輩は名無しである:2012/03/16(金) 06:10:28.36
吉本隆明さん死去 戦後の思想界担う
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120316/t10013761031000.html


332 :吾輩は名無しである:2012/03/16(金) 08:15:01.94
荒地は遠くなりにけり

333 :吾輩は名無しである:2012/03/16(金) 09:18:02.55
「石を煮て」  高野喜久雄

石を煮て暮らすなり
ぐつぐつと石を煮て
石を煮て石を煮て
石を煮て暮らすなり

憤怒に非ず
愛に非ず
飢餓に非ず

もとより こがれの故に非ぬなり
ただの石子
ただぐつぐつと煮るにて候
わけもなく
当てもなく
もとより正気の沙汰にて候

334 :吾輩は名無しである:2012/03/16(金) 09:38:55.30
湿地ならあるよ。波が引いたあとの。

335 :吾輩は名無しである:2012/03/16(金) 17:49:37.03
そして行きつく果てはビル群か

336 :吾輩は名無しである:2012/03/16(金) 17:56:59.76
>>329
春日井健さん、調べて、みました。
病を、患われてから、透明感のある、
作風の中に、死を、感じさせる、言葉が、
多く、出てくるね。
もっと、読んでみるね^^
>>330
本当に、ごめん。
マジで、間違えた。
心から、謝る。
塚本邦雄さん、ごめんなさい。
>>331
>>332
吉本さん、亡くなられたね。
でも、おれは、冥福なんか、祈らないよ。
吉本さん、荒地派の、みなさんは、
永久に、おれの中で、生きている。
>>333
高野さんの、詩は、抽象的な、
かっこいい詩が、多いですね。
最後の
>もとより正気の沙汰にて候
っていう、見得の、切り方、
かっこいいね^^
>>334
最近、少しだけ、暖かく、
なって、来たけど、
被災者の、人たちに、
早く、幸福が、戻ることを、
おれは、祈るよ。


337 :吾輩は名無しである:2012/03/16(金) 18:21:21.22
「棚」松下育男

休みの

棚を上の方につくった

のせなければならないこまごました物たちが
下の方にあふれてきたからだ

次の日から
出勤のため毎朝
棚の上からとびおりるのが
つらい

338 :吾輩は名無しである:2012/03/16(金) 18:27:45.51
>>336
健→建
春日井建さん、名前、間違えて、
ごめんなさい。

339 :293:2012/03/16(金) 20:13:44.61
>322
 渇いてんだな キミは
 コレ飲めば 溜飲も下がるコト請け合う

【固唾を踏切り】
この記事のURL: http://blogs.yahoo.co.jp/eureka_blog/63342418.html

340 :293:2012/03/16(金) 20:59:15.90
>>319

 あれらは 初出時から数年経ってまとめて三部作構成になってるから
順次投稿 した

キミも何か書いたモノが有るのなら 読ませてもらいたいところだが
とりあえず ワタシは今 グー を出してるんで
キミが パーになれば 勝てるってワケだ

ワタシも遊んでられないんで 多くは期待しない

それにしても この掲示板には 若い子が多いのか知らんが
著名作家の作品を 貼り付けるだけで
ナンの芸も 発展性も無いねえ
まるで 公民館にでも集まって 
文芸談義してるスノッブな年寄りに見えるぜ

各個 文体で何となくは分かるが この版くらいでなら 
誰が誰か判るようにしてくれないか?
番号で好いから
ま 通りすがりの雑踏には 詮無い話しだったな
 
キミらの話し観てると あまりの微笑ましさに
ワタシは 古本屋のオヤジになった気分だよ 笑

まあ 少なくとも 誰かが血の代償で書いたであろう文言を
何のコメントも無く 気安くコピペするのは感心せんね
そんな不毛なコトをするくらいなら
このスレに猛烈な勢いで書き込んでた 例の将ちゃんの文章を
正当に評価することに努めた方が よほど良いぞ


341 :吾輩は名無しである:2012/03/16(金) 21:42:07.90
>>340
>>340さんが、文学極道さんに、投稿してくださる、
気に、なって、良かった。おれは、うれしいです。
しばらく、文極の、詩書き、さんの、コメントを、参考にして、おれも、
楽しんで、読ませていただきます。

たしかに、たしかに、おれが、偉大な、詩人さんの、
詩を、勝手に、貼り付けて、始めた、スレなので、この、スレが、
味気ないのは、全て、おれの、責任です。
将ちゃんを、おれも、見習わないと・・・。
おれは、この、スレで、詩、現代詩でもいいし、近代詩でもいいし、
外国の、詩でもいいし、漢詩でもいいし、短歌・俳句でもいい、
とにかく、詩を、人と、語り合いたい。おれは、340さんに、逆らうようで、
悪いけど、とりあえず、自分が、良い詩、と、思える詩を、
このスレで、張り付けまくる、ことから、始めます。
そして、どこかの、だれかさんが、この、詩人の、詩、面白いな、
ちょっと、調べてみよう、と、思ってもらえるだけで、
おれは、幸せです。

おれの、拙詩を、読んでくださるんですか?
うれしい^^
おれは、現代詩フォーラム、と、文学極道に、本名の、森田拓也、
で、投稿させていただいてるので、もし、お時間が、あるときに、
暇つぶしに、読んでいただけたら、ありがたいです。

342 :吾輩は名無しである:2012/03/16(金) 23:09:08.19
>>340
やたらと煽るねえ。
確かに書き手にとっては現在の潮流を追いかけるのも大切なんだろうが、
実際読み手にとってはそんなことどうでもよかったりする。
それに優れた作品はどんなに過去のものであっても現代性を持ち得るし、
そうなれば話題が著名の作家ばかりになってしまうのも至って自然。
語って欲しければ優れた作品を書けば良い。
まあ、文学なんだから人それぞれ楽しめばいいよ。

それと2chは匿名が基本だし、HNをつけるかどうかはその人の自由。
俺はその通りすがりの雑踏こそ2chの魅力だと思ってる。

343 :吾輩は名無しである:2012/03/16(金) 23:54:57.27
そうではない。集団主義の悪風を指摘している。馴れ合いによる衆愚化を。

344 :吾輩は名無しである:2012/03/17(土) 00:19:44.77
宮台真司 「吉本隆明の思想と限界」 2012.03.16
http://www.youtube.com/watch?v=8ZK0YHi5JvE


345 :吾輩は名無しである:2012/03/17(土) 00:22:09.29
このスレは変な創作ポエマーを排除できてるところがよかったのに

346 :吾輩は名無しである:2012/03/17(土) 00:32:00.42
廃人の歌 吉本隆明 (昭和27年作) 

ぼくのこころは板のうえで晩餐をとるのがむつかしい 夕暮れ時の街で
ぼくの考えていることが何であるかを知るために 全世界は休止せよ
ぼくの休暇はもう数刻でおわる ぼくはそれを考えている
明日は不眠のまま労働にでかける ぼくはぼくのこころがいないあいだに
世界のほうぼうで起ることがゆるせないのだ だから夜はほとんど眠らない 
眠るものたちは赦すものたちだ 神はそんな者たちを愛撫する
そして愛撫するものはひょっとすると神ばかりではない きみの女も雇主も
破局をこのまないものは 神経にいくらかの慈悲を垂れるに違いない
幸せはそんなところにころがっている だれがじぶんを無残とおもわないで生きえたか
ぼくは今もごうまんな廃人であるから ぼくの眼はぼくのこころのなかにおちこみ
そこで不眠をうったえる 生活は苦しくなるばかりだが ぼくはまだとく名の背信者である
ぼくが真実を口にすると ほとんど全世界を凍らせるだろうという妄想によって
ぼくは廃人であるそうだ おうこの夕ぐれ時の街の風景は 無数の休暇でたてこんでいる
街は喧騒と無関心によってぼくの友である 苦悩の広場はぼくがひとりで地ならしをして
ちょうどぼくがはいるにふさわしいビルディングを建てよう
大工と大工の子の神話はいらない 不毛の国の花々 ぼくの愛した女たち
お訣れだ

ぼくの足どりはたしかで 銀行のうら路 よごれた運河のほとりを散策する
ぼくは秩序の密室をしっているのに 沈黙をまもっているのがゆいいつのとりえである患者だそうだ
ようするにぼくをおそれるものは ぼくから去るがいい
生れてきたことが刑罰であるぼくの仲間で ぼくの好きな奴は三人はいる
刑罰は重いが どうやら不可抗の抗訴をすすめるための 休暇はかせげる

347 :吾輩は名無しである:2012/03/17(土) 00:33:12.18
ワロタw

348 :吾輩は名無しである:2012/03/17(土) 00:36:30.69
つまらない創作主義が現代詩を殺したんだよ
詩をつくるばっかりで読み手に届ける努力をしなかった
結果、批評家も育たずにジリ貧なのが現状でしょう
最近の詩誌の並列主義はなんですか。まるで手をつないでゴールする徒競走じゃないですか
詩人なら月桂冠を目指してなんぼでしょうよ
詩を書くためにはこんなくだらない詩をこそ、われわれは殺さなければならない
特に「現代詩」の懸賞に応募して「現代詩」のスレに常駐しながら
>ワタシは自分を 「詩人」などとは標榜しないし
>「詩」を書いてる積もりもない
なんてくだらないポーズを気取ってる人とかね。
作っているモノが何かわからないなら食べログにでも投稿してください
きっと批評してくれる方がいっぱいいますよ
<平岡靖生さん

349 :吾輩は名無しである:2012/03/17(土) 00:38:57.22
>>343
だから、馴れ合いだろうが何だろうが
詩を好きなように語るというのがこのスレの趣旨なんだから、別に構わないんだよ。
それが不満だったら、自分でスレを立ててそこで好きなようにやればいい。
そうすれば積緋露雪氏のようにあなた自身の宣伝にもなるだろうし。

350 :吾輩は名無しである:2012/03/17(土) 00:41:09.47
>>342
そうだね、匿名性は、魅力だよね。
おれも、342さんの、言われるとおり、
その時だけの、すれ違い、一瞬だけの、
二度とない、交流、それを、大切に、
しようと、思ってます。
>>343
そうだね、おれも、馴れ合いには、
なりたくない。それぞれの人が、
それぞれの、人に、対して、
自由に、発言できる、それが、
2chの、いいとこだと、思う。
>>345
まあ、まあ^^
詩を、語り合う、このスレ、
この先、どう、展開するか、
わからない、
まあ、のんびり、ゆっくり、
詩を、語り合いましょうや♪

351 :吾輩は名無しである:2012/03/17(土) 00:46:35.95
自分のスレッド建ては禁止というか排除されていた様な。

8年程前、あるスレッドはその名義(学問板の作家ではない)で削除依頼出されて消えた。
それ以来、有名でないか、少なくとも未出版のスレッドを建てると総攻撃を受けて消されていた。
 固定ハンドルのスレッドは一切禁止になったのもそれだったと思う。

 例外としてそういう自分のスレッドを建てる人達がいるのだろうが、
彼らはステマ的なルール違反を見逃されているのだろう。

352 :351:2012/03/17(土) 00:48:28.55
創作する板ではない、というのがその意味ではないか。
創作した内容をこの板で発表すると即刻排除されてきた。

だから自分の宣伝をする時は見逃されているにすぎないのだろう。

353 :吾輩は名無しである:2012/03/17(土) 01:00:35.13
>>344
吉本さんが、ポストモダンに、疎い、というのは、
聞いたことがある。
確か、ドゥルーズ・ガタリのこと、なんかにも、
吉本さんは、否定的、だったと、聞いたことがある。
おれには、難しいなー。

354 :園児 ◆gKCGnbBUZc :2012/03/17(土) 01:01:03.14
俺も宣伝。どうですか?感想くださいな。
ttp://toro.2ch.net/test/read.cgi/poem/1286323171/352/

355 :吾輩は名無しである:2012/03/17(土) 01:03:20.25
なるほどね。
よく見ると積氏のスレも本人が建てているわけではないみたいだ。
まあ宣伝が目的ではないにしても、不満があるなら自分でスレを立てた方がいいとは思う。

356 :吾輩は名無しである:2012/03/17(土) 01:10:13.66
>>346
吉本さんの、詩を、思想詩、っ言う、人がいるけれど、
おれは、それだけだとは、思わない。
吉本さんの、詩には、叙情的な、要素もある、と、おれは、思う。
>>348
おれも、今の、時代の、詩には、ぜんぜん、正直、
興味が無くて、第一次戦後派の、詩人さんの、詩、
ばっかり、読んでます。
今の、時代の、何々賞、を、取られた、詩でも、
おれは、良さが、ぜんぜん、分からない。
この、世の中が、過去の、偉大な、詩人さんの、
詩を、殺したと、おれは、思ってます。

357 :園児 ◆gKCGnbBUZc :2012/03/17(土) 01:15:09.84
吉本はエモい詩だしエモい思想だよな。

358 :吾輩は名無しである:2012/03/17(土) 01:18:44.77
一応紹介しておきますね
http://toro.2ch.net/poem/

359 :吾輩は名無しである:2012/03/17(土) 01:25:36.05
>>349
最近、おれは、思うんだけど、
みんな、たぶん、真剣に、
語ることに、飢えてる、時代なんだと、
思う。
おれは、この、スレに、いる、住人さんが、
大好きだし、仲良く、みんなで、
詩を、語り合いたい。
>>351
>>352
スレ建てるのは、いろいろ、制約が、あるので、
難しいね。
この、詩を、語ろうぜ、スレも、
気を付けないと、いけないね。
>>355
おれとしては、ぜんぜん、ご自分が、書かれた、詩の、
紹介、例えば、どこどこの、サイトに、
なになに、という、名で、投稿しています、
みたいな、宣伝は、この、スレでは、
ご自由に、やっていただいたら、
いいと、思ってます。
紹介してくださった、詩の、サイトに、訪れて、
そのサイトで、新たな、詩人さんや、詩と、
出会われたら、おれは、うれしいしね。


360 :園児 ◆gKCGnbBUZc :2012/03/17(土) 01:28:21.00
だから俺の詩の講評は?

361 :吾輩は名無しである:2012/03/17(土) 01:28:54.60
>>357
吉本さんは、たしかに、偏りのある、思想家、詩人かもしれないけど、
戦後の、重要な、存在だと、おれは、思うよ。

362 :園児 ◆gKCGnbBUZc :2012/03/17(土) 01:31:43.94
現代詩はコミュニケーションツールとか自己表現のツールなんじゃね?

363 :吾輩は名無しである:2012/03/17(土) 01:31:45.14
>>354
>>358
>>360
ごめんよ。今から、興味深く、
詩を、読ませていただきますので、
ちょっと、だけ、待って、ちょんまげ^^

364 :吾輩は名無しである:2012/03/17(土) 01:33:03.25
>吉本さんの、詩には、叙情的な、要素もある、と、おれは、思う。

何をいまさら。初期が最も、後だって抒情詩しかないよ。
思想的ロマンチズムがカッコよくて運動圏に愛されたわけで。

吉本隆明、最強!
偉大なる思想家、詩人のご冥福をお祈りいたします。

365 :吾輩は名無しである:2012/03/17(土) 01:36:53.44
>>354キモイw

366 :園児 ◆gKCGnbBUZc :2012/03/17(土) 01:38:04.78
キモい自意識が詩をうむんじゃね?

367 :吾輩は名無しである:2012/03/17(土) 01:40:03.02
吉本の詩は好きじゃない。素人くさい。

368 :吾輩は名無しである:2012/03/17(土) 01:40:10.17
こんな短いフレーズでもキモさを表現できる点では詩の方が小説より偉大。

369 :吾輩は名無しである:2012/03/17(土) 01:41:12.55
>>362
うーん、コミュニケーション、ってのは、
分からんけど、たしかに、
自己表現の、ツール、という、言葉は、
的を、射ていると、思う。
心の、どこかに、傷を、持っている、人なんかが、
詩書き、には、多いよ。

370 :吾輩は名無しである:2012/03/17(土) 01:42:35.12
詩はすごいな。最初の数行で既にキモさがすごいもん。

371 :園児 ◆gKCGnbBUZc :2012/03/17(土) 01:43:50.98
ある意味、音韻への多大なる親和性と、隠されたストーリーを読者に無理やりよみとらせるギミック、は現代詩ならではじゃね?

372 :吾輩は名無しである:2012/03/17(土) 01:43:54.44
>>354
リズムはいいね

373 :吾輩は名無しである:2012/03/17(土) 01:46:21.25
しかも着いてきてるのがまたオカマだしw
直後

353 名前:秋吉君@ほろ苦く切ない☆ネカマのケツ穴 ◆2itMTGf8Qk :2012/03/14(水) 23:11:07.56 ID:w1ehpDFb
わー園児さんだ。
ジントニはやっぱウィルキンソンで作るねぼかぁ。

374 :園児 ◆gKCGnbBUZc :2012/03/17(土) 01:49:09.46
リズムは語を繰り返してつけてるんじゃないかな俺は。
繰り返してっつーのは思考のめぐりから繰り出すコンボ技みたいなもん。
とくに深い考えはなくスルスルと思考のながれを音を連ねてくっつー。

375 :園児 ◆gKCGnbBUZc :2012/03/17(土) 01:51:20.32
キモいけどリズムはいい、として。
じゃ、どんなストーリーや風景をおもい浮かべましたか?
感想をplz。

376 :吾輩は名無しである:2012/03/17(土) 01:54:09.68
>>364
たしかに、たしかに、
おれも、昔、『吉本隆明全詩集』を、
図書館から、借りてきて、
夢中で、読んだよ。


377 :吾輩は名無しである:2012/03/17(土) 01:55:18.09
小説かけば姦淫宣伝で日本人差別させるし、詩をかけばとんでもなくキモいし。ほんとスゲーな村上は。
呼び出せばオカマ、着いてくるのがオカマだし。覚醒剤使用して逃げる途中で綿矢と自作自演糞尿ネタで煽情しあってるし

関西人とんでもねー

378 :吾輩は名無しである:2012/03/17(土) 01:56:54.39
現代の詩にリズムは要らないだろ
こんだけ歌が量産されてそれにこびりついてる詞が幅きかせてる時代に
あえて言語一本で勝負してみせてこその現代の詩だ

379 :園児 ◆gKCGnbBUZc :2012/03/17(土) 01:58:18.01
そっかーリズム要らないか。
散文とかの奴がいいのか?

380 :吾輩は名無しである:2012/03/17(土) 02:01:32.84
>>348
俺が衆愚を導いてやる、なんて考えの奴が多いよね

381 :吾輩は名無しである:2012/03/17(土) 02:02:51.84
>>375
園児さん、待たせて、ごめんね。
読ませていただいた。
うーん、もっと、描写を、取り入れたら、
いいんじゃないかな?
バックで、かかっている、音楽は、ジャズがいいな。
カクテルを、作ってる、いかした、バーテンダーの、
描写も、欲しい。
でも、飲み物の、羅列が、読み手の、
中に、入ってきにくい、気が、おれはする。
繰り返しになるけど、飲み物、以外の、
描写が、おれは、欲しい。
もし、園児さんが、良ければ、現代詩フォーラム、文学極道に、
この詩を、投稿しないか?
いろんな、書き手から、意見を、得られるよ^^

382 :園児 ◆gKCGnbBUZc :2012/03/17(土) 02:07:27.84
そうかなあ(疑いのまなざし)

383 :吾輩は名無しである:2012/03/17(土) 02:14:53.95
>>382
園児さん、大丈夫、大丈夫^^
勇気を、持って、現代詩フォーラム、文学極道に、
投稿せよ!!!
否定的な、コメントが、付いても、
あきらめるな。
読み手に、打ちのめされる、ことに、よって、
詩は、上達するからさ。
おれなんか、文学極道で、おれの、詩を、
読んでくださった、人から、「森田は、死ね!!!」って、
言われたよ。
でも、おれは、詩が、好きだから、ぜんぜん、
気にしない。
何回でも、詩を、作り続けて、これからも、
現代詩フォーラム、文学極道に、投稿するぜ!!!

384 :園児 ◆gKCGnbBUZc :2012/03/17(土) 02:17:02.02
いや感想がつく文化があるのか?現代詩の書き手だぜ?書き手だぜ?


385 :吾輩は名無しである:2012/03/17(土) 02:18:30.91
>>380
「衆愚」なんて言葉を使えるのは、自分が「選良」であるという思い込めるまさに愚かな個人だけだ
自分もその「衆」の一人であることを受け入れ、引き受けられない奴の衆愚批判なんぞ
ひきこもりのネットでのつぶやき以上でも以下でもない(なぜか換喩っぽいw)
少なくとも吉本はそこの自覚があった

386 :吾輩は名無しである:2012/03/17(土) 02:23:53.33
>>378
僕は逆にリズムがいると思う
世間では散文詩が趨勢を極めているようだが

なぜ散文詩を選ぶのか?
よくわからない

387 :吾輩は名無しである:2012/03/17(土) 02:24:37.98
でも歌詞、少なくとも最近の歌詞に自立したリズムはないんじゃないかな
だからこそ曲が必要になってくるわけで
やっぱり、言葉に説得力を持たせるため(必ずしも意味だけではなくて)にはある程度のリズムも必要だと思うけどなあ
だから優れた詩に曲は必要ないし、優れた音楽に歌詞はいらない

388 :園児 ◆gKCGnbBUZc :2012/03/17(土) 02:26:15.61
優れた詩?たとえば?

389 :吾輩は名無しである:2012/03/17(土) 02:27:43.73
たとえばとか言われると困ってしまうんだけどw

390 :吾輩は名無しである:2012/03/17(土) 02:28:40.27
>>385引き篭りの小説なんか無数にあるがな。そもそも小説なり文芸なりは引き篭もりの仕事。紫式部が社交してた暇なんぞない。

391 :吾輩は名無しである:2012/03/17(土) 02:32:36.26
>>390
文章読める?

392 :吾輩は名無しである:2012/03/17(土) 02:32:44.55
リズムなんか必要ないと考えれば、それも十分ありだとは思うし
各々が信じるところを進めばいいんじゃないかな

393 :390:2012/03/17(土) 02:33:44.78
衆愚政の肯定よりはまだ選良主義のがましかな。

394 :吾輩は名無しである:2012/03/17(土) 02:35:31.22
>>393みたいなのに一票の価値しか与えないところが民主主義の利点

395 :吾輩は名無しである:2012/03/17(土) 02:39:01.54
朝にはスレが通常運営に戻ってると良いな

396 :吾輩は名無しである:2012/03/17(土) 02:43:33.41
衆愚として突き放すのはよくないけれど、
かといって大衆に媚を売れば良いというものでもないかな
そこの辺が難しいところ

397 :園児 ◆gKCGnbBUZc :2012/03/17(土) 02:43:48.44
通常の運営はつまらん。誰それがこうとか詩を連ねるだけで講評もせず議論もせず。
なんかこう、懐古主義だぜ。

398 :390:2012/03/17(土) 02:46:24.36
ちなみに、今自分がいう事大事だからよく聴いといてみな。特に都民ね。

衆愚政のモデルは、中国の市民社会みたいなもんだよ。
アパートの辺り中で糞しながら電車内で小便させても誰も注意しないし驚かないし、平気で物盗んで罵詈暴言しながら警官のケツに棒さしこむとか。

で、選良主義のモデルはイギリスの政治社会かな。オックスフォード閥が全面支配してて基本的に労働党が奇跡で勝たないと貴族院も説得できませんみたいな。

399 :園児 ◆gKCGnbBUZc :2012/03/17(土) 02:52:25.66
吉本を振り返って何か得るものがあるならみんなが振り返るんじゃなかろうか。
今のひとたちが吉本をこれからも読むだろうか?

400 :園児 ◆gKCGnbBUZc :2012/03/17(土) 02:53:58.47
文学を衰退させず前進させるに寄与するのか?吉本の詩や批評は。
どうよ?

401 :吾輩は名無しである:2012/03/17(土) 02:56:24.52
なぜ大衆を引き受けることが衆愚になるかわらない
イギリスのエリートはノブレスオブリッジで大衆引き受けてるじゃん

402 :390:2012/03/17(土) 02:59:26.14
大衆引き受け方がちがうんだわな。
衆愚政のときは俗物が政権もっちゃうから。

403 :園児 ◆gKCGnbBUZc :2012/03/17(土) 03:00:37.52
吉本は自らの自立の思想を昔に失敗した共同幻想論と統合しようと思案していたがあれは成功したと言えてるのか?
どうよ?

404 :吾輩は名無しである:2012/03/17(土) 03:02:55.58
>>402さんは選良なの?

405 :園児 ◆gKCGnbBUZc :2012/03/17(土) 03:07:29.44
実は吉本氏の訃報をテレビのニュースできいたのだが、吉増と空耳して正直おっと思った。
たぶん空耳したのは詩人って紹介だったからだな。

406 :390:2012/03/17(土) 03:07:37.60
基本的に、今の日本でいう東大閥が占めてる官庁が選良主義で出来ている。
だから官僚だけは有能。日本の政治状態はそういうもの。行政は遊びみたいな感じだろう。
どうせ原稿読まされてるだけだし、実際に思い上がった行政がカッテに動くと失敗する。菅が独断したら原発爆発したみたいな。

407 :吾輩は名無しである:2012/03/17(土) 03:09:34.04
>>406は選良なの?衆愚なの?どっち?(田原の声で)

408 :390:2012/03/17(土) 03:11:03.61
何の為の質問?答える義務はない。

409 :園児 ◆gKCGnbBUZc :2012/03/17(土) 03:12:08.52
なんで政治の話なんだよ?
キッカケは?

410 :吾輩は名無しである:2012/03/17(土) 03:13:08.21
フジテレビ?

411 :園児 ◆gKCGnbBUZc :2012/03/17(土) 03:15:58.65
現代詩って文芸に興味のない普通の奴からしたら意味不明なもんだよな?
なんか意味あるの?

412 :390:2012/03/17(土) 03:26:02.96
>>385-409
政治社会ではない文芸の共同体の話に移った。

これは、はっきり言うと東アジアの漢字文化圏の伝統なんだが、士大夫階級というのがある。
漢詩が教養だった時代をみれば明らかだが、この文化圏では教養があっても科挙を経て仕官しない立場があった。
この立場が、李白や杜甫などの大詩人を生んだ。或いは孔孟や老荘など多数の哲学者を築いた。いわゆる百家争鳴。
 同時に、当時の権勢への理想からの批判という目的が彼らには共通してみられる。
この士大夫階級がになった当時の政権批判としての文化が、今で言えば権力濫用への監視の機能も果たし、
ギリシア風にいうと民衆にとっての現実の辛さに対する浄化になって、中国文明あるいは漢字文化圏というものを伝統的で多様にしてきたんだろう。

 隠者・隠遁とか仙人というものは、この士大夫の理念が作った詩人のあり方だったと思う。
彼らは現世利益的には落ちこぼれた選良なのだが、その文化の担い手となる事でかえって民衆の支持を受け文物の中に生命を保った。
 これは陶淵明との関係で、漱石論でも時々出てくる観点。つくづく世のなかが厭になり候と漱石が書くのは、
彼が厭世的な態度としての隠遁生活の中に文人の理想を見つけようとしていたからかもしれない。

413 :園児 ◆gKCGnbBUZc :2012/03/17(土) 03:32:48.46
あなたはある面で慧眼かも。
文明を進めてくのにその時代の民衆の支持ってのは必要なのかもしれんね。
でもでも、民衆の支持ってのは不確かなもんだよね。
セカチューは民衆の支持を得たけど文明を進めてく文学かと言えばそうじゃないし。


414 :園児 ◆gKCGnbBUZc :2012/03/17(土) 03:35:31.34
今はわるいものよいものの境目がなくなった世の中になりつつあるんだよね。今に生きてる我々はよい文学とは何かがわかりにくい。
だから現代詩というカテゴリーがうまれたんじゃないかな。

415 :園児 ◆gKCGnbBUZc :2012/03/17(土) 03:48:52.79
あいまいさをあいまいなままそのままに受け入れる感受性が現代詩ならではじゃないかな。そんな気分とか今の空気だよね。
日本に戦前戦中戦後ってあるけど、今のそしてこれからの雰囲気ってWWUで敗戦した直後の打ちひしがれたあの暗さや混沌さのただ中の雰囲気だよね。
先のない不安や未来のなさや閉塞感が支配する空気で、その空気からうまれるっつーのは内面の発露、不定形の書き殴りが適うっつー奴じゃね?
なんにせよ未来のない、今に生きるっつーやり口てのは現代詩っぽいべ?

416 :吾輩は名無しである:2012/03/17(土) 04:44:44.37
 星と枯草   壺井繁治

星と枯草が話してゐた
静かな夜更け
私のまはりにだけ風が吹いてゐた
何かさびしく
彼らの話に加はらうとしたら
星が天上から落ちて来た
枯草の中をさがしてみたけれども
星は遂に見つからなかつた


目をさますと
重たい石が一つ
こころの中に落ちてゐた
それから毎日
私は独言をいつてゐる
石はいつ星となるだらう
石はいつ星となるだらう

417 :吾輩は名無しである:2012/03/17(土) 06:04:05.23
ランボーは、「ハンボッ」のが正しい発音だと最近知った。

418 :吾輩は名無しである:2012/03/17(土) 09:25:57.74
>>390
>>390さんは、すごい、知識だね^^
おれも、見習わないと。
>>414
詩、っていうのは、おれは、文学の、
最終形態だと、思うんだよね。
でも、年取ってくると、詩が、書けなくなって、
小説家に、変更される人が、多い。
詩は、ある意味、純粋な、感性じゃないと、
書けないんじゃ、ないかな。
>>416
壺井繁治さんと、岡本潤さん、なんかは、
詩人の、戦争責任についてのことで、
鮎川さんとかに、よく、つっこまれてたけど、
そういう、ことに、関係なく、
いい、詩の、世界観を、持っておられるよね。
>>417
ウッ!
ハンボッ!
ジャン=ニコラ・アルチュール・ハンボッ?

419 :吾輩は名無しである:2012/03/17(土) 16:56:40.24
2012年03月17日 16:29 投稿のユーザー動画 … 政治 カテゴリ前日総合順位:圏外 ( 過去最高:圏外 )

ニコ論壇 緊急SP「追悼 吉​本隆明」宮台真司×橋爪大三郎​×大塚英志
http://www.nicovideo.jp/watch/sm17275844


420 :吾輩は名無しである:2012/03/17(土) 23:01:39.36
「電車」中桐雅夫

吊皮につかまっている人
座席にすわっている人
揺れるままに揺れている人
薄暗い電灯の下の
君が誰だか誰も知らない
自分の駅では降り
ある時には乗越してまた戻ってくる
君が誰だか君も知らない

君のくたびれたネクタイ
その結び目のなかには
なにか君の気づかないものがかくれている
何日も磨かない破れたままの靴
その減ってしまった踵の皮には
なにか君をいらだたせるものがかくれている
よく考えれば
それが何だか君にもわかろう

君の屍体を焼く
一本のマッチの焔のなかにそれはかくれているのだ

421 :吾輩は名無しである:2012/03/17(土) 23:44:10.67
キャベツと言えば、銀座に鳴るポールのカレーには
トンカツ定食みたいな千切りキャベツが
カツカレーと一緒の皿にもっこりと盛られててウマイ。


422 :園児 ◆gKCGnbBUZc :2012/03/17(土) 23:50:49.94
普通のカツ丼に千切りキャベツは見ないよね。
というか、合わない気がする。

423 :吾輩は名無しである:2012/03/18(日) 01:08:38.88
なんとなくジャングルジムを思った

424 :吾輩は名無しである:2012/03/18(日) 06:39:16.98
吉本に捧げる
Tatiana Nikolayeva Plays Shostakovich Prelude and Fugue No. 13 in F Sharp Major (Part 2: Fugue)
http://www.youtube.com/watch?v=8hPjMFZqAiM&feature=mfu_in_order&list=UL

425 :吾輩は名無しである:2012/03/18(日) 10:30:29.90
>>421
カレーには、おれは、絶対、豚肉が、合う、と、
思う。カレーの、味が、まろやかになる。
試してみて^^
>>422
おれ、最近、ベジタリアンに、なっても、いいなー、
なんて、思ってて、ドレッシングが、あれば、
野菜だけの、食事で、いいなー。
>>423
ジャングルジムって、なんだか、悲しみを、含んだ、
温かな、思い出を、思い出すよね。
詩的だよね。
>>424
すごく、和声が、きれいな、曲だね。
おれは、音楽を、やってた、人間なので、
すごい、この曲、好きです。
お気に入りに、入れました。


426 :吾輩は名無しである:2012/03/18(日) 13:18:08.87
やらせA 就活中
(p)http://livedoor.blogimg.jp/jin115/imgs/3/1/31a6f8e6.jpg
やらせB 就職後
(p)http://livedoor.blogimg.jp/jin115/imgs/2/b/2b790359.jpg


世論調査もこんな感じで捏造してます


 東京にある6つのキー局の内、製作から財務まで一貫して朝鮮人が行ってるテレビ局が1つ
 中国共産党から毎年大量の反日工作費が流れているテレビ局が2つ
 もろに北朝鮮と繋がっているテレビ局が1つ  
年寄はまだまだテレビという外国人に騙され続ける



オレオレ詐欺なんて年寄がどれだけ騙されやすいかという社会実験でしかない
馬鹿はいつまでも騙される


427 :吾輩は名無しである:2012/03/18(日) 13:20:09.26
「歸路」大鹿卓

塀ばかりの裏町の、電車も聽えない夜更け
私の影は苔の匂ひのする石塀を歩く。

暗い足の先で私のサンチマンをけつてゆく
時々小石が溝へとび込んで小きな聲をあげる
あまりに正直で、私は人を信ョしすぎるのだ。
點燈が頬をふくらまして霧を吹いてゐる。
私の影は塀で二つにまた三つに分れる
よそよそしいその影と私の弧獨が並んでゆく。

犬よ。そんなに吠えるな!
喰ふなら私の影を投げてやらう。
歸つて冷い寢床の穴にもぐり込むだけだ。

428 :吾輩は名無しである:2012/03/18(日) 13:22:47.38
>>426
でも、騙す方が、悪いだろうよ。

429 :吾輩は名無しである:2012/03/18(日) 21:21:44.36
吉本も田村も読んだことないんだけど面白いの?
筒井康隆の俗物図鑑みたいに馬鹿笑いできる?
そういうのがあったら教えてください

430 :吾輩は名無しである:2012/03/18(日) 22:13:44.16
>>429
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1332073253/

431 :吾輩は名無しである:2012/03/19(月) 00:38:36.19
>>429
馬鹿笑い、できる、詩人さん、なら、
天野忠さんが、いいよ。
試しに、3編、詩を、張るYО^^

432 :吾輩は名無しである:2012/03/19(月) 00:49:05.45
「動物園の珍しい動物」天野忠

セネガルの動物園に珍しい動物がきた
「人嫌い」と貼札が出た
背中を見せて
その動物は椅子にかけていた
じいっと青天井を見てばかりいた
一日中そうしていた
夜になって動物園の客が帰ると
「人嫌い」は内から鍵をはずし
ソッと家へ帰って行った
朝は客の来る前に来て
内から鍵をかけた
「人嫌い」は背中を見せて椅子にかけ
じいっと青天井を見てばかりいた
一日中そうしていた
昼食は奥さんがミルクとパンを差し入れた
雨の日はコーモリ傘をもってきた。

433 :吾輩は名無しである:2012/03/19(月) 00:51:50.07
「声」天野忠

うさぎが
蟻の声を聞こうとして
あの大きな耳を
ぴったり 地面にくっつけた

二千年も
三千年も昔からの
はるかな世界からのように
その声はした

──暗い

434 :吾輩は名無しである:2012/03/19(月) 00:55:06.39
ゲイの出会い系で知り合った10歳以上年上のオジサンの家へ。 天野忠

そしたら「これ着て責めて欲しい」と言われて、レンコン掘りというか、
魚河岸の人が着てるような胸まであるゴム長を着させられ、捻りハチマキをさせられ
た。
向こうは全裸。

まあこんなのもたまにはいいか、と愛撫してたら、オジサンが喘ぎ声の中、喋りだし
た。
「お、おにいちゃん…お、おかえりなさい…た、大漁だった?ねえ大漁だった??」
…オレは突然の、しかも想定の範囲を超えたセリフにポカーンとしてしまった。
オジサンは素に戻って、「…返事して欲しい」と恥ずかしそうにオレに言った。

プレー再開。
耳とかをなめつつ体中をさわさわと触る
「お、おにいちゃん、大漁だった?」
「ああ、大漁だったよ」
「あぁぁぁあぁすごいいいぃいぃ!、、な、なにが、、ハァハァなにが捕れたの?」
乳首を舌でやさしく舐めながらオレは答えた
「…鯛とか、、、ヒラメがいっぱい捕れたよ」
セリフを聞き、オジサンはびくんびくんと身体をひきつらせた
「はっ!はぁぁぁあんっ!イ、イサキは?イサキは、と、取れたの??」
チンコをしごく
「ああ。でかいイサキが取れたよ。今年一番の大漁だ。」
「大漁っ!!イサキぃぃ!!おにいちゃんかっこいいいいぃぃぃい ぃくううううう
!」

きっと漁師の人との幼い頃の体験というか、淡い恋心とかが
あったんだろうなあ、といろんなことを考えさせられた一夜でした。


435 :吾輩は名無しである:2012/03/19(月) 00:58:07.69
「叫び」天野忠

草の中に神経質な虫が一匹いた
世界中でいちばんちっぽけな奴で
うまれつき風が恐くてならない
風から逃げるために
彼は汗を流して勤労し
一年かかって穴を掘った
穴の中に楽しく縮かんでいたら
世界中でいちばんやさしい風が
そっと吹いて
穴の上のちっぽけな土を
落としてしまった
虫は
世界中でいちばん小さな哀しい叫びをあげて
往生した。

436 :吾輩は名無しである:2012/03/19(月) 01:06:10.37
>>429
外国だったら、
ヨアヒム・リンゲルナッツ、ジャック・プレヴェール、
とか、面白いよ^^
>>434
う〜ん^^
パンチが、足りねえなー^^
もう少し、描写を、増やした方が、いい。
最後の、終わり方は、Very Gоd(^3^)b

437 :吾輩は名無しである:2012/03/19(月) 06:18:50.61
>>429
現代詩手帖という文芸誌の投稿欄が面白い

>>434
古いコピペに名前付けただけかよ


438 :吾輩は名無しである:2012/03/19(月) 20:00:02.12
思潮社の現代詩文庫にはお世話になっているけど
どうしてもあのつくりが苦手というか、読みづらく感じてしまうのは俺だけ?

439 :吾輩は名無しである:2012/03/19(月) 20:38:13.49
640 名前:名無しさん@12周年[] 投稿日:2012/02/18(土) 15:05:47.13 ID:sskgsjsc0 [2/2]
『平清盛』プロデューサー反日朝鮮人 磯智明(反日・天皇制度廃止論者)のプロデュース作品

@『監査法人 (2008)』反体制・反社会

A『最後の戦犯 (2008)』反日・天皇制度廃止・反体制・反社会

B『リミット -刑事の現場2- (2009)』反体制・反社会


日本放送協会 、、 〒150-8001 東京都渋谷区神南2-2-1
韓国放送公社(KBS) 〒150-0041 東京都渋谷区神南2-2-1NHK東館710-C ←よく痴漢やヤクで捕まるのはここの工作員


テレビが言えない民主党のスポンサー=韓国北朝鮮
あとはもうわかるよな
民主党は朝鮮人だらけ。前科者前原やキムチイオン岡田が平気で嘘を付き、口だけなのもそういう裏があるから。
野田はどうだろうか。韓国人の集いに出席し、韓国人暴力団から賄賂を貰っている野田は

440 :吾輩は名無しである:2012/03/19(月) 21:18:22.53
詩人ってメンヘラや反社会的人格者、肥大性自己愛症候群みたいな患者さんばっかりだよね。
昔の詩人の詩はまだ人間的豪快さや細やかさがあったから読めるけど
小さくまとまってる現代詩人は本当に読む気も失せる。
まだそこらへんで身体売ってる女子校正のつぶやきの方が生きてる詩になってるよ。

441 :吾輩は名無しである:2012/03/19(月) 21:23:15.83
>>440
文章の校正が甘いな

442 :吾輩は名無しである:2012/03/19(月) 21:39:43.95
なんせ女子が校正したからだろう

443 :吾輩は名無しである:2012/03/19(月) 23:38:09.43
>>438
なるほどー。
詩・エッセイ・詩人論・作品論、っていう、
感じが、読みずらいと。
でも、現代詩文庫が、果たしてる、役割は、
大きいですよね。
おれは、昔、まだ、ぜんぜん、詩を、
知らない、時に、現代詩文庫の、一番、後ろに、付いてる、
第一期・第二期の、詩人さんの、リストを、
ネットで、一人一人、田村隆一さん、から、検索して、
自分の、好みの、詩人さんを、探しました。
とても、いい、思い出です。
海外詩文庫シリーズも、出てて、やっぱり、
おれとしては、思潮社さん、様様ですね♪
>>440
たしかに、たしかに、
おれも、今の、詩人さんは、豪快さに、
欠けると、思います。
やっぱり、現代詩、第一次戦後派、あたりに、
天才が、多いですよね。
駅の、便所の、落書きの、方が、今の、
現代詩より、面白い、時もある。

444 :吾輩は名無しである:2012/03/20(火) 00:04:58.31
詩集が文庫サイズで出てるのは
岩波の古典モノ
集英社少数(朔太郎、金子光晴、そして谷川俊。これは丁寧な作りで好き)
あとはハルキ文庫(これはお世話になる)
くらいですかね。もうちょっと現代詩も、手に取りやすければうれしい

445 :吾輩は名無しである:2012/03/20(火) 00:08:46.90
>>443
いや、内容じゃなくて、あの二段組みがどうも読みづらく感じてしまう
だからたまに気に入った詩はノートに筆写したりしてる

446 :吾輩は名無しである:2012/03/20(火) 00:20:20.15
現代詩になるとほとんど需要がないからなあ
朔太郎とかあの辺の近代詩はけっこう読んでる人はいるんだけど

447 :吾輩は名無しである:2012/03/20(火) 00:21:00.96
俺にとって現代詩は言葉や感情が個人的な部分に入り込みすぎて少しでもそれたら無傷な鉄砲の弾のようだ

448 :吾輩は名無しである:2012/03/20(火) 00:26:55.30
>>444
ハルキ文庫♪
いいですよねー^^
おれは、今、寺山修司さんに、
はまってるんですけど、
ハルキ文庫に、おれも、世話に、
なってます^^
現代詩は、やっぱり、現代詩文庫が、
幅を、利かせてますね。
>>445
なるほどー^^
たしかに、たしかに。
二段組、読みにくい・・・。
445さんは、詩を、ノートに、
書き写されてると。
すごいなー。
おれも、見習おう^^

449 :吾輩は名無しである:2012/03/20(火) 00:36:31.37
>>446
たまに、好きな、詩人さんを、教えてください、
って、ヤフーの、知恵袋、で、聴くんですけど、
やっぱり、近代詩、朔太郎さんとか、
中也さんが、多いですね。
おれは、もひとつ、近代詩の、良さが、
分からないんですよねー。
もう少し、歳をとると、分かるのかなー。
>>447
>無傷な鉄砲の弾のようだ
↑すごい、詩的な、いい表現ですね^^
おれも、思うんですけど、
今の現代詩は、ネット詩レベルの、詩が、
多いなと、思います。
今の、時代の詩人さんで、詩集を、集めたいと、
思う、詩人さんが、あまりいなくて・・・。
口語自由詩の、行く末が、心配です。

450 :吾輩は名無しである:2012/03/20(火) 00:51:11.14
昔はそれこそ荒地を自分たちで切り開いていけば良かったけど、
今はそこら中ビルを初めとする建物だらけで、何が何だかわからなくなってしまってる

451 :吾輩は名無しである:2012/03/20(火) 03:31:13.85
雑多なビルをなぎ倒し荒地から始めようとしているやつらはいる
俺はポエムと現代詩の良いとこ取りしたい

452 :吾輩は名無しである:2012/03/20(火) 08:15:59.58
なるほど
難しいけど、そういうやつらがいればいくらか希望を持てるな

453 :吾輩は名無しである:2012/03/20(火) 13:24:29.61
>>450
>>451
たしかに、たしかに、
同人詩誌でも、群れ的な、要素で、
抜きん出た、詩人さんは、いないですよね。
昔は、凄まじい、素晴らしい、詩が、たくさん、あって、
自分が、どんな、詩を、書きたいかっていう、
ヒントが、多く、あったと、思うんです。
>ポエムと現代詩の良いとこ取りしたい
という、お言葉は、良い言葉ですね。
おれも、詩書き、として、その、言葉に、
励まされます。
>>452
今、表に、出ておられる、詩人さんより、
裏の世界で、活躍されてる、
今は、まだ、目立たない、存在の、詩人さんの、
方が、可能性が、あるような、気が、します。


454 :吾輩は名無しである:2012/03/20(火) 13:45:34.69
「宇宙」サルヴァトーレ・クァジーモド

相変らずの光がぼくを閉じ込めている
暗闇の中心に、
そして逃げだそうとしても無駄だ。
時どき赤児が歌を唱う
ぼくのではない。宇宙は束の間で
死んだ天使たちに微笑みかけている。

ぼくを壊してゆく。そして地上には愛があり
それこそは善だ、たとえそこに奈落の
水音が、星座が、光が轟いていても、
たとえそこに、荒廃の天国よ、
魂と石の神が待ち受けていても。

455 :吾輩は名無しである:2012/03/21(水) 18:07:57.71
孤独の超特急 小熊秀雄

触れてくれるな、 さわってくれるな、 静かにしておいてくれ、
この世界一脆い私という器物に、 批評もいらなければ
親切な介添もいらない、 やさしい忠告も 元気な煽動も、
すべてがいらない
のがれることのできない 夜がやってきたとき
私は寝なければならないから、そこまで私の夢を
よごしにやって来てくれるな、
友よ、 ああ、なんという人なつこい 世界に住んでいながら、
君も僕も仲たがいをしたがるのだらう、
永遠につきそうもない あらそいの中に
愛と憎しみの ゴッタ返しの中に 唾を吐き吐き
人生の旅は 苦々しい路連れです。

生きることが  こんなに貧しく こんなに忙しいこととは
お腹の中の 私は想像もしなかったです。
友よ、産れてきてみれば斯くの通りです、
ただ精神のウブ毛が 僕も君もまだとれていない、
子供のように 愛すべき正義をもっている、
精神は純朴であれと叫び 生活は不純であれと叫ぶ、
私は混線してますます 感情の赤いスパークを発す、
階級闘争の 君の閑日月の 日記を見たいものだ、
私の閑日月は  焦燥と苦闘の焔で走る、 孤独の超特急だ、
帰ることのできない、 単線にのっている
もろい素焼の ボイラーは破裂しそうだ。


456 :吾輩は名無しである:2012/03/21(水) 19:14:44.46
これは旭川の詩碑ね。

  こゝに理想の煉瓦を積み
  こゝに自由のせきを切り
  こゝに生命の畦をつくる
  つかれて寝汗掻くまでに
  夢の中でも耕やさん

457 :吾輩は名無しである:2012/03/21(水) 22:47:18.07
>>455
すごく、題名が、モダンで、かっこいいね。
生きることの、つらさの、中にも、
秀雄さん、独特の、ユーモアも、あるね^^
>>456
39才で、秀雄さんは、亡くなられたのかー、
早すぎるよね。
もっと、長生きして、才能を、
開花させて、欲しいなー。
秀雄さんは、旭川で、新聞の、お仕事を、
されてた、みたいだね。
夢の中、でも、努力する、っていうのは、
おれも、見習わないと、いけないなー^^

458 :吾輩は名無しである:2012/03/21(水) 22:57:55.79

「一年」相馬大

ことしの
賀状から

喪の
一枚ずつを
ぬく

「秋」相馬大

ふりむけば
あとは

風の
なかに
ある

459 :吾輩は名無しである:2012/03/21(水) 23:18:13.81
おれは、どうしても、ボードレールと、ランボーの、
詩の、凄さが、分からないんですけど、
ボードレール、ランボー、好きな人、いますか?

460 :吾輩は名無しである:2012/03/21(水) 23:51:48.46
ランボーはわかんないけど
ボードレールは好きだよ

461 :吾輩は名無しである:2012/03/22(木) 00:05:19.52
>>460
なるほどー^^
どうも、ありがとう。
もう少し、ボードレール、読んでみます♪

462 :460:2012/03/22(木) 00:43:31.04
>>461
僕はとりわけ散文詩が良いと思います
新潮文庫の三好達治訳『巴里の憂鬱』よりも
岩波文庫の福永武彦訳『パリの憂愁』が好き
『悪の華』の頃よりも比喩表現が洗練されています

463 :吾輩は名無しである:2012/03/22(木) 01:08:20.62
>>462
そうかー^^
やっぱり、ボードレールは、
散文詩が、優れてる、みたいですね。
さっそく、福永武彦さん訳の、
『パリの憂愁』チェゲラ^^します。
すごく、迷ってたので、
助かります^^
どうも、ありがとう♪

464 :吾輩は名無しである:2012/03/22(木) 12:22:49.27
「谷間」渡辺修三

わたしは椅子の影を見る
ドアにとまっている甲虫を見る
火山灰にかすんだ山脈のなかで
ほととぎすが鳴いている

懸崖に向って傾斜する青い地型
ばかな棕櫚はひかりと風をまちがえる
鵞鳥はたびたび叱られる
木葉のうえで雲は何を考えるか

ちしゃはなぜあんなに青いか
栗の花はあたらしい枝に咲くか
四十雀は燕麦ににているか
眠っている女はなにを夢みるか

わたしは石に打たれて死ぬであろう
天にむく桧の黒い密林のうえを
わたしの眠りは白い鏡のように落ちてくる
鷹よ わたしの胸を破れ

465 :吾輩は名無しである:2012/03/22(木) 12:55:47.74
FILM - Eclipse totale - Arthur Rimbaud et Paul Verlaine
http://www.youtube.com/watch?v=RdXZrDSbrnI&feature=related

Leonardo DiCaprio - Rôle : Arthur Rimbaud


466 :吾輩は名無しである:2012/03/22(木) 13:32:45.91
『野獣』の岡本麗場面探してて懐かしいものを見つけ。
http://www.youtube.com/watch?v=7wHq9m5Vgt8&feature=related

467 :吾輩は名無しである:2012/03/22(木) 14:27:52.68
>>465
どうも、ありがと!!!
この、映画が、ある、っていうことは、
知ってたんですけど、観たことが、なかった。
ランボーは、プリオ、ですね。
やっぱ、かっこいいな、プリオ^^
小林さん、訳で、また、ランボー、
読んでみよう^^
>>466
出演者が、渋いところを、突いてきますねー^^
レーサーも、詩人と、同じで、
どこか、孤独そうですね。

468 :吾輩は名無しである:2012/03/22(木) 15:51:07.06
おお、通じる通じる・・・

469 :吾輩は名無しである:2012/03/22(木) 17:02:57.37
TOPGUNのPVは貼らないよ?

470 :吾輩は名無しである:2012/03/22(木) 17:05:28.54
>>469
貼って、くだせえ^^

471 :吾輩は名無しである:2012/03/22(木) 17:08:36.89
小林訳のランボーってどう?
あれ人によっては結構好き嫌いが分かれるよね
たしかに原詩に対する忠実さには欠けるんだろうけど、俺は嫌いじゃないんだよなあ

472 :吾輩は名無しである:2012/03/22(木) 17:39:57.87
ランボー
中原中也訳
小林秀雄訳
ランボー全集/金子光晴、斎藤正二、中村徳泰訳
宇佐美斉訳
鈴木創士訳
堀口大学訳
鈴村和成訳
篠沢秀夫訳
清岡卓行訳
斎藤嘉弘訳
杉本秀太郎訳
高橋彦明訳
粟津則雄訳
ランボー全集/平井啓之、中地義和、湯浅博雄、川那部保明訳
ランボー全集/監修:鈴木信太郎・佐藤朔、編集:平井啓之・稲尾永・
中安ちか子・渋沢孝輔・橋本一明/人文書院/1978年





473 :吾輩は名無しである:2012/03/22(木) 17:45:53.37
へえ
ほとんど読んだことないや

474 :吾輩は名無しである:2012/03/22(木) 17:57:31.54
プラス
松崎博臣訳

475 :吾輩は名無しである:2012/03/22(木) 18:01:05.76
>>472
小林が先頭になっちまうんじゃないかって。

476 :吾輩は名無しである:2012/03/22(木) 18:20:29.21
ランボー詩Sensationとその邦訳(<特集>文学の翻訳)
On Japanese translation of Rimbaud's Sensation(<Special issue>Translation of literature)
大嶋 仁

http://ci.nii.ac.jp/naid/110007159110
おもしろい。

477 :吾輩は名無しである:2012/03/22(木) 18:35:57.15
↑金子、中原の評価高いね。宇佐美低い

478 :吾輩は名無しである:2012/03/22(木) 18:39:54.07
↑基本宇佐美の評価はいいがSensationの訳の評価が低いということ

479 :吾輩は名無しである:2012/03/22(木) 19:01:30.13
>小林秀雄はそれ(ランボーの日本的なるもの)を「自然」に対する
>「誹諧」や「和歌」で育てられた感性ととらえているようであるが、

ああ、何と無しに分かるな。ジャポニズムの時代だったり。

480 :吾輩は名無しである:2012/03/22(木) 20:01:00.70
>>471
おれは、小林秀雄さん、以外の、ランボーの、
訳は、しっくりきませんでした。
やっぱり、ランボーは、主格が、
「俺」だから、こそ、かっこいいと、思います♪
>>472
どうも、ありがとう!!!
おれは、こういう、リストが、欲しかったです^^
おれが、持ってたのは、
小林秀雄さん、
金子光晴さん、
宇佐美斉さん、
の3種類です^^
でも、やっぱ、小林さんの、訳が、
一番、かっこいいです^^
>>476
おもしろいですね^^
夢中で、読ませて、いただきました。
詩は、「超能力者」でないと、書けない、
という、部分、ランボー、らしい^^
>>479
小林さんの、ランボー訳は、
やっぱ、時代的・歴史的に、
見ても、凄いと、思います^^

481 :吾輩は名無しである:2012/03/22(木) 20:06:05.61
超能力てか「見者(ヴォワイアン)」な。

禅で悟りことを「見性成仏」てのに近い。西洋には神秘主義の
底流があるからな。

482 :吾輩は名無しである:2012/03/22(木) 20:18:16.60
>>481
おお!!!
ヴォワイアン!!!
かっこいい、言葉ですね^^
やっぱ、神は、必要か・・・。
ランボー、深い。

483 :吾輩は名無しである:2012/03/22(木) 20:47:55.00
何もかも放り出して放浪の末にアビシニアに引っ込んだんだからな。

484 :吾輩は名無しである:2012/03/22(木) 20:55:47.01
小林訳は漢字は難しい。
しょっぱな「悪胤」?ってなって辞書ひきまくって苦労した。
結局わからなかった。ネット時代になって「あくいん」と読むらしい
と知った。原文みりゃそりゃ意味はわかるが、小林訳は漢字の読みが気になる。
小林訳初読のときは辞書引きっぱなしで一時間でほんの数ページしか進まなかったなあ。

485 :吾輩は名無しである:2012/03/22(木) 21:05:27.55
小林が言うように、いずれ詩を放り出す運命にある者にしか
書けない詩があるんだろう。だからこそ神話になり得る。

486 :吾輩は名無しである:2012/03/22(木) 21:13:36.78
小林訳は古い言葉が使われてたりするから、ちょっとイメージしづらいところがある。

487 :吾輩は名無しである:2012/03/22(木) 21:17:23.90
分かる分かる、こういう感じw

 そら、科學だ。どいつもこいつも又飛び附いた。肉體の爲にも魂の爲にも、
―― 醫學もあれば哲學もある、 ―― たかが萬病の妙藥と恰好を附けた
俗謡さ。それに王子樣等の慰みかそれとも御法度の戲れか、やれ地理學、
やれ天文學、機械學、化學・・・・・・

 科學。新貴族。進歩。世界は進む。何故逆戻りはいけないのだらう。

 これが大衆の夢である。俺達の行手は『聖靈』だ。俺の言葉は神託だ、嘘も
僞りもない。俺には解つている、たゞ、解らせようにも外道の言葉しか知らない
のだ。あゝ、喋るまい。

488 :吾輩は名無しである:2012/03/22(木) 21:19:19.95
>>36
このレスを見ていて思ったけど詩って横書きとも親和性が高いんでしょうかね
小説は致命的に合わないけど
一文が短いからか

489 :吾輩は名無しである:2012/03/22(木) 21:22:23.83
>>483
たしか、武器商人、奴隷商人、なって、
最後、左足?を、切断されたとか・・・。
>>484
そうかー、
小林訳は、そういう、欠点が、あるかー。
おれは、もう、大昔の、話ですけど、
分からない、漢字は、どんどん、
飛ばして、読んでました。
詩の、全体の、ニュアンスを、
つかめたら、いいかな、みたいな^^

490 :吾輩は名無しである:2012/03/22(木) 21:26:14.87
読めないのは漢字のせいか確認すべきだなwww

491 :吾輩は名無しである:2012/03/22(木) 21:33:52.72
誤解ないよう書いとくと、小林訳は好きですよ。
辞書引くこと自体すきなので

492 :吾輩は名無しである:2012/03/22(木) 21:33:59.95
>>476
おもしろかった
でも、これでは未来形を意志と断言しているけど、推量もないってことはないんじゃないか
むしろ予知とかそういう観点からすれば、その両方を懸けてるってことはないのかな
フランス語は全然わからんけどw

493 :吾輩は名無しである:2012/03/22(木) 21:35:38.33
小林自体好きだから、小林が使う語彙にも愛着がわく

494 :吾輩は名無しである:2012/03/22(木) 21:40:07.44
俺も小林訳は好きだけど、普段読むのは宇佐美訳かな

495 :吾輩は名無しである:2012/03/22(木) 21:44:29.30
俺のたまたま手にしたのは小林が取締やってた東京創元社の
古い版の売れ残りだったんでやたら苦労したけど、今の版も
そのままってことはないだろ。

岩波文庫版はもっと読みやすい。

496 :吾輩は名無しである:2012/03/22(木) 21:47:08.93
平成元年(1989)十五版で、奥付に実印で「小林」の検印がある。

タイムスリップしたみたい。

497 :吾輩は名無しである:2012/03/22(木) 21:50:22.73
俺もそういう気分だったんでへそ曲がりな気分でわざと古臭そうなのを
選んだ。91年かそこら。

498 :吾輩は名無しである:2012/03/22(木) 22:06:54.35
>>488
詩は、縦書き、を、好む人が、
多いみたいですよ。
おれは、縦書きが、好きです。
それと、長い詩を、挙げたいんですけど、
改行エラーが、出る^^
>>495
売れ残り、っていうのが、
いいですね^^
今の、小林秀雄著作集は、新字体、みたいですよ。

499 :吾輩は名無しである:2012/03/22(木) 22:07:09.75
岩波は字が小さくてちょっと読みづらい

500 :吾輩は名無しである:2012/03/22(木) 22:11:00.17
>>498
俺もネットは仕方がないとしても、やっぱり縦書きがいいね
長い詩はいくつかに分けて書き込めばいいんじゃないかな

501 :吾輩は名無しである:2012/03/22(木) 22:12:29.19
売れ残りってか、東京の老舗書店の慣わし?

八重洲BCでさ。

502 :吾輩は名無しである:2012/03/22(木) 22:14:37.42
公開中の作品
ランボオ詩集 (新字旧仮名、作品ID:47296)     →中原 中也(翻訳者)
ランボオ詩集≪学校時代の詩≫ (新字旧仮名、作品ID:47215)     →中原 中也(翻訳者)
http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person1296.html#sakuhin_list_1

503 :吾輩は名無しである:2012/03/22(木) 22:23:48.98
91年頃ったらバブルのピークをやや過ぎた頃でまたまだ不景気には
遠かったが、小林ランボーは「俺は関係ねえよ」って顔で本棚に
居座ってたわけ棚

504 :吾輩は名無しである:2012/03/22(木) 22:37:45.32
時よ、来い、
ああ、陶酔の時よ、来い。

505 :吾輩は名無しである:2012/03/22(木) 22:40:27.31
時よ来い 時よ来い
みんながその虜となるかの時よ

506 :吾輩は名無しである:2012/03/22(木) 22:59:50.00
あれから「俺は関係ねえよ」と言いながら早二十年、もともと
どっかの馬の骨野郎だから気にもしねえ。

507 :吾輩は名無しである:2012/03/22(木) 23:26:11.51
>>504-505
>>466

508 :吾輩は名無しである:2012/03/22(木) 23:43:02.84
>>507
いい時代だなあ

509 :吾輩は名無しである:2012/03/22(木) 23:53:24.81
あっさり過去のこととして言うなょ・・・

510 :吾輩は名無しである:2012/03/23(金) 00:04:19.95
ごめんよ
でも俺はぎりぎり生まれてなかったり・・・

511 :吾輩は名無しである:2012/03/23(金) 00:09:13.70
片山ロスマンズに憧れたな・・・

512 :吾輩は名無しである:2012/03/23(金) 00:14:36.34
http://www.geocities.co.jp/MotorCity-Rally/5070/12.jpg

このリアフォルム、、、

513 :吾輩は名無しである:2012/03/23(金) 00:19:49.19
400CC版を10000kmチョイで潰しちまって、今でも夢で出てくる・・・
二十歳を過ぎたばかりのころ。

514 :吾輩は名無しである:2012/03/23(金) 00:44:58.37
メットのシールド越しにアスファルトが近寄って来た時は死ぬかと
思った。しばらく生きてるの確認してたもんな。

515 :吾輩は名無しである:2012/03/23(金) 01:06:10.10
何だかんだでクルマに突っ込むこと三回、若かった…。

516 :吾輩は名無しである:2012/03/23(金) 01:57:44.77
>>500
やっぱ、詩は、縦書き、っすよね^^
現代詩フォーラムさんは、
縦書き、できるとこが、すごいっすよ♪
>>503
小林さんの、本の、生き様、
しびれるねぃ^^
>>513
513さんの、昔を、懐かしむ、遠い目・・・。
>>514
死線を、さまよう、それぞ詩!!!
>>515
人生、これから、あんたは、今も、若いよ!!!

517 :吾輩は名無しである:2012/03/23(金) 02:02:15.48
ローソンで1個だけで売ってるカステラって美味しいんですか?
カステラ好きだけど1個120円出すには勇気いるし…


518 :吾輩は名無しである:2012/03/23(金) 02:05:39.84
>>517
間に合えば、いいのだけど、
ローソンで、味を、求めるのは、×。
120円は、高い!!!
やめとけって!!!

519 :吾輩は名無しである:2012/03/23(金) 04:37:28.73
 廃墟    谷川俊太郎

神をもとめる祈りもなく
神を呪う哲学もなく
さながら無のようにかすかに
そこにはただ神自身の歌ばかりがあった

私はもはや歌わぬだろう
たしかな幸福の昨日について
寂寥の予感あふれる明日について
そしてはるかにむなしい快晴の今日について

廃墟は時の骨だ
今日の風が忘れる方へ吹いてゆき
人の意味は晴れわたった空に消える

廃墟はただ佇むことを憧れる
若い太陽の下に
意味もなく佇むためにのみ佇むことを

520 :吾輩は名無しである:2012/03/23(金) 08:04:12.51
詩からの逃亡者に与ふ 小熊秀雄

詩作からの逃亡者が
今日、詩から評論へ
詩から小唄作りに逃げてゆく
賢明なものは無言で
そして謙遜に去ってゆく
愚劣なものは言う
三十にして詩を書いている
奴のツラがみたい、と
見給え、なんと濛々とたちあがる
詩からの逃亡者の詩の罵倒を
彼等がかつて詩を書いたこと
それは若さの出来心であった
生殖器が元気のよい間だけ
彼の詩は幾分ピンと立っていた
だがどうだ、今ではもう
自分で自分の品物をもち扱いかねている
そして彼は詩に失望し始めた
彼の生活へ通俗的なシタタリが落ちてきたとき
彼は前足を散文にひっかけた、後足は詩に残っていた
そしてやがて彼にとって混沌たるドブを
身ぶりたっぷりで越えた
跳ねこえるとき彼は後足で砂を我々の顔にかけた
そして逃亡者は言い合わしたように逃亡の理由をいう
詩ではとても飯が喰えないと
彼等は何故もっと正直に言えないのだろう
詩は若さの過失であったと



521 :吾輩は名無しである:2012/03/23(金) 08:53:45.48
ヤバい円安の流れが止まりかけてる…

522 :吾輩は名無しである:2012/03/23(金) 10:44:37.33
>>519
谷川さんの、詩の中では、
とても、瞑想的な、祈りを込めた、
詩だね。
谷川さんの、心の中の、傷を、
見てる、そんな、気がする。
>>520
年をとると、だんだん、詩が書けなくなる、
らしい、詩人をやめて、
小説家になる、人が、多いみたい。
でも、おれは、一生、詩を、書きたいね。
>>521
どういうことで、困る、ことが、出てくる?


523 :吾輩は名無しである:2012/03/23(金) 15:08:27.71
私は老い/朝吹亮二

私は老いていく風景を愛でる私は老いていく音楽を愛で
る地平線は蒼く崩れる風が立とうとしている書幹翰も眠り
につく紙片もねむりにつく散らかった書見台の埃だけが
艶めく時を彫築していく私はかすかな吐息も洩らさず老
いていく風景を愛でる老いていく音楽を愛でる老いてい
る私

それまで小説しか読んできませんでしたがこの詩を読んでからそれが変わりました

524 :吾輩は名無しである:2012/03/23(金) 16:20:44.11
>>523
真理子のじーちゃんか

525 :吾輩は名無しである:2012/03/23(金) 17:09:16.93
>>523
とても、深い詩ですね。
なにか、人生の中で、
ひとつひとつが、眠りに、ついてゆく
ひとつひとつを、置いてゆく
そんな、感想を、持ちました。
この詩と、出会われて、詩にも、興味を、
もたれるように、なったのは、
とても、良かったね。

526 :吾輩は名無しである:2012/03/23(金) 17:10:37.07
>>524
孫じゃなくて娘みたいですよ
ご先祖様の代からエリートの家系だと知ったときにはなんだか複雑でしたね

527 :吾輩は名無しである:2012/03/23(金) 17:20:24.78
「ハードボイルド」岩木誠一郎

読みかけのミステリーから
ぬけ出してきた探偵が
休日の朝早くドアをたたき
おとといの夜は
何をしていたのかとたずねる

さて何をしていたのだったか
うまく思い出せないものを
思い出そうとつとめてしまうのは
どんな日々の
うしろめたさのためだろう

このぶんだと犯人も
このあたりをうろついているにちがいない
探偵を帰したあとで鍵をおろし
ぶっそうな街からひとまず
身を隠したつもりだったが

もう一度ベッドに倒れこむ
わたしは遠く
ペーパーバックのなかで撃たれて
近づいて来る
サイレンをかすかに聞いている

528 :吾輩は名無しである:2012/03/23(金) 21:52:20.16

 世界よ、日に新たな不幸の澄んだ歌聲よ。

 彼は俺逹すべてを知つた。俺逹すべてを愛した。知らうではないか、この冬
の夜、岬から岬へわたり行き、錯乱した極地から館に至るまで、群集から濱邊
に至るまで、眼は眼に見入り、樣々の力と疲れた心が、彼を呼び、彼を眺め、
彼を送るのを。又、海の潮をくゞり、雪の曠野を飛び、彼の眼を、彼の息を、
彼の肉體を、彼の日を追ふのを。

・・・何回貼れば気が済むんだって?

529 :吾輩は名無しである:2012/03/23(金) 22:48:05.18
>>528
ウッ!
ランボー!!!

『ランボー全集』
平井啓之さん、他、訳、の版と、
鈴村和成さん、訳、の版と、
2種類とも、読んだ人いる?
資料的には、平井さん、他、訳の『ランボー全集』が、
ページ数が、多くて、いいみたいですけど。

2種類の、『ランボー全集』
どっちが、良いのかな?
と、思ってて、教えて、いただきたいのですが?


530 :吾輩は名無しである:2012/03/24(土) 00:56:55.04
640 名前:名無しさん@12周年[] 投稿日:2012/02/18(土) 15:05:47.13 ID:sskgsjsc0 [2/2]
『平清盛』プロデューサー在日朝鮮人 磯智明(反日・天皇制度廃止論者)のプロデュース作品

@『監査法人 (2008)』反体制・反社会

A『最後の戦犯 (2008)』反日・天皇制度廃止・反体制・反社会

B『リミット -刑事の現場2- (2009)』反体制・反社会


日本放送協会 、、 〒150-8001 東京都渋谷区神南2-2-1
韓国放送公社(KBS) 〒150-0041 東京都渋谷区神南2-2-1NHK東館710-C ←よく痴漢やヤクで捕まるのはここの工作員


テレビが言えない民主党のスポンサー=韓国北朝鮮
あとはもうわかるよな
民主党は、朝鮮人だらけ。
野田はどうだろうか。韓国人の集いに出席し、韓国人暴力団から賄賂を貰っている野田は



531 :吾輩は名無しである:2012/03/24(土) 15:04:46.65
「私はいつも思う」矢沢宰

私はいつも思う、
石油のように
清んで美しい小便がしたい と。
しかも火をつければ
燃えるような力を持った
小便がしたい と。

532 :吾輩は名無しである:2012/03/24(土) 15:17:30.70
う〜む、石油を石炭に、小便を大便に変えたら冒涜かな www

533 :吾輩は名無しである:2012/03/24(土) 15:49:11.54
>>532
笑^^、固形燃料^^

534 :吾輩は名無しである:2012/03/24(土) 17:48:05.06
>>476
この論文読むと宇佐美訳によってはじめて日本にランボーがその本来の姿を
伝えていると。ここが一番参考になった。宇佐美訳買おっかな。

535 :吾輩は名無しである:2012/03/24(土) 18:08:46.78
宇佐見訳は大江健三郎も何かの小説で言及してたなぁ…
俺は金子光晴の訳が最初の出会いだから、後に宇佐見訳を読んでもピンと来なかったわ

536 :吾輩は名無しである:2012/03/24(土) 19:07:29.80
宇佐美訳は全詩集が文庫で出てるから重宝してる

537 :吾輩は名無しである:2012/03/24(土) 20:27:57.58
>>534
宇佐美訳、いいよ^^
読みやすい、ランボー、という感じ。
>>535
金子光晴さんの、訳で、慣れてると、
宇佐美訳は、ちょっと、感じ、スムーズかな^^
>>536
おれも、もう、一回、買い直そっ♪

538 :吾輩は名無しである:2012/03/24(土) 20:30:43.96
おれ、今、鈴村和成さんの、
『境界の思考』っていう、
本を、読んでるんですけど、
ジャベス論、
デリダ論、
ランボー論、
として、
とても、面白いよ♪

539 :吾輩は名無しである:2012/03/24(土) 21:22:28.99
鈴村訳は最近出たのをちょっと立ち読みしてみたんだけど
俺にはしっくり来なかった

540 :吾輩は名無しである:2012/03/24(土) 22:10:12.69
>>539
おお!!!
なるほどー^^
おれも、ネットで、読み比べた、だけなんですけど、
やっぱ、おれとしては、
小林さん、訳に、勝る、訳は、ないんですよねー♪

541 :吾輩は名無しである:2012/03/25(日) 01:42:19.12
ランボー専門の、図書館が、あるんだってね。
おれ、初めて、知った。
ランボー学者は、ランボーの、人生の、全体を、
見る人もいれば、
商人に、なってからの、ランボーは、見ない、
イヴ・ボヌフォアみたいな、人も、
いるらしい。
ランボーは、商人に、なってから、
家族の手紙は、捨ててたらしいけど、
雑誌、投稿願いの、雑誌社からの、手紙は、残してたらしい。
ランボーは、文筆業の、世界で、成功を、しようとしてた、
可能性が、あるらしいですよ。

542 :吾輩は名無しである:2012/03/25(日) 13:22:34.34
新宿の紀伊國屋書店行くとランボーの原書の全詩集550円くらいなんだよな。
マラルメとかアルトーとか千円以内でごろごろある

多分ネットでも転がってるだろうけど。

543 :吾輩は名無しである:2012/03/25(日) 13:27:19.09
いっぱつで見つかったw
http://www.mag4.net/Rimbaud/index.php

英訳も併記してある

544 :吾輩は名無しである:2012/03/25(日) 13:30:44.27
仏語
Elle est retrouvée.
Quoi ? - L'Éternité.
C'est la mer allée
Avec le soleil.

英語
It has been found again.
What? – Eternity.
It is the sea fled away
With the sun.

545 :吾輩は名無しである:2012/03/25(日) 13:59:12.58
最も高い塔の歌

何事にも屈従した/無駄だつた青春よ
繊細さのために/私は生涯をそこなつたのだ、

あゝ! 心といふ心の/陶酔する時の来らんことを!

私は思つた、忘念しようと、/人が私を見ないやうにと。
いとも高度な喜びの/約束なしには

何物も私を停めないやう/厳かな隠遁よと。

ノートルダムの影像(イマージュ)をしか/心に持たぬ惨めなる
さもしい限りの/千の寡婦((くわふ))等も、

処女マリアに/祈らうといふか?

私は随分忍耐もした/決して忘れもしはすまい。
つもる怖れや苦しみは/空に向つて昨日去(い)つた。

今たゞわけも分らぬ渇きが/私の血をば暗くする。

忘れ去られた/牧野ときたら
香(かをり)と毒麦身に着けて/ふくらみ花を咲かすのだ、

汚い蠅等の残忍な/翅音(はおと)も伴ひ。

何事にも屈従した/無駄だつた青春よ、
繊細さのために/私は生涯をそこなつたのだ。

あゝ! 心といふ心の/陶酔する時の来らんことを!

546 :吾輩は名無しである:2012/03/25(日) 14:23:13.72
Song of the Highest Tower

Idle youth/Enslaved to everything,
By being too sensitive/I have wasted my life.
Ah! Let the time come/When hearts are enamoured.

I said to myself: let be,/And let no one see you:
Do without the promise /Of higher joys.
Let nothing delay you,/Majestic retirement.

I have endured so long/That I have forgotten everything;
Fear and suffering /Have flown to the skies.
And morbid thirst/Darkens my veins.

Thus the meadow/Given over to oblivion,
Grown up, and flowering/With frankincense and tares
To the wild buzzing /Of a hundred filthy flies.

Oh! the thousand bereavements/Of the poor soul
Which possesses only the image/Of Our Lady!
Can one pray/To the Virgin Mary?

Idle youth/Enslaved by everything,
By being too sensitive/I have wasted my life.
Ah! Let the time come/When hearts are enamoured!

547 :吾輩は名無しである:2012/03/25(日) 15:05:41.80
>>542
おれも、本当に、真剣に、フランス語勉強しといたら
良かったなー、って思ってます^^
>>544
やっぱ、フランス語のほうが、詩的で、いいね^^
>>545
>>546
おれは、やっぱ、邦訳を、買うね^^
日本語の、美しさが、おれは、世界一だって、
思っています^^

548 :吾輩は名無しである:2012/03/25(日) 15:41:15.48
急接近:ジョルジョ・アガンベンさん ユーロ危機、フクシマ…世界の近未来は?
 <KEY PERSON INTERVIEW>
http://mainichi.jp/select/opinion/approach/news/20120324ddm004070152000c.html

この中でアガンベンが気になること言ってる。

>人間と過去との関係で、ひとつ逸話を話させてもらうと、私は日本の版画が大好きで、(葛飾)北斎の作品を
>一つ持っている。若く賢い日本の友人にこれを見せたことがある。だが、彼は版画に書かれた字を読めなかっ
>た。ラテン語や古代ギリシャ語を読める彼が古い漢字を読めない。これは、私には、過去との関係が危機にあ
>る一つの表れだと思えた。



549 :吾輩は名無しである:2012/03/25(日) 16:02:09.54
>>548
外国の文化に、比べると、やっぱり、日本の、
文化の、研究は、遅れてるんじゃ、ないかな。
でも、少しずつ、研究されてると、思うので、
おれは、希望を、持ってるよ。

550 :吾輩は名無しである:2012/03/25(日) 19:51:05.52
「ゆうごはん」丁海玉(チョン・ヘオク)

きょう
あなたはけいむしょいきです、と
男につうやくした裁判所からの
かえりみち
デパ地下に寄って
かつおのタタキを買ってから
ホームの電車に飛び乗った

一人分あいている席に尻をねじ込み
携帯電話をマナーモードにかえる
きょうの人は
けいむしょいきを聞いても
あんがい平気だったな
膝の上のビニール袋が
刺身用の氷でつめたい
かつおは
たまねぎをいっぱい
スライスして食べよう

551 :吾輩は名無しである:2012/03/25(日) 19:58:17.40
>>550の続き

家についてすぐに米をあらう
はんせいしています
にどとしません
の、男のことばは
ざくざく
米のとぎ汁に流れていく
炊飯ジャーのスイッチを入れた
赤いボタンがひかりはじめる

炊きたてのごはんの甘い湯気を嗅ぎながら
ポン酢におろしにんにくを混ぜながら
いつものように
ゆうごはんを食べる
きょう
あなたはけいむしょいきです、と
男につうやくしたことなんか
冷えたビールを喉に流し込みながら
すっかり
忘れてしまった
ように飲み干した

552 :吾輩は名無しである:2012/03/26(月) 00:03:08.93
「脱獄囚」中桐雅夫

彼は悔恨の草履をはき、猫のように
夜の線路をすべっていった、
「どこへゆくのかわからない線路だが、
とにかくどこかへ行きつくだろう……」
月の探偵は沈黙して、
彼の逃走をじっと見守っていた、
「無実の男が、いまはじめて、
あわれにも脱獄という罪を犯した……」
星の警官の眼はきらりと光り、いまにも
この地上へ捕縄を投げんとしている、
「人生の牢獄から脱出して、さらにまた
もうひとつの牢獄へはいる、それが彼の報酬だ……」
光る線路は雑草のなかへ消えていった、
暗い地のなかへ消えていった。

553 :吾輩は名無しである:2012/03/26(月) 01:04:26.92
>>550
内容自体はありきたりかもしれないけど日常生活の具体的な記述が案外効果をだして俺は面白く読めた

>>552
中桐さんには申し訳ないがこの詩は内容も表現方法も高校生あたりが書きそうな詩のように思う


554 :吾輩は名無しである:2012/03/26(月) 01:10:29.46
>>553
なるほどー^^
丁海玉さんは、裁判所で、通訳の、お仕事をされていて、
詩にも、お仕事での、出来事を、多く書いておられます。
現代詩、最重要詩人の、お一人ですよ^^

なるほど^^
中桐さん、ファンの、おれとしては、
一押しの、詩の、ひとつなんですけど、
ちと、弱かったかー。

555 :吾輩は名無しである:2012/03/26(月) 01:54:35.23
     

556 :吾輩は名無しである:2012/03/26(月) 16:47:21.56
>>550は翻訳?
俺も>>552より>>550の方がよかったかな

557 :吾輩は名無しである:2012/03/26(月) 17:20:35.40
漢字と平仮名の使い分けが見事、これが翻訳とは思えないけどなぁ…


558 :吾輩は名無しである:2012/03/26(月) 17:41:48.96
「ドードー」っていう日本の詩誌らしいから日本語だな

続きは↓

家についてすぐに米をあらう
はんせいしています
にどとしません
の、男のことばは
ざくざく
米のとぎ汁に流れていく
炊飯ジャーのスイッチを入れた
赤いボタンがひかりはじめる

559 :吾輩は名無しである:2012/03/26(月) 17:43:25.84
炊きたてのごはんの甘い湯気を嗅ぎながら
ポン酢におろしにんにくを混ぜながら
いつものように
ゆうごはんを食べる
きょう
あなたはけいむしょいきです、と
男につうやくしたことなんか
冷えたビールを喉に流し込みながら
すっかり
忘れてしまった
ように飲み干した

560 :吾輩は名無しである:2012/03/26(月) 17:53:22.35
名前からすると在日の人だったりするのかな
俺も翻訳ではなさそうだと思ったんだけど・・
情景もなんだか日本っぽいし、つうやくともあるし

561 :吾輩は名無しである:2012/03/26(月) 19:04:09.81
>>556
>>557
翻訳では、ないです^^
土曜美術社出版販売から、出しておられる、
詩集、『こくごのきまり』丁海玉詩集からです^^
第一詩集です♪
>>560
在日の、韓国の、方です^^
法廷通訳人、っていう、お仕事だってさ♪

562 :吾輩は名無しである:2012/03/26(月) 19:47:58.58
「匂い」丁海玉

つるつるあたまのこの人は、こんな狭い接見室の中で石鹼の匂いを
ばらまいている。たった今お風呂からあがったばかりで上気したほ
っぺたが赤い。ここでつかう石鹼の色とか考えたいのに、そんなこ
とどうでもいい、俺が言いたいのは、ああでもなくて、そうでもな
くて、こうなんだ、って、どぴゅーんと走り去るラピートみたいに
アクリル板の仕切りの向こうでしゃべりまくる。おいてかれるのが
こわくて、わたしも、ソンナコトドウデモイイ、オレガイイタイノ
ハ、アアデモナクテ、ソウデモナクテ、コウナンダ、って、目つり
あげて追いかける。ああこの匂いはミルキィ牛乳石鹼、握っていた
のはどんな手だったか確かめたくて背を伸ばして覗いても、腹の下
にもぐった手はみえない。灰色のコンクリートの壁がせまってきて
パイプいすは冷たい。息して訳する口の中へすべり込む匂いは生ぬ
るい。もう、からだの外も内も石鹼の匂いだらけ、苦しくなってつ
るつるあたまのこの人をながめたら、アクリル板に唾をとばしなが
らこっちにむかって走りはじめた(シキリニツバヲトバシナガラコ
ッチニムカッテハシリハジメタ)。腰にのぼる冷気が凍る。牛乳石
鹼が滑ってくるようで、石鹼もらってもこまりますと、仕切りから
離れたくても接見室の扉はかたい。この匂いのやつはふわふわぎり
ぎりわたしを捕らえてはなさない。

*ラピート 関西国際空港行のアクセス特急の名称。

563 :吾輩は名無しである:2012/03/26(月) 20:48:36.37
こういう人を知れるのが素晴らしい

564 :吾輩は名無しである:2012/03/27(火) 01:14:37.70
>>563
丁海玉さんのこと、
よろしくね♪

565 :吾輩は名無しである:2012/03/27(火) 04:02:34.96
土曜美術社出版販売

566 :吾輩は名無しである:2012/03/27(火) 06:12:45.20
小林秀雄と中原中也と長谷川泰子の三角関係って今まで映画に
なったことってありますか?
ネタとしては、映画になりやすすぎるとおもうけど

567 :吾輩は名無しである:2012/03/27(火) 08:55:10.00
活字やネットに中毒性はあるか?
web R25 3月27日(火)7時15分配信

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120327-00000002-rnijugo-ent

568 :吾輩は名無しである:2012/03/27(火) 12:35:14.36
>>566
映画は、無いみたい^^
大岡昇平さんも、毎日、尋ねてくる、中原さんには、
苦労した、って、言ってた。

569 :吾輩は名無しである:2012/03/27(火) 12:38:59.62
辻と大杉さと野枝は「エロス+虐殺」でなってるけどなあ

570 :吾輩は名無しである:2012/03/27(火) 12:43:19.54
>>567
おれは、たぶん、活字中毒^^
読む本が、なくなったら、どうしよう、不安です。
ネットにも、依存してると、思います。
一日に、3回は、ネットサーフィン、してしまいます。
規則正しい生活で、あれば、いいんじゃないかな。

571 :吾輩は名無しである:2012/03/27(火) 12:50:51.88
>>566
テレビドラマだったらあったけど、見てないから三角関係云々がどこまで描かれてるかは知らん
中也は現・鳥羽上皇だったと思う

572 :吾輩は名無しである:2012/03/27(火) 13:15:28.50
>>570
オレもトイレや風呂に本持ち込むほどの活字中毒
視力もどんどん落ちてきて「読む本がなくなる不安」よりも
「目が見えなくなったら」の恐怖 ((((;゜Д゜)))

573 :吾輩は名無しである:2012/03/27(火) 16:38:39.34
>>571
ドラマで、あったのかー^^
見たかったな^^
>>572
おれも、眼が悪くて、眼鏡、コンタクトなしでは、
手元も、見えないような、状態。

まあまあ^^
572さん、90歳くらいまで、大丈夫さ、
今は、安心して、活字中毒で、いこうぜ!!!


574 :吾輩は名無しである:2012/03/27(火) 17:51:16.07
 モーリス・ユトリロ

曙光が差し始めるとき、闇の王国が
ついに凋落することから
静穏な昼が恐怖の夜と和解しつつ、交替していくように
光から白への移行には、効果的な銀灰色が必要だ。

それはおかしい、とある者は言うだろう
樹木が純粋の緑色をして、青で補強されているから
ではあるが、共和暦芽月になると、それは金をちりばめた輝く灰色になるのだ
そこで、時流を追う俗物の私は黄色やオレンジ色におべっかを使う。

この瞬間は、作家である私は言う
自然がまったくそうでないのだから、限定された色調などはないのだと
私が気違いであろうと、そして、大勢の人々に非難されても
私は気にしない、そして、彼らに口の中でぶつぶつと答える。

その時、青は神の色、そして悪の敵
黄色は嫉妬、そしてときに自惚が強く、月並み
赤は溌剌として、そして残酷な地獄の色
緑は希望、そして薔薇色は甘美な婚礼の色。

575 :吾輩は名無しである:2012/03/27(火) 19:19:02.35
>>574
ユトリロ、って、画家ですよね^^
詩も、書かれるのかー、
おれ、ユトリロさんの、詩、読むの初めてです。
イメージを、やはり、色として、表現されてるね。
色が、詩から、飛び出してくる。
おもしろい^^

576 :吾輩は名無しである:2012/03/27(火) 21:50:45.80

 アントナン・アルトー 書簡

文学を用いるのではなく、
どうか、あなた自身の言葉で。

あなたの血が流れている言葉でなければ、
残念ながら私は聞き入れられないのです。


577 :吾輩は名無しである:2012/03/27(火) 22:09:42.20
ニーチェと同じこといってるんだ

578 :吾輩は名無しである:2012/03/27(火) 22:20:26.93
ヌー笑

579 :吾輩は名無しである:2012/03/27(火) 22:43:07.74
テレビで
女性に人気の
とか言っているのを見て真に受けて買い求めに走る女とか見てると テレビっ言う宗教の信者なのかと思ってしまう
もちろん買いに走る素振りを見せるサクラを使って番組の収録をすることもあるが


やらせA 就活中
(p)http://livedoor.blogimg.jp/jin115/imgs/3/1/31a6f8e6.jpg
やらせB 就職後
(p)http://livedoor.blogimg.jp/jin115/imgs/2/b/2b790359.jpg

世論調査もこんな感じで捏造してます
いい加減、目覚めなさい

日本という国は、そういう特権階級の人たちが、楽しく、幸せに暮らせるように、
あなたたち凡人が、安い給料で働き、高い税金を払うことで、成り立っているんです。
そういう特権階級の人たちが、あなたたちに何を望んでいるか知ってる?

今のままずーっと愚かでいてくれればいいの。 

世の中のしくみや、不公平なんかに気づかず、
テレビや漫画でもぼーっと見て何も考えず、会社に入ったら、上司の言うことを大人しく聞いて、
戦争が始まったら、真っ先に危険な所に行って戦ってくれればいいの。



580 :吾輩は名無しである:2012/03/27(火) 22:43:47.60
>>576
>>577
ニーチェは、たしか、
自らの血で、書かれたもののみを、信じよ、
だったかな^^

581 :吾輩は名無しである:2012/03/27(火) 22:56:07.67
ニーチェ 「ツァラ読むことと書くこと」
すべての書かれたもののうちで私が愛するのは、自分の血で書かれたものだ
けだ。血で書け。そうすればきみは、血が精神であることを経験するだろう。


582 :吾輩は名無しである:2012/03/27(火) 23:01:18.93
>>581
おお!!!
やっぱ、ニーチェ、かっこいいね^^

583 :吾輩は名無しである:2012/03/27(火) 23:04:04.98
ヌー「パクリググるとコピペる」
すべての書かれたもののうちで私が愛するのは、ググる&コピペで書かれたものだ
けだ。ググれ&コピペれ。そうすればきみは、ググる&コピペがパクリであることを経験するだろう。

584 :吾輩は名無しである:2012/03/27(火) 23:04:56.85
水牛顔(笑)

585 :アセンション ◆ZCAcNhb9dZs7 :2012/03/27(火) 23:52:17.73
>>574
ユトリロの詩は知らなかったなあ!

586 :知らなかったなあ:2012/03/28(水) 00:33:46.01
知らなかったなあ知らなかったなあ知らなかったなあ知らなかったなあ
らなかったなあ知らなかったなあ知らなかったなあ知らなかったなあ
なかったなあ知らなかったなあ知らなかったなあ知らなかったなあ
かったなあ知らなかったなあ知らなかったなあ知らなかったなあ
ったなあ知らなかったなあ知らなかったなあ知らなかったなあ
たなあ知らなかったなあ知らなかったなあ知らなかったなあ
なあ知らなかったなあ知らなかったなあ知らなかったなあ
あ知らなかったなあ知らなかったなあ知らなかったなあ

知らなかった
知らなかった
知らなかった
なあ

知らなかった
知らなかった
知らなかった
なあ

知らなかった
なあ

知らなかった
なあ知らなかったなあ知らなかったなあ知らなかったなあコピペだからなあ

587 :吾輩は名無しである:2012/03/28(水) 00:36:00.42
ユトリロのこの詩は、結構画集とか図録に載ってたりするんだけどたいていは部分だけで、
たまたま全文を見つけたから張ってみた
でも題名が分からなかった

588 :アセンション ◆ZCAcNhb9dZs7 :2012/03/28(水) 01:01:29.38
>>586
それ詩?w
藤井貞和だったかな、「おなじことばをくりかえすとどうなる」という
フレーズが何度も繰り返されて、最後に「たいへんなことがおきる」、
というような(ごめん、うろおぼえで…)詩が確かあった記憶が。

>>587
いま少しぐぐってみたら、
福島繁太郎という人に「ユトリロの詩」という論文があるみたいだ。
http://ci.nii.ac.jp/naid/40003448848

589 :吾輩は名無しである:2012/03/28(水) 05:56:48.15
>>587
ユトリロさんの、詩を、読めるだけでも、
すごく、貴重な、経験。
貼ってくださって、どうも、ありがとう^^
>>588
福島繁太郎さんは、美術評論家みたい。
65才で、亡くなってるのかー、
若いなー。

590 :吾輩は名無しである:2012/03/28(水) 12:23:20.14
「お月様とけんかした話」稲垣足穂

 ある晩 ムーヴィの帰りにカフェーへ寄ると 隅っこの
テーブルで 大きなボールみたいな者がビールを飲んでい

「なんだ 今夜はへんなぐあいだと思っていたんだ もう
二時間もおくれている こんな所で飲んでいることがわか
ると 君はみんなからぶん殴られるよ」
 自分がこう云うと ボールみたいなものは肩をそびやか
して
「貴様の知ったことじゃない」
 と云い返した
「それでいったい責任がすむんかい」
「すむもすまぬもあるものか お前こそ早く帰れ」
「なんだと……」
「文句があるか?」
 そのままにして表へ出ようとすると やにわにうしろか
らビールびんが飛んできた それがカウンターの鏡に映っ
たので ひゅッと頭をかわすと びんは鏡に当ってパッシ
ャン!
「卑怯な」
「なにを不良少年」
「何をちょこざいなお月様」
「さあこい!」
「やるか!」

591 :吾輩は名無しである:2012/03/28(水) 12:38:36.34
>>590の続き

 お月様は短刀をひき抜いた 自分は椅子をふり上げた
お月様の仲間と自分の友だちが取っくんで転んだ たれか
がスイッチをひねった 真暗がり……椅子が飛んだ カー
テンが落ちた 植木鉢が割れた 自分はお月様の横ッ腹を
けりとばした お月様は自分の足を払った たれかが振り
廻しているテーブルのかどが自分の頭に当った フラフラ
としたすきにお月様は逃げ出した 六連発を出してズドン
ズドンと撃った お月様は逃げてしまった
 赤十字の自動車と警察の自動車がやってきて 怪我人を
しらべた 自分がポリスに報告している時 東の地平線か
らお月様がふらふらしながら昇ってきた 自分は憲兵の鉄
砲を借りて街上で片ひざを立てた ねらいをつけてズド
ン!
 お月様はまっさかさまに落ちた
 一同はバンザイ! と云った

592 :吾輩は名無しである:2012/03/28(水) 19:04:36.14
「学問の厳密さについて」. ホルヘ・ルイス・ボルヘス ; 篠田一士訳

「 ……その帝国では、地図作製の技術が極度の完成に達していたので、一州だけの地図が一市全体の大きさを占め、帝国の地図が一州全体をおおった。
時と共に、この法外な地図ですら満足のゆくものではなくなったから、地図学院は帝国の地図を新たに作り上げた。
これは帝国と同じ寸法で、一点一点、実物に照応するものであった。
時代が下るにつれて、人びとは地図学研究に対する興味を失い、このだだっ広い地図を無用の長物と考えるようになった。
そこで人びとは失敬にもそれを打ち捨て、無情な日や雨にさらした。
西部の砂漠に、今は野獣や乞食(こじき)の仮住居と化しているこの地図の断片がまだ見かけられる。
地理学の学統の遺物は、今全国にこれ以外には残っていないのである。

(スアレス・ミランダ『賢者の旅』第四巻四十五章、レプリダ、一六五八」

593 :吾輩は名無しである:2012/03/28(水) 22:09:56.23
>>592
ボルヘスは、確か、目が、不自由だったかな?
おれは、『創造者』しか、読んでないんですけど、
強烈な、想像力を、持っている人、だよね。
一度、まとめて、ボルヘスの、小説、読んでみるよ♪

594 :吾輩は名無しである:2012/03/28(水) 22:52:57.92
>>593
一応これは「創造者」っていう散文詩集に入っているので散文詩だといってもいいけど
それ以前には小説集に入ってもいた。
ボルヘスは他にも批評エッセイと小説に重複したり、という文章が散見されるのだが
彼自身の「xとは何か(x: 詩,批評,小説)」という問い自体を誘発している

595 :吾輩は名無しである:2012/03/28(水) 23:31:57.52
>>594
なるほどー。
今、アマゾンで、ボルヘスの、全作品を、
見てきたんですけど、本当に、人間大図書館だよね^^
「夢の中の月のほうが、はっきり、見える」
みたいな、ことも、おっしゃってて、
本当に、ボルヘスに、とって、読書は、
心の、支え、だったんだろうね。
おれと、おんなじ、だなー。
たしかに、ボルヘスの、言われるように、
枠組みなんか、取り払って、総合思想文学、みたいに、
楽しいね^^
おれの、『創造者』は、鼓直さん、訳なんですけど、
ガルシア・マルケスの、『百年の孤独』も、
訳しておられるね^^
おれの、押入れの中に、あるはず^^
まだ、読んでない、
楽しみです(^0^)b

596 :吾輩は名無しである:2012/03/28(水) 23:51:22.11
詩集何千冊くらいもってます?

597 :吾輩は名無しである:2012/03/29(木) 00:52:54.07
>>596
その、質問、おれ、もらってもいい?
今、日本の古本屋で、詩集、見てきたんですけど、
『春と修羅』大正13年、初版、
いくら、やと、思います?
なんと!!!
85万円(笑)!!!
この野郎、古本屋、
ひとの、足元、見やがって!!!
85万、あったら、何に使う?
おれ、ドゥルーズと、デリダ、の邦訳揃える。
それだけで、おれ、Heaven♪
おれ、詩集、って、あんまり、持ってなくて、
でも、荒地派だけは、ほぼ、コンプリートしてます。
でも、荒地派、コンプリートするのに、
筑摩・弥生の、
『リルケ全集』(←「マルテの手記」の途中まで、読んだ)
『ウィトゲンシュタイン全集』(←なんか、変な、数字が出てくるとこ、まで、
読んだ)
を売りました(T0T)b
犠牲は、大きかった。


598 :吾輩は名無しである:2012/03/29(木) 01:20:43.69
85万円か。賢治は、読者層がバカ広いからそれでも買う人はいるんだろうな。
やすいのかも。わからないけど。
85万あったら、その金で時間を買って、何ヶ月間か働かず本読んでたい。


599 :吾輩は名無しである:2012/03/29(木) 01:51:56.53
そういう本って美術品的な位置づけなのかな
少なくとも読むための本ではないよね
わからなくはないけど、やっぱり俺もそういうものには価値を見いだしにくいなあ


600 :吾輩は名無しである:2012/03/29(木) 02:00:19.99
85万円あったら賢治は妹の病気をなんとかできたはず。

601 :吾輩は名無しである:2012/03/29(木) 02:24:48.58
賢治は金に困ったことなんか全くないだろ
>>600が当時の物価で85万円という意味でないならだがw

602 :吾輩は名無しである:2012/03/29(木) 08:02:40.36
小谷野敦の書評
お前よ美しくあれと声がする (1970年)
松原 一枝著
在庫状況: 現在お取り扱いできません
5つ星のうち 4.0 矢山哲治の生涯 , 2012/3/25
先ごろ長逝した松原一枝の出世作、田村俊子賞受賞作である。戦前の福岡で、
同人誌『こをろ』を作り、島尾敏雄、阿川弘之、真鍋呉夫らと文学的交わりを
した詩人・矢山哲治が、太平洋戦時中、鉄道事故で25歳で死ぬまでを描いたも
のである。ところどころに挿入される矢山の詩がいい。詩の分からない私がい
いと思うのだからすごいものだ。松原の筆致がまたいい。たどたどしく、飛ば
し読みが出来ない。だが、読みやめることが出来ない。初心の良さであろう。
周囲の女性たちに、奇妙な恋心を抱くことの多かった矢山だが、それはまたこ
の時代の青年の一典型でもあったか。矢山哲治という、知らなかった詩人が身
近に思えてくる、不思議な書である。こういう名著が埋もれているのが、現代
というものだ。


603 :吾輩は名無しである:2012/03/29(木) 09:31:28.39
水のなかで水がうたう歌  安水稔和

ゆったりとしていて
ゆったりと動いていて
そのまま空までとびあがれそうで。
自分の声で話せて
だまっていても
自分の声がきこえてきて。
自分の手でさわることができて
さわらなくても
自分の手でさわられていて。
おそろしいほどのことで
おそろしいことであって
あまりのことに
私はまったく青ざめてしまう。

604 :吾輩は名無しである:2012/03/29(木) 11:32:44.27
>>566
「小林秀雄」と「中原中也」と「長谷川泰子」の名前を
消してだな。

605 :吾輩は名無しである:2012/03/29(木) 14:45:29.65
>>598
おれも、働かずに、本だけ、読めたら、
幸せなのになー。
やっぱ、85万は、高すぎると、思う。
コレクターとか、賢治研究家の、人なんかが、
買うんだろうね^^
>>599
そうだよね、もう、美術品の、域だと、思う。
『春と修羅』だったら、文庫で、いいのが、
手に入るもんな^^
>>600
>>601
賢治さんは、けっこう、無駄な、研究も、
してたみたい。
錬金術的な、石を、他の鉱物に、変える的な(笑)。

606 :吾輩は名無しである:2012/03/29(木) 15:00:58.88
>>602
哲治さんは、島尾敏雄さんとか、一丸章さんと、お仲間だったのかー。
すごく、こころの、深い部分を、突いてくる、いい、詩人さんだね。
>>603
怖さの中に、ユーモアが、あるけど、
狂気も、感じさせる、詩だね。



607 :吾輩は名無しである:2012/03/29(木) 15:05:40.07
>>604
「田村隆一さん」と「北村太郎さん」と「田村明子さん」
に、変えると(笑)。

608 :吾輩は名無しである:2012/03/29(木) 17:25:02.06
三角関係は詩というよりは小説の題材だね

609 :吾輩は名無しである:2012/03/29(木) 18:39:16.99
>>608
どうしても、恋愛とかは、小説の、分野が、
強いですよね^^

610 :吾輩は名無しである:2012/03/29(木) 18:39:20.66
小林の小説と映画化された小説の違いについての
考察でも読むんだな。

そのままモデルに作っても、信者の思い入れだけは
いっぱいに詰まった駄作が出来るだけだろ。

611 :吾輩は名無しである:2012/03/29(木) 18:41:27.44
ドルーズよりはためになるかも知らんぞ?

612 :吾輩は名無しである:2012/03/29(木) 18:47:11.16
中也のテレビドラマ YouTubeでめっけ

ドラマ「汚れっちまった悲しみに」1990年
http://www.youtube.com/watch?v=hhc9qH1t5Ts

めちゃくちゃイタそうだが…

613 :吾輩は名無しである:2012/03/29(木) 19:21:38.34
おおー!!
ありがとう

614 :吾輩は名無しである:2012/03/29(木) 19:24:59.88
>>610
なるほどー。
やっぱり、原作、真実に、勝るものは、ないと。
>>611
詩・文学は、哲学を、超えると。
>>612
すごく、面白いです。
おれ、やっぱり、こういう、京極夏彦さんの、
小説みたいな、退廃的な、時代が、大好きです^^

615 :吾輩は名無しである:2012/03/29(木) 19:31:35.59
樋口可南子いい女だなw

616 :吾輩は名無しである:2012/03/29(木) 19:32:51.36
ドラマ「汚れっちまった悲しみに」1990年 (@〜D各3話にカット 全15話)
作:中島丈博 演出:深町幸夫 音楽:間宮芳生
出演:三上博史 樋口可南子 古尾谷雅人 杉田かおる 佐野量子 樹木希林 杉浦直樹 他
.........詩は弄くり回すと死ぬぞぉ!
※冒頭部分、精神病院に入院のシーン、中也が帰郷中の下宿シーンなど勝手にカットしました。_(._.)_



617 :吾輩は名無しである:2012/03/29(木) 19:34:39.43
「こうしていよう」さくらももこ

ここにいてもいいって
いつだれに言われたのでもないのにね。
ここに こうして わたしはいるよ。

雨が降ってるのを見たり
空が青いのを見たり
キンモクセイの花を見たり
みんなと しゃべったりしてるよ。

おいしいだとか うれしいだとか
とんだり はねたり
ブツブツ言ったりしてるよ。
ふしぎだね。
こうしていてもいいなんてね。
おもしろいね。
ラクだから このまま
こうして コロコロしていよう。

618 :吾輩は名無しである:2012/03/29(木) 19:39:08.54
詩文学板に詩論のスレがあっても良さそうなもんだな。

619 :吾輩は名無しである:2012/03/29(木) 20:07:40.60
マンガの挿し絵は抜きだぞおまいら…

620 :吾輩は名無しである:2012/03/29(木) 20:13:52.48
http://www.hearts-words.jp/nakaharachuya.html
突然ですが、どうしても書きたくなったので、書きます。

中原中也は天才です。心から尊敬しています。
あれほどこの世界に存在する物事を正しく認識できていた人は人類の歴史の中
でもほとんどいなかったのではないでしょうか。
最近は、学校の国語の教科書もつい最近の人の文章を扱ったりするためか、3
0代らしき人でも「中原中也って誰ですか」なんてたまげるようなことを言う
恐るべき世の中です。中也さんの詩だけじゃなく、日記、評論、書簡その他を
読んだらたまげます。あの人は天才ですよ。宮澤賢治さんより上かもしれない。
私は8年ほど前に初めて読んで、それ以来バイブルになっています。パスカル
のパンセより上にあるものです。




621 :吾輩は名無しである:2012/03/29(木) 21:08:02.38
見終わった。おもしろかったよ。
どれだけ事実に忠実なのかしら。みんなだめ人間に見えるがw

622 :吾輩は名無しである:2012/03/29(木) 22:16:17.98
小林秀雄はリーリーフランキーがいい

623 :吾輩は名無しである:2012/03/29(木) 23:39:39.79
お好きな方へ。

詩・ポエム
http://toro.2ch.net/poem/
詩文学
http://toro.2ch.net/poetics/


624 :吾輩は名無しである:2012/03/30(金) 01:04:00.96
>>618
おれも、いろいろ、図書館なんかで、借りて、
詩論を、読んでるんですけど、本当の意味での、
詩論、例えば、自分の詩の、この部分は、
こういう、詩の理論で、作られている的な、
そういう、詩論は、なかなか、ないですねー^^
みんな、エッセイ、っぽい、といいますか、
遠まわしに、自分の、生活の、バックグラウンド的な、
ことを、語ってる感じですねー。
木原孝一さんの、『現代詩講座』、だったかな?
は、すごい、面白いです。
素人さんの、詩を、分析していく、みたいなことを、
されてます^^

625 :吾輩は名無しである:2012/03/30(金) 01:17:08.64
>>620
おれも、中也さんは、天才だと、思う。
誰かが、言ってたよ、
もし、宇宙人が、来たら、『山羊の歌』を、見せるって^^
もし、戦争を、経験されてたら、詩風が、変化したかも、
しれないね。
自分に、とって、バイブルに、なる、詩人との、
出会いが、あったっていうのは、本当に、良いことだね。
おれも、中也さんの、詩、以外のものも、
ぜひ、読んでみるね^^

626 :吾輩は名無しである:2012/03/30(金) 22:32:35.86
「迷い」千木貢

 商店街を通り抜けていくとき、似たような景色でありながら、行
きとはどことなく違うと感じていたら、突如巨大な鳥居にぶつかり、
違うことがはっきりした。どこで間違ったのだろうか、としばし立
ち止まり、来た道を頭の中で子細に辿って行くと、どうやら友人の
家を出た最初の曲がり角で右を左に曲がったらしい。それにしても
今まで気づかなかったとは、自分の迂闊さかげんに呆れるばかりだ
が、それ以上にまたなんと似た景色なのか、とそのことにも呆れて
しまう。八百屋の次が豆腐屋で、その角にポストがあり、ポストの
斜め前は薬屋で、薬屋の名は……などと、誰が自分の現に歩いてい
る道を分析するものがいるだろう。私たちは皆思い込みで歩いてい
るのだし、それゆえ迷ってしまうのだ。
 しかし、迷うことをなにも恐れることはないので、それが迷いで
ある限り、いずれは迷いから抜け出せるはずなのだが、どこか現代
人はせっかちで、迷いを取り戻すために費やした時間をひどく損し
たという気になってしまうのだ。かといって、いつも決まった道し
か歩いていない生活にも飽き飽きして、それはそれで合理的な人生
だとも思うのだけれど、どういう訳か、不意に訳の分からない衝動
に駆られて、わざと脇道に逸れたりする。それから背中にうすら寒
いものを感じて、あっ、と小さく叫び、慌てて元の道に戻ろうとす
るのだが、神様は意地悪で、一度迷ったらそんなに簡単には迷いか
ら抜け出させてはくれない。むしろせっかくの迷い道を楽しんでし
まえばよいのだけれど、なかなかそんな気分になれるものでもない。
(続く)

627 :吾輩は名無しである:2012/03/30(金) 22:41:45.14
>>626の続き

 この日は迷いの原因も摑めていたので、なんとなく安心していて、
ほんとうは面倒でも迷いの原点に引き返さなければいけないことは
分かっていたのだけれど、それはそれ、これはこれ、といった気分
のままに、鳥居を潜って迷いの道を先へと進んだ。鳥居の先には神
社があると思っていたら、それも思い込みにすぎないのか、神社な
どどこにもなく、途中でバタンと大きな音がして、気がついたら、
鳥籠のようなところに入っていた。「やあ、作戦、成功、成功」と
どこかではしゃいだ声がした。「手間が省けた」と誰かが笑いをこ
らえている。

628 :吾輩は名無しである:2012/03/31(土) 21:42:28.91
「階段」鶴見忠良

ぼくはもうどれぐらいの階段を
のぼりおりしてきたろう
きみらの足音の上に
ぼくの足音がのる
そしてまたきみらの足音が
ぼくの足音の上にのる
ああ 時間が
階段の下を流れ
どこまでも拡がる天井や壁に
はじけるぼくらの無数の靴音
ぼくの前には
きみらの背中や尻が
ぼくの横には
きみらの腕や肩が
ぼくの後ろには
きみらの胸や首が
ああ 踏みおろされていく
きみらのおびただしい一歩
ぼくの一歩
のぼっていくきみらよ
ぼくはなにか忘れものをしている

ぼくは
階段をのぼったりおりたり
困ったもんだ
ぼくはいつのまにか
だいじな時計をなくしちゃったんだ

629 :吾輩は名無しである:2012/04/01(日) 08:53:46.33
男だって虹みたいに裂けたいのさ

630 :吾輩は名無しである:2012/04/01(日) 13:20:16.16
「破船」谷川雁

象をころせ 獅子をころせ
しきりに水を飲む物語がはじまった
納屋の古い塩をとかして海をつくった

岸辺から酋長たちはしるしをみつけた
たいへんです 首が二つ生えてくる
あなたは複数を病んでいなさる

ゆっくりと別れの合図をした
棕梠の手触りする舟に穴をあけた
金星のようなおまえの眼で
みずから閉じるふさふさした尾を焼いた

男だって虹みたいに裂けたいのさ
所有しないことで全部を所有しようとする
おれは世界の何に似ればよいのか

(続く)

631 :吾輩は名無しである:2012/04/01(日) 13:25:39.19
>>630の続き

網をうて 燃える波がおれだ
苔くさい歯でふるさとの町を咬み
みしらぬ一匹の鰐となってはっていこう

無のぜんまいの奥で吐いている
おまえにひとかけらの鉄をくれよう

珊瑚の固さをもつ子宮だけに見える
やわらかな深層の工場から
はやむごたらしい釘音がのぼってくる

632 :吾輩は名無しである:2012/04/01(日) 13:35:24.89
「柱時計」淵上毛錢

ぼくが
死んでからでも
十二時がきたら 十二
鳴るのかい
苦労するなあ
まあいいや
しつかり鳴つて
おくれ

633 :吾輩は名無しである:2012/04/01(日) 13:38:05.57
「死算」淵上毛錢

じつは
大きな声では云へないが
過去の長さと
未来の長さとは
同じなんだ
死んでごらん
よくわかる。

634 :吾輩は名無しである:2012/04/01(日) 17:20:11.45
やっぱり雁はいいなあ

635 :吾輩は名無しである:2012/04/01(日) 20:54:46.02
>>634
634さんも、雁さん、ファンですか〜^^
おれも、雁さんの詩、大好きで、
次の世代にも、伝えなければ、と、
思っています^^

636 :吾輩は名無しである:2012/04/01(日) 21:22:42.81
「信州無頼」谷川雁

ひよどりの声が矢弦(やげん)をまわる風になった
落葉はまだ熊の物語をはじめない

旅とは単皮つまり足袋をはくことだから
はさみしか残らぬ虫の裁った布を
空にはじけるくさぎの実の劈開面にあてる

この地方にゆうひは禁じられている
一匹の邯鄲のなかに切羽があるらしく
つりがねそうの選炭機がちろろと鳴るばかり

おい 附子(ぶす)の根と冬虫夏草(せみたけ)でやろうぜ
頭蓋に刺さったやじりの錆などまぶしたら
紫も朱も坑夫の酒に似あいの色さね

道は円周率のまちがいをぶつくさぼやき
さっきから暗喩の腐るにおいがして
もうすぐ花札ばらまかれる十月とござい

637 :吾輩は名無しである:2012/04/02(月) 20:10:59.41
「を」東君平

誰のだったのだろう
道に「を」の字が 落ちていた
一瞬 自分のものではと思った
ほこりまみれの「を」の字

愛を 希望を 夢を 恵を
「を」が無ければ 祈れない
捨てたのだろうか
うっかり 落したのか

僕は ポケットの中で
自分の「を」を たしかめた
あるには あったけれど
こわれても いなかったけれど。

こわれても、いなかったけれど、ポケットか
ら出してみる気はしなかった。
それほどに、気力を失い、目的をも見失いか
けていた頃だった。

638 :吾輩は名無しである:2012/04/02(月) 20:11:51.16
>>637続く

639 :吾輩は名無しである:2012/04/02(月) 20:18:39.16
>>637の続き

次の日も、「を」の字は、同じ場所に落ちてい
て、もっと、ほこりを、かぶっていた。
その次の日も、そのまた次の日も、「を」の字
は、そのままあった。
僕は、とうとう「を」の字を拾った。
洋服のそでで、ぬぐってやると、すこしは、
きれいになった。
僕には、それから、小さなチャンスが訪れて、
元気を回復した。
その後も、僕は拾った「を」の字を大切に預
かっている。
もしかして、きみのだといけないから。

640 :吾輩は名無しである:2012/04/02(月) 20:31:42.75
「流れ星のノート」寺山修司

果物屋の店先には かならず傷のついたリンゴがまじっています
同じ一房の葡萄(ぶどう)のなかにも 一粒か二粒の痛んだものがかならず
ある
人生も同じことです
同じ日に同じ町で生まれても
すべて順調にいく人と 何をやってもうまくいかない人とがある
ここにおさめた傷ついた果実たちを
運がわるかったと言うのは 当っていないでしょう
彼女たちは より深く人生を見つめ
その裏側にあるものまで見てしまったのです
そして
そんな詩を書ける人こそ
ほんとの友だちになれる人なのではなかろうか

641 :吾輩は名無しである:2012/04/03(火) 07:35:14.56
ブローティガンはどう?

642 :吾輩は名無しである:2012/04/03(火) 08:32:34.99
ハナレメは駄目?(笑)

643 :吾輩は名無しである:2012/04/03(火) 18:34:15.74
色々な詩を読みまくりたいけど、詩集は高いし手に入りにくい

644 :吾輩は名無しである:2012/04/03(火) 19:49:02.92
ここのスレの詩はええよね。読み応えがある。

645 :吾輩は名無しである:2012/04/03(火) 20:24:48.77
>>641
ブローティガンは、ケルアック、ギンズバーグ、バロウズ、
なんかの、ビート・ジェネレーションの、洗礼を、受けてる、
みたいだね。おれは、村上春樹さんが、たしか、エッセイの中で、
ブローティガンの、名前を、出されてて、それで、ブローティガンの、
ことを、知りました。ヒッピー・ムーブメントの、影響も、
受けてるみたいだね。
おれは、ブローティガンの、強烈な、笑いを、含んだ、詩は、
好きですよ。かっこいいよね^^
本国の、アメリカでは、あまり、評価されてないみたい。
日本では、ブローティガンの、ファンが、多いみたいですよ。
訳も、英語からの、訳だから、十分、ブローティガンの、
詩の、良さが、伝わってくる。


646 :吾輩は名無しである:2012/04/03(火) 20:28:32.89
>>642
ハナレメでも、おれは、ぜんぜん、いいと、思いますよ。
逆に、ハナレメが、異性を、惹き付ける、その人の、チャームポイントに
なるかも^^

647 :吾輩は名無しである:2012/04/03(火) 20:40:08.61
>>643
たしかに、たしかに、詩集、高いよね。
やっぱり、需要が、少ないと、思うし、製作側も、元を、取らないと、
商売に、ならないし。
643さんは、お近くに、図書館、あるのかな?
おれは、図書館で、思潮社の、『現代詩文庫』を、借りまくってます。
『現代詩文庫』の、シリーズは、いいよ、主要な、詩は、
だいたい、収録されてるしね。
その中で、気に入った、詩人がいたら、詩集に、手を出してみたら、
いいんじゃないかな^^
>>644
この詩の、スレ、気に入って、いただけて、
ここの、住人さん、きっと、喜んでます^^

648 :吾輩は名無しである:2012/04/03(火) 20:54:30.79
俺も図書館で借りたりはしているけど、現代詩文庫は全部ないんだよなあ
それに詩集の場合、手元に置いておきたいというのもある
好きな時に何度も読み返したいし

649 :吾輩は名無しである:2012/04/03(火) 21:04:16.00
「兵」鳴海英吉

おれが持っていた
成田不動さんの身代りのお守り
ロスケに上げた

君ら帰国
おれはこれから戦争に行く
中国の内戦て奴で
中国革命 闘う中国の兄弟のために
もう一度 戦争に行けと言う
そうさ 御苦労さまですと
偉い人は言わない
社会主義テ奴は 他人の世話をヤキすぎる
ほかの国のことなんか どうだっていいのに
なまじ社会主義国家に生まれて
祖国のためから 他国のために
革命のために 中国の兄弟のために
ために ために……
おれらのためには一度もない

君ら負けて戦争がなくていい
おれらは勝って戦争をコレからはじめる
中国
そこで靴ずれをつくり 下痢をして
あの黄色い泥のなかを這いまわり
いつまでも ぬかるみの なかで死ぬのか
今度は死ぬような予感がする

(続く)

650 :吾輩は名無しである:2012/04/03(火) 21:22:30.51
>>649の続き

お守りをロスケにあげた
これなあー おれが軍隊に入ったとき
おふくろが 死ぬなと言ってくれた
身守り不動さん
おれはこれを持ってたので 死ななかったが
毛色の違うおまえさんに 御利やくあるか
でも とにかく おれ死ななかった
ロスケはあまり興味を示さないが
きれいな刺しゅう袋だと言った

さよなら もう会うことはない
この袋もらってゆく きれいだからなあー
さよなら とおれも言う
烈しく南に下ってゆく列車のきしみ
おれとロスケと ふっとすれちがう
「我が国の軍隊は世々 天皇の統そつし給う」
一しゅんの草がなぎたおされる鉄路
兵らあー この風にふかれる

ロスケに
金らんの長方形のお守り袋を上げた
ロスケは首から下げて 南の列車へ
戦争をいまからするのである
負けたおれらは復員するため
背負い袋を持って整列する

(続く)


651 :吾輩は名無しである:2012/04/03(火) 21:29:24.54
>>650の続き

戦争に勝っても おれにとって
いい日は一つもなかった
そう言ったロスケは 去って行った
鉄路に子供のように耳を当てると
ごうごうときしむ音は 遠くかすんでいて
軋んで悲しそうに レールをならしていた
二本のレールは にぶく光っている

諸君!
これより 第三収容所に入る
ここからは ソ連人は一切入らない

652 :吾輩は名無しである:2012/04/03(火) 21:50:31.41
>>648
そうかー。
おれなんかは、近所の、図書館が、小さいので、
ネットで、図書館登録して、ネットで、図書館同士で、
取り寄せて、もらってるけど、
たしかに、現代詩文庫、全部は、揃ってないかも、しれない。

ヤフー検索で、「榛名(しんな)まほろば」って、
検索すると、「榛名まほろば 重複詩集一覧」っていうのが、
出てくる。
これは、詩集図書館の、「榛名まほろば」さんの、「詩集、古書部」
なんだけど、「榛名まほろば」さんで、重複している、詩集を、値引きして、
売られています。
良かったら、一度、覗いてみ。

653 :吾輩は名無しである:2012/04/03(火) 23:24:31.84
へえ、初めて知った
というか、意外に家から近いかもw

654 :吾輩は名無しである:2012/04/04(水) 09:29:18.45
「遠い友よ」 蔵原伸二郎

風のなか
まひるの山の峠で出あった
あなたよ

こかげの岩かげで
二人はしばらく 蝉の声に
耳をかたむけ
遠い雲をみていたっけ

あなたはのぼり道 私は下り
あのひとときの出会い
みじかい対話
あかるいイメージ

風のなか 「さようなら」
桔梗が一本ゆれていたっけ
あなたは やがて

白い夏帽子に真ひるに陽をうけ
蝶のように
すすきのかげに消えていった

655 :吾輩は名無しである:2012/04/04(水) 12:55:57.77
>>654
伸二郎さんの、詩は、たしか、狐が、出てくる、
詩を、読んだ、記憶が、あります。
朔太郎さんの、影響を、受けておられる、みたいだね。
人生の、一瞬の、出会いと、別れ、
とても、透明な、中に、悲しみが、含まれた、
とても、いい詩だね。


656 :吾輩は名無しである:2012/04/05(木) 10:25:18.40
蔵原さんの「遠い友よ」はちょっときれいごと過ぎるような気もするけど
その前に貼られている鳴海英吉の「兵」のヒリヒリした別れと比べるとおもしろいな
まあ人生にはいろんな出会いもあればいろんな別れもあるってことだね

657 :吾輩は名無しである:2012/04/05(木) 10:46:13.31
>>656
ですよねー!!!
おれも、人生で、別れた、ことのほうが、多いもん。

658 :吾輩は名無しである:2012/04/05(木) 10:47:57.32
みなさんからして、
吉岡実さんの、詩の、評価は、どんな感じ?

659 :吾輩は名無しである:2012/04/06(金) 00:24:06.93

「オウムは統一教会をラジカルにしたもの」
「オウムが行く前に統一教会が、ロシアに進出していました。ところが、そういう連中が、どうも何時の間にかオウム信者とすりかわってしまった。」
 【殺された石井こうきの発言から】

そうか、統一教会、オウム、朝鮮総連、民団→朝鮮人だらけの民主党

そして低視聴率反日大河ドラマ
すべて繋がっている


660 :吾輩は名無しである:2012/04/06(金) 10:50:00.47
吉岡実さんの詩は僕にとり(現代詩のキーワードでもある)「難解な詩」そのものです。
読んでいるはしから言葉がするすると逃げていき、イメージができかけては崩れていくもどかしさ、
線や面ではなく点としてばらばらに散っていくような感じ、最後には放り出されたような気分になっちゃいます。
例えば僕にとって同じように難解といっていい谷川雁さんの詩では、読んでいる途中から言葉がぞわぞわ起きはじめて
読み終わったあとには何か大きな塊ができているような手応えがあるのですけどねぇ。
何だかうまく言葉にできず申し訳ありません。何か僕に新しい見方をご教示ください、あるいはオススメの詩などを。

661 :吾輩は名無しである:2012/04/06(金) 12:27:52.70
>>660
何回か、吉岡実さんの、『全詩集』を、図書館で借りてきて、
読んでるんですけど、面白い、とは、思います。
けど、けど、吉岡実さんの、詩に、心を、打たれることは、
おれは、なかったです。
おれに、とって、吉岡実さんの、詩は、イメージを、
追いすぎていて、のめり込む、ことは、なかったですね。

谷川雁さんは、現代詩人さんの中で、ずば抜けてる、と、思います。
雁さんは、天才^^おれは、雁さんの詩、大好きです。
雁さんの、詩は、一行一行が、独立してるんですよね^^
ジグソーパズルみたいな、詩で(笑)。
なので、雁さんの、詩は、言葉を、噛みしめるように、
楽しんだら、いいと、思いますよ。



662 :吾輩は名無しである:2012/04/06(金) 12:33:20.97
>>660
おすすめの、詩という、ことなんですけど、
660さんは、どんな、感じの、詩が、お好きかな?
試しに、黒田喜夫さんと、千木貢さんと、岩木誠一郎さんの、
詩を、貼ってみますね^^
黒田喜夫さんは、「毒虫飼育」「除名」っていう、詩は、
ヤフー検索で、出てきますので、ネットでは、読めない詩を、
貼ってみますね^^

663 :吾輩は名無しである:2012/04/06(金) 12:50:32.00
「遠くから襲う幻」黒田喜夫

見る限り
樹がいっぽんもない
貝殻まじりの砂山がところどころ
盛りあがっている埋立地に
二重に有刺鉄線をはり巨大な眼球に似たライトをつけたのは
『夜と霧』のキャンプそっくりだが
ぺトン造り六角型 中空にせりだした守衛塔から見ると
ボディだけの貨物車や
塗りたての中型車のあいだをうごく人影は
静かにまじわっては離れ
終日 変りない
だが時折り数人の影が
車台のかげにかたまり
頭をよせ手をつきだしたりしていると
塔のうえで双眼鏡が廻り
樹がいっぽんもない
砂山がところどころ盛りあがっている埋立地を一撫で
それから焦点をむけて
眼下のパントマイムをのぞきこむ……

(続く)

664 :吾輩は名無しである:2012/04/06(金) 12:59:36.00
>>663の続き



夕方 五時半
過ぎた冬の反合理化ストを脱落して任じられた見習守衛が
初老の目に双眼鏡をあてた
残業なのか 車列の人影をひとめぐり
埋立地を一瞥
しだいに暗くなる対岸へ廻わす
漁師町の屋根群(むら)
不似合なその上の空港ターミナル
N精鋼わきのガスタンク
と目を移したとき
不意に円型タンクの鉄骨から
小さく黒いものが堕ちるのを見た
ぐいと焦点遠ざけ 瞬間に
堕ちるにんげんの形をはっきりと見た

(続く)

665 :吾輩は名無しである:2012/04/06(金) 13:24:00.74
>>664の続き

翌日の曇り
また霧濃い夕方
馘首の臨時工ガスタンクから飛降り
と小さく載っている新聞を傍においた初老の見習守衛が五時半
ふたたび対岸を眺めた
ぼんやり漁師町
輪郭くずれた空港ビル
かすむ円型タンクと目を移したとき
煙霧のなかにさっと堕ちる黒いものを再び見たとおもったのだ
仰天して
身投げだと口走った
またガスタンクから飛び降りだ
釘づけになり 慄える指で
しきりに焦点を合せたが
近くなる視界いっぱい
十字に手を拡げ頭を下に人の堕ちてゆく姿をまざまざと見た

しかも消えるとまた一人 二人 三人……
躰まるめ あるいは尺取虫の胴を屈伸させ
顔の目鼻さえ見せながら寸前に
拡大されたガスタンクの頂点から
ひょいひょい跳びだしてくる
つづけざまに煙霧のなかに映り堕ちてゆくのだ
とぎれとぎれの声をあげだした
窓わくにしがみつき 男の
遂にかん高い悲鳴となっていった

(続く)

666 :吾輩は名無しである:2012/04/06(金) 13:26:57.76
>>665の続き

見る限り
樹がいっぽんもない
砂山がところどころ盛りあがっている埋立地に
悲鳴がひびき
その時ぱっと
白熱のライトが点けられた……

667 :吾輩は名無しである:2012/04/06(金) 14:44:45.52
「風の駅」岩木誠一郎

地蔵様がふたつ
仲よくベンチに腰かけていそうな駅の
改札をぬけて
ぼんやりともる軒灯の
さびしさをくぐりぬけてゆく

夕焼けだ
わたしは不意に空腹を感じるが
たぶんそれはただしいことだろう
カラスが飛んでゆくほかは
しんしんと燃えるばかりの空に
どんなねがいも届くはずはないが

やがてだれかがやって来て
スライド映写機のフィルムのように
かたんと風景をはずしてゆく
最後の一枚だったのか
そのまま夜が訪れる

待合室にはもうだれもいない
地蔵様もどこかへ帰ってしまった
かざす指のさきから星は生まれ
わたしの空腹は満たされないまま
からっぽの大きな胃袋として
とうめいな夜の風に吹かれている

668 :吾輩は名無しである:2012/04/06(金) 18:00:24.31
吉岡も雁もまだ最近読み始めたばかりなんだけど
俺はどっちも好きだなあ

669 :吾輩は名無しである:2012/04/06(金) 18:36:13.01
>>668
吉岡実さんも、谷川雁さんも、
はまりますよー!!!

670 :吾輩は名無しである:2012/04/06(金) 19:12:57.97
「UFО」千木貢

 最近妙に目覚めがよいと思っていたら、やはり予兆だったのか?
UFОを見た。ほかにも見たひとがいたにちがいない。近くの雑木
林が怖いほど赤く輝いて、UFОはそこから飛んだ。一瞬のことで、
雑木林は、すぐに何ごともなかったかのように、明け方の紫色の暗
がりの中に黒々と静まり返ってしまった。
騒ぎになるな、と思った。朝刊には間にあわないが、夕刊には何
人かの目撃者の証言が載り、ピンボケの、いかにも素人が慌てて撮
った赤く輝く林の写真が紙面を飾ることになるだろう。昼前にはテ
レビ局のヘリコプターが二、三台、小さな林の上空をうるさく飛び
回っているかもしれない。
 昼食を共にした勤務先の同僚にUFОのことを話した。レストラ
ンには残念なことにテレビが設置されていず、ニュースが見られな
かったが、同僚はホォッという顔つきをした。しかし、その後で、
現場に行ったのか、と聞くので、いや行かなかった、と答えると、
それは何よりだった、と言った。急に辺りを見回し声を低めて、そ
れは何よりだった、しかし、このことはあまり他人には話さない方
がよいだろう、と言葉を選ぶようにして言い、同僚はもうこれ以上
は聞きたくないといった素振りを示したのだった。

671 :吾輩は名無しである:2012/04/06(金) 19:29:52.96
>>670の続き

 同僚の態度がどういうことを意味しているのか、そのときは全く
摑めなかったので、ちょっとした仕事の合間に、別の同僚に世間話
のようにしてUFО目撃の顛末を話しかけた。その同僚は、驚く様
子もなく、興味を示すのでもなく、というよりまるで無関心さを装
うかのように、時にあらぬ方向に視線をやった。気がつくと、何人
かの同僚が遠巻きにしてこちらをうさん臭そうに見ている。
 初め、だれもが信じられないからだと思った。いい大人が真剣に
なってUFОの話をするものだから、どう対処してよいのか戸惑っ
ているにちがいない。例えば、隣の同僚がタイムマシンで江戸時代
の深川を散歩して来たなどと突如面目に言い出したら、確かにど
う対処してよいかほとほと参ってしまうだろう。
 ところが、事態はそういうことではなかったのだ。
 上役に別室に呼ばれた。上役は、UFОを見たと喋っているよう
だけれど事実なのか、といかにも咎めるふうである。よくのみこめ
ず黙っていると、事実ではないよな、見てはいないよな、と今度は
慰めるように言い、なお黙っていると、そう、その沈黙が必要なの
だ、と妙に得心したふうに言った。

672 :吾輩は名無しである:2012/04/06(金) 19:48:09.14
長い詩ってどうも苦手なんだよなあ

673 :吾輩は名無しである:2012/04/06(金) 19:48:18.77
>>671の続き

 なんだか酷く憂鬱な気分になってしまった。もうUFОのことな
どどうでもよいと思った。同僚たちが避けているのは、UFОの話
題ではなくて、UFОという話題をもちだした当事者であるような
のだ。
 夕刊にはUFОの記事はなかった。テレビでも報じられなかった。
勤務先の同僚や上役の態度からある程度予測していたが、その通り
だった。報道機関に通報した者はだれ一人いなかったのだ。
 深夜、自転車で雑木林に行った。このあたりでは唯一残されてい
る自然であった。林の中で懐中電灯の光の環が交錯して、話し声が
聞こえた。ほら、やっぱり地面に焦げた跡がある、と弾んだ声がし
た。焚き火かもしれん、証拠にはならん、と否定する声もあった。
林の上のその部分だけ空が銀色に輝いているような気がした。そ
こにいるすべてのひとがどこか恍惚とした表情で空を見上げている。
自分だけの錯覚ではないと分かって思わず叫んだ、
 わかりますか?この林を覆う銀色の輝きを!巨大なUFОで
す。
 UFО?そういうものとはちがうでしょう(冷ややかな声がし
た)。
 じゃあ何です?何だというのです?
 だれも何も言わずに空を見上げていた。

 強いて言えば希望かなあ。
 ずいぶん時間が経ってから、ぽつりと呟いた者がいた。

674 :吾輩は名無しである:2012/04/06(金) 19:54:16.41
>>672
あと、一息^^
がんばれ!!!

675 :吾輩は名無しである:2012/04/06(金) 20:29:01.18

-----朝日新聞やNHKが煽る「国の借金」について

日頃メディアや、反日工作員が必死になって「国の借金」という単語を使い
財政破綻論を展開させていますが、現実、現在の日本には「政府の借金」1000兆円近く存在いたしますが、
「国の借金」は存在いたしません。

朝日新聞やNHKは、雇い主である中国共産党より日本人に対して不安や政府に対する不信を持たせ、煽るために
局内の共産党員を使用して既に数十年間、「国の借金」を連呼し続けております。

<違和感なく「国の借金が1000兆円もある」という幻想に浸ってしまっている一般の方々は、朝日新聞やNHKに見事に騙されて続けている訳です>

数十年もテレビや新聞から情報を得てきた方々の中には、「メディアが嘘を付く訳ない」と思う、そう思いたい方もいるでしょう。
  しかし、長い目で見れば、もともと戦前から日本を転覆させるために存在してきた報道機関ですから、
これくらいの嘘は朝飯前で御座います。

それでも、「国の借金は1000兆円ある」と考えをお持ちの方は、複式簿記の勉強をしてから、日本のバランスシートをご覧ください。
 
  実質中国共産党の持ち物でありますNHK、朝日新聞は、これからも嘘を付き続けます。デマを流し続けます。捏造し続けます。
     

  -------そのニュース、核心はデマだ。             長文失礼いたしました。---------- 

676 :吾輩は名無しである:2012/04/06(金) 23:38:51.91
 幻の家    佐川ちか

料理人が青空を握る。四本の指あとがついて、次第に鶏が血をながす。
ここでも太陽はつぶれてゐる。
たづねてくる空の看守。
日光が駆け出すのを見る。
たれも住んでいないからつぽの白い家。
人々の長い夢はこの家のまはりを幾重にもとりまいては
花弁のやうに衰へてゐた。
死が徐ろに私の指にすがりつく。夜の殻を一枚づつとつてゐる。
この家は遠い世界の遠い思ひ出へと華麗な道が続いてゐる。

677 :吾輩は名無しである:2012/04/07(土) 00:39:15.62
>>675
政府が、増税、増税というのは、
いいんだけど、
どうせ、俺たち、国民が、
負担しなけりゃ、解決しないことだし、
でも、その、増税の、結果を、
ちゃんと、責任もって、
新聞など、メディアに、
載せて欲しいよね。


678 :吾輩は名無しである:2012/04/07(土) 00:45:31.73
>>676
ちかさんは、たしか、25才で、亡くなられてるよね。
同じ、モダニズムの、北園克衛さんの、詩と、
読み比べても、やっぱり、死の、匂いが、濃い。
25才、という、年齢でないと、
この、詩の、感性は、持続できないと、感じる。

679 :吾輩は名無しである:2012/04/07(土) 09:41:09.01
 過去   吉岡実

その男はまずほそいくびから料理衣を垂らす
その男には意志がないように過去もない
鋭利な刃物を片手にさげて歩き出す
その男のみひらかれた眼の隅へ走りすぎる蟻の一列
刃物の両面で照らされては床の塵の類はざわざわしはじめる
もし料理されるものが
一個の便器であっても恐らく
その物体は絶叫するだろう
ただちに窓から太陽へ血をながすだろう
いまその男をしずかに待受けるもの
その男に欠けた
過去を与えるもの
台のうえにうごかぬ赤えいが置かれて在る
斑のある大きなぬるぬるの背中
尾は深く地階へまで垂れているようだ
その向うは冬の雨の屋根ばかり
その男はすばやく料理衣のうでをまくり
赤えいの生身の腹へ刃物を突き入れる
手応えがない
殺戮において
反応のないことは
手がよごれないということは恐ろしいことなのだ
だがその男は少しずつ力を入れて膜のような空間をひき裂いてゆく
吐きだされるもののない暗い深度
ときどき現われてはうすれてゆく星
仕事が終わるとその男はかべから帽子をはずし
戸口から出る
今まで帽子でかくされた部分
恐怖からまもられた釘の個所
そこから充分な時の重さと円みをもった血がおもむろにながれだす

680 :吾輩は名無しである:2012/04/07(土) 09:48:34.71
>>660です。3つの詩の引用乙です。
何よりもスレ立て人の詩が好きだという思いに圧倒されるようです。

黒田さんの詩を読むのは初めて、岩木さんと千木さんもこのスレで知りました。

岩木さんの「風の駅」は僕がもっとも好きなタイプの詩です。
言葉が美しいし、五音・七音が多いからか柔らかさ、歌謡性が感じられます。
ちなみに僕が貼った最初が辻さんの「船出」最近が蔵原さんの「遠い友よ」だから指向はあきらかwww

千木さんは前出の「迷い」並べても一貫した個性が感じられますね。
諧謔が孤独や不安、寂しさなどを包み面白く読めます。
これも以前貼られていたタルホがちょっと思い浮かびます。
ただ僕としては今回の「UFО」の最後の2行、あまりに説明的な気がしますが…

黒田さんの詩はこの3つでは一番切羽詰まった感じがして怖いですねぇ。
何だか下手なこと言ったら「伊達や酔狂で詩を書いてるんじゃない」と怒られそうな気がします。

いずれの詩も初めから終わりに向かい流れがあり、選ばれた言葉もおおかた流れの方向を
向いているように感じます。
吉岡実さんの詩が私にとって「難解」なのはその言葉がどこからやってきて
どこに向かうかが分かりづらいからだろうと思います。もっと読み込んでみます。
吉岡さんのことを書いたのだし、ひとつ貼っておきます。

681 :吾輩は名無しである:2012/04/07(土) 09:49:13.17
「静物」  吉岡 実

夜の器の硬い面の内で
あざやかさを増してくる
秋のくだもの
りんごや梨やぶどうの類
それぞれは
かさなったままの姿勢で
眠りへ
ひとつの諧調へ
大いなる音楽へと沿うてゆく
めいめいの最も深いところへ至り
核はおもむろによこたわる
そのまわりを
めぐる豊かな腐爛の時間
いま死者の歯のまえで
石のように発しない
それらのくだものの類は
いよいよ重みを加える
深い器のなかで
この夜の仮象の裡で
ときに
大きくかたむく


682 :吾輩は名無しである:2012/04/07(土) 11:03:04.25
>>679
吉岡実さんも、兵隊さんの、経験を、された人だけど、
やっぱり、詩の中に、死の影が、付き纏ってるね。
>もし料理されるものが
>一個の便器であっても恐らく
↑こういう、フレーズは、吉岡実さんでないと、
 出せないと、思う。
こういう、唐突に、現れる、フレーズに、
やっぱ、吉岡さんの、天才を、感じるね。

683 :吾輩は名無しである:2012/04/07(土) 11:20:00.35
>>680
680さんは、辻征夫さんから、蔵原伸二郎さんまで、お好きな詩の、
幅が、広くて、すごいね^^
おれは、昔、『辻征夫詩集成』っていうのを、持ってました。
「株式会社夕日」という、辻さんの、詩が、すごく、好きです。

千木貢さんは、わりと、散文詩が、多いんですけど、
すごい、上手い、書き手です。
日常の中に、潜む、不思議を、上手く、描かれますね^^

黒田喜夫さんは、詩に、生涯を、懸けた人で、
いつも、道を歩きながらでも、独り言を、いいながら、
作詩されてたらしいですよ^^
たしか、農民運動なんかに、関わっておられて、
谷川雁さんとも、友人です。

岩木さんの、詩を、お気に入りに、なられた、
というので、岩木さんと、詩の、トーンが、
似た詩を、貼ってみるね^^

684 :吾輩は名無しである:2012/04/07(土) 11:33:13.40
>>681
よく、吉岡さんの、「僧侶」と「静物」が、
対比されて、論じられたりするけど、
おれは、「静物」の、ほうが、大好きです。
『吉岡実全詩集』などで、通覧するのではなくて、
独立した、詩として、読むと、
やっぱ、吉岡さんの、詩、すごいいいね^^

685 :吾輩は名無しである:2012/04/07(土) 11:55:57.34
「朝の国から」三橋聡

人が去ったあとに
人がいる。
そして言葉と、
言葉のあいだでぼくは、
頬杖をつき。
草色の古墳公園で誰もが空を眺めてた。
ほんの一日。
ぼくたちにも昔があったっけ。
むかしむかし、
へたな鉄砲射ちがいたんだって
ある日はじめて猟にでて
でもそいつが殺したのは、
自分だけ……。
みんな嘘だ。
土曜日の午後。
さみしい王国をでて、
ぼくたちは少し水を飲み、
それから、
少しづつ土に戻る。

686 :吾輩は名無しである:2012/04/07(土) 16:01:20.47
「国の借金」について

日頃メディアや、反日工作員が必死になって「国の借金」という単語を使い
財政破綻論を展開させていますが、現実、現在の日本には「政府の借金」1000兆円近く存在いたしますが、
「国の借金」は存在いたしません。

朝日新聞やNHKは、雇い主である中国共産党より日本人に対して不安や政府に対する不信を持たせ、煽るために
局内の共産党員を使用して既に数十年間、「国の借金」を連呼し続けております。

<違和感なく「国の借金が1000兆円もある」という幻想に浸ってしまっている一般の方々は、朝日新聞やNHKに見事に騙されて続けている訳です>

数十年もテレビや新聞から情報を得てきた方々の中には、「メディアが嘘を付く訳ない」と思う、そう思いたい方もいるでしょう。
  しかし、長い目で見れば、もともと戦前から日本を転覆させるために存在してきた報道機関ですから、
これくらいの嘘は朝飯前で御座います。

それでも、「国の借金は1000兆円ある」と考えをお持ちの方は、複式簿記の勉強をしてから、日本のバランスシートをご覧ください。
 
  実質中国共産党の持ち物でありますNHK、朝日新聞は、これからも嘘を付き続けます。デマを流し続けます。捏造し続けます。
   
 ---そのニュース 核心は”デマ”だ。       長文失礼いたしました。---


687 :吾輩は名無しである:2012/04/07(土) 16:13:28.05
詩人になるには、なんか新人賞とかあるの?
きっちりした新人賞

688 :吾輩は名無しである:2012/04/07(土) 16:24:45.99
詩人だと思えば詩人

689 :吾輩は名無しである:2012/04/07(土) 16:37:12.42
そうじゃなく自費出版以外でデビューするにはどうすれば?

690 :吾輩は名無しである:2012/04/07(土) 17:08:52.50
まずはユリイカや現代詩手帖など、雑誌の投稿から始めてみたら

691 :吾輩は名無しである:2012/04/07(土) 18:46:15.14
http://xn--n8jo8a.com/
こういうのもある。

692 :吾輩は名無しである:2012/04/07(土) 18:55:23.86
なるほど

693 :吾輩は名無しである:2012/04/07(土) 19:13:37.64
吉増は詩を書くことをそろそろ止し増すw



694 :吾輩は名無しである:2012/04/07(土) 22:42:35.13
>>693
吉増さんは、以前、全詩集だったかな?
著作集だったかな?
を、出される、なんて、うわさを、
ネットで、見た、記憶があります。

695 :吾輩は名無しである:2012/04/08(日) 09:19:03.74
少し前にランボーの話があったけど
ボードレールは皆誰の訳で読んでる?

696 :吾輩は名無しである:2012/04/08(日) 12:57:16.17
>>695
462さんが、『パリの憂愁』福永武彦(岩波文庫)、訳を、
すすめてくださって、ネットで、調べて、読んだら、
すごい、いい感じ^^
『悪の華』は、誰の訳が、いいんだろうかね?

697 :吾輩は名無しである:2012/04/08(日) 23:28:25.45
>>696
自分で訳して詠んでみろ
詩は言葉の芸術だとでも思ってたのか?このタコ!

698 :吾輩は名無しである:2012/04/09(月) 00:01:06.38
馬鹿っぽいな

699 :吾輩は名無しである:2012/04/09(月) 00:12:27.53
断定出来ないところがオマエの弱点だ

700 :吾輩は名無しである:2012/04/09(月) 00:12:51.23

1 名無しさんにズームイン! [] Date:2012/03/28(水) 08:28:15.02 ?ID:NWYs/2ZP Be:
 やらなけゃいけない
 電○の各局への圧力が半端ないんです
 昨日、一昨日前田AKB卒業ネタやった情報番組全てが前田AKB卒業ネタ中の毎分で視聴率がダダ下がりしました。
 各局本音では毎分視聴率ダダ下がりするこのネタははやりたくなかったけど原子力村以上に電○からの圧力が凄いんです

ブーム捏造、枕営業、自社買い、サクラの動員そして
AKBの捏造ブームのために税金が大量に使われている証拠がこちら

やっと気付いた「AKBに電通が絡んでる」ではなく「AKBの正体が電通」な件 その124
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1333533082/
テレビの捏造ブームに騙されるな



701 :吾輩は名無しである:2012/04/09(月) 00:27:58.53
>>697
ふえ〜ん^^
おれは、フランス語なんか、
できないんだよー。
どうか、ボードレールの、お薦めの、訳、
教えて下されて^^

702 :吾輩は名無しである:2012/04/09(月) 00:34:56.60
フランス語が出来ない?
オマエさんには詩を読む資質は無いね

703 :吾輩は名無しである:2012/04/09(月) 00:39:04.70
702
お前の方がないよ、西洋かぶれ

704 :吾輩は名無しである:2012/04/09(月) 00:44:02.68
澁澤龍彦くらいは知ってるだろうな?
東大仏文科卒、サドの翻訳で知られる仏文学者。
生前、シブタツはこう言ってた。

「ボクはフランス語なんてぜーんぜん出来ませんよお。
ボクは日本語が巧いだけなんです」


705 :吾輩は名無しである:2012/04/09(月) 00:52:01.71
>>703
マヌケ奴!
それは、オマエの強迫観念に過ぎなかったな。


706 :吾輩は名無しである:2012/04/09(月) 00:53:25.41
ハナレメ 笑

707 :吾輩は名無しである:2012/04/09(月) 00:54:23.16
>>704
ぜ〜んぜんスレチだが澁澤龍彦の「菊燈台」は僕にとってはこ文体・内容ともに完璧な作品

708 :吾輩は名無しである:2012/04/09(月) 00:59:49.99
705
生まれつき性格が悪い石原慎太郎さん、お前が間抜けなんだよ。
西洋語を知らなかった時代の詩は資格がないの?大馬鹿な石原都知事。

709 :吾輩は名無しである:2012/04/09(月) 01:03:33.11
>>685
三橋さんの詩ありがとね、まさにツボだったよ
詩のソムリエになるといいぞ、モリタ君

710 :吾輩は名無しである:2012/04/09(月) 01:57:27.12
>>709
>詩のソムリエ
 
白痴か? 此奴は

711 :吾輩は名無しである:2012/04/09(月) 01:58:41.13
↑ ハナレメ 藁

712 :吾輩は名無しである:2012/04/09(月) 02:08:49.11
                /L_
                |//
         ____/ ̄
       /      \
     ノ彡ノ ∴∵∴( ;:;:;)ミミ、
    川||;;::        ;;::川||
    川|||;;:: ィ●ァ  ィ●ァ::;;|川||
    川|||;;::        ::;;|川||    シーのソムリエー♪(なるといいぞ、モリタ君)
    川|||;;::   c{ っ  ::;;|川||    
    川|| |;;::  __  ::;;;|川||         
    川||ヽ;;::  ー  ::;;/川||       
    川||川\;;::  ::;;/川||川
          |;;::  ::;;|
          |;;::  ::;;|
        /; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
       /;;;,,;;;;;;;;;;;ヽ、;;;|
         |;; ;;;;\;;;;;;;,,,\|
       |;;;;;,,,,,,;;;;\;;;;;;/\                             _( "''''''::::.
      / ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`\  `丶、           ___ ____ ,,,... --‐'''^~   ヽ   ゛゛:ヽ
     /;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\ `丶、  `丶_    _/:::::::::....:""""  ・    ・  . \::.   丿
     /;;;;;;;  ;;;;;;;;;; ;;;;,,,,`ヽ、 ̄i>、 ヽ=´   :::::::::::::::::::       ・  ....:::::::彡''ヘ::::/
    /;;;,,       ,,,;;;;;;;;;;;;,,\   `ー´    ̄~\:::::::::::::::::::::::::::::;;;;;,, ---‐'' "^~
   /;;;;;:: ;;;;;;;;;;;;;__;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;, ;;ヽ、        |:;;  :''^~`\
  /;; ;;;;; ;;;;;/ ̄    ̄ ̄\;;;;;;;;;;;;;;|        ノ;; ,.‐ ;;-.;i|
 /;; ;;;;;;;;/           \;;;;;;; |        /;;; /' ''   ;;;X
..| ,,;;;;;/              |   |        |;;  ;i;;.. 〜  ;;|
..|;;,,;;;;;;|              |   |        X〜 ;i;;; ;;,. ;;;/
..ヽ  |                |  |         ヽ;;__\_;;/
  ヽ  |              |   |

713 :吾輩は名無しである:2012/04/09(月) 02:13:24.25
ヌーバレバレ名無し自演乙

714 :吾輩は名無しである:2012/04/09(月) 08:28:19.30
>>704
仏文学者がフランス語ができないと言うのと
一般人が言うのとでは意味合いが全然違うでしょ
もう少し日本語を学ぼうぜ

715 :吾輩は名無しである:2012/04/09(月) 08:55:24.88
ずいぶんと荒れてしまったな

716 :吾輩は名無しである:2012/04/09(月) 12:04:49.48
タイトル: 柳瀬尚紀訳『フィネガンズ・ウェイクI〜IV』のアイヌ語地名について
その他のタイトル: A Note on the Ainu place names in Naoki Yanase's Japanese Translation ofJames Joyce's Finnegans Wake
著者: 齊藤, 一
Saito, Hajime
サイトウ, ハジメ
発行日: 31-10月-2006
出版者: 筑波大学文藝・言語学系
誌名: 文藝言語研究. 文藝篇
https://www.tulips.tsukuba.ac.jp/dspace/handle/2241/18076

おもしろい。柳瀬訳も研究対象になる日がきた。

717 :吾輩は名無しである:2012/04/09(月) 12:46:36.78
柳瀬はシモンも原文でよんでんだよね。
フランドル平岡訳参考にしながら、平岡訳が手垢で厚さが2倍になる
くらいに読んだって書いてた。

718 :吾輩は名無しである:2012/04/09(月) 12:56:36.22
手垢で本の厚さが2倍になったのはフランドル原文の方だったかな。

719 :吾輩は名無しである:2012/04/09(月) 13:35:16.09
>>702
おれ、学生の時に、フランス語、とってたんですけど、
残ったのは、ルディコ、っていう、辞書だけ^^
>>704
澁澤龍彦さんは、おれは、バタイユの、訳を、読んだ。
たしか、『エロティシズム』だったかな^^
>>707
「菊燈台」読みて〜!!!
チェック、するよ^^

720 :吾輩は名無しである:2012/04/09(月) 13:43:25.74
>>709
どうして、おれの、名を、ご存知か?
現代詩フォーラム、文学極道、に、出入りされてる、
詩人さん、だろうか?
三橋さん、だったら、いつでも、リクエストしてくれたら、
いくらでも、詩を、貼るよ(^3^)b
三橋さんに、似た、詩風が、お好きであれば、
松下育男さん、岩木誠一郎さん、日原正彦さん、高階杞一さん、
なんかが、おられるよ。
709さんは、詩人さん、なのだろうか?
もし、ご迷惑で、なければ、教えてください。
すごく、709さんの、ことが、気になります。

721 :吾輩は名無しである:2012/04/09(月) 13:53:59.49
>>712
なぜ、絵文字や、記号で、こんなに、上手い、
絵が、書けるんだろう?
やっぱ、デザイン系の、お仕事を、されてる、
方なのかな?
>>714
フランス語は、おれは、日本語の、次に、
美しい、言葉だと、思います。
おれは、どうしても、哲学・思想関係は、フランスに、
かたよっちまう^^
>>716
ダブリンの、ジョイス。
おれも、読んでみたいけど、
難解だろうなー^^
>>717
>>718
手垢で、本が、2倍に、なるって、
すごいね。
おれも、見習うぜ!!!

722 :吾輩は名無しである:2012/04/09(月) 14:00:29.27
上で、ブローティガンのことを、
尋ねられてる、方が、おられるけど、
おれも、ブローティガンの、詩、勉強したい。
ビートジェネレーションの、詩、ケルアック、バロウズ、ギンズバーグ、
は、おれは、ネットでしか、読んだことが、ないので、
このスレの、住人さんで、お好きな、方は、
おられないだろうか?

723 :吾輩は名無しである:2012/04/09(月) 14:31:08.34
日本語は母音少なくて聴くのはバリエーション少ないが
読む言語としてはおもしろい。アルファベットは見た目飽きる。



724 :吾輩は名無しである:2012/04/09(月) 14:39:41.30
>>723
たしか、日本語は、平仮名、片仮名、漢字、が、基本で、
そこに、ローマ字とか、多言語を、取り入れることが、
できるので、可能性は、無限^^
おれは、日本人で、良かったです^^

725 :吾輩は名無しである:2012/04/09(月) 15:00:48.56
「耳?」東君平

「寒い日だったなあ」
今思い出しても あの日のことは まるで昨
日(きのう)のことのように浮かんでくる。
ぼくは山道を歩いていた。
雪が絶え間なく降る夕方の山道だった。
毛糸の帽子のてっぺんには 雪が積ってしま
ったし 足の裏からは冷たさが よじ登って
きて ひざはガクガクとふるえだしていた。
たしか 茶店の人は もう一台バスが通るは
ずだと云った。
その言葉を信じて ぼくはバスの停留所で立
っていた。
ところが バスは来ないし 雪は激しくなる
一方だった。
「このままでは危険だ」
ぼくはそう判断して山道を下ることにした。
考えようによっては 茶店に戻るということ
もあったが バスが来るかもしれない とい
う期待があった。

(続く)

726 :吾輩は名無しである:2012/04/09(月) 15:08:59.58
>>725の続き

歩くと 背中に雪がはいった。
勿論 顔にも雪は吹きつけた。
歩いても歩いても バスは追いついて来なか
った。
「耳が痛いなあ」
思っていることが全部言葉になって 自然に
ひとり言になった。
「熱いコーヒーが飲みたいなあ」
「あたたかい暖炉のそばに行きたいなあ」
ひとり言は だんだん多くなっていった。
「もう これでおしまいかな」
ふらふらと歩きながら考えていると すぐう
しろでエンジンの音がして 大きなバスが雪
の中から現われた。

(続く)

727 :吾輩は名無しである:2012/04/09(月) 15:15:11.78
>>726の続き

数日後 耳が凍傷にかかっていることがわか
って医者に行った。
「耳を切るようなことになったら どうする
のですか」
医者にそう云われての帰り道 コーヒーを飲
んでいた。
誰かがトーストを頼んだのだろう
「耳は切りますか」
店の人が声をかけている。
「いいえ 切らないで下さい」
ぼくは立ち上がって大きな声でさけんでいた。

728 :吾輩は名無しである:2012/04/09(月) 18:41:58.87
>>722
グレゴリー・コーソを忘れちゃいけない。

729 :吾輩は名無しである:2012/04/09(月) 19:32:11.62
>>728
おお!!!
グレゴリー・コーソ!!!
お名前は、存じ上げてました^^
そうか、この人も、ビート・ジェネレーションかー^^

730 :吾輩は名無しである:2012/04/09(月) 19:45:35.60
みんな詳しいなあ

731 :アセンション ◆ZCAcNhb9dZs7 :2012/04/09(月) 23:08:46.07
グレゴリー・コーソなんて名前初めて聞いたなあ。
ぐぐったら下記で少し英文詩が読めるね。
http://www.poemhunter.com/gregory-corso/

『同時代』という雑誌を知ってる人はいる?
ボヌフォワ特集が2003年6月号にあったみたいだ。
買おうとまでは思わないけれど、目を通してみたいな。
http://dojidai.web.fc2.com/archive/2003_06.html

732 :吾輩は名無しである:2012/04/09(月) 23:11:33.70
詩誌ってマニアックなのいくらでもあるよね。
いまはなき池袋のポエムぱろうるにはいろいろそろってたな。
あの店は存続してほしかった。

733 :吾輩は名無しである:2012/04/09(月) 23:17:07.11
ボヌフォワって俳句とも関わりが深い人だっけ

734 :アセンション ◆ZCAcNhb9dZs7 :2012/04/09(月) 23:59:39.55
『同時代』の編集人の清水茂という人は早大の名誉教授らしいけど
小沢書店の『ボヌフォワ詩集』を編訳してたから名前は知ってた。
最初は宮川淳編訳の『ボンヌフォア詩集』から入ったけれども。

未見だけど俳句関連では平井照敏が『イヴ・ボンヌフォワ研究』を出してるね。

ボヌフォワ、ボンヌフォワ、ボンヌフォアと表記が微妙に違うと
本探しに手間取ったりしたこともあったね。

735 :吾輩は名無しである:2012/04/10(火) 00:23:17.96
┏━━━━━━━━━━━━━━┓
┃┌───┐                ┃
┃│.ワイプ.│        テロップ..  ┃ 
┃│ 画面 │        テロップ.. ┃ 
┃└───┘               ┃  <ナレ:次の瞬間! と、そのとき!
┃  【YouTubeの動画垂れ流し】   ┃
┃                     ┃ <SEを被せる(ど〜ん、どし〜ん
┃     流れるテロップ・・・・    ┃  どか〜ん、ぴろぴろぴろぴろ・)
┃                      ┃ 
┃       やたらとデカイ      ┃  
┃         テロップ        ┃ <SE:え〜
┗━━━━━━━━━━━━━━┛       ナレ:このあと、○○にスタジオ騒然!(CMへ)
   /\     /\     /\
 SE:え〜  SE:あははは  SE:へぇ〜

テレビで
女性に人気の
とか言っているのを見て真に受けて買い求めに走る女とか見てると テレビっ言う宗教の信者なのかと思ってしまう
もちろん買いに走る振りをさせて(やらせ)収録することもあるが

やらせインタビュー(裁判傍聴業者)
http://blog-imgs-44.fc2.com/h/i/m/himablo21/20100922213922a0d.jpg


736 :吾輩は名無しである:2012/04/10(火) 00:46:27.98
>>734
なるほど
そういえば平井照敏の本でボヌフォワの名を目にしたのかも
あの人の俳句は結構好きだった

737 :吾輩は名無しである:2012/04/10(火) 00:47:36.06
>>731
アセンションさん☆
サンキュー♪
グレゴリー・コーソ、ヤフーで、探しても、邦訳詩集しか、
探せなかったので、読みたい、ところでした^^
すさまじい、感じの、詩を、書かれる人ですね^^
やっぱ、ボヌフォア関係、清水茂さん、強いなー(笑)。
>>732
いい、お店でも、やっぱ、詩関係では、存続が、
難しい、みたいだね。
おれも、詩好きとして、寂しいよ。
>>733
ボヌフォワは、2000年(七十七歳)の時に、
九月十日、第一回正岡子規国際俳句賞大賞を、
受賞されてる、みたいだよ^^

738 :吾輩は名無しである:2012/04/10(火) 01:00:31.04
>>734
なつかし〜、小沢書店^^
おれ、昔、『デレック・ウォルコット詩集』
を、探し求めてて、倒産したのを、知らずに、
小沢書店さんに、在庫確認の、メールしてしまったんですよね。
そしたら、「小沢書店を、応援してくれて、どうも、ありがとう。」
っていう、メールくださって、感動して、泣きそうになった、
思い出が、あります^^

739 :アセンション ◆ZCAcNhb9dZs7 :2012/04/10(火) 01:26:48.13
>>736-737
詩論集『ありそうもないこと』の著者紹介によると、
ボヌフォアは俳句研究にも業績があるみたいだね。
それを讃えての正岡子規国際俳句賞なんだろうな。
芭蕉『おくのほそみち』に感銘を受けたということも
どこかで読んだ記憶はあったっけ。

>>738
小沢書店の「双書・20世紀の詩人」は、
ボヌフォアのほか、ツェラン、ミショー、ポンジュ、
それにウンガレッティなんかも出してて充実してたね。
デレック・ウォルコットはどんな感じ?

740 :吾輩は名無しである:2012/04/10(火) 11:36:22.48
経済成長をドラクエで例えると、団塊のじじい共の時代は勇者レベルが
10〜15位のとき。はがねのつるぎとか買う時代。レベル上げ(経済成長)が
楽しくて仕方無い時期。これからのストーリー展開も未知であり楽しみ。

俺らは、終わったドラクエのレベル上げてるみたいなもん。
ものごころついた頃には天空の剣とか何でもそろってる。
お金稼いでも買うものが無い。全フィールド全てやりつくされてる。
はっきり言ってつまらねえ。やることと言ったら、取り忘れた
黄金の爪を取りに行く(過疎地に道路を通す)とかそんなのばっか。
退屈。今の連中に、じじいばばあと同じモチベーションを持てというのは酷だ。

741 :吾輩は名無しである:2012/04/10(火) 14:29:01.27
>>739
アセンションさん☆
アセンションさんが、ボヌフォアの、詩が、お好きなのが、
すごく、よく、わかる。
ボヌフォアは、フランス詩のなかでも、ちょっと、ずば抜けてるよね^^
芭蕉に、影響を、受けておられる、ことから考えてゆくと、
ボヌフォアの、詩を、読み解く、ヒントに、なりそうな、感じがする。
いつか、ボヌフォアの、全詩集とか、出て欲しいですけど、
ちょっと、難しいかな^^
でも、ボヌフォアの、詩が、まとまって、読める、詩集が、
出ればいいね^^

「双書・20世紀の詩人」シリーズ、いいですよね^^
ミショー、ポンジュ、とか、おれも、持ってました^^
今、手元に、残ってるのは、ウンガレッティだけ(T0T)
ウォルコットは、たしか、海の詩人、って、呼ばれてるらしくて、
海の神様とかが、よく、詩の中に、出てくるみたい^^
散文詩で、長めの詩が、多いです。
でも、おれは、ウォルコットの、詩は、苦手な感じで、
古本屋さんに、売ってしまいました^^
でも、アセンションさんは、お好きに、なられるかも、
しれないので、ウォルコットの、詩を、貼ってみますね♪

742 :吾輩は名無しである:2012/04/10(火) 14:48:15.44
「Оmeros」Derek Walcott

О open this day with the conch's moan,Оmeros,
as you did in my boyhood,when Iwas a noun
gently exhaled from the palate of the sunrise.

A lizard on the sea-wall darted its question
at the waking sea,and a net of golden moss
brightened the reef,which the sails of their far canoes

avoided.Оnly in you,across centuries
of the sea's parchment atlas,can Icatch the noise
of the surf lines wandering like the shambling fleece

of the lighthouse's flock,that Cyclops whose blind eye
shut from the sunlight.Then the canoes were galleys
over which a frigate sawed its scythed wings slowly.

743 :吾輩は名無しである:2012/04/10(火) 15:04:46.76
「オメロス」デレック・ウォルコット

おう、オメロスよ、この日を巻貝の呻きで開き給え
僕の少年時代にそうしたように──そのとき僕は
日の出の口蓋からそうっと吐き出された名詞であった。

防波堤では一匹の蜥蜴(トカゲ)が、めざめる海に
質問の矢を痙攣させ、金色の苔の綱が
砂礁を輝かせた──彼らの遠いカヌーの帆が

避けた砂州を。君の中にのみ、僕は幾世紀もの海の
羊皮紙の地図帳を越えて、捉えることができるのだ──
寄せ波の線が燈台の、陽の光から閉ざされたあの盲目の

サイクロップスの、よろよろ歩む群羊の被毛のように
さまよう潮騒を。あのとき、カヌーはガレー船で
その上空を一羽の軍艦鳥がゆっくりと鎌の翼で切り進んだ。

744 :吾輩は名無しである:2012/04/10(火) 15:28:44.02
「十円玉」東君平

秋風が ぼさぼさの髪を もっとぼさぼさに
かきまわして吹いてゆく。
ポケットの中には十円玉一つしかない。
離れた街に友人がいる。
ぼくのように無駄遣いしない奴だから いつ
も多少のお金なら持っている。
「かりよう」
それにしても電車賃もない。
「そうだ 電話をかけよう」
それから タクシーに乗って行けばいい。
タクシーは後払いだから 着いたら借りて払
えばいい。
一回目 ベルを二十回鳴らしたけれど 友人
は出なかった。
公園のベンチに腰掛けて時間をつぶした。
銀杏の葉が くるくる舞いながら地面に落ち
てくる。
「あたたかいものをたべよう」
すっかり友人をあてにして 二回目の電話を
かけた。
三十回 ベルを鳴らしても 友人は出なかっ
た。

(続く)

745 :吾輩は名無しである:2012/04/10(火) 15:40:29.86
>>744の続き

広場のブランコに乗って時間をつぶした。
小さい頃から大きくブランコを振ると怖かっ
た。
だから 乱暴な子とは二人乗りはしない。
「キャンバスも買って絵をかこう」
三回目の電話はベルが二回も鳴らないうちに
出た。
「………………」
間違い電話をかけてしまった。
「すみません」
これで 一文無しになった。
友人との連絡もとることができない。
どん底の気持ちで受話器を置いた。
「カラン」
「カラン」
すると 十円玉が戻ってきた。
「かみさまありがとう」
ぼくは奥歯をかみしめて涙をこらえた。

746 :吾輩は名無しである:2012/04/10(火) 17:19:47.94
なんか詩というよりショートショートみたい

747 :吾輩は名無しである:2012/04/10(火) 21:37:32.48
>>746
たしかに^^たしかに^^
君平さんは、最初の頃は、散文的だったんですけど、
晩年、少しづつ、詩に、近い作品を、
書かれるように、なりました^^

748 :アセンション ◆ZCAcNhb9dZs7 :2012/04/10(火) 22:41:22.64
>>741
ここの人たちに比べると、詩はぜんぜん読んでないし、
あまりよく知らないんだけど、フランスの詩人ではかろうじて、
ボヌフォワとシャールは多少はかじってた。
いろいろ新しい刺激をここをロムって与えられているんだけど、
小沢書店のウンガレッティ詩集は買ってあったので、今年読んでみたいね。

>>742-743
ウォルコットもノーベル文学賞を受賞しているというのに、
まったく読んだことがなかった。紹介ありがとう。

749 :吾輩は名無しである:2012/04/11(水) 00:15:11.32
永遠は人生よりもそんなに長くはない。

750 :吾輩は名無しである:2012/04/11(水) 07:45:52.41
ハナレメ終了(笑)

751 :吾輩は名無しである:2012/04/11(水) 08:43:34.65
>>748
アセンションさん☆
いやいや^^
アセンションさんは、詩についても、博学ですよ^^
ウンガレッティは、すごく、邦訳に、恵まれた、
人だと、思う。
ウンベルト・エーコの、『薔薇の名前』の、河島英昭さん^^
っていうか、ウンガレッティの、原文も、素晴らしいんだと、
思います^^
ウォルコットの、詩は、不思議な感じです^^
読んでたら、海を、とても、身近に、感じます。


752 :吾輩は名無しである:2012/04/11(水) 08:56:06.62
>>749
ピン、っと感じる、フレーズだと、思ったので、
調べたら、ルネ・シャールの、言葉なんですね。
やっぱ、シャール、深いな。
おれの、亡くなった、おばあちゃんが、
言ってたよ、「人生は、長い」って。

753 :吾輩は名無しである:2012/04/11(水) 09:09:24.98
シャールってどう?
前に少し読んだことはあるんだけど

754 :吾輩は名無しである:2012/04/11(水) 10:34:19.75
ほんと良スレだな。泣ける。

755 :吾輩は名無しである:2012/04/11(水) 18:40:56.90
>>754
うれし泣き、であれば、安心するんだけど^^
>>753
すごく、研ぎ澄まされた、きれいな、
詩を、書く人だね^^
おれは、大好きですよ。
最初、シュルレアリスムに、入って、
たしか、途中で、抜けるんじゃ、なかったかな。
やっぱ、シュルレアリスム、アンドレ・ブルトンを、
中心として、すごい、天才が、集まってる^^
1946年の、詩集、『眠りの神の書』っていうのを、
アルベール・カミュ、に、捧げてるみたい^^
シャールと、カミュの関係、
または、シュルレアリスムと、カミュの、
関係を、もっと、知りたいです^^


756 :吾輩は名無しである:2012/04/11(水) 19:10:40.92
シャールいずれは読んでみることにするよ

757 :吾輩は名無しである:2012/04/11(水) 19:15:50.41
「夕焼け」高木護

ことしも花が咲く
美しいと見上げようが
うなだれようが
花は散る
散った花びらの上を
ぼくは歩いて行く
なまぬるい風があるので
耳たぶあたりに
ぼくは一つの国をぶら下げてみる
この国に生まれてしまってからの愛を
この国に生まれてしまってからの凶を
ぶらぶらさせる
いまさら
散ってしまった花びらの無数から
ぼくは悔いや哀しみを
捜り出そうとは思わないけれど
こうやって
ぼくは一年を生きながらえて
何ごともなく
ふたたび花の季節にめぐり逢うのを
ねがおうとしているのだろうか

758 :吾輩は名無しである:2012/04/11(水) 19:24:38.09
>>756
急に、金を、作らないと、いけなくなって、
『ルネ・シャール全詩集』、この間、
古本屋さんに、売ってしまって、もう、ないんだけど(笑)、
ポール・オースターの、シャールの訳で、良ければ、貼るよ♪




759 :吾輩は名無しである:2012/04/11(水) 19:33:54.19
「鎖」ルネ・シャール

螺旋状の失態の空のもと
諸連合の巨大な火葬用の薪
腐船のなかは冬
固体の仲間から液体の恋人へ
殻のしたの死の床
大地の空ろな深みでは
弧たちが翼の新しい数を鍛え
輝ける耕地は愚鈍な治療者を崇める
運命論者の藁のうえに
火をともした星─泡が流れる
唯一無二の不在などない。

760 :吾輩は名無しである:2012/04/11(水) 19:41:41.36
ダルウィーシュ「壁に描く」っていいね

シャール売ったって古本はたいして金にならないでしょう。
以前絶版本のその手の現代思想本を専門書店に20冊くらい売っても
3500円くらいにしかならなかったもん

761 :吾輩は名無しである:2012/04/11(水) 19:44:05.43
それともネットで自分で売ってんのカナ?

762 :吾輩は名無しである:2012/04/11(水) 19:54:54.32
『カミュ=シャール往復書簡集』
http://ci.nii.ac.jp/naid/120000985624

763 :吾輩は名無しである:2012/04/11(水) 19:56:21.42
ルネ・シャール論
ブランショ M. , 水田 喜一朗 [訳]


詩学 19(3), ????, 1964-04



764 :吾輩は名無しである:2012/04/11(水) 20:12:18.42
古本ってやっぱりそんなもんだよね
ブックオフなんかほんとに二束三文みたいだし

765 :吾輩は名無しである:2012/04/11(水) 20:35:26.90
>>759
ありがとう
難解だけど読みごたえがあるね
じゃあ今度古本屋で詩集を探してみるよw

766 :アセンション ◆ZCAcNhb9dZs7 :2012/04/11(水) 20:42:36.54
シャールはブーレーズとも深い交流があるよね。
シャールの詩をモチーフに、ブーレーズは作曲したりしてるのと、
「水の太陽」という戯曲もブーレーズが作曲しているとのこと。

シャールは詩的アフォリズムもかなり書いていて、
個人的にはそういうアフォリズムのほうが好きかもしれない。

   ポエジーにおいては、
   ひとは立ち去る場所にしか住まわず、
   そこから離脱する作品しか創らず、
   時間を破壊することによってしか持続を獲得しない。

下記は『ルネ・シャールの言葉』西永訳(平凡社)の帯にあるブランショの言葉。

「ルネ・シャールの偉大さのひとつ、そのことによってこの時代に匹敵する者のいない偉大さとは、
彼の詩がポエジーの啓示、ポエジーのポエジーであり、ちょうどハイデガーがヘルダーリンについて
ほぼ同じことを言っているように、詩の本質の詩だということである。」

767 :吾輩は名無しである:2012/04/11(水) 21:40:59.90
たしかツェランとも交流があったんだよね

768 :吾輩は名無しである:2012/04/11(水) 21:54:19.77
ウィキでみたらシャールとブランショって同い年だ

769 :吾輩は名無しである:2012/04/11(水) 23:08:07.08
1 名無しさんにズームイン! [] Date:2012/03/28(水) 08:28:15.02 ?ID:NWYs/2ZP Be:
 やらなけゃいけない
 電○の各局への圧力が半端ないんです
 昨日、一昨日前田AKB卒業ネタやった情報番組全てが前田AKB卒業ネタ中の毎分で視聴率がダダ下がりしました。
 各局本音では毎分視聴率ダダ下がりするこのネタははやりたくなかったけど原子力村以上に電○からの圧力が凄いんです

ブーム捏造、枕営業、自社買い、サクラの動員そして
AKBの捏造ブームのために税金が大量に使われている証拠がこちら
やっと気付いた「AKBに電通が絡んでる」ではなく「AKBの正体が電通」な件 その122
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1332925336/

テレビの捏造ブームに騙されるな


770 :吾輩は名無しである:2012/04/11(水) 23:10:23.70
>>760
>>761
>>764
20冊、お売りに、なったのかー。
やっぱ、二束三文だよね^^
おれは、小説、エッセイなんかは、ブックオフ、なんですけど、
詩集関係は、古書ふうりん、さんに、買ってもらってます。
詩集関係は、古書ふうりん、さんが、一番、良心的だと、思います^^
>>762
おお!!!
カミュ、と、シャールの関係は、有名だったのか^^
>>763
>>768
ブランショの、シャール論か!!!
読みてー^^
シャールが、1907年6月14日─1988年2月19日
ブランショが、1907年9月22日─2003年2月20日かー^^

771 :吾輩は名無しである:2012/04/11(水) 23:33:49.73
>>766
アセンションさん☆
今、ユーチューブで、初めて、
『Le Marteu Sans Maitre』を、聴いてきました。
一つの、楽器に、集中して、耳を澄ませていると、
他の楽器に、いきなり、殴られる感じ(笑)。
シャールに、とっては、やっぱ、詩は、武器だったんだろうな^^
>>767
シャールと、ツェランと、ハイデガーが、三角で、
結ばれるみたいだね。
シャールは、対ナチス・ドイツの、レジスタンス、
ツェランは、ハイデガーを、慕いながらも、収容所に、送られた。
ハイデガーは、ナチスに、加担。
たしか、ハイデガーに、ツェランは、会いに行ったけれど、
うまく、会えなかった、みたいなことを、読んだ、記憶が、
あります。


772 :吾輩は名無しである:2012/04/12(木) 05:23:24.70
確かに20冊で3500円は安いなあとその時思ったけど、その後ブクオフで
売ったらほんとヒドイ!って思ったのでそれに比べればまともと思う。
すくなくとも本の価値をしってるし、。
以前福田和也の柄谷論で柄谷の交通を批判するためにセリーヌ「夜の果てのたび」
での植民地での未開人搾取を引用して交通概念を批判してたけど、それに近い。
昨日五日かけてブくオフで100円で買った夜の果て読み終えて思い出した。
ブクオフではむかつくから絶対もう100円コーナーでしか買わないって決めてるし。
天澤たいじろう「光車よまわれ」も100円で買っておもしろこわかった。
これ名作じゃね。アマゾンでも評価高いし


773 :吾輩は名無しである:2012/04/12(木) 05:46:16.20
本やCDは部くオフに売るより友達にあげるか、
たしかNPOで古本を売ってその代金で、何か社会福祉をやってるとこあると
思うけど、そういうNPOが古本の寄付を求めてるのでそこに寄付したほうが
いいと思う。ネットで検索すればでると思う。あとは図書館に寄贈。
ブくオフはやな気分になるにで

774 :吾輩は名無しである:2012/04/12(木) 07:00:44.59
ちなみにダルウィーシュ「壁に描く」の中に

>ルネ・シャールがハイデッガーと並んで腰かけているのが、二メートルの近さで見えた

というパッセージがでてくる


775 :吾輩は名無しである:2012/04/12(木) 07:09:34.22
パレスチナの詩人マフムード・ダルウィーシュ死去
http://www.youtube.com/watch?v=wk_myj6Zj5o&feature=player_embedded#!

776 :吾輩は名無しである:2012/04/12(木) 07:17:19.13
パレスチナ詩人ダルウィーシュ氏死去
http://www.youtube.com/watch?v=6TqXDjjQq_o&feature=related

777 :吾輩は名無しである:2012/04/12(木) 09:05:10.88
ブックオフって
これが100円でいいのかって掘り出し物が稀にあったりして
そういうのを見つけた時は結構うれしい
あそこは買い手にとっては重宝してる

778 :吾輩は名無しである:2012/04/12(木) 09:15:04.16
ブックオフの品揃えによって、その街の文化レベルが分かる
というようなことを前に誰かが言ってて、なるほどなあと思った

779 :吾輩は名無しである:2012/04/12(木) 14:17:27.63
>>772
笑いました^^
ブックオフの、人たち、って、異様な、
連帯感が、あるよね^^
「光車よまわれ」100円で、ゲットされたのは、
すごいですよ。
古本でも、なかなか、手に入らない、
本だと、思いますよ^^
>>773
図書館に、寄贈というのは、いいよね^^
いつでも、自分の本に、逢いに行けるし^^
>>777
たしか、聞いたことが、あるんですけど、
『吉岡実全詩集』を、
なんと、ブックオフの、100均で、ゲット、したんだって。
おれは、赤川次郎さんの、本は、ブックオフの、100均で、
よく、買います^^
>>778
たしかに^^
やっぱ、ブックオフは、強いんで、
その街の、文化レベルが、もろに、出るかも^^

780 :吾輩は名無しである:2012/04/12(木) 14:57:01.10
>>774
>>775
>>776
おれは、ダルウィーシュさんのことを、初めて、知りました。
67歳かー、若いなー。
エドワード・サイードとも、友人なんだね。
詩の、トーンが、ジャベスに、似ていると、思いました。


781 :吾輩は名無しである:2012/04/13(金) 08:28:14.47
福田和也「柄谷行人氏と日本の批評」新潮1993年11月号
全頁スキャンしてるサイトがあった。大丈夫なのかね。
福田がこれを単行本で結構改稿してるらしいのが気に入らないらしい。
セリーヌの引用は212ページから。211の終わりからのが文脈がわかる。
でも懐かしいな。
http://www1.ocn.ne.jp/~ashi/hukuda-karataniron.htm

782 :吾輩は名無しである:2012/04/13(金) 09:48:08.20
ルネ・シャール

行為は処女である、たとえ繰り返されても。
L'acte est vierge,meme repete

783 :吾輩は名無しである:2012/04/13(金) 11:56:12.73
万物照応(ボードレール:悪の華)

  自然は荘厳な寺院のようだ
  列柱は厳かな言葉をおりなし
  人は柱の間を静かに歩む 
  象徴の森をゆくが如くに

  遠くから響き来るこだまのように
  暗然として深い調和のなかに
  夜の闇 昼の光のように果てしなく
  五感のすべてが反響する

  嬰児の肉のような鮮烈な匂い
  オーボエのようにやさしく 草原のように青く
  甘酸っぱく 豊かに勝ち誇った匂い

  無限へと広がりゆく力をもって
  こはく 麝香 安息香の匂いが
  知性と感性の共感を奏でる

784 :吾輩は名無しである:2012/04/13(金) 18:47:37.01
「パレスチナの恋人」マフムード・ダルウィーシュ

きみのまなざしは 僕を苦しめる
だけど慕情は ひとえに募る
ああ 目と目が合うとき かつて僕らは
扉の内側で 愛し合った二人

きみの言葉は 僕の歌だった
歌おうと努めたとき 涙がくちびるをふさいだ
ああ 限りない悲嘆に染まった部屋で
いまをあしたに置き換える 無数の灯明

今この部屋のすべてのものは
きみの後を追って旅立って行った
命よりも愛しい者よ
きみのもとへ 連れて行っておくれ
飛び去るつばめのように
慕情のおもむくままに

廃墟の中に きみを見た
いばらの山に きみを見た
──追われるきみを
太陽の下で きみを見た
キャンプの入り口で きみを見た
──思いに沈むきみを
干し紐にみなしご達の服を干す きみを見た
街路で悩みぬく者たちと 歌をうたう きみを
きみを見た
きみを見た

(続く)

785 :吾輩は名無しである:2012/04/13(金) 19:02:15.33
>>784の続き

海の砂と塩にまみれた きみを見た
きみは大地のように 幼子のように美しかった
ああ 限りない怒りにたぎる路上で
僕には果たすべき約束があるのだから

命よりも愛しい者よ
きみの両目のもとに僕を かくまっておくれ…

砂の上に
牢獄の壁に
オリーヴの木に
僕らは記すだろう──きみの名を

ああ きみはパレスチナの乙女
きみの生も死も 沈黙でさえも
ああ それはパレスチナの祈り
そして今なお 無垢なる我が夢
ああ きみはパレスチナの乙女
その燃える火を 旅の糧に運ぶ
そう それはパレスチナの香り
そして今なお 無垢なる我が庭

命よりも愛しい者よ
きみのあるがままに 僕をあらせておくれ
僕をきみの家の石にしてくれ
きみの歌のひとかけらにしてくれ
来る世代が いつの日にか
帰る道を 思い出すために。

786 :吾輩は名無しである:2012/04/13(金) 22:10:01.17
>>781
生田耕作さんには、バタイユの、小説の、邦訳で、お世話になりました。
論文、レヴィナスが、出てきて、うれしかった^^
>>782
シャールの、「眠りの神の書」は、『激情と神秘』1948年、っていう、
詩集に、入ってるんだね^^
この詩集が、カミュに、捧げられたのかー^^
おれも、また、シャール読まないと、いけない(^3^)b
>>783
おお!!!
この、『悪の華』の訳、かっこいいね^^
誰さんの、訳ですか?


787 :吾輩は名無しである:2012/04/14(土) 07:43:14.69
ネットのサイト訳です

788 :吾輩は名無しである:2012/04/14(土) 10:20:49.58
"知られざる"芥川賞の世界 受賞で生活は変わる?
http://www.youtube.com/watch?v=XO9TkRNwp0w&feature=related

789 :吾輩は名無しである:2012/04/14(土) 10:32:54.06
   /)  /)
  /  ⌒  ヽ   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 
  | ●_ ●  | < コネ・パクリ・マクラの「うんこ文壇」に生息する発達障害者(水牛顔、無能盗作屋、低学歴)♪♪♪
 (〇 〜  〇 |  \
 /       |  
 |     |_/ |


790 :吾輩は名無しである:2012/04/14(土) 14:02:06.68
「蕎麦屋で侍」本多明

侍が刀を脇へ置いている
細面の顔は少し栄養が足りないらしく
髭がうっすらとした風情は哲学青年のようだ
しかし昼間から酒は注文しない
腕組みして蕎麦を待つ姿勢が格好いい
本当に空腹なのかと疑うほど落ち着いている

僕はBGМをローリングストーンズに変えた
侍の気分に変化を見たいと思ったから
ミックジャガーが歌いはじめた
酒場のならず者女はいらないかい?
ヤクであそこがいかれた女もいるぜ

地獄で警鐘ならす奴と
いかさまトランプも楽しいぜ
侍は前のお茶に手を伸ばした
そして呑まずに酒をくれと僕に注文した

侍は残った酒を蕎麦猪口に入れて
蕎麦を喰った
すする音が店中に響いた
江戸の胃袋に蕎麦が落ちてゆく
僕は侍のテーブルに蕎麦湯と楊枝を置いた
無表情だが低い声で
侍はダンケと言った
彼の瞳はそれが二百年前の色なのか群青だ
僕は何か一杯奢ると言ってみた

(続く)

791 :吾輩は名無しである:2012/04/14(土) 14:45:57.52
>>790の続き

グレンリベットが一本カラになった
侍と僕が半分ずつ呑んだのだ

しばらく無言だったが気になることを伺った
あんたは今まで何人斬って
これから何人斬るつもりだい?
侍はまったく酔っていない瞳で言った
拙者はひとりしか斬らない
具体的に聞いてもいいかい?
すると侍は笑った
拙者はヤクでいかれた女と寝た奴
いかさま野郎を斬る
侍の瞳は深く
思いのほか澄んでいる

侍が席を立ったとき振り返ると
奥の端っこにミックジャガーが坐っていた
ストレートをガブ呑みして
へべれけに酔っ払っている
そしてロレツもあやしく言った

(続く)

792 :吾輩は名無しである:2012/04/14(土) 15:08:24.13
>>791の続き

俺達は地獄から来て天国に行くのさ
そして天国から来て地獄に行く奴と
友達になるのさ
それがロックさ
ミックがいる辺りは周りとちがって
そこだけ青白い蛍光灯に照らされている
僕は舌打ちした
あれは店先の看板用だ
店内だと白っちゃけた雰囲気になる
蕎麦屋は電球色じゃないとサマにならない
無論ミックはそんなことに頓着しないが

侍は刀を差した
草鞋が床を擦った
髷がもう行先を向いている
着流しから谷の鳥が翻るようだった
引き戸を開けて向こうを見ると
もう舟が出るところだった
岸の柳にトンボが飛んでいる
侍が脇を通るとトンボはひょいと群でよけた
船頭が腰を据えて
侍が乗り込むのを待っている

(続く)

793 :吾輩は名無しである:2012/04/14(土) 15:39:14.11
>>792の続き

僕は侍に沢庵を添えた握り飯と竹筒を渡した
ミックは柱にもたれて見ていたが
いきなり侍に向かってピックを投げた
それは鋭い嘴のように一直線に飛んだ
トンボはよけるヒマもない
唸るようなピックは侍の小鬢を掠めて
後方の川に音もなく吸い込まれた
船頭はゆっくりと櫓を漕ぎ
侍は波紋の先を見つめながら去っていった

あの侍は最後に何と言っていた?
不機嫌に呑んでいたミックが執拗に聞く
なんとも言ってやしないよ
あそこだけ焼鳥屋みたいだって言ってただけだよ
ミックはしばらく黙っていたが
天井の青白い蛍光灯をしげしげと眺めて
突然大笑いしたかと思うとでかい声で言い放った
ブルーバード!
奴は俺をそう呼んだのさ ちげえねえや
ミックはまたゴキゲンに呑みはじめた
僕は一瞬煙に巻かれたがちょっとして解った
ブルーバードか……
僕は陽気なロックを流そうと思った
でもミックは股旅ものがいいと笑った

(続く)

794 :吾輩は名無しである:2012/04/14(土) 15:46:32.08
>>793の続き

店を閉めてしたたかに呑んだ
ミックの脇にあった生ギターは
いつの間にか真っ二つに斬られていて
切り口から青い波紋が漂っている
僕もミックもメチャクチャに酔いが回っていて
箸で茶碗をぶっ叩きながら
ホンキー・トンク・ウィメンを叫び続けた
そして侍の武運をともに祈ったのだ

795 :吾輩は名無しである:2012/04/14(土) 21:31:46.04

640 名前:名無しさん@12周年[] 投稿日:2012/02/18(土) 15:05:47.13 ID:sskgsjsc0 [2/2]
『平清盛』プロデューサー在日朝鮮人 磯智明(反日・天皇制度廃止論者)のプロデュース作品

@『監査法人 (2008)』反体制・反社会

A『最後の戦犯 (2008)』反日・天皇制度廃止・反体制・反社会

B『リミット -刑事の現場2- (2009)』反体制・反社会


日本放送協会 、、 〒150-8001 東京都渋谷区神南2-2-1
韓国放送公社(KBS) 〒150-0041 東京都渋谷区神南2-2-1NHK東館710-C ←よく痴漢やヤクで捕まるのはここの工作員


796 :吾輩は名無しである:2012/04/14(土) 22:11:30.09
冬の夜の歌   森川義信

私は墜ちて行くのだ
破れた手風琴の挽歌におくられて
古びた天鵞絨の匂ひに噎び
黝い霧に深く包まれて
ゆふぐれの向ふへと私は墜ちて行くのだ

今はこの掌に触れた蒼空もなく
胸近く海のやうに揺れた歌声も――
どうしたのだ私の愛した小さくて美しかつたものよ
小鳥たちよ 草花たちよ 新月よ 青い林檎よ

しきりに眩暈がおしよせる心には
悔恨が一本の太い水脈となり――
陰鬱な不協和音が青く戦き
狂つたヴイオロンが駈け廻り
すべては白蝋石の上に痙攣し
腐蝕した玻璃の破片が暗黒の空間に飛散するのだ
ああ 遂に今 若い肋骨さへ噛み穿つ
寒々と冴えた牙の戦慄よ

797 :吾輩は名無しである:2012/04/14(土) 22:45:14.02
Mよ

798 :吾輩は名無しである:2012/04/15(日) 00:21:29.06
>>796
渋い所を、突いて来ますねー^^
森川さんは、おれとしては、もう、荒地派と、
思いたいですね。
うん、かっこいい詩だ^^
>>797
鮎川さんの、「死んだ男」ですな^^

799 :吾輩は名無しである:2012/04/15(日) 10:28:09.89
かわじ‐りゅうこう【川路柳虹】
[1888〜1959]詩人・美術評論家。東京の生まれ。聖謨(としあきら)の孫。
名は誠。日本最初の口語自由詩「塵溜(はきだめ)」を発表。
詩集「路傍の花」「かなたの空」、詩論「詩学」など。



800 :吾輩は名無しである:2012/04/15(日) 12:50:16.75
>>799

「春の動詞」川路柳虹

Je suis aime
tu es aime
il est aime.
Nous sommes aimes
ils sont aimes.………

チビは熱心にやつてゐる、
文法はお経經のやうで
音律はナンセンス。

主格と賓詞はお互ひごつこで
「時」は前か後かだ。

あゝめんどくさい「時」よ、
俺が愛されてゐようと
おまへが愛されてゐようと
かんじんなのは「現在」。

(続く)

801 :吾輩は名無しである:2012/04/15(日) 13:00:03.28
>>800の続き

空にうごく雲は出鱈目で
風もまた出鱈目だ。
しかもブロークンな「春」の動詞は
この風景を間違へない。
Je suis aime
Nous somes aimes
チビよ、朗かにやれ、
天氣のいゝ空を眺めて、
ラグビーを思ひ出しはしないか。
蒲公英は輕快にとび歩き、
太陽はベレーのやうに可愛いゝ。

802 :吾輩は名無しである:2012/04/15(日) 20:30:48.91
いい加減、目覚めなさい

日本という国は、そういう特権階級の人たちが、楽しく、幸せに暮らせるように、
あなたたち凡人が、安い給料で働き、高い税金を払うことで、成り立っているんです。
そういう特権階級の人たちが、あなたたちに何を望んでいるか知ってる?

今のままずーっと愚かでいてくれればいいの。 

世の中のしくみや、不公平なんかに気づかず、
テレビや漫画でもぼーっと見て何も考えず、会社に入ったら、上司の言うことを大人しく聞いて、
戦争が始まったら、真っ先に危険な所に行って戦ってくれればいいの。



803 :吾輩は名無しである:2012/04/15(日) 21:05:57.23
「復讐」牧野虚太郎

ランプをあつめれば
あなたの喪章につづいて
哀しい鏡と
静かにおかれた影がある

ことさらの審判に
私のナイフはさびて
つづれをまとふた影がある
誰もゐないと
言葉だけが美しい

804 :吾輩は名無しである:2012/04/15(日) 21:46:31.94
「たぶん私たち、世の中に借りを返さなくちゃならなかったからよ」と直子は顔を上げて言った。
「成長の辛さのようなものをね。私たちは支払うべきときに代価を支払わなかったから、そのつけが今まわってきてるのよ」

805 :吾輩は名無しである:2012/04/15(日) 21:48:50.65
57 :*ハリウッドの大女優☆シャーリーン モコレイン*ふわ☆モコ*:2012/04/15(日) 21:42:48.11
埼玉県警は4日、自宅アパートで母親を殺害したとして、
同県川口市東川口4、無職、田中淳一容疑者(47)
=公務執行妨害容疑で逮捕=を殺人容疑で再逮捕した。
県警によると、田中容疑者は「プロレス技をかけた」と暴行を認め、
殺意は否認しているという。
逮捕容疑は、自宅で3月14日ごろ、同県越谷市内に住む
母邑子(さとこ)さん(当時78歳)の胸を圧迫し、
肋骨(ろっこつ)十数カ所を折り呼吸障害で殺害した、とされる。
県警によると、3月14日午後、田中容疑者は「母親が殺された」
と110番し、駆け付けた警察官に「お前らは偽物だ」
と怒鳴ってつかみかかるなどし、
公務執行妨害容疑で現行犯逮捕されていた。
その後、室内から邑子さんの遺体が発見された。
「プロレス技をかけた」?*
その「プロレス技」とはいったい何なんだろう?☆
スピアーからのジャックハマーだろ*
たぶん、母ちゃんのハイフライフローを
剣山で迎撃した際のアクシデントだろう☆
ピクリともしない母ちゃんを無理矢理首固めでピンして
試合は成立したけど 観客はポカーン*
機転を利かせた警察がここで乱入。
息子を柔道技で攻め込むが「お前ら(の技術)は偽物だ」
と息子がマイクで挑発、そして大乱闘。
なんとか次期シリーズへの伏線をつなげて急場はしのげたな☆
過去にクラシックヒールな教師と校長の試合もあったな。
ヘッドロック→イス攻撃 が決め手だったが*
五輪予選スラム→エメラルドフロウジョンという流れもあるな。
まさにノアだけはガチってやつか?☆

806 :吾輩は名無しである:2012/04/16(月) 00:00:03.35
おまえの虹色の渇きを歌え

807 :吾輩は名無しである:2012/04/16(月) 02:23:02.83

 <=( ´∀`)  
 (    )  朝鮮人は宇宙一ニダ
 | | |   
 〈_フ__フ


  Λ_Λ    
 < ;`Д´>  あ…
 (    )ポロ 
 | | |  ヽヽ
 (__フ_フ =( ´∀`)

朝鮮人だらけの東京のテレビ局が日夜流す、デマや歪曲に騙されないようにしましょう。


808 :吾輩は名無しである:2012/04/16(月) 09:03:51.69
hanareme?

809 :吾輩は名無しである:2012/04/16(月) 12:58:45.50
み‐ず‐から【自ら】

《「み(身)つから」の音変化。「つ」は「の」の意の助詞。身そのもの、の意》

810 :吾輩は名無しである:2012/04/16(月) 14:24:52.85
「名もなき旅」田中清光

川を渡ってみたのか
それとも地獄にちかい闇の国からすこし
離れたのか
生命線にそった
くらいみずうみをなぞって
霊の花ばなのうちふるえる荒野にさしかかる

出る息は
次の入る息を保証しない
ごく当り前のことを覚(し)って
ふと笑ってしまう
在る処から離れてみて
皺くちゃの涙が
可笑しくころげおちる

これからなんども立往生した断崖(きりぎし)に
さしかかるのだが
すっかり這い慣れしてしまった恥骨のきしみ
からからに乾いた皮膚が
この旅にたむけるものといったら
掌で握れる静かなモナド
もしくは燃える視力

(続く)

811 :吾輩は名無しである:2012/04/16(月) 14:33:12.96
810の続き

まだ見ぬ果てもあり
草地もあるが
水枕で見る一個の種茄子が
これからの全宇宙となる
わたしの目はその球体のなかにも海を
火に煽られる亡者の姿や
少年の白い脛を透視する

毛一筋ほどの重さもない
空が
一刻一刻戻らない光に染まり
風も吹きながれる
床に身を起こし
かすかな遠くの声に耳を傾けていると
背中はそのまま自然薯(じねんじょ)に似てくる

812 :吾輩は名無しである:2012/04/16(月) 14:35:52.41
「殺人事件」萩原朔太郎

とほい空でぴすとるが鳴る。
またぴすとるが鳴る。
ああ私の探偵は玻璃(はり)の衣裳をきて、
こひびとの窓からしのびこむ、
床は晶玉(しょうぎょく)、
ゆびとゆびとのあひだから、
まつさをの血がながれてゐる、
かなしい女の屍体のうへで、
つめたいきりぎりすが鳴いてゐる。

しもつき上旬(はじめ)のある朝、
探偵は玻璃の衣裳をきて、
街の十字巷路(よつつじ)を曲つた。
十字巷路に秋のふんすゐ、
はやひとり探偵はうれひをかんず。

みよ、遠いさびしい大理石の歩道を、
曲者(くせもの)はいつさんにすべつてゆく。

813 :吾輩は名無しである:2012/04/16(月) 15:54:09.05
>>812
うわー!!!
すごい、魅力的な、詩だね^^
おれは、この詩、読むの、初めてです^^
ほんと、朔太郎さんは、幅のある、詩人だなー^^

814 :吾輩は名無しである:2012/04/16(月) 16:46:04.52
河上徹太郎説
殺人事件の犯人は朔太郎
殺人事件の探偵も朔太郎

自分で自分を発見する。殺人によって、。なにを殺すのか。(前代の)ポエジーを殺す。
それにより口語自由詩がはじまり、また迷宮に入る=探偵になる。
多分はすみの言う「デリダによるリシャール殺人事件」の、この殺人事件の
用語法はここからくる。徹太郎説は有名でしょ。

815 :吾輩は名無しである:2012/04/16(月) 17:20:53.25
「よき・の・し 」山本陽子

あらゆる建築をうちこわし、
いかなることばを
あとにのこすな、
すべてをもえつき、
もやしつくせ、
全けき白さをひっさらって
        死のとりでをひとこえよ
よきをひだにふくみのみ
さまざまなる夜をはらめ、
       死のこちらには死がひそみ
       種のうちには絞られた精気、
       濾過した夜に
       血清があった
やさしく勇気みついかりを決して決して
あとにおとすな、
よきのうちに苦しみがあり、

816 :吾輩は名無しである:2012/04/16(月) 17:22:26.27
苦しみのあいだに割れ目あり、
黒き旋転に露しとろうと
決して それをそれとおもうな、
       死がすべてをけし去っていて
        全けき ものつれ去るとも
       飛ぶときには
      軽ろきがいた、
     残した埋(も)れ木は 焼ぽっくいで
    残した種は 鳥がついだ
あとをうがち、あなあしため
したたりおとした数千の、
透明な肉をすいつくし、
決して決して
環えるな
いのち白い霧吐きだすたび
星をえて 光りしない
血を亡脈に黒ずませ
こころのかたどり、雲をちぎり、
冷気ちらし、空を去らす
突破するたびに数千の綱が壁をつくった

817 :吾輩は名無しである:2012/04/16(月) 17:24:11.80
壁はからみ しとねつき
       頭のなかに 垂直がある
       光こごらせ 結晶がある
       にごいもてはなつ海をよび
       海泡のつぶて くだけちる

かつて死んだひとりの男がいて
おまえに置言(ごと)を手渡したら
その言葉を地に埋めよ
かつてすべてが刃向かっていて
おまえの仄を噴き出したら
汗に黒さびた金属(かなもの)を
ずきずきと踏み 風にはなて
     かつて死んだひとりの男がいて
     かってにしやがれと呟いたとき
     かってなき塩の結晶が造った
     朝の食卓にピケルスがあった
     かつてあったひとつの種が
     身をやくたねをもとめたとき
     木々は交れり火花散した
かつてある禁忌が衣、ばさりおとし
     かってなきことについて
     かくてかってにあるときには

818 :吾輩は名無しである:2012/04/16(月) 17:25:39.04
魔術がひとをかなしばりする
いまは
いまわのきれなるかた、
僧侶の裸体に手濡れつくし、
身体にこれ小鐘がなると、
あけ方に骨きしむ勤行がおこる、
しぜんてきしぜんがしぜんするあいだは、
ひつぜんすべては、
おまえがうみだした卵ばかりだ

      あらゆる魔術を変身しつくし
      いかなるひとも
      あとにのこすな
      あらゆる大陸をわたりはなら
いかなるもの、いかなるあし、いかなる、は
をも 露に尽きさせ 冬にくだけ
あとに あとをのこすなら
おまえは死を譲り渡す、
あとにのこしてきたものが
無をおまえに譲り渡す、
廃跡は、いつ いかなるともにあった、
それは いつ いかなるときになかった、

819 :吾輩は名無しである:2012/04/16(月) 18:31:37.52
それは いま だけにある
かつて現在というものがあるときに
廃墟は未来のものであり、
かつて現在というものがあったあいだ
過去は未来の廃墟であり、
かつてなかった過去の過去は
いま だけにある、
死のむこうにはなにがあるか
死のむこうにはなにがないか、
なくてあるものは
いま だけにあり
死は生のうちにひそみ、
無をおまえに譲り渡す
否、やさしく勇気あるいかりを決して
決してあとにおとし、あるものとなしてはいけない

820 :吾輩は名無しである:2012/04/16(月) 18:36:40.81
時々見てるけど、魅力的な現代詩ってないね

821 :吾輩は名無しである:2012/04/16(月) 18:49:47.32
朔太郎くらいからが現代詩?

822 :吾輩は名無しである:2012/04/16(月) 18:53:46.00
冷却したすべて
というものには
    死の数否ひそみ
    冷い凝乳に
    悪はうせる
朝の立売りには昨日という、
いまわの過去が巻きパンとともにやってきて
さらばということばをいくらかだけはかせ、
夜の冷気までに死はちかんしていた
決して決して
あとをおとすな、
あとに、
全けき白さをひっさらって
        死のとりでをのりこえよ
もし、ということばはらむなら、
決して決して
ならばとは
いうな、
もしをもしものものからやかれよ


823 :吾輩は名無しである:2012/04/16(月) 19:22:04.59
朔太郎や中也あたりは近代詩、戦後を現代詩と捉えているけど、俺は
ターニングポイントが「荒地」かなぁ

824 :吾輩は名無しである:2012/04/16(月) 19:39:36.23
>>814
おれ、今、デリダの、『エクリチュールと差異』
読んでます^^意味は、ぜんぜん、わからんけど、
哲学・思想も、大好きです^^
徹太郎さん説、おれ、そんな、すごいこと、
知らんかった^^
そんなに、深い意味が、あるとは!!!
徹太郎さんは、シェストフの、紹介者でも、あるんだね^^
>>820
いい詩は、過去、荒地派あたり、を、探すと、
いいかもしれないよ^^
>>821
>>823
第二次世界大戦以前、以後で、大きく、分けられるみたい^^
以前は、近代詩^^
以後は、現代詩、みたいだよ^^
おれも、823さんと、同じで、荒地派の存在が、大きいと思う。
他には、吉岡実さんとか、谷川俊太郎さんとか、吉増剛造さん、なんかが、
いるね^^

825 :吾輩は名無しである:2012/04/16(月) 19:43:47.47
>>815
山本陽子さんは、ご自分の詩が、
あと、200年位経つと、理解されるだろう、って、
言われてたみたいだね。
でも、おれは、陽子さんの、詩の、魅力が、分かるよ^^
陽子さんは、映画論、ブニュエルなんかも、好きみたいだね^^
シュルレアリスムの、影響も、感じる^^

826 :吾輩は名無しである:2012/04/16(月) 19:54:26.74
みんな優秀なんだろうけど、飛び抜けた得体の知れないような天才というのがいなくなったよね

827 :吾輩は名無しである:2012/04/16(月) 20:31:51.76
>>826
おれも、本当に、同感です^^
今でも、田村隆一さんの、詩に、
初めて、出会った時の、戦慄を、
おれ、はっきり、覚えてるもんな!!!
なんか、荒地派の、詩は、人間が、
見てはいけないものを、見てしまった時みたいな、
いい意味で、異様な感じ^^

828 :吾輩は名無しである:2012/04/16(月) 23:24:28.56


ホリエモン  元ニート  でググれ


自殺未遂とかwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

829 :吾輩は名無しである:2012/04/17(火) 21:25:20.43
「荒野の袋小路─藤田治に」渡辺武信



とめどなく戸惑うな
眼玉や戸や窓を開けるな
スイッチさえひねれば
受像器の奥行だけの荒野で
無数の息子やインディアンが倒れる
電気的砂煙の中の虐殺は
カラー調整一二の三
たちまち桃色から蒼白になる
どんな単純な欲望も
色彩フィルターを逆流し
複雑怪奇な機械の回路を帰る
ではコマーシャルをどうぞ
びよよーん
ひとりでやるか!
みんなでやるか!
たたかいがワンラウンド済んだら
澄んだ空の下に
寸断された戦線が見えてくる
けれど
見えなくなった味方の見つけ方は
風も星も教えてくれない

(続く)

830 :吾輩は名無しである:2012/04/17(火) 21:39:21.75
829の続き

たまげた駒下駄日和下駄
もう 日和見にはおそすぎる
ひとりでやるか!
みんなでやるか!
やるかやらぬかやるまいか
海豚いないかスルメイカ



たかが田町の巷で血迷うな
きわめて懐疑的な会議の果て
期せずして生まれた季節の仮説
東風や西風に吹かれてくたばった奴は
さいわいだ
もっとも そこで眠りつづけていれば
のはなし
起きてりゃ順番がまわってくるので
カードやパイをすばやく並べなおしたりし
これはやってみるべきだと何度も考えて
オサムチャン デカパンのBをください!
正確な生活の背や肩で
熱い幻影を軽々と運んできた
野送りの灯のように
とにかく ここまでは……
決定的瞬間も念入りに栽培すれば
徹底的習慣になる
しかしまあ これから何世紀も
住む機械に棲む気かい?

(続く)

831 :吾輩は名無しである:2012/04/17(火) 21:45:46.69
830の続き

唄も読経もなしに
卑怯なゲリラとして
考えるなむしろこんがらがれ
このくらがりでこんがりと
ひとりでやるか!
みんなでやるか!
夜鷹酔ったか三鷹を見たか
閑なメダカにハマダラカ
まだらな祭をまだ待つか!

832 :吾輩は名無しである:2012/04/17(火) 22:40:13.83
<=( ´∀`)  
 (    )  朝鮮人は宇宙一ニダ
 | | |   
 〈_フ__フ


  Λ_Λ    
 < ;`Д´>  あ…
 (    )ポロ 
 | | |  ヽヽ
 (__フ_フ =( ´∀`)
朝鮮人だらけの東京のテレビ局が日夜流す、デマや歪曲に騙されないようにしましょう。



833 :吾輩は名無しである:2012/04/18(水) 00:00:40.26
時折、詩に癒しを求めたくなる

834 :吾輩は名無しである:2012/04/18(水) 01:04:17.93
>>833
自分でも、詩を、書いてみなよ^^

835 :吾輩は名無しである:2012/04/18(水) 21:13:08.00
 木を切る者のソネット    入沢康夫

別荘の裏の樹々の間に住みついた小さな男
敷地の中で掘り出された木のまりは
ゆっくりとゆっくりと何百本の気根を出し
男の夢の周囲に 静脈のような網を張る

林の奥で 男はいくつかの世界の図面を引く
結局は百合の根を噛みながら模型をつくる
するとそんな午後の果てに 白い雨と白い馬と
白い鳥がやって来て すぐまた行ってしまう

三十個の模型 それで世界のすべての現象は
尽きているのだと勝手にきめたのはこの男
そしてそれはあながち当っていないわけでもないのだ

三十個の模型の中に盛装の婦人の人形があり
その胸高な帯に描かれて茂る一むらの昆布
男は黙って斧をつかむ 自分よりも劣った者に命じられて

836 :吾輩は名無しである:2012/04/18(水) 21:45:01.25
>>835
入沢さんは、独自の世界を、描き出すのが、
上手いね。
難解な、中にも、ユーモアがある。
宮沢賢治研究、ネルヴァルの、邦訳でも、
大活躍されてるね^^


837 :吾輩は名無しである:2012/04/18(水) 22:04:22.90
ソネットというと谷川俊太郎のが好きだった
他に誰か書いてたっけ?

838 :吾輩は名無しである:2012/04/19(木) 00:59:02.90
>>837
中原中也さん、立原道造さん、イタリアの、ペトラルカ、
イギリスの、シェークスピアなんかが、書いてるみたいだよ^^

839 :吾輩は名無しである:2012/04/19(木) 08:31:23.98
やっぱり現代となるともういないか
そういえばマチネポエティクもあったけど、あれも俺としては結構面白かった

840 :吾輩は名無しである:2012/04/19(木) 12:40:02.12
ランボーの言葉  地獄を見た男からのメッセージ 野内 良三
(単行本 - 2012/3/23)
新品: ¥ 1,365
単行本: 190ページ
出版社: 中央公論新社 (2012/3/23)
内容(「BOOK」データベースより)
生きることに渇いていたランボー。「絶対的なもの」を求めて、あるいは詩を
書き、あるいは金銭を求めた。だが、言葉は彼を裏切り、金銭は彼の命を縮め
た。詩と書簡の中から選りすぐりの言葉を贈る。

激訳・ランボー, 2012/4/10
By すもも - レビューをすべて見るレビュー対象商品: ランボーの言葉  地獄を見た男からのメッセージ (単行本)
個人的に今までにないタイプの訳本だと思います。
内容がとてもわかりやすくランボー初心者でも読みやすいです。
『激訳』という言葉に惹かれ、怖いもの見たさに購入しましたが良い意味でのアタリでした。
翻訳に従来の堅苦しさが感じられず現代的でスタイリッシュな印象を受けるおすすめの1冊です。

841 :吾輩は名無しである:2012/04/19(木) 13:03:36.22
>>839
マチネポエティクを、おれは、読んだことが、ないんですけど、
ソネット、ソネット、と考えていて、たしか、荒地派の、中桐雅夫さんが、
書いていたなー、と。
あと、長田弘さんも、なんか、書いてたような・・・。
>>840
おお!!!
凄まじい、書名^^
読んでみるよ^^

842 :吾輩は名無しである:2012/04/19(木) 13:13:22.10
「死を追いかけて」中桐雅夫

引金を引きたいきみの気持はよくわかる
おれの指はあまりに細いから
秋の蚊の舌の先ほどに細いから
とんでいく時の音符を捕えられない。

おれたち、いつも死に追いかけられていたから
これからは死を追いかけてやろうじゃないか
若い牡鹿は猟師を追い
おれたちが雨の方へ降ってやるのだ。

おれたちの命を訓練しよう
流水のようにおおきく冷く
ひと打ちで巨船を沈められるように。

おれたちの墓土は固い涙で固めよう
おれたちがいなくなっても
貸した勘定を棒引きにさせはしない。

843 :吾輩は名無しである:2012/04/19(木) 13:42:48.14
「茉莉花(まつりくわ)」蒲原有明

咽(むせ)び嘆かふわが胸の曇り物憂き
紗の帳(とばり)しなめきかかげ、かがやかに、
或日は映る君が面(おも)、媚(こび)の野にさく
阿芙蓉(あふよう)の萎(ぬ)え嬌(なま)めけるその匂ひ。

魂(たま)をも蕩(た)らす私語(さゝめき)に誘はれつつも、
われはまた君を擁(いだ)きて泣くなめり、
極秘の愁、夢のわな、──君が腕(かひな)に、
傷ましきわがただむきはとらはれぬ。

また或宵は君見えず、生絹(すゞし)の衣(きぬ)の
衣ずれの音のさやさやすずろかに
ただ伝ふのみ、わが心この時裂けつ、

茉莉花の夜の一室(ひとま)の香(か)のかげに
まじれる君が微笑(ほゝゑみ)はわが身の痍(きず)を
もとめ来て沁みて薫りぬ、貴(あて)にしみらに。

844 :吾輩は名無しである:2012/04/19(木) 14:43:41.28
2012年6月8日発行予定始まりの本
望郷と海
[著者] 石原吉郎 [解説] 岡真理
四六変型判 タテ191mm×ヨコ130mm/296頁 定価 3,150円(本体3,000円) ISBN 978-4-622-08356-6

高いね。超絶名著なのに、以前の筑摩文庫で復刊したほうがいなあ。

845 :吾輩は名無しである:2012/04/19(木) 17:48:22.06
ちょっと高いね
石原はもっと読まれて然るべきなのに
まだそこまで読んでいない俺が言うのもなんだけど

846 :吾輩は名無しである:2012/04/19(木) 19:48:48.00
>>844
>>845
値段が、やっぱ、高いなー^^
おれは、図書館で、借りて、読みました。
希少本かも、しれないけど、
こういう、いい本は、もっと、安くないとダメ^^

847 :吾輩は名無しである:2012/04/19(木) 22:44:21.10
「風」石原吉郎

男はいった
パンをすこし と
すなわちパンは与えられた
男はいった
水をすこし と
水はそれゆえ与えられた
さらにいった
石をすこし と
石は噛まずに
のみくだされた
そのあとで男はいったのだ
風と空とをすこしずつと

848 :吾輩は名無しである:2012/04/19(木) 23:34:01.83
いいな

849 :吾輩は名無しである:2012/04/20(金) 00:54:05.58
石原吉郎さんは、やっぱ、かなり、
文語体の、聖書に、影響を、
受けられてると、思う。
おれも、石原さんの、影響で、カール・バルトの、
『ローマ書講解』読んだけど、
言葉の、パラドキシカルな、感じ、とか、
リリシズム、言葉の、硬質感、
すごく、石原さんの、詩に、似てる。

850 :吾輩は名無しである:2012/04/20(金) 10:57:42.87
スレチは承知だが短歌を貼ってみる

岡井隆
あやとりのやうにこころをからませて一組のこの男女は沈む
夜の椅子女に向けてはなちたる紙飛行機はたゆたひにけり
薔薇抱いて湯に沈むときあふれたるかなしき音を人知るなゆめ


正岡豊
きみがこの世でなしとげられぬことのためやさしくもえさかる船がある
夢のすべてが南へかえりおえたころまばたきをする冬の翼よ
みずいろのつばさのうらをみせていたむしりとられるとはおもわずに

851 :吾輩は名無しである:2012/04/20(金) 10:58:38.74
なるほど。するどい。

口語訳新共同訳はもってるが、文語訳は新約の方しかもってない。ほしいな。

852 :吾輩は名無しである:2012/04/20(金) 11:04:20.81
短歌もいいな

853 :吾輩は名無しである:2012/04/20(金) 11:09:57.52
岡井も正岡もどっちもすきな歌人だ

854 :吾輩は名無しである:2012/04/20(金) 14:33:33.57
>>850
岡井さんの、短歌は、イメージが、迫ってくる、感じ^^
正岡さんの、短歌は、透明な、世界で、遊べる、感じ^^
おれは、俳句も、短歌も、大好き♪
>>851
おれの、持ってる、『旧新約聖書 文語訳』日本聖書協会、
なんだけど、紙は、すごい、薄いけど^^
すごく、いいよ♪
おすすめ♪
ISBN4−8202−1235−4


855 :吾輩は名無しである:2012/04/20(金) 15:04:40.32
僅かながら選挙の匂いが漂ってまいりました。

                    _____________
                    ||                      |
                    ||   ちょっと待て .  .     .|
                    ||         .           |
                    ||    その民主党員  . |
                    |l -――-               |
                     '"´: : : : : : : : :`丶 . 帰化鮮人|
                 ':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ______|
                  /.::.::./.::.::.::.:j.::.::.:|.:ム;ヘ.::.:ハ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                  ,'.::.::.::i.::.::.::.:/|.::.:: l/  `|.::./7
                :.::.::.::j:|.:!.:_:/´|_.::_」   くV <|
                   |:ハ_::_ル'´     /⌒丶 j//V|
               |:::::::::i x==ミ     _ 〈/.:|.::|
               |:::::::::i:'"     ´ ゙̄Y}!.::.l.::|
                 八:::::::圦   、' _   "/_ノ.::,'.::j
             /⌒ヽ::::ト{\   _,.ィ__/.::/l:./
               / 丶∧::| 丶 `ニ´ 彡// :厶|∧
            {/  丶ヘ|     ノ / |:/ (こ ハ
                /       }ヽ、 ∧ /  'x┴〈 }_ゝ、
           /         \∨ ∨  /  ニW }  )
             〈       _ノ∧ 厶=7  ,.-、) 人ノ
           }⌒ヽ     `<__,>イ  |__ノ| |/∨
           /   ヘ   /  │  丶ノ.| |   \
             /    ヽ      \__/ | |    ノ
         /       >'"⌒\ 〃⌒\| ト、__/


856 :吾輩は名無しである:2012/04/20(金) 15:43:03.17
短歌の世界も恐ろしいもんだな
俳句も俳句甲子園あたりをきっかけに若手の台頭と革新が著しい

857 :吾輩は名無しである:2012/04/20(金) 19:00:05.03
俳句の方がまだ伝統的なものが色濃く残っているのかな
甲子園もそこまで逸脱した表現は出て来てない(来づらい?)感じ
短歌の方は良くも悪くも崩れてきているなという印象

858 :吾輩は名無しである:2012/04/20(金) 19:47:15.20
岡井隆さんが詩を論じた「詩歌の近代」は面白かった。
吉岡実の「僧侶」の詳細な読みは「こんな風に読む事もできるんだ」とびっくりもさせられた。
例えば清水哲男さんや大岡信さんの俳句評が本職の俳人の評よりわかりやすく(僕にとっては!)
面白く感じるように分野を超えた人の批評は思わぬところで驚かされるような発見があるなぁ
まぁ岡井隆さんは詩集を出してるし、清水哲男さんは句集を出したり句会をやってるクロスオーバーな人たちだけど

859 :吾輩は名無しである:2012/04/20(金) 19:55:25.26
岡井隆 は詩もなかなか手強い。
「注解する者」おもしろいよ。

860 :吾輩は名無しである:2012/04/20(金) 20:27:21.77
俺も前に詩歌の近代読んだけど、あれはよかった
難解な詩をどう読めばいいかというのを、決して固定した読みというのではなくて
方向性みたいなのをわかりやすく教えてもらえたような気がした
当時の俺にはまさに目から鱗だった
他にも岡井の本を読んだことあるけど、あの人は散文もいいね

861 :吾輩は名無しである:2012/04/20(金) 20:42:25.50
「位置」    石原吉郎

  静かな肩には
  声だけがならぶのでない
  声よりも近く
  敵がならぶのだ
  勇敢な男たちが目指す位置は
  その右でも おそらく
  そのひだりでもない
  無防備の空がついに撓み
  正午の弓となる位置で
  君は呼吸し
  かつ挨拶せよ
  君の位置からの それが
  最もすぐれた姿勢である


862 :吾輩は名無しである:2012/04/20(金) 23:41:58.54
「尖閣諸島は日本の領土」、李登輝元総統が改めて言及―台湾
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=60629



863 :吾輩は名無しである:2012/04/21(土) 00:23:10.87
4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0

ふふふ岩波よお前のもくろみは分かっているぞ, 2012/4/14
By 小谷野敦 (東京都杉並区) -

レビュー対象商品:
朝鮮―民族・歴史・文化 (岩波新書 青版) (新書)

こんな名著が品切れとは驚いたが、それもそのはず、金達寿は朝鮮の悪
いところをほとんど遠慮会釈なく書いているから、岩波としてはあまり
残しておきたくない本なのだろう。いやまったく、今の岩波だったら絶
対出さないね、この本は。

864 :吾輩は名無しである:2012/04/21(土) 00:42:14.74
おれ、最近、百人一首に、すごい、
興味出てきてて、百首、暗記、できたら、
いいな〜、なんて、思う^^

865 :吾輩は名無しである:2012/04/21(土) 00:47:51.58
「牢」石原吉郎

牢はかぞえて
三つあった
はじめの牢には
錠があった
つぎの牢には
人があった
さいごの牢は
人も錠も
あげくの果ては
格子もなく
風と空とが
自由に吹きぬけた

866 :吾輩は名無しである:2012/04/21(土) 01:01:17.83
寺山修司さんの、短歌。

きみのいる刑務所とわがアパートを地中でつなぐ古きガス管

外套のままのひる寝にあらわれて父よりほかの霊と思えず

海を知らぬ少女の前に麦藁帽のわれは両手をひろげていたり

知恵のみがもたらせる詩を書きためて暖かきかな林檎の空箱

カナリアに逃げられし籠昏れのこれりわが誕生日うつむきやすく

867 :吾輩は名無しである:2012/04/21(土) 07:47:05.18
↑ハナレメバレバレ笑

868 :吾輩は名無しである:2012/04/21(土) 11:09:03.28
原色小倉百人一首―古典短歌の精髄をカラーで再現 (シグマベスト) 鈴木 日出男、依田 泰、 山口 慎一 (単行本 - 1997/11/1)
新品: ¥ 560
内容紹介
創刊以来大好評のロングセラー!古典短歌の精髄を色あざやかに再現

● 歌にまつわる写真を豊富に盛り込んだ、写真集のように美しい入門書です。

● 写真を見ているだけで、歌のイメージがどんどんふくらみます。

● 歌に凝らされたさまざまな技法も、わかりやすく簡潔に解説していますので、「古文だからわからないかも…」という方でも安心です。

● それぞれの歌にまつわるトピックスを豊富に盛り込んだ「鑑賞」を読めば、その歌の作られた背景を知ることができ、よりいっそう百人一首の世界を楽しめます。
出版社からのコメント
● 朗詠CD付きのものもございます。
日本かるた院本院理事長 鈴山葵氏による、本格的な百人一首の朗詠です。
お値段は893円と大変お買い得です。本の内容は同じですので、用途に応じてお選びください。
http://www.amazon.co.jp/dp/4578100820/
単行本: 144ページ
出版社: 文英堂 (1997/11/1)


869 :吾輩は名無しである:2012/04/21(土) 11:21:04.00
>>868
おお!!!
どうも、ありがとう!!!
こんなに、いい本が、あるのか^^
読むぞー!!!

870 :吾輩は名無しである:2012/04/21(土) 15:53:28.37
「国の借金」について

日頃メディアや、反日工作員が必死になって「国の借金」という単語を使い
財政破綻論を展開させていますが、現実、現在の日本には「政府の借金」1000兆円近く存在いたしますが、
「国の借金」は存在いたしません。

朝日新聞やNHKは、雇い主である中国共産党より日本人に対して不安や政府に対する不信を持たせ、煽るために
局内の共産党員を使用して既に数十年間、「国の借金」を連呼し続けております。

<違和感なく「国の借金が1000兆円もある」という幻想に浸ってしまっている一般の方々は、朝日新聞やNHKに見事に騙されて続けている訳です>

数十年もテレビや新聞から情報を得てきた方々の中には、「メディアが嘘を付く訳ない」と思う、そう思いたい方もいるでしょう。
  しかし、長い目で見れば、もともと戦前から日本を転覆させるために存在してきた報道機関ですから、
これくらいの嘘は朝飯前で御座います。

それでも、「国の借金は1000兆円ある」と考えをお持ちの方は、複式簿記の勉強をしてから、日本のバランスシートをご覧ください。
 
  実質中国の広報機関であるNHK、朝日新聞は、これからも嘘を付き続けます。デマを流し続けます。捏造し続けます。
   
 ---そのニュース 核心はヤラセだ       長文失礼いたしました。---



871 :吾輩は名無しである:2012/04/21(土) 19:40:43.48
百人一首は高橋睦郎さんの本が面白かった

872 :吾輩は名無しである:2012/04/21(土) 22:15:40.42
>>871
おお!!!
今、ヤフーで、調べてみました^^
睦郎さんは、『百人一首』『百人一首─恋する宮廷』
というのを、出されてるね。
興味あるな〜!!!

873 :吾輩は名無しである:2012/04/21(土) 22:36:34.01
「秋の夜長に目を閉じて」宋元燮

周波数がカチカチと音を鳴らし
無数の音程が耳元で戯れる
折れ曲がった古びたラジオのアンテナが
窓の外にそびえ立つ煙突の先っぽと重なった

いつだったか猫がそのてっぺんでミャーミャー鳴いていた
登ったのか置いて行かれたのか不思議な光景
鈴虫の声に和音を重ね
電波の途切れでリズムを取って
器用に猫はゆったりのんびり泣き続けた

電線の間を縫って流星が走り去った
月は無様に煙突の上で足留めをくらう
でっかいくせに情けないやつだ
猫が突然ジャンプした
まるで兎に跳びついたみたいな影と影

(続く)

874 :吾輩は名無しである:2012/04/21(土) 22:42:33.88
>>873の続き

大好きな歌が音をなくした
思い出す
昔 僕が猫だった頃
昔 僕が月だった頃
昔 僕が煙突だった頃
懐かしい母の声で眠りについた頃

無数の周波数がカチカチと音を鳴らし
壊れたアンテナみたいに
途切れ途切れに僕の輪郭をなぞる風

僕の居場所はここでしょうか
僕はどんな形の何でしょうか

875 :吾輩は名無しである:2012/04/22(日) 00:05:24.06
京都の書店で岩波ジュニアの石原吉郎が手に取られた形跡があった

876 :吾輩は名無しである:2012/04/22(日) 07:24:02.08
>>875
あはははは!!!
形跡があった、っていうの、おもろいね^^
石原吉郎さんは、やっぱ、いつの時代も、
読み返されると、思うぜ^^

877 :吾輩は名無しである:2012/04/22(日) 11:20:09.06
 正岡子規

馬鹿野郎糞野郎

一棒打尽金剛王

再過五台山下路
 
野草花開風自涼

878 :吾輩は名無しである:2012/04/22(日) 12:29:47.49
学校で嫌々やらされるのならともかく、自ら興味をもって百人一首を手にするようだと、
いずれ新古今・古今・万葉集へと樹海に迷い込んで行きそうですねぇ

879 :吾輩は名無しである:2012/04/22(日) 12:32:44.85
古典もいいよね

880 :吾輩は名無しである:2012/04/22(日) 15:36:13.66
石原吉郎論て定期的にでてるよね。
ゆえに今回みすずからの復刊などもあると。

ちょっと前にこんな特集もあったし。
群像2011年9月号(8月7日発売)
戦後文学を読む
特集「戦後文学を読む」第6弾は石原吉郎特集「戦後文学を読む」第6弾は石原吉郎
これまで取り上げた作家は野間宏、武田泰淳、椎名麟三、梅崎春生、大岡昇平。
大好評企画「戦後文学を読む」第6回は 石原吉郎です。
「沈黙の詩人」の詩3編とエッセイ「ペシミストの勇気について」を再録。8
年に及ぶシベリア抑留を経て書かれた、壮絶かつ静謐な言葉たちを、奥泉 光、
山城むつみ、川上未映子が新たに読み解きます。


「ペシミストの勇気について」は誰でも読めば戦慄が走るよな。全文暗誦してもいいくらい。
その特集に関するこのブログも興味深かった。
http://blog.livedoor.jp/easter1916/archives/52181710.html#comments


881 :吾輩は名無しである:2012/04/22(日) 16:20:01.33
「泣きたいやつ」石原吉郎

おれよりも泣きたいやつが
おれのなかにいて
自分の足首を自分の手で
しっかりつかまえて
はなさないのだ
おれよりも泣きたいやつが
おれのなかにいて
涙をこぼすのは
いつもおれだ
おれよりも泣きたいやつが
泣きもしないのに
おれが泣いても
どうもなりもせぬ
おれより泣きたいやつを
ぶって泣かそうと
ごろごろたたみを
ころげてはみるが
おいおい泣き出すのは
きまっておれだ
日はとっぷりと
軒先で昏れ
おれははみでて
ころげおちる
泣きながら縁先を
ころげてはおちる
泣いてくれえ
泣いてくれえ


882 :吾輩は名無しである:2012/04/22(日) 16:25:01.27
居直りりんご 石原吉郎

ひとつだけあとへ
とりのこされ
りんごは ちいさく
居直ってみた
りんごが一個で
居直っても
どうなるものかと
かんがえたが
それほどりんごは
気がよわくて
それほどこころ細かったから
やっぱり居直ることにして
あたりをぐるっと
見まわしてから
たたみのへりまで
ころげて行って
これでもかとちいさく
居直ってやった


883 :吾輩は名無しである:2012/04/22(日) 16:32:05.58
>>880
たしか去年の夏に、広島の原爆関連のNHKの番組でも取り上げられてたよね
俺は途中からで殆どよく見られなかったのが残念だったんだけど

884 :吾輩は名無しである:2012/04/22(日) 16:35:40.36
あんぱん       豊田和司 

げんばくがおちたつぎのひ
あてもなくまちをあるきつづけた
きがつくといつのまにか
しらないおんなのこがついてくる
あっちへいけ!
おいはらっても
おいはらっても
おんなのこはついてくる
ていぼうにこしをおろして
ひとつだけもっていたあんぱんをたべた
おんなのこもとなりにすわって
あしをぶらぶらさせていた
くすのきのねもとで
よるはのじゅくした
おんなのこもすこしはなれて
ごろりとよこになった
よくあさめがさめると
おんなのこはつめたくなっていて
なにごともなかったかのように
ぼくはまたあるきはじめた…
いまでもときどきおんなのこは
ゆめのなかであしをぶらぶらさせていて
あんぱんをわけてやるのは
いまこのときだとおもって…
いつも
なきながら
めがさめる

885 :吾輩は名無しである:2012/04/22(日) 17:33:31.93
このスレ見るとしにたくなってくるなw

886 :吾輩は名無しである:2012/04/22(日) 17:59:09.38
>>284
金子光晴っていいね。
スレ読み直して読んでたらふいた

887 :吾輩は名無しである:2012/04/22(日) 18:08:48.64
金子の詩の最後の「気の揃む」ここが意味とれない
「きをそろえん」で読みはいいのかな。

意味は今わかったwこれだ。

き を 揃(そろ)える-日本国語大辞典
二人以上の気持や心を一つにまとめる。*落語・不貞妻〔1892〕

888 :吾輩は名無しである:2012/04/22(日) 19:02:54.14
おいやめろ・・・本当に死んでしまうw

889 :吾輩は名無しである:2012/04/22(日) 21:10:05.77
>>877
牡丹画いて絵の具は皿に残りけり

正岡子規さん、いいね^^

>>878
>>879
おれも、中学の、時に、古典、覚えさせられたけど、
もっと、古典の、勉強しといたら、良かった^^
やっぱ、優れた、詩人さんは、みんな、古典の、
勉強してるね^^

>>880
>>883
石原さんは、やっぱ、収容所での、鹿野武一さんとの、
出会いは、大きかっただろうなー。
図書館から、『現代詩読本2 石原吉郎』を、借りてきて、
今、読んでるんだけど、すごい、いい、本だよ。
一流の、詩人さんが、石原吉郎論を、書いてるよ^^
石原さんの、詩を、収容所体験と、同化させて、読む人と、
分けて、読む人と、いるのが、印象的。

890 :吾輩は名無しである:2012/04/22(日) 21:19:14.53
>>884
豊田和司さん、という、詩人さんは、初めて、知りました。
すごく、心に、突き刺さる、考えさせられる、いい詩を、
書かれるね。
四元康祐さんにも、詩を、送られてる、みたい^^
こういう、いい詩人さんが、もっと、表に、出てくる、べきだよなー^^

>>886
>>887
金子光晴さん、ユニークだよね^^
おれも、同じ部分、難しいな、と思った。
よく、調べ出したね^^
>心をひとつにまとめる
ということかー。
意味が、通るように、なるね^^

891 :吾輩は名無しである:2012/04/22(日) 21:57:01.24
「ゴオルデン・アワァ」

  月曜日の午後六時十五分
  みなさまの第四チャンネルがおおくりする「この
  人を」の時間です

聴視率七十パーセント
七十万台のブラウン管のなかで
ちいさな夢が明滅している
誰だって
心のなかにいちばん感動的な「この人を」
持っていないわけはない

ある小学校の先生は
死んだ両親にかわって家族七人を養うちいさな姉と弟を
 選んだ
「いちばん悲しかったことは?」
弟が遠足に行けなかったとき
「いちばんうれしかったことは?」
姉さんがはじめて遠足に行けたときです

ある宗教家は
四十年間孤児院をひらいている外国婦人を連れてきた
「いちばんつらかったことは?」
戦争ありましたね オランダへ帰されましたときね
「いちばん愉快だったことは?」
日本政府ね すこうしお金もらいましたときね

(続く)

892 :吾輩は名無しである:2012/04/22(日) 22:11:52.71
>>891の続き)

ある方面委員が伴ってきたのは
麻薬中毒の父親と自分と弟妹三人を捨てた母親を呼び返
 そうとしている少女だった
「はやくお母さん帰ってくるといいですね?」
でもみんな死なないでいればいいんです
「なにかつらいことがありますか?」
少女はそれに答えられない 生きているのがいちばんつ
 らいのに

これは公開番組だから
観客の拍手と
クイズとで賞金がふえてゆく
それにしても
二万円の不運とか 三万円の不幸とか
三万五千円の感動的事実があるものだろうか

私にもただひとり
この番組にぜひ出場させたい少女がいる
あの最後の東京大空襲の明けがた
鉄道線路のそばに裸で焼け死んでいたその女の子の
瞼を閉じてやると 血の音がした
あの子なら どんなクイズにも答えられるだろう

  聴視者のみなさまとともに
  ふかい感動にひたった三十分間 「この人を」の時
   間を終ります

893 :吾輩は名無しである:2012/04/22(日) 22:30:43.06
1 名無しさんにズームイン! [] Date:2012/03/28(水) 08:28:15.02 ?ID:NWYs/2ZP Be:
 やらなけゃいけない
 電○の各局への圧力が半端ないんです
 昨日、一昨日前田AKB卒業ネタやった情報番組全てが前田AKB卒業ネタ中の毎分視聴率ダダ下がりしました。
 各局本音では毎分視聴率ダダ下がりするこのネタははやりたくなかったけど原子力村以上に電○からの圧力が凄いんです

なんか海外でも日本でAKBがバカ売れしてるっていう情報に騙されてAKBヲタになった人が最近気付き始めてる件
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1334516585/

税金垂れ流しのヤラセブーム

894 :吾輩は名無しである:2012/04/22(日) 22:33:15.26
>>891
ごめん、
木原孝一さんの、詩です^^

895 :吾輩は名無しである:2012/04/24(火) 13:13:45.25
「さしかえ幻燈」小野十三郎

ゆめに現われた
この街の影。
大正初期の大阪梅田駅前にいる。
夏の夕だ。
積乱雲が消え残っている。
電車通りの向うに
灯(ひ)をともして
二階建、三階建の旅館が軒を列べている。
その前を
カンカン帽をかぶったひとや
白い浴衣を着たひとが行き交うている。
真正面の旅館は玄関を明け放っていて
尾を巻き上げた虎の絵の
大きな金ピカの衝立と
葉ぼたんを入れた鋳物の壺が見える。
廊下の鏡に
二階に上る階段が映っている。
ここだ、この旅館だ。
おれが訪ねようとするひと
東京から来たあの眼の鋭い革命家が泊っている旅館は。
いま、会っておかないと
もう機会は絶対にない。

(続く)

896 :吾輩は名無しである:2012/04/24(火) 13:34:58.86
>>895の続き)

少年老いやすく学なりがたし。
おれは入っていって
帳場に声をかける。
出てきた番頭が
さっきお着きです、と云って
先に立って二階への階段を上っていく。
靴をぬぎ、スリッパにはきかえて
おれもついて上っていく。
天にも登るおもい。
番頭、襖をあけて、このお部屋ですと云う。
だが、そのひとはいなかった。
座敷の片隅の衣粧籠に
たたまれた宿の浴衣と
紫檀の机の上に茶卓が一つあるだけ。
座敷は見通しだ。
縁側に近接して、奇怪な円筒型の塔の壁。
その向うの夜空は
ESSО BRIDGSTОNE
燃えたつネオンで真赤である。
龍宮というホテルもある。

(続く)

897 :吾輩は名無しである:2012/04/24(火) 13:47:13.24
>>896の続き)

来るのが六十年おくれたんだ。
そのひとは発っていた。
いままでおいでやったが
と云う番頭の声をあとに
おれは急いで階段をかけ下りる。
はだしで外に飛びだし
電車一台やりすごして
息せき切って広場を走る。
駅に帰る。
発車時刻表の上の電気時計の針は五分前。
もどかしく東京行の切符を求め
二段飛びでホームにかけ上る。
そのひとを探がす。
圧してくる風とともに
ピストンも大動輪も露わに
東海道線上り急行の蒸気機関車が入ってくる。
まにあった!
そのひとは、前からかうしろからか
この列車に乗るはずである。
一歩下って
停止するのを
待つ。

898 :吾輩は名無しである:2012/04/24(火) 13:52:30.98
おれは中原中也とか草野心平とか好きなんだが、そういう詩をみなで朗読したりする会とかも、あるのかな。
あ、神奈川住みです。

899 :吾輩は名無しである:2012/04/24(火) 14:22:00.95
自作の朗読会ならあるけど、その手はどうなんでしょうねぇ?
草野心平の朗読会なんてずいぶん楽しそうだけどな
でもさ冬眠なんてどうやって朗読するん?

900 :吾輩は名無しである:2012/04/24(火) 14:37:37.79
>>898
>>899
神奈川の、お人かー!!!
ヤフー検索で、「ぴっぽのしっぽ」と、検索すると、
ぴっぽさんが、主催される、朗読会の、お知らせなんかが、
見られるよ^^
4月14日に、室生犀星さんの、朗読会・勉強会されたみたい^^
以前、たしか、中原中也さんの、朗読会されたんじゃ、ないかな?
昔の、詩人さんの、朗読会・勉強会を、よく、されてます^^

「現代詩フォーラム」の右の欄に、同人の、募集とか、
朗読会の、お知らせとか、貼ってあるね^^

「中原中也記念館」では、「中原中也の会」っていうのが、
あるみたい。中也さんの、本なんかを、下さる、らしいよ^^

「いわき市立 草野心平記念文学館」では、朗読会などの、
催しの、ご案内を、されてるみたい。

たまに、それらを、見られたら、神奈川から、お出かけ、
できる、範囲で、朗読会・勉強会、あるかもしれないぜ^^

901 :吾輩は名無しである:2012/04/24(火) 18:23:52.78
みんなで朗読会か、楽しそうでいいなあ

902 :吾輩は名無しである:2012/04/24(火) 23:02:59.34
>>900
さんきゅ、こんな朗読会あるんだなー。ちと怖いが行ってみたくもあるな。
草野心平はもうやったみたいで、またやんないかな。。
カエルの詩が好きでたまらん。中也記念館いきたいが、遠いじぇ...

903 :吾輩は名無しである:2012/04/25(水) 00:01:25.67
Pierre Riviere そもそも既に柄谷行人のやってる長池講義みたいなゼミで常連になってる人が
長池講義の矮小化されたような私塾に手を出そうと全く意味ないし悪循環の拡大ですよ。
はっきりいえるのは柄谷行人の最も馬鹿にする行動パターンの人がそういうフラフラ系であることは
自明です。鎌田哲哉も然り。確実にいえるのは山崎ナントカみたいな人物を柄谷は絶対相手にしない
し基本的には無視しかしない。それは内心makorinの行動を馬鹿にしつつも排除していないのと同じことです。
4月20日

佐々木 真 柄谷氏が?まあ僕の顔を大阪や京都で見るとお前ここにも来たのかみたいな顔
4月20日

佐々木 真 をしてたような。「哲学の起源」が出ると言ってるのに、まだ「世界史の構造」の読書会
やってるんだなという感じですね
4月20日

Pierre Riviere う〜ん。それが読めないようであればやっぱりかなりアスペルガー入ってますね。
柄谷に限らず真面目な人一般にいえてることですが内心(内面といってもよいけど)を普通表に
出しませんよ。ただ文学思想系の読者というのは必ず「かわいそうな」人が多いから柄谷はそれなり
に扱いには慣れているといっただけです。まー文学思想の市場の構造というのは大昔からそういう
もんで変わりはありません。
4月20日

Pierre Riviere 同時にこういうこともあると思います。一定自分にミーハーファンが付きまとうのは
しょうがないから逆に彼等には無傷で泳がせておいて利用できるようにしようとも考えているでしょう。
「柄谷行人を解体する」というサイトの位置づけは彼にとってそういうものだと思いますよ。つまり
柄谷さんは自分にネットでどういう意見が日々出ているかについて、柄谷行人を解体するをチェック
しながら日々アンテナを立ててもいます。
4月20日


904 :吾輩は名無しである:2012/04/25(水) 12:54:11.55
「ぐりまの死」草野心平

ぐりまは子供に釣られて叩きつけられて死んだ
取りのこされたるりだは
菫の花をとつて
ぐりまの口にさした

半日もそばにゐたので苦しくなつて水に這入つた
顔を泥にうづめてゐると
くわんらくの声々が腹にしびれる
泪が噴上げのやうに喉にこたへる

菫をくはへたまんま
菫もぐりまも
カンカン夏の陽にひからびていつた

905 :吾輩は名無しである:2012/04/25(水) 13:11:09.73
「ぼすとんばっぐ」山之口獏

ぼすとんばっぐを
ぶらさげているので
ミミコはふしぎな顔をしていたが
いつものように
手を振った
いってらっしゃいと
手を振った
ぼくもまたいつものように
いってまいりまあすとふりかえったが
まもなく質屋の
門をくぐったのだ

906 :吾輩は名無しである:2012/04/26(木) 04:56:57.41
勉強させてもらってます。
皆さん、ありがとうございます。

一つの質問をしたいのです。
色々な考え方を聞かせて欲しいのです。

私は、詩や短歌が大好きで、あちこちに投稿しています。
入賞もたまにありますが、それだけでは生活が成り立ちません。
人通りの多い所に、歩道に座り〈あなたを感じて詩を書きます〉と、小さな看板を出している人をよく見ます。

長い文ですみません。
その人は、プロですか?
ちゃんとした詩人のカテゴリーに入る方ですか?

悶々としながら、帰宅し机の前で泣きました。
教えて下さい。


907 :吾輩は名無しである:2012/04/26(木) 15:52:33.26
>>906
なにも、泣くことは、ないよ。たまにでも、入賞するのは、すごいじゃない
か。詩で、生活を、成り立たせる、ということは、詩集を、販売して、その、
売り上げ、金額だけで、生活していく、という、ことだろうか?う〜ん、
まず、そんなことは、不可能だと、思うよ。例えば、今、最前線に、おられ
る、詩人さん、谷川俊太郎さんでも、詩、だけでなく、エッセイ、対談、
講演会、評論、いろんなことを、されて、やっと、生活を、されてると、
思うよ。歩道で、絵や、詩を、売られている、人も、プロもいれば、アマ
もいるだろうね。100人、目の前を、通り過ぎても、「私のために、
詩を、書いてください。」っていう、人なんて、たぶん、2、3人じゃ、
ないかなー。書くほうも、勇気いるけど、書いてもらうほうも、勇気いる
もん。「おれは、詩人」って、自分で、名のるだけで、詩人だろうね。
1円でも、自分の、詩が、売れたら、その時点で、その人は、詩の、プロ
だね。

(続く)



908 :吾輩は名無しである:2012/04/26(木) 16:02:45.90
>>907の続き)
もし、906さんが、詩人に、なりたいのであれば、詩、短歌、だけでなくて、
詩についての、評論、エッセイ、なんかも、練習したほうが、いいね。
思潮社の『現代詩手帖』や、青土社の『ユリイカ』なんかの、詩誌に、投稿
して、賞を、取り、そこから、プロの、詩人さんと、輪を、広げていく、
という、感じだね。でも、賞なんてものは、その時の、選考委員さんの、
評価によって、決まるだけで、タイミング、運が、大きいと、思う。
いくら、いい、素晴らしい、詩でも、投稿する、タイミング、選考委員さん
との、相性、が、合わなければ、簡単に、落とされるから。世に、出てない
本当に、素晴らしい、詩人さんが、世の中には、山程いる。

(続く)

909 :吾輩は名無しである:2012/04/26(木) 16:15:12.10
>>908の続き)
おれも、詩を、書くんですけど、『現代詩フォーラム』と『文学極道』の
ふたつの、サイトに、投稿してます。『現代詩フォーラム』は、投稿した
詩を、本当に、大切に、保管してくださります。『文学極道』は、詩集を、
何冊も、出されている、詩人さん、とか、詩を、深く、読みなれた、詩人
さんが、自分の、投稿した、詩に、コメントを、付けて下さります。
もちろん、褒める、コメントもあれば、こんなのが、詩ですか?みたいな、
罵倒コメントも、付きます。でも、いい勉強に、なります。
>>906さんも、書かれた、詩を、『現代詩フォーラム』と、『文学極道』に
投稿して、自分の、詩を、世間が、どう思うか?手応えを、感じること。
そこから、始めてみろよ。

910 :吾輩は名無しである:2012/04/26(木) 17:04:36.52
路上詩人なんてまだいるんだ
まあ、ああいうのは詩というより詞といった感じかな
本質を掘り下げていくより、その場の気分だったり流されやすいものに目を向ける
その方が金になりやすいし楽だから

911 :吾輩は名無しである:2012/04/26(木) 17:22:04.80
確かに詩だけで食べていける詩人などいないから、サラリーマンや学校の先生、編集の仕事などで生計を立てている人が多い
カルチャーセンターで講座持ってる人や、個人でゼミなどをしている詩人もいるからそこに参加すると
詩を書く仲間にも知り合うとこができるし、そこから本を出すまでいった人もいるよ
オレもひょんな事から参加したことがあるが、仲間同士のつきあいにどうしても馴染めなくて脱落した (´・ω・`)

912 :吾輩は名無しである:2012/04/26(木) 18:06:40.52
現代では特に詩の分野においては、良い詩を書く事と、詩で生活する事とは殆ど共存出来ないんだよね
あとはそこまで詳しくは知らないんだけど
短歌や俳句なんかだと大きな結社の主宰にまでなれば、食えないこともないみたい

913 :吾輩は名無しである:2012/04/26(木) 18:15:46.92
それ詩人やない社長や

914 :吾輩は名無しである:2012/04/26(木) 18:42:42.39
で、その「社長」ですら、蔵を建てるんだったら小説書かなきゃって言うんだな

915 :吾輩は名無しである:2012/04/26(木) 19:05:32.21
仕事が決まった記念にベルクソン『意識に直接与えられているものについての試論』
竹内信夫訳を買った。前からほしかったが生活費が微妙だったので我慢してた。
立ち読みしては、既訳でわからないとこ読むと、より解像度が高いピントのあった
訳なのでいつもほしくなり迷ってた。もちろん本丸は小林秀雄理解のためだけど。
無職中はたくさん本読んだな。できればあと望月訳『白痴』も読みたかった。
中上健次も読み直したかった。小林秀雄の宣長にはいまだ挑戦できずくやしい。



916 :吾輩は名無しである:2012/04/26(木) 21:51:41.71
>>915
仕事、決まったかー!!!
おめでとう!!!
ベルクソンは、おれは、ドゥルーズから、派生させて、勉強できれば、
いいなー、と思っとります^^
なるほどー、ベルクソン→小林秀雄の、流れかー^^
おれは、『白痴』は、新潮の、木村訳で、読む予定でっす^^
中上健次、いいですよねー、おれも、中上さんの、小説、読破したいなー^^
まあまあ^^宣長は、ゆっくり、のんびり、読みましょう^^

917 :吾輩は名無しである:2012/04/26(木) 22:08:34.59
「六月の朝」西脇順三郎

ひじり坂と反対な山に
暗い庭が一つ残つている
誰かが何時種を播いたのか
コスモスかダリヤが咲く
ヴェロッキオの背景に傾く
イボタの繁みから女のせせら笑いが
きこえてくる
      よくみると
ニワトコにもムクの木にも実が
出てもう秋の日が悲しめる
キリコ キリコ クレー クレー
枯れたモチの大木の上にあがつて
群馬から来た樵夫が白いズボンをはいて
黄色い上着を着て上から下へと
切つているところだ キリコ
アーチの投影がうつる キリコ
バットを吸いながら首を動かして
切りつづける
      
(続く)

918 :吾輩は名無しである:2012/04/26(木) 22:18:02.81
>>917の続き)

      おりてもらつて
二人は樹から樹へと皮の模様
をつたつて永遠のアーキタイプをさがした
会話に終りたくない
彼はまた四十五度にまがつている
古木へのぼつていつた
手をかざして野ばらの実のようなペンキを塗つた。
ガスタンクの向うにコーバルト色の
鯨をみたのか
      アナバースの中のように
海 海 海
群馬のアテネ人は叫んだ
彼のためにランチを用意した
ヤマメのてんぷらにマスカテルに
イチジクにコーヒーに
この朽ちた木とノコギリのために──

919 :吾輩は名無しである:2012/04/27(金) 00:24:23.83
>>915
ありがとー。仕事がんばるぜ。
竹内訳は神レベル。ちくま訳と気になるとこ比べてみたけど明晰さが頭ひとつ抜けてる。
ベルクソンの肉声が聞こえてくる。マラルメの研究者らしいけど、詩をやってる人
は、言語の翻訳の対応関係に絶妙なセンスを研鑽してきたんだろうな。本人も概念語を
積み重ねたような訳文にはしたくなかったと月報に書いてる

この人の気持ちがよくわかる。ベルクソン哲学の概説は知ってたけど、「試論」にはもう
ずっと挫折つづきだったもん。
http://blog.goo.ne.jp/konnahonyomimashitayo/e/0155e71e0455299a9f36b87993b9cd9d

920 :吾輩は名無しである:2012/04/27(金) 00:25:42.31
まちがえた>>916さんへだ

921 :吾輩は名無しである:2012/04/27(金) 01:47:23.95
>>919
体に、無理するなよ。
仕事は、食う金と、本を、買う金さえ、できたら、いいさね。
竹内訳は、神レベル、ということなんで、
おれも、読むよ^^
ちくま訳の、合田さんには、おれは、
レヴィナスの、訳で、世話に、なってます。
昔、合田さんに、ファンメールだしたことが、
あって、合田さんから、返信の、メール、頂いた時は、
うれしかった^^
ブログ、面白いね^^
おれは、哲学・思想、で、最初に、完読したのは、
ドゥルーズ・ガタリの、『アンチ・オイディプス』(文庫、宇野さん訳)。
おれは、ドゥルーズ、デリダの、邦訳は、
死ぬまでに、なんとか、揃えたいです^^
デリダの、『シボレート』(パウル・ツェラン論)
は、詩の、飯吉光夫さん、守中高明さんの、訳で、
エキサイティングに、読めたぜ^^


922 :吾輩は名無しである:2012/04/27(金) 01:55:57.37
詩ではなく詩のように

923 :吾輩は名無しである:2012/04/27(金) 02:00:13.49
>>922
おお!!!
一瞬、ツェランの、言葉と、
勘違いした(笑)
谷川雁さんの、詞集(詩集)、
『海としての信濃』の、
扉の、言葉だね^^

924 :吾輩は名無しである:2012/04/27(金) 02:25:31.01
なるほどツェランか

925 :吾輩は名無しである:2012/04/27(金) 17:09:11.27
漫画Bleachに出てくる詩がアシュレイ・ブリリアントに酷似してるとか話題になってるけど、確認できる人いる?
漫画にでてくる詩とか興味ないか、みんな
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/wcomic/1335183320/732,753

926 :吾輩は名無しである:2012/04/27(金) 17:20:46.58
スレちですがこれだけ勘弁。ベルクソン試論の一文
Il est incontestable
qu'une sensation plus intense de lumière est celle qui a été obtenue ou qui
s'obtiendrait au moyen d'un plus grand nombre de sources lumineuses,
supposées à la même distance et identiques entre elles.

筑摩訳
光源が同一で、その光源からの距離も等しいと想定すれば、光についてのより強い感覚が、より多くの
光源から得られた、あるいはまた得られるであろう感覚であること、この点には異論の余地はない。

竹内訳
例えば、ある人が光をより強く感じるとき、それは観察者から等距離におかれた、そして一つ一つは同
じ光量をもつろうそくの数が増えたからであるか、あるいは増えたと想定されるからである、と言われ
れば誰もそれを否定することはできない。

両訳文の違いはidentiques entre elles.の部分。ちくまが「光源が同一」、竹内が「一つ一つは同じ
光量をもつ」。ここずっと当時意味がわからなかったのだが竹内訳解釈だとスッキリ理解できるしそ
のおかげでちくま訳もなんとなくわかった。立ち読みしたとき感動した。頭から読んで一度で理解で
きるし。
ちくま訳は基本良訳だと思うけど自分みたいな哲学苦手なひとは竹内訳かな。竹内訳は言葉を補って
いる感じがするけど文脈を読み手に見えるようにさせるためだけの言葉使いの感じがする。

927 :吾輩は名無しである:2012/04/27(金) 19:19:01.66
>>925
全然わからんが詩というかアフォリズムはうれてるねえ

928 :吾輩は名無しである:2012/04/27(金) 19:24:33.88
>>925
スレを見てきたけど、ちゃんと漫画家オリジナルの詩らしい。
それが、あるところでまかり間違ってアシュレイの詩として引用されたために、
誤解する人が出てきたということだけの話

929 :吾輩は名無しである:2012/04/27(金) 19:25:43.62
『平清盛』プロデューサー在日朝鮮人 磯智明(天皇制度廃止論者)のプロデュース作品

@『かんさほうじん (2008)』反体制・反社会
A『最後の戦犯 (2008)』反日・天皇制度廃止・反体制・反社会
B『リミット -刑事の現場2- (2009)』反体制・反社会

大河の画面が汚いのも、役者が大根なのも、衣装がぼろぼろなのも、役者の下品な立ち回りも、
画面が薄暗いのも、役者が汚いのも全ての原因は


NHKが汚れているから
 史実うんぬんの話ではないのですよ。あの大河は役者、セット、演出等が、いまのNHK内部の汚れ具合を見事に反映しているのです。

薄汚れた空間内で繰り広げられる捏造・妄想(=今年の大河)は、反日・在日の脳内を表しているのです


930 :吾輩は名無しである:2012/04/27(金) 19:34:55.90
>>926
哲学書って大体上のちくま訳みたいに、
やたらと漢語を多用するのはいいんだけど、結果的に舌足らずで分かりにくいというのが多いよね
普段あまり読まないんだけど、そういうところが苦手なんだよなあ
その二つだったら断然、竹内訳がいいね

931 :吾輩は名無しである:2012/04/27(金) 19:41:43.24
何だかすげぇ話だな
オレは井筒俊彦の「意識と本質」で四苦八苦

932 :吾輩は名無しである:2012/04/27(金) 19:44:42.08
>>925
アシュレイ・ブリリアントって初めて知った
ブリーチのあれって、何かの引用なんじゃないかといつも思ってたんだけど
いかにも外国の詩っぽかったし

933 :吾輩は名無しである:2012/04/27(金) 21:42:55.52
>>925
日本では、アシュレイ・ブリリアントの、邦訳は、
出てないみたいだね^^おれも、初めて、名を聞く、
詩人さんです。

「もし私が雨だったなら
 それが永遠に交わることのない
 空と大地を繋ぎ留めるように
 誰かの心を繋ぎ留めることができただろうか」

っていう、詩が、Bleach、に出てきたみたいだけど、
>>928さんの、おっしゃるように、みんなが、
誤解してる、だけなんじゃ、ないかな?
おれは、漫画は、読まないんですけど、引用が、出てきたとしても、
面白ければ、それで、ОK!でっす^^

>>931
「意識と本質」いいですよねー^^
おれも、2回目、読んでるんですけど、
難しいながらも、楽しめる感じが、好き^^


934 :吾輩は名無しである:2012/04/27(金) 21:51:48.93
>>926
たしかに^^たしかに^^
ちくま訳は、哲学概念が、前面に、出てきて、
硬い感じが、する。
竹内訳は、言葉を、補いながらも、哲学書という、
面だけではなくて、文学書としても、読めるよね^^

竹内訳、神!!!
おれも、読もう^^

935 :吾輩は名無しである:2012/04/27(金) 23:55:20.72
 街を歩くと   山本太郎

街を歩くと
人間はいつでも
どこかへ行かうとしてゐる
人間はいつでも
「途中」なのだ

街を歩くと
未来は刻々
ぼくらの顔に到着してゐる
数百万の顔がとつぜん
全く同じ表情にひきつるとき
ぼくたちの歩行は終り
始まつた時と同じ様に
おそらく
一つの顔を持つて還つてゆく

さうして詩人の唄は
そのときのためにあるのだ
さいごの明日を
確実に所有するときのために

936 :吾輩は名無しである:2012/04/28(土) 00:06:08.99
夜よ、明けるな  友部正人

だが君は帰って来ない
夜道をぼくは帰ってきたのに
君の窓明かりは消えたままさ
月はあんなに明るいのに

町は居留守を使ってる
呼んでも君は答えない
疑問は頭から抜け出して
路上でぼくの影になる

翼もないのに飛ぶこと覚え
夜の物干し台にたたずんでいる
命がけで飛ぶつもりなら
夜よ明けるな君のために

女たちが笑ってる
胸をはだけた夏の夜
ぼくは静かにたたずんでいる
君がどこにもいないので

(続く)

937 :吾輩は名無しである:2012/04/28(土) 00:06:37.02
ぼくが持ってる一番高価なものを
君の笑顔と取りかえたい
日々はぼくの大好きな君の笑顔を
波の彼方に置き忘れたようなのだ

だがやがて朝が来る
君が飛ばなかったことを知り
夜の列車には乗らなかったことを知り
ぼくの汽笛はこう繰り返す

悲しみを石に変えてくれ
海の底に沈めたいから
海の底で揺れる美しい藻は
いいかげんな言葉をまだ知らない

翼もないのに飛ぶこと覚え
夜の物干し台にたたずんでいる
命がけで飛ぶつもりなら
夜よ明けるな君のために
夜よ明けるな君のために

938 :吾輩は名無しである:2012/04/28(土) 00:29:03.15
あわあ

939 :吾輩は名無しである:2012/04/28(土) 00:49:29.45
>>935
山本太郎さんの、詩、いいよね^^
おれも、好きです。
たしか、誰だったかな?
山本さんと、誰か、詩人さんが、
論争したと、聞いた、記憶が、ある。
>>936
友部正人さんは、弾き語りを、されるよね^^
おれとしては、高田渡さん、なんかと、共通点があります。
都会的な、詩の、感じが、素敵だな^^
ブルーハーツの、真島さんも、影響を、受けられてる、みたい^^


940 :吾輩は名無しである:2012/04/28(土) 01:03:27.47
「私のまえの世界」ピエール・ルヴェルディ

過ぎ去ったいくらかの時間
明るい夜
新しい太陽が昇った
翌日
跪いた一人の老人が手を差しのべていた
動物たちは道に沿って走っていた

私は腰をおろし
夢みた
窓が私の頭上で開く

中には誰もいない
一人の男が垣根のうしろを通り過ぎる

たった一羽の小鳥が歌っている野原
誰かがこわがる
すると人が面白がる
あそこでは二人の小さな子供たちの間に
喜び
君は私と向かい合って
雨が涙を消す

(続く)

941 :吾輩は名無しである:2012/04/28(土) 01:08:21.41
>>940の続き)

狭い小道は歩けない
人は同じ方に戻って来る
だが障害物がある
何かが今落ちたのだ
あそこのうしろに

彼自身よりももっと大きな影が
地球を一まわりする
そしてこの私は思い切って眺めもせず坐ったままでいた

942 :吾輩は名無しである:2012/04/28(土) 02:33:35.26
906です。

>907さんから 皆さんへ
私の拙い質問に、応えてくださり感謝しています。

お礼のご挨拶が遅れました。皆さん、本当にありがとうございます。

沢山の本を読み、感じながら 勉強をしていきたいと思いました。



943 :吾輩は名無しである:2012/04/28(土) 12:37:02.67
>>942
なにも、長い人生、焦ることは、何も無いよ。
>>942さんは、若いんだからさ、
視野を、広く持って、のびのびと、
ゆっくり、のんびり、勉強したら、いいさね^^

944 :吾輩は名無しである:2012/04/28(土) 13:25:54.96
京都の事故

44 名前:名無しさん@12周年[] 投稿日:2012/04/12(木) 20:06:17.25 ID:LKXz/REk0
かつてはてんかん患者の自動車免許取得は法的に制限されていたが、
2002年6月の道路交通法改正によって、発作が起きても意識障害を伴わない又は、
発作が就寝中に限るなどの患者は、公安委員会の検査や、医師の診断書を提出するなどの条件付で取得に道が開かれた。
日本てんかん協会の運動で、てんかんでも免許取得が可能になった。
その結果、案の定、2002年以降、てんかん患者のひきおこした重大な事故が急増

2011/04 栃木・鹿沼   6人死亡 (持病を隠蔽、過去に事故2件)
2011/04 島根・松江   1人死亡 (持病を隠蔽、薬飲まず)
2011/05 広島・福山   4人重軽傷 (過去に事故2件)
2011/07 愛知・岩倉   2人死亡 (通院歴なしで不起訴)
2011/10 鹿児島・姶良 1人死亡4人重軽傷 (過去に物損事故、薬飲まず)
2012/02 栃木・宇都宮 6人重軽傷 (昨年7月に事故、運転しないと誓約書)

すると2002年の法改正で可能になった、てんかん患者の自動車免許取得を既得権益とする
共産党が支援している日本てんかん協会は
「てんかん患者の権利を守れ」と法務大臣に要望書を提出
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1334225953/

その三日後にまたしても死亡事故発生
2012/04 京都・東山区 7人死亡9人重軽傷     (数日前に発作、姉と相談)

日本てんかん協会 (共産党の支援団体)
住所 東京都新宿区西早稲田2-2-8

>>権利を守れ
>>西早稲田2-2-8    差別利権で食ってる団体だな

945 :吾輩は名無しである:2012/04/28(土) 13:27:48.90
 勧酒   干武陵            井伏鱒二訳

勸君金屈巵  君に勧む 金屈卮      コノサカヅキヲ受ケテクレ
滿酌不須辭  満酌 辞するを須いず    ドウゾナミナミツガシテオクレ
花發多風雨  花発いて 風雨多し     ハナニアラシノタトヘモアルゾ
人生足別離  人生 別離足る       「サヨナラ」ダケガ人生ダ

946 :吾輩は名無しである:2012/04/28(土) 13:38:55.74
>>944
てんかんの、患者さんにも、道が、開けるのは、
いいことだね。
でも、せめて、決められた、薬は、責任を、持って、
飲んでもらいたい。

947 :吾輩は名無しである:2012/04/28(土) 13:46:15.85
>>945
漢詩、かっこいいなー!!!
おれ、最初、この詩、寺山修司さんの、詩だと、思ってて、
次に、最近まで、井伏鱒二さんの、詩だと、思ってました。

>ハナニアラシノタトヘモアルゾ
>「サヨナラ」ダケガ人生ダ

っていう、盛り上がり、すごいよね^^

948 :吾輩は名無しである:2012/04/28(土) 14:01:28.75
「幸福が遠すぎたら」寺山修司

       偶然のない人生もある……とドストエフスキーは言ったそうで
       す。でも、それは人生にこだわりすぎるからじゃありませんか
       ?

さよならだけが
人生ならば
 また来る春は何だろう
 はるかなはるかな地の果てに
 咲いてる野の百合(ゆり)何だろう

さよならだけが
人生ならば
 めぐりあう日は何だろう
 やさしいやさしい夕焼と
 ふたりの愛は何だろう

さよならだけが
人生ならば
 建てたわが家は何だろう
 さみしいさみしい平原に
 ともす灯(あか)りは何だろう

さよならだけが
人生ならば
人生なんか いりません

949 :吾輩は名無しである:2012/04/28(土) 14:46:02.44
寺山らしい詩だね

950 :吾輩は名無しである:2012/04/28(土) 19:38:14.01
>>949
寺山さん、自身は、
たぶん、さよならだけが、人生だ、
って、思ってたと、思う。

951 :吾輩は名無しである:2012/04/28(土) 19:48:39.60
人生こそが競馬の比喩なんだよ

952 :吾輩は名無しである:2012/04/28(土) 19:56:41.37
「七十五セントのブルース」ラングストン・ヒューズ

どっかへ 走っていく 汽車の
七十五セント ぶんの 切符を くだせい
ね どっかへ 走っていく 汽車の
七十五セント ぶんの 切符を くだせい ってんだ。

どこへいくか なんて 知っちゃあ いねえ
ただもう こっから はなれてくんだ。

いい子だな ちょい 好きになるってのを おくれ、
でも ながすぎねえように してくんな。
ちょい 好きになるっての、いい子だな、でも
ながすぎねえように してくんな。
ちょっとのま 甘えようにしてくんな、おめえの好きになんのはな、
それなら ごろごろ 乗ってけるんだ。

ごろごろ 乗ってかなきゃな?

953 :吾輩は名無しである:2012/04/28(土) 20:07:44.74
>>951
寺山さんが、エッセイで、言ってた、
「競馬ファンは馬券を買わない。
 財布の底をはたいて「自分」を買っているのである。」
って。

954 :吾輩は名無しである:2012/04/28(土) 20:32:25.37
「郵便切手」ヨアヒム・リンゲルナッツ

男性の郵便切手が、はりつく前に
すばらしいことを体験した
彼はお姫様になめられた
そこで彼には恋が目覚めた

彼は接吻を返そうとしたが
そのとき旅立たねばならなかった
かくて甲斐なき恋であった
これは人生の悲劇である

955 :吾輩は名無しである:2012/04/29(日) 00:49:41.82
「石原吉郎」北村太郎

ベッドにひっくり返って
天刑のような一行を待っているわたくしと違って
あなたはいとも楽々と詩を書いた
いつも爽やかで
うつくしく
そのくせ変な不在感みたいなものが充実している詩を
アルコールが好きなのに
ほとんどまったく
酒について書いていないのは
なぜだろう
あなたはあくまで沈着端麗で
酔うなんていう醜さを自己に許せなかったのか
珍味佳肴を重んずるやつは
ワイセツで下品だと書いた小説家がいたが
あなたは
それ以上に
武士みたいなところがあったから
舌のしびれや薬物に近い物体による症候群なんて
単にうす気味わるい無意味だったのかも知れない
あなたは坊主頭だった
あなたが
それ以上の表情は許せないといった憂愁にみちた苦行僧の頭みたい
 だった

(続く)

956 :吾輩は名無しである:2012/04/29(日) 01:03:50.03
>>955の続き)

わたくしはしがない感覚主義者だから
たぶんあなたとはソリが合わなかったろう
それでもわたくしにとって
あなたの詩は無類にくるしく
しかも
このうえない魅惑なのだ
だいたい
あなたが「北條」と題する詩集を出したときに不吉な予感がしたの
 だ
すてきなタイトルではあるが
またあなたは伊豆生まれで
鎌倉にいさぎよいイメージを持つのは理解できるが
サンチョ・パンサの行くさきにしては淋しいなあと思ったのだった
だから
おとむらいの日
花神社の大久保氏からあなたの最後の詩集をいただいて
そのタイトルを見たとき
わたくしは
もうすこしで泣きそうになった
「北條」のつぎに「足利」
もうじき木枯らしが吹く
わたくしは
人生って臨時なのかとおもう
日の暮れが早いから
雨戸のあけ立てに忙しいこのごろだ

(続く)

957 :吾輩は名無しである:2012/04/29(日) 01:16:29.90
>>956の続き)

そして
澄め
くもの巣の光を
さかさに見るおれの目よ澄めとつぶやいたり
だれも来ない道って道だろうかとひとりごちたりして
釣瓶落としの空をすこし見る
もうあなたは死んでしまったのだ
「ドアの鋲のように」
どのような死を死んでも
死者の棲むところは大いなる境なのか
あなたは断言する
「重大なものが終わるとき
さらに重大なものが
はじまることに
私はほとんどうかつであった
生の終りがそのままに
死のはじまりであることに
死もまた持続する
過程であることに
死もまた
未来を持つことに」と
あなたのこの詩は
わたくしに絶望と安息とを与えようとする

(続き)

958 :吾輩は名無しである:2012/04/29(日) 01:20:32.29
>>957の続き)

しかし
ひとつの息が長く絶えてしまえば
のこるのは白骨だけではないとはなかなかいいにくい
すべての冬の木に時ならぬみどりがひろがるような
限りないやさしさ
断崖から飛び降りていつまでも地に激突しない恐ろしさ
その両方を
あなたはわたくしに与えようとする

959 :吾輩は名無しである:2012/04/29(日) 05:36:21.21
素晴らしい詩で本当に感動しました

960 :吾輩は名無しである:2012/04/29(日) 11:39:08.39
>>959
喜んでもらえて、良かった。
荒地派の、詩人さんが、石原吉郎さんの、追悼詩を、
書いておられました。
死という、難しい、概念を、北村太郎さんの、詩の才能で、
上手く、昇華されていると、感じます。
やっぱ、荒地派は、すごいよね。

961 :吾輩は名無しである:2012/04/29(日) 15:15:10.20
1 名無しさんにズームイン! [] Date:2012/03/28(水) 08:28:15.02 ?ID:NWYs/2ZP Be:
 やらなけゃいけない
 電○の各局への圧力が半端ないんです
 昨日、一昨日前田AKB卒業ネタやった情報番組全てが前田AKB卒業ネタ中の毎分で視聴率がダダ下がりしました。
 各局本音では毎分視聴率ダダ下がりするこのネタははやりたくなかったけど原子力村以上に電○からの圧力が凄いんです

ブーム捏造、枕営業、自社買い、サクラの動員そして
AKBの捏造ブームのために税金が大量に使われている証拠がこちら

やっと気付いた「AKBに電通が絡んでる」ではなく「AKBの正体が電通」な件 その127
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/mor●ningcoffee/1335468718/

AKBの宣伝に税金を使い、その税金が民主党に流れている
テレビの捏造に騙されるな

962 :吾輩は名無しである:2012/04/29(日) 22:08:21.39
誰かジョナス・メカスの詩集もってますか?


963 :吾輩は名無しである:2012/04/30(月) 00:26:38.03
>>962
ジョナス・メカスさん、
おれは、初めて、聞く、お名前です。
映画を、撮っておられるんだね。
ウォーホール、ダリ、ジョン・レノンと、
お友達だとか^^
おれは、メカスさんの、詩を、
読んだこと、無いんですけど、
メカスさんの、詩、貼ってみるよ^^

964 :吾輩は名無しである:2012/04/30(月) 00:32:21.06
「実存天文台から」ジョナス・メカス

心を澄ませて、歩みだそう。
耳を澄ませて、羽ばたこう。



地球のどこかで
一羽の蝶が羽ばたけば
世界は根源的に変るだろう。

中国のどこかで
小さな花にとまった蝶が
羽ばたけば
歴史は根源的に
変化することを
私は知っている

ニューヨークのどこかで
ほんの一瞬カメラが回れば
世界はそれだけで
まちがいなく変るのだ。

965 :吾輩は名無しである:2012/04/30(月) 00:39:24.84
「田村さん」谷川俊太郎

どんな血を吸って(或いは吸われて)
大塚のクーパーは
鎌倉のドラキュラに変身したのかな

ケイレンする高笑いは
人をおどかすためじゃない
浮世の苦労から自分を守るためなんだ

恐怖を研究しすぎたおかげで
世にもセンサイな臆病を発見して
ドラキュラは立つ ビール瓶と共に垂直に

言葉のない世界では
あらゆる深読みは意味を失い
ただニンニクだけがにおっているのさ

966 :吾輩は名無しである:2012/04/30(月) 15:34:55.69
西武園所感 ある日ぼくは多摩湖の遊園地に行った  田村隆一

詩は十月の午後
詩は一本の草 一つの石
みみっちく淋しい日本の資本主義
ぼくらに倒すべきグラン・ブルジョアがないものか
そうだとも ぼくらが戦うべきものは 独占である
生産手段の独占 私有生産手段である
独占には大も小もない すでに
西武は独占されているのだ
君がもし
詩を書きたいなら ペンキ塗りの西武園をたたきつぶしてから書きたまえ
詩で 家を建てようと思うな 子供に玩具を買ってやろうと思うな 
血統書づきのライカ犬を飼おうと思うな 
諸国の人心にやすらぎをあたえようと思うな 詩で人間造りができると思うな 
詩で 独占と戦おうと思うな
詩が防衛の手段であると思うな
詩が攻撃の武器であると思うな
なぜなら
詩は万人の私有
詩は万人の血と汗のもの 個人の血のリズム
万人が個人の労働で実現しようとしているもの
詩は十月の午後
詩は一本の草 一つの石
詩は家
詩は子供の玩具
詩は 表現を変えるなら 人間の魂 名づけがたい物質 必敗の歴史なのだ
いかなる条件
いかなる時と場合といえども
詩は手段とはならぬ
君 間違えるな

967 :吾輩は名無しである:2012/04/30(月) 17:25:15.77
「「雨」──26,8,1998 田村隆一、死す」飯島耕一

雨が じつによく降った 田村さん
あなたは知らないわけだが

鎌倉にも 滋賀航空隊のあとにも
じつによく降った あなたの死の直後から

地上には よく雨が降るんだよね
昔 二人で田舎道を歩いていて

(あなたが三十七歳
ぼくが三十の時だ)

一頭の赤牛に追いかけられた ことがある
そのときの あなたの逃げ足の早さったらなかった

そのことで のちのちまで
よくひやかしたり 笑ったりしたものだ

それなのに <死> からの逃げ足は
あまり早くなかった

八月の あなたの死の直後から
じつによく降った 田村さん

暗く 長い 根源的な
死に至る 戦後の「荒地」の雨だ

田村さん あなたは
<詩>というとき いつも<死>に近い発音をした

968 :吾輩は名無しである:2012/05/01(火) 00:52:30.34
「手帖」アルベール・カミュ

青春の放棄。ぼくが存在や物事を放棄するのではない(ぼくには
そんなことはできないだろう)。
存在や物事の方でぼくを放棄するのだ。

ぼくの青春はぼくから逃れてゆく。
病気というのはそのことだ。

969 :吾輩は名無しである:2012/05/01(火) 01:07:01.93
さてさて

970 :吾輩は名無しである:2012/05/01(火) 01:12:48.19
>>969
寝る前に、一言^^
どうぞ^^

971 :吾輩は名無しである:2012/05/01(火) 01:50:47.04
相変わらずここは良いスレですね

最近また入沢さんの詩を読み始めたので一つ

入沢康夫「磔刑場からのメッセージ」より

乞ふ われを責むるなかれ
われに「詩」を求むるなかれ
「詩」とはただ 読むおのおのの
こころの火 こころのほてり

972 :吾輩は名無しである:2012/05/01(火) 01:56:20.88
詩とは詩人とは何であったのか

973 :吾輩は名無しである:2012/05/01(火) 02:32:48.47
おやすm

974 :吾輩は名無しである:2012/05/01(火) 05:33:31.89

その昔 詩人がいた
言葉を金で買う詩人がいた
買い集めた美しい言葉を
継ぎはぎしたり並べ変えたり
しているうちに
孤独をしのげる名声と
生きるに困らぬ富とを
手に入れた

ある日 詩人は
ひとりの村娘に出会った
その時自分を襲った
心臓のギャロップ
脳髄のトレモロ
それを娘に伝える言葉が欲しくて
詩人は手当りしだいに
買い漁ったが
ぴったりの言葉は
見つからなかった

富は尽き 人は遠のき
やがて詩人はさびしく死んだ
その晴れた朝
いくばくかの涙と
葬送曲は流れたが
弔いの言葉はきこえてこない

詩人がとっくに
買い占めていたから

975 :吾輩は名無しである:2012/05/01(火) 13:36:39.98
>>966
血統書づきのライカ犬、
という表現、いいね^^
>>971
入沢さんは、不思議な、詩も、書かれますけど、
こういう、心が、温かくなる、詩、いいね^^
>>972
他人が、見たことのない、世界を、表現できる人、
それが、詩人。
それを、読むことに、よって、
自分の、人生の、立ち位置が、変るような、芸術、
それが、詩。
というような、気が、おれは、します^^
>>974
寺山さんの、詩?
みたいな、感じが、しました^^

976 :吾輩は名無しである:2012/05/01(火) 13:52:25.47
「餓鬼図上演」黒田喜夫

餓鬼図を見た いつ誰が描いたのかわからぬ 数匹の亡者のいる墨
と朱は古いが むしろ描いた者の飢えをぎくりと想った

描きすてていった百年前の無名の旅絵師 五百年前の飢えの見者
誰が何を知っていたのか 這いずり汚物をむさぼる一群の傍に 別
な一人の男がうずくまっている うずくまり自分の腹を覗く男が描
かれている 覗いている貌は見えないが腹は深く切り裂かれ 切り
裂いた腹を男はじいっと覗いている

一体この男は何をしているんだと思う?懐疑しているんだねぼく
みたいに と過ぎた年代の帰郷運動から停滞している坊主の息子が
こともなく答えたが つづく声はでてこない 声がでないまま胡坐
がにじり<<餓鬼アリ カツエ底知レヌ不思議ニ 己ガ腹ヲ裂キテ見
ル 惑う也>>か おれも惑う
映像から壁をわって拡がる男の腹の裂け目に吸われるように おれ
の飢えの幻覚におちていった

(続く)

977 :吾輩は名無しである:2012/05/01(火) 14:15:08.57
>>976の続き)

 *

粥を啜りおわった すると
コレヨリ本日ノ施餓鬼余興
餓鬼生人形ヲ演ジタテマツル
などと声があがり
群れる貌がいっせいにおれを振りむいてきた
おれはおびえ
後すさりに人のかげに隠れようとしたが
触れる肩が逃げる 摑もうとする手が消える
後すさりと逆に群れる貌の前によろめき佇(た)った
かえりみるまもなく
誰かに布子と草鞋を剥がれ
髪に白い亡者の印しをつけられ裸になった
裸になり 堕ちた堕ちた
なんて手を振っている
覚えない道化の身振りがきて
おれは群集の前によろめき佇った
それから湧くまばらな念仏におれは崩れおちた
不意に山門とひとびとを消す光暈のおくにいる餓鬼を見た いや
汚物に群れる裸像ではなく
崩れおちる意識の斜面にうずくまるひとりの男を見た
貌をたれ自分の腹を覗いている
たれた貌は見えないが腹は切り裂かれ
深くあいた腹の口を覗いているおれに似たひとりの男を見た
うずくまり呟いている男の声がきこえてくる
たれた貌ではなく切り裂いた腹のそこで
呟くような男の声がきこえてくる

(続く)

978 :吾輩は名無しである:2012/05/01(火) 14:26:59.07
>>977の続き)

飢えるのはつらい それより
飢えを想うのは怖ろしい
だが餓鬼道のはてに革命がくる
餓鬼道のはてに反革命がくる
おれたちは正義のための革命はほしくはない
くぐもる声がおれの喪心に迫り
瞬時によみがえる山門の
ざわめきに収斂する奇妙な餓鬼の姿を見た
あれは誰だ あのおれに似た男は誰だと身悶えた
だがあの不可解な言葉は何だと幻に抗い
幻のおくに入っていった
そのときすでに道化の身振りはない
演技を忘れた亡者の背中に
堕ちた堕ちたという歓声を浴びる
投げられる汚物を浴びて倒れる
崩れおちる意識の斜面に消える餓鬼の映像を
おれは這いながら追っていった

979 :吾輩は名無しである:2012/05/01(火) 17:54:58.35
>>974
王ドロボウJINGですな

980 :吾輩は名無しである:2012/05/01(火) 18:34:49.82
知ってる人がいるとは

981 :吾輩は名無しである:2012/05/01(火) 19:30:01.85
>>979
>>980
コミック・ボンボンかー^^

982 :吾輩は名無しである:2012/05/01(火) 21:04:43.82
ボーカロイドの曲って歌詞が80年代の現代詩に似てると思うのはおれだけ?

983 :吾輩は名無しである:2012/05/01(火) 21:45:01.75
>>982
今のロキノン系の歌詞があんなかんじだからねー

984 :吾輩は名無しである:2012/05/01(火) 22:22:52.63
>>983
ねえ、ボカロの歌詞、どう思う?

JUST BE ERIENDSなんて、最初聞いたとき「自己愛、自己矛盾」だの、凡そ
歌詞にそぐわないコトバが音符になってて、それがボーカロイドによって「歌」に昇華
されてるのを目の当たりにして、ちょっと驚いたんだが・・・・

985 :吾輩は名無しである:2012/05/02(水) 01:50:59.52
>>982
>>984
たしかに、たしかに^^
渡辺武信さん、チックな、感じ^^
戦後派、以降の、詩の、匂いがする。
都会の、ちょっと、気だるい、感じ。
はっぴーえんど、みたく、感じも、おれはする^^

「just be friends」の、歌詞は、
悲痛な、主人公の、心の、叫び、だけど、
救いの、未来が、おれには、見える。
そのあたり、grapevineの、曲、歌詞に、似てる^^

986 :吾輩は名無しである:2012/05/02(水) 16:11:02.42
ボカロに歌わせると逆に違和感が無くなるコトバってあるんだよね。
また逆に、面白い異化効果も期待できると思う。

白石かずこ、小津勉とか、吉増剛造とか80年代に盛んに朗読会やってた連中の
詩をボカロに朗読させたら合うような気がするよ。

また、鮎川、北村、吉本、田村など戦後派も面白いかもしれない。

ボイスロイドっていうテキスト読み上げソフトもあるけど、VM-1とかで漫才をやらせると
断然ボーカロイドの方が面白いとこみると、やっぱり間や抑揚の調節が効くボカロがいいんだろうな。

現代詩の朗読、能、狂言、歌舞伎、浄瑠璃、落語、漫才、浪花節・・・
こうしたメインカルチャーだけどマイナーに扱われる表現様式って、ボーカロイドのムーヴメントに浸食
されて、大きな変化を被るとおもうんだよね。

なんか、楽しみなんだけど・・・、みんなどう?

スレ最後だから長文をカンベン。


987 :吾輩は名無しである:2012/05/02(水) 19:15:59.00
>>986
いや^^いや^^
どんどん、スレを、伸ばして、くだせえ^^
北村太郎さん、田村隆一さんは、そういえば、
たまに、朗読されてたみたい。
うん、やっぱ、田村さんの、死で、
おれの中では、現代詩、終わった感あり。
詩も、やっぱ、これから、映像化、音声化されるのかなー。

今日、ユーチューブで、笑い飯、の漫才観て、
部屋で、ひとり、笑ってた^^

988 :吾輩は名無しである:2012/05/02(水) 19:32:27.31
瞬間の王をよみがえらせてくれよ

989 :吾輩は名無しである:2012/05/02(水) 19:33:18.18
>>987
戦後詩は、田村と谷川で完結してるっていうのは吉本の論拠でしょ、確か・・・

それで吉本は、その後の展開を荒川洋治あたりに託してたと思うけど、荒川はスカだったのよね。

逆に北村は、伊藤ヒロミに期待しててさ・・・、なんとなく可能性があったようにみえたんだけど、
こっちも沈没だったなあ・・
そして、松浦、藤井には誰も期待してなかった・・・

990 :吾輩は名無しである:2012/05/02(水) 19:53:53.38
みんな、これ聴いてみて。
おれはいい年したオッサンだが、小躍りするぐらい嬉しかったよ。
一回しか落語を聴いたことのない27歳が、ここまでのものを作り上げたっていうのは、ちょっと驚いたよ。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm13959846

現代詩も、こういう若々しいエネルギーに興味を持たれるといいなって、心底思う。

そして自分が無駄に年を食ったと思い知らされたよ。



991 :吾輩は名無しである:2012/05/02(水) 20:09:54.92
>>988
雁さん!!!
988さんの、お呼びだぜい!!!
雁「おう!!!ここは、おれに、まかしとけっ!!!」

>>989
吉本隆明さんも、素晴らしい、詩を、書かれたもんなー。
でも、この間の、吉本さんの、死で、
やっぱ、おれ、本当の、本当に、
戦後派が、終わったなー、と思ったもんなー。
荒川さんの、エッセイは、抜群に、良くて、
おれ、読み逃さないように、してる。
伊藤ヒロミさん^^北村さんの、発音「シロミちゃん^^」
伊藤さんは、おれ、いい感性されてるな、と思うぜ^^
松浦さんには、翻訳を、
藤井さんには、評論を、
期待してるのだが・・・。
う〜ん、現代詩に、未来は、あるのか?

992 :吾輩は名無しである:2012/05/02(水) 20:24:07.18
まあ何にせよ停滞の時期というのがあるからね・・・

993 :吾輩は名無しである:2012/05/02(水) 20:42:21.66
現代音楽ってやつもそうだな
100年先に聞いてる奴がいるかどうか…

スレチだがBBCが制作した「春の祭典」初演時の大騒動を再現したドラマ、めっちゃ面白い
いい意味でも悪い意味でもこのようなインパクトを与える事ができるようなものは古典として残るのだな

http://www.youtube.com/watch?v=I1qmsp4Y7wA
Riot at the Rite (part 4 of 6)
気の短い人は5分過ぎあたりから。むろんpart 1から6まで通して見ればもっと面白い


994 :吾輩は名無しである:2012/05/02(水) 20:42:33.68
>>990
賭博と、いえば、
昔、おれ、十五年間、競馬場で、
ガードマンの、バイト、してました。
本当に、いろんな、人がいた。
人生で、見なくて、いいだろうな、
と思うことも、いっぱい見た。
みんな、競馬場の、門を、入る時は、
顔色が、いいが、
出るときは、みんな、まっさお、な顔。
みんな、おけら街道を、帰ってゆく。
賭博なんてものは、勝つ人、負ける人、
最初から、決まってる。
あぶく銭なんか、すぐ消える^^

995 :吾輩は名無しである:2012/05/02(水) 21:02:26.15
「垂死の口上」谷川雁

歓喜の震えがはじまった さあ買ってくれ
ほのかな尻のさきで笑う毒のみずうみを
うぶ毛のまんなかに落ちた太陽のたまごを

万物の朽ちんとする姿蝶に似るとは嘘の皮
さよなら女王という題の軍楽ひびかせ
群をはなれる偏奇性で仕立てた舞踏はいかが

ほろほろ転がって何万ミリ 風の道中のあと
殷虚ト辞の形した蛙を聴講する席もある
まがった関節にこびりつく塩をなめながら

貞(ト)フ 今夕黄蜂ノ眼ニ稲妻下ランカ
遼河ノ東ニ豚飼ヒタマフ祖霊ト酒汲マンカ

ああ こんなにも自分を売りとばしたいのは
脳の白地図に炎の色した雪がふるからだ
そらいまが潮どき はらった銭はすぐもどる

996 :吾輩は名無しである:2012/05/02(水) 21:10:42.60
次スレはどうする?
別に現代詩に限定することはないんじゃないか
詩歌全般ということで

997 :吾輩は名無しである:2012/05/02(水) 21:25:46.67
うん、それは、俺も、賛成だね^^

998 :吾輩は名無しである:2012/05/02(水) 21:28:49.41
「雪のしんしん降る夜は・・・」
という韻律詩が音楽としてのメロディーを獲得せず

「・・・拒む自己愛と、結果自家撞着の繰り返し・・」
という散文がメロディーを獲得したってのが面白いわぁー。

はっぴーえんどがロックのリズムに日本の口語をのせようとしていた努力が、
こんな形で達成されっるっていうのは、何となく皮肉めいたもの感じて、面白いね?

今の日本の文化状況はベタ凪みたいなものだけど、ニコ動に集まってるクリエーター達の動きに、ほんのり可能性を
感じてはいるよ。

999 :吾輩は名無しである:2012/05/02(水) 21:28:50.36
このスレものすごく許容範囲が広いけど(俺もスレチはさんざん書かせてもらってる)
建前として現代詩という事にしておけば無用なアラシを防げるかも
和歌(最近は短歌の方が多い)や俳句は別スレがあるし、そのあたりの兼ね合いだなぁ

1000 :吾輩は名無しである:2012/05/02(水) 21:30:03.89
(*^_^*)

1001 :1001:Over 1000 Thread
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。

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