5ちゃんねる ★スマホ版★ ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50  

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

銀魂’〜ぎんたま〜第二百九十二訓

202 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2012/11/27(火) 20:39:10.77 ID:cG7lmigT0
「男か?名前は・・・」

「松に助けると書いて・・・・松之助(しょうのすけ)だ」

「けったいな名前付けやがって・・・銀太郎とかで十分だろうによ」顔は笑っているのに。

安穏な空気が漂う。一種殺気のようなものを奴から感じる。

つ・・・と、また一歩高杉が静かに近寄ってきた。間合いを計っているかのように。



「そういや、お前さんにはでけえ貸しがあったっけなァ」

完全に奴の間合いに入った。

思わず、腰巻きの短刀を確かめる。奴の渡した刀だ。貴様はこの子供ごと、斬るつもりなのか。自分の子とは気づかずに?

いや、気づいた上で、邪魔な存在を消すつもりか?どちらにせよ、貴様はきっと知らずに殺したことにするのだろうな。それならそれで。

「貸しなど元からない」

「そうかい」

「それに、この子の名前とておかしくなかろう。縁の者から一文字づつ頂いたのだからな」

どうする?高杉。これで言い逃れは出来まいよ。

お前が今消そうとしている命は、間違いなくお前の血を引く者なのだ。

とたん、高杉の殺気が嘘のように消え、変わりに驚きと、とまどいを感じた。

501 KB
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

★スマホ版★ 掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

read.cgi ver 05.04.02 2018/11/22 Walang Kapalit ★
FOX ★ DSO(Dynamic Shared Object)