5ちゃんねる ★スマホ版★ ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50  

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

【発展】新生 ・ ログスト島興亡史 第九巻【滅亡】

1 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2011/03/23(水) 23:22:37.15 ID:WoMuUhXL0
┃┣━━━━━━━━━━┫┃::::。:::::::.:::::::::::.::::。::::。゚.::::。*::::。,::::´。.:::::::☆。。.::::゚。+::::。::::.。:::::::.:::::::。:::::
┃┃   ⊂====⊃         ┃┃:::::::.:::::::::::。:::::::゚::::゚。::::。,::::.。o::::☆::::+::::,゚。::::*。.::::。::::。::::.:::::::::::::::。::::::::::
┃┃    .(´∀` )        ...┃┃::::゚::::.゚::::゚:::::::。゚::::+::::。.::::+。::::*::::。゚。゚.,::::,+::::。゚.::::。::::.::::.:::::::::::,:::::::::::::::,::::::
┃┃  .と二l|H||`‐、       ┃┃゚。゚+゚`,::::o。。.゚*。゚::::。.゚::::。::::☆+。。゚.::::°::::。::::.:::::::::::,::::::::::::::::::::::゚:::::::::
┃┃     |=|l、  \      .┃┃::::。,::::.゚。::::+::::☆。,゚.::::o。::。+::::。゚.,:::::::.::::゚:::::::::::,:::::::::::。:::::::::::::ノ 。:::::::::::.:
┃┃    / イ l、  |    ...┃┃::::゚.::::o::::*::::。゚,,__ ロ ロ (^ー―---、     l´)      |二二l :::::::::::
┃┃   .〈_〉〈_、_|     ゙┃┃ (`ー---‐、  / ,‐--、ヽ     ´ ̄ " 、 /     | |         |____l l
┃┣━━━━━━━━━━┫┃ l ,-‐‐-、 l (_ノ  / /       / /     | ヽ 、     ト---‐
┃┃                    ┃┃ | ヽ__ノ |    / /      / ,、ヽ、   | `ヽ_l    └――--、
┃┃    ___          ┃┃ `ー―--´   /,,_/       /,/ \_ヽ   | |         l    l l
┃┃    〉 -☆-|    |~~~~~ .┃┃                 ̄          ヽ)      l_|_l 、| |
┃┃   (,, ・−・)  (・皿・,,,,┃┃                新生興亡史
┃┃ ./ ̄ ̄ ̄)   ( ̄ ̄ . ┃┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃┃<____)  ,(__ . ┃┣━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━┳━━
┃┣━━━━━━━━━━┫┃       ∧∧    .∧..┃             ∧∧   ┃
┃┃                    ┃┃/´ ̄/:/ヽ*゚ -゚)    .(*゚ ┃ ..∧,..,.    O(゚- ゚;O .┃
┃┃ ∧ 、_,.,.    [::::::::::   ゙┃┃l   l :l ○━U    (.つ┃  (*゚ o゚)   ∧∧ ∧ . ┃
┃┃(・∀・ )     (・∀・   .┃┃ヽ_ヽ:ヽノ  ,,)〜 〜(  ┃  (i゚i:i:i:i:i)  (゚- ゚;) (゚- ゚;┃
┃┃ i:::ハ:::::ヽ   〈_j:Y:::i  ゙┃┃ ] ]し'`J     し'.┃〜ノ,,,ノヽヽ  |  ヽ .|  .゙┃
┃┃ lソ 、ヾ:::::>   l::::,:::::   .┃┃                    ┃  .し'`J   UU_,,)UU゙゙┃
┃┃(_(__)         ┃┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━┻━━
┃┣━━━━━━━━━━┫┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    旧興亡史 四巻:http://love6.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1209044267/
         第一巻:http://love6.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1214218192/
         第二巻:http://love6.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1216637131/
         第三巻:http://love6.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1218765431/
         第四巻:http://love6.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1223829687/
         第五巻:http://love6.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1226158324/
         第六巻:http://love6.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1229691105/l
         第七巻:http://love6.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1235297516/l50
         第八巻:http://love6.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1243959705/

    感想雑談スレッド:http://love6.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1209563355/

   ■ログスト島 興亡史 保管庫■ http://rogst.suppa.jp/ (八巻まで)
   九巻以降の保管庫様募集中!

2 :白茶  ◆1gz0SP9xx2 :2011/03/23(水) 23:24:51.54 ID:49gax5920

         ,.;:""'"`""'""``´''"""`"`´""'"""''""`'"""`"";:.,
        ,.;:                            ':;.,
      ,.;:'                               ':;.,
     ,.;:'                                 ':;.,
     ;:.,,.,.______________________,.,;:
     ;:  ______[ ローカルルール ]________  :;
     |∫|                                |∫|
     |  | 1、話の流れを 無にするようなことは 起こさない   |  |
     |∫|                                |∫|
     |  | 2、種族を追加するときは 既存の ある程度有名な |  |
     |∫|   キャラで、能力、場所は空気を読んで       |∫|
     |  |                                |  |
     |∫| 3、時を一度に5年以上進めないこと           |∫|
     |  |                                |  |
     |∫| 4、一方的過ぎる展開及び時間逆流.は禁止     |∫|
     |  |                                |  |
     |∫| 5、他国からの移民、技術協力は許可。        |∫|
     |  |   但し、現在の島の文化水準+α程度に収める |  |
     |∫|                                |∫|
     |  | 6、リレー物なので、設定はなるべく簡素に       |  |
     |∫|_______________________|∫|
     ;:__________________________:;






3 :白茶  ◆1gz0SP9xx2 :2011/03/23(水) 23:25:16.74 ID:49gax5920

種族情報ボード
 物語の進捗ごとに種族の情報を記入してください。

  旗  :その種族の地図上での表記です。

勢力名:勢力の名前を入れてください。

集団名:部族、民族、国家の名称です。統治者、支持率と共に記入してください。

★の数:現在、その種族に属している英雄の人数です。
      :英雄が一人新たに登場するごとに☆を一つ★へ差し替えてください。

能力値:その種族の能力値です。各能力最大10まで、合計30までで設定してください。
    身:生命力や、戦いの強さ、身体能力。
    統:組織的行動のうまさ、団結力。
    知:臨機応変さ、狡猾さ、頭の回転力。
    政:物を生み出す力、育てる力や、外交力。
    繁:子孫を増やしていく能力、繁殖力。

総人口:現在の総人口です。民間、政府、軍属の三人口を足した数とします。
     新規参加者の初期総人口は
         その種族の繁殖力×1000+繁殖力×参加時の経過年数×10
                                          でお願いします。

状  況:現在の状況をかる〜く記入してください。主観、偏見の混入OK。

同  盟:同盟種族や、参加している同盟軍を記入してください。

仇  敵:こいつだけは絶対にブチ殺す!という不倶戴天の種族を記入してください。

┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━┓
┃旗┃勢力名                      ┃☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆┃同盟:−    仇敵:−
┣━┻━┳━━━┳━━━┳━━━┳━━━╋━━━┳━━━━┳━┻━━━━━━━━━━━━┫
┃能  力┃身 00 ┃統 00 ┃知 00 ┃政 00 ┃繁 00 ┃合計 00 ┃統治者   支持率: 00%
┣━━━┻━━━┻━━━┻━━━┻━━━┻━━━┻━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━┫
┃民:- - - -人+政:- - - -人+軍:- - - -人=総人口:- - - -人
┣━━━━━━━━─国土─┓0コマ0村 総収穫:- - - -石
┣━━━┯━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┠───┘00年00月:状況:

┃                       −状況を記入−


┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛





4 :白茶  ◆1gz0SP9xx2 :2011/03/23(水) 23:26:39.04 ID:49gax5920

英雄情報ボード
 その種族名と、その種族に所属する英雄の情報を記入して下さい。
能力は0から100まで設定してください。但し、100の能力を持つ
英雄は一種族に同時に一人までとします。また、100の能力を
複数所持することも禁止です。

 英雄とは、つまるところ名前キャラです。その種族の能力傾向を無視
した能力を持たせる事が出来ますが、数に限りがあります。また、英雄
だからといって必ずしも有能でなくてはいけない、とは限りません。単なる
無能な名前キャラでも、名前を持つ以上は『英雄』の人数制限に入ります。

 一種族に同時に所属できる英雄は10人、家系は7家までです。

 家系や、一代と書かれている部分は、好きに書き直してしまってOKです。
例:「統治者」「奉  行」「教  皇」など
┌─┬──────────────────────┐
|旗|種族名                                |
├─┴─┬────────────────────┘
│家  系|−−家 −−−−−  −−才
├───┴───┐統:   武:   知:   政:   魅:
├───┬───┴────────────────
│家  系|−−家 −−−−−  −−才
├───┴───┐統:   武:   知:   政:   魅:
├───┬───┴────────────────
│家  系|−−家 −−−−−  −−才
├───┴───┐統:   武:   知:   政:   魅:
├───┬───┴────────────────
│家  系|−−家 −−−−−  −−才
├───┴───┐統:   武:   知:   政:   魅:
├───┬───┴────────────────
│家  系|−−家 −−−−−  −−才
├───┴───┐統:   武:   知:   政:   魅:
├───┬───┴────────────────
│一  代|−−−−−  −−才
├───┴───┐統:   武:   知:   政:   魅:
┝━━━┯━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━
│一  代|−−−−−  −−才
├───┴───┐統:   武:   知:   政:   魅:
└───────┴────────────────





5 :白茶  ◆1gz0SP9xx2 :2011/03/23(水) 23:27:32.93 ID:49gax5920
 ログスト島 現在の地形

−α−β−γ−δ−ε−ζ−η−θ−ι−κ−λ−μ−ν−ξ−ο−π−ρ−σ−τ−υ−φ−χ−ψ−ω−/
┌─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┐−
│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│1
├─┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓─┼─┼─┏━━━━━━━━━━━━━┓─┼─┼─┤−
│〜┃山│山│山│山│山│凍│凍│凍│村│凍┃〜│〜│〜┃山│山│山│村│山│山│山┃〜│〜│〜│2
├─┃─┌───────┘─┼─┼─┼─┼─┃─┼─┏━┛─┌───────────┗━┓─┼─┤− 冷帯
│〜┃火│  │  │  │  │村│凍│凍│凍│凍┃〜│〜┃山│山│  │  │林│村│林│森|村┃〜│〜│3
├─┃─│─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┼─┃─┼─└───┐─┼─┼─┼─┌─┃─┼─┤−
│〜┃山│  │  │  │  │林│林│林│林│  ┃〜│〜┃山│山│山│山│  │  │  │林│山┃〜│〜│4
├─┗━┓─┐─┼─┼─┼─┼─┼─┼───┃─┼─┗━━━━━┓─│─┼─┌───┘─┗━┓─┤━━━
│〜│〜┃山│村│林│  │  │  │林│山│山┃〜│〜│〜│〜│〜┃山│; ; │村│山│山│山│山┃〜│5
├─┼─┃─│─┼─┼─┼─┼─┼─│─┏━┛─┼─┏━━━┓─┃─└─┐─└─────┐─┃─┤−
│〜│〜┃山│林│林│林│  │  │林│山┃〜│〜│〜┃  │  ┃〜┃火│山│; ; │  │林│林│山┃〜│6
├─┼─┗━┓─┼─┼─┼─┼─┼─└─┗━┓─┼─┃─┐─┃─┗━┓─└─┐─┼─┌─┘─┃─┤−
│〜│〜│〜┃森│林│森│林│村│  │  │山┃〜│〜┃鉱│村┃〜│〜┃山│山│  │村│山│山┃〜│7
├─┏━┓─┃─┼─┏━━━━━━━┓─└─┃─┏━┛─┘─┗━━━┛───´_,───┘─┌─┃─┤−
│〜┃森┃  ┃森│森┃〜│〜│〜│〜┃  │  ┃〜┃  │  │  │: : │: : │: : │: : │山│山│山│  ┃〜│8
├─┗━┛─┗━━━┛─┼─┼─┼─┗━┓─┗━┛─┼─┼─┼─┼─┼─┼─│─┌───┘─┃─┤− 温帯
│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜┃  │  │  │  │  │  │: : │: : │  │山│  │  │  ┃〜│9
├─┼─┏━━━━━━━┓─┼─┼─┼─┗━━━┓─┼─┼─┼─┼─┼─┼─└─┘─┼─┏━┛─┤−
│〜│〜┃山│山│山│火┃〜│〜│〜│〜│〜│〜┃村│  │  │  │  │  │  │  │林│林┃〜│〜│10
├─┼─┃───┐─┼─┗━━━┓─┼─┼─┼─┗━┓─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┼─┤−
│〜│〜┃林│村│山│山│山│山┃〜│〜│〜│〜│〜┃林│林│林│林│村│林│林│林│森┃〜│〜│11
├─┏━┛─┼─└───────┗━━━┓─┼─┼─┗━┓─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┼─┤−
│〜┃森│林│林│  │  │  │  │  │  ┃〜│〜│〜│〜┃林│森│森│森│森│林│林│林┃〜│〜│12
├─┃─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┏━━━┓─┗━━━━━┓─┼─┼─┼─┼─┗━┓─┤━━━
│〜┃森│森│林│  │  │  │  │  │  ┃〜┃  │  ┃〜│〜│〜│〜┃森│森│森│林│林│山┃〜│13
├─┃─┼─┼─┏━━━┓─┼─┼─┼─┃─┃─│─┗━━━┓─┼─┗━┓─┼─┼─┼─│─┃─┤−
│〜┃森│森│林┃〜│〜┃林│林│林│林┃〜┃  │  │  │村┃〜│〜│〜┃森│森│林│林│山┃〜│14
├─┃─┼─┼─┗━┓─┗━━━━━┓─┃─┗━┓───┐─┗━━━┓─┃─┼─┼─┌─┘─┃─┤− 熱帯
│〜┃森│森│森│林┃〜│〜│〜│〜┃林┃〜│〜┃山│山│森│森│森┃〜┃森│森│森│山│山┃〜│15
├─┗━━━━━━━┛─┼─┼─┼─┗━┛─┼─┗━━━━━━━━━┛─┗━━━━━━━━━┛─┤−
│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│16
└─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘−


6 :白茶  ◆1gz0SP9xx2 :2011/03/23(水) 23:28:44.91 ID:49gax5920
拡大マップテンプレート
 上記のログスト島地図1マスを10×10マス/1マス10km四方の中地図で表しています。
物語の過程で大きな地形・施設の変化などがあったときに変化後の地形を書き込んでください。

┏━┳━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃旗┃ α−16 ┃場所名                    ┃総人口:   総収穫:
┣━┻━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━┫総兵力:   総生産:
┃−α−β−γ−δ−ε−ζ−η−θ−ι−κ−/  ┣━━━┯━━┳━━━━━━━━━━━━┫
┃┌─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┐−  ┃元地形|地形┃統治者:
┃│  │  │  │  │  │  │  │  │  │  │  1 ┣━━━┷━━┻━━━━━━━━━━━━┫
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤−  ┃旗:α−1:施設名:駐留
┃│  │  │  │  │  │  │  │  │  │  │  2 ┣━┓データ:
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤−  ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃│  │  │  │  │  │  │  │  │  │  │  3 ┃旗:α−1:施設名:駐留
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤−  ┣━┓データ:
┃│  │  │  │  │  │  │  │  │  │  │  4 ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤−  ┃旗:α−1:施設名:駐留
┃│  │  │  │  │  │  │  │  │  │  │  5 ┣━┓データ:
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤−  ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃│  │  │  │  │  │  │  │  │  │  │  6 ┃旗:α−1:施設名:駐留
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤−  ┣━┓データ:
┃│  │  │  │  │  │  │  │  │  │  │  7 ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤−  ┃旗:α−1:施設名:駐留
┃│  │  │  │  │  │  │  │  │  │  │  8 ┣━┓データ:
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤−  ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃│  │  │  │  │  │  │  │  │  │  │  9 ┃旗:α−1:施設名:駐留
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤−  ┣━┓データ:
┃│  │  │  │  │  │  │  │  │  │  │ 10 ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃└─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘−  ┃旗:α−1:施設名:駐留
┃├─┤10km                   000年00月 現在┣━┓データ:
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┻━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃特性:
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃総生産:
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃総備蓄:
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

拡大マップ・全島マップのマス
┌─┐   ......┌─┐   ......┌─┐   ......┌─┐   ......┌─┐   ......┌─┐   ......┌─┐   ......┌─┐
│  │:平原 │林│:林野 │森│:森林 │山│:山岳 │: : │:砂漠 │; ; │:荒野 │火│:火山 │〜│:海など
└─┘   ......└─┘   ......└─┘   ......└─┘   ......└─┘   ......└─┘   ......└─┘   ......└─┘
┌─┐             ┌─┐             ....┌─┐
│村│:人口0〜50000人 │街│:人口50000〜500000 │都│:人口500000〜
└─┘             └─┘             ....└─┘
     .┌─┐┌─┐┌─┐
その他 │鉱││畑││砦│などなど…
     .└─┘└─┘└─┘

7 :白茶  ◆1gz0SP9xx2 :2011/03/23(水) 23:29:30.06 ID:49gax5920
FAQ─参加希望さんは目を通すとよろし─

Q.文明スレとの違いは?
A.文◆LiWish2aKA氏率いる文明スレが、その名の通り「一つの文明が出来上がる過程」に注目するのに対し、
 ログストは「文明ができて、滅ぶ事を繰り返す過程」、いわば「興亡の歴史」に注目しています。
 また、文明スレとは違い「魔法OK」です。さすがに制限なしとは行きませんが、魔法ファンタジーのシナリオも書けます。

Q.新しい種族を出してもいいの?
A.ローカルルールにありますように、「既存のある程度有名なキャラで適切な能力」の種族ならば問題ありません。
 現段階ではログストの歴史が始まってからまだ三十年ぽっちですから、
 島の奥地に元からいた未開の民族という設定もアリですし、
 船で外界からやってきたという描写をしていただいてもかまいません。
 ※何の描写もナシにいきなり登場するのは流石にアレなんで止めてください。

Q.新しい種族に未登場の技術を持たせてもいいの?
A.とりあえず蒸気機関や銃以前の技術じゃないと現段階では無理ですが、
 細かい所は議論して決める運びとなります。

Q.パラレルはあり?
A.基本的にはナシです。
 どうしてもパラレルが必要な場合はやはり要議論です。はい。

Q.二つの種族間のお話(外交、通商、戦争など)はどうやって書くの?
A.これも議論の元に二人の書き手で場面を分担して書いてゆく事になります。
 前回の「遭遇」においてはキャラクタがどちらの種族国家の領域に居るのかで分担しました。

Q.議論議論ってそれしかねぇのかゴルァ!
A.申し訳ありませんが、ログスト島興亡史は旧シリーズの時代から徹底的な議論の下に作られてきたスレなので、
 「困ったときはとにかく議論中心で」という方針を変えることはありません。

8 :白茶  ◆1gz0SP9xx2 :2011/03/23(水) 23:30:41.90 ID:49gax5920

現在ログスト島に生活する種族・勢力名・担当書き手

・呆:アフォしぃ族:アフォシリア王国:担当なし/共有種族
                                       ∧∧ 。   ∧∧      ∧∧
      | ̄ ̄/ ̄ ̄/ ̄ ̄| ̄ ̄|                  (゚ぺ;)    (゚- ゚;)    (゚0 ゚;)
      |___/__/__.:|__| ノx)∞∞∞∞∞∧∧∞∞∞O∞と )∞∞O∞と )∞∞O∞と )∞
   (二二二((二二((二二二二二二ノ        (゚- ゚;) ,,)〜 /   ,,)〜   /   ,,)〜   /   ,,)〜
@三三@三三@三三@三三@三三三三三) @三U三U三三)(,/´(,/     (,/´(,/    (,/´(,/
原生種族。
少数の村落が漁業と狩猟で生計を立てていたが、ログスト暦16年に武王ハナンが全ての村を併呑して王国を建設。
以降ハナン王による度重なる戦争と重税により民の不満は鬱積し、農民反乱が絶えない。
東ログスト南方に位置する三都連合との国交締結如何によっては窮地に立たされることとなるだろう。

・飯:おにぎり族:三都連合:白茶 ◆1gz0SP9xx2(たまに◆SIROEqquJ6と名乗ったりします。)
   /■\          /■\
  ( ´Д`)         ( ´Д`) ヽヽ_
  (   ⊃、)    l|l     (  つつ――|::::| ザック
  / /> >.\_ノノ     / /> >   .ノ:::ノ  ザック
 (__)__) /__从し'(  (__)__) \_ ̄
                     ノ:::/∴:・
遥か東の大陸から気候変動によりログスト島に民族移動してきた。
ログスト上陸後は盆地、南方、半島の三つの村に定着しそれぞれ独自の文化を発達させる。
悪夢教徒やアフォシリアとの関係といった内憂外患を抱え、科学技術の進歩も最も遅れている。
巨大な勢力圏を維持しているが、その国力基盤は未だ脆弱である。

・璽:ジサクジエン族:ジェルティス教国:担当なし/共有種族
                ___                         ___
   /貴\       〉 -☆-|      /軍\     /╋\   ヽ   ж |
   (,, ・∀・)     (,, ・−・)ノ   (,, ・∀・)    (,, `∀´)    (,, ゚∀゚)
  / ̄ ̄ ̄)    ./ ̄ ̄ ̄)   /:i:i:i:i:i:i:i:i|    ./ ̄ ̄ ̄|     |~~~|†|~|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
出自不明の外来種族。
極めて強力な魔法による神権統治体制の下に国家が運営されていたが、
国内の軍人・神官・貴族達による政争が激化し、その内政基盤は斜陽に差し掛かっている。

・模:モララー族:ウルテ朝:担当なし/共有種族
        ∧_∧          ∧_∧∧_∧  ∧_∧
       (  Д )         (・∀・ ;);・Д・)(・Д・ ;)  ∧_∧
      と''~ヾ::::::l         (    ) つ つ (    ヽ(・∀・ )
       |  ヾ::j          |  |   ||   |  | |  |   |  (     )
       (_ノ 、__)        (_(__)__)_)(_(__)  ∪ ∪
原生種族。
西ログストの離島に長らく平和な村落を営んでいた少数民族だが、ログスト暦前8年に起きた大地震により村を追われ北進。
その後ログスト暦30年にシギ・ウルテがウルテ朝を建国、
移民政策を開始し、西ログスト内海を制覇する勢力圏を得たが、人口の少なさもあいまって国力は纏まるにいたっていない。



9 :白茶  ◆1gz0SP9xx2 :2011/03/23(水) 23:31:25.49 ID:49gax5920
以下、元おにぎり担当/一応現スレ管理者、白茶◆1gz0SP9xx2によるTips

・ルールが巨大かつ細かすぎて訳がわからないと評判のログストですが、
ぶっちゃけルールの全てを一字一句完全に守ってもらう必要はありません。
テンプレに書いてある事は絶対のルールですが、
それ以外の細かい項目は徹底的に議論して作り上げるのがログスト流です。
参加希望の方が現れましたら議論(感想雑談)スレを立てようと考えています。
 ・ルールについて…
 上記「ログスト島興亡史 保管庫」様の「感想・雑談スレログpart1」がルール議論のログです。
 参加希望者さんはちょっとだけでもいいから目を通して頂けると嬉しい。

・最大火力の制限:テンプレにはありませんが守ってもらわないとスレが崩壊するので守ってください。
以下初代スレ主 エストック ◆XZKy/CKmxk のレスより抜粋
>また、魔道士など、現実に存在しない兵科には最大火力制限がかかってます。
>これは、バランスを崩し過ぎないように調節するもので、
>例えば、修行を積んだ魔道士1人が呪文で敵兵3〜4人を焼き払うのはアリです。
>(当然、魔道士が修行を積める様な環境がその国家に整っている必要がありますが)
>しかし、修行を積んだ魔道士1人が呪文で敵兵3〜40人を焼き払うのは禁止です。
>逆に、修行を積んだ魔道士10人が呪文で敵兵3〜40人を焼き払うのはアリです。
>要するに、1人で何十人も薙ぎ倒す無双の様な事は禁止、ってことです(但し、英雄なら
>多少は無茶しても構いません。敵軍を1人で壊滅、とかは流石にアレですが)。

・ログスト暦34年までは全種族の歴史を既に作ってありますゆえ、
そこまでは白茶◆1gz0SP9xx2に全種族書かせて頂きたい、と思っております。
が、もう待てないっ参加したいっ!!っていう方がいらっしゃいましたら、遠慮せずどうぞ。
そこから一緒に新しい歴史を作りましょ。
 ・現在書き手がいない種族は
  アフォしぃ族(アフォシリア王国)
  モララー族(ウルテ朝)
  ジエン族(ジェルティス教国)
 の三種族です。

・冒頭にも述べましたが本九巻以降の保管庫様を募集しております。
自分でhtmlを書くという発想もありましたが、ちょっと時間的にキツいかなーとか思ってます。

テンプレここまで…

10 :白茶  ◆1gz0SP9xx2 :2011/03/23(水) 23:34:04.41 ID:49gax5920
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;____;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;,、‐´//::l;;l:::ヽi!`ヾ、;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;──<i!i!i!〈〈::::|;;;|:::::〉〉i!i!≫──;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:`ヽ、.ヽヽl;;l::://,,、‐´;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;` ̄ ̄ ̄:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
: /★ヽ: : : : : : : /★\: : : : :: : : /★ヽ /): : : : : : : : : : : : : : : ∧∧: : : : :
: (∀;:;;:): : : : : ((д;:;:;:;:;): : : : : ( .(Д;;;::)./: : :: /★ヽ: : : : : : : (∀;:;:;): : : :
と;:;:::;;;ヽ.: : : : : : ヽ:;;::;:;:;::;つ: : : : `、:;;:;;:;::ノ: :\(Д:;:;;)ノ: : : : : (∧ ~''‐、: :
: : |;:;::;;:lー': : : : : : /;:::_;:;:;:\: : : : : 〈__,:;;;:): : : : : (;::;;;::;:): : : : : : : l \_,,>:
: : しヽ ): : : : : : : l,_ノ `、_): : : : : : (_/: : : : : (  \: : : : : : : (___/): : : : :
      「| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
      ||| 心無き躯が踊り、心有る者が消え行く。   :::::|
      ||| 闇は、光を蔽い尽くした。              |
      |」____________________|

11 :白茶  ◆1gz0SP9xx2 :2011/03/23(水) 23:35:17.33 ID:49gax5920






  ,. '  ̄ `ヽ    .,. '  ̄ `ヽ     ./ ̄ ̄\__/ ̄ ̄\_____/ ̄ ̄ ̄ ̄
 /  ̄ ̄`ヽ   ',  /::゙■■■■',   ./ ̄ ̄ ̄\_____/ ̄\_____/ ̄\
 ! (二)-  }.:. l | !■■      l / ̄\___/ ̄ ̄\_____/ ̄ ̄ ̄ ̄\_
  、__ _,ノ.;/,.'  、.゙■■  ■,'..○━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  ヽ . _ ..,. '  ̄ `ヽ、. _ .. ' ..┃ROGUSTO / STORY/ OF/
      / .|\_/| ',━━━━○━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
      !....|磊盾都| l / ̄\ !|\    |  ̄| ̄ / ̄\   ̄| ̄ | ̄\  ̄| ̄
     /、|\_/| ,' .|    | |  \  |   |   |   _   |   |_/   |
    /  .゙ヽ . _ .. ゙'  \_/ !|    \| _|_ \_/  _|_ |  \ _|_
   ○━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
   ┃44:冱て墜ちる星・第三話  ┃30年11月
   ○━━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━




.

12 :白茶  ◆1gz0SP9xx2 :2011/03/23(水) 23:36:12.73 ID:49gax5920
;:;::;:;;;:;:;:;:;:;:;:;::;:;::;:;:;:;::;:;:;:;:;;:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;::;:;:;:;:;::;:;:;::;::;:;:;:;::;:;::;::;:;:;:;:;:;::;;::;:;:;:;:;:;:;::;:;:;:;:;:;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;:;:;::;:;:;:;:;:;::;:;;::;:;:;:;;::;;::;:;:;:;:;:;:;;:
;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;____;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;:;:;::;:;::;:;;:;:;::;:;:;:;:;:::;:;:;:::;:;:;::;:;:;:;::;:;:;;:;:;::;:;:;:;:;:;:;:;:;;
:;:;:;:;:;:;;:;:;:;;:;:;:;:;;:;::;:;:;:;:;:;;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;:;;:;:;:;:;:;:;:;:;,、‐´//::l;;l:::ヽi!`ヾ、;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;:;;:;:;:;;::;:;:;:;:;:;::;:;:;:;:;::;::;:;:;;::;:;:;::;::;:;;::;:;:;:;:;:
:;:;:;:;:;:;;:;:;:;;:;:;:;:;;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;;:;:;:;:;──<i!i!i!〈〈::::|;;;|:::::〉〉i!i!≫──;:;:;::;:;:;:;:;:;;:;:;:;::;;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;::;:;:;:;::;:;:;:;:
;:;:;:;::;::;:;:;:;:;:;;:;:;::;:;:;:;:;:;;:;:;:;;:;:;:;:;;:;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:`ヽ、.ヽヽl;;l::://,,、‐´;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;:;:;:;;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;:;:;:;;:;:;:;:;;:;:;:;;:::;
:;:;:;:;:;::;:;:;:;;:;::;::;:;:;::;:;::;;;:;:;::;;::;;:;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;` ̄ ̄ ̄:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;::;:;;::;:;:;:;:;:;::;:;:;;:;:;:;::;:;:;:;:;::;;:
      ;:;:;:;::;:;:;;:;:;:;::;:;:;:;:;:;;:;;::;;::;;::;:;;::;:;;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;:;:;:;;:;:;:;:;;:;:;:;:;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;:;:;:;:;:;;:;::;;:::;:;:;:;;::;
              __;:;:;:;:;;::;:;;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;:;:;::;:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;:;:;:;:;:;::;:;:;:;:;:;:;;:;:;;:;:;:
            ,/~//:;:;:;:;:;;;;::;:;:;::;:;:;:;::;::;:;:;:;::;:;::;:;:;:;:;:;:::;;::;;:;:;:;;::;:;:;;:::;:;;:;::;:;;:;:;::;:;
            l |/;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;:;:;:/| ̄ ̄ ̄|\;:;:;:;:;:;:;:;:;:,__;:;:;:;:l`l ./`
            | l   /`l;:;:;:;:;:;:;::;:;:/  |      |  \;:;:;:;:;:;:` `、  | l/ /
            l  `ヽ/ / ;:;:;:;:;::/    |___|    \;:;:;:;: `、ヽ// /l
            ヽ    l    /   _/、 \_   ヽ  .....l   ./
             ヽ   l    |    ○    ´○    |  ...|   /
              |  |    |                  |   |  |
              |  |    |     `二二‐'     /    |  |
              |  |     \            /     |  |
              |  |   __>──    ──〈_     |  |
              ´    ̄ ̄                 ̄ ̄ ̄   .〉
              \___                  ___/
     「| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
     ||| 禍々しい影、一言で形容すればそうなるだろうか。             |
     ||| ティートマの後背には何やら得体の知れぬ影が付き纏っていた。  ::::::|
     |」______________________________|

13 :白茶  ◆1gz0SP9xx2 :2011/03/23(水) 23:36:55.31 ID:49gax5920
       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
       : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
       : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
       : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : |l
       : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : |l
       : : タスケテー: : : : : : : : : : : : : : : : : :: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : |l
       : : : /■\: : : :: : : : : : : : /★ヽ: : : : : : : :: : : : : : : : :: : : : /★ヽ /))
       : :((д゚;:;:ilili): : :: : : : : : : : (∀;:;;:): : : : : : : /■ヽ: : : : : : ( .(Д;;;::)./
       : : : ヽ:;;::;:;:;::;つ: :: : : : : : : と;:;:::;;;ヽ. : : : : : (li'゚ο):ヒィ : ::: : `、:;;:;;:;::ノ:
       : : : : /;:::_;:;:;:\: :: : : : : : : : :|;:;::;;:lー': : : : : / ,  O、: : : : : : 〈;:;,:;;;:): :
       : : : : l,_ノ `、_):: : : : : : : ::: しヽ ): :: : : :⊂ノ、__つ): :: : : :(_(_/: :
       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
||| 彼の悪夢の徒は、今や魔術師達の築き上げた平和をたちどころに否定し、  :|
||| 正に蹂躙と破壊の最中であった。                           :|
|」_________________________________|

14 :白茶  ◆1gz0SP9xx2 :2011/03/23(水) 23:37:43.82 ID:49gax5920

  /□\   ./□\
  (´Д` ,,)  .(=(, ゚∀゚)    /三三\   /三三\  /三三\
  ./ |/  |   /''''||'''''''|    (´Д`\_|   (・Д・\_|  (゚Д゚ \_|
 ..|  |   |  .|'''''||''''''''|    |三三三|)   |三三三|)  |三三三|)
 ..|     |  |'''''||''''''''|     ||||| |||| |     ||||| |||| |    ||||| |||| |
 .〈二〈二=〉  (_(_:)     |三三三|)   |三三三|)  |三三三|)
_ ̄ ̄ ̄ ̄_ ̄ ̄ ̄ ̄__ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_ ̄ ̄ ̄ ̄_ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

;;;;;;;;;;;|\
;;;;;;;;;;;|: : \      ,――───────────────────────────
;;;;;;;;;;;|: : : : \    │分隊として敵の裏側に回りこむ、隊長はお前だ。名誉なことだぞ!
;;;;;;;;;;;|: : : : : : \   '────────────────────────────
: : : \__: : : 丶     ,――─────────────────────
: : : : : : : : : : : : : l     │突撃だ!今こそ憎き悪夢を打ち払ってくれようぞ!
: : : : : : : : : : : : : |      '──────────────────────
、__: : : : : : : / ,――──────────────────────
\_/: : : : :   │戻れとの命令だ、どうやら敵の先遣隊が動いたらしい!
: : : : : : : : <   '────────────────────────

    ,――─────── ,――──── ,────────────
   │ととと、突撃ぃーー! │……?     | 撤退か…助かった…ホゥ
    '───────v─  '──v───  '─v──────────
            /三三\  /三三\   /三三\
            (゚∀゚;\_|  (´Д`\_|  |_/‐Д‐)
            |三三三|)  |三三三|)   (|三三三|
             ||||| |||| |    ||||| |||| |    | |||| |||||
            |三三三|)  |三三三|)   (|三三三|

「| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
||| 対する南方軍は、大師及び音人の下、                              :::|
||| 然るべく戦に赴くまでは良かった物の、悪夢教徒に仕掛けられた偽報の計に惑わされ、  :|
||| 更には撹乱者まで紛れ込まされたらしく、大混乱の渦中にあった。               |
|」______________________________________|

15 :白茶  ◆1gz0SP9xx2 :2011/03/23(水) 23:38:55.01 ID:49gax5920

                   ./□\
                   (( ゚∀゚ )
                と二/''''||'''''''|二つ
                   |'''''||''''''''|
                   |'''''||''''''''|
                   (_(_:)


          ヽ ー-‐'^ー‐'`ー‐'`ー-‐'`-‐'^ー‐'`ー/
          │おまえら止まれ! 待機しろ! │
          │これは命令だ!   待機しろ!│
          /ー-‐'^ー‐'`ー‐'`ー-‐'`-‐'^ー‐'`ー\


                             右 往 左 往
              右 往 左 往

 /三三\  /三三\   /三三\    /三三\   /三三\   /三三\
 (・∀・\_|  (´Д`\_|  |_/・Д・)    (ω・`\_|   |_/´_ゝ`)   (゚∀゚,,\_|
 |三三三|)  |三三三|)   (|三三三|    |三三三|)   (|三三三|   |三三三|)
  ||||| |||| |    ||||| |||| |    | |||| |||||     ||||| |||| |    | |||| |||||    ||||| |||| |
 |三三三|)  |三三三|)   (|三三三|    |三三三|)   (|三三三|   |三三三|)

「| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
||| 音人は自前の能力を用いて必死に陣の建て直しに当たったが、        |
||| 偽報に惑わされ勝手な散開を始めた軍を纏めるのは容易でなかった。    |
|」________________________________|

16 :白茶  ◆1gz0SP9xx2 :2011/03/23(水) 23:39:45.85 ID:49gax5920

           ,――──────────────────
          │おめぇら、総攻撃を掛けろぉぉ!!
          │今ならあのクソ野郎どもの首を取れるぜぇ!!
           '───────v────────────
_________________________________
\           :::::::::::::::::;:;:/    |___|    \    |赫|
  \           ::::::::;:;:;:/   _/、  \_   :ヽ   |赫|
    \          :::::;:;:;:;::|   ○    ´○    : :|  ....|赫|
      \          ::::;:;:::|               : : :|   .|赫|
        \          ::::;:;|    `二二‐'    : : :/   ..|赫|
          \          ;:;::\          ::: :/     .|赫|
             ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : /三三三/|三三三三三|\: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : /三三三/三|三三三三三|三\: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : |l|: : : : : |l|: /□ヽ::: : : .|l|: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : |l|: : : : : |l| (゚∀゚ ).||: : |l|: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : |l|: : : : : |l| ( ┌─||: : |l|: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : |l|: : : : : |l| ((│_||: : |l|: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : . /★ヽ/★ヽ/: : : : : : /三三三/三三三三三三\: : /★ヽ/★ヽノ: : : : : : : : : : : :
□二□二(。∀゚ ) 二二二二二二二二二二二二二二二二二二(。∀゚ ) 二二二二二二|  ( ::
  ⊂ 三⊂ 三=    ( ::                ⊂  ⊂ 三=    (   ⌒  ::
 /★\ (    =     /★ヽ         /★ヽ /)   /★ヽ=
((д;:;:;:;:;)丶し⌒/★ヽ  \(Д:;:;;)ノ      ( .(Д;;;::)./  l´l(∀:;;:;)
「| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
||| 総崩れとなった南方軍に悪夢教徒は総攻撃を敢行する。                 .....|
||| あれ程弱兵であると言われていた悪夢教徒を前に、南方軍は歯が立たなかった。   ..|
|」_____________________________________|

17 :白茶  ◆1gz0SP9xx2 :2011/03/23(水) 23:40:48.57 ID:49gax5920

                   ●

                   ●

                   ●

                   ●

                   ●

                   ●

18 :白茶  ◆1gz0SP9xx2 :2011/03/23(水) 23:41:34.08 ID:49gax5920

       「| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
       ||| 澄み渡っていた南方村の空が黒煙に包まれ、                |
       ||| 白昼にもかかわらず薄暗くなった戦火の村に、響く哄笑があった。    |
       |」______________________________|
;; ::;:;;:;:;::; ;:;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;:;:;:;:;:;; ::;:;;:;:;::; ;:; ;: ;;;:;::; :; ;::;:;:;:;:;:;; ::;:;;:;;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;:;:;:;:;
:;:;:;:;:;; ::;:;;:;:;: ;: ;:; :; :; :; :;: ;: ; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;: ;;: ;: :;;:;:;: ;: ;:; ;; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;: ;;: ;: :;;;:;: ;: ;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::
:;;;:;:;: ;: ;;: ;: :;;:;:;: ;: ;:; ;: ;: ;: ;: ;:;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;:;:;: ;: ::;;:;::; :; ;::;:;:;:;:;;:;: ;: ;:;: (;: ;:; :; :; :; :;: ;: ノ; ;: ;;:
:; ;::;,,――────────────;:;::; :; ;::;:;:;:;:;:;; :::;: ;: ; ;: ;;:;::;;;:;:;:;:; :;: ;:; :; ;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::;
:;::;│へぇーっはっはっはっはー!: ;: ; ;: ;;:);::;;;:;:;: ;: ;;: ;:;: ::;;:;::; :; ;::;:;:;:;;:;: ;: ;:; :; ;:;: ;: ;:; :; :; :; :;: ;: ; ;:
:;::; :;'─────v────────:; :; ;::;:;:;:;:;:;;,――─────────────⌒、: ;: ::;
;;:;:::;:;: ;: ;;: ;: :;;:;;:;: ;: ;:; :; :; :; :;: ;: ; ;: ;;:;::;;;:;:;: ; ;: ;;: ;: :│貴様、何が可笑しい…許さぬぞ…; :; :;: ;: ; ;:
;;: ;:;;:;:;: ;: ;:; ;:..::..:..:.::.:.......:...:.:..:.: ;:;::;;;;:;: :;:;:;:;:;:;:;:;: ;::;:;:; ;'───────v───────;;:;::;;;:;:;: ;:
: ; :::::.:.:.:..:..::..:.:.:...........................:.:.:.:...:.:.:...:.:.:..:.:.:.:;::;::; ;:: ;: ;:;:;:;:...........................:.:.:.:...:.:.:...:バリバリ.:.:..:.:.:;::;::; ;::;
::.:.:..:::.:.:.:.:..................................:..:.:::.:.::.:.:..:.:.:....:.:;:.:;: ;: ;:;;:;:;; :;;:;:;......................../□\:.:..:.:.:./.../:.:;: ;: ;:;;:;;;;;;;: ;:
;: ::; ;:;:;:;;:: ;:;:;::.:.::...:.:.::. ::..:..........:..:.:.:.:..:..:.:;:;::;:;: ;:;;:;:;:;:;;:;: ;:;: ;::.:.::...:.:.::. ::.(::д:::#,):.:..:./ ̄.:/.:;:;::;:;: ;:;;:;;: ;:
;;:;: :;;:;:;: ;:;::..:.:.:.:./□ヽ:.:::..............:.:.::..:.:.:.:..:...::;;: ;:;:;:;:;:;:;;:;:;::;;;:;::..:.:.:.:.:.:::..../ |/  |二つ: ̄\...::;;: ;:;:;:;: :; :;
:; :; ;;:;;; .::...::.\( ∀ )ノ..............:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.::;; ; ; ;:;:;:;::;;:;: ;:;;;:;;; .::...::..::..|  |   |.:.:.::.:.:.:.:.:.:.::;;: ;;:);::;;;:; :; :
;:; : ;:; :;;: :;:;:; ;..::.(  )...:.:................:.:.:.:.:..:.:....;:;:; ;:;::;;: ;:;::;;::;: ;;;:; :;;: :;:;:; ;..:|     |....:.:.:.:.:..:.:....;:;:; ;::;:;:;:;;;: :;;
: ;: ; ;;;: ;: ;:;:;: ;: ../.:.:.〉::..:...........:..:.:.:.:.:..:.:..:.:.:::;:: ;::;:;;: ::;:;:; ;:;;: ;;: ;:;:;: ;: ..:..〈二〈二=〉:..:.:.:.:.:..:.:..:.:.::::;: ;: ;;: ;: ;:
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
        「| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
        ||| ティートマ、黒き影を背負いし狂魔術師は、         ..|
        ||| 護衛とはぐれたケーリュケイオンを前に哄笑していた。 ......|
        |」_________________________|

19 :白茶  ◆1gz0SP9xx2 :2011/03/23(水) 23:42:32.16 ID:49gax5920
「| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
||| 不気味な笑い声が止むか否かの内にケーリュケイオンは攻撃に出た。    |
||| ティートマの小柄な体が宙に浮かぶと同時に彼は苦悶に顔を歪ませた。  .|
|」________________________________|

                    ___,,、
                    /、     `、ヽ
                   .ノ `、     ヾ\
                  /  . 弋_,..、-''''"  `、
                  |      、  /   l
                  |     ○   ○  l
                  、       __,,,,、  '
                   \     〈壬ノ /   _,..-'''"
                    ヽ、       |  ~""''' ‐- ...,,
                    /        \ギギギ
                   /           、
                   ノ            l
                   |            |
                   |            |
                   |            |
                   'l    |        |
                   l   l         l
                    '‐‐‐'         |
                       ノ     /   |
                      ./     /|    |
                     /     / l   .|
                     '、    /  l   l
                      ヾ、__/   \__/

                       │
                       │ │
                       │ │
                          │

20 :白茶  ◆1gz0SP9xx2 :2011/03/23(水) 23:43:14.29 ID:49gax5920

┣¨┣¨┣¨┣¨


\\''::、 ┣¨┣¨┣¨┣¨
  \゙'::、゙::、
   ヾ \\  l´~''''‐、
    ゙':、_:)゙、   ` ヽ  \
             \  ~'l                 // ̄ ̄ ̄,\
┣¨┣¨┣¨┣¨      〉  |            .   / /     ./  \
           〈 ̄~    ト、             ,´  '___/     、
             ̄ ̄`l / \           l \  /        l
                トv   `ヽ         |/二〉  〈二、      |
                |/     ヽ        |  __         .l
                .\      \       、 ゝ,,_>    : : : : /
                  \     `\      ヽ     : : : :: :: :::/
                   \      .~''''‐──''´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                     \
                      \
                        \
                         \
                           \
                            `、
「| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
||| ケーリュケイオンの魔術は、学帝の魔法分類によると「ReMagi:Plz:LFor:無族」とされる。  ::|
||| 純粋極まりない念力、ティートマはその力で今まさに首を圧し折られんという所であった。   :|
|」_______________________________________|

21 :白茶  ◆1gz0SP9xx2 :2011/03/23(水) 23:43:57.49 ID:49gax5920
「| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
||| 同じ分類に依るとティートマの魔術は「ReMagi:Plz:Psycho」となる。  :|
||| その名の通り、相手の精神に影響を及ぼす類の魔術である。     ::|
|」______________________________|

              心性象子      紅色子心効果魔法:精神操作TT型
         _,,,,..,,_/ ̄ ̄ ̄ ̄       ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      ,. -''"´    `゙''-、 Plz魔法色子      .
    ,."          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   /    ,. '  ̄ `ヽ/  `、          ......     / ̄\/ ̄\
   ,'    /     /  ,    i....____|\   .    |           |
   !    !          l    l |        〉       \ .Plz精神 /
   ',    、        ,'   ,'  ̄ ̄ ̄ ̄|/          \    /
   丶    ヽ . _.. '    /           .....        \/
   ヽ            ,.'            ....
     `'-、_      _,.-'´    ※「第三次プラズム魔法分類論」より抜粋
       `゙''ー-‐'''"´ __
            ,/~//
            l |/          /| ̄ ̄ ̄|\     ,__  l`l ./`
            | l   /`l     /  |      |  \   ` `、  | l/ /
            l  `ヽ/ /    /    |___|    \   `、ヽ// /l
            ヽ    l    /              ヽ  .....l   ./
             ヽ   l    |               |  ...|   /
              |  |    |                 .|   |  |
              |  |    |               /    |  |
              |  |     \            /     |  |
              |  |   __>──    ──〈_     |  |
             ´    ̄ ̄                 ̄ ̄ ̄   .〉
              \___                  ___/
「| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
||| 本来ならば、純粋な戦闘には全く不向きな魔術であったが、一つだけ例外の場合があった。  |
||| 後の論理魔法科学者達の解明する所であるが、当時のティートマの魔術は、            |
||| 相手の魔術に乗せられた意思を経由して、相手の精神に致命打を与える事ができた。    ::::|
|」________________________________________|

22 :白茶  ◆1gz0SP9xx2 :2011/03/23(水) 23:44:39.95 ID:49gax5920
「| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
||| 「肉を切らせて骨を断つ」、ティートマはまさにそれを狙っていたのであった。           :::|
||| 苦悶に歪んでいた表情が、歪な笑みを浮かべる、と同時に、ケーリュケイオンは地に伏した。  |
|」________________________________________|
                                     / ;:;: ;:;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;:;:;: ;:
      ___,,、                        /:; :; :;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;:;:;:;:;:;; ::
      /、     `、ヽ                     / :; :; :;;: ;:; :; :(; :; :;: ;: ; ;: ;;:);::;;;:;:;: ;: ;;: ;:;
     .ノ `、     ヾ\                . /:;: ;:; :; :; : :; :(; : ;: ;: ::;;:;)::; :; ;::;:;:;:;:;:;; ::;:;;:;:;
    /  . 弋_,..、-''''"  `、  ━━ ╋┓┃┃   / ;: ;:; :; :; :; :;::; :; :;: ;: ; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;: ;;: ;: :;;:;:;: ;: ;:;
    |      、  /   l .━━━┃    ┃ /;: ;:; :; :; : ;⌒、: :...:.:..:.: ;:;::;;;;:;: :;:;:;:;:;:;:;: ;::;:;:; ;:;:;.:;:;
    |             l           /;:) ;:; :; :; :; :;: ;: ; ;..........:.:.:.:...:.:.:...:.:.:..:.:.:;::;::; ;:: ;: ;:;:;:;:
    、            '         /:;;:;:;: ;: ;:; ;: ;: ;: ;: ;:;:; :......:..:.:::.:.::.:.:..:.:.:....:.:;: ;: ;:;;:;:;; :;;:;:;:;:;
     \    '‐二二´ /   _,..-'''"  /:;:;:;; ::;:;;:;:;::; ;:; ;:;:; :;: ;:; :::..:..........:..:.:.:.:..:..:.:;:;::;:;: ;:;;:;:;:;:;;:;: ;:;:
      ヽ、       |  ~""''' ‐- /;:; :; :;) : ;: ;:;:;: ;: ;:; :; :(; :;;::..............:.:.::..:.:.:.:..:...::;;: ;:;:;:;:;:;:;;:;:;::;;;
      /        \ギギギ ./:;: ;: ;:; :; :;:; :;: ;:; :; :(; : ;: ;: ::;:;::.:................:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.::;;: ; ;:;:;:;::;;:;
     /           、   /;: ;: :;;:;;:;: ;: ;:; :; :; :; :;: ;: ; ;: ;;:;::;: ;:; :; :(; :; :;: ;: ; ;: ;;:);::;;;:;:;: ;: ;;: ;:;: :
     ノ            l ../;:; ;:..::..:..:.::.:.......:...:.:..:.: ;:;::;;;;:;: :;:;:;:;::; :(; : ;: ;: ::;;:;)::; :; ;::;:;:;:;:;:;; ::;:;;:;:;::;
     |            / :..::..:.:.:...........................:.:.:.:...:.:.:...:.:.:..:┃┃:;: ;: ; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;: ;;: ;: :;;:;:;: ;: ;:; ;:
     |           /.:..................................:..:.:::.:.::.:.:..:.:.:....:.:┃    .:.: ;:;::;;;;:;: :;:;:;:;:;:;:;: ;::;:;:; ;:;:;.:;:; ;::;
     |         /:;;:: ;:;:;::.:.::...:.:.::. ::..:..........:..:.:.:.:..:..:.:;:;::;:;:┣━  ╋╋.:.:.:...:.:.:..:.:.:;::;::; ;:: ;: ;:;:;:;: ;;:;
     'l    |    /:;;:;:;: ;:;::..:.:.:.:.:.:::..............:.:.::..:.:.:.:..:...::;;: ;:;:; ┃      ┃ ツ:.:.:....:.:;: ;: ;:;;:;:;; :;;:;:;:;:; ;:
     l   l  ./:; :; :; ;;:;;; .::...::..::.:................:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.::;;: ; ;:;:;:;::;::..:..........:..:.:.:.:..:..:.:;:;::;:;: ;:;;:;:;:;:;;:;: ;:;: ;:;
      '‐‐‐' /;;:;:; : ;:; :;;: :;:;:; ;..::....:.:................:.:.:.:.:..:.:....;:;/□\__,      / ' . ・:‘ :;:;:;:;:;;:;:;::;;;:;:;
        /;: ; ;;;: ;: ;:;:;: ;: ..:...:.:.::..:...........:..:.:.:.:.:..:.:..:.:.:::;,(。:;;:。; )、 ):::):::)つ/(人从,、,、,,:;;: ; ;:;:;:;::;;:;: ;:
      /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,ノ:_:゚)G─-∪::ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
「| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
||| 念力が効果を失い、ティートマは再び地に足をついた。 :::::|
||| 気絶したケーリュケイオンを尻目に、ティートマは嗤った。::::|
|」_________________________|

23 :白茶  ◆1gz0SP9xx2 :2011/03/23(水) 23:45:21.41 ID:49gax5920
;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;:;:;:;:;:;; ::;:;;:;:;::; ;:;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;:;:;:;:;:;; ::;:;;:;:;::; ;:; ;: ;;;:;::; :; ;::;:;:;:;:;:;; ::;:;;:;:;:
;:;: ;: ;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;:;:;:;:;:;; ::;:;;:;:;: ;: ;:; :; :; :; :;: ;: ; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;: ;;: ;: :;;:;:;: ;: ;:; ;; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;: ;;: ;: :;;:;:
;:;: ;: ;:;: (;: ;:; :; :; :; :;: ;: ノ; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;: ;;: ;: :;;:;:;: ;: ;:; ;: ;: ;: ;: ;:;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;:;:;: ;: ::;;:;::; :; ;::;:;:;:;:;:;
;:; :;: ;:; :; ;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;,⌒、:;:;:;:;:;; ::;:;;:;:;::; ;:; ;:;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;:;:;:;:;:;; :::;: ;: ; ;: ;;:;::;;;:;:;:;:
;:;: ;: ;:; :; ;:;: ;: ;:; :; :; :; :;: ;: ; ;: ;;:;::;;;:;:;:;:; :;: ;:; :; :;) : ;: ;:;:;: ;: ;:; :; :(; :; :;: ;: ; ;: ;;:);::;;;:;:;: ;: ;;: ;:;: ::;;:;::; :; ;::;:;:;:;:;
;:;:;:; :;: ;:;;:; :;: ;:; :; ::;,,――──────────── (; : ;: ;: ::;;:;)::; :; ;::;:;:;:;:;:;;,――───; : ;:;:;:;:
;:; ;:;: ;: ;:;;:;: ;:) ;:; :;│へぇーっはっはっはっはー!: ;: ; ;: :;: ;: ; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;: ;;: ;: │大師ッ!;: ;: ;: ;: ;: ;:
;:;: ;: ;:; :; :; :; :;: ;: ; ;:;'─────v────────:; ..:.: ;:;::;;;;:;: :;:;:;:;:;:;:;: ;::;:;:; '──v──;;:;:;: ;:;:;::
;: :; ;: :; ;: :; : :: ; :; :; :; : ;: : ;:;:; ;: ; ::::::::.:.:.:..:..::..:.:.:...........................:.:.:.:...:.:.:...:.:.:..:.:.:;::;::; ;:: ;: ;:;:;:;: ;;:; :;;:;; ;:;:;:; :::;:;:;
; :; :; :; :; :; : ;: ;;: : ;:;::;;;;;;: ;: ; :;:;::.:.:.:.:..:::.:.:.:.:..................................:..:.:::.:.::.:.:..:.:.:....:.:;: ;: ;:;;:;:;; :;;:;:;./□\:;;:;:;: ;:; ;::
;::;:; ; ; ;:;:; ; ):;:;:; ::;;:;: :;;:;:;;:;;:;:;:;;:; ;:;:;;:;:: ;:;:;:;;:: ;:;:;::.:.::...:.:.::. ::..:..........:..:.:.:.:..:..:.:;:;::;:;: ;:;;:;:;:;:;;:;:(゚∀゚,,);)__; ;:
; : ;: ;: ;;:;:ノ;;:;: :;;:;::;;:;:: :;:;;;:;:;.:.:.:./□ヽ:.:::....:;;:;:;: ;:;::..:.:.:.:.:.:::..............:.:.::..:.:.:.:..:...::;;: ;:;:;:;:;:;:;;:;:;::/''''||'''''''|   ̄ ̄
;;:;;: ;::;; :;:;: ; ;:;:;;;::;:; ;:;::; :; : .\( ∀ )ノ....:; :; :; ;;:;;; .::...::..::.:................:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.::;;: ; ;:;:;:;::;;|'''''||''''''''|__;;:;
;;:;:;:;;: ;;_______; :; ;..::.(  )...:.:....;;:;:; : ;:; :;;: :;:;:; ;..:.:....;:;/□\__,   :: ;:;::;;: |'''''||''''''''|  ̄ ̄:
;::; :;:;;(@)―-;:;:;:―-‐‐‐―;: ./.:.:.〉::..:..... ;: ; ;;;: ;: ;:;:;: ;: ..::.:::;,(。:;;:。; )、 ):::):::)つ:;:: ;::;:;~'ー\,_) ;:;:; ;:;:; ;::
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,ノ:_:゚)G─-∪::ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;

24 :白茶  ◆1gz0SP9xx2 :2011/03/23(水) 23:46:10.97 ID:49gax5920
「| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
||| 呼びかける音人に対して、ケーリュケイオンが反応する気配は無かった。 ::|
|」________________________________|

デュラデュラデュラデュラデュラデュラデュラデュラデュラデュラデュラデュラ     ,,
                  /| ̄ ̄ ̄|\           ,,::::'
                 /  |     |  \      ...,,::;;;;;;:''
               /    |___|    ヽ ;;;;;,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:''
              / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~`、 ;;;;;;;;;;;;;''  ..
              |_| l|  |   l|  i!i!   |_| ;;;;;;;;'' ..,::;;''
              |_|    i!   l|  l  :::::|_| ;;:::''::;;;;;;''
              | | l|  l   l   i!  l:::::::| |;;;;;;;::''
              \\   |      l :::::://
               /'''''''''''''''''''||||||''''''''''''''''''`、
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
         ,――───────────────────
        │許さねぇ…許さねぇぞぉぉぉおおオオオ!!!
         '───────v─────────────
        ;   ;     ;:;:;;:  :;:;: ;;:;;;;:   :;;:   ; ,√   :;:;;;::
   ::    :;   :;:  ;   :;:;:;:;::/| ̄ ̄ ̄|\:;;::;: /:     :;:;:;:;;
   ;:;;   ;:;:   :;;:;  ;:;  :;;:;:/  |     |  \ _人/    バチッ!
  :;:::;: ;:::;:;  ;::;:; ;:;:;: :;/    |___|    ヽ `⌒ヽて :;:;:;;:::;:;
   :;;;;::;;;:;:;;:; ;:::;;:;: ;;;:::; / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~`、;: :;:;;: ;:;:;:;:;:;;:;
  ::::;;::::;:;;:;:;:;:;::;:;:;:;;;:;:;::: |_|    ノ|  .|  | 、    |_|;:;;:;;::;::;;;::;::;:;;:;:
   ;:;:;:;;:;:;:;:::;:;:;:;:;:;:;;;;:;:::|_|  <0ノ    、0> :::|_|::;;;;;:::::;:;:;:;:;:;:;:;
     :;::;:;:;:;:;:;:;:;;::;:;;;;: | |    l、__, l   :::::| |;;:;:;:;:;:;:;:;:;;::;:;:;;
       ;:;:;:;;:;:;:;:;:;:;;::\\   、__/   ::::://;;::;:;;:;:;:;:;:;:;::;:;:;
        :;::;::;:;;::;;:;;  /'''''''''''''''''''||||||''''''''''''''''''`、;;::;:;:;;;::;:::;;:;::;;:;;
         ;:;:;:;:;::;:;: /      ||||||      、;:;:;::;:;:;:;:::;;:;::;;::
          :;::;:;:;;;/       ||||||       l;::;::;:;;::;:;:::;:;;;
           :;:;:; |'''''''''''''''''''''''''||||||''''''''''''''''''''''''|;:;:;:;:;:::;:::;::;
            :;;;|       llllll       |;;::;;:;:;:;:;;
             |       llllll       |;:;;::;::;:;
             |''''''''''''''''''''''''''llllll'''''''''''''''''''''''''|:;;:;:;:;
「| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
||| 仮面の笑みが悪魔と見紛うような表情に変わった。         |
||| …ティートマの周囲の空気が異常な振動を刻み始める──  ::|
|」___________________________|

25 :白茶  ◆1gz0SP9xx2 :2011/03/23(水) 23:46:54.12 ID:49gax5920
       ,――────
      │へッ!?
       '───v──
        ____                             /
        /、      `、                       /
       .ノ |      | \                  ./
      /   l____|   `、               /
      |     、  /    l              /
      | ∪  ○   ○  l             /
      、            '           /
       \   '‐二二´  /          ./
        ヽ、__,,.. .-‐ '''" バチッ      / ,――──────────
/\/\/\ ノ | l| l| |   /\/\/  │震えよ、我が敵を断て!!
          __,,.. .-‐ '''l        /    '───v────────
        /        \    /  ;   ;     ;:;:;;:  :;:;: ;;:;;;;:       :;;:
       /           ヽ / ;:  ;   :;:;:;:;::/| ̄ ̄ ̄|\:;;::;: ;;:     :;:;:;:;;
       ノ             ./    ;;  :;:;:/  |     |  \  :;::   :;  :;;::;;:;::
       |           /    ; ;:;:;: :;/    |___|    ヽ ;:;:;: ;:;:  :;:;:;;:::;:;
       |          /       ;;;:::;/ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~`、;: :;:;;: ;:;:;:;:;:;;:;
       |        /       ;:;;;:;:;::: |_|    ノ|  .|  | 、    |_|;:;;:;;::;::;;;::;::;:;;:;:
       'l    |   /         :;:;;;;:;:|_|  <__ノ    、_> :::|_|::;;;;;:::::;:;:;:;:;:;:;:;
       l   l ./          :;;::;_,‐.. _|    l、__, l   :::::| |;;:;:;:;:;:;:;:;:;;::;:;:;;
        '‐‐‐'/            :;l | | l_..\   `──'   ::::://;;::;:;;:;:;:;:;:;:;::;:;:;
        ../             ;:;,「l | | | l''''''''''''''''''||||||''''''''''''''''''`、;;::;:;:;;;::;:::;;:;::;;:;;
       /              / l l  ̄ l', .   ||||||      、;:;:;::;:;:;:;:::;;:;::;;::
      /                !;:;:、__/;:l   . ||||||       l;::;::;:;;::;:;:::;:;;;
    /                  、;:;:;:;:;:;:;:;:,''''''''''''''''||||||''''''''''''''''''''''''|;:;:;:;:;:::;:::;::;
   /                    .ヽ.;:;:;:;:, '     llllll       |;;::;;:;:;:;:;;

26 :白茶  ◆1gz0SP9xx2 :2011/03/23(水) 23:47:49.02 ID:49gax5920
「| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
||| ──刹那、ティートマの首が、胴体から離れていた。                  ::|
||| 生首と化したティートマは、鮮血の軌跡を宙に描き、焦げた土の上に転がった。  :|
|」___________________________________|
     ____
     /、      `、
    .ノ |      | \        ,――──────────
   /   l____|   `、      │あれ、何で空飛んでんだ?
   |     、  /    l 。о ○ '────────────
   | ∪  ○   ○  l
   、            '
    \   '‐二二´  /
     ヽ、__,,.. .-‐ '''"
  //
 /
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;:;:;:;:;:;; ::;:;;:;:;::; ;:;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;:;:;:;:;:;; ::;:;;:;:;::; ;:; ;: ;;;:;::; :; ;::;:;:;:;:;:;; ::;:;;:;:;:
;:;: ;: ;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;:;:;:;:;:;; ::;:;;:;:;: ;: ;:; :; :; :; :;: ;: ; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;: ;;: ;: :;;:;:;: ;: ;:; ;; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;: ;;: ;: :;;:;:
;:;: ;: ;:;: (;: ;:; :; :; :; :;: ;: ノ; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;: ;;: ;: :;;:;:;: ;: ;:; ;: ;: ;: ;: ;:;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;:;:;: ;: ::;;:;::; :; ;::;:;:;:;:;:;
;:; :;: ;:; :; ;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;,⌒、:;:;:;:;:;; ::;:;;:;:;::; ;:; ;:;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;:;:;:;:;:;; :::;: ;: ; ;: ;;:;::;;;:;:;:;:
;:;: ;: ;:; :; ;:;: ;: ;:; :; :; :; :;: ;: ; ;: ;;:;::;;;:;:;:;:; :;: ;:; :; :;) : ;: ;:;:;: ;: ;:; :; :(; :; :;: ;: ; ;: ;;:);::;;;:;:;: ;: ;;: ;:;: ::;;:;::; :; ;::;:;:;:;:;
;:;:;:; :;: ;:;;:; :;: ;:; :; ::; :;: ;: ノ; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;: ;;: ;: :;;:;:;: ;: ;:; ;: ;: ;:; :;: ;: ノ; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;: ;;: ;: :;;:;:;: ;: ;:; ;: ;: ;: ;: ;:;:; :;;:;:
;:; ;:;: ;: ;:;;:;: ;:) ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;,⌒、:;:;:;:;:;; ::;:;;:;:;::; ;:;:; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;,⌒、:;:;:;:;:;; ::;:;;:;:;::; ;:; ;:;:; :;: ;:; : ;:
;:;: ;: ;:; :; :; :; :;: ;: :; :; :; :;: ;: ; ;: ;;:;::;;;:;:;:;:; :;: ;:; :; :;) : ;: ;:;:;:; :; :; :;: ;: ; ;: ;;:;::;;;:;:;:;:; :;: ;:; :; :;) : ;: ;:;:;: ;: ;:; :; ::;::
;: :; ;: :; ;: :; : :: ; :; :; :; : ;: : ;:;:; ;: ; ::::::::.:.:.:..:..::..:.:.:...........................:.:.:.:...:.:.:...:.:.:..:.:.:;::;::; ;:: ;: ;:;:;:;: ;;:; :;;:;; ;:;:;:; :::;:;:;
; :; :; :; :; :; : ;: ;;: : ;:;::;;;;;;: ;: ; :;:;::.:.:.:.:..:::.:.:.:.:..................................:..:.:::.:.::.:.:..:.:.:....:.:;: ;: ;:;;:;:;; :;;:;:;./□\:;;:;: ::;;:;::;
;::;:; ; ; ;:;:; ; ):;:;:; ::;;:;: :;;:;:;;:;;:;:;:;;:; ;:;:ブシュー;;:;;:;;:;:;::.:.::...:.:.::. ::..:..........:..:.:.:.:..:..:.:;:;::;:;: ;:;;:;:;:;:;;:;:( ∀ ,,)=);: ;: ; ;: ;;
; : ;: ;: ;;:;:ノ;;:;: :;;:;::;;:;:: :;:;;;:;:;.:.:.:.⌒∨⌒::;:;:.:::....:;;:;::..:.:.:.:.:.:::..............:.:.::..:.:.:.:..:...::;;: ;:;:;:;:; と二/''''||'''''''| ;: ノ; ;: ;;
;;:;;: ;::;; :;:;: ; ;:;:;;;::;:; ;:;::; :; : .;::;;:;:;,,,,|l,,,;;:.;::;...:; :; :; ;;:;;;.::...::..::.:................:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.::;;: ; ;:;:;:;::;;|'''''||''''''''| ;: ;: ::;;:;:
;;:;:;:;;: ;;_______; :; ;..:/(  )‐..:....(  。A):;;: :;::; ;..:.:....;:;/□\__,    :;;:;::;;: |'''''||''''''''| :;: ;: ; ;:
;::; :;:;;(@)―-;:;:;:―-‐‐‐―;: ./.:.:.〉::..:..... ヽ□/;: ; ;;;: ;: ;:;:.:::;,(。:;;:。; )、 ):::):::)つ:;:: ;::;:(_(_:) ;: : ;:;:; ;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,ノ:_:゚)G─-∪::ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
「| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
||| 神速の如き早業。ティートマが対抗魔法を仕掛ける間もなかった。  |
|」_____________________________|

27 :白茶  ◆1gz0SP9xx2 :2011/03/23(水) 23:48:32.66 ID:49gax5920
;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;:;:;:;:;:;; ::;:;;:;:;::; ;:;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;:;:;:;:;:;; ::;:;;:;:;::; ;:; ;: ;;;:;::; :; ;::;:;:;:;:;:;; ::;:;;:;:;:
;:;: ;: ;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;:;:;:;:;:;; ::;:;;:;:;: ;: ;:; :; :; :; :;: ;: ; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;: ;;: ;: :;;:;:;: ;: ;:; ;; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;: ;;: ;: :;;:;:
;:;: ;: ;:;: (;: ;:; :; :; :; :;: ;: ノ; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;: ;;: ;: :;;:;:;: ;: ;:; ;: ;: ;: ;: ;:;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;:;:;: ;: ::;;:;::; :; ;::;:;:;:;:;:;
;:; :;: ;:; :; ;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;,⌒、:;:;:;:;:;; ::;:;;:;:;::; ;:; ;:;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;:;:;:;:;:;; :::;: ;: ; ;: ;;:;::;;;:;:;:;:
;:;: ;: ;:; :; ;:;: ;: ;:; :; :; :; :;: ;: ; ;: ;;:;::;;;:;:;:;:; :;: ;:; :; :;) : ;: ;:;:;: ;: ;:; :; :(; :; :;: ;: ; ;: ;;:);::;;;:;:;: ;: ;;: ;:;: ::;;:;::; :; ;::;:;:;:;:;
;:;:;:; :;: ;:;;:; :;: ;:; :; ::; :;: ;: ノ; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;: ;;: ;: :;;:;:;: ;: ;:; ;: ;: ;:; :;: ;: ノ; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;: ;;: ;: :;;:;:;: ;: ;:; ;: ;: ;: ;: ;:;:; :;;:;:
;:; ;:;: ;: ;:;;:;: ;:) ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;,⌒、:;:;:;:;:;; ::;:;;:;:; ,――───────────────────
;:;: ;: ;:; :; :; :; :;: ;: :; :; :; :;: ;: ; ;: ;;:;::;;;:;:;:;:; :;: ;:; :; :;) : ;│大師ッ! 目を覚ましてくれよケーリュケイオン!
;: :; ;: :; ;: :; : :: ; :; :; :; : ;: : ;:;:; ;: ; ::::::::.:.:.:..:..::..:.:.:......... '────────v────────────
; :; :; :; :; :; : ;: ;;: : ;:;::;;;;;;: ;: ; :;:;::.:.:.:.:..:::.:.:.:.:..................................:..:.:::.:.::.:.:..:.:.:....:.:;: ;: ;:;;:;:;:; :; :; :; :;: ;: ; ;: ;;:;::;;;:;::;
;::;:; ; ; ;:;:; ; ):;:;:; ::;;:;: :;;:;:;;:;;:;:;:;;:; ;:;:ブシュー;;:;;:;;:;:;::.:.::...:.:.::. ::..:..........:..:.:.:.:..:..:./□\;:; :; ::; :;: ;: ノ; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;;
; : ;: ;: ;;:;:ノ;;:;: :;;:;::;;:;:: :;:;;;:;:;.:.:.:.⌒∨⌒::;:;:.:::....:;;:;::..:.:.:.:.:.:::..............:.:.::..:.:.:.:.(゚∀゚ ,);) ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;:: ;;
;;:;;: ;::;; :;:;: ; ;:;:;;;::;:; ;:;::; :; : .;::;;:;:;,,,,|l,,,;;:.;::;...:; :; :; ;;:;;;.::...::..::.:................:.:.:.:./,,,,,,ll,,,,,,,` ;:;;: :; :; :; :;: ;: ; ;: ;;:;::;;;::;:
;;:;:;:;;: ;;_______; :; ;..:/(  )‐..:....(  。A):;;: :;::; ;..:.:....;:/□\し'l,,,,,,ll,,,,,,,,|:; :; :; :; : ;: : ;:;:; ;: ; :::::;:
;::; :;:;;(@)―-;:;:;:―-‐‐‐―;: ./.:.:.〉::..:..... ヽ□/;: ; ;;;: ;: ;:;:.:::;,(。:;;:。; )、 ):::):::)つ):;;: : ;:;::;;;;;;: ;: ; :;:;::.:.:.:.:;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,ノ:_:゚)G─-∪::ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
「| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
||| 音人は地に伏したケーリュケイオンの元に駆け寄った。       :::|
||| 必死の呼びかけにも関らず、ケーリュケイオンは目を覚まさない。  :|
|」_____________________________|

28 :白茶  ◆1gz0SP9xx2 :2011/03/23(水) 23:49:07.96 ID:49gax5920
「| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
||| その様子を見つめる視線があった。                  :::::|
||| 生気を失った生首が、目を覚まさぬ大師をじっと見つめている。    |
|」_____________________________|


               ヽ´~~`.. .ー '''"
              /   '‐二二、  ヽ
             ´            '
             |              l
             |     ´  ヘ    l
             ヘ  .l ̄ ̄ ̄ ̄|   ,.´
               、 |      | /
                ヘ´      ,.´
────────────────────────────────

「| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
||| 唐突に、それは聞こえてきた。 |
|」______________|

29 :白茶  ◆1gz0SP9xx2 :2011/03/23(水) 23:49:51.84 ID:49gax5920

「| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
||| 歪な笑い声だった。::::::|
|」__________|
;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;:;:;:;:;:;; ::;:;;:;:;::; ;:;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;:;:;:;:;:;; ::;:;;:;:;::; ;:; ;: ;;;:;::; :; ;;: ::;;:;::; :; ;::;:;:;
;:;: ;: ;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;:;:;:;:;:;; ::;:;;:;:;: ;: ;:; :; :; :; :;:  ,――────────── :;: ;: ノ; ;: ;;:;::;;;
;:;: ;: ;:;: (;: ;:; :; :; :; :;: ;: ノ; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;: ;;: ;: :;;:;:;: ;: ;:; ;: ;: ;│ふひひひひひひひ!!!  :; : ;: ;: ::;;:;::; :;
;:; :;: ;:; :; ;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;,⌒、:;:;:;:;:;; ::;:;;:;:;::; ;:;  '───v────────:; :; :;: ;: ; ;: ;;:;::;;;
;:;: ;: ;:; :; ;:;: ;: ;:; :; :; :; :;: ;: ; ;: ;;:;::;;;:;:;:;:; :;: ;:; :; :; ,――─────────── :; :;: ;: ノ; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;
;:;:;:; :;: ;:;;:; :;: ;:; :; ::; :;: ;: ノ; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;: ;;: ;: :;;:;:;│へはははははは!!!    :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::(;: ;:;
;:; ;:;: ;: ;:;;:;: ;:) ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::(;: ;:; :; :; :; : '──────v──────:; :; :;: ;: ; ;: ;;:;::;;;:; ;:; :;:
;:;: ;: ;:; :; :; :; :;: ;: :; :; :; :;: ;: ; ;: ;;:;::;;;:; ;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;,⌒、:;:;:;:;:;; ::;:;;:;:;::; ;:; ;:;:; :;: ;:; ; :; : ;: : ;:;:; ;: ;
;: :; ;: :; ;: :; : :: ; :; :; :; : ;: : ;:;:; ;: ; :::::; ;:;: ;: ;:; :; :; :; :;: ;: ; ;: ;;:;::;;;:;:;:;:; :;: ;:; :; :;) : ;: ;:;:;: ;: ;:; :; :(; :; :;: ;: ; ;: ;;::
; :; :; :; :; :; : ;: ;;: : ;:;::;;;;;;: ;: ; :;:;::.:.:.:.:..:::.:.:.:.:..................................:..:.:::.:.::.:.:..:.:.:....:.:;: ;: ;:;;:;:;:; :; :; :; :;: ;: ; ;: ;;:;::;;;:;::
;::;:; ; ; ;:;:; ; ):;:;:; ::;;:;: :;;:;:;;:;;:;:;:;;:; ;:;:;;:;;:;;:;:;::.:.::....:.:..:..:..:.:.::. ::..:..........:..:.:.:.:..:..:./□\;:; :; ::; :;: ;: ノ; ;: ;;:;::;;;:;:;:
; : ;: ;: ;;:;:ノ;;:;: :;;:;::;;:;:: :;:;;;:;:;.:.:.:.::;:;:.:::....:;:;:;;:;:;;;;:;;:;::..:.:.:.:.:.:::..............:.:.::..:.:.:.:.( ∀ ,);) ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::
;;:;;: ;::;; :;:;: ; ;:;:;;;::;:; ;:;::; :; : .;::;;:;:;,,,,,,,;;;:;;:.;::;...:; :; :; ;;:;;;.::...::..::.:................:.:.:.:./,,,,,,ll,,,,,,,` ;:;;: :; :; :; :;: ;: ; ;: ;;:;::;;;
;;:;:;:;;: ;;_______; :; ;..:/(  )‐..:....(  。A):;;: :;::; ;..:.:....;:/□\し'l,,,,,,ll,,,,,,,,|:; :; :; :; : ;: : ;:;:; ;: ; :::::;:
;::; :;:;;(@)―-;:;:;:―-‐‐‐―;: ./.:.:.〉::..:..... ヽ□/;: ; ;;;: ;: ;:;:.:::;,(。∀:。; )、 ):::):::)つ):;;: : ;:;::;;;;;;: ;: ; :;:;::.:.:.:
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,ノ:_:゚)G─-∪::ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
「| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
||| 間違えようも無かった。                       :|
||| 笑い声は、ケーリュケイオンの肉体から発せられていた。 :::::|
|」__________________________|

30 :白茶  ◆1gz0SP9xx2 :2011/03/23(水) 23:50:33.61 ID:49gax5920
;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;:;:;:;:;:;; ::;:;;:;:;::; ;:;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;:;:;: ,――──── ::;:;;:;:;;: ;: ; ;: ;;:;::;;
;:;: ;: ;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;:;:;:;:;:;; ::;:;;:;:;: ;: ;:: ;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::;│まさか…、    ::;;:;::; :; ;::;,⌒、:;:;:;:;
;:;: ;: ;:;: (;: ;:; :; :; :; :;: ;: ノ; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;: ;;: ;: :;; ,――───────'──v────────────
;:; :;: ;:; :; ;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;,⌒、:;:;:;:;:│そのまさかだぁーこいつの体は俺様が貰い受けたぁー
;:;: ;: ;:; :; ;:;: ;: ;:; :; :; :; :;: ;: ; ;: ;;:;::;;;:;:;:;:; :;: ;:;  '───v───,――────────────────────
;:;:;:; :;: ;:;;:; :;: ;:; :; ::; :;: ;: ノ; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;: ;;: ;: :;;:;:;;:;;:;: ;:) ;:; :; :; : ;:│か、返せ…大師ッ! 帰ってきてくれよ…大師!
;:; ;:;: ;: ;:;;:;: ;:) ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::(;: ;:; :; :;  ,――────‐'────v─────────────────
;:;: ;: ;:; :; :; :; :;: ;: :; :; :; :;: ;: ; ;: ;;:;::;;;:; ;:; :;: ;:; :│こいつぁー大師様じゃねぇー、こいつぁー今からぁー
;: :; ;: :; ;: :; : :: ; :; :; :; : ;: : ;:;:; ;: ; :::::; ;:;: ;: ;:; : '───v───────────────────
; :; :; :; :; :; : ;: ;;: : ;:;::;;;;;;: ;: ; :;:;::.:.:.:.:..:::.:.:.:.:..................................:..:.:::.:.::.:.:..:.:.:....:.:;: ;: ;:;;:;:;:; :; :; :; :;: ;: ; ;: ;;:;::;;;:;::
;::;:; ; ; ;:;:; ; ):;:;:; ::;;:;: :;;:;:;;:;;:;:;:;;:; ;:;:;;:;;:;;:;:;::.:.::....:.:..:..:..:.:.::. ::..:..........:..:.:.:.:..:..:./□\;:; :; ::; :;: ;: ノ; ;: ;;:;::;;;:;:;:
; : ;: ;: ;;:;:ノ;;:;: :;;:;::;;:;:: :;:;;;:;:;.:.:.:.::;:;:.:::....:;:;:;;:;:;;;;:;;:;::..:.::/□\.......ムクリ.:.:.:.( ∀ ,);) ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::
;;:;;: ;::;; :;:;: ; ;:;:;;;::;:; ;:;::; :; : .;::;;:;:;,,,,,,,;;;:;;:.;::;...:; :; :; ;o(。∀:。; )⌒ヽ..:.:.:.:./,,,,,,ll,,,,,,,` ;:;;: :; :; :; :;: ;: ; ;: ;;:;::;;;
;;:;:;:;;: ;;_______; :; ;..:/(  )‐..:....(  。A):;;: :;::;c[ノ___l )))し'l,,,,,,ll,,,,,,,,|:; :; :; :; : ;: : ;:;:; ;: ; :::::;
;::; :;:;;(@)―-;:;:;:―-‐‐‐―;: ./.:.:.〉::..:..... ヽ□/;: ; ;;;: ;: ;:;:〈_〈_〉:;:;:;:;:::l,,,,,,ll,,,,,,/):;;: : ;:;::;;;;;;: ;: ; :;:;::.:.:.:
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;

31 :白茶  ◆1gz0SP9xx2 :2011/03/23(水) 23:51:22.50 ID:49gax5920
;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;:;:;:;:;:;; ::;:;;:;:;::; ;:;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;:;:;:;:;:;; ::;:;;:;:;::; ;:; ;: ;;;:;::; :; ;::;:;:;:;:;:;; ::;:;;:;:;:
;:;: ;: ;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;:;:;:;:;:;; ::;:;;:;:;: ;: ;:; :; :; :; :;: ;: ; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;: ;;: ;: :;;:;:;: ;: ;:; ;; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;: ;;: ;: :;;:;:
;:;: ;: ;:;: (;: ;:; :; :; :; :;: ;: ノ;:;:;: ;: ;;: ;: :;;:;: ,――───────────────────────
;:; :;: ;:; :; ;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; 、:;:;:;:;:;; │ティートマ改め!ナイトメア!本物の悪夢の始まりだぁあー
;:;: ;: ;:; :; ;:;: ;: ;:; :; :; :; :;: ;: ; ;: ;;:;::;;;:;:;:;:; '───────v─────────────────
;:;:;:; :;: ;:;;:; :;: ;:; :; ::; :;: ;: ノ; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;: ;;: ;: :;;:;:;: ;: ;:; ;: ;: ;:; :;: ;: ノ; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;: ;;: ;: :;;:;:;: ;: ;:; ;: ;: ;: ;: ;:;:; :;;:;:
;:; ;:;: ;: ;:;;:;: ;:) ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;,⌒、:;:;:;:;:;; ::;:;;:;:;::; ;:;:; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;,⌒、:;:;:;:;:;; ::;:;;:;:;::; ;:; ;:;:; :;: ;:; : ;:
;:;: ;: ;:; :; :; :; :;: ;: :; :; :; :;: ;: ; ;: ;;:;::;;;:;:;:;:; :;: ;:; :; :;) : ;: ;:;:;:; :; :; :;: ;: ; ;: ;;:;::;;;:;:;:;:; :;: ;:; :; :;) : ;: ;:;:;: ;: ;:; :; ::;::
; :; :; :; :; :; : ;: ;;: : ;:;::;;;;;;: ;: ; :;:;::.:.:.:.:..:::.:.:.:.:...........................:.:::/□\......:.:.:....:.:;: ;: ;:;;:;:;:; :; :; :; :;: ;: ; ;: ;;:;::;;;:;::
;::;:; ; ; ;:;:; ; ):;:;:; ::;;:;: :;;:;:;;:;;:;:;:;;:; ;:;:;;:;;:;;:;:;::.:.::....:.:..:..:..:.:.::.:; (。∀:。; ).:..:..:./□\;:; :; ::; :;: ;: ノ; ;: ;;:;::;;;:;:;:
; : ;: ;: ;;:;:ノ;;:;: :;;:;::;;:;:: :;:;;;:;:;.:.:.:.::;:;:.:::....:;:;:;;:;:;;;;:;;:;::.....  .:.:.:./ |/  |:;:;:::;( ∀ ,);) ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::
;;:;;: ;::;; :;:;: ; ;:;:;;;::;:; ;:;::; :; : .;::;;:;:;,,,,,,,;;;:;;:.;::;...:; :; :; ;⌒ヽ..:.:.:.|  |   _|:;;:;./,,,,,,ll,,,,,,,` ;:;;: :; :; :; :;: ;: ; ;: ;;:;::;;;
;;:;:;:;;: ;;_______; :; ;..:/(  )‐..:....(  。A):;;: :;::;:;;::| ____|:;:::;し'l,,,,,,ll,,,,,,,,|:; :; :; :; : ;: : ;:;:; ;: ; :::::;
;::; :;:;;(@)―-;:;:;:―-‐‐‐―;: ./.:.:.〉::..:..... ヽ□/;: ; ;;;: ;: ;:;:〈_〈_〉:;:;:;:;:::l,,,,,,ll,,,,,,/):;;: : ;:;::;;;;;;: ;: ; :;:;::.:.:.:
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;

32 :白茶  ◆1gz0SP9xx2 :2011/03/23(水) 23:52:06.04 ID:49gax5920
┏┻┓
    ┃オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!
;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;:;:;:;:;:;; ::;:;;:;:;::; ;:;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;:;:;:;:;:;; ::;:;;:;:;::; ;:; ;: ;;;:;::; :; ;::;:;:;:;:;:;; ::;:;;:;:;:
;:;: ;: ;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;:;:;:;:;:;; ::;:;;:;:;: ;: ;:; :; :; :; :;: ;: ; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;: ;;: ;: :;;:;:;: ;: ;:; ;; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;: ;;: ;: :;;:;:
;:;: ;: ;:;: (;: ;:; :; ;:;;:; :;: ;:; :; ::; :;: ;: ノ; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;: ;;: ;: :;;:;:;: ;: ;:; ;: ;: ;:; :;: ;: ノ; ;: ;;:;;: ;:; :;: ;: ノ; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;: ;;: ;: :;;
;:; :;: ;:; :; ;:; :;: ;: ;:;;:;: ;:) ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :;.:::/□\..... ::;:;;:;:;::; ;:;:; :; : ;: ;: ::;;:;::;;:;:; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;,⌒、:;:;:;:;
;:;: ;: ;:; :; ;:;: ;: ;; :; :; :; :;: ;: :; :; :; :;: ;: ; ;: ;;:;::(。∀:。; ).:. :;) : ;: ;:;:;:; :; :; :;: ;: ; ;:;:;:;:; :; :; :;: ;: ; ;: ;;:;::;;;:;:;:;:; :;: ;:;
;:;:;:; :;: ;:;;:; :;: ;:; :; ::; :;: ;: ノ; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;と二/ |/  l二つ;:; :;: ;: ノ; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;: ;;: ;: :;;:;:;: ;: ;:; ;: ;: ;: ;: ;:;:; :;;:;:
;:; ;:;: ;: ;:;;:;: ;:) ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;,⌒、:;:.|  |   _|:;;: ;:;:; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;,⌒、:;:;:;:;:;; ::;:;;:;:;::; ;:; ;:;:; :;: ;:; : ;:
;:;: ;: ;:; :; :; :; :;: ;: :; :; :; :;: ;: ; ;: ;;:;::;;;:;:;:;:; :;:::| ____|:;:::;:;:; :; :; :;: ;: ; ;: ;;:;::;;;:;:;:;:; :;: ;:; :; :;) : ;: ;:;:;: ;: ;:; :; ::;::
; :; :; :; :; :; : ;: ;;: : ;:;::;;;;;;: ;: ; :;:;::.:.:.:.:..:::  ;:〈_〈_〉:;:....:..:.:.:....::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;.:;: ;: ;:;;:;:;:; :; :; :; :;: ;: ; ;: ;;:;::;;;:;::
;::;:; ; ; ;:;:; ; ):;:;:; ::;;:;: :;;:;:;;:;;:;:;:;;:; ;:;:;;:;;:;;:;:;::.:.::....:.:..:..:..:.:.::.:;.:..:..:.:..:..:::..::;:;:;:;;:;:;;/□\;:; :; ::; :;: ;: ノ; ;: ;;:;::;;;:;:;:
; : ;: ;: ;;:;:ノ;;:;: :;;:;::;;:;:: :;:;;;:;:;.:.:.:.::;:;:.:::....:;:;:;;:;:;;;;:;;:;::.....  .:.:.::.:...::.:.:.:.:..:.:..:::.:.:;( ∀ ,);) ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::
;;:;;: ;::;; :;:;: ; ;:;:;;;::;:; ;:;::; :; : .;::;;:;:;,,,,,,,;;;:;;:.;::;...:; :; :; ;⌒ヽ..:.:.;..:.::..::.:.:...::..:.:..:./,,,,,,ll,,,,,,,` ;:;;: :; :; :; :;: ;: ; ;: ;;:;::;;;
;;:;:;:;;: ;;_______; :; ;..:/(  )‐..:....(  。A):;;: :;::;:;;:.;;.;;.;.;.::..:.:.:.:::.:;し'l,,,,,,ll,,,,,,,,|:; :; :; :; : ;: : ;:;:; ;: ; :::::;
;::; :;:;;(@)―-;:;:;:―-‐‐‐―;: ./.:.:.〉::..:..... ヽ□/;: ; ;;;: ;: ;;:;:;:::;:;:;;::;:;:;:;:;:;:;:;;:;:l,,,,,,ll,,,,,,/):;;: : ;:;::;;;;;;: ;: ; :;:;::.:.:.:
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
「| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
||| 叫ぶ。ケーリュケイオンの肉体が不気味な軌道で宙に浮かんだ。     :::::|
||| 黒煙で完全に闇の世界と化した南方村に、禍々しい咆哮が響き渡った。 ::::|
|」________________________________|

33 :白茶  ◆1gz0SP9xx2 :2011/03/23(水) 23:52:48.07 ID:49gax5920

                          /| ̄ ̄|\
                 ■■■■■■■__|  \
                        l  ─  ─   |
                         、   ─ ■■
             |'、_,、‐■■■■~~ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~~''''''‐‐───、_/|
             |   l                         l  |
             '' ̄/_■■■■■    ■■■■■■■_,,l ̄'''
                       |          |
                   ■■■■■■■■■■
            ■■■■■■■■■■■■■■■
                       |        ■■
                      ■■■■■■  |
「| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
||| ふと白く輝いていた双眸を閉じ、固く口を閉ざし、磔にされた聖人のような姿勢になったかと思うと、::::|
||| ケーリュケイオンの肉体は纏わり憑く禍々しい影の中に消えた。                    ::::::|
|」__________________________________________|

34 :白茶  ◆1gz0SP9xx2 :2011/03/23(水) 23:53:30.99 ID:49gax5920
;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;:;:;:;:;:;; ::;:;;:;:;::; ;:;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;:;:;:;:;:;; ::;:;;:;:;::; ;:; ;: ;;;:;::; :; ;::;:;:;:;:;:;; ::;:;;:;:;
;:;: ;: ;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;:;:;:;:;:;; ::;:;;:;:;: ;: ;:; :; :; :; :;: ;: ; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;: ;;: ;: :;;:;:;: ;: ;:; ;; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;: ;;: ;: :;;:;
;:;: ;: ;:;: (;: ;:; :; ;:;;:; :;: ;:; :; ::; :;: ;: ノ; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;: ;;: ;: :;;:;:;: ;: ;:; ;: ;: ;:; :;: ;: ノ; ;: ;;:;;: ;:; :;: ;: ノ; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;: ;;: ;:
;:; :;: ;:; :; ;:; :;: ;: ;:;;:;: ;:) ;:; :; :; : ;: ;: ::■■■■■■■■■::; ;:;:; :; : ;: ;: ::;;:;::;;:;:; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;,⌒、:;:;:
;:;: ;: ;:; :; ;:;: ;: ;; :; :; :; :;: ;: :; :; :; :;: ;:■■■■■■ ).:. :;) : ;: ;:;:;:; :; :; :;: ;: ; ;:;:;:;:; :; :; :;: ;: ; ;: ;;:;::;;;:;:;:;:; :;:
;:;:;:; :;: ;:;;:; :;: ;:; :; ::; :;: ;: ノ; ;: ;;:;::;;;:■■■■■■■つ;:; :;: ;: ノ; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;: ;;: ;: :;;:;:;: ;: ;:; ;: ;: ;: ;: ;:;:; :;;:;:
;:; ;:;: ;: ;:;;:;: ;:) ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;,⌒、:;:.|■■■■■■ : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;,⌒、:;:;:;:;:;; ::;:;;:;:;::; ;:; ;:;:; :;: ;:; :
;:;: ;: ;:; :; :; :; :;: ;: :; :; :; :;: ;: ; ;: ;;:;::;;;:;:;:;:; ■■■__|:;:::;:;:; :; :; :;: ;: ; ;: ;;:;::;;;:;:;:;:; :;: ;:; :; :;) : ;: ;:;:;: ;: ;:; :; ::;::
; :; :; :; :; :; : ;: ;;: : ;:;::;;;;;;: ;: ; :;:;::.:.:.:.:..:::  ;:〈■■■■■■....::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;.:;: ;: ;:;;:;:;:; :; :; :; :;: ;: ; ;: ;;:;::;;;:;
;::;:; ; ; ;:;:; ; ):;:;:; ::;;:;: :;;:;:;;:;;:;:;:;;:; ;:;:;;:;;:;;:;:;::.:.::....:.:..:..:..:.:.::.:;.:..:..:.:..:..:::..::;:;:;:;;:;:;;/□\;:; :; ::; :;: ;: ノ; ;: ;;:;::;;;:;:;
; : ;: ;: ;;:;:ノ;;:;: :;;:;::;;:;:: :;:;;;:;:;.:.:.:.::;:;:.:::....:;:;:;;:;:;;;;:;;:;::.....  .:.:.::.:...::.:.:.:.:..:.:..:::.:.:;(T∀T,)) ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;
;;:;;: ;::;; :;:;: ; ;:;:;;;::;:; ;:;::; :; : .;::;;:;:;,,,,,,,;;;:;;:.;::;...:; :; :; ;⌒ヽ..:.:.;..:.::..::.:.:...::..:.:..:./,,,,,,ll,,,,,,,` ;:;;: :; :; :; :;: ;: ; ;: ;;:;::;
;;:;:;:;;: ;;_______; :; ;..:/(  )‐..:....(  。A):;;: :;::;:;;:.;;.;;.;.;.::..:.:.:.:::.:;し'l,,,,,,ll,,,,,,,,|:; :; :; :; : ;: : ;:;:; ;: ; :::::
;::; :;:;;(@)―-;:;:;:―-‐‐‐―;: ./.:.:.〉::..:..... ヽ□/;: ; ;;;: ;: ;;:;:;:::;:;:;;::;:;:;:;:;:;:;:;;:;:l,,,,,,ll,,,,,,/):;;: : ;:;::;;;;;;: ;: ; :;:;::.:.:
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
「| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
||| 漆黒の闇の中、自らが導くべき人間が眼前で消滅するのは、一体如何な心地であろうか。 ::|
||| 魔術師の仮面には、かつて彼が見せたことの無い、泣いている様な表情が写っていた。    |
|」_______________________________________|

35 :白茶  ◆1gz0SP9xx2 :2011/03/23(水) 23:54:14.36 ID:49gax5920

「| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
||| 黒々とした影がその場から離れたとき、                      ::::|
||| そこにあったのは輝ける賢者ではなく、変わり果てた化け物の姿であった。  |
|」_________________________________|

              /二二二二二\
            /__:;:;___:_\
          /__;::;:;_::;::;:;:;___\
        /____;:;:::;:;:_____\
      /____:;:::________\
     /___▼▲▼.;:';:;: ̄;:;:ヽ▼▲▼__、
     l_;:::;:::;_;:;:_/;:;:γ ⌒ヽ;:;:;:,_:;:_:;_:;_l
     |__≪__ !;:;:;:i    i;:;:;:l__≫__|
     |_:;:;;;::::;___、ゝ ___,ノ;:;:;:,'_:;:_:;_:_l
     l___▲▼▲ヽ;:;:_;:;:;:;:'▲▼▲____/
     \_____;::;___:;;:__::;;___/
     | :|\_;:___:;;;__;:_____/| :|
 ̄ ̄ ̄|\\~''''‐,,            _,,、‐'//l ̄ ̄~~''''‐‐、
     |    \__~'‐──────''~_/    ::::    :::::

「| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
||| 汚らしい包帯のような布で覆われた頭部、不思議な紋章が顔の中央に描かれたそれは、   :|
||| 最早人間とは言いがたい穢らわしさを醸しだしていた。                      :::|
|」_______________________________________|

36 :白茶  ◆1gz0SP9xx2 :2011/03/23(水) 23:54:56.02 ID:49gax5920
「| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
||| この世のものと思えぬ冷酷な響きを持った声、   :::::|
||| それは今は亡きケーリュケイオンの声であった。   :|
|」_______________________|
;:;:;; ::;:;;:;:;::; ;:;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;:;:;:;:;:;; ::;:;;:;:;::; ;:; ;: ;;;:;::; :; ;::;:;:;:;:;:;; ::;:;;:;:;:
;::;:;:;:;:;:;; ::;:; ,――──────────────────;:;:;: ;: ;:; :;
;:;:;; ::;:;;:;:;::; │この肉体に馴れるまでお預けだな、音人よ。;:;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;:;:;:;:;:;; ::;:;;:;:;::; ;:; ;: ;;;:;::;
;::;:;:;:;:;:;; ::;:; '──v──,――──────────────────────────────
:;: ;: ノ; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;: ;;: ;: :│せいぜい余の軍に負けぬだけの魔法を身に付けておくのだな。フ、フ、フ、
:; : ;: ;: ::;;:;::; ;.:::/□\.....'───────────────────────────────
; :; :;: ;: ; ;: ;;:;::(三:;:;:◎).:. :;) : ;: ;:;:;:; :; :; :;: ;: ; ;:;:;:;:; :; :; :;: ;: ; ;: ;;:;::;;;:;:;:;:; :;: ;;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;:;:;
; ;:;::;;;:;:;: ;と二/;:;:|;:;:;:;:l二つ;:; :;: ;: ノ; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;: ;;: ;: :;;:;:;: ;: ;:; ;: ;: ;: ;: ;:;:; :;;:;:;:;: ;: ;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :;
;:;::; :; ;::;,⌒、:;:.|;:;:;:|;:;:;■■;:;:; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;,⌒、:;:;:;:;:;; ::;:;;:;:;::; ;:; ;:;:; :;: ;:; : ;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;:;:;
;: ; ;:;::;;;:;:;:;:; ;:::|;:;:;:;:;:;:;:;|:;:::;:;:; :; :; :;: ;: ; ;: ;;:;::;;;:;:;:;:; :;: ;:; :; :;) : ;: ;:;:;: ;: ;:; :; ::;:: ;:;: ;: ;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :;
:;:;::.:.:.:.:..:::  ■■〈_〉:;:....:..:.:.:....::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;.:;: ;: ;:;;:;:;:; :; :; :; :;: ;: ; ;: ;;:;::;;;:;;:;: ;: ;:;: (;: ;:; :; ;:;;:; :;: ;:; :; ::;
:;:;;:; ;:;:;;:;;:;;:;:;::.:.::....:.:..:..:..:.:.::.:;.:..:..:.:..:..:::..::;:;:;:;;:;:;;/□\;:; :; ::; :;: ;: ノ; ;: ;;:;::;;;:;:;;:; :;: ;:; :; ;:; :;: ;: ;:;;:;: ;:) ;:; :;
:.:.::;:;:.:::....:;:;:;;:;:;;;;:;;:;::.....  .:.:.::.:...::.:.:.:.:..:.:..:::.:.:;(T∀T,)) ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;:;: ;: ;:; :; ;:;: ;: ;; :; :; :; :;: ;: :;
:;;:;:;,,,,,,,;;;:;;:.;::;...:; :; :; ;⌒ヽ..:.:.;..:.::..::.:.:...::..:.:..:./,,,,,,ll,,,,,,,` ;:;;: :; :; :; :;: ;: ; ;: ;;:;::;;:;:;:; :;: ;:;;:; :;: ;:; :; ::; :;: ;: ノ; ;
..:/(  )‐..:....(  。A):;;: :;::;:;;:.;;.;;.;.;.::..:.:.:.:::.:;し'l,,,,,,ll,,,,,,,,|:; :; :; :; : ;: : ;:;:; ;: ; :::::;:; ;:;: ;: ;:;;:;: ;:) ;:; :; :; : ;: ;: ::;
;: ./.:.:.〉::..:..... ヽ□/;: ; ;;;: ;: ;;:;:;:::;:;:;;::;:;:;:;:;:;:;:;;:;:l,,,,,,ll,,,,,,/):;;: : ;:;::;;;;;;: ;: ; :;:;::.:.:;:;: ;: ;:; :; :; :; :;: ;: :; :; :; :;: ;: ;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;




37 :白茶  ◆1gz0SP9xx2 :2011/03/23(水) 23:55:43.33 ID:49gax5920
「| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
||| 彼の軍を引き連れて、今は亡き賢者は村から出て行った。    |
||| 何度呼びかけようと、心優しき大師の姿は戻ってこなかった。  |
|」___________________________|
;:;: ;: ;:; :; ;:;: ;: ;:; :; :; :; :;: ;: ; ;: ;;:;::;;;:;:;:;:;: ;: ;:;: (;: ;:; :; :; :; :;: ;: ノ; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;: ;;: ;: :;;:;:;: ;: ;:; ;: ;: ;: ;: ;:;:; :;: ;:; :;
;:;:;:; :;: ;:;;:; :;: ;:; :; ::; :;: ;: ノ; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;:; :;: ;:; :; ;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;,⌒、:;:;:;:;:;; ::;:;;:;:;::; ;:; ;:;:; :;: ;:; :; :; :
;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;:;:;:;:;:;; ::;:;;:;:;:;: ;: ;:; :; ;:;: ;: ;:; :; :; :; :;: ;: ; ;: ;;:;::;;;:;:;:;:; :;: ;:; :; :;) : ;: ;:;:;: ;: ;:; :; :(; :; :;
;:;: ;: ;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;:;:;:;:;:;; ;:;:;:; :;: ;:;;:; :;: ;:; :; ::; :;: ;: ノ; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;: ;;: ;: :;;:;:;: ;: ;:; ;: ;: ;:; :;: ;: ノ; ;: ;;
;:;: ;: ;:;: (;: ;:; :; :; :; :;: ;: ノ; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;: ;;: ;: :;;:;: ノ; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;: ;;: ;: :;;:;:;: ;: ;:; ;: ;: ;: ;: ;:;:;:;:;:;: ;: ::;;:;::; :; ;::;:;:;:;:
;:; :;: ;:; :; ;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;,⌒、:;:;:;:;:;; ::;:;;:;:;::; ;:; ;:;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;:;:;:;:;:;; :::;: ;: ; ;: ;;:;::;;;:;:;:;:
;:;: ;: ;:; :; ;:;: ;: ;:; :; :; :; :;: ;: ; ;: ;;:;::;;;:;:;:;:; :;: ;:; :; :;) : ;: ;:;:;: ;: ;:; :; :(; :; :;: ;: ; ;: ;;:);::;;;:;:;: ;: ;;: ;:;: ::;;:;::; :; ;::;:;:;:;:;
;:;:;:; :;: ;:;;:; :;: ;:; :; ::; :;: ;: ノ; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;: ;;: ;: :;;:;:;: ;: ;:; ;: ;: ;:; :;: ;: ノ; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;: ;;: ;: :;;:;:;: ;: ;:; ;: ;: ;: ;: ;:;:; :;;:;:
:;:;;:; ;:;:;;:;;:;;:;:;::.:.::....:.:..:..:..:.:.::.:;.:..:..:.:..:..:::..::;:;:;:;;:;:;;/□\;:; :; ::; :;: ;: ノ; ;: ;;:;::;;;:;:;;:; :;: ;:; :; ;:; :;: ;: ;:;;:;: ;:) ;:; :;
:.:.::;:;:.:::....:;:;:;;:;:;;;;:;;:;::.....  .:.:.::.:...::.:.:.:.:..:.:..:::.:.:;(T∀T,)) ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;:;: ;: ;:; :; ;:;: ;: ;; :; :; :; :;: ;: :;
:;;:;:;,,,,,,,;;;:;;:.;::;...:; :; :; ;⌒ヽ..:.:.;..:.::..::.:.:...::..:.:..:./,,,,,,ll,,,,,,,` ;:;;: :; :; :; :;: ;: ; ;: ;;:;::;;:;:;:; :;: ;:;;:; :;: ;:; :; ::; :;: ;: ノ; ;
..:/(  )‐..:....(  。A):;;: :;::;:;;:.;;.;;.;.;.::..:.:.:.:::.:;し'l,,,,,,ll,,,,,,,,|:; :; :; :; : ;: : ;:;:; ;: ; :::::;:; ;:;: ;: ;:;;:;: ;:) ;:; :; :; : ;: ;: ::;
;: ./.:.:.〉::..:..... ヽ□/;: ; ;;;: ;: ;;:;:;:::;:;:;;::;:;:;:;:;:;:;:;;:;:l,,,,,,ll,,,,,,/):;;: : ;:;::;;;;;;: ;: ; :;:;::.:.:;:;: ;: ;:; :; :; :; :;: ;: :; :; :; :;: ;: ;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;

38 :白茶  ◆1gz0SP9xx2 :2011/03/23(水) 23:56:48.64 ID:49gax5920




                            / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄  ̄   ̄    ̄   ̄    ̄
                          /     To Be Continued ─────
                        /____________ _ _  _   _  _   _
                      //    \\
                    //        \\
                  //            \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄  ̄   ̄    ̄   ̄    ̄
                //                \   ┼ ! i ! i ! !  i   !   !   i
_______//                    \_______ _ _  _   _  _   _
              /                      /        /
            /                      /        /
_____/                      /        /
                                /        /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄




.

39 :白茶  ◆1gz0SP9xx2 :2011/03/23(水) 23:59:37.40 ID:49gax5920
はい、ギルドの皆様にはご迷惑をおかけしました。
ログスト復活しました。

今回のケーリュケイオンの転化の話を書いたのは去年の夏ごろ・・・
精神がいろいろアレな時期に書くと内容もいろいろアレですね。orz

これからはおにぎりとアフォしぃの歴史を繋いで、
あとはジエン族の歴史を中心に展開していきます。

またぼちぼち歴史を描き出して行きたいと思います故、
これからもよろしくお願いします。

40 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2011/03/24(木) 21:07:48.33 ID:R1p1zT7O0
おお、久しぶりに見てみたら超懐かしいスレが復興しているww
おにぎり族はこれから先、大変な時代を迎えそうですな・・・・。

41 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2011/03/28(月) 15:55:37.47 ID:T0lglOaw0
http://ameblo.jp/mknktanaka
ってページの中の人がアメーバピグで
お手紙機能を使ってIDとパスワードを
聴きだそうとしてる。
見た人は広めて、気をつけて。
ちなみにこんな内容がおくられてきた↓

ワタシは3になるので、母親に
「もうやめなさい」ときつく言われています。。。
さすがに忙しくなるため、もうしないと
決めました((泣く↓
ですが私はアメGをかっていました。
つかわないのももったいないですし、つかってももう意味がありません。。。
そこで少しでも、初心者の方が、
楽しくピグを利用できるように 
アメGをできるだけあげようとかんがえました((嬉↑ 
もちろん地震の地域に募金もたくさんしましたがあまりにあまっています。
アメGがあると好きな服、ほしいものがなんでも買えます☆
 なのでぜひ始めたばかりの人、必見です!
 10分以内に返事をください♪
ID・パスワードもお願いします♪

詳しい事はツイッター@mechamnに聴きに来て下さい!

42 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2011/05/01(日) 22:51:10.44 ID:3PrBSxoT0
復活したのかーめでたいな。
保守

43 :白茶  ◆1gz0SP9xx2 :2011/05/13(金) 00:59:19.29 ID:SnRlLTgd0
「| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
||| 泣いていた。         ::::|
||| 一人の男が、泣いていた。 :::|
|」_____________|
;:;: ;: ;:; :; ;:;: ;: ;:; :; :; :; :;: ;: ; ;: ;;:;::;;;:;:;:;:;: ;: ;:;: (;: ;:; :; :; :; :;: ;: ノ; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;: ;;: ;: :;;:;:;: ;: ;:; ;: ;: ;: ;: ;:;:; :;: ;:; :;
;:;:;:; :;: ;:;;:; :;: ;:; :; ::; :;: ;: ノ; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;:; :;: ;:; :; ;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;,⌒、:;:;:;:;:;; ::;:;;:;:;::; ;:; ;:;:; :;: ;:; :; :; :
;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;:;:;:;:;:;; ::;:;;:;:;:;: ;: ;:; :; ;:;: ;: ;:; :; :; :; :;: ;: ; ;: ;;:;::;;;:;:;:;:; :;: ;:; :; :;) : ;: ;:;:;: ;: ;:; :; :(; :; :;
;:;: ;: ;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;:;:;:;:;:;; ;:;:;:; :;: ;:;;:; :;: ;:; :; ::; :;: ;: ノ; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;: ;;: ;: :;;:;:;: ;: ;:; ;: ;: ;:; :;: ;: ノ; ;: ;;
;:;: ;: ;:;: (;: ;:; :; :; :; :;: ;: ノ; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;: ;;: ;: :;;:;: ノ; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;: ;;: ;: :;;:;:;: ;: ;:; ;: ;: ;: ;: ;:;:;:;:;:;: ;: ::;;:;::; :; ;::;:;:;:;:
;:; :;: ;:; :; ;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;,⌒、:;:;:;:;:;; ::;:;;:;:;::; ;:; ;:;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;:;:;:;:;:;; :::;: ;: ; ;: ;;:;::;;;:;:;:;:
;:;: ;: ;:; :; ;:;: ;: ;:; :; :; :; :;: ;: ; ;: ;;:;::;;;:;:;:;:; :;: ;:; :; :;) : ;: ;:;:;: ;: ;:; :; :(; :; :;: ;: ; ;: ;;:);::;;;:;:;: ;: ;;: ;:;: ::;;:;::; :; ;::;:;:;:;:;
;:;:;:; :;: ;:;;:; :;: ;:; :; ::; :;: ;: ノ; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;: ;;: ;: :;;:;:;: ;: ;:; ;: ;: ;:; :;: ;: ノ; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;: ;;: ;: :;;:;:;: ;: ;:; ;: ;: ;: ;: ;:;:; :;;:;:
:;:;;:; ;:;:;;:;;:;;:;:;::.:.::....:.:..:..:..:.:.::.:;.:..:..:.:..:..:::..::;:;:;:;;:;:;;/□\;:; :; ::; :;: ;: ノ; ;: ;;:;::;;;:;:;;:; :;: ;:; :; ;:; :;: ;: ;:;;:;: ;:) ;:; :;
:.:.::;:;:.:::....:;:;:;;:;:;;;;:;;:;::.....  .:.:.::.:...::.:.:.:.:..:.:..:::.:.:;(T∀T,)) ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;:;: ;: ;:; :; ;:;: ;: ;; :; :; :; :;: ;: :;
:;;:;:;,,,,,,,;;;:;;:.;::;...:; :; :; ;⌒ヽ..:.:.;..:.::..:::.:...::..:.:..:./,,,,,,ll,,,,,,,` ;:;;: :; :; :; :;: ;: ; ;: ;;:;::;;:;:;:; :;: ;:;;:; :;: ;:; :; ::; :;: ;: ノ; ;
..:/(  )‐..:....(  。A):;;: :;::;:;;:.;;.;;.;.;.::..:.:.:.:::.:;し'l,,,,,,ll,,,,,,,,|:; :; :; :; : ;: : ;:;:; ;: ; :::::;:; ;:;: ;: ;:;;:;: ;:) ;:; :; :; : ;: ;: ::;
;: ./.:.:.〉::..:..... ヽ□/;: ; ;;;: ;: ;;:;:;:::;:;:;;::;:;:;:;:;:;:;:;;:;:l,,,,,,ll,,,,,,/):;;: : ;:;::;;;;;;: ;: ; :;:;::.:.:;:;: ;: ;:; :; :; :; :;: ;: :; :; :; :;: ;: ;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;

44 :白茶  ◆1gz0SP9xx2 :2011/05/13(金) 00:59:35.87 ID:SnRlLTgd0






  ,. '  ̄ `ヽ    .,. '  ̄ `ヽ     ./ ̄ ̄\__/ ̄ ̄\_____/ ̄ ̄ ̄ ̄
 /  ̄ ̄`ヽ   ',  /::゙■■■■',   ./ ̄ ̄ ̄\_____/ ̄\_____/ ̄\
 ! (二)-  }.:. l | !■■      l / ̄\___/ ̄ ̄\_____/ ̄ ̄ ̄ ̄\_
  、__ _,ノ.;/,.'  、.゙■■  ■,'..○━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  ヽ . _ ..,. '  ̄ `ヽ、. _ .. ' ..┃ROGUSTO / STORY/ OF/
      / .|\_/| ',━━━━○━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
      !....|磊盾都| l / ̄\ !|\    |  ̄| ̄ / ̄\   ̄| ̄ | ̄\  ̄| ̄
     /、|\_/| ,' .|    | |  \  |   |   |   _   |   |_/   |
    /  .゙ヽ . _ .. ゙'  \_/ !|    \| _|_ \_/  _|_ |  \ _|_
   ○━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
   ┃45:冱て墜ちる星・第四話  ┃30年11月
   ○━━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━




.

45 :白茶  ◆1gz0SP9xx2 :2011/05/13(金) 01:00:06.70 ID:SnRlLTgd0
「| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
||| 一片の光も差さなくなったその場所で、     ::::|
||| 音人は泣いていた。声を上げて、泣いていた。::::::|
|」_____________________|
;:;: ;: ;:; :; ;:;: ;: ;:; :; :; :; :;: ;: ; ;: ;;:;::;;;:;:;:;:;: ;: ;:;: (;: ;:; :; :; :; :;: ;: ノ; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;: ;;: ;: :;;:;:;: ;: ;:; ;: ;: ;: ;: ;:;:; :;: ;:; :;
;:;:;:; :;: ;:;;:; :;: ;:; :; ::; :;: ;: ノ; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;:; :;: ;:; :; ;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;,⌒、:;:;:;:;:;; ::;:;;:;:;::; ;:; ;:;:; :;: ;:; :; :; :
;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;:;:;:;:;:;; ::;:;;:;:;:;: ;: ;:; :; ;:;: ;: ;:; :; :; :; :;: ;: ; ;: ;;:;::;;;:;:;:;:; :;: ;:; :; :;) : ;: ;:;:;: ;: ;:; :; :(; :; :;
;:;: ;: ;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;:;:;:;:;:;; ;:;:;:; :;: ;:;;:; :;: ;:; :; ::; :;: ;: ノ; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;: ;;: ;: :;;:;:;: ;: ;:; ;: ;: ;:; :;: ;: ノ; ;: ;;
;:;: ;: ;:;: (;: ;:; :; :; :; :;: ;: ノ; ; ,――────────────: ;;:;::;;;:;:;: ;: ;;: ;: :;;:;: ノ; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;: ;;:
;:; :;: ;:; :; ;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;│うぅっ!うぉぉおおん!ううっ!  ;:;::; :; ;::;,⌒、:;:;:;:;:;; ::;:;;:;:;::; ;:; ;:;:; :;: ;:; :;
;:;: ;: ;:; :; ;:;: ;: ;:; :; :; :; :;: ;: ; '───────v────── ;: ;;:;::;;;:;:;:;:; :;: ;:; :; :;) : ;: ;:;:;: ;: ;:; :; :(;
;:;:;:; :;: ;:;;:; :;: ;:; :; ::; :;: ;: ノ; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;: ;;: ;: :;;:;:;: ;: ;:; ;: ;: ;:; :;: ;: ノ; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;: ;;: ;: :;;:;:;: ;: ;:; ;: ;: ;: ;: ;:;:; :;;:;:
:;:;;:; ;:;:;;:;;:;;:;:;::.:.::....:.:..:..:..:.:.::.:;.:..:..:.:..:..:::..::;:;:;:;;:;:;;/□\;:; :; ::; :;: ;: ノ; ;: ;;:;::;;;:;:;;:; :;: ;:; :; ;:; :;: ;: ;:;;:;: ;:) ;:; :;
:.:.::;:;:.:::....:;:;:;;:;:;;;;:;;:;::.....  .:.:.::.:...::.:.:.:.:..:.:..:::.:.:;(T∀T,)) ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;:;: ;: ;:; :; ;:;: ;: ;; :; :; :; :;: ;: :;
:;;:;:;,,,,,,,;;;:;;:.;::;...:; :; :; ;⌒ヽ..:.:.;..:.::..::.:.:...::..:.:..:./,,,,,,ll,,,,,,,` ;:;;: :; :; :; :;: ;: ; ;: ;;:;::;;:;:;:; :;: ;:;;:; :;: ;:; :; ::; :;: ;: ノ; ;
..:/(  )‐..:....(  。A):;;: :;::;:;;:.;;.;;.;.;.::..:.:.:.:::.:;し'l,,,,,,ll,,,,,,,,|:; :; :; :; : ;: : ;:;:; ;: ; :::::;:; ;:;: ;: ;:;;:;: ;:) ;:; :; :; : ;: ;: ::;
;: ./.:.:.〉::..:..... ヽ□/;: ; ;;;: ;: ;;:;:;:::;:;:;;::;:;:;:;:;:;:;:;;:;:l,,,,,,ll,,,,,,/):;;: : ;:;::;;;;;;: ;: ; :;:;::.:.:;:;: ;: ;:; :; :; :; :;: ;: :; :; :; :;: ;: ;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;

46 :白茶  ◆1gz0SP9xx2 :2011/05/13(金) 01:00:38.71 ID:SnRlLTgd0
:;:;:; :;: ;:;;:; :;: ;:; :; ::; :;: ;: ノ; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;:; :;: ;:; :; ;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;,⌒、:;:;:;:;:;; ::;:;;:;:;::; ;:; ;:;:; :;: ;:; :; :; :
:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;:;:;:;:;:;; ::;:;;:;:;:;: ;: ;:; :; ;:;: ;: ;:; :; :; :; :;: ;: ; ;: ;;:;::;;;:;:;:;:; :;: ;:; :; :;) : ;: ;:;:;: ;: ;:; :; :(; :; :;
:;: ;: ;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;:;:;:;:;:;; ;:;:;:; :;: ;:;;:; :;: ;:; :; ::; :;: ;: ノ; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;: ;;: ;: :;;:;:;: ;: ;:; ;: ;: ;:; :;: ;: ノ; ;: ;;
:;: ;: ;:;: (;:;:; :; ;:;: ;: ;:; :; :; :; :;: ;: ; ;: ;;:;::;;;:;:;:;:; :;::;:;: ;: ;:;: (;: ;:; :; :; :; :;: ;: ノ; ;: ;;:; ;: ;;: ;: :;;:;: ノ; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;: ;;:; :;
:; :;: ;:; :; :;:;: ;:;;:; :;: ;:; :; ::; :;: ;: ノ; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;: ;;(;:;:; :; ;:;: ;: ;:;,――────────── ;: ;:; :; :(; :; :;
:;: ;: ;:; :;::;:;: ;: ;:;: (;: ;:; :; :; :; :;: ;: ノ; ;: ;;:; ;: ;;:: ;;;::;: ;:;;:; :;: ;:│……どうしましょうねぇ……;: ;:; :;: ;: ノ; ;: ;;
:;: ;: ;:;: (;:;:; :; ;:;: ;: ;:; :; :; :; :;: ;: ; ;: ;;:;::;;;:;:;:;:; :;;:;:;: ;: ;:;: (;: ;:;'─────v──────: ;;:;::;;;:;:;: ;: ;;:; :;
;:;:;:; :;: ;:;;::;: ;:;;:; :;: ;:; :; ::; :;: ;: ノ; ;: ;;:;::;;,――───────────、:;:;:;:;:;; ::;:;;:;:;::; ;:; ;:;:; :;: ;:; :; :; :
;:; :;: ;:; :;:;:;: ;: ;:;: (;: ;:; :; :; :; :;: ;: ノ; ;:│…困りましてますですねぇ…:;:;:;:; :;: ;:; :; :;) : ;: ;:;:;: ;: ;:; :; :(; :; :;
;:;: ;: ;:; :;:: ;:; :; ;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; '──────────v──: ;: ;;: ;: :;;:;:;: ;: ;:; ;: ;: ;:; :;: ;: ノ; ;: ;;
;:;: ;: ;:;: (;: ;:; :; :; :; :; :; :; :; :;: ;: ; ;: ;;:;::;;;:;:;:;:;: ;: ;:;: (;: ;:; :; :; :; :;: ;: ノ; ;: ;;:; ;: ;;:: ;: ;;: ;: :;;:;: ノ; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;: ;;:
;:; :;: ;:; :; ;:; :;: ;:; :; :; :; ::; :;: ;: ノ; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;:; :;: ;:; :; ;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;☆;;: ;;:;,⌒、:;:;:;:;:;; ::;:;;:;:;::; ;:; ;:;:; :;: ;:; :;
;:;: ;: ;:; :; ;:;: ;: ;:; :; :;: ::;;:;::; :; ;::;:;:;:;:;:;; ::;:;;:;:;:;: ;: ;:; :; ;:;: ;: ;:; :; :; :;::;:: ;: ; |: ;:;:;:;:;:;:; :;: ;:; :; :;) : ;: ;:;:;: ;: ;:; :; :(;
;:;:;:; :;: ;:;;:; :;: ;:; :; ::; :;: ;: ノ; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;: ;;: ;: :;;:;:;: ;: ;:; ;: ;: ;:; :;: ;: ノ; ;: ;;:|:::; ;::;:;:: ;;: ;: :;;:;:;: ;: ;:; ;: ;: ;: ;: ;:;:; :;;:;:
:;:;;:; ;:;:;;:;;:;;:;:;::.:.::....:.:..:..:..:.:.::.:;.:..:..:.:..:..:::..::;:;:;:;;:;:;;/□\;:; :; ::; :;: ;:/ ̄:;: ;: ;;:;:;;:; :;: ;:; :; ;:; :;: ;: ;:;;:;: ;:) ;:; :;
:.:.::;:;:.:::....:;:;:;;:;:;;;;:;;:;::.....  .:.:.::.:...::.:.:.:.:..:.:..:::.:.:;(T∀T,)) ;:; :; :; : (0∀0;;: ノ;;::;:;: ;: ;:; :; ;:;: ;: ;; :; :; :; :;: ;: :;
:;;:;:;,,,,,,,;;;:;;:.;::;...:; :; :; ;⌒ヽ..:.:.;..:.::..::.:.:...::..:.:..:./,,,,,,ll,,,,,,,` ;:;;: :; :; :│~~~'':; ;::;::;;:;:;:; :;: ;:;;:; :;: ;:; :; ::; :;: ;: ノ; ;
..:/(  )‐..:....(  。A):;;: :;::;:;;:.;;.;;.;.;.::..:.:.:.:::.:;し'l,,,,,,ll,,,,,,,,|:; :; :; :; : |   :;: ;: :::;:; ;:;: ;: ;:;;:;: ;:) ;:; :; :; : ;: ;: ::;
;: ./.:.:.〉::..:..... ヽ□/;: ; ;;;: ;: ;;:;:;:::;:;:;;::;:;:;:;:;:;:;:;;:;:l,,,,,,ll,,,,,,/):;;: : ;:;::;/___/;: ノ;:;:;: ;: ;:; :; :; :; :;: ;: :; :; :; :;: ;: ;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
「| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
||| 濛々と上る土煙の中から、そそくさと姿を現したのは、いつか見た「叫ぶ男」。 :|
|」_________________________________|

47 :白茶  ◆1gz0SP9xx2 :2011/05/13(金) 01:01:20.42 ID:SnRlLTgd0
;:;: ;: ;:; :; ;:;: ;: ;:; :; :; :; :;: ;: ; ;: ;;:;::;;;:;:;:;:;: ;: ;:;: (;: ;:; :; :; :; :;: ;: ノ; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;: ;;: ;: :;;:;:;: ;: ;:; ;: ;: ;: ;: ;:;:; :;: ;:; :;
;:;:;:; :;: ;:;;:; :;: ;:; :; ::; :;: ;: ノ; ;: ;;:;:,――────────────────────────; :;
;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;:;:;:;:;│でも、貴方が…お友達になってくれるんですよねえ…?…:; :(; :; :;
;:;: ;: ;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;:;'─────────────v──────────── ;: ;;;
;:;: ;: ;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;:;:;:;:;:;; ;:;:;:; :;: ;:;;:; :;: ;:; :; ::; :;: ;: ノ; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;: ;;: ;: :;;:;:;: ;: ;:; ;: ;: ;:; :;: ;: ノ; ;: ;;
;:;: ;: ;:; :; ;:;: ;: ;:; :; :; :; :;: ;: ; ;: ;;:;::;;;:;:;:;:;: ;: ;:;: ,――──────────────────;: ;:; :;
;:;:;:; :;: ;:;;:; :;: ;:; :; ::; :;: ;: ノ; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;:; :;: ;│夢は…まだまだ…途絶えないんですよね…?: ;:; :; :; :
;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;:;:;:;:;:;; ::;:;;:;:;:;: ;: ;:; '─────────v────────── :(; :; :;
;:;: ;: ;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;:;:;:;:;:;; ;:;:;:; :;: ;:;;:; :;: ;:; :; ::; :;: ;: ノ; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;: ;;: ;: :;;:;:;: ;: ;:; ;: ;: ;:; :;: ;: ノ; ;: ;;
;:;: ;: ;:;: (;: ;:; :; :; :; :; :; :; :; :;: ;: ; ;: ;;:;::;;;:;:;:;:;: ;: ;:;: (;: ;:; :; :; :; :;: ;: ノ; ;: ;;:; ;: ;;:: ;: ;;: ;: :;;:;: ノ; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;: ;;:
;:; :;: ;:; :; ;:; :;: ;:; :; :; :; ::; :;: ;: ノ; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;:; :;: ;:; :; ;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;☆;;: ;;:;,⌒、:;:;:;:;:;; ::;:;;:;:;::; ;:; ;:;:; :;: ;:; :;
;:;: ;: ;:; :; ;:;: ;: ;:; :; :;: ::;;:;::; :; ;::;:;:;:;:;:;; ::;:;;:;:;:;: ;: ;:; :; ;:;: ;: ;:; :; :; :;::;:: ;: ; |: ;:;:;:;:;:;:; :;: ;:; :; :;) : ;: ;:;:;: ;: ;:; :; :(;
;:;:;:; :;: ;:;;:; :;: ;:; :; ::; :;: ;: ノ; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;: ;;: ;: :;;:;:;: ;: ;:; ;: ;: ;:; :;: ;: ノ; ;: ;;:|:::; ;::;:;:: ;;: ;: :;;:;:;: ;: ;:; ;: ;: ;: ;: ;:;:; :;;:;:
:;:;;:; ;:;:;;:;;:;;:;:;::.:.::....:.:..:..:..:.:.::.:;.:..:..:.:..:..:::..::;:;:;:;;:;:;;/□\;:; :; ::; :;: ;:/ ̄\:;: ;: ;;:;:;;:; :;: ;:; :; ;:; :;: ;: ;:;;:;: ;:) ;:; :;
:.:.::;:;:.:::....:;:;:;;:;:;;;;:;;:;::.....  .:.:.::.:...::.:.:.:.:..:.:..:::.:.:;(T∀T,)) ;:; :; :; : (0∀0 );;: ノ;;::;:;: ;: ;:; :; ;:;: ;: ;; :; :; :; :;: ;: :;
:;;:;:;,,,,,,,;;;:;;:.;::;...:; :; :; ;⌒ヽ..:.:.;..:.::..::.:.:...::..:.:..:./,,,,,,ll,,,,,,,` ;:;;: :; :; :│~~~''~)::;::;;:;:;:; :;: ;:;;:; :;: ;:; :; ::; :;: ;: ノ; ;
..:/(  )‐..:....(  。A):;;: :;::;:;;:.;;.;;.;.;.::..:.:.:.:::.:;し'l,,,,,,ll,,,,,,,,|:; :; :; :; : |   | ;: :::;:; ;:;: ;: ;:;;:;: ;:) ;:; :; :; : ;: ;: ::;
;: ./.:.:.〉::..:..... ヽ□/;: ; ;;;: ;: ;;:;:;:::;:;:;;::;:;:;:;:;:;:;:;;:;:l,,,,,,ll,,,,,,/):;;: : ;:;::;/___/)ノ;:;:;: ;: ;:; :; :; :; :;: ;: :; :; :; :;: ;: ;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;

48 :白茶  ◆1gz0SP9xx2 :2011/05/13(金) 01:01:53.30 ID:SnRlLTgd0
                                  /
       /| ̄ ̄ ̄|\                 /
      /  |     |  \              / ,――─────────────
    /    |___|    ヽ            /  │貴方が夢を諦めないなら………
   /  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~`、        / |   'v──────────────
   |___|   -┰      ┰- |        /   |   ,――──────────────
   |___|    ┃       ┃  |      /    |  │………夢はいつか再び目覚める…
   |::::::: |    ┃ ───..┃  |    /      |   'v───────────────
   \::::::\  ┃       ┃/   /      ...|   ,――─────────────
    /'''''''''''''''''''''''''''''''''''''||||||'''''''`、/        .|  │………そうですよね………
    /           ||||||  /          .|   'v──────────────
   /            ||||||/      / ̄ ̄~~ ̄ ̄ ̄\
   |'''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''||/      /             \
   |           /      /                ヽ
   |          /       /  l´ ̄l      l|| ̄l    `、
   |''''''''''''''''''''''''''''''/        .|   l  l      l  :l     |
              /         |   l_||l        l_,,l   ::::::|
            /           |       |\__/l       ::::::|
          /            \      \_/      ::::::/
        /             __>──        .....:::─<__
      /             /||  ||  ||           || || ||\
                   | ||  ||  ||───────// || || ||

49 :白茶  ◆1gz0SP9xx2 :2011/05/13(金) 01:02:27.81 ID:SnRlLTgd0
デュラデュラデュラデュラデュラデュラデュラデュラデュラデュラデュラデュラ
                  /| ̄ ̄ ̄|\
                 /  |     |  \
               /    |___|    ヽ
              / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~`、
              |_| l|  |   l|  i!i!   |_|
              |_|    i!   l|  l  :::::|_|
              | | l|  l   l   i!  l:::::::| |
              \\   |      l :::::://
               /'''''''''''''''''''||||||''''''''''''''''''`、
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                  /| ̄ ̄ ̄|\    ,√
                 /  |     |  \  /
               /    |___|    ヽ  _人/    パチッ!
              / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~` `⌒ヽて
              |_|  ○      ○   |_|
              |_|            :::::|_|
              | |    \__/   ::::| |
              \\   \/    :://
               /'''''''''''''''''''||||||''''''''''''''''''`、
              ./      ||||||      、
              /       ||||||       l
              |'''''''''''''''''''''''''||||||''''''''''''''''''''''''|


50 :白茶  ◆1gz0SP9xx2 :2011/05/13(金) 01:03:13.93 ID:SnRlLTgd0
;:;: ;: ;:; :; ;:;: ;: ;:; :; :; :; :;: ;: ; ;: ;;:;::;;;:;:;:;:;: ;: ;:;: (;: ;:; :; :; :; :;: ;: ノ; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;: ;;: ;: :;;:;:;: ;: ;:; ;: ;: ;: ;: ;:;:; :;:
;:;:;:; :;: ;:;;:; :;: ;:; :; ::; :;: ;: ノ; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;:; :;: ;:; :; ;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;,⌒、:;:;:;:;:;; ::;:;;:;:;::; ;:; ;:;:; :;: ;:; :;
;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;:;:;:;:;:;; ::;:;;:;:;:; ,――──────────;: ;:; :; ;:;: ;: ;:; :; :; :; :;: ;: ; ;: ;;:
;:;: ;: ;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;:;:;:;:;:;; ;:;│おめぇ、名は何つーんだ? :;:; :;: ;:;;:; :;: ;:; :; ::; :;: ;: ノ; ;: ;
;:;: ;: ;:;: (;: ;:; :; :; :; :;: ;: ノ; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;: ; '───v────────: :;;:;: ノ; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;: ;;: ;: :;;:;:
;:; :;: ;:; :; ;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;,⌒、:;:;:;:;:;; ::;:;;:;:;::; ;:; ;:;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;;:;::; :; ;::;:;:;:;:;:;; :::;: ;: ; ;: ;;:;::;;
;:;: ;: ;:; :; ;:;: ;: ;:; :; :; :; :;: ;: ; ;: ;;:;::;;;:;:;:;:; :;: ;:; :; :;) : ;: ;:;:;: ;: ;: ,――────────────:(
;:;:;:; :;: ;:;;:; :;: ;:; :; ::; :;: ;: ノ; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;: ;;: ;: :;;:;:;: ;: ;:; ;: ;: ;:; :│僕…教えて欲しい?…本当に? ;:
;:;: ;: ;:;: (;: ;:; :; :; :; :; :; :; :; :;: ;: ; ;: ;;:;::;;;:;:;:;:;: ;: ;:;: (;: ;:; :; :; : '──v───────────: ノ;
;:; :;: ;:; :; ;:; :;: ;:; :; :; :; ::; :;: ;: ノ; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;:; :;: ;:; :; ;:; :;: ;:; :; :; : ;: ;: ::;☆;;: ;;:;,⌒、:;:;:;:;:;; ::;:;;:;:;::; ;:; ;:;:; :;:
;:;: ;: ;:; :; ;:;: ;: ;:; :; :;: ::;;:;::; :; ;::;:;:;:;:;:;; ::;:;;:;:;:;: ;: ;:; :; ;:;: ;: ;:; :; :; :;::;:: ;: ; |: ;:;:;:;:;:;:; :;: ;:; :; :;) : ;: ;:;:;: ;: ;:; :;
;:;:;:; :;: ;:;;:; :;: ;:; :; ::; :;: ;: ノ; ;: ;;:;::;;;:;:;: ;: ;;: ;: :;;:;:;: ;: ;:; ;: ;: ;:; :;: ;: ノ; ;: ;;:|:::; ;::;:;:: ;;: ;: :;;:;:;: ;: ;:; ;: ;: ;: ;: ;:;:;
:;:;;:; ;:;:;;:;;:;;:;:;::.:.::....:.:..:..:..:.:.::.:;.:..:..:.:..:..:::..::;:;:;:;;:;:;;/□\;:; :; ::; :;: ;:/ ̄\:;: ;: ;;:;:;;:; :;: ;:; :; ;:; :;: ;: ;:;;:;: ;
:.:.::;:;:.:::....:;:;:;;:;:;;;;:;;:;::.....  .:.:.::.:...::.:.:.:.:..:.:..:::.:.:;(゚∀゚ ,)=) ;:; :; :; :(0∀0 );;: ノ;;::;:;: ;: ;:; :; ;:;: ;: ;; :; :; :;
:;;:;:;,,,,,,,;;;:;;:.;::;...:; :; :; ;⌒ヽ..:.:.;..:.::..::.:.:...::..:.:..:./,,,,,,ll,,,,,,,` ;:;;: :; :; :│~~~''~)::;::;;:;:;:; :;: ;:;;:; :;: ;:; :; ::; :;: ;:
..:/(  )‐..:....(  。A):;;: :;::;:;;:.;;.;;.;.;.::..:.:.:.:::.:;し'l,,,,,,ll,,,,,,,,|:; :; :; :; : |   | ;: :::;:; ;:;: ;: ;:;;:;: ;:) ;:; :; :; : ;:
;: ./.:.:.〉::..:..... ヽ□/;: ; ;;;: ;: ;;:;:;:::;:;:;;::;:;:;:;:;:;:;:;;:;:l,,,,,,ll,,,,,,/):;;: : ;:;::;/___/)ノ;:;:;: ;: ;:; :; :; :; :;: ;: :; :; :; :;:
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
「| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
||| 仮面の魔術師は、もう泣いていなかった。彼は、「叫ぶ男」に言われて思い出した。 :::|
||| 彼は夢を継ぎ、拓くものとして生まれたのだった。                      :|
|」____________________________________|

51 :ここから代理:2011/05/13(金) 01:47:49.16 ID:3ZT4xQWN0
          ...     . |
       ,──────────────────────────、
      l わぁったよ。俺は、大師の見た夢を諦めるわけにゃいかねぇ。 l
      //─────────────────────────'
 ̄ ̄|\   l ふふ、それでこそ、僕の友達だね…
   |  \  `────────l 火星の沼の皇子はねぇ…シナップって言うんだよ… l
__|    ヽ   ..      .|    `──────────v───────────'
 ̄ ̄ ̄ ̄~~`、 ......      |          /
    ○   |_|        |        /  l´ ̄l
      :::::::::::|_|        |        |   l  l
_/     ::::| |        |        |   l_||l
/     ::://         .|        |       |\__
||||||''''''''''''''''`、    .      |        .\      \_
||||||      、  .      |        __>──
||||||       l   .      |      /||  ||  ||
||||||''''''''''''''''''''''''|        |      .| ゙||  ||  ||──
    ,|\───────────────────────────、
   l 気に入った。おめぇを俺の魔法官として招聘してやる。ついて来な。 l
    `────────────────────────────'
      l ふふふ、僕は…火星の…沼…とってもフレンドリー…
      `───────────────────────
「| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
||| これが「叫ぶ男」が魔法の環の中に入った瞬間である。   ..|
||| 仮面の魔術師の精神を救ったのは、他ならぬ彼であった。 ..|
|」__________________________|

52 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2011/05/13(金) 01:48:20.16 ID:3ZT4xQWN0
「| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
||| 三ヶ月が過ぎる。シナップは火星教徒の指導者的立場にある人物だったようで、::::::|
||| 当初は恐ろしがられていた火星教徒達も積極的に村民達と交わり、         |
||| 復興活動の非常に大きな手助けとなっていた。                     ..|
|」___________________________________|
                        |
                        |
                   / ̄ ̄~~ ̄ ̄ ̄\:::::::::::
                  /             \:::::::::::::
                /                ヽ:::::::::::::::::
                /   l´ ̄l      l|| ̄l   `、:::::::::::::::::
                |    l  l      l  :l    |::::::::::::::::::::
                |    l_||l        l_,,l    :::|:::::::::::::::::::
                |        |\__/l      ::::::|::::::::::::::::
                \       \_/       ::::/:::::::::::::
               __>──       .....:::─<;;;;;;;;;;::::::
              /||  ||  ||           || ||\
              | ||  ||  ||───────// :|| |
              | ||  ||  ||──────//  || |
              | ||  ||  ||─────//    || |
              | ||  ||  ||────//      || |


53 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2011/05/13(金) 01:48:58.05 ID:3ZT4xQWN0
「| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
||| ユラル・クェアの才能は寧ろ政治家としての能力に有ったと言って間違いは無いだろう。  .|
||| 三ヶ月という短い期間で、破壊され尽くした村は早くも復興の目途を立たせていた。     |
|」______________________________________|
 ,────────────────────────────────
 | 見張り台がほとんど使用可能な段階まで完成しました。
 | 半島村製の青銅の鐘でどれぐらいの音が鳴るか試すよう伝令を出します。
 `─v───,───────────────────
        | いや、必要ない。俺が呼びかけよう。
        `─v───────────────

         /□\
  /■\   (=(, ゚∀゚)/\ ー-‐'^ー‐'`ー‐'`ー-‐'`-‐'^ー‐'`ー‐'^ー‐/
 (  '∀`)  /''''''''||'''|   │よーし、鐘を鳴らしてみろぉ!!      │
 (    )   |'''''''''||''''|   │俺が返事をするまで鳴らし続けろよお!│
三三三三三三三三三||l| / ー-‐'^ー‐'`ー‐'`ー-‐'`-‐'^ー‐'`ー‐'^ー‐\
三三三三三三三三三||l|
三三三三三三三三三||l|                   カンカンカン…カンカンカン…>
              /|||::l|\
            //|||::l|  \
\         //  |||::||    \ ー-‐'^ー‐'`ー‐'`ー-‐'`-‐'^ー‐/
\\     //    |||::||    │ご苦労!!上出来だ!.    │
  \\//       |||::||    │こっちまで良く聞こえるぜ!!│
   ll//l       |||::||    / ー-‐'^ー‐'`ー‐'`ー-‐'`-‐'^ー‐\
  //\\       |||::||
//    \\     |||::||
/        \\   |||::||
「| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
||| 彼の「魔法の声」は村全体に響き渡り、その毅然とした態度とリーターシップが ..|
||| 荒れ果てた民心を宥め、復興へと導いていった。                    |
|」__________________________________|

54 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2011/05/13(金) 01:49:28.31 ID:3ZT4xQWN0
,────────────────────────
| あの見張り台はあと四つぐらいは欲しいな…
| 半島村に鐘をあと五つ注文してくれ、一つは予備用な。
`──────,───v──────────────────
         | もう少し貢納を増やせないか?
         | 今は何より、ここでとれる米が大の物々交換の種なんだ。
         | 農民達にも負担をある程度担って欲しい。
         `─────v─────────────────────
              /□\
      /■\   (=(, ゚∀゚)  /■\
     ( ´∀`)   /''''''''||'''|つ (・∀・ )
     (  つつ    |'''''''''||''''|   し し )
      )  ) )   .|'''''''''||''''|   く く く
     (__)__)   .(_(_:)  (_(_)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ,――──────────────────────
│まったく音人様は大師様と違って人遣い荒いよなぁ…
 '──v────,――───────────────
          │そうか?まぁでも、一番悪いのはあの狂った連中(※)さ
          │音人様が人遣い荒くても、村を復興するためにゃ仕方が無いさ。
           '────v────────────────────────

   /■\         /■\
l|三(; ´Д`)      l|三(゚∀゚ ;)
||三(つ  ||.)     ||三(つ  ||.)
   人  Y         人  Y
   し (_)        し (_)

「| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
||| 「輝ける賢者」を失ったこと。                          ....|
||| 或いはそれは、新たな才能に開花のチャンスを与えたのかもしれない。....|
|」_______________________________|

(※)狂った連中…悪夢教徒の事。「悪夢教徒」という呼称は後代に生まれたものである。


55 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2011/05/13(金) 01:49:57.57 ID:3ZT4xQWN0
┌─┬──────────────────────┐
|飯|おにぎり                            |
├─┴─┬────────────────────┘
│統治者|開拓王ラデル
├───┴───┐統:75 武:61 知:21 政:15 魅:88
├───┬───┴────────────────
│政務官|ラフハーン
├───┴───┐統:22 武:16 知:57 政:75 魅:38
┝━━━┯━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━
│統治者|ドートバルト
├───┴───┐統:89 武:41 知:72 政:90 魅:65
┝━━━┯━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━
│統治者|ユラル・クェア
├───┴───┐統:33 武:10 知:96 政:89 魅:48
├───┬───┴────────────────
│魔法官|シナップ・ヌマターロ
├───┴───┐統:42 武:4  知:73 政:79 魅:72
┝━━━┯━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━
│反乱者|ティートマ=ナイトメア
├───┴───┐統:21 武:18 知:96 政:12 魅:21
└───────┴────────────────
ログスト暦30年11月
・( ´∀`)ケーリュケイオン が死亡/ナイトメアに吸収されました。
・(=(, ゚∀゚)ユラル・クェア が南方村の統治者となりました。
・(=(, ゚∀゚)ユラル・クェア 統率力+1
・( 0∀0)シナップ・ヌマターロ が南方村に士官しました。
・(三:;:;:◎)ティートマ が ティートマ=ナイトメア へと転化し、能力値が上昇しました。

56 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2011/05/13(金) 01:50:58.20 ID:3ZT4xQWN0

┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━┓
┃飯┃三都連合                      ┃☆☆☆☆☆☆★★★★┃同盟:−    仇敵:−
┣━┻━┳━━━┳━━━┳━━━┳━━━┳┻━━┳━━━━┳━━┻━━━━━━━━━━━┫
┃能  力┃身 04 ┃統 08 ┃知 05 ┃政 07 ┃繁 05 ┃合計 29 ┃ラデル他二名 支持率:86%
┣━━━┻━━━┻━━━┻━━━┻━━━┻━━━┻━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━┫
┃民:31210人+軍:1610人=総人口:32820人
┣━━━━━━━─国土─┓4コマ3村 総収穫:小麦25100石/年 米11200石/年
┣━━━┯━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┠───┘30年11月:状況:ケーリュケイオンの「死」

┃南方村の創設者で、オニギリ史最初の魔術師であったケーリュケイオンの「死」は、
┃オニギリ史全体で見ても非常な衝撃である。

┃音人によって「戦死」と伝えられたその訃報は、風のように連合全体へと伝えられていった。

┃「苦悶の季節」と後に評されるオニギリ史第U期は、
┃火星教徒の出現からケーリュケイオンの「死」に至るまでの一連の流れをもって明確に幕を開けた。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

57 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2011/05/13(金) 01:51:25.62 ID:3ZT4xQWN0




___________________________ _ _  _   _  _   _
                    \
                      \    To Be Continued ─────
                        \______________ _ _  _   _  _   _
                            /      /
                          /      /\
                        /      /    \
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\      \
                                  \      \
                / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄  ̄   ̄    ̄   ̄    ̄
              /    「 冱 て 墜 ち る 星 」 終 了 ! i ! i ! !  i   !   !
            /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄  ̄   ̄    ̄   ̄    ̄


58 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2011/05/13(金) 01:51:47.92 ID:3ZT4xQWN0
どうも、白茶です。
某所でコテキャラを与えて頂いたので、ちょっとアレンジして使ってみる事と致します。
最近またAA長編板も活気を取り戻してきたようで、僕としてもその中に入れるように頑張りたいところです。

忍法帖のことはよく分かりません。11レベまでいったのにいきなりレベル1まで下がった。
土下座しますからもういい加減にしてください。泣きます。
代理投稿、ありがとうございます。泣いて土下座します。

>>40
おにぎり族はこれ以後ぐっちゃぐちゃ
>>42
ありがとうございます。嬉しいです。精進して参ります。

それにしても、これはアレでしょうか、僕がバカなんでしょうか、大学とは中々にハードな所ですね。
一日二十時間学習状態が五日間ぐらい連続した時はもう死ぬかと思いました。ええ全く。

   /白\
  ( ´∀`) < この大空に〜翼はいらない〜
  ⊂    つ       睡眠時間〜ください〜♪
  ノ ノ ノ
 (_ノ、_ノ



59 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2011/05/16(月) 23:48:01.07 ID:9IjmjDL30
新作乙です!現在の所はやや魔法種族的な感じですねおにぎり族。
内憂を抱えた状態で、北には件の脳筋王、北西では何やら鳴動中……。
ぐっちゃぐちゃの乱世の中で、輝く星は誰なんだァー!

60 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2011/06/25(土) 16:09:26.61 ID:QOKrjI+40

   ∧∧                  新生ログスト島
━ (*゚ー゚) ━===========================━━━━━

   (`ー―---, (`ー――----,              i'ヽ  i´|   (`ー―---,
     ̄ ̄´/ /   ̄ ̄ ̄`ー, ノ    (`ー,     ,-、  ||  | |     ̄ ̄´/ /
       i`/        ノ ノ       `(`ー,   ノ ノ   l_,,)   | |       i`/
        | |       //  =i|=      ̄  //       //       | |
       ノノ       `ー'    ,ノl|   (二二ニノ       ノノ       ノノ
                                       /-|- ノー-、 _ヽ_ ー,--
                                      -l‐  ノ ノ |   ニニ  -ノ┐
                                     |   .ノ ノ  l二二l 、三三,
         ,、   ト、ト、    'l`
       //l\≧,,゚ w>,m   |    王の治世編 Part.13
       ⌒^⌒/E⌒lー―――――――――――――――――
           (^l:::::::|           順風外交
           ヽ`ー'ー―――――――――――――――――‐
             ̄ソ┌──┘    Episode - 41

                ―― 30年7月下旬 アフォシリア城
━━━━━===========================━━━━━

61 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2011/06/25(土) 16:09:38.81 ID:QOKrjI+40
__________________________________________
-――--、______________________________________
       |l'     ┌─────────────────────────────────
              │…と言う訳でラデル王は不在でしたが、非常に誠実な対応を受けた次第です。
=∧=        │両国の間の相互通行の自由も快諾して頂けました。
<l´ ̄`l┌───┴──────────────────v───────────────
=|li :† i|│ほう、あの腐れ外道の偽ラーラロの村とは違う、
  |li:::::::i|│誠実な者もいるということか。
  |li:::::::i|└─y───────────────────
  |li:::<∧二ノ
  |li::::(*゚ー゚)
  |li::<´:):lil:(>
  l´i⌒l_i_ヽiヽl⌒i
  |_,l_l"し'し'l_l
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄| ̄ ̄i ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄|       。<:0:::∧>    ∧∧
            |○| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄i ̄|        |○|       ii (゚ー゚*):`ヽ  (゚- ゚;) ^ヽ
            |┃| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄i ̄|  |┃|       <つと::>i::i::ヽ (つと[ノ  )
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄i ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄i ̄|          し'`J    し'|_ノ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
__________________________________________
-――--、______________________________________
       |l'

=∧=        ┌─────────────────────────────────
<l´ ̄`l        │はい、その様にございます。しかし陛下、一つ要求があるとのことなのですが…
=|li :† i|┌───┴─────────────────v────────────────
  |li:::::::i|│ん。苦しゅうない言ってみよ。
  |li:::::::i|└─y───────────
  |li:::<∧二ノ
  |li::::(*゚ー゚)
  |li::<´:):lil:(>
  l´i⌒l_i_ヽiヽl⌒i
  |_,l_l"し'し'l_l
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄| ̄ ̄i ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄|       。<:0:::∧>    ∧∧
            |○| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄i ̄|        |○|       ii (゚−゚*):`ヽ  (゚- ゚;) ^ヽ
            |┃| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄i ̄|  |┃|       <つと::>i::i::ヽ (つと[ノ  )
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄i ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄i ̄|          し'`J    し'|_ノ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

62 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2011/06/25(土) 16:09:59.08 ID:QOKrjI+40
__________________________________________
-――--、______________________________________
       |l'     ..┌──────────────────────────
              │なんでもラデル王は冒険に生きるお人の様でございます。
=∧=        │その政務官が言う所には、友好を結んだ暁にはラデル王が我がアフォシリアの地を
<l´ ̄`l        │冒険のために訪れ、あまつさえ技術協力さえ申し込まれる可能性すらあります。
=|li :† i|┌───┴─────────────────v────────────────
  |li:::::::i|│ほう、技術協力?
  |li:::::::i|└─y───────
  |li:::<∧二ノ
  |li::::(*゚−゚)
  |li::<´:):lil:(>
  l´i⌒l_i_ヽiヽl⌒i
  |_,l_l"し'し'l_l
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄| ̄ ̄i ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄|       。<:0:::∧>    ∧∧
            |○| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄i ̄|        |○|       ii (゚−゚*):`ヽ  (゚- ゚;) ^ヽ
            |┃| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄i ̄|  |┃|       <つと::>i::i::ヽ (つと[ノ  )
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄i ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄i ̄|          し'`J    し'|_ノ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
__________________________________________
-――--、______________________________________
       |l'     ..┌──────────────────────────
              │半島村でひどく奇特なおにぎり族達と私は出会いました。
=∧=        │その政務官曰く「研究家」とのことなのですが、彼らはアフォシリアの技術を狙っている
<l´ ̄`l        │ようであります。彼の者達がラデル王に付いて来たら少々厄介です。
=|li :† i|┌───┴─────────────────v────────────────
  |li:::::::i|│…
  |li:::::::i|└y─
  |li:::<∧二ノ
  |li::::(*゚−゚)
  |li::<´:):lil:(>
  l´i⌒l_i_ヽiヽl⌒i
  |_,l_l"し'し'l_l
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄| ̄ ̄i ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄|       。<:0:::∧>    ∧∧
            |○| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄i ̄|        |○|       ii (゚−゚*):`ヽ  (゚- ゚;) ^ヽ
            |┃| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄i ̄|  |┃|       <つと::>i::i::ヽ (つと[ノ  )
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄i ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄i ̄|          し'`J    し'|_ノ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

63 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2011/06/25(土) 16:10:17.39 ID:QOKrjI+40
__________________________________________
-――--、______________________________________
       |l'     ..

=∧= ┌────────────────────────────────
<l´ ̄`l │…ふむ、ダッテと相談してみた方がよさそうだな。
=|li :† i| │だが、とりあえずはそのラデルとやらの心意気、中々のものではないか。
  |li:::::::i| │直ぐに返事はし兼ねるが、大方認めてやってもいいんじゃないだろうか。
  |li:::::::i| └─y──────────────────────────────
  |li:::<∧二ノ
  |li::::(*゚−゚)
  |li::<´:):lil:(>
  l´i⌒l_i_ヽiヽl⌒i
  |_,l_l"し'し'l_l
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄| ̄ ̄i ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄|       。<:0:::∧>    ∧∧
            |○| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄i ̄|        |○|       ii (゚−゚*):`ヽ  (゚- ゚;) ^ヽ
            |┃| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄i ̄|  |┃|       <つと::>i::i::ヽ (つと[ノ  )
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄i ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄i ̄|          し'`J    し'|_ノ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 |i|ー────────────────────────────────'|i|
 |l|       盆地村の裏切りに等しい行為に対して怒っていたハナン王だが、  ::|i|
 |i|       半島村は打って変わって誠実であると分かると、             |i|
 |l|       その怒りは幾分か和らいだようであった。                    |i|
 `ー────────────────────────────────‐'
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

                       ●

                       ●

                       ●

                       ●

                       ●

                       ●




64 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2011/06/25(土) 16:10:32.16 ID:QOKrjI+40
-――--、______________________________________
       |l┌─────────────────────
      │おにぎり族にはもう一つ村が有るのだろう。
=∧=゙: │この機にそのもう一つの村にも使者を送ってしまったほうが良いのではないか?
<l´ ̄`l::::└─y─┬───────────────────────────────────────
=|li :† i|.       | …畏れながら陛下、私が此度の外交の相手に半島村を選んだ事には理由がございます。
  |li:::::::i|.       | もう一つのおにぎり族の村である南方村は、奇怪な技で人々を治める法螺吹きの村にございます。
  |li:::::::i|.       | 半島村のようにそう単純に事が運ぶとは思えません。
  |li:::<∧二ノ..   └────────────────y─────────────────────────
  |li::::(*゚−゚)
  |li::<´:):lil:(>
  l´i⌒l_i_ヽiヽl⌒i
  |_,l_l"し'し'l_l                       。<::::■:::::>
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄| ̄ ̄i ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄|     ii (´Д` )
            |○| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄i ̄|        |○|     (:]つi`l::::)
            |┃| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄i ̄|  |┃|      |:::::|::::::|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄i ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄i ̄|    (_(__)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 |i|ー────────────────────────────────'|i|
 |l|    カルドはそもそも「魔術」の存在を信じていなかった。..            |l|
 |i|                                                    |i|
 |l|    小手先だけの詐欺師の集まりだとしか思っていなかったのである。.    ||l|
 `ー────────────────────────────────‐'
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 |i|ー─────────────────────────'|i|
 |l|    対するハナンは持ち前の好奇心と闘争心を心に...    |l|
 |i|..                                      |i|
 |l|    溌剌とした面持ちで言った。                   .|l|
 `ー─────────────────────────‐'
-――--、______________________________________
       |l┌─────────────────────
      │…面白いではないか。是非我々に対してどのような反応を示すのか見てみたい。
=∧=゙: │お前の言うように奇態を見せる様であれば今度こそ私が斬り倒しに行ってくれるわ。
<l´ ̄`l::::└─y──────────────────────────────────
=|li :† i|     ┌────────────────────────────────
  |li:::::::i|     │カルドよ、お前に命じる。使者を組織し、おにぎり族のその村に派遣せよ。
  |li:::::::i|     └y────────────────────────────────
  |li:::<∧二ノ.  .                    ┌──────
  |li::::(*゚ー゚)                        │ハッ!
  |li::<´:):lil:(>                      └──y───
  l´i⌒l_i_ヽiヽl⌒i
  |_,l_l"し'し'l_l                       。<::::■:::::>
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄| ̄ ̄i ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄|     ii (´Д` )
            |○| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄i ̄|        |○|     (:]つi`l::::)
            |┃| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄i ̄|  |┃|      |:::::|::::::|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄i ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄i ̄|    (_(__)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

65 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2011/06/25(土) 16:10:51.70 ID:QOKrjI+40
  ┌──────────────────────────────
  |聞く所によると、非常に巧妙な詐術を使用する者達の村のようです。
  |騙されぬ様にお気を付けください。
  └────y─┬─────────────────‐──────
            |分かった、気をつけるとしよう…
            └─────y─────────
                。<:0:::∧>
      <:::::■::::>。   ii (−゚* )O
      ( ´Д`) ii    (::]つ@三)      ∧∧     ∧∧      ∧∧
        (::::]つl:::)     /::i::i::ミ ゚_')     /⌒ヽ*)   /⌒ヽ*)    /(゚- ゚*)
       |::::::|:::::|   彡(`U"" ノ        /   ヽ   /   ヽ    /   ヽ
        (__)_)    > ̄>^>      (,,_____,,l  (,,_____,,l   (,,_____,,l
"゙"~""""~"゙"゙"゙~"゙""゙"゙"~""""~"゙"゙"゙~"゙""゙"゙"~""""~"゙"゙"゙~"゙""゙"゙"~""""~"゙"゙"゙~"゙""゙
 |i|ー───────────────────────────────────'|i|
 |i|                                                                |i|
 |l|     その数日後、今度は南方村へ向けて再びアフォシリアから使者が旅立った。  、|l|
 |i|                                                                |i|
 `ー───────────────────────────────────‐'
┏━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┠───┘
┃半島村の友好的な対応により、気をよくしたハナン王は、
┃続いて南方村とも平和的関係を結ぼうとする。

┃カルドは魔法への不信感から、南方村が詐欺師の集まりであるとの偏見を捨てられないが、
┃それでも平和関係を結ぶ事は必要と考えるハナン王に押し切られ、
┃使節団を派遣する運びとなった。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

66 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2011/06/25(土) 16:15:08.04 ID:QOKrjI+40

  /□\
 ( ´д`) < もうすぐブチ切れ展開。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

67 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2011/06/26(日) 22:50:47.44 ID:KA66iFFc0
投下乙!南方村にはあの電波が服着て歩いてる様な魔法官が……w
さてさて何があるやら……乙です!

68 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2011/07/22(金) 19:31:04.17 ID:us12cRWf0
  、_
::..: ::::..:::\            ):; ;:; .:: ; : .;:; ; ::; :; :;: :; .;: :. : ;;
─'´ ̄ ̄`'─、_::::::....       (::.::;.:.: :; : . :; .: : ;.:; ::.::; ;: ..:     ,‐─´
         `‐──、,,,,___(:.:; :.:; :;.; .:; . ) __,,‐───´
                     (:;.: :; :; .(
                       ⌒):;.;/
                        (:;.:ノ
                       /W\
                 /''\  /;:;:、;:'';:;:\
   \iii  .        ,/\/.;.; .;`‐´;::;; ;:;: '';:;:;:;:;:ヽ_
      \──`──´: ;:; ; :;:;:;:;'':;:;:;: :;:;:;: ;:;:;: ;:;:;:;:;:;:;\__ ___ ___  ___
        \' '''~ ~'''' ^^' '~~ '' ''' '' '''~ ~'''' ~~~~' '''^^^' '..............................::::::::::::::::::::::::..................
          \    ∧_∧:::::::::::::::::::::::.............. ...::::::::::::::::: :::::::::::::::::: ::::::::::::::: :::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   ( ・∀・):::. .............. :::::::: ............ ...... ::::::::: ::::::::::::........ :::::::: ............. . .............
            (    )
      ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄回二二コ、 ; .  _; 。 、;   . _ ;  。 、; . _;。、 ;._ ;。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/、 ;. _ ;。、  ; . _;  。、  ; . _ ;  。、;  . _ ; 。
 ̄ ̄'' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄' ̄ ̄ /、;.  _; 。、   ;. _   、; .   _; 。  ;。  、; . _ ; 。 、;  . _ ;。
、;._、;._;。;。〜、;._;。、;._;。、〜;._;、  ;._、; . _;。、 ;. _; 。、 ;. _;  。、  ;._ ;。、 ; ._;  。、 ; ._ ;。 、; ._; 。
┏━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃┏┥        教国、連合、王国の三種族からは全く隔離された離れ島、
┃┃│
┃┣┥       吹き渡る風と屈強な腕力で海原を駆ける海の民族、モララー族。
┗┛└──────────────────────────────────

69 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2011/07/22(金) 19:31:30.54 ID:us12cRWf0
  │  │  │  ┃┃──、_  /´ ̄ ̄ ̄`'──、
━┓─┼─┼─┃┃      Y´ ̄ ̄ ̄`'────、_,、──────´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
〜┃村│  │  ┃┃ ,───────、__       `───、_______,──´) ̄ ̄`'──
─┗━┓─┼─┃┃       )       `'───────´      ´───、___,────
〜│〜┃林│林┃┃      (___,────´ ̄ ̄`────´ ̄ ̄
─┼─┗━┓─┃┃
〜│〜│〜┃林┃┃
━━━┓─┗━┃┃
  │  ┃〜│〜┃┃
─│─┗━━━┃┃
  │  │  │村┃┃
━━━━━━━┛┃"'" ̄'"":..:"'" ̄'"":..:"'" ̄'"":..:"'" ̄'"":..''"'"' "'''.'''"'"' "'''.'''"'"':"'" ̄'"":..:"'" ̄'"":.
━━━━━━━━┛

wiiw           wwww                     wwwwiiiw

  ∧_∧  wwwwwww          wwwwwwwwwww
 (    ・) ココガ アタラシイ フルサトカ…           wwwwwwiiiwwwwiiiwwww
 [三三[l )
 | | |
 (__)_)
┏━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃┏┥      彼らは内海を船で越えた先に新しい二つの港村を開設した。
┃┃│
┃┣┥     アルトピアニに勝るとも劣らぬ拠点、彼らはその建設を目指した。
┗┛└──────────────────────────────────

70 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2011/07/22(金) 19:32:15.96 ID:us12cRWf0
┏━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃┏┥少数による急速な植民。正しくモララー族の進取の気性が顕現したというのは勿論だが、
┗┛└──────────────┬───────────────────────
                                  │
                                  │,.-───────────
                                  │l 開拓しよう!!
                                  │゙'ー-v---,.-───────────
                                  │     l お金が無い。食料も無い。,.-────────
                                  │     ゙'ー--------v----------  l やる気がない!
                                  │                       ゙'ー--v----------
                                  │                        ∧_∧
                                  │ ∧_∧       ∧_∧ 、     ('(д・  ,)
                                  │(,   ・)')     .(∀゚  ,,);l       ヽ    つ
                ┌────────┘(     /      し   ヽ!|        〉   〉
┏━┯━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃┏┥  それだけではこの移民政策は上手くいかなかっただろう。シギには無論、策があった。
┗┛└─────────────────────────────┬─────────
          ___                                     │
          |    >‐'、_                                |
          ト、 , ´     ヽ ,                              |
          |::}/        {:::::::ヽ                           |
          ∨         ー .:´、                              |
          |  // _,      `Y     ....┌────────────┘
          !     匸フ     :::::;| 、      .│                 ゼイキン ハラエネ サッサト デテイコウ
         \           ..:::;/、       │      ∧_∧              ∧_∧
           \_ノ   ..::::;/、         │     ( ・∀・) カイタク デキルジャン  (∩∩ )
        :      >─ 、  └、、 . .     │     〈    |              |     〉
         /`ヽ           :: 、...      .│     | ∪∪                 |   |
        , /    Y          .::}゚  ,     │      Lノ^Lノ                 Lノ^Lノ
       //     ゙ .┏━┯━━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
        l/    、 .. ┃┏┥ソプラノフルーテとテノールチェリス、
       /    、  . ┗┛│        この二村に於いて三年の間は民の貢納は無しにしよう。
      ./    /       : : └───────────────────────────────
      {   /     ...::::;;{:::::::::::|
      ` ー ´{     ...::::;;;;/ヽ:::::::::::\
          ノ    ...::::::;;ノ:::::::`、:::::::::::``ー-、.,
┏━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃┏┥  税の優遇。新たな土地の開拓の際には常套手段とも言えるこの方法だが、
┃┃│
┃┣┥   シギの狙い通りアルトピアニの貧民層はこぞって移民の道を選んだ。
┗┛└──────────────────────────────────

71 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2011/07/22(金) 19:32:39.08 ID:us12cRWf0
┏━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃┏┥だが一方で、この政策により中央と植民市の間に非常に歪な人口関係ができた。
┗┛└───────────────────────────────────
                                    ∧_∧
                                   ( ・∀・)
                                ∧⊂ .∧_∧つ∧
                                (´∀/( ・∀・)∀・)
                                ヽ_(_と    ノ⊂_ノ
                                 ) ) 人 Y 〉 〉
                                (_)__し(_)_)_)
                                         ┌─────┐
               ∧_∧    .             │          │
               ( `゚Д゚)  ...             │          │
              .o∧_∧o ....             │植民市    │
               ) )´Д`)  .             │民間3200  │
               (つ  とノ   .             │兵員300.   │
                〉 〉 |   .             │          │
                (_)_)               │          │
             ┌─────┐              │          │
             │          │              │          │
             │王都      │              │          │
             │民間1600  │              │          │
             │兵員200.   │              │          │
             │          │              │          │
             │          │              │          │
         ──┴─────┴───────┴─────┴────
┏━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃┏┥植民人口が中央の人口の二倍という人口逆転をおこしてしまったのだ。
┗┛└──────────────────────────────────

72 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2011/07/22(金) 19:33:11.35 ID:us12cRWf0
┏━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃┏┥後にこの歪みが民族を揺るがす大問題に発展するがそれはまた別の機会に語るとしよう。
┗┛└──────────────────────────────────────
├─┼─┏━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
│〜│〜┃┏┥ともあれログスト暦31年の時点ではモララー族は急速にその勢力範囲を拡大し、
├─┏━┗┛└────────────────────────────┬─────
│〜┃森┃  ┃森│森┃〜│〜│〜│〜┃  │  ┃〜┃  │  │  │: : │: : ││
├─┏━━━━━━━━━━━━━━━━━┓─┗━┛─┼─┼─┼─┼─┼│
│〜┃〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜┃  │  │  │  │  │  │: : ││
├─┃─┏━━━━━━━┓─┼─┼─┼─┗━━━━━┓─┼─┼─┼─┼│
│〜┃〜┃山│山│山│火┃〜モララー族勢力圏...│〜┃村┃  │  │  │  ││
├─┃─┃───┐─┼─┏━━━┓─┼─┼─┼─┗━┃─┼─┼─┼─┼│
│〜┃〜┃林│村│山│山┃山│山┃〜│〜│〜│〜│〜┃林│林│林│林││
├─┃━┛─┼─┏━━━┛───┗━━━┓─┼─┼─┗━┓─┼─┼─┼│
│〜┃森│林│林┃  │  │  │  │  │  ┃〜│〜│〜│〜┃林│森│森││
├─┃─┼─┼─┃─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┏━━━┓─┗━┓━━━┓│
│〜┃森│森│林┃  │  │  │  │  │  ┃〜┃  │  ┃〜│〜┃〜│〜┃│
├─┗━━━━━┛━━━┓─┼─┼─┼─┃─┃─│─┗━━━┃─┼─┗│
│〜┃森│森│林┃〜│〜┃林│林│林│林┃〜┃  │  │  │村┃〜│〜││
├─┃─┼─┼─┗━┓─┗━━━━━┓─┗━━━━━━━━━┛━━━┓│
│〜┃森│森│森│林┃〜│〜│〜│〜┃林┃〜│〜┃山│山│森│森│森┃│
├─┗━━━━━┏━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┷━━━
│〜│〜│〜│〜┃┏┥広大なログスト内海をを一夜にして支配した格好となったのだ。
└─┴─┴─┴─┗┛└────────────────────────────

73 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2011/07/22(金) 19:33:36.51 ID:us12cRWf0
                               / ̄ ̄|
                              /   /´|
                            /     /  |
                           /       }   |
                          /        \_|──<l
                         ,/                   \
                         /                       \_
                        ,/                          〈
 \│/                  /       __    \   /  _ |
 ― ○ ‐──               |          V ̄ ̄ ̄l       「 ̄ノ|
::: /|\                 .|        \__/         ─´ .|
    .|  \                |                       |
                       |          . : : : : .         . : :|
                       |                      /
                        \              \____  /
\、,                       \                  /
  \                        \____        イ
 ̄ ̄\、                      /⌒ ̄ ̄ ̄Tf¨       ` ̄ j| ̄`
      \,                   /      |    ヽ___ /    l
 ̄ ̄ ̄ ̄\                 /      f|              |
          \、,              /       八               |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\             /       /  `             |
              \    ∧_∧
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   ( ・∀・)
               (    )
            ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄回二二コ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/、 ;. _ ;。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄'' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄' ̄ ̄ /、;.  _; 。、
、;._、;._;。;。〜、;._;。、;._;。、〜;._;、  ;._、; . _;。、 ; :;  :; ;:。
┏━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃┏┥                                    Ulute dynasty
┃┣┥後にログストの歴史を席巻する事となる少数民族による、大型海洋国家の勃興である。
┗┛└──────────────────────────────────────

74 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2011/07/22(金) 19:34:05.32 ID:us12cRWf0
┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━┓
┃模┃ウルテ朝アルトピアニ王国            ┃☆☆☆☆☆☆☆☆★★┃同盟:−    仇敵:−
┣━┻━┳━━━┳━━━┳━━━┳━━━╋━━━┳━━━━┳━┻━━━━━━━━━━━━┫
┃能  力┃身 08 ┃統 06 ┃知 06 ┃政 05 ┃繁 03 ┃合計 28 ┃シギ・ウルテ   支持率:67%
┣━━━┻━━━┻━━━┻━━━┻━━━┻━━━┻━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━┫
┃民:4800人+軍:500人=総人口:5300人
┣━━━━━━━━─国土─┓3コマ3村 総収穫:玉蜀黍8200石/年
┣━━━┯━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┠───┘31年04月:状況:移民の加速

┃ これまでのモララー族の村社会においては当たり前とされてきた長者への貢納、
┃ シギはこれを原始的ながらも、「税制」として運用を始めることとした。

┃ 植民市を統率していたマシキの手だけでは遅々として進まなかった開拓と移民の流れは、
┃ シギの策がもたらした明確なパワーをもって加速度的に推進されてゆく事となる。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

75 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2011/07/22(金) 19:34:29.47 ID:us12cRWf0
┏━┳━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃模┃ ν−10 ┃植民市 .ソプラノフルーテ        .┃総人口:1350人  総収穫:玉蜀黍 300石/年
┣━┻━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━┫総兵力:150人    総生産:
┃−α−β−γ−δ−ε−ζ−η−θ−ι−κ−/  ┣━━━┯━━┳━━━━━━━━━━━━┫
┃┌─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┐−  ┃元地形|平地┃統治者:シギ・ウルテ
┃│〜│  │  │  │  │  │  │  │  │  │  1 ┣━━━┷━━┻━━━━━━━━━━━━┫
┃├─│─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤−  ┃模:δ−6:植民市ソプラノフルーテ:提督マシキ
┃│〜│  │林│  │  │  │  │林│  │  │  2 ┣━┓データ:人口1200人 兵100人
┃├─└─┐─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤−  ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃│〜│  │  │  │  │林│  │  │  │  │  3 ┃模:δ−7:貿易港:建設中
┃├─┼─│─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤−  ┣━┓データ:人口150人 兵50人
┃│〜│  │  │  │林│  │  │林│  │  │  4 ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃├─┼─│─┼─┼─┼─┼─┼─┌─┐─┤−  ┃
┃│〜│  │  │  │  │  │林│林│山│  │  5 ┣━┓
┃├─┌─┘─┼─┼─┼─┼─┼─│─│─┤−  ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃│〜│  │  │村│畑│林│林│森│山│  │  6 ┃
┃├─│─┼─┼─┼─┼─┼─┼─└─┘─┤−  ┣━┓
┃│〜│  │  │港│  │  │  │林│林│  │  7 ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃├─└─────┐─┼─┼─┼─┼─┼─┤−  ┃
┃│〜│〜│〜│〜│  │  │  │  │森│  │  8 ┣━┓
┃├─┼─┼─┼─│─┼─┼─┼─┼─┼─┤−  ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃│〜│〜│〜│〜│  │  │  │林│  │  │  9 ┃
┃├─┼─┼─┼─└───────────┤−  ┣━┓
┃│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│ 10 ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃└─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘−  ┃
┃├─┤10km                   031年04月 現在┣━┓
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┻━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃特性:
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃総生産:玉蜀黍 300石/年
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃総備蓄:玉蜀黍 1000石/年
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

76 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2011/07/22(金) 19:34:50.79 ID:us12cRWf0
┏━┳━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃模┃ ο−14 ┃植民市 .テノールチェリス        .┃総人口:2150人  総収穫:玉蜀黍 900石/年
┣━┻━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━┫総兵力:150人   総生産:
┃−α−β−γ−δ−ε−ζ−η−θ−ι−κ−/  ┣━━━┯━━┳━━━━━━━━━━━━┫
┃┌─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┐−  ┃元地形|平地┃統治者:シギ・ウルテ
┃│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│  1 ┣━━━┷━━┻━━━━━━━━━━━━┫
┃┝━┓─┏━┓─┏━┓─┼─┼─┼─┼─┤−  ┃模:γ−3:植民市テノールチェリス
┃│  ┃〜┃  ┃〜┃  ┃〜│〜│〜│〜│〜│  2 ┣━┓データ:人口2000人 兵100人
┃├─└─┘─┃─┃─┗━━━━─┐─┼─┤−  ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃│  │港│村┃〜┃  │  │  │  │〜│〜│  3 ┃模:β−3:貿易港:建設中
┃├─┼─┼─┃─┃─┼─┼─┼─└─┐─┤−  ┣━┓データ:人口150人 兵50
┃│  │畑│林┃〜┃  │  │  │  │林┃〜│  4 ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃├─┼─┼─┃─┃─┼─┼─┼─┼─┃─┤−  ┃
┃│  │林│森┃〜┃林│林│  │  │林┃〜│  5 ┣━┓
┃├─┼─┼─┃─┃─┼─┼─┼─┼─┃─┤−  ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃│  │  │林┃〜┃森│森│林│  │  ┃〜│  6 ┃
┃├─┏━━━┛─┃─┼─┼─┼─┼─┃─┤−  ┣━┓
┃│  ┃〜│〜│〜┃  │林│  │  │  ┃〜│  7 ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃├─┃─┏━━━┛─┼─┼─┼─┼─┃─┤−  ┃
┃│  ┃〜┃林│  │  │林│  │林│  ┃〜│  8 ┣━┓
┃├─┨─┃─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┗━┥−  ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃│山┃〜┃森│林│林│林│林│森│林│林│  9 ┃
┃├─┃─┃─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤−  ┣━┓
┃│山┃〜┃森│森│林│林│森│森│林│森│ 10 ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃└─┸─┸─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘−  ┃
┃├─┤10km                   031年04月 現在┣━┓
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┻━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃特性:
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃総生産:玉蜀黍 900石/年
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃総備蓄:玉蜀黍 1000石/年
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

77 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2011/07/22(金) 19:35:11.99 ID:us12cRWf0
  /白\
 ( ´д`)
 ̄| ̄ ̄ ̄ ̄
  |          |・twitterでアカウント作ったけど一ヶ月一回も投稿しないダメ屋が
  |          |AA職人たちの世界に参加していいのか分からない。
  |          |・東大でもないのに日本一忙しい大学の名は伊達じゃない。一年目からいきなり留年危機。
  |          |週に寝れない日が三日以上確実に存在するという鬼畜日程なのに留年危機とか…
  |          |・勉強し過ぎですげぇ充実、という意味では確実にリア充。
  |          |・友人とイデオロギー上強力な対立を起こしてかなり険悪ムード。
  |          |これについて悩みまくって一時期本気で心を病みそうになる。
  |          |・他にも人間関係全般全て上手くいかない。精神的に死にそうなライン。
  |          |・書きたいものを書こうとして技術力が足らず進まない。今回投稿したものはストックです。
  |_____|・もしかしてエターなるフラグ立ってますか?がんばります、としか言えないですごめんなさい。

78 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2011/07/22(金) 23:09:53.10 ID:JfflfnFp0
GJー、モララー族も一気に進出が進んでるね。遠からず他種族とも接触かな?
ジエン族の方は中々動きが無いけど、本拠地が本拠地だし、しかたないかもね。

79 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2011/07/23(土) 02:39:19.32 ID:0l5rWiIR0
>>73
やる気みなぎるAAですね!

長編板ですし投下速度は気にしなくて良いかと

80 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2011/12/03(土) 09:44:15.21 ID:JeoCn+0d0

               _
           │  |  | ̄ ̄  |\   |    / ̄\
           │  |  |──  │ \  |    └──┐ ┼┌┐ |/ \/
       \_/   .|  ::|__  │   \|    \_/   │└┘ |   /
                ̄
             ┌──────┬───────────
             |  FILE No.20  .| 南都反逆編 Part.10
             └─┬────┴────────┬──
                 │      陰謀の戦.         │
                 └─────────────┘
               ── 24年8月 ネオアトラン砦

81 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2011/12/03(土) 09:44:51.50 ID:JeoCn+0d0
 ,――─────────────────            ┃┃
│さて、ここからなら戦場が一望できそうだな。            .┃┃
 '───v───────────────          ......┃┃
              ___                      ┃┃
    /╋\ハハ__   〉 ‐☆‐ハハ__                    ┃┃
    (,,`∀´ミ ,,゚_')  (,,・ー・ミ ,,゚_').                  ┃┃
  彡(`⌒"" ノ   彡(`⌒"" ノ...                    ┃┃
     l  ̄l ^l       l  ̄l ^l   wwwWWww....           ┃┃
       wwwwWWWWww                       ┃┃
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫┃
                                       ...┃┃
    ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨              ┃┃
                ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨     .┃┃
                                       ...┃┃
    /┼\ハ/┼\ハ ./┼\/┼\./┼ /┼\ハハ__..    ..┃┃
    (,,・∀・ミ ,(,,・∀・ミ ,,(,,・∀・(,,・∀・ミ(,,・∀(,,・∀・ミ ,,゚_')     .┃┃
  彡(`⌒" 彡(`⌒""彡(`⌒彡(`⌒彡(` 彡(`⌒"" ノ..      ....┃┃
     l  ̄l^l  l  ̄l^l   l  ̄l^ l l ̄l^l  l  ̄l^ l ̄l^l......        ┃┃
| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃|  ログスト暦24年8月、教皇軍が布陣を終え、ネオアトラン砦に攻撃を始める。   ...|
|_|___________________________________|
    ┃┃
    ┃┃_____________________________
    ┃┃
    ┃┃    ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
    ┃┃          ノホ##ヨv#ノホ###ノホ##ヨv#
    ┃┃             #ノホ##ヨ#ノホ##ヨv#     ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
    ┃┃
    ┃┃_| ̄|_| ̄|_| ̄|_| ̄|_| ̄|_| ̄|_| ̄|_| ̄|_| ̄|_| ̄|_| ̄|_
    ┃┃三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三ミ (; ・∀・) ヤヴァイヨ
    ┃┃_| ̄|_| ̄|_| ̄|_| ̄|_| ̄|_| ̄|_| ̄|_| ̄|_| ̄|_| ̄|_| ̄|_
    ┃┃

82 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2011/12/03(土) 09:45:28.01 ID:JeoCn+0d0
        | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
        |┃|  拠点残すところネオアトラン砦だけとなった反乱軍。   ...|
        |┃|  殲滅する事は、決して難しくは無い筈であった。     .....|
        |_|_________________________|

        −α−β−γ−δ−ε−ζ−η−θ−ι−κ−λ−μ−ν−/
        ┌─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬−
        │〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│1
        ├─┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓─┼─┼−
        │〜┃山│山│山│山│山│凍│凍│凍│村│凍┃〜│〜│2
        ├─┃─┌───────┘─┼─┼─┼─┼─┃─┼─┏−
        │〜┃火│  │  │  │  │村│凍│凍│凍│凍┃〜│〜┃3
        ├─┃─│─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┼─┃−
        │〜┃山│  │  │  │  │林│林│林│林│  ┃〜│〜┃4
        ├─┗━┓─┐─┼─┼─┼─┼─┼─┼───┃─┼─┗−
        │〜│〜┃山│村│林│  │  │  │林│山│山┃〜│〜│5
        ├─┼─┃─│─┼─┼─┼─┼─┼─│─┏━┛─┼─┏−
        │〜│〜┃山│林│林│林│  │  │林│山┃〜│〜│〜┃6
        ├─┼─┗━┓─┼─┼─┼─┏━┓─└─┗━┓─┼─┃−
        │〜│〜│〜┃森│林│森│林┃村┃  │  │山┃〜│〜┃7
        ├─┏━┓─┃─┼─┏━━━┻━┻━┓─└─┃─┏━┛−
        │〜┃森┃  ┃森│森┃〜│〜│↑│〜┃  │  ┃〜┃  │8
        ├─┗━┛─┗━━━┛─┼─┼│┼─┗━┓─┗━┛─┼−
                                      │
                            反乱軍支配域;ネオアトランのみ

83 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2011/12/03(土) 09:46:05.73 ID:JeoCn+0d0
.._.
  `"゙";':':';':.,.,_           _...:;;:''"                        ,.;:.,..,;:;:;:,.,._, ...,,,..
 '"゙''゙"            .,.,;:;゛:;:,.,.,_                    ,,,......,,,,,;:;''"''':::..
.,;: _...      .....,,,,,;:;'''"'''"                   ....,,_,,,...;:;::''""''''"
      ,.,;:;:;:;:;'''""""""            ..,.,;:':';',,,..;:.;:;';:;';''""
  ,,..:;:;;:;;:;::;:;              ,─´ヽ、     ./\
                  ,,、/´     \/ヽ/  ヽ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ,,,,、、‐''''       /  ノ    `ヽ、 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
       ~~''      . ┏━━━┓ ,,、‐'       ,'、   / ::::┏━━━┓____
               ┃教皇軍┃         / `'─´  ..┃反乱軍┃;:;:;:;:;:;:;;;::;:;
   ~~''        ''''~ ┣兵力━┻━━┓      ''''~~     ┣兵力━┻┓700 ̄
           ''''~~ ~┣士気━┳━━┛1000   ''''''~~    ┣士気━━┻┓91/100
  ''''''''~~~     ~~ ┣━━━┛62/100 ''''~~          ┣城壁━━━┻┓100/100
~~~       ''''''''~~ ┃  ~~~''''''''''         '''',,,,   ,,,,┣━━━━━━┛
    ~~~~''''''     #ノホ#~~~    ~~''''          |山|┃:山|       '
''''''~~~     ~~~   ##ヨ#''''''''~~        ''''~~      |:;:;:|山|:;:;:|        ~~~
       ~~~''''''    ''''~~~     ''''~~        ......|:;:;::;:;:;:::;:;:|t:;tltlt:;t;l:;ttt:;;l:;ttll:t
         ~~~~     ''''~~   ~~~''''''    ~~   ..´'''' ''' '''' '''`:;tl;ttl;t:;tltl;t;tl:tl;:;l;
''''''~~   ''''''~~   ~~     ''''~~     ~~~~''''tl;l;:l;:;tttl:tl;tttl;tl;tl;l;tl;t:tlttl;t:ttl;t;ltl;tl:ttl;
   ''''~~     ~~''''ttl;tl;tt:l;tlttl:l;tltlt;ltl;tltl;tl;tl;:t;lt:tltl;tlt;;ltl;tltl;tttl:l;tl;tl;tt:ttlt:;ltl;tl;tt:tl;:
ttl;l;tl;tl;t;tl:tlt:;tll;t;ltl:tl;t;tl;tl;;tltl;t:tl;tlt:;ttl;tl;l;tltl;tl;tltltl;l;tl;tl;tl;tl;tl;t:l;tl;t:tlt:;t:t:;ttl;:;t:;tl:;ttt:;tl;
    | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
    |┃|  反乱軍七百、教皇軍千。                        ......|
    |┃|  兵力差は大きくはないものの、キルヴァスには勝算があった。   ..|
    |_|_____________________________|

84 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2011/12/03(土) 09:46:41.95 ID:JeoCn+0d0
| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃|  篭城している軍を叩く。キルヴァスがとった方法は兵糧攻めであった。    .|
|_|________________________________|

                     ┳┳┳┳┳┳┳┳┳

               ┣   _| ̄|_| ̄|_| ̄|_| ̄|_  .┫
               ┣   |                     |  ┫
               ┣   コ                  |二   .┫
               ┣   |                     |  ┫
               ┣   コ                  |二   .┫
               ┣   |                     |  ┫
               ┣   コ                  |二   .┫
               ┣   |                     |  ┫
               ┣    ̄|_| ̄|_| ̄|_| ̄|_| ̄  .┫

                    ┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻

| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃|  兵力を薄く伸ばし砦を包囲する事で、                      .|
|┃|  ネオアトランから伸びる補給線を断ち砦を飢えさせようとしたのだ。   ..|
|_|_______________________________|

85 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2011/12/03(土) 09:47:17.24 ID:JeoCn+0d0
| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃|  しかし、一月を経ない内にバーンネルの軍勢は打って出てくる。    |
|_|______________________________|
 ,――───────────────
│ い、今だ!魔法隊!私に続けぇ!
 '───v─────────────                ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
                     ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
     ___
  __ハハ 》::乂::::《      __ハハ /*\__ハハ./*\__ハハ /*\__ハハ /*.__ハハ/*\
 ('_゚, (゚∀゚ ;)     ('_゚,,(゚∀゚  ('_゚,,(゚∀゚ ;('_゚,,(゚∀゚  ('_゚,,(゚∀゚('_゚,,(゚∀゚ ;)
    ヽ ゛゛⌒´)ミ      ヽ ゛゛⌒´)ミ ヽ ゛゛⌒´)ミ ヽ ゛゛⌒´)ミ ヽ ゛゛⌒´)ヽ ゛゛⌒´)ミ
     〈^〈 ̄〈         〈^〈 ̄〈    〈^〈 ̄〈    〈^〈 ̄〈   〈^〈 ̄〈  〈^〈 ̄〈
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
     |┃|  誤算であった。バーンネルにも、勝算はあったのだ。   .|
     |_|_________________________|
                     ┳┳┳┳┳┳┳┳┳

               ┣   _| ̄|_| ̄|_| ̄|_| ̄|_  .┫
               ┣   |                     |  ┫
               ┣   コ                  |二   .┫
               ┣ <|                     |  ┫
               ┣ <コ                  |二   .┫
               ┣ <|                     |  ┫
               ┣   コ                  |二   .┫
               ┣   |                     |  ┫
               ┣    ̄|_| ̄|_| ̄|_| ̄|_| ̄  .┫

                    ┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻

86 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2011/12/03(土) 09:48:09.59 ID:JeoCn+0d0
| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃|  三年前のネオアトラン進攻の際に、親兄弟をキルヴァス軍に殺められた者は砦にも多く、 ...|
|┃|  兵員こそ少なけれど、その士気は非常に高かったのである。                   .|
|_|_______________________________________|
                            ,――──────────────
                           │お袋…必ず仇は討って見せる!!
         ,――───────────'────v───────────
        │将軍!!攻撃を許可下さい!           ,――───────
        │我々には、最早何も失うものは無いのです! │復讐してやる!!
         '────────v─────────── '─v───────
                         ,――──────────
                        │弟の仇めぇ!許さないぃ!
                         '───v─────────
   ___
   》::::乂::《          士気UP!   士気UP!士気UP!士気UP!
   (;  ゚∀゚)          /*\      /*\ /*\ /*\
   /ニニニ<〉         (゚∀゚ #)     (T∀T#)(T∀T#) (T∀T#)
  ノ::::::::::::::::::〉         ( ̄ ̄ ̄\    ( ̄ ̄ ̄ ( ̄ ̄ ̄ ( ̄ ̄ ̄\
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|       (____>  (___ (___ (____>
            ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ,――^────────────────────
│これならば或いは…勝機があるかもしれん…!
 '──────────────────────
| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃|  当初こそキルヴァスに攻囲され怯懦していたバーンネルであったが、      .|
|┃|  士気を見るに、野戦に打って出るほうが勝算は高いと考えたのだった。    .|
|_|_________________________________|

87 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2011/12/03(土) 09:48:51.54 ID:JeoCn+0d0
| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃|  と、ここまで動きを見せないコルベーユにとって全ては予測済みであった。   .|
|_|_________________________________|
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;  ┃ ┃
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;;;;;;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;  ┃ ┃
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;;;;::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;  ┃ ┃
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;::;;;:::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;  ┃ ┃
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::;;;;;;:::::::;::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;  ┃ ┃
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::;::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;  ┃ ┃
;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;  ┃ ┃
;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;  ┃ ┃
;;;::;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;  ┃ ┃
;;;;;;:::;:::::::::::::::::     ___    :::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;  ┃ ┃
;;;;;;;;;:::::::::::::::::     〉 ‐☆‐ハハ__ :::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;  ┃ ┃
;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::    (,,・ー・ミ ,,゚_')::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;  ┃ ┃
;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::  彡(`⌒"" ノ  ::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヒソヒソ;;;;;;;;;;;;;;;; ....┃ ┃
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::    l  ̄l ^l   ::::::;;;;;;;;;;;;(::::::::::::::);;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;  ┃ ┃
                                   ...┃ ┃
  ,――─────^─────────         ..┃ ┃
 │ふむ、全て予想通りだな。宜しい。             .┃ ┃
  '────────────────          .┃ ┃
     | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
     |┃|  彼は密かに手のものをネオアトラン砦に潜入させ、      .|
     |┃|  その報告で全ての事態を掌握していたのである。     ......|
     |_|__________________________|

88 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2011/12/03(土) 09:49:40.61 ID:JeoCn+0d0
    | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
    |┃| 激戦を経て、戦況は徐々に反乱軍に傾き始める。       ....|
    |┃| 形勢は徐々に逆転してゆき、ついに戦力差は消滅する。     .|
    |_|___________________________|

  /┼\ /┼ /┼\ハハ__ ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
 (,,・∀・ミ(,,・∀(,,・∀・ミ ,,゚_')
彡(`⌒彡(` 彡(`⌒"" ノ
  〉 ̄〉^〉  〉 ̄〉^ 〉 ̄〉^〉       wwwWWwwww
                       ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
      wwwWWWWWwwww         __ハハ /*\__ハハ /*.__ハハ/*\
          __ハハ               ('_゚,,(゚∀゚  ('_゚,,(゚∀゚('_゚,,(゚∀゚ ;)
         ('_‐,, ミ                ヽ. ゛゛⌒´)ミ ヽ ゛゛⌒´)ヽ ゛゛⌒´)ミ
           ヽ ゛゛⌒´)ミ  /*\     〈^〈 ̄〈   〈^〈 ̄〈  〈^〈 ̄〈
          <~l ̄ >   (XДX )



89 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2011/12/03(土) 09:50:31.32 ID:JeoCn+0d0
| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃|  反乱軍、正規軍ともに五百五十。士気は圧倒的に反乱軍の方が高い。    .|
|_|_________________________________|

    ┏━━━┓
    ┃教皇軍┃    ┏━━━┓      ┏━━━┓
    ┣兵力━┫    ┃反乱軍┃      ┃反乱軍┃
    ┣士気━┛550 .┣兵力━┫ ̄|_| ̄|┣兵力━┫100
    ┣━┛42/100  ┣士気━┛450    ゙┣士気━┛95/100
    ┃            ┣━┛89/100    ┣城壁━━━┓92/100
             ┣┣ ┃|            ┣━━━━━┛
             ┣┣ <ゴ          .┃  |二
             ┣┣ <|                     |
               ┣   コ                  |二
                    |                     |
                     ̄|_| ̄|_| ̄|_| ̄|_| ̄



90 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2011/12/03(土) 09:51:09.11 ID:JeoCn+0d0
 ,――───────────
│このままではマズイな…
 '───v─────────

    /╋\ハハ__
    (;`一´ミ ,,゚_')  | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
  彡(`⌒"" ノ     .|┃|  キルヴァスが戦線が崩れてゆくのを感じ取っていたその時。   .|
     l  ̄l ^l      .|┃|  虎視眈々と機を窺っていたコルベーユが遂に動き出す。      |
       wwww  ...|_|____________________________|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;;;;;;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;;;;::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ,――────────────────
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;│よろしい。そろそろ頃合いだろう。
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::: '───v── ,――───────────────────
;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::│キルヴァス・イェーガーにはご退場頂こうか。フフ。
;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: '─────────────────────
;;;::;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;
;;;;;;:::;:::::::::::::::::     ___    :::::::;;;;;
;;;;;;;;;:::::::::::::::::     〉 ‐☆‐ハハ__ :::::::::;;;;
;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::    (,,  ー ミ ,,゚_')::::::::;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::  彡(`⌒"" ノ  ::::::::;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::    l  ̄l ^l   ::::::;;;;;;;;;;;;



91 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2011/12/03(土) 09:51:45.72 ID:JeoCn+0d0
 ,――────────────────────────────
│司令、ここは既に危ない。私の麾下が先導するので避難して下さい。
 '───v─── ,――──────────────────────────
           │…どうやらそのようだな、致し方ない。後退する。後を頼む。
            '──v─────────────────────────
    ___
    〉 ‐☆‐ハハ__   ./╋\ハハ__
    (,,・Д・ミ ,,゚_')  (;`∀´ミ ,,゚_')
  彡(`⌒"" ノ   彡(`⌒"" ノ
     l  ̄l ^l       l  ̄l ^l   wwwWWww
       wwwwWWWWww
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃|  戦場の混乱に紛れて、コルベーユはキルヴァスを巧妙に罠にはめた。    |
|_|________________________________|
━━━━━┳┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┼─┼─┼┃┃ ,――─────────────────
│畑│  │┃┃│ム!キルヴァスだな!その首貰い受ける!
┼─┼─┼┃┃ '───────v───────── ,――─────
│★│砦│┃┃                          │何ッ!!
┼─┼─┼┃┃                           '──v────
│林│林│┃┃ /┼\ /┼ /┼\ハハ__         __ハハ /╋\
┼─┼─┼┃┃ (,, ゚∀゚ミ(,, ゚∀(,, ゚∀゚ミ ,,゚_')       ('_゚,,ミ`∀´;.)
━━━━━┛┃彡(`⌒彡(` 彡(`⌒"" ノ             ヽ ゛゛⌒´)ミ
━━━━━━┛  〉 ̄〉^〉  〉 ̄〉^ 〉 ̄〉^〉             〈^〈 ̄〈
| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃|  キルヴァスがコルベーユ麾下に先導されてたどり着いた先、   ......|
|┃|  西側の森林には、バーンネルの奇襲部隊が待ち構えていた。   ..|
|_|_____________________________|

92 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2011/12/03(土) 09:52:24.46 ID:JeoCn+0d0
     | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
     |┃| その数二百。少数の手勢しか連れていなかったキルヴァスにとって、  ...|
     |┃| ほぼ死線に叩き込まれたも同じである。                    |
     |_|_______________________________|
:; :; :|:;l:;|:; :; ; :; ; :; ; ; :; :; :; :;:;|;: ; :|l|:; |:; ;: :;|:; l:;|:; :; :; :; :; :; ; :; : :;:; ;: :; :;:;:;|: ;|:;|:; ; :; :;:; :; ; :; :;:; :; :;:; :; :; :; :;:; :
:; :: :|:;l:;|:;:; ; :; ; :; ; :;;::; :;:; ;:::;;|:; :; |l|l :|;: ;: :;|:; |:;|:; : :; :: ;:; :; :; :; :; ;: ;: ;:: :; ; |:; |:;|:; ;: :; :;:;:;;::;:; :;;:; :; :; :; : ; :;:; :;
:; :; :|:;l:;|:; :; ; :; : ;: : :; ; :; ; ::;:;| :; :;|l|:; | :; :;;:|:; |:;|:; :; :; ;: :; :;; :; :; ; :; :;; : ; :; ;|:; |:;| :;;: :; :;;; ;;: ; :; :;;:;:; :;:; :; :; ;:; :;
:; :; :|:;l:;l: ;:; : ;: :; :;: :; :; : : :;;;:;| :;:; |l|:; |:;:; : ;|:; |:;| :; :;; : ; : ; :;:; :; :; :; ;:; :; :; :;|;: |:;| :;:;:; :;; ::;:;;: :; ::; :;:;: ;:; ; ;: ; :;:;
:; ;: :|:;l:;|:; :; :; : ; ;:; :; :; ;: :; :;: |:; :; |l|:: |:; : :::|:; |:;|;: :; :; ; :; ; :;; :; : ; ; : :;: ; : : |:; |:;|:; ;: :; :; :;; ::;:;:;: ;::; :; :; :; ;: ;:; :;
:; :; :|;:l:;|:; :; :; :; :; :; :; :;::;:; ;::::;|:; :; ||l:; |:; : :;:|: ;|:;|: ;; :: ; :; :;(⌒⌒〉:; :; :; :; ; |:; |:;|:; : :;:; :; ;:; :; :;:; :; :;:; :;; ::; ;; :; :;
:;:: : |:;l;:|:; :; :; :;:; ;: :; :; ; :;;::;;;:;|:; :; |l|:; | :;:; ::|: :|:;|⌒⌒>⌒); : ;: ; (⌒⌒\| :;l:;|:; :; ; :;:; :; :; :;:; :;; ;: ; :;:; :; : :; :;
:; :; ;|:;|l;|:; :; :; : :;:; :; :; :;; ; ;:;:;:|:; :; |l|l ;|:; :; ::|: :l: |:; :; :; :: ;:; ); ::( :; :;:; ::; : ; : )⌒⌒>:; :; :;:; :;:;:;:;: :; :;; :; :; :; :; :;
:;: :; |:;|l;|:; :; :; :; :;:; :; ; ;: ;; ;:::::| :;:; |l|l :|:; :; ::|:; :; | :;::; :; :; ⌒⌒) ;: ; : ;: ; ;: ;; :;:;: :; : :: ;:; :; :;::;:; :; ;::; ;: ::; :; :; :; :;;
:; ::; |;;|l:| :; ;::; ノ⌒⌒ヽ、:; :; :|:; :; |l|l ;|:; :; ::|:; l: |;: ; :; :;; :; :; :; :; :; :; :; :;:; :; :;; ::; :; : :;:; ; :; :; :;:; :; :; :; :;:;:; :;:; :; :;
::; :; |:;|l;|⌒⌒)⌒:;:; :; ;: :;;⌒| :; :;|l|l :| ;/*\ハハ__ : ;: ;: :; ; :; :; :; ::; :; :; :; :; ;:; : ; :; : :; ;::; ;__ハハ  ,-'/_:; :;
  ノ:ll ;:;\:; :; :;:; :/*\ハハ__| ヽ:; (,, ゚∀゚ミ ,,゚_') ;: ; : ; :; :; ; :;;:; :; :;:; :; :;:; :;:; :;:; ;:; ;:;:;('_゚,,ミ〈━:::::::/
:; ;: :; :; :; ; :; :; ;: ; (,, ゚∀゚ミ ,,゚_'):; :彡(`⌒"" ノ;: :; :;:;;:;:;;: :;: ;; :;:;:; :; ;:;::;:;;:;;:__ハハ /╋\:; :; :ヽ ゛゛⌒´)ミ
:; :/*\ハハ__彡(`⌒"" ノ :; :; :; :;:;:;:;:; l ̄l^l;:;:;;wwwwWWWwww:; ;: :; ; :('_゚,,ミ`∀´;.):; ;::;〈^〈 ̄〈; :; ;
:;(,, ゚∀゚ミ ,,゚_') :; :;l ̄l^lW/*\ハハ__:; :; ;: :;:; :; :; : ;; :; :; ; ;: :; :; ; ;; ; ;:; :;:;:;:;;ヽ ゛゛⌒´)ミ:; :; :; :;:;:;:;:; :;:; :
彡(`⌒"" ノWWWW;: :; ;: :;(,, ゚∀゚ミ ,,゚_');:;:;:;;:;;;:;;; ; ;:;:;:;:;:;:;; :; :;:;:; :;:;:;:; :; :; ;::;::; : 〈^〈 ̄〈:; :;;: :;:;:;:;:; ;::;;::;:;:; :
:;:; :; l ̄l^l :; :; :; :; :; : : :; :;;彡(`⌒"" ノ
; :;:; : : ;:;;:: :;;: :; :; :;: ;: ;:; :;:; :;:;:;l ̄l^l
      ,――─ノl────                     ,―─―─ノl───────
     │キルヴァス!                       │コルベーユめ、謀ったな!
      '───────,――─ノl──────        '───────────
                │その命、もらうぞ!
                 '─────────
         | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
         |┃| 此処へ来て彼はコルベーユに嵌められた事に気が付いた。 .....|
         |_|___________________________|

93 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2011/12/03(土) 09:53:11.03 ID:JeoCn+0d0
:; :; :|:;l:;|:; :; ; :; ; :; ; ; :; :; :; :;:;|;: ; :|l|:; |:; ;: :;|:; l:;|:; :; :; :; :; :; ; :; : :;:; ;: :; :;:;:;|: ;|:;|:; ; :; :;:; :; ; :; :;:; :; :;:; :; :; :; :;:; :
:; :: :|:;l:;|:;:; ; :; ; :; ; :;;::; :;:; ;:::;;|:; :; |l|l :|;: ;: :;|:; |:;|:; : :; :: ;:; :; :; :; :; ;: ;: ;:: :; ; |:; |:;|:; ;: :; :;:;:;;::;:; :;;:; :; :; :; : ; :;:; :;
:; :; :|:;l:;|:; :; ; :; : ;: : :; ; :; ; ::;:;| :; :;|l|:; | :; :;;:|:; |:;|:; :; :; ;: :; :;; :; :; ; :; :;; : ; :; ;|:; |:;| :;;: :; :;;; ;;: ; :; :;;:;:; :;:; :; :; ;:; :;
:; :; :|:;l:;l: ;:; : ;: :; :;: :; :; : : :;;;:;| :;:; |l|:; |:;:; : ;|:; |:;| :; :;; : ; : ; :;:; :; :; :; ;:; :; :; :;|;: |:;| :;:;:; :;; ::;:;;: :; ::; :;:;: ;:; ; ;: ; :;:;
:; ;: :|:;l:;|:; :; :; : ; ;:; :; :; ;: :; :;: |:; :; |l|:: |:; : :::|:; |:;|;: :; :; ; :; ; :;; :; : ; ; : :;: ; : : |:; |:;|:; ;: :; :; :;; ::;:;:;: ;::; :; :; :; ;: ;:; :;
:; :; :|;:l:;|:; :; :; :; :; :; :; :;::;:; ;::::;|:; :; ||l:; |:; : :;:|: ;|:;|: ;; :: ; :; :;(⌒⌒〉:; :; :; :; ; |:; |:;|:; : :;:; :; ;:; :; :;:; :; :;:; :;; ::; ;; :; :;
:;:: : |:;l;:|:; :; :; :;:; ;: :; :; ; :;;::;;;:;|:; :; |l|:; | :;:; ::|: :|:;|⌒⌒>⌒); : ;: ; (⌒⌒\| :;l:;|:; :; ; :;:; :; :; :;:; :;; ;: ; :;:; :; : :; :;
:; :; ;|:;|l;|:; :; :; : :;:; :; :; :;; ; ;:;:;:|:; :; |l|l ;|:; :; ::|: :l: |:; :; :; :: ;:; ); ::( :; :;:; ::; : ; : )⌒⌒>:; :; :;:; :;:;:;:;: :; :;; :; :; :; :; :;
:;: :; |:;|l;|:; :; :; :; :;:; :; ; ;: ;; ;:::::| :;:; |l|l :|:; :; ::|:; :; | :;::; :; :; ⌒⌒) ;: ; : ;: ; ;: ;; :;:;: :; : :: ;:; :; :;::;:; :; ;::; ;: ::; :; :; :; :;;
:; ::; |;;|l:| :; ;::; ノ⌒⌒ヽ、:; :; :|:; :; |l|l ;|:; :; ::|:; l: |;: ; :; :;; :; :; :; :; :; :; :; :;:; :; :;; ::; :; : :;:; ; :; :; :;:; :; :; :; :;:;:; :;:; :; :;
::; :; |:;|l;|⌒⌒)⌒:;:; :; ;: :;;⌒| :; :;|l|l :| ;/*\ハハ__ : ;: ;: :; ; :; :; :; ::; :; :; :; :; ;:; : ; :; : :; ;::; ;__ハハ  ,-'/_:;:;:;て
  ノ:ll ;:;\:; :; :;:; :/*\ハハ__| ヽ:; (,, ゚∀゚ミ ,,゚_') ;: ; : ; :; :; ; :;;:; :; :;:; :; :;:; :;:; :;:; ;:; ;:;:;('_゚,,ミ〈━:::::::/ そ
:; ;: :; :; :; ; :; :; ;: ; (,, ゚∀゚ミ ,,゚_'):; :彡(`⌒"" ノ;: :; :;:;;:;:;;: :;: ;; :;:;:; :;;;:;;:__ハハ /╋\:; 三=:; :ヽ ゛゛⌒´)ミ
:; :/*\ハハ__彡(`⌒"" ノ :; :; :; :;:;:;:;:; l ̄l^l;:;:;;wwwwWWWwww:;; :('_゚,,ミ`∀´#.):; ;三= ::;〈^〈 ̄〈; :; ;
:;(,, ゚∀゚ミ ,,゚_') :; :;l ̄l^lW::/*\ハハ__:; :; ;: :;:; :; :; : ;; :; :; ; ;: :; :; ;:; :;:;:;:;;ヽ ゛゛⌒´)ミ:; :; :; :;:;:;:;:; :;:; : :;;: :; ;
彡(`⌒"" ノWWWW;: :; ;: :;(,, ゚∀゚ミ ,,゚_');:;:;:;;:;;;:;;; ; ;:;:;:;:;:;:;; :; :;:;:; ::; :; ;::;::; : 〈^〈 ̄〈:; :;;: :;:;:;:;:; ;::;;::;:;:; ::;:;; ; ;
:;:; :; l ̄l^l :; :; :; :; :; : : :; :;;彡(`⌒"" ノ
; :;:; : : ;:;;:: :;;: :; :; :;: ;: ;:; :;:; :;:;:;l ̄l^l                ,―─―─ノl─────
                                  │ええい!ままよ!!
                                    '─────────
| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃| 既に包囲されている状況下にも関わらず、彼は降服を由とせず、憤激に任せて戦う道を選んだ。 ....|
|_|__________________________________________|

94 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2011/12/03(土) 09:54:20.33 ID:JeoCn+0d0

 ,――───────、
│ 随分と手こずったが、`─────────、
 '─────、 キルヴァスもこれで終わりだ…。 |
^lW /*\ハハ__`─────────────´
;: :;:(; ゚∀゚ミ ,,゚_');:;:;:;;:;;;:;;; ; ;:;:;:;:;: :;,-'/_:;:;:;:;; :; ;; :; ;: :;:; :;
:;;彡(`⌒"" ノ:; :; ; :;; ::; /╋\:;  〈━:::::::/:; :; :;:; :;:; :; :::;
:;:; :;:;:;l ̄l^l:; :; :; : :;:; ; :;(。:;#:: #.):; :; :; :;:; :;:; :;; :; :; :; :;:; :; :;
:; :;:; :; ::; :; :W/*\ハハ__:; :;| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
; ; ; ; :;;:; :; ::;(;  ゚ミ ,,゚_'): :;|┃| 当然ながら、キルヴァスとその手勢に勝ち目はない。       |
:; :; :; ::; :; ;;彡(`⌒"" ノ:;:;;;:::;|┃| キルヴァスは全身に瀕死の重傷を負い、その場に伏した。  ....|
; ; ; :;;:; :; ;:; :;:;:;l ̄l^l     |_|___________________________|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
              …さて、コルベーユ率いる正規軍本隊はどうなったか。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃| 彼が反乱軍に紛れ込ませたは、スパイだけではなかった。        |::::::
|┃| 数百名に上るアサシンを、敵軍に紛れ込ませてあったのである。    .|:::::::::::
|_|______________________________|::::::::::::::::
                                         ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
  __ハハ /*\__ハハ./*\__ハハ /*\__ハハ /*.__ハハ/*\   :::::::::::::__ハハ /*\::::::
 ('_゚,,(゚∀゚  ('_゚,,(゚∀゚ ;('_゚,,(゚∀゚  ('_゚,,(゚∀゚('_゚,,(゚∀゚ ;)  ::::::::::::('_゚,,ミ:::::::::::::.):::::::
   ヽ ゛゛⌒´)ミ ヽ ゛゛⌒´)ミ ヽ ゛゛⌒´)ミ ヽ ゛゛⌒´)ヽ ゛゛⌒´)ミ   ::::::::::::::::::::ヽ ゛゛⌒´)ミ::::
    〈^〈 ̄〈    〈^〈 ̄〈    〈^〈 ̄〈   〈^〈 ̄〈  〈^〈 ̄〈     ::::::::::::::::::::〈^〈 ̄〈:::::::::::::
| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃| 軍規の甘い反乱軍など、コルベーユの策謀にかかれば赤子も同然だったのである。   .|
|_|_____________________________________|

95 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2011/12/03(土) 09:54:57.29 ID:JeoCn+0d0
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;;;;;;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;;;;::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;::;;;:::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::;;;;;;:::::::;::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::;::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;::;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;:::;:::::::::::::::::     ___    :::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;:::::::::::::::::     〉 ‐☆‐ハハ__ :::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::    (,,・ー・ミ ,,゚_')::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::  彡(`⌒"" ノ  ::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::    l  ̄l ^l   ::::::;;;;;;;;;;;;(::::::::::::::);;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;

  ,――─────^─────
 │ 時は満ちた…合図を。
  '───────────
| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃| コルベーユが正規軍陣中で合図となる狼煙を上げると、  ....|
|┃| 反乱軍中のアサシン達は一斉に行動を開始した。      ..|
|_|__________________________|


  __ハハ /*\__ハハ./*\__ハハ /*\__ハハ /*.__ハハ/*\       _ハハ/*\ ギロリ
 ('_゚,,(゚∀゚  ('_゚,,(゚∀゚ ;('_゚,,(゚∀゚  ('_゚,,(゚∀゚('_゚,,(゚∀゚ ;)     ('_゚,,ミ:゚:::::゚::::.)
   ヽ ゛゛⌒´)ミ ヽ ゛゛⌒´)ミ ヽ ゛゛⌒´)ミ ヽ ゛゛⌒´)ヽ ゛゛⌒´)ミ        ヽ ゛゛⌒´)ミ
    〈^〈 ̄〈    〈^〈 ̄〈    〈^〈 ̄〈   〈^〈 ̄〈  〈^〈 ̄〈          〈^〈 ̄〈

96 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2011/12/03(土) 09:55:36.02 ID:JeoCn+0d0

┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨………

               _____
          ────                       ____
  __ハハ /*\__ハハ./*\__ハハ /*\__ハハ /*.__ハハ/*\     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ('_゚,,(゚∀゚  ('_゚,,(゚∀゚ ;('_゚,,(゚∀゚  ('_゚,,(゚∀゚('_゚,,(゚∀゚ ;)  _____
   ヽ ゛゛⌒´)ミ ヽ ゛゛⌒´)ミ ヽ ゛゛⌒´)ミ ヽ ゛゛⌒´)ヽ ゛゛⌒´)ミ  ̄ ̄ ̄ ̄
    〈^〈 ̄〈    〈^〈 ̄〈    〈^〈 ̄〈   〈^〈 ̄〈  〈^〈 ̄〈
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ,――────────────────────
│ 行け行けぇー手柄はすべて私たちのものだぁー!
 '──────v──,――──────────
             │ん、お前は・・・
              '─v──────
                                       │ シュ!
      __ハハ /*\              _ハハ/*\ ┼
     ('_゚,,(゚∀゚ ミ;゚∀゚)         ('_゚,,ミ゚:::::゚::::)ノ
      ヽ ゛゛⌒´)ミ                ヽ ゛゛⌒´)ミ
       |^| ̄`|                  〈^〈 ̄〈

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓┃

97 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2011/12/03(土) 09:56:33.52 ID:JeoCn+0d0
                                                                      ┃┃
                                                                      ┃┃
                                                                      ┃┃
 ,――────────                                        ┃┃
│ 貴様!いったいな!                                         ┃┃
 '──────v──,――                                       ┃┃
             │うぶ゛ブ、ベ!                              ┃┃
              '─v──────                             ┃┃
                                                                      ┃┃
      __ハハ /*\ドスッ!!           _ハハ/*\ ヒュン!!              ┃┃
     ('_゚,,( ;゚#┨)   ____    ('_゚,,ミ゚:::::゚::::)彡                 ┃┃
      ヽ ゛゛⌒´)ミ      ̄ ̄ ̄ ̄    ヽ ゛゛⌒´)ミ                   ┃┃
       |^| ̄`|                  〈^〈 ̄〈                     ┃┃
                                                                      ┃┃
| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .┃┃
|┃| 従順な一兵卒が突如その指揮官を殺し、部隊の指揮を破壊する。           ┃┃
|┃| 当然反乱軍は大混乱に陥り、後は各個撃破されるを待つのみであった。    ┃┃
|_|_________________________________ .┃┃
                                                                      ┃┃
                                                                      ┃┃
      __ハハ                 ,_ハハ/*\ …                  ┃┃
     ('_゚,,ミ     \         ('_゚,,ミ゚:::::゚::::)                      ┃┃
      ヽ ゛゛⌒´)ミ \\ドサッ      ヽ ゛゛⌒´)ミ                   ┃┃
       |^| ̄`|   /*\        〈^〈 ̄〈                      ┃┃
            ___( ;゚#┨)___                               ┃┃
          :;:;:;:;;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;:;;:;                                 ┃┃
            :;;:;:;:; :;:;;: :;; ;::;:;                               ┃┃
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛┃
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

98 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2011/12/03(土) 09:57:44.86 ID:JeoCn+0d0
| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃| 反乱軍有利に傾くかと思われた戦況は、あれよあれよと言う間に正規軍に押し戻される。   ::|
|┃| 砦内では恐慌が起こり、脱走兵が出るに至ってバーンネルは降伏を選んだ。            |
|_|________________________________________|



             ┏━━━┓
             ┃教皇軍┃    ┏━━━┓      ┏━━━┳━━┓
             ┣兵力━┫    ┃反乱軍┃      ┃反乱軍┃恐慌┃
             ┣士気━┛300 .┣兵力━┫ ̄|_| ̄|┣兵力━╋━━┛100
             ┣━┛59/100  ┣士気━┛80    ┣士気━┛12/100/降伏
             ┃            ┣━┛28/100/降伏゙┣城壁━━━┓84/100
                      ┣┣ ┃|            ┣━━━━━┛
                      ┣┣ <ゴ          .┃  |二
                      ┣┣ <|                     |
                        ┣   コ                  |二
                             |                     |
                              ̄|_| ̄|_| ̄|_| ̄|_| ̄

| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃| バーンネルは生け捕りにされ、他の捕虜は全て正規軍の刃の前に散った。   :|
|_|__________________________________|

       ,――───────────
      │汚らわしい異教徒め…!
 ,――──'───────v─────
│バーンネル様ぁ…!
 '──────v────
                           │
                           │
             __ハハ /┼\ ┼             ,――─────────────────
             ('_゚,,ミ・∀・;.)ノ             │さっさと歩け!コルベーユ様がお待ちだ!
        /*\   ヽ ゛゛⌒´)ミ               '─────v─────────────
       (, ;∀;)    〈^〈 ̄〈
                                         /┼\ハハ__
                                   ___ (,, ゚∀゚ミ ,,゚_')
                                   》::::乂::《ノ(`⌒"" ノ
                                  (;  ゚∀゚)  〉 ̄〉^〉


99 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2011/12/03(土) 09:58:22.45 ID:JeoCn+0d0
      | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
      |┃| 南都反逆は、稀代の天才策士コルベーユにより血塗られた終焉を迎えた。   |
      |_|_________________________________|
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;
.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;
.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : _______________: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \_____________/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
 .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: \       _∧_     / .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:
 .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: /       >  <     \ .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:
 .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:
 .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄` .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:
 .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .   : |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::     __    l .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:
 .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .   : |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::        |  /   l .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:
                      |::::::::::::::::::::::::::::::::::::         ̄     l
                      |:::::::::::::::::::::::::::::::::::___,
                      ` _____________ ,'

          | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
          |┃| 後の悲惨極まりない時代の始まりがここであるとは露知らず、   |
          |┃| 罪深き天才は一人ほくそ笑むのであった。             ::::|
          |_|____________________________|

100 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2011/12/03(土) 09:59:03.47 ID:JeoCn+0d0
l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;|:::;;;;;;;;;;;;;;;|::     ________        ________
;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;|;;::::::;;;;;;;;;;|      ::|i::,        ,|    .   ::|i::,        ,|
l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;|:::;;;;;;;;;;;;;;;|     ::|| ̄|| ̄||| ̄|| ̄||       ::|| ̄|| ̄||| ̄|| ̄||
l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;|;;::::::;;;;;;;;;;|      .:|i ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄,|  .    .:|i ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄,|
;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;|\ :::;;;;;;;;|      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~        ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~
| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃| ネオアトランはその働き手すら失い、クレパール家の夢は完全に潰えた。  | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|_|___________________| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
                                |┃| 誰がこうまで悲惨な仕打ちを予期していただろうか。  ..|
    ,――───────,――──────::|_|________________________|
   │全員…死んだよ… │みんな、殺された。
    '──,――───── '────────
     │俺以外、誰も…    .        (・Д(・Д・ ;)
      '────────                       (・Д・ ;)
                                   (TДT ,,)        (TДT ,,)
             (##:;:Д'')                           (・Д・ ;)
                                          (TДT ,,)
                                                  (TДT ,,)
                           ,――─^───
                          │…そんな!  ,――──────────^────
                           '─────│明日からどうやって生活すれば…
                           ,――─────────^──────────
                          │ウソ…そんなのウソに決まってる…!
                           '────────────────
| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃| 希望を失った女たちが二度と帰らない夫や息子たちを待ち続ける。 ....|
|_|_゙| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|_______|
    |┃| 今やネオアトランは、失われた街となった。  .|
    |_|____________________|

101 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2011/12/03(土) 09:59:45.28 ID:JeoCn+0d0



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

   ┃  ┃    ┏━━━━━━━━━━┓時は24年8月、未だログスト史全体としては黎明の域で
   ┃閑┃    ┃ γ'⌒゙ヽ          ┃あるが、各民族国家群の成立の歴史を考えてみると、
   ┃  ┃    ┃_(ili -ハ-)         ┃どの民族もこのころは内乱の終息期である。モララー族
   ┃話┃    ┃,ヽ::]つ⌒⌒         ┃は派閥争いの末シギ・カムテが実権を握り、アフォシリア
   ┃  ┃    ┃〜〜〜〜〜〜〜〜/l゙:::┃ではモロシーの乱が終結、おにぎり族はラーラロ戦役と
   ┃休┃    ┃        ∧∧ /   ┃悪夢教徒戦役の間の平和期である。その一方でジエン族
   ┃  ┃    ┃        (ili゚ 0゚)/O ::┃はコルベーユの招く災厄によってここから戦争に歯止めが
   ┃題┃    ┃       i:i:i つ`ヽ  ::┃掛からなくなってゆく。ジエン族国家の完成はまだ先だ。
   ┃  ┃    ┗━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━




102 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2011/12/03(土) 10:01:00.50 ID:JeoCn+0d0
.._.
  `"゙";':':';':.,.,_           _...:;;:''"                        ,.;:.,..,;:;:;:,.,._, ...,,,..
 '"゙''゙"            .,.,;:;゛:;:,.,.,_                    ,,,......,,,,,;:;''"''':::..
.,;: _...      .....,,,,,;:;'''"'''"                   ....,,_,,,...;:;::''""''''"
      ,.,;:;:;:;:;'''""""""            ..,.,;:':';',,,..;:.;:;';:;';''""
  ,,..:;:;;:;;:;::;:;              ,─´ヽ、     ./\
                  ,,、/´     \/ヽ/  ヽ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ,,,,、、‐''''       /  ノ    `ヽ、 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
       ~~''      . ┏━━━┳━━┓,   / ::::____\
               ┃教皇軍┃帰還┃ / `'─´  .;:;:;:;:;:;:;;;::;:;\
   ~~''        ''''~ ┣兵力━┻━━┫      ''''~~     ;:;;::;:;::\
           ''''~~ ~┣士気━┳━━┛300   ''''''~~    :;:;:;::;::;::;::;
  ''''''''~~~     ~~ ┣━━━┛42/100 ''''~~          :;:;:;:;;::;:;:;::;:;;:  ''''''~
~~~       ''''''''~~ ┃  ~~~''''''''''         '''',,,,            ,,,,
    ~~~~''''''     #ノホ#~~~    ~~''''          |山|.  山|       '
''''''~~~     ~~~   ##ヨ#''''''''~~        ''''~~      |:;:;:|山|:;:;:|        ~~~
       ~~~''''''    ''''~~~     ''''~~        ......|:;:;::;:;:;:::;:;:|t:;tltlt:;t;l:;ttt:;;l:;ttll:t
         ~~~~     ''''~~   ~~~''''''    ~~   ..´'''' ''' '''' '''`:;tl;ttl;t:;tltl;t;tl:tl;:;l;
''''''~~   ''''''~~   ~~     ''''~~     ~~~~''''tl;l;:l;:;tttl:tl;tt★tl;tl;tl;l;tl;t:tlttl;tl;t;ltl;tl:ttl;
   ''''~~     ~~''''ttl;tl;tt:l;tlttl:l;tltlt;ltl;tltl;tl;tl;:t;lt:tltl;tlt;;ltl;tltl;tttl:l;tl;tl;tt:ttlt:;ltl;tl;tt:tl;:
ttl;l;tl;tl;t;tl:tlt:;tll;t;ltl:tl;t;tl;tl;;tltl;t:tl;tlt:;ttl;tl;l;tltl;tl;tltltl;l;tl;tl;tl;tl;tl;t:l;tl;t:tlt:;t:t:;ttl;:;t:;tl:;ttt:;tl;
| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃| そのころ、キルヴァスの倒れ伏す西側の森林地帯。   .|
|_|________________________|

103 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2011/12/03(土) 10:01:51.29 ID:JeoCn+0d0
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
:; :; :|:;l:;|:; :; ; :; ; :; ; ; :; :; :; :;:;|;: ; :|l|:; |:; ;: :;|:; l:;|:; :; :; :; :; :; ; :; : :;:; ;: :; :;:;: ;|: ;|:;|
:; :: :|:;l:;|:;:; ; :; ; :; ; :;;::; :;:; ;:::;;|:; :; |l|l :|;: ;: :;|:; |:;|:; : :; :: ;:; :; :; :; :; ;: ;: ;:: :; ; |:; |:;|
:; :; :|:;l:;|:; :; ; :; : ;: : :; ; :; ; ::;:;| :; :;|l|:; | :; :;;:|:; |:;|:; :; :; ;: :; :;; :; :; ; :; :;; : ; :; ;|:; |:;|
:; :; :|:;l:;l: ;:; : ;: :; :;: :; :; : : :;;;:;| :;:; |l|:; |:;:; : ;|:; |:;| :; :;; : ; : ; :;:; | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
:; ;: :|:;l:;|:; :; :; : ; ;:; :; :; ;: :; :;: |:; :; |l|:: |:; : :::|:; |:;|;: :; :; ; :; ; : ; :|┃| …静まり返った森…  ...|
:; :; :|;:l:;|:; :; :; :; :; :; :; :;::;:; ;::::;|:; :; ||l:; |:; : :;:|: ;|:;|: ;; :: ; :; :;(⌒|_|___________|
:;:: : |:;l;:|:; :; :; :;:; ;: :; :; ; :;;::;;;:;|:; :; |l|:; | :;:; ::|: :|:;|⌒⌒>⌒); : ;: ; (⌒⌒\| :;l:;|
:; :; ;|:;|l;|:; :; :; : :;:; :; :; :;; ; ;:;:;:|:; :; |l|l ;|:; :; ::|: :l: |:; :; :; :: ;:; ); ::( :; :;:; ::; : ; : )⌒⌒>
:;: :; |:;|l;|:; :; :; :; :;:; :; ; ;: ;; ;:::::| :;:; |l|l :|:; :; ::|:; :; | :;::; :; :; ⌒⌒) ;: ; : ;: ; ;: ;; :;:;: :; : :: ;:; :; :;::;
:; ::; |;;|l:| :; ;::; ノ⌒⌒ヽ、:; :; :|:; :; |l|l ;|:; :; ::|:; l: |;: ; :; :;; :; :; :; :; :; :; :; :;:; :; :;; ::; :; : :;:; ; :; :; :;
::; :; |:;|l;|⌒⌒)⌒:;:; :; ;: :;;⌒| :; :;|l|l :| ; /:;/:; ヽ、: :; : ;: ;: :; ; :; :; :; ::; :; :; :; :; ;:; : ; :; : :; ;::; ;:; :; ::; :; ; :; ; :;
  ノ:ll ;:;\:; :; :;:; :; ;;: ;;::;:;:;:ノ :; | ヽ:; \:; :; :; :; :; :; :;:; ;: ; : ; :; :; ; :;;:; :; :;:; :; :;:; :;:; :;:; ;:; ;:;:;:; :;:;:; ;:;;: ; :
:; ;: :; :; :; ; :; :; ;: ; :; :; :; :; :(⌒⌒):; :; :; :;:; :; :; ; :; :;: :; :;:;;:;:;;: :;: ;; :;:;:; :; ;:;::;:;;,-'/_:;:;:;:;; :;: ::;
:; :; :; :: WWWwwww:; :; :; :; :; :; :; :; :;:;:;:;:; ;: :; ;:;:;:;:;;wwwwW ; /╋\:; ;: :;〈━:::::::/:; ;:; ; :;:; :; ;::; :;
:; :; :;:; :; :; :; :; :; :; :; :;WWWWwww:; :;:; :;: :; ::; :; ;: :;:; :; :; : ; ; (。:;#:: #.); ;; ; ;:; :;:;:;:;; ;: ;::; ; ;:; :;:;:;:
:; :; :; :; :;wwwWWWW;: :; ;: :; : :; ;: :; :; :: :; :; :;:;:;:;;:;;;:;;; ; ;:;:;:;:;:;:;; :; :;:;:; :;:;:;:; :; :; ;::;::; :;::; :; :; :; :; :;;: :;
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

                       -'/_ ゴソゴソ…
                      〈━:::::::/ )
               | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
               |┃| ふと、動き出す体があった。   |
               |_|______________|

104 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2011/12/03(土) 10:02:47.27 ID:JeoCn+0d0


                         ,─────────
                        ( この鎧…脱げない… `─────────、
                         `────、 早くしないと…キルヴァス様…  )
                                `──────────────'
                  ./|                   ○
                ./  |                  0
            /|/    |/|_______     。
          /                          `
        /━━━                        | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`
      /━━━━                        |             l
       ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄     ,:¬:、  U
        |∧                           /     i :.:j.}      |
        |∧                         /             U::::|
        |∧                       /    ─一       ::::::;/
        `、___________/___________,

| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃| コロナ・エルドウェイナー。教皇から借り受けた七騎士の紅一点にして、   .|
|┃| キルヴァスの愛弟子、娘のような存在である。                   |
|_|________________________________|

105 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2011/12/03(土) 10:03:23.24 ID:JeoCn+0d0

         ,――────────
        │…コロ…ナ…?                ,――────────
         '────v─────           │まだ息がある!!
         ,――────────────     '─────────
        │俺に…構うな…早く…にげ…          ○
         '──────v───────       о
                                   。

                /:; :; :;┃┃:;:::;: :;\  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`
              /:; :; :;━┛┗━:; :;; ::;\               l
             /: ;: :; :; :━┓┏━; :;::;:;:; ::;;\,─、   / ,:¬:、  U
            ´:;:; :; : :; :;:; ;;:┃┃:; :;:;:;: :; :; ::; :;;`i:. i    i :.:j.}   ::::|
           |; ; ; : ;: :;:; :; :;: :; \、: ; :; :;;:;:;;: :;:;:;:;::::            U::::|
           |:; ──':; :; :;:;::;;:_、\:;;;;:;: :;:/ :; : :|  ─一     ::::::;/
           |  :;:;:;    :; :; :;:;::;:\l:;;::;/:; :; :;: : |________,
           |  ;:;:; :;:; :;:; :;:;:;; :; :; :; :;:/||:; :; :; :;; ::|
           `、:;;:  ──┰ :;:;; : :; ::;:;:; :;:;:; :; :; '
              ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄´

106 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2011/12/03(土) 10:03:59.11 ID:JeoCn+0d0


     ,――────────────
    │死んじゃダメ…間に合って!!
     '─────────────
         ○
        о
       。    ,───────、
          , ; ; ; : ;: :;:; :; :;: :; ; :;;:;:;;\
          |:; ──':; :; :;\、: ; ::;: ::;:;:\
          |  :;:;:;    :_、\:;:;::;:;:; :;::|
  ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |  ;:;:; :;:; :;:; :;;:;::;:\l::; :;:/|||
 | / ,:¬:、    `、:;;:  \ :;:;; : :; ::;:;:; :;/
 |  i :.:j.}  U   \:;:; :; :; :;:; :; ;:; :; : /           /:;:;::; :┃┃:;:::;: :;\
 |         U  \:;:;: : :;; ::;;:;:;/           /:; :; :;:━┛┗━:; :;; ::;\
 |─一     U      ̄ ̄ ̄ ̄  \\      /: ;: :; :; :━┓┏━; :;::;:;:; ::;;\,
   、_________,        \     ´:;:; :; : :; :;:; ;;:┃┃:; :;:;:;: :; :; ::; :;;`
| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃| キルヴァスを背負った彼女は、一人アトランジェスへの帰路を歩み始めた。   |
|_|_________________________________|

107 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2011/12/03(土) 10:05:05.94 ID:JeoCn+0d0
.,_                  .,.;:;::'''""""''''''''"''''"'''''''''''''''':;:;:'''""''''"":;:;''"'';:;,.,.,    "":::::::::.
        ──悦に入るコルベーユが軍を帰還せしめる数十キロ後方。 ,.;:.,..,;:;:;:,.,._, ...,,,...,,,,,,,
.,;: _...                .,.,;:;:;:,.,.,_                ,,,......,,,,,;:;''"''':::..
                 .....,,,,,;:;'''"'''"               ....,,_,,,...;:;::''""''''"
       .,;:,.'""                            ""'''''''::::;:;:;;,..,,.,.,_   _,,...;:;:;;:'''""'''';:;;:,.,.,...    ...
   .....   "''''''""""""''''';:;:;,.,_,.              .....,,,,__...,,;:;'''""''''::;;;;.......,,,,...;:;:;;''''"         ..,:
     .,,.,;:;:;:;;:'""''''''''''''''""""    :::::::::;;;;;;;;;;;''''''"""'''""""                      ::;
':.,  …'"   "''':;:,.,,.,..,.,.,.,.  __.,.,.;:'"';:,.__,  ""''''''''':::::......"""''''''"""''''…           ...::::::'''
::'    .,;:'""""""""""'''''""""""      """"''''''''''':::::::::;;;;,,,,,..少女は己の大切な人を守ろうと、
    ;:,.,.,.,...._                      、、_....,,__,,,..::::;;;;;;;;;,,,,.....        ....... 、、、、、.,;:'''"""
:t;tl;tlt;tl;tl;t:;ll;l;l;;lt:;t:;tlt:;tl;t;lt:;tl:t;;tl;t:t:;tl;;l:t:;;tl:;ttt;l:t;ltl:;t:;tl:t;l;tl;tlt:;t:t:;t;tl:l;tl;tlt:;tlt:;tl;:l;ttl;:ltl:t
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                          ヨv#ノホ# ┣¨┣¨┣¨…
                         ホ##ヨv#ヨv
`───、___________________________,─────´ ̄ ̄ ̄ ̄
        ,‐‐‐──‐─‐─‐、                  ヽヾ
      ......./;::;.〉 ; :  ;  ; ::;''‐、                 ヾゞ゙゙`)、
                         ,――────────────
                        │あれだけ遠ければ…大丈夫…
    額に汗を浮かべながら       '─────────────     ,───
                                      ○        , ; ; ; : ;: :;:
                                       о       |:; ──':;
                 暗闇の大地を歩み続ける。        。     |  :;:;:;
                                            ´ ̄ ̄|  ;:;:; :;:; :;
                                            |,:¬:、 `、:;;:
                                            |i :.:j.}  \:;:; :;
                                            |   U  \:;:
                                            |一        ̄
                                             、_________
| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃| 火種の尽きたかに見えた西ログストに、さらなる災厄の足音が近づいていた。    .|
|_|___________________________________|

108 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2011/12/03(土) 10:05:43.39 ID:JeoCn+0d0
┃┃┃下された決断は、即時開戦。残るは砦だけであり、よく策を練れば簡単のようで
┃┃┃あるが、なんともコンビネーションの悪い2人に託されてしまった。
┃┃┃
┃┃┃果たして、砦を陥落させることは出来るのか!?全ての終わりが今、始まる。
━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
↑Previous Episode
━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃┃┃24年8月:南都の完全制圧
┃┃┣━━━━━━━━━━━━━━
┃┃┃南都反逆はコルベーユの策略によって完全に鎮圧され、ネオアトランは労働人口
┃┃┃の殆どを失うこととなった。ネオアトランの復興は致命的な遅れをなし、その完全な
┃┃┃復興が完了するのは「覇道の女王」が登場する時代を待つこととなる。
┃┃┃
┃┃┃目指す「軍司令」の地位への障害の一切を排除したと確信するコルベーユはこの
┃┃┃後、自分の才能のままに人心を操り、そのまま軍司令の地位まで上りきる、その
┃┃┃はずだった。
━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
↓Next Episode
━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃┃┃24年##月:南#####根
┃┃┣━━━━━━━━━━
┃┃┃■■■多す■■■■■■■■が■■民■■■■の問題■■■■差■■■
┃┃┃いだろう。ホ■■■■■■■■、策■■■■■■■■■■自の信■■■づ■■
┃┃┃■■■「国家」■■■■■■■■■無い■■■戦争■■■■れば、■■■■
┃┃┃発生し■■■■■
See you next history...

109 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2011/12/03(土) 10:06:22.26 ID:JeoCn+0d0

  /白\
 ( ´д`)
 ̄| ̄ ̄ ̄ ̄
  |・書き始めてから初めてネオアトラン砦がどこにあるのか地図で示されていないと気づく。
  |・案の定今までの人物関係だとか歴史を整理するのに一苦労。

  |・Firefoxが一日に平均六回クラッシュする。

110 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2011/12/05(月) 19:56:41.80 ID:H8kaFmr20
出来れば部族の境界を太線にした地図を作って下さい。

111 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2011/12/08(木) 17:46:38.36 ID:l8+fHG/t0
    /白\
   (´∀` )
 ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    |部族ごとの国家が完全に成立していない&国境が確定していないという状況なので、
    |ログスト島の領域を部族ごとに分割して表示することは今の所できません。
    |それぞれの部族が一定のテリトリーの中を自由に動き回っている状態なのです。
    |
    |というわけでログスト島全体のテリトリー図は次レスのように。
    |飽くまで「テリトリー」ですので、集団から爪はじきにされた人物がその外に出ちゃったりすることはあります。
    |国境だとか部族領域の境目というような硬い境界線ではなく、「大まかな行動範囲」として考えてください。
    |
    |※モララー族のテリトリーが海の上にも広がっているのは、
    |  ログスト暦31年の時点でモララー族が既に近距離海上交易を行っているためです。

112 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2011/12/08(木) 17:48:29.49 ID:l8+fHG/t0
−α−β−γ−δ−ε−ζ−η−θ−ι−κ−λ−μ−ν−ξ−ο−π−ρ−σ−τ−υ−φ−χ−ψ−ω−/
┌─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┐−
│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│1
├─┏━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━┓─┼─┼─┏━━━━━━━━━━━━━┓─┼─┼─┤−
│〜┃山│山│山│山│山│                  ┃〜│〜│〜┃山│山│山│村│山│山│山┃〜│〜│〜│2
├─┃─┌───┌───┘                  ┃─┼─┏━┛─┌───────────┗━┓─┼─┤− 冷帯
│〜┃火│  │  │                          ┃〜│〜┃山│山│                          ┃〜│〜│3
├─┃─│─┼─┤                          ┃─┼─┃─┼─└───┐              ┌─┃─┼─┤−
│〜┃山│  │  │                          ┃〜│〜┃山│山│山│山│    呆        │山┃〜│〜│4
├─┗━┓─┌─┘        璽        ┌───┨─┼─┗━━━━━┓─│      ┌───┘─┗━┓─┤━━━
│〜│〜┃山│                      │山│山┃〜│〜│〜│〜│〜┃山│      │山│山│山│山┃〜│5
├─┼─┃─│                      │─┏━┛─┼─┏━━━┓─┃─└─┐  ├───┐─┐─┃─┤−
│〜│〜┃山│                      │山┃〜│〜│〜┃  │  ┃〜┃火│山│  │      │林│山┃〜│6
├─┼─┗━┓─────┐          ├─┗━┓─┼─┠───┨─┗━┓─└─┤  飯  │─┘─┃─┤−
│〜│〜│〜┃森│林│森│          │  │山┃〜│〜┃      ┃〜│〜┃山│山│      │山│山┃〜│7
├─┏━┓─┃─┼─┏━━━━━━━┓─└─┃─┏━┛      ┗━━━┛───´_,───┘─┌─┃─┤−
│〜┃森┃  ┃森│森┃〜│〜│〜│〜┃  │  ┃〜┃  │                      │山│山│山│  ┃〜│8
├─┗━┛─┗━━━┛─┴─┴─┴─┗━┓─┗━┛─└───┐              │─┌───┘─┃─┤− 温帯
│〜│                                  ┃  │  │  │  │  │              │山│  │  │  ┃〜│9
├─┤  ┏━━━━━━━┓              ┗━━━┓─┐─┼─└─┐  飯      ├─┘─┼─┏━┛─┤−
│〜│  ┃              ┃            模        ┃模│  │  │  │          │  │林│林┃〜│〜│10
├─┤  ┃      模      ┗━━━┓              ┗━┓─┼─┼─│          │─┼─┼─┃─┼─┤−
│〜│  ┃              │山│山┃                  ┃林│林│林│          │林│林│森┃〜│〜│11
├─┏━┛      ┌─┬─┘─┼─┗━━━┓          ┗━┓─┼─│          │─┼─┼─┃─┼─┤−
│〜┃          │  │  │  │  │  │  ┃              ┃林│森│          │林│林│林┃〜│〜│12
├─┃          │─┼─┼─┼─┼─┼─┃  ┏━━━┓  ┗━┯━┷━┓───┘─┼─┼─┗━┓─┤━━━
│〜┃          │  │  │  │  │  │  ┃  ┃      ┃      │〜│〜┃森│森│森│林│林│山┃〜│13
├─┃─────┏━━━┓─┼─┼─┼─┃  ┃    模┗━━━┓─┼─┗━┓─┼─┼─┼─│─┃─┤−
│〜┃森│森│林┃〜│〜┃林│林│林│林┃  ┃              ┃〜│〜│〜┃森│森│林│林│山┃〜│14
├─┃─┼─┼─┗━┓─┗━━━━━┓─┃─┗━┓───┬─┗━━━┓─┃─┼─┼─┌─┘─┃─┤− 熱帯
│〜┃森│森│森│林┃〜│〜│〜│〜┃林┃〜│〜┃山│山│森│森│森┃〜┃森│森│森│山│山┃〜│15
├─┗━━━━━━━┛─┼─┼─┼─┗━┛─┼─┗━━━┷━┷━━━┛─┗━━━━━━━━━┛─┤−
│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│16
└─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘−

113 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2011/12/08(木) 17:50:19.21 ID:l8+fHG/t0
    /白\
   (´∀` )
 ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    |璽:ジエン族のテリトリー
    |模:モララー族のテリトリー
    |呆:アフォしぃ族のテリトリー
    |飯:おにぎり族のテリトリー
    |
    |となっています。

114 :110:2011/12/08(木) 17:52:38.43 ID:St8pyaE90
有難うございます。

115 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2011/12/08(木) 18:29:27.49 ID:cssrRaoG0
国境って近代くらいに出来たものだし、今なら上でいっているように
どこどこを中心に活動(テリトリーに)しているくらいでいいのかもね

116 :110 ◆siOsAc2aO77e :2011/12/10(土) 11:20:00.50 ID:kPIbLbMC0
生意気にもコテ名乗りました。さて、本題です。
種族情報ボード、世界情勢ボード、拡大MAPの引用おk?

117 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2011/12/10(土) 12:50:05.71 ID:S5c82y+w0
    /白\
   ( ´∀`)
 ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    |えーと、「引用」とはどのような形式での使用を考えていますか?
    |他のスレでログスト式のインターフェースを使ってやりたいってのは基本的に歓迎です。
    |どんどん使ってください。コピ改してスレの目的に合うように改装して下さっても結構です。
    |
    |あと、世界情勢ボードとは一体どれのことを指していますか?
    |>>112のテリトリー図のことでしょうか?

118 :110 ◆siOsAc2aO77e :2011/12/10(土) 13:21:55.80 ID:kPIbLbMC0
他のスレでログスト式のインターフェースを使ってやりたいです。
世界情勢ボードとは、これです。↓
┌────┬─────────────────────┐
│世界情勢│                     0000年00月 現在│
├─┬─┬┴┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬────┤
|\│  │  │  │  │  │  │  │  │  │  │信頼 ◎ │
├─\─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤        │
|  │\│  │  │  │  │  │  │  │  │  │好意 ○ │
├─┼─\─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤        │
|  │  │\│  │  │  │  │  │  │  │  │中立 − │
├─┼─┼─\─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤        │
|  │  │  │\│  │  │  │  │  │  │  │疎遠 ▲ │
├─┼─┼─┼─\─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤        │
|  │  │  │  │\│  │  │  │  │  │  │険悪 × │
├─┼─┼─┼─┼─\─┼─┼─┼─┼─┼─┤        │
|  │  │  │  │  │\│  │  │  │  │  │支配 ∧ │
├─┼─┼─┼─┼─┼─\─┼─┼─┼─┼─┤        │
|  │  │  │  │  │  │\│  │  │  │  │従属 ∨ │
├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─\─┼─┼─┼─┤        │
|  │  │  │  │  │  │  │\│  │  │  │        │
├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─\─┼─┼─┤        │
|  │  │  │  │  │  │  │  │\│  │  │同盟 ∽ │
├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─\─┼─┤        │
|  │  │  │  │  │  │  │  │  │\│  │交戦 乂 │
├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─\─┤        │
|  │  │  │  │  │  │  │  │  │  │\│不可侵∫│
├─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴────┘

├──────────────────────────┤

├──────────────────────────┤

└──────────────────────────┘
(旧ログストより)

119 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2011/12/10(土) 13:37:05.69 ID:S5c82y+w0
    /白\
   ( ´∀`)
 ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    |ああ、それの事でしたか。
    |初代スレ主が作ったものでしたが誰も使わないので忘れていました。
    |どうぞどうぞ使用していただいて結構です。
    |
    |どこのスレで使っているのか教えていただければ見に行きます。


120 :110 ◆siOsAc2aO77e :2011/12/10(土) 14:54:49.62 ID:kPIbLbMC0
>>白茶さん
「歴史を紡ぐ島〜AA物語〜」と言う名前のスレになる予定です。
ギルドに依頼しました。
また、ひょっとしたらコテも変えるかも知れません。

121 :塩s ◆siOsAc2aO77e :2011/12/10(土) 19:18:53.63 ID:YtkE8lrx0
>>白茶さん
「歴史を紡ぐ島〜AA物語〜」は
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1323505887/l50
ですよ。

122 : 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(4+0:50) 【30.2m】 電脳プリオン ◆3YKmpu7JR7Ic :2012/09/16(日) 17:57:28.61 ID:vpE3PydE0 ?PLT(12079)
第十巻はなさそうだな

123 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2012/11/29(木) 17:58:23.07 ID:AlJUHlc20
>>859
さすが前科三犯 逆ギレで スルー耐性ゼロ

853 名前:銀狼 忍法帖【Lv=30,xxxPT】(1+0:3) ◆lT83dNUu06xi [sage] 投稿日:2012/11/29(木) 17:15:25.89 ID:FFz57scI [2/5]
無視無視(^^)
855 名前:銀狼 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(-1+0:3) ◆lT83dNUu06xi [sage] 投稿日:2012/11/29(木) 17:31:54.04 ID:FFz57scI [3/5]
無視無視(^^)

124 :ininjya:2012/11/29(木) 18:21:21.33 ID:AlJUHlc20
    

125 :!ninjya:2012/11/29(木) 18:22:06.95 ID:AlJUHlc20
   

126 : 忍法帖【Lv=24,xxxPT】(4+0:50) :2012/11/29(木) 18:24:16.56 ID:AlJUHlc20
   

127 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2012/12/02(日) 16:53:10.27 ID:HQ3KeZms0
強姦未遂容疑で同志社大生逮捕 京都
2012.10.4 02:02

 女性を自宅に連れ込み乱暴しようとしたとして、上京署は3日、強姦未遂の疑いで、
京都市上京区元福大明神町の同志社大2年、平隆久容疑者(21)を逮捕した。
「夜歩いていたら女性を見つけ、性行為をしたいと思った」と容疑を認めている。

 逮捕容疑は8月9日午後11時半ごろ、帰宅途中のエステティシャンの女性(22)に
「遊ぼうよ」などと声をかけて自身の自宅に無理やり連れ込み、乱暴しようとしたとしている。

 同署によると、隙をみて逃げ出した女性が翌10日に同署に被害届を提出。目撃情報などから平容疑者が浮上した。
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121004/kyt12100402020001-n1.htm

https://twitter.com/takazo_chori_su
http://www.facebook.com/fun.of.hirotashinpei.bukurow

http://i.imgur.com/9PGVw.jpg
http://i.imgur.com/droai.jpg

128 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2012/12/02(日) 18:30:11.25 ID:Pz4m/FNv0
;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:|┃| コルベーユ・ウェルデューゴ。                     .|;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:|┃| ログスト史にその巨大な悪名を残す、稀代の策士である。    |;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:|_|___________________________|;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.
.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : _______________: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \_____________/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
 .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: \       _∧_     / .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:
 .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: /       >  <     \ .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:
 .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:
 .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄` .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:
 .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .   : |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::     __    l .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:
 .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .   : |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::        |  /   l .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:
                      |::::::::::::::::::::::::::::::::::::         ̄     l
                      |:::::::::::::::::::::::::::::::::::___,
                      ` _____________ ,'

     | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
     |┃| 或いは彼がもし、ジェルティスではなく、アフォシリアやオニギアに生まれていたら、    |
     |┃| 恐らく歴史は彼の思うがままに作り変えられてしまったに違いない。              |
     |_|_____________________________________|

129 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2012/12/02(日) 18:30:52.70 ID:Pz4m/FNv0
;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;
;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:|┃| その点においてコルベーユがジェルティスに生まれたことは、   |;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;
;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:|┃| 歴史の妙と言わざるを得ないだろう。                   |;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;
;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:|_|____________________________|;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;
;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;
.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;
.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .______________: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :|                    l : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
 .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .|___`、 .l.: , ´_______.:|.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:
 .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .|_____ll::::||::::ll_______0\ :  .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:
 .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .|      ``||´´         0   .\.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .
 .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: ,l/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\    | .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:
 .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .   : |   __    __        .\  | .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:
 .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .   : |  ´          `       ::|\ l .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:
                      |      .__            :::;;l  |l
                      |      l_/          :::;;;;;;/  .l
                      ` __________:::::::::;;;;;,'

     | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
     |┃| ジェルティスには、コルベーユには及ばずとも次ぐ実力を持った策士がひしめていた。    |
     |┃| 自身が無自覚だったとしても、ホーカー・レンダールはその一人である。            .|
     |_|______________________________________|

130 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2012/12/02(日) 18:31:34.04 ID:Pz4m/FNv0
               _
           │  |  | ̄ ̄  |\   |    / ̄\
           │  |  |──  │ \  |    └──┐ ┼┌┐ |/ \/
       \_/   .|  ::|__  │   \|    \_/   │└┘ |   /
                ̄
             ┌──────┬───────────
             |  FILE No.21  .| 南都反逆編 Part.11
             └─┬────┴────────┬──
                 │     憎しみの凱旋.        │
                 └─────────────┘
               ── 24年9月 皇都ジェルティス

131 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2012/12/02(日) 18:32:15.97 ID:Pz4m/FNv0
  ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;r‐、;;;;;;;;;;;;;;):.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.(: : : : : : : : : : : ::: ::: : :: ::: : : :: .. .. ::.: ,.:
;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ:. ̄:;:.:.:.:.(;;;;;;;;;;;;ノ:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.): . : . :.: .:. : : : : : : : : :: : : .:: . :. :: : :
/⌒''''´: :.:.:.:. :.:.:.:.:,.:.`'''''´:.::.:.:.:.r'⌒ー-:.': . .: . : . : . : .: . :.: . : .: . :. :. :.: : .: :: : :.:
.  : : : :.:.:.:. :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:ノ.:. : . :. :.: . : . : .:. : .: .: .:.. :.:. :.: .:. :.: :.:. :.:.: :: :: :: :

        | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
        |┃| 軍を率いて威勢よく凱旋したコルベーユは、      .|
        |┃| いよいよ軍司令になるのだと意気込んでいた。  ...|
        |_|______________________|

                            ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
 /┼\ /┼ /┼\ハハ__/┼\ /┼ /┼\ハハ__ /┼\ /┼ /┼\ハハ__
~(,,・∀・ミ(,,・∀(,,・∀・ミ ,,゚ (,,・∀・ ミ(,,・∀(,,・∀・ミ ,,゚_')(,,・∀・ミ(,,・∀(,,・∀・ミ ,,゚_')
彡(`⌒彡(` 彡(`⌒"" ノ彡(`⌒彡(` 彡(`⌒"" ノ  彡(`⌒彡(` 彡(`⌒"" ノ
  〉 ̄〉^〉  〉 ̄〉^ 〉 ̄〉^〉 〉 ̄〉^〉  〉 ̄〉^ 〉 ̄〉^〉   〉 ̄〉^〉  〉 ̄〉^ 〉 ̄〉^〉
                              ;"'    ,,           ;"',,
                            ,――────────────
          ;"',,               │教皇猊下がお待ちかねです。
                 ___,       '────v─────────
  ;"',,             〉 ‐☆‐ハハ__      __ハハ /┼\  ;"',,
                (,,・ー・ミ ,,゚_')     ('_゚,,ミ`∀´ )
               彡(`⌒"" ノ           ヽ ゛゛⌒´)ミ
                 l  ̄l ^            〈^〈 ̄〈
             ,――─^──────────
            │ああ、直ぐに馳せ参じよう。
             '────────────

132 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2012/12/02(日) 18:32:57.81 ID:Pz4m/FNv0
   ::/| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     |
     |            ___
     ,;,,|           ||_||_||_||
 ,;,   . |            ̄ ̄ ̄
     |     | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
     |     |:;じゅっとん: |
    / ̄ ̄ ̄|_____| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
:::.../      (;:;#:;:;Д゚)
/    /ベキベキ/
            l ボキッ\
 ,――─────^────────────
│全て…ら…ライ!クレパー…の指図…だ…
 '───────────────────
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃| 凄絶な拷問の末バーンネルはライの手管であると吐いて死亡。::::::|
|_|____________________________|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
   ::/| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     |
     |            ___
     ,;,,|           ||_||_||_||
 ,;,   . |            ̄ ̄ ̄
     |     | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
     |     |:;じゅっとん: |              ,――─────────────
    / ̄ ̄ ̄|_____| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   │ この件は事故として処理する!
:::.../      (;:;#:;:;Д゚)                '──、 死んで良いぞ反逆者!
/            l バキバキ\                `────────────
       ,――─^────
      │だ…だずげで…
       '───────
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
   ::/| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     |
     |            ___
     ,;,,|           ||_||_||_||
 ,;,   . |            ̄ ̄ ̄
     |
     |     | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|              ,――───────────────
    / ̄ ̄ ̄|:;じゅっとん: | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   │ 拷問中に死亡っと…キタネーナ…
:::.../       ...|_____| ∠グチャッ        '──、 この牢屋誰が掃除するンだよ…
/       :;; :;∽∽:; 。;: 。、; ;:                  `───────────────
       ,――─^────
      │う、うぼっ…!
       '───────

133 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2012/12/02(日) 18:33:39.11 ID:Pz4m/FNv0
| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃| 憤激した教皇はクレパール家の完全な取り潰しを決め、                   |
|┃| ライの皇帝権を剥奪し、コルベーユを新たに軍司令兼任の皇帝に任命しようする。   .|
|_|_____________________________________|
          ┌──────────────────
          │クレパールめ!臣下の身にありながら
          │ジェルティスに叛旗を翻そうとは許せん!
          └───────v──────────‐
     ┌──────────────────────────
     │コルベーユ!お前に我がジェルティスの行く末を預けよう!
     │軍司令と皇帝の両役職にお前を任命し・・・    ┌────────
     └──────────v──────────┤お待ちください!
                    ___             └───v────
                      < ★  /
__|__|__|_.         ♀(・Д・#,)                   __|__|__|__|__
_|__|__|_.    /     |と ̄ ̄ ̄\          ./|       |__|__|__|__|_
__|__|__/  /     | (____>     //    /|__|__|__|__|__
       /  /                      //    //
      /    | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/    //
     /                             //     ___
    .| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/       |‐Ψ─|
        ___ て                           (´Д`ヽヽ
        〉 ──| そ                           〔 ̄ ̄ ̄\
       (,,    ・)                            〔____>
      / ̄ ̄ ̄)        | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
     <____)       |┃| が、ここでホーカーが口を挟んだ。   |
                    |_|_________________|

134 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2012/12/02(日) 18:34:26.32 ID:Pz4m/FNv0
;:;:;:;:;:;:;:;:;┌────────────────────────────────────
:;:;:;:;:;:;:;:;:│確かにコルベーユ殿の智略の程は私には及びもつかないものですが、
.;.;.;.;.;.;.;.;.│しかし、軍と民、この二つを一人の臣の手に委ねてしまうのはあまりにも危険です。
.;.;.;.;.;.;.;.;.│ジェルティスの民は、皆が皆戦争を歓迎しているわけではないのです。
.:.:.:.:.:.:.:.:.└───────────────∨─────────────────────:.:.:.:.:.:.:.:.
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .______________: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :|                    l : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
 .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .|___`、 .l.: , ´_______.:|.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:
 .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .|_____ll::::||::::ll_______0\ :  .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:
 .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .|      ``||´´         0   .\.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:
 .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: ,l/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\    | .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:
 .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .   : |   __    __        .\  | .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:
 .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .   : |  ´          `       ::|\ l .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .
                      |      .__            :::;;l  |l
                      |      l_ヽ          :::;;;;;;/  .l
                      ` __________:::::::::;;;;;,'
                     / ̄ ̄ ̄ ̄   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                     (____          ____
                     (      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄    ̄____
                     ( ̄ ̄ ̄    ̄ ̄ ̄  __  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

     | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
     |┃| 軍事と行政の両権を一人に任せるのは良くないと、教皇に説いたのである。   .|
     |_|__________________________________|

135 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2012/12/02(日) 18:35:10.69 ID:Pz4m/FNv0
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
                          |┃| 当時の教皇、ジェラエルという人物は、              |
                          |┃| ジェルティス全史で見ても類を見ない程の無能である。     |
_____________|_|__________________________|
: : : : : : : : : : : : : : : : : :┌────────────────────────
: : : : : : : : : : : : : : : : : :│何故だホーカー?
: : : : : : : : : : : : : : : : : :│私はコルベーユに戦をさせようというのではないぞ?
: : : : : : : : : : : : : : : : : :└────────────∨──────────
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :________________
 .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:\            _∧_     /
 .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .\             >  <      /
 .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/
 .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
 .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .   : |
 .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .   : |       ┃       ┃    |  /\
                      |;;:::         __        l . \/
                      |;;;;;;:::        l_l       /   ━╋━
                      ` ;;;::::::__________,,'      ┃
                     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:::::  ::::: ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
                     /                :::::  :::::  _____/
                   /              :::::  :::::  〉    ┃
               __,,.. .´                  :::::  :::::  〉    ┃
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃| 後の時代であれば当たり前の事である行政と軍事の分離という原則にすら、   ;  |
|┃| 教皇は全く思い至らなかった。全てコルベーユに委ねれば良いと考えていた。;     |
|_|____________________________________|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

136 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2012/12/02(日) 18:35:53.98 ID:Pz4m/FNv0
;:;:;:;:;:;:;:;:;┌────────────────────────────────────
:;:;:;:;:;:;:;:;:│しかし教皇猊下、軍政と民政の双方を一人が管轄するという事は、
.;.;.;.;.;.;.;.;.│戦争したい時に民を幾らでも使って戦争を始められるという事です。
.;.;.;.;.;.;.;.;.│多くの人々が傷ついてしまう可能性を捨てきれません。
.:.:.:.:.:.:.:.:.└───────────────∨───────────────────:.:.:.:.:.:.:.:.
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .______________: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :|                    l : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
 .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .|___`、 .l.: , ´_______.:|.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:
 .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .|_____ll::::||::::ll_______0\ :  .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:
 .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .|      ``||´´         0   .\.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:
 .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: ,l/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\    | .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:
 .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .   : |   __    __        .\  | .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:
 .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .   : |  ´          `       ::|\ l .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .
                      |      .__            :::;;l  |l
                      |      l_ヽ          :::;;;;;;/  .l
                      ` __________:::::::::;;;;;,'
                     / ̄ ̄ ̄ ̄   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                     (____          ____
                     (      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄    ̄____
                     ( ̄ ̄ ̄    ̄ ̄ ̄  __  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
      | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
      |┃| 対するホーカーは、民政の担い手としては一流の才能の持ち主だった。   ;    |
      |┃| 彼は、自らの愛する民が兵役によって無為に命を落とす事を危惧していた。  ;  |
      |_|___________________________________|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

137 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2012/12/02(日) 18:36:41.49 ID:Pz4m/FNv0
             ┌───────────────────────
             │成程、流石はホーカー!
             │私の言わんとする所を汲み取ってくれたようだな!
             └───────v───────────────
        ┌─────────────────────────────
        │それではコルベーユ、お前には行政を統括してもらおう。
        │コルベーユ・ウェルデューゴ!教皇の名において皇帝に任命する!
        └────────∨────────────────────
                    ___
                      < ★  /
__|__|__|_.         ♀(・∀・三・∀・)                   __|__|__|__|__
_|__|__|_.    /     |と ̄ ̄ ̄\          ./|       |__|__|__|__|_
__|__|__/  /     | (____>     //    /|__|__|__|__|__
       /  /                      //    //
      /    | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/    //
     /                             //     ___
    .| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/       |‐Ψ─|
        ___                              (Д`;ヽヽ アレー?
        〉 ──|                              〔 ̄ ̄ ̄\
       (,, #・Д)                             〔____>
      / ̄ ̄ ̄)
     <____)

┌─────^──────────
│…つ、謹んでお引き受け致します。
└───────────────
| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃| ジェラエル、この無能がホーカーの進言を鵜呑みにした事は後の歴史にとって救いである。    ;      |
|┃| 軍権を与えられなかったコルベーユは、後の戦争でその才能を発揮する手段を失って行く事となる。;; ;;  ;|
|_|_____| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|___゙|
        ┗|┃| …コルベーユ・ヴェルデューゴは軍権を付与されない、「普通の」皇帝となった。; ; |
          |_|___________________________________|

138 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2012/12/02(日) 18:37:28.23 ID:Pz4m/FNv0
;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:|┃| 当然、彼はホーカー、今まで目にも留めなかった一民政官に過ぎぬ若者を、;; ;;;;|
;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:|┃| これ以上ないほどに憎んだ。                               |
;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:|_|__________________________________|
;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;┌───────────────────────────:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;
.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;│ホーカー・レンダール…                         .;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;
.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;│民政官などという取るに足らない地位がそんなに大切か…!   .;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:└──────────────∨────────────.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : _______________: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \_____________/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
 .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: \       _∧_     / .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:
 .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: /       >  <     \ .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:
 .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:
 .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄` .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:
 .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .   : |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::   / __   l .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:
 .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .   : |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::        |  /   l .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:
                      |::::::::::::::::::::::::::::::::::::         ̄     l
                      |:::::::::::::::::::::::::::::::::::l二l二l二)
                      ` _____________ ,'

  | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
  |┃| 権力で物事を捉えるコルベーユにとって、                                 .|
  |┃| ホーカーの諫言は民政官としての自分の立場を守るため以外の何者にも見えなかった。     |
  |_|________________________________________|

139 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2012/12/02(日) 18:38:12.67 ID:Pz4m/FNv0
        ┌─────────────────────────────
        │コルベーユ、お前にはクレパール家残党の処刑を任せよう。
        │至急ネオアトランへ向かい、彼らが再起不能になるまで根絶やしにせよ!
        └────────∨───────────────────────
                    ___
                      < ★  /
__|__|__|_.         ♀(・∀・ )                   __|__|__|__|__
_|__|__|_.    /     |と ̄ ̄ ̄\          ./|       |__|__|__|__|_
__|__|__/  /     | (____>     //    /|__|__|__|__|__
       /  /                      //    //
      /    | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/    //
     /                             //     ___
    .| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/       |‐Ψ─ |
        ___                              (´Д`ヽヽ
        〉 ──|                              〔 ̄ ̄ ̄\
       (,, #・∀)                             〔____>
      / ̄ ̄ ̄)
     <____)
             o
   ┌───^───0───
   │…御心のままに 0
   └────────〇
             ┌─────────────────
             │覚えていろよホーカー…
             │確実にお前を消し去ってやる…!
             └───────────────

| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃| 彼は何とかしてホーカーを排除せんとまたもや策略を巡らせることとなるが、           |
|┃| そんなことは露知らず教皇は、彼にネオアトランでクレパール家の処刑指揮を任せた。 ;;; ;;;|
|_|_______________________________________|

140 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2012/12/02(日) 18:38:54.91 ID:Pz4m/FNv0
                ●
┌──────────────┐
│そのころクレパール家では…   .│
└──────────────┘


                ●






                ●

141 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2012/12/02(日) 18:40:12.08 ID:Pz4m/FNv0
             ┌────────────────────
             │こっ、コルベー、ユ!!?        .┌────────
             └───────────v─── │どうすれば…
                   ┌────────── └──────────
                   │困った…奴が相手では賄賂も通用しないだろう…
                   │殺されてしまう…奴の魔法で氷漬けにされるのはごめんだ…
                   └────────∨────┌────────────
  ┌───────────────                   │死にたくない…
  │閣下、どうかご決断ください!                  └────────
  │最早我々には逃亡以外道はありません!
  └──────v────────┌────────────────────────
                              │ダメだ!!
                              │ここは私の街だ、ここにはクレパールの財産があるんだ!
                              └─────v───────────────────
  ┌──────────────────────
  │しかし閣下!もうコルベーユは目と鼻の先です!
  │今を逃せばもう私たちには生きる機会は与えられません!!
  └──────v─────────────────────
                     ┌────────────────────
                     │そ、そうだ!女、女達はどうする!
                     │私がいなければ皆路頭に迷ってしまう!!
                     └─────v──────────────‐
   ┌────────
   │閣下ぁ…!!
   └─────v──
                              , ────――‐ 、
                           / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ ヽ
                              //| ___    .//|
                           | |  | | ж /   .| |  |
                       __ | |  |(゚∀゚`;) ::::::| |  | _____
                      / // / |~|†|~~~|  // |      ./|
         /*\       /   | |/  ノ::::::::::::::::ヽ | |  /     //
        (   ; ゚)      /    |    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   |/    .//
        / ̄ ̄ ̄)    | ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄|/
      <____)

142 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2012/12/02(日) 18:40:54.31 ID:Pz4m/FNv0
                   \_人_从_人_/
                   ≪           ≫
                  ≪   ゲスい!!  ≫
                   ≪            \人_从_人_人_/
                   /`Y⌒W⌒Y⌒W                ≫
                             ≪   実にゲスい!!   ≫
                              ≪               ≫
                              /`Y⌒W⌒Y⌒W⌒Y⌒\







.

143 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2012/12/02(日) 18:41:39.90 ID:Pz4m/FNv0
                              , ────――‐ 、
                 /WW       / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ ヽ
                   ゚ ビリビリ    //| ___    //|     パチパチ
                           | |  | | ж /   .| |  |   。ノ
                       __ | |  |( ゚∀゚ ;)   | |  | __` __
                      / // / |~|†|~~~|  // |      ./|
         /*\       /   | |/  ノ::::::::::::::::ヽ | |  /     //
        (,, ;゚Д)      /    |    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   |/    .//
        / ̄ ̄ ̄)    | ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄|/
      <____)

  ┌─────^──
  │お、お前は!
  └───────
            ┌─────────────────────────
            │信じられないな。こんなのが私たちの主だったとは!
            │喜べ無能!この私がお前を葬ってやるのだからな!
            └────────∨───────────────
                         ___
         ┣¨              |    |
       ┣¨               (::::::::::::)
     ┣¨                 /;;;;;;;;;;;;;ヽ
    ┣¨
  ┣¨
┣¨

144 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2012/12/02(日) 18:42:20.60 ID:Pz4m/FNv0
┣¨
 ┣¨                    \_人_从_人_/
   ┣¨                 ≪             ≫∧ ∧ ∧ バリバリバリ
    ┣¨      ,‐、         ≪ 冥土の土産だ!  ≫ ∨ ∨ ∨
      〉`ヽ /ヽ/ /         ≪             ≫
      |  |〈_/_/          /`Y⌒W⌒Y⌒W   人_从_人_从_人_/
      |  |                         ≪                  ≫
      |  `ヽ                       ≪ 我が炎で灰燼に帰せ!  ≫
      |  ト、 \                      ≪                  ≫   ビリビリ
      |  | ヽ/____/ ̄/ ̄/           /`Y⌒W⌒Y⌒W⌒Y⌒W´\/\/\/\
      |  |   ヽ__  l ̄  ̄
      `ヽ´       〉 /                       ヽ      ,
            / ̄ ̄  /                 \ .     )\   /( / /
             ̄ ̄ ̄ __|l_                  \/;: ;:::)\/:;;: \  /
                 ̄フ 「                 \   )ヾ:; :;;/: ;;;;:ゝ/(―‐ 、
                 〈 イ |l             /(   )\ /:;;:::; ::; ::;; ::::;; :::; :\.)\ ヽ       ,
          l`ヽ /l                  )Y:;;::`―-| ;:;(;;;:; :;;:::;;:; . .;: .. : :;;:: ;:/:;;;(/|      /(
           ̄ / /                 (:;;..:: :; ;: :) ;;;;;::: ;;:;;: :; .:;:;ж /;;; :;::; :; /  |    )Y:;;:∨l
          ,、__/ /                 〉  :;:;; :\; ;;;:: ;:; .:; :;.。Д゚`):; . .; :; ;:;\ __ }:; :;: :;(
          \_/                (:;.:.;    :;..:;) ): ;:; ;; ;;:: |~|†|~:; .;:; ;:::;:: :(⌒|  <:;:  :;/
                               \:;.:::;    |ヽ:;; :;: ;::; ..; :.:::::::::ヽ;; ;;:.:/ /     `―-´
             /                   /    |  ゝ ;:: ̄..;.; ̄;. ̄: ;::::/|/   //
         /*\ /       / ̄ ̄ ̄)    | ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄|/
    ドサッ  ( ×Д)       <____)                  ,.-^─────、
                                             l へ?あ!? l
                                             ゙'ー----------゙´


                                   ___
                                   |    |
                                  (::::::::::::)
                                 と;;;;;;;;;;;;;て

145 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2012/12/02(日) 18:43:01.90 ID:Pz4m/FNv0
              >::::(乂::):::::あ_|_アアアアアアアあァァァァ(乂::)アアアアぁ:アアア:|:::アアアアアアアアアアアア,:::-|ァ‐、:::::::::<
              \:::::アアアア:,:::-|ァ‐、:::アアアアアアアアアアアアアアアアアア:::-┼‐―‐┼-、:ギャアアアア:し'|:あノ::::::::/
                >::::アアアア:し'|:ぁ:ノ:::::::::::::七_::アアアアアアアアアアア:: /:::::::::::|:::::あ::: |:::::::\::::::::::::::::::::::::::::::::::<
                >:::アアアアアアアアア(乂::):::::::::::::::::::あぁ_|_::::::::::::{::::::::::::::::|:::::::::::::/:::::::::::::〉::::::::::::::::::::::ぁ::::::<
                \:::::::あぎあああああああ:─┼─―::::::::::::,::-|ァ‐、あ:::::\:ぁ::::: |::::::::/:::::::::/:::::::::::::::七_:::::::::::::/
                 >:::アアアアア:ぁ::::::::::::::::::::あ::::|::::::::::::::::::::::::し':|:::::ノ::::::::::::::::`::::‐┼::::´::::‐::::´:::::::::::あ::::(乂::)::::<
                 \::::::::::::::::七_::::::::::::::::::::::::: -┼‐‐┼-、::::::::::::::::::ぁ:::アアアアアアアアアアアアアアアアア/
                 /:::::::::::::::(乂::)::::::::::::::/:::::::::::|:::::::::|:::::::\:::::::::::::::::::七_:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::七_:::::::::::::::::::::::::\
                  ̄ ̄\:::ぁ::::::::::ああ:{:::::::::::: |:::::::/:::::::::::::〉:::::::::::::::(乂::)::::ぁ:::::::_|_:::::::::::(乂::):::::::ぁ/ ̄ ̄
                      \/\:::::::::::::`::あ‐┼:::´:::::::::::_|_:::ァァァァァァァァァァァァ::,::-|ァ‐、::::::::::::::/\/
                          \/\::::::::::::::::::::::ぁ:::::,::-|ァ‐、::::::::::::あ::::::::::::::::し':|:::::ノ::::::::/
                               \/\/\/\/\:::::/\/\/\/\/
                                            Y
                                             |
                                         ヽ      ,
                                  \ .     )\   /( / /
                             ドゴゴゴ      \/;: ;:::)\/:;;: \  /
                                     \   )ヾ:; :;;/: ;;;;:ゝ/(―‐ 、 ゴゴゴ
                                 /(   )\ /:;;:::; ::; ::;; ::::;; :::; :\.)\ ヽ      ,
                                 )Y:;;::`―-| ;:;(;;;:; :;;:::;;:; . .;: .. : :;;:: ;:/:;;;(/|     /(
                                (:;;..:: :; ;: :) ;;;;;::: ;;:;;: :; .:;:;ж /;;; :;::; :; /  |   )Y:;;:∨l
                               〉  :;:;; :\; ;;;:: ;:; .:; :;.。Д゚`:;;:; . .; :; ;:;\ __ }:; :;: :;(
                              (:;.:.;    :;..:;) ): ;:; ;; ;;:: |~|†|~:; .;:; ;:::;:: :(⌒| <:;:  :;/
                              \:;.:::;    |ヽ:;; :;: ;::; ..; :.:::::::::ヽ;; ;;:.:/ /     `―-´
                                 /    |  ゝ ;:: ̄..;.; ̄;. ̄: ;::::/|/   //
         /*\         / ̄ ̄ ̄)    | ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄|/
        ( ×Д)       <____)


                                   ___
                                   |    |
                                  (::::::::::::)
                                 と;;;;;;;;;;;;;て

146 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2012/12/02(日) 18:43:45.67 ID:Pz4m/FNv0
                                                   ,.-───- 、
                                                   l 名誉も… l
                      ,.-────-、                     ゙'ー--------゙´
                      l 栄光も…  l       ,.-────-、
                      ゙'ー---------゙´       l 財産も…  l
                                      ゙'ー--------゙´ ,
                                  \ .     )\   /( / / ゴゴゴゴ
                                       \/;: ;:::)\/:;;: \  /
                         ドドドドド      \   )ヾ:; :;;/: ;;;;:ゝ/(―‐ 、
                                 /(   )\ /:;;:::; ::; ::;; ::::;; :::; :\.)\ ヽ       ,
                                 )Y:;;::`―-| ;:;(;;;:; :;;:::;;:; . .;: .. : :;;:: ;:/:;;;(/|      /(
                                (:;;..:: :; ;: :) ;;;;;::: ;;:;;: :; .:;:;ж;..:.;;;; :;::; :; /  |    )Y:;;:∨l
                               〉  :;:;; :\; ;;;:: ;:; .:; :;.。Д:; ..::;;:; . .; :; ;:;\ __ }:; :;: :;(
                              (:;.:.;    :;..:;) ): ;:; ;; ;;:: |~:;.:.:; .;:; ;:::;:: :(⌒|  <:;:  :;/
                              \:;.:::;    |ヽ:;; :;: ;::; ..; :.:::::::::ヽ;; ;;:.:/ /     `―-´
                                 /    |  ゝ ;:: ̄..;.; ̄;. ̄: ;::::/|/   //
         /*\         / ̄ ̄ ̄)    | ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄|/
        ( ×Д)       <____)     ,.-────-、
                                l 燃える…  l
                                ゙'ー---------゙´



                                   ___
                                   |    |
                                  (::::::::::::)
                                 /;;;;;;;;;;;;;ヽ

147 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2012/12/02(日) 18:44:26.99 ID:Pz4m/FNv0
                                               ,ゴゴゴゴゴ
                                  \ .     )\   /( / /
                                       \/;: ;:::)\/:;;: \  /
                         ブォォォ       \   )ヾ:; :;;/: ;;;;:ゝ/(―‐ 、
                                 /(   )\ /:;;:::; ::; ::;; ::::;; :::; :\.)\ ヽ       ,
                                 )Y:;;::`―-| ;:;(;;;:; :;;:::;;:; . .;: .. : :;;:: ;:/:;;;(/|      /(
                                (:;;..:: :; ;: :) ;;;;;::: ;;:;;: :; .:;:;ж;..:.;;;; :;::; :; /  |    )Y:;;:∨l
                               〉  :;:;; :\; ;;;:: ;:; .:; :;.:;:;;::; ..::;;:; . .; :; ;:;\ __ }:; :;: :;(
                              (:;.:.;    :;..:;) ): ;:; ;; ;;:: |:;;:;.:.:; .;:; ;:::;:: :(⌒|  <:;:  :;/
                              \:;.:::;    |ヽ:;; :;: ;::; ..; :.:::::::::ヽ;; ;;:.:/ /     `―-´
                                 /    |  ゝ ;:: ̄..;.; ̄;. ̄: ;::::/|/   //
         /*\         / ̄ ̄ ̄)    | ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄|/
        ( ×Д)       <____)     ,.-──────-、
                                l クレ…パ…ル  l       ,.-──────-、
                                ゙'ー------‐‐‐---゙´        l 全て…燃え…  l
                                                   ゙'ー------‐‐‐--〈 ̄ ̄
                                     ┌────                 〉 グシャッ!
                                     │フフン?
                                     └───‐┌──────
                                   ___         │安心しろ
                                   |    |      └─────
                                  (::::::::::::)
                                 /;;;;;;;;;;;;;ヽ

148 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2012/12/02(日) 18:45:11.67 ID:Pz4m/FNv0
                ●
                    ┌───────────
                    │クレパールの名は全て、
                    └───────────


                ●
   ───────────┐
       私が貰い受けてやる│
   ───────────┘



                ●

149 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2012/12/02(日) 18:45:53.05 ID:Pz4m/FNv0
| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃| 手勢を引き連れてコルベーユが到着する前にライ・クレパールは自殺したと伝えられる。     :: ::  :     |
|┃| 到着したコルベーユが見た物は、何者かによって黒焦げにされたライ・クレパールの死体の残骸だった。    ::|
|_|_______________________________________________|

                              , ────――‐ 、
                           / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ ヽ
                              //|         .//|
                           | |  | |.:;:;v     .| |  |
                       __ | |  |(.;.;.:.:;.;...;) ::::| |  | _____
                      / // / l:;.:.;;.:;...〈  // |      ./|
                    /   | |/  〈:..;.:;;:..:;.:;;.) | |  /     //
                   /    |    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   |/    .//
                 | ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄|/


             ___
             〉 ──|
            (,, #・∀)
           / ̄ ̄ ̄)
          <____)
┌────────^────────────
│手段に事欠いて自殺か…バカバカしい。
└────────────┌───────────────────‐
                          │無駄足になってしまったではないか!
                          └──────────────────‐

150 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2012/12/02(日) 18:48:02.45 ID:Pz4m/FNv0
ー┴ー[__] ─┴||─┴─:[__]─┴─┴─┴[__] ─┴||─┴─:[__] ─┴||─┴─:[__] ─┴||─┴
 ̄ ̄ ̄||: | :|l  ̄ ̄ || ̄ ̄ ̄ ||: | :||:: ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||: | :|l  ̄ ̄ || ̄ ̄ ̄ ||: | :||::: ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄ ||: | :||::: ̄ ̄|| ̄ ̄
      ||: | :||: {}={}个{}.={}   ||: | :||::.: .        ||: | :||: {}={}个{}.={}   ||: | :||::. {}={}个{}.={}   ||: | :||: :.{}={}个{}.={}
      ||: | :||:  `{}={}={}´   ||: | :||::.: .        ||: | :||:  `{}={}={}´   ||: | :||:  `{}={}={}´   ||: | :||::. `{}={}={}´
      ||: | :||::.         ||: | :||::.: .        ||: | :||::. :.        ||: | :||::            ||: | :||::.
      ||: | :||::.         ||: | :||::.: .        ||: | :||::. :.        ||: | :||::            ||: | :||::.
___||: | :||:.______||: | :||:.______||: | :||:.______||: | :||:.______||: | :||:._____
ΤΤΤ||: | :||::ΤΤΤΤΤΤ||: | :||::ΤΤΤΤΤΤ||: | :||::ΤΤΤΤΤΤ||: | :||::ΤΤΤΤΤΤ||: | :||::ΤΤΤΤΤ
|||||: | :||::||||||||: | :||::||||||||: | :||::||||||||: | :||::||||||||: | :||::|||||
⊥⊥⊥||: | :||::⊥⊥⊥⊥⊥⊥||: | :||::⊥⊥⊥⊥⊥⊥||: | :||::⊥⊥⊥⊥⊥⊥||: | :||::⊥⊥⊥⊥⊥⊥||: | :||::⊥⊥⊥⊥⊥
──‐l二二二l:─────l二二二l:─────l二二二l:─────l二二二l:───── l二二二l ────


             ___
             〉 ──|                       ガチガチ
            (,, #・∀)                        /\         ミ ( ;゚д゚)コロサレルー!!
           / ̄ ̄ ̄つ                     (゚д/ /
          <____)                     ┌─^──────
┌────────^──────────         ....│おっお助け!
│逃げても無駄だ!全員凍死させてやろう!          ......└──────
└──────────────────


| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃| 無駄足を食らったコルベーユは、   :      :          :             |
|┃| 腹立ち紛れにクレパール一族の女子供に至るまで全て氷魔法で自ら殺戮した。      |
|_|_____________________________________|

151 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2012/12/02(日) 18:48:43.53 ID:Pz4m/FNv0
              ┌──────────┐
              │;;;;;;;;;;;/ж\;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ; ;│
              │;;;;;;;;;(,,  ゚∀゚);;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; │
              │;;;;;/ ̄ ̄ ̄);;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ; │
              │<____);;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;│
              │降神師アヒャエル     │
              │ログスト紀元前20〜18 │
              └──────────┘
              ┌───────────┐┌───────────┐
              │ ___               ││   ___             │
              │ | Ф   |           ││   |  Ф |          │
              │(゚∀゚  ,,)            ││  (,,  ゚∀゚)          │
              │〈~|†|~~~~\             ││ /~~~~|†|~〉.         │
              │〈_____>.          |::::|<____.〉           │
              │クェシアル・クレパール.  ││ライ・クレパール.       │
              │ログスト紀元前7〜18.    ││ログスト紀元前17〜24   │
              └───────────┘└───────────┘
             ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
             ┃ログスト暦24年:   正統クレパール家断絶              ┃
             ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
              ┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃
             ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
             ┃ログスト暦??年:   僭称クレパール家創始.               ┃
             ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
              ┌───────┐      ┌───────┐
              │  ___       │      │    ___      │
              │  |  ж|..    │      │  /ж |     │
              │  (;;;;;;;;;;;;)    │      │  (;;;;;;;;;;;;;;)    │
              │  /;;;;;;;;;;;;;).    │      │  /;;;;;;;;;;;;;)...    │
| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃| 此処にログスト上陸以来のネオエクスデス教を率いていたクレパールは完全に消滅し、   .|
|┃| ネオアトランの信徒達は路頭に迷う事となる。                            .|
|_|_______________________________________|

152 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2012/12/02(日) 18:49:35.41 ID:Pz4m/FNv0
                ●





                ●
  | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
  |┃| …さて、瀕死のキルヴァスと、健気にも彼を救わんと奮闘する少女はどうなったのか。   |
  |_|______________________________________|



                ●

153 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2012/12/02(日) 18:50:16.82 ID:Pz4m/FNv0
アトランジェス近郊 ┃;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
━━━━━━━━┛;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::......................................     ....................................  ..................::::::'''':;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
:::::::::::::::::::::::::::::::.....................................................  .................................................................... .................................::::::::::::::::::
::::::::::::::......................................                 ............................................... .'''''''''''.....................................
  ................................................................................................................................

      .........................................................                   .......................................  .................

              ┌────
              │!!
              └───

          (。:;#:: #.)
;;:.. ..,,., ..,;;iルv,.. ....,;;:;';,,(*;’-’).. ..,.,, ..,.,;;:: .,,.:;: ..,.,wiレノvv;,... .,, ;::,,:;' ,,.., .,,, .;;;;:, ..,.. ...,..,;; :;:,::,, ..,. :;;, ::;.,, ..,,.:.,
    . .;. . .  ,;;:.';'"" '  .,     .      . .;'' ' .   ' ; :'    . .        ,( ・Д・)
                                                        (・Д・ )
                                ┌─────────────^───────
                                │それにしてもキルヴァス様が寝返るとはなあ
                                └────┌────────────^──────
                                          │キルヴァス様も私たちの敵だったとはね
                                          └──────────────────
| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃| コルベーユの策略により、アトランジェスでは死んだキルヴァスを蔑む世論が流布していた。 : : |
|_|_________________________________________|

154 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2012/12/02(日) 18:52:00.72 ID:Pz4m/FNv0
| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃| 当然、瀕死のキルヴァスを背負って入ってゆく事などできず、  ::::|
|┃| アトランジェス南路にて立ち往生していた所…          :  |
|_|____________________________|
         、、,......,_.,.,,,...                   ,,,.;-;;¨`'ー‐-.,..
        (、 ;;.,.;: ";: ,-'         _ , ,,... ..._     .:;,, :::.,,-'゙゚~^´
         "`~`'ー~     _ ,... - ' "^    ^`- ......,,  '`~"
  _     _ ..... ...,, 、.、、, ; '"^       ...:.:.:...:.:;;;;:;: ::.. . :::::::: ...: ... ..., 、、 ; :;;;'' "`~
   '"'ヽ'''~'゙ ::::::::::::::::::::::::      :::::.:.:.:..:.:.:..:.::.:.:.:...:..   _,,,,... 、、 -‐‐''''"
 ;;:::::::;;:;;::;:;:;;::;;::;:;:;:;:;:;:;:;::.:.:....     .::.:.:.:..::.:.:.,..,...,     '"^       :::....:,::'':':.:.:.':::::....:...:..
                    ...,...,,;,:,,:::::::::::::::::::::::::::::::::::::,..   .:::::::::.::::::::::::.......:::::::::::::...
          . ; .;..:.:::::::::::::::::::::::::::::,:.:.      ..: ::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;::,,,,,,,,::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
 "`''''''ー――---------- ,..................,,,,,,,,,,,,,.,__    __,.,,,,,,,,,,,,,,,,....................,---------‐―'''''''`"
   . : ..: .:. ::. :..:.. ::.:..: .:.: : .::.:. :....日ユ ::EロェΠュ::目 .. .  .: . : . :. . :.  : .  .
  . . .  :. . . .. .  .: . : . :. . :. . :. : . . :. r呂::ロロ::ロュllΠュェ品.龠:ロ::Π.: .:  : :: . :. :. .: :.:. 
  :: .: : : :: : : ::  : :: : . ... : :: . :. :. .: :.:.  :. 呂:Π目ェロE| ̄|::Π  ::. :: : :: . :. :. . : :.:. :. :
  : :  : :: : :: : : :: . :. :. . : :.:. :. :.. .:. :. :..: :. . ;: .| | ::;;: ;:;: ;:;  : :; :;; ::; :;:  ;;: ::;;
 ;:;: ;:;  : :; :;; ::; :;:  ;;: ::;;: ;:;: ;:; ::;;:   ,!.△!,オーイ オーイ', .'' ,.'' .,' , ',' .', '.', .'',.''.,' ,','.
   ::;;: ;:;: ;:;  : :; :;; ::; :;:  ;;:::;;: ;: .:.  ,i 〈l.i, ;. ;.: .::; :., ::. :, :,; ., .: :, :,; .,.: :, :,; .,.:
  .','.',.'',.''.,',','.','.',.'',.''.,',','.','.',.'',.''.,',','.','.',','..',','.   ,l   .l, . ... .,;: ;:. .... .,:,.,..... . ..,,,,, ,───
  ;. ;.: .::; :., ::. :, :,; .,~.: :, :,; .,.: :, :,; .,.: ;. ;.: .::; : ノ    !、  ;: ..., '' ;;:  ; : . ' :  ' , ; ; ; : ;: :;:
  ... .,;: ;:. .... .,:,.,..... . ..,,,,, .、 ,. ... ... .,;: ;  /     `i、  ,, ;.;" " `:;; :;: "|:; ──':;
 . ;: ..., '' ;;:  ; : . ' : ' ;;, ,,;. ;: ...,. ;: .. , /       \ ."~ ;: ; ;: ;: ""|  :;:;:; ."~
 ,, ;.;" .;. ".'';;;" ~, .;"’ .:.:".'';;;"  ,;'´          `';, ;;: : ; "' ; ~´ ̄ ̄|  ;:;:; :;:; :;~
                                         |,:¬:、 `、:;;:
                                         |i :.:j.}  \:;:; :;
                                         |   U  \:;:
                                         |一        ̄
                                          、_________
                                            o
                                          ○
                                 ┌──────
                                 │何か来る!
                                 └──────

155 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2012/12/02(日) 18:52:42.25 ID:Pz4m/FNv0
| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃| アトランジェスから馬車がやってきた。   :::::|
|_|___________________|

                       ┌────────────────────
                       │コロナ・エルドウェイナー!
                       └───────┌───────────────────
                                       │事情は全て把握している!
                                       │早く馬車に乗れ!医者を連れてきた!
                                       └────────v─────────


                                               /三三三/|三三三三三|\
              ┌──                           /三三三/三|三三三三三|三\
              │!                             |        |l| l l l l l l l l|三三三三||
              └──                           | |~~~~~~|.|l| l l l l l l l l|三三三三||
                            __ハハ   __ハハ   __ハハ       | (・∀・ ,,)|l|三三三三|(Д・  ) .||
          (。:;#:: #.)           ('_゚,,ミ ('_゚,,ミ ('_゚,,ミ   _l二二 /:⌒ヽ__ _/_/⌒ヽ   /⌒ヽ
;;:.. ..,,., ..,;;iルv,.. ....,;;:;';,,(*;’-’).. ..,.,, ..,.,;;:: .,,.:;: ..,.,wiレノv ヽ ゛ ヽ ゛⌒´ヽ ゛゛⌒´)ミ   l::l.:::0:::|.__il|il:::i.:::0:::|二二i.:::0:::|=
    . .;. . .  ,;;:.';'"" '  .,     .      . .;'' ' 〈^〈 ̄〈〈^〈 ̄〈〈^〈 ̄〈  ヽ:._ノ _ヾ:._.:ソ ー三ヾ_ヾ;._.:ソ   ヾ;._.:ソ

                                        ┌──────────────∧───
                                        │コロナ様!キルヴァス様をこちらへ!
                                        │貴女も早く!
                                        └─────────────────‐

| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃| その主は、コルベーユに没落させられた大商人、サレンダー・ウォーリアであった。   :|
|_|_____________________________________|

156 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2012/12/02(日) 18:53:35.46 ID:Pz4m/FNv0
| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃| 読者諸氏の中には、こう思う者も居ることだろう。                      :::::|
|┃| サレンダーといえば、物語の序盤でコルベーユに失脚させられた無能である、と。     |
|_|_____________________________________|



                   ┌──────────────────────────
                   │分かった。やってやるよ。必ずお前を超えてみせる。(ドヤ顔
                   └───────v──────────────────‐
          ┌─────────────────────
          │よく言ってくれたな。(引っかかったか、アホだな。
          └────────v────────────‐

                              l∨∨∨∨∨|
                              |_____|
                             ./  \ /  \
                   ___     /   ⌒   ⌒   \
                   〉 -☆-|    |ア   (__人__)    ホ|
                   (,, ・ー・)    \    ` ⌒´    /
                  / ̄ ̄ ̄)         ( ̄ ̄ ̄\
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|   <____)        (____>
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

157 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2012/12/02(日) 18:54:21.36 ID:Pz4m/FNv0
| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃| しかし、ウォーリア家の大商人もまた、ホーカーやコルベーユには及ばずとも、   |
|┃| 物語を左右する力をもつ策士である。                    ::: :     |
|_|___________________________________|

     |∨∨∨∨∨|
     |_____|
    /   :::─:::::::─\
  /    <●>:::::<●> \
  |       (__人__)   | コルベーユめ…何とかして奴を懲らしめる方法は無いものか…
  /     ∩ノ ⊃  /
  (  \ / _ノ |  |       先ずは奴の陣を探らせる事にするか…何か弱みがあるかもしれん…
  .\ “  /___|  |
    \ /___ /

| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃| 彼もまた、南都反逆の際にコルベーユの陣中に自らの手のものを紛れ込ませていたのだ。    |
|_|_________________________________________|

158 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2012/12/02(日) 18:55:54.51 ID:Pz4m/FNv0
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
:; :; :|:;l:;|:; :; ; :; ; :; ; ; :; :; :; :;:;|;: ; :|l|:; |:; ;: :;|:; l:;|:; :; :; :; :; :; ; :; : :;:; ;: :; :;:;: ;|: ;|:;|
:; :: :|:;l:;|:;:; ; :; ; :; ; :;;::; :;:; ;:::;;|:; :; |l|l :|;: ;: :;|:; |:;|:; : :; :: ;:; :; :; :; :; ;: ;: ;:: :; ; |:; |:;|
:; :; :|:;l:;|:; :; ; :; : ;: : :; ; :; ; ::;:;| :; :;|l|:; | :; :;;:|:; |:;|:; :; :; ;: :; :;; :; :; ; :; :;; : ; :; ;|:; |:;|
:; :; :|:;l:;l: ;:; : ;: :; :;: :; :; : : :;;;:;| :;:; |l|:; |:;:; : ;|:; |:;| :; :;; : ; : ; :;:; .;:;.:;.;.:.;.; ; :; :;|;: |:;|
:; ;: :|:;l:;|:; :; :; : ; ;:; :; :; ;: :; :;: |:; :; |l|:: |:; : :::|:; |:;|;: :; :; ; :; ; : ; ::;.;:.:;.:;.:;.;.; : : |:; |:;|
:; :; :|;:l:;|:; :; :; :; :; :; :; :;::;:; ;::::;|:; :; ||l:; |:; : :;:|: ;|:;|: ;; :: ; :; :;(⌒.;:;.:;;.:;;.:;:; :; ; |:; |:;|
:;:: : |:;l;:|:; :; :; :;:; ;: :; :; ; :;;::;;;:;|:; :; |l|:; | :;:; ::|: :|:;|⌒⌒>⌒); : ;: ; (⌒⌒\| :;l:;|
:; :; ;|:;|l;|:; :; :; : :;:; :; :; :;; ; ;:;:;:|:; :; |l|l ;|:; :; ::|: :l: |:; :; :; :: ;:; ); ::( :; :;:; ::; : ; : )⌒⌒>
:;: :; |:;|l;|:; :; :; :; :;:; :; ; ;: ;; ;:::::| :;:; |l|l :|:; :; ::|:; :; | :;::; :; :; ⌒⌒) ;: ; : ;: ; ;: ;; :;:
:; ::; |;;|l:| :; ;::; ノ⌒⌒ヽ、:; :; :|:; :; |l|l ;|:; :; ::|:; l: |;: ; :; :;; :; :; :; :; :; :; :; :;:; :; :;; ::;
::; :; |:;|l;|⌒⌒)⌒:;:; :; ;: :;;⌒| :; :;|l|l :| ; /:;/:; ヽ、: :; : ;: ;: :; ; :; :; :; ::; :; :; :; :; ;:; : ; :; : ┌─────────────
  ノ:ll ;:;\:; :; :;:; :; ;;: ;;::;:;:;:ノ :; | ヽ:; \:; :; :; :; :; :; :;:; ;: ; : ; :; :; ; :;;:; :; :;:; :; :;:; :;:; :;:; ;:;│キルヴァスの死体が無い!
:; ;: :; :; :; ; :; :; ;: ; :; :; :; :; :(⌒⌒):; :; :; :;:; :; :; ; :; :;: :; :;:;;:;:;;: :;: ;; :;:;:; :; ;:;::;:;;,-'/_:;:;:;:;└─────v───────
:; :; :; :: WWWwwww:; :; :; :; :; :; :; :; :;:;:;:;:; ;: :; ;:;:;:;:;;wwwwW ; /╋\:; ;: :;〈━:::::::/:; ;:; ; :;:; :
:; :; :;:; :; :; :; :; :; :; :; :;WWWWwww:; :;:; :;: :; ::; :; ;: :;:; :; :; : ; ; :;. :;..:;.:;;.:::; ;; ; ;:; :;:;:;:;; ;: ;::; ; ;:; :;:;:;:(::::::::::;)
:; :; :; :; :;wwwWWWW;: :; ;: :; : :; ;: :; :; :: :; :; :;:;:;:;;:;;;:;;; ; ;:;:;:;:;:;:;; :; :;:;:; :;:;:;:; :; :; ;::;::; :;::; :; :; :; :; :;;: :;
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::......................................     ....................................  .................
:::::::::::::::::::::::::::::::.....................................................  ...................................................................
::::::::::::::......................................                 ....................................
  ................................................................................


    ┌────────────────────
    │あれはキルヴァス…まだ生きているのか!?
    └───v─────────────────

                                               (。:;#:: #.)
;;:.. ..,,., ..,;;iルv,.. (::;::::::::::)....,.. ..,.,, ..,.,;;:: .,,.:;: ..,.,wiレノvv;,... .,, ;::,,:;' ,,.., .,,, .;;;;:, ..,.. ...,. :;;, ;;:;';,,(*;’-’):;.::;.;
    . .;. . .  ,;;:.';'"" '  .,     .  
| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃| コルベーユが退却した後に彼らはキルヴァスの死体が無い事に気付き、     |
|┃| 軍の後を追っている道中で彼等二人を見つけた。                 |
|_|_________________________________|

159 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2012/12/02(日) 18:56:49.32 ID:Pz4m/FNv0
         | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
         |┃| サレンダー・ウォーリア、これもまたジェルティスの策士には多い、   ::::::|
         |┃| 非常に執念深い人物であった。                         |
         |_|_______________________________|
                              {      !        .|
                       ィ彡三ミヽ  `ヽ            .|
                       彡'⌒ヾミヽ   `ー       l\  .|
                            ヾ、            l ̄  \.|
                         _    `ー―'  _l ̄   /:::.}
                       彡三ミミヽ        \   / ::::::〉
                       彡'   ヾ、     __ノ\/ _:::::::|
                             `ー一 '       | ./●/:::::!
                        ,ィ彡三ニミヽ .____ノ    .|  ̄ :::::|
                       彡'                  .|  ::::::::::i
                             __    __ ノ .\__;;!
                         ,ィ彡'     ̄ ̄             |
                  ┌───────────────^─────
                  │キルヴァスを味方に引き入れよう…
                  │コルベーユに復讐する時に使える人材だ…
                  └───────────────────‐
| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃| 彼はコルベーユに裏切られたままの状況に甘んじる事を許さなかった。                 ::::::|
|┃| キルヴァスが生きていると知るや、コルベーユへの復讐の同志として引き入れようとしたのである。   |
|_|___________________________________________|

160 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2012/12/02(日) 18:57:30.81 ID:Pz4m/FNv0
                                        ||[ ;|
二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二〈 |
                                        ||[; ; 〉二二二二二二二二二二二二二二二二二二二
  三三三三三                 三三三三三       ||[; ; |   |[|||||||][|||||||]|____________
   |        |                  |       |        ||[; ; |   |[|||||||][|||||||]|____________
   |        |                  |       |        ||[; ; |   |[|||||||][|||||||]|____________
  三三三三三                 三三三三三       ||[; ; |___________________
___________________________ ;||[; ; |_ ┌────────────────────
ΤΤΤΤΤΤΤΤΤΤΤΤ|三三三|ΤΤΤΤΤΤΤΤΤΤΤΤ||[; ; |_ │どけどけぇーい!サレンダー様のお通りだあ!
┣¨┣¨┣¨    ./|三三三三三|\三三三\゙ ||||||||||[; ; |_ └───v────────────────‐
⊥____  /三|三三三三三|三\三三三\ ⊥⊥⊥⊥⊥⊥⊥l|[/|_____|三三三|___________
   ̄ ̄ ̄ ̄ ||三三三三|l l l l l l l l |l|        | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   ___  ||三三三三|l l l l l l l l |l|.|~~~~~~| |                    ( ・∀・)
   ̄ ̄ ̄   ||. (  ・Д)|三三三三|l|(,, ・∀・) |       ハハ__   ハハ__   ハハ__
 ) )、      ,r'⌒゙i   ,r'⌒゙i_゙i_ __,r'⌒:゙i 二二l_   ミ,,゚_') ミ,,゚_') ミ,,゚_')二二二二二二二二二二二二二二二二
  ) `‐‐、,,.. =|:::0:::.i二二|:::0:::.i:::li|li__.|:::0:::.l::l   ミ(`⌒"" ,r'`⌒" ,r' " ,r':.. :;;. :;..::. : ;┌────────────────────
 ( )   ) \ :._.;ッ   ソ:._.;ッ_ッ三ー ソ:._.:ッ_ (,_.:,r'  〉 ̄〉^〉〉 ̄〉^〉〉 ̄〉^〉 ' '';. .;:.. :;;.::│この街で商売を続けたい奴はどけぇーい!
.::;:;..:;:;.:. :; ; . :;:.; .:.:.;:.;::;. :;. .:; : ; .:;. : :;.: ; :;.; :; ..:; .:; ;.: :;. : :;..:; .:; .: .:;. : .:; .: .;:; . :; :.: :; ..:; .: ;.:; .: .;:└─────v──────────────‐
.; :;. :.; .:;.:;:;.:;. ;; .;.:;;:;:.; :;.;.;::;..:;.:; .:;.:;.;. :.:;:;.:; .:;.;.:;.: .;;:;.:.; :;.:;.:;. :;. :;.:.;.:.:; .:;.:.;:;.;:;.:;:;.: .:;. .:;:.;:;. :;;.;.:; .:;:;.:;.:.;.:.;.;.:;;.: ..;.: .:;;.:;.:;.::;.:;.:;.:. :;(・Д・ )
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                                                         ( ・∀・)

| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃| キルヴァスはサレンダーの屋敷に荷馬車を装って運び込まれ、丁寧な治療を受けた。     :|
|_|_______________________________________|

161 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2012/12/02(日) 18:58:13.13 ID:Pz4m/FNv0
                ●
                    ┌────
                    │私は…、
                    └────


                ●
     ───────────┐
        まだ、生きているのか…│
     ───────────┘



                ●

162 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2012/12/02(日) 19:01:50.29 ID:Pz4m/FNv0
            | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
            |┃| 半年後のログスト暦25年3月… .|
            |_|______________|

     ,――──
    │ふぅッ…
     '─v──

      /╋\                     ___
     ( `─´)                    巛☆巛
     / ̄ ̄ |つ┼───              巛巛
    ノ゙      |                      ┃
"~"゙"゙"゙~"゙"""゙"~""""~"゙"゙"゙~"゙"""゙"~""""~"゙"゙"゙~"゙"""゙"~""
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                              ,――────
                             │はぁッ!
                              '──v───
                   シュッ
          ___   ___       /╋\
          巛☆巛      ̄ ̄ ̄    ( `Д´)つ┼───
    |!′     巛巛     ___     / ̄ ̄ |
  |从ノi//     ┃          ̄ ̄  ノ゙      |
"~"゙"゙"゙~"゙"""゙"~""""~"゙"゙"゙~"゙"""゙"~""""~"゙"゙"゙~"゙"""゙"~""""~"
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



                            /╋\
        __ \              ( `Д´)つ┼───
        巛巛  \ ___ ボトッ  .   / ̄ ̄ |
        ┃     巛☆巛       ノ゙      |
"~"゙"゙"゙~"゙"""゙"~""""~"゙"゙"゙~"゙"""゙"~""""~"゙"゙"゙~"゙"""゙"~""""

163 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2012/12/02(日) 19:03:57.92 ID:Pz4m/FNv0
           ,――───
          │ふぅ…  ,――─────────────
           '─v──│ありがとう、大丈夫だ、コロナ。
                  'v──────────────

               /╋\          /┼\
              (; `∀´)         (’-’ ;)  ___
 ___      .   / ̄ ̄ |         と(三三\     ̄ ̄ ̄
 巛☆巛       ノ゙      |          〈;;;;;;;;;;;;;;;;\
"~"゙"゙"゙~"゙"""゙"~""""~"゙"゙"゙~"゙"""゙"~""""~"゙"゙"゙~"゙"""゙"~"
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

                  ,――─────
                 │コ、コロナ!?,――───────────
                  '────v─│大丈夫、私は…大丈夫だよ。
                            '────────────

                       /╋\ /┼\ 。・゚
   __                 (; `ー´)(>Д< )  ___
   巛巛    ___      .   / ̄ ̄ | (三三\     ̄ ̄ ̄
   ┃     巛☆巛       ノ゙      | 〈;;;;;;;;;;;;;;;;\
"~"゙"゙"゙~"゙"""゙"~""""~"゙"゙"゙~"゙"""゙"~""""~"゙"゙"゙~"゙"""゙"~""


   | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
   |┃| 一時は命を取り落とすかと思われたキルヴァスも、   |
   |┃| 生来の体の強さのお陰か、順調に回復していた。 ::::::|
   |_|_______________________|

164 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2012/12/02(日) 19:04:41.91 ID:Pz4m/FNv0
                    | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
                    |┃| さて、歴史は次のシーンへと移ってゆく。.     |
                    |_|_____________________|


 |《 |        ||├|:::::::::|                                           |:::::::::|┤||        | 》|
 | 》|        ||├|:::::::::|                                           |:::::::::|┤||        |《 |
 |《 |        ||├|:::::::::|                   ___   ___               |:::::::::|┤||        | 》|
 | 》|        ||├|:::::::::|                  < ★  /   |‐Ψ─|               |:::::::::|┤||        |《 |
 |《 |        ||├|:::::::::|                 ♀(・∀・ )  (´Д`ヽヽ             |:::::::::|┤||        | 》|
 | 》|        ||├|:::::::::|                 |と ̄ ̄ ̄\ 〔 ̄ ̄ ̄\               |:::::::::|┤||        |《 |
 |《 |        | ]||:::::::::|                 | (____>〔____>           |:::::::::||[ |        | 》|
 | 》|        | ]||:::::::::|            | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|             |:::::::::||[ |        |《 |
 |《 |        | ]||:::::::::|                                           |:::::::::||[ |        | 》|
 | 》|        | ]||:::::::::|                         /╋\/┼\            |:::::::::||[ |        |《 |
 |《 |        | ]||:::::::::|      ___               (; `ー´(’-’ ; )            |:::::::::||[ |        | 》|
 | 》|        | ]||:::::::::|      |-☆- 〈              / ̄ ̄ と(三三\           |:::::::::||[ |        |《 |
 |《 |        | ]||:::::::::|     (・ー・ ,,)             ノ゙      | .〈;;;;;;;;;;;;;;;;\        |:::::::::||[ |        | 》|
 | 》|        | ]||:::::::::|     ( ̄ ̄ ̄\                                |:::::::::||[ |        |《 |
 |《 |        | ]|| _ノ     (____>                                  ∧_ ||[ |        | 》|
 |_》|____|/                                                       \|____|《_|
 |//                                                                         \\|
[〈/                                                                    \〉
:: |───────────────────────────────────────────────┤
:: | : :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: : |

                | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
                |┃| 南都反逆はこれをもって全て終結し、                   |
                |┃| 次の戦争への道をジェルティスは疾走することとなった。      |
                |_|___________________________|

165 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2012/12/02(日) 19:05:24.08 ID:Pz4m/FNv0
┌───────────────────
│ ___     コルベーユ・ウェルデューゴ
│ |-☆- 〈    . ┌───────────────────
│(・ー・ ,,)      │   ___   ジェラエル・ジェルサーガ
│( ̄ ̄ ̄\     .│  < ★  /
│(____>   .│♀(・∀・ )
└──┬────┤ |と ̄ ̄ ̄\
      │ ___ │ | (____>
      │ | ж /.└─┬────────
      │ (゚∀゚  ).    │ ___   ホーカー・レンダール
      │ |~|†|~~l.    │|‐Ψ─ |
      │ノ::::::::::::::::ヽ.  │(´Д`ヽヽ
      └──────┤〔 ̄ ̄ ̄\
                    │〔____>
┌─────────┴─────
│ |~~~~~~|  サレンダー・ウォーリア
│(・∀・ ,,)           ┌────────────────
│( ̄ ̄ ̄\.         │ /╋\   キルヴァス・イェーガー
│(____>.       │ (`∀´ ,,)
└─────────┤ | ̄ ̄ ̄\
                    │ |____>
                    └──────────────

       ___
      ///∽l|
  ━━( ´‐∀)┌─┐━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
      /……:::) .|□|                  ,――─────────────
   /___|ゝ|  |                 │先生!多すぎて覚えらんない!
     ̄ ̄ ̄ ̄| : |  |============ '───v───────────
 ,――─^──────
│私もそう思います…
 '─────────
     ,―^―──────────────────────
    │教科書を見てください…ジェルティスという小さな器には
    │こんなに沢山の策士は収まりきらなかったわけです…
     '───────────────────────

166 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2012/12/02(日) 19:06:05.83 ID:Pz4m/FNv0
┃┃┃
┃┃┃目指す「軍司令」の地位への障害の一切を排除したと確信するコルベーユはこの
┃┃┃後、自分の才能のままに人心を操り、そのまま軍司令の地位まで上りきる、その
┃┃┃はずだった。
━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
↑Previous Episode
━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃┃┃24年9月:南都反逆の禍根
┃┃┣━━━━━━━━━━━━━━
┃┃┃策士が多すぎるということ。それがこの民族の最大の問題点と言って差し支えな
┃┃┃いだろう。ホーカーにサレンダー、策士たちはそれぞれが独自の信念に基づいて
┃┃┃行動し、「国家」として行動することが無い。後の戦争は言うなれば、必然的に発
┃┃┃したと言える。
━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
↓Next Episode
━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃┃┃##年##月:ジェ■■■■解■■■■■■り
┃┃┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃┃┃と■■う■■■■■と■■■■崩壊の■■■■■■■■■教皇■■■■■■
┃┃┃ネオアトラン■■■■■ライトキースは■■■■■■■■■■■命令に■■■
┃┃┃各地で戦火■■■■■■■■■■■■
┃┃┃■■■■■「覇道の女王」■■■■■■■■■■■■■■筆頭に、■■■■■
┃┃┃歴史の転換点■■■人物■■■■■■■■■■■■■
See you next history...

167 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2012/12/02(日) 19:06:50.06 ID:Pz4m/FNv0
┌─┬──────────────────────┐
|璽|ジサクジエン                           |
├─┴─┬────────────────────┘
│教  皇|ジェラエル ・ ジェルサーガ
├───┴───┐統:82 武:10 知:97 政:40 魅:78
├───┬───┴────────────────
│二  代|ジェスター ・ ジェルサーガ
├───┴───┐統:90 武:05 知:85 政:75 魅:65
├───┬───┴────────────────
│家  臣|ホーカー ・ レタンダール
├───┴───┐統:30 武:20 知:85 政:85 魅:20
┝━━━┯━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━
│軍司令|キルヴァス ・ イェーガー
├───┴───┐統:68 武:87 知:76 政:70 魅:60
├───┬───┴────────────────
│七騎士|コロナ・エルドウェイナー
├───┴───┐統:78 武:86 知:62 政:21 魅:79
┝━━━┯━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━
│貴  族|コルベーユ ・ ヴェルデューゴ
├───┴───┐統:90 武:08 知:80 政:25 魅:25
├───┬───┴────────────────
│貴  族|サレンダー ・ ウォーリア
├───┴───┐統:70 武:06 知:55 政:40 魅:80
└───────┴────────────────
ログスト暦25年3月
・(,, ゚∀゚)ライ・クレパール が何者かに暗殺されました。
・(; ゚∀゚)バーンネル が獄中死しました。
・(* ’-’)コロナ・エルドウェイナー がキルヴァス・イェーガーの配下として登場しました。

168 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2012/12/02(日) 19:07:34.38 ID:Pz4m/FNv0
      , ────――‐ 、
     / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ ヽ
   //| ___    //|
   | |  | | ж /   .| |  |
   | |  |( ゚∀゚ ;)   | |  |
 // / |~|†|~~~|  // |
 | |/  ノ::::::::::::::::ヽ | |  /
 |    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   |/

墓誌: ライ・クレパール
綽名: 「愚かなる魂」
享年: 41
クレパール家の兄弟のうちの兄である。反逆罪を着せられたクレパール家の名誉失墜を回避し、
その後も弟の意思を継いで教皇の寝首をかくタイミングを虎視眈々と窺い続けたものの、
実際の軍務は全てバーンネルに押し付け、自身は策を練る他何も行動を起こさなかった。
その最期に至るまで司令官として無能な所を晒し続けた暗愚な人物であったが、
兄弟ともに願っていた教国転覆の切っ掛けを作ったのは最終的にはこの人物である。
その意味では、愚かしい人物が歴史を作り替えてしまう事のお手本のような存在ともいえる。

169 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2012/12/02(日) 19:08:16.78 ID:Pz4m/FNv0
   ___
   》::::乂::《
   (,,  ゚∀゚)
   /ニニニ<〉
  ノ::::::::::::::::::〉
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|

墓誌: バーンネル
綽名: 「無能な上司にこき使われて」
享年: 41
ライ・クレパールの腹心。軍略家としても策士としても二流以下の存在であったが、
彼の不幸はそこではなく、ライ・クレパールに忠誠を誓ってしまった所である。
何時の時代も無能な上司にこき使われる中間管理職は辛いものである。

170 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2012/12/02(日) 19:14:06.14 ID:2f6aBKMfP
正直、あきらめていたけれど、復活か。
復活なんだ。
ちょっと呆然としてる。
だが、乙
良く帰ってきてくれた。

171 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2013/03/10(日) 03:17:39.06 ID:Hv9eOuqv0
λの9に種族がいたら面白いと思うんだけど、さすがに大胆すぎるかなあ

172 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2013/05/03(金) 14:47:46.60 ID:shZ1V3AC0
良スレだと思うんだが・・・
白茶氏復帰期待

173 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2013/06/13(木) 01:43:43.66 ID:mnaxbXyy0
文明スレからきますた。あっちも古参の書き手が減ったなー
一気に読んでしまった。再開するといいな

174 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2013/06/15(土) 00:32:05.27 ID:YPq/0hKn0
| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃| 正統クレパール家の断絶、及びその後のジエン族国家の歴史は少々複雑である。 :::: |
|_|_____________________________________|






       ___
      ///∽l|
  ━━(´・∀・).┌─┐━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
      /……:::) .|□|
   /___|ゝ|  |
     ̄ ̄ ̄ ̄| : |  |=========================






| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃| ここは歴史書の中でも特に見所となる部分のみを語る事としよう。   |
|_|______________________________|

175 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2013/06/15(土) 00:32:46.65 ID:YPq/0hKn0
┌──────────────────└┐
│FILE No.22 / 氷原の帝国 part.1         └┐
└─┬──────────────────└┐
    │教国の崩壊/次世代の登場              └┐
    └────────────────────└┐
    │┃  ┃━┏━      ━                      └┐
    │┣━┫┃┗┓╋┣━┃┏━┏┫                └┐
    │┃  ┃┃━┛┃┃  ┃┗━┗┫                  └┐
    │      ┏┓┏┓┏━━━┓┏━┓  ┏┓┏┓┏━━┓┏━━┓
    │      ┃┃┗┛┃┏━━┛┃  ┗┓┃┃┗┛┃┏━┛┃┏┓┃
    │      ┃┃┏┓┃┗━━┓┃┏┓┗┛┃┏┓┃┃    ┃┗┛┃
    │┏┓  ┃┃┃┃┃┏━━┛┃┃┗┓  ┃┃┃┃┃    ┃┏┓┃
    │┃┗━┛┃┃┃┃┗━━┓┃┃  ┗┓┃┃┃┃┗━┓┃┃┃┃
    │┗━━━┛┗┛┗━━━┛┗┛    ┗┛┗┛┗━━┛┗┛┗┛
┌────────────────────└┐└┐
│??年??月…アルドーストのジエン史学研究室   :::└┐└┐
└──────────────────────└┐└┐
\                                              └┐└┐
  \                                              └┐└┐
    \                                              └┐└┐

176 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2013/06/15(土) 00:33:30.98 ID:YPq/0hKn0
| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃| 他種族が内乱の果てに安定的な民族国家の体を形成し始めた時期、    |
|┃| ログスト暦25年末から31年までの間、                        |
|_|________________________________|
                |||
                |||             ./⌒`、
                |||            ⊂====⊃
                |||             .(´∀` )
                |||           .と二l|H||`‐、
                |||              |=|l、  \
                |||             / イ l、  |
                |||            .〈_〉〈_、_|
                 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\                                    |
          \    ∧_∧                      |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   ( ・∀・)                  |
               (    )                 |
          ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄回二二コ         |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/、  ; . _; 。           |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄'' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄' ̄ ̄ /、;.  _ ; 。、             |
、;._、;._;。;。〜、;._;。、;._;。、〜;._;、  ;._、; . _;。、 ; :;  : ; ;: 。         |
                _________________|
                |||
                |||
                |||                                ∧∧
                |||   ∧∧    ∧∧    ∧∧     ∧∧      (゚皿゚#)
                |||  (゚-T*)    (゚-T*)   (゚-T*)    (゚-T*)    __ハハと i:i:i
                |||  UU |     UU |    UU |     UU |   ('_゚ ミヽ,,,ヽ〜
                |||   |   ,,)〜   |   ,,)〜  |   ,,)〜   |   ,,)〜   ヽ "U´)ミ
                |||   し'`ヽ,)   し'`ヽ,)   し'`ヽ,)    し'`ヽ,)     <^| ̄<
                |||
                |||

177 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2013/06/15(土) 00:34:36.54 ID:YPq/0hKn0
                |||___________: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
                |||__________/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
                |||    _∧_     / .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:
                |||    >  <     \ .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:
                ||| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:
                ||| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄` .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:
                |||::::::::::::::::::::::     __    l .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:
                |||::::::::::::::::        |  /   l .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:
                |||:::::::::::::::         ̄     l
                |||::::::::::::::___,
└┐└┐        |||__________ ,'       _____________
  └┐└┐      |||                     /_____________ \
    └┐└┐    |||                    /   _∧_                \
      └┐└┐  |||                    \   >■<                /
        └┐└┐|||                     \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /
          └┐└┐                       ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`
            └┐└┐                    |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::    |
              └┐└┐                  |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::    |
                └┐└─────────────────────────────
                  └──────────────────────────────
                |||
                |||    ___   ___
                |||   < ★  /   |‐Ψ─|
                ||| ♀(・∀・ )  (´Д`ヽヽ
                |||  |と ̄ ̄ ̄\ 〔 ̄ ̄ ̄\
                |||  | (____>〔____>
                 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|||
    /╋\/┼\                      |||
    (; `ー´(’-’ ; )                        |||
   / ̄ ̄ と(三三\                      |||
  ノ゙      | .〈;;;;;;;;;;;;;;;;\                     |||
                ______________|||
                |||
| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃| ジエン族は教皇という権威の下に一応の形を保っていた国家としての形を崩壊させてゆき、     :|
|┃| 歴史の次のシーンを戦火により彩る事となった。                              |
|_|_________________________________________|

178 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2013/06/15(土) 00:35:20.79 ID:YPq/0hKn0
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::......................................     ....................................  ..................::::::'''':;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
:::::::::::::::::::::::::::::::.....................................................  .................................................................... .................................::::::::::::::::::
::::::::::::::......................................                 ............................................... .'''''''''''.....................................
  ................................................................................................................................

      .........................................................                   .......................................  .................
     | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
     |┃| 即ち、「ジェルティス解体戦争」の勃発である。  |
     |_|_____________________|




                            ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
 /┼\ /┼ /┼\ハハ__/┼\ /┼ /┼\ハハ__ /┼\ /┼ /┼\ハハ__
~(,,・∀・ミ(,,・∀(,,・∀・ミ ,,゚ (,,・∀・ ミ(,,・∀(,,・∀・ミ ,,゚_')(,,・∀・ミ(,,・∀(,,・∀・ミ ,,゚_')
彡(`⌒彡(` 彡(`⌒"" ノ彡(`⌒彡(` 彡(`⌒"" ノ  彡(`⌒彡(` 彡(`⌒"" ノ
  〉 ̄〉^〉  〉 ̄〉^ 〉 ̄〉^〉 〉 ̄〉^〉  〉 ̄〉^ 〉 ̄〉^〉   〉 ̄〉^〉  〉 ̄〉^ 〉 ̄〉^〉
;;:.. ..,,., ..,;;iルv,.. ..,....,;:. ..,;;:;';,,.. ..,.,, ..,.,;;:: .,,.:;: ..,.,wiレノvv;,... .,, ;::,,:;' ,,.., .,,, .;;;;:, ..,.. ...,..,;; :;:,::,, ..,. :;;, ::;.,, ..,,.:.,
    . .;. . .  ,;;:.';'"" '  .,     .      . .;'' ' .   ' ; :'    . .        ,

179 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2013/06/15(土) 00:36:35.12 ID:YPq/0hKn0
_|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__
__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|
_|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__
__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|
_|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__
__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|
_|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__
__::;|__::;|__::;|__::;|__ |__│|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|
.. :;;. :;..::.:; .:;:..:.:; .:;:..:; :; :.:; .:;:..:; :.:; .:;:..:; :.:; .:;┼:; .:;:;.:;.;.:;. ..:;..:;..:;.:;.:;.:;.:.;..:;.:;.:;.:;.:;.:.;. :;.;..:;.:;..:;;:.:;.:;. .:.;.:;:.;.;.:;:;..:;;...: ..:..:;.:;.:..:;.:;...; ..:;.:;:;..:..:.;:;.:;:
' '';. .;:.. :;;. :;..::.:; .:;:..:; :.:; .:;:..:; :.:;:.(::::::::::::::)ノ  .:;: .:;.;:.;:;. .:;.:;:;.:;..:;.;:.: ..:;.:;..:;.:;.;:;.;.;.:;.:;.;.:;.:; . ; │.:;.:::;..;:;. .:;.:;.:;.:.;.:;.:;.:;.;..: .;.;.;.:;.:;:;.:;:;. ;;.:.;...:;.
.::;:;..:;:;.:. :; ; . :;:.; .:.:.;:.;::;. :;. .:; : ; .:;. : :;.: ; :;.; :; ..:; .:; ;.: :;. : :;..:; .;___ .: .;:; . :; :.: :; ..:; .: ;.:┼ .;: .:; ;: .:; .:; ;:.:; . .; ..:; .:;.:; :; :; :; . .: .:; .:;
.; :;. :.; .:;.:;:;.:;. ;; .;.:;;:;:.; :;.;.;::;..:;.:; .:;.:;.;. :.:;:;.:; .:;.;.:;.: .;;:;.:.; :;.:;.:;. :;. |‐Ψ─ |.:.;:;.;:;.:;:;.: .:;. .:;:.;:;. :て(::::::::::::::).;.:;;.: ..;..:.;.;.:;;.: ..;.: .:;;.:;.:;.::;.:;.:;.:. :
.: ;.:; .: .;: .:; ;: .:; .:;::│. .: ;.:; .: .;: .:; ;: .:; .:; ;:.:.: ;.:; .: .;: .:; ;: .:; .:; (Д`;ヽヽ;.:; .: .;: .:; ;: .:; .:; ;:.:; . .; ..:; .:.: ;.:; .: .;: .:; ;: .:; . │:; . .; ..:; .:;.:; :;
;.;.:;.:; .:;:;.;.::..:;.:::;..;:;.┼:;.:;.:.;.:;.:;.:;.;..: .;.;.;.:;.:;:;.:;:;. ;;.:.;...:;;:;.:;. ;; .;.:;;:;〔 ̄ ̄ ̄\;.:;.;. :.:;:;.:;:;. : .:; .: .;:; . :; :.: :; ..:; .: ;.:; .: .;: .:; ;┼; .:; ;:.:; . .; ..:; .
.:.:; .:;.:.;(::::::::::::::)ノ  . :;;.;.:; .:;:;.:;.:.;.:.;.;.:;;.: ..;..:.;.;.:;;.: ..;.: .:;;.:;.:;.::;;〔____>. .:; : ; .:;. : :;.: ; :;.; :; ..:; .:; ;.: :;. : :;..:; .:; .: て(::::::::::::::) :; :.
        | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
━━━━|┃| 25年9月、ジェルティス市内を散歩していたホーカーを数人の暗殺者が取り囲む。..   │
        |_|_____________________________________|

180 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2013/06/15(土) 00:37:20.06 ID:YPq/0hKn0
;|__::;|__::|__│|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|
; :.:; .:;:..:; :.:; .:;:..:; :.:; .:;┼:; .:;:;.:;.;.:;. ..:;..:;..:;.:;.:;.:;.:.;..:;.:;.:;.:;.:;.:.;. :;.;..:;.:;..:;;:.:;.:;. .:.;.:;:.;.;.:;:;..:;;...: ..:..:;.:;.:..:;.:;...; ..:;.:;:;..:..:.;:;.:;:
:; .:;:..:; :.:;:.(::::::::::::::)ノ  .:;: .:;.;:.;:;. .:;.:;:;.:;..:;.;:.: ..:;.:;..:;.:;.;:;.;.;.:;.:;.;.:;.:;:.::;; │.:;.:::;..;:;. .:;.:;.:;.:.;.:;.:;.:;.;..: .;.;.;.:;.:;:;.:;:;. ;;.:.;...:;.
:;. :;. .:; : ; .:;. : :;.: ; :;.; :; ..:; .:; ;.: :;. : :;..:; .;___ .:て .;:; . :; :.: :; ..: ;.:┼ .;: .:; ;: .:; .て:; ;:.:; . .; ..:; .:;.:; :; :; :; . .: .:; .:;
:;.;.;::;..:;.:; .:;.:;.;. :.:;:;.:; .:;.;.:;.: .;;:;.:.; :;.:;.:;. :;. |‐Ψ─ |.:.;:;そ.;:;.:;:;.: .:;..:.;:;. :て(:::::::::::::゚:).;.そ:;;.: ..;..:.;.;.:;;.: ..;.: .:;;.:;.:;.::;.:;.:;.:. :
.: ;.:; .: .;: .:; ;: .:; .:; ;:.:.: ;.:; .: .;: .:; ;: .:; .:;//; ´Д);.:; .: .;: .:; ;: .:; .:; ;:.:; . .; ..:; .:.: ;.:; .: .; .: ;: :;:.:;:; │:; . .; ..:; .:;.:; :;
.:;.:.;.:;.:;.:;.;..: .;.;.;.:;.:;:;.:;:;. ;;.:.;...:;;:;.:;. ;; .;.:;;:;〔 ̄ ̄ ̄\;.:;.;. :.:;:;.:;:;. : .:; .: .;:; . :; :.: :; ..:; .: ;.:; .: .; .:; ;┼; .:; ;:.:; . ドカッ!!  ___ヒュッ!
:;;.;.:; .:;:;.:;.:.;.:.;.;.:;;.: ..;..:.;.;.:;;. : ..;.: .:;;.:;.:;.::;;〔____>. .:; : ; .:;. : :;.: ; :;.; :; ..:; .:; ;.: :;. : :;..:; .:; .: て(:::;゚#┨) :; :.  ̄ ̄ ̄
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;| ,――────────────────
_::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|_ │事情は全て把握しているぞホーカー!
;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;| '─────────────v────
_::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__
;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;| ,――─────────────────
_::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|_ │この場は私が引き受ける!さっさと逃げろ!
;|__::;|__;;|__│|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::;|__::; '────────v──────────
; :.:; .:;:..:; :.:; .:;:..:; :.:; .:;┼:; .:;:;.:;.;.:;. ..:;..:;..:;.:;.:;.:;.:.;..:;.:;.:;.:;.:;.:.;. :;.;..:;.:;..:;;:.:;.:;. .:.;.:;:.;.;.:;:;..:;;...: ..:..:;.:;.:..:;.:;...; ..:;.:;:;..:..:.;:;.:;:
:; .:;:..:; :.:;:.(::::::::::::゚::)ノ  .:;: .:;.;:.;:;. .:;.:;:;.:;..:;.;:.: ..:;.:;..:;.:;.;:;.;.;.:;.:;.;.:;.: :│.:;.:::;..;:;. .:;.:;.:;.:.;.:;.:;.:;.;..: .;.;.;.:;.:;:;.:;:;. ;;.:.;...:;.
:;. :;. .:; : ; .:;. : :;.: ; :;.; :; ..:; .:; ;.: :;. : :;..:; .;___ .: .;:; . :; :.: :; ..: ;.:┼ .;: .:; ;: .:; .:; ;:.:; . .; ..:; .:;.:; :; :; :; . .: .:; .:;
:;.;.;::;..:;.:; .:;.:;.;. :.:;:;.:; .:;.;.:;.: .;;:;.:.; :;.:;.:;. :;. |‐Ψ─ |.:.;:;.;:;.:;:;.: .:;..:.;:;. :て(:::::::::::::゚:).;.:;;.: ..;..:.;.;.:;;.: ..;.: .:;;.:;.:;.::;.:;.:;.:./三三l
.: ;.:; .: .;: .:; ;: .:; .:; ;:.:.: ;.:; .: .;: .:; ;: .: ; .:;//; ´Д);.:; .: .;: .:; ;: .:; .:; ;:.:; . .; ..:; .:.: ;.:; .: .;: .:; ;: .:; :;:; . .; ..:; :;; :;;;:(`∀ミミ)
.:;.:.;.:;.:;.:;.;..: .;.;.;.:;.:;:;.:;:;. ;;.:.;...:;;:;.:;. ;; .;.:;;:;〔 ̄ ̄ ̄\;.:;.;. :.:;:;.:;:;. : .:; .: .;:; . :; :.: :; ..:; .: ;.:; .: .; .:; ;; .:; ;:.:; . :;::;:;: /  ̄ ̄\
:;;.;.:; .:;:;.:;.:.;.:.;.;.:;;.: ..;..:.;.;.:;;.: ..;.: .:;;.:;.:; .::;;〔____>. .:; : ; .:;. : :;.: ; :;.; :; ..:; .:; ;.: :;. : :;..──┼(:::;゚#┨ノ゙       )

| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃| 身分を隠したキルヴァスの活躍により九死に一生を得た彼だが、   |
|_|_____________________________|

181 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2013/06/15(土) 00:38:01.13 ID:YPq/0hKn0
             ┌────────────────────
             │ゆ、許されん事だ!!
             └─────v──────────────‐
┌──────────────
│よりによってホーカー、
│お前に危害を加えようとは!!
└──────┌──────────────────
              │ひいてはこの私を侮辱しているに等しい!
              │私が直々に調査に乗り出す!神殿の全ての僧官を集めよ!
              └────────∨──────────────────
                    ___
                      < ★  /
__|__|__|_.         ♀(・Д・#,)                   __|__|__|__|__
_|__|__|_.    /     |と ̄ ̄ ̄\          ./|       |__|__|__|__|_
__|__|__/  /     | (____>     //    /|__|__|__|__|__
       /  /                      //    //
      /    | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/    //
     /                             //
    .| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/


        ___
        | ──|
       /////;´)
      / ̄ ̄ ̄]
     <____]

| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃| 教皇は直轄の部下が襲撃を受けたとあって怒り心頭、すぐに調査に乗り出す。  ::|
|_|___________________________________|

182 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2013/06/15(土) 00:38:46.73 ID:YPq/0hKn0
| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃| 案の定調査は遅々として進まず、26年6月。    :|
|_|_____________________|


 ,――─────────────
│一体どうしたというのですか…?
 '──────v────────
           ,――────────────────────────
          │それが…先程からホーカー様に会わせろの一点張りで…
           '───────v──────────────────
        ___
        | ─Ψ‐|                                  ガシャン!!
       //;´Д`)
      / ̄ ̄ ̄]      〈===〉て
     <____]      (・∀・; )そ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

                                    ,――──────────────────
                                   │ホーカー・レンダール!お前に話があるのだ!
                                    '───────v────────────
 ,――─────────
│…また刺客ですか…?
 '──────v─ ,――─────────────────────
            │ほ、ホーカー様には指一本たりとて触れさせないぞ!
             '───v───────────────────
                        ,――──────────────────────
                       │小僧、今この場で剣の稽古を付けてやりたい所だが、
                        '─────────、
                                     │生憎と時間が無いものでな!
        ___                          '─────v────────
        | ─Ψ‐|                               /三三l
       //;´Д`)                              (`∀ミミ)
      / ̄ ̄ ̄]  〈===〉                        (  ̄ ̄\
     <____]  (; ・∀・)つ┼──                  |      \

183 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2013/06/15(土) 00:39:30.33 ID:YPq/0hKn0
                                ,――──────────────────────
                               │久しいなホーカー!お前の活躍は聞き及んでいるぞ!
                                '──────────v─────────────
 ,――──────────────────────────
│ああっ!貴方様は!?
 '──────v──、 キルヴァス殿!御存命でいらしたのか!?
              `──────────────────
            ,――────────────────────────
           │キルヴァスですって!?エクスデス神に楯突く裏切り者め!
            '───v───────────────────────
                      ,――───────────────────────────
                     │ははっ!私も堕ちた物だな!
                     │ホーカー!私は丸腰だ!お前たちに危害を加えるつもりはない!
                      '────────────────v────────────

        ___そ
        | ─Ψ‐|て                              /╋\  )\バッ!
       //;´Д`)                              (`∀´ ,,) / 〈
      / ̄ ̄ ̄]  〈===〉                        (  ̄ ̄つ ノ
     <____]  (; ・∀・)つ┼──                  |      \

      | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
━━━|┃| ホーカーの居宅にキルヴァスが現れ、事態は急展開を迎える事となった。.   |━━━━━━━━━
      |_|_________________________________|

 ,――─────────────
│剣を納めなさい。今すぐにです。
 '─────v── ,――─────
            │し、しかし…
 ,――────────────
│剣を納めなさいと言っているのです。
 '─、
   │キルヴァス殿、詳しい説明をお願いできますね。
    '───v────────────────── ,――─────────────
                                    │勿論だ我が友よ、恩に着るぞ!
        ___                         '──────v────────
        | ─Ψ‐|                               /╋\
       //;´Д`)                              (`∀´ ,,)
      / ̄ ̄ ̄]  〈===〉                        (  ̄ ̄\
     <____]  (・∀・ ;)つ┼──                  |      \

184 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2013/06/15(土) 00:40:13.77 ID:YPq/0hKn0
\从人从人从人从人从人从人/
< なんですって!!?     >WWWWWWWWWWWWWW/
/WWWWWWWWWWWW 黒幕はコルベーユ殿ですと!? >
              /WWWWWWWWWWWWWWWWWW\
 ,――─────────────────────────────────────
│そうだ。奴の最終目的は教国の転覆だ。そのためにあいつは軍権を得ようとしたのだ。
 '──────────────────────────────────────

                                              ` 、  '
                                            ‐―  ○ − ‐
                                             , ' ヽ
                                 __              ,.    ヾ
                            / ★ \          , '
                          _    |i-i-i-i-i-i-i|    _
          ________i´ n `i  | l+l+l n l+l+l |  i´ n `i________
      / ...   ... ...     ...   .      ...   . ...   ... ...        ...   \
     / ...   ...      ...   ...   ..   .....   ....   ...        ...    .      \
   /   ...   ... ...        ...         .  ...   .......   ...   ... ...       ....  \
 ...   ...      ...   ... ...     ...   ...   ...   .......   ...   ...   ...  ....   ...
...   ...      ...   ... ...     ...   ...   ...   .......   ...   ...   .......     ...   ...

 ,――────────────────、
│ああ何という事だ!私が狙われる訳だ!  `────────────────────────
 '───────────、 彼が軍権を手にするのを阻んだのは他ならぬ私なのですから!
     ,――────── `────────────────────────────
    │落ち着けホーカー、この事を一刻も早く猊下に知らせるのだ!
 ,――´
│時遅れれば真っ先にこの国の民が血を流す事になるぞ!!
 '───── ,――─────────────────────────
         │わ、分かりました…今すぐ神殿まで早馬を飛ばしましょう…。
          '──────────────────────────

185 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2013/06/15(土) 00:40:57.48 ID:YPq/0hKn0
: : : : : : : : : : : : : : : : : :┌─────────────────
: : : : : : : : : : : : : : : : : :│コルベーユが黒幕だと?
: : : : : : : : : : : : : : : : : :│世迷い事を言っているのかお前は?
: : : : : : : : : : : : : : : : : :└────────────∨────
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :________________
 .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:\            _∧_     /
 .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .\             >  <      /
 .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/
 .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
 .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .   : |
 .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .   : |       ┃       ┃    |  /\
                      |;;:::         __        l . \/
                      |;;;;;;:::        l_l       /   ━╋━
                      ` ;;;::::::__________,,'      ┃
                     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:::::  ::::: ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
                     /                :::::  :::::  _____/
                   /              :::::  :::::  〉    ┃
               __,,.. .´                  :::::  :::::  〉    ┃

186 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2013/06/15(土) 00:41:42.41 ID:YPq/0hKn0
┌───────────────────────────
│し、しかし、この通り!
│ホーカー様の、ホーカー様にしか書けないサインが入っています!
└─────∨───────────────────────
                ┌─────────
                │な、なんだって…
                └──v──────

                    ___
                      < ★  /
__|__|__|_.         ♀(・Д・ ,)                   __|__|__|__|__
_|__|__|_.    /     |と ̄ ̄ ̄\          ./|       |__|__|__|__|_
__|__|__/  /     | (____>     //    /|__|__|__|__|__
       /  /                      //    //
      /    | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/    //
     /                             //
    .| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/



        /★\
       (   ;・)
      / ̄ ̄ ̄つ□
     <____|

| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃| 今までの事態の黒幕は全てコルベーユだというのだ。                                 .|
|┃| キルヴァスはコルベーユの動静を探りつつ彼が黒幕であると教皇に伝える機を探っていたのだった。    |
|_|_____________________________________________|

187 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2013/06/15(土) 00:42:28.96 ID:YPq/0hKn0
                 .......:::::::::::::;;;;;;;;;         ナ ゝ   ナ ゝ /    十_"    ー;=‐         |! |!
                 .......:::::::::::::;;;;;;;;;          cト    cト /^、_ノ  | 、.__ つ  (.__    ̄ ̄ ̄ ̄   ・ ・
                 .......:::::::::::::;;;;;;;;;ミミ:::;,!      u       `゙"~´   ヾ彡::l/VvVw、 ,yvヾNヽ
                 .......:::::::::::::;;;;;;;;;ミ::::;/   ゙̄`ー-.、     u  ;,,;   j   ヾk'!
                 .......:::::::::::::;;;;;;;;;ミ/    J   ゙`ー、   " ;, ;;; ,;; ゙  u ヾi
                 .......:::::::::::::;;;;;;;;;'"       _,,.. -─ゝ.、   ;, " ;;   _,,..._ゞ
                 ......:::::::::::::;;;;;;;;;  j    /   ,.- 、  ヾヽ、 ;; ;; _,-<  /
                 .......:::::::::::::;;;;;;;;;      :    ' ・丿   ̄≠Ξイ´,-、 ヽ /
                 .......:::::::::::::;;;;;;;;;       \_    _,,......::   ´゙i、 `¨ / i
                 .......:::::::::::::;;;;;;;;;   u      ̄ ̄  彡"   、ヾ ̄``ミ::.l
                 .......:::::::::::::;;;;;;;;;              u      `ヽ  ゙:l
                 .......:::::::::::::;;;;;;;;;           _,,..,,_    ,.ィ、  /   |
                 .......:::::::::::::;;;;;;;;;  ゙   u  ,./´ "  ``- 、_J r'´  u 丿
                 .......:::::::::::::;;;;;;;;;        ./__        ー7    /
                 .......:::::::::::::;;;;;;;;;       /;;;''"  ̄ ̄ ───/  ゙  ,::'
                 .......:::::::::::::;;;;;;;;;、      .i:⌒`─-、_,....    l   /
                 .......:::::::::::::;;;;;;;;;ヾヽ     l      `  `ヽ、 l  ./

                    ___
                      < ★  /
__|__|__|_.         ♀( Д  ,)                   __|__|__|__|__
_|__|__|_.    /     |と ̄ ̄ ̄\          ./|       |__|__|__|__|_
__|__|__/  /     | (____>     //    /|__|__|__|__|__
       /  /                      //    //
      /    | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/    //
     /                             //
    .| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/



        /★\
       (   ;・)
      / ̄ ̄ ̄つ□
     <____|

┌─────^─────────
│いや、だからホントですってば…
└──────────────

188 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2013/06/15(土) 00:43:10.69 ID:YPq/0hKn0
             ┌────────────────────
             │ゆ、ゆ、許せぬ!許せぬぞ!!
             └─────v──────────────‐
                 ┌──────────────
                 │今すぐ神殿護衛隊を集め、
                 │アトランジェスに向かわせよ!
                 └──∨───────────

                    ___
                      < ★  /
__|__|__|_.         ♀( Д #,)                   __|__|__|__|__
_|__|__|_.    /     |と ̄ ̄ ̄\          ./|       |__|__|__|__|_
__|__|__/  /     | (____>     //    /|__|__|__|__|__
       /  /                      //    //
      /    | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/    //
     /                             //
    .| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/


        /★\
       (   ;・)
      / ̄ ̄ ̄つ□
     <____|

┌─────^────
│いえ…それが…
└────────┌─────^────────
                  │何だ!まだ何かあるのか!
                  └─────────────

189 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2013/06/15(土) 00:43:53.22 ID:YPq/0hKn0
                    ___
                      < ★  /
__|__|__|_.         ♀( Д #,)                   __|__|__|__|__
_|__|__|_.    /     |と ̄ ̄ ̄\          ./|       |__|__|__|__|_
__|__|__/  /     | (____>     //    /|__|__|__|__|__
       /  /                      //    //
      /    | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/    //
     /                             //
    .| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/


        /★\
       (   ;・)
      / ̄ ̄ ̄つ□
     <____|

┌─────^─────────
│キルヴァス殿が御存命らしく…
└──────────────

190 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2013/06/15(土) 00:44:39.85 ID:YPq/0hKn0
: : : : : : : : : : : : : : : : : :: : : : : : : : : : : : : : : : : :┌───
: : : : : : : : : : : : : : : : : :: : : : : : : : : : : : : : : : : :│え?
: : : : : : : : : : : : : : : : : :: : : : : : : : : : : : : : : : : :└─∨─
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :________________
 .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:\            _∧_     /
 .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .\             >  <      /
 .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/
 .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
 .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .   : |
 .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .   : |       ┃       ┃    |  /\
                      |;;:::         __        l . \/
                      |;;;;;;:::        l_l       /   ━╋━
                      ` ;;;::::::__________,,'      ┃
                     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:::::  ::::: ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
                     /                :::::  :::::  _____/
                   /              :::::  :::::  〉    ┃
               __,,.. .´                  :::::  :::::  〉    ┃

191 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2013/06/15(土) 00:45:23.00 ID:YPq/0hKn0
: : : : : : : : : : : : : : : : : :: : : : : : : : : : : : : : : : : :┌──────────────
: : : : : : : : : : : : : : : : : :: : : : : : : : : : : : : : : : : :│えええええええええええ!?
: : : : : : : : : : : : : : : : : :: : : : : : : : : : : : : : : : : :└─∨───────────
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :________________
 .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:\            _∧_     /
 .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .\             >  <      /
 .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/
 .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
 .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .   : |
 .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .   : |       (゚)       (゚)   .|  /\
                      |;;:::         __        l . \/
                      |;;;;;;:::        l_l       /   ━╋━
                      ` ;;;::::::__________,,'      ┃
                     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:::::  ::::: ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
                     /                :::::  :::::  _____/
                   /              :::::  :::::  〉    ┃
               __,,.. .´                  :::::  :::::  〉    ┃

192 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2013/06/15(土) 00:46:06.83 ID:YPq/0hKn0
             ┌────────────────────
             │な、何を言っているのか分からんぞ!!
             └─────v──────────────‐
                 ┌──────────────
                 │キルヴァスがいるならば、
                 │奴をアトランジェスへ向かわせれば良い!
                 └──∨───────────┌──────────
                                                     │そうだ!そうしよう!
                                                     └──────────
          ┌────────────────────
          │私は働きすぎだ!きっとそうに違いない!
          │という訳で私は休息を取るからお前に任せるぞ!
          └────────∨─────────────

                    ___
                      < ★  /
__|__|__|_.         ♀(゚Д゚'`#,)                   __|__|__|__|__
_|__|__|_.    /     |と ̄ ̄ ̄\          ./|       |__|__|__|__|_
__|__|__/  /     | (____>     //    /|__|__|__|__|__
       /  /                      //    //
      /    | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/    //
     /                             //
    .| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/


        /★\
       (   ;・)
      / ̄ ̄ ̄|
     <____|

┌─────^─────────
│は、はあ…承知いたしました。
└──────────────
| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃| これを聞いた教皇は激怒し、キルヴァスに軍を率いさせアトランジェスに急行させる。    |
|_|______________________________________|

193 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2013/06/15(土) 00:46:50.15 ID:YPq/0hKn0
| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃| しかしアトランジェスにてコルベーユ邸を包囲したものの、既にもぬけの殻であった。     |
|_|______________________________________|

                    ___ ハァ?
                      < ★  /
__|__|__|_.         ♀(゚Д゚'`#,)                   __|__|__|__|__
_|__|__|_.    /     |と ̄ ̄ ̄\          ./|       |__|__|__|__|_
__|__|__/  /     | (____>     //    /|__|__|__|__|__
       /  /                      //    //
      /    | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/    //
     /                             //
    .| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/


        /★\
       (   ;・)
      / ̄ ̄ ̄|
     <____|

┌─────^───────────────
│そ、それが、既に邸内には人っ子一人おらず…
└────────────────────

194 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2013/06/15(土) 00:47:31.76 ID:YPq/0hKn0
: : : : : : : : : : : : : : : : : :┌───────────────────────────
: : : : : : : : : : : : : : : : : :│布告を出せ!奴は今日をもって逆賊だ!
: : : : : : : : : : : : : : : : : :│皇帝の地位も剥奪!各市の警備隊に捕縛を手配するのだ!
: : : : : : : : : : : : : : : : : :└────────────∨─────────────
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :________________
 .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:\            _∧_     /
 .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .\             >  <      /
 .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/
 .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
 .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .   : |  ┘└
 .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .   : |  ┐┌ (0)       (0)   |  /\
                      |;;:::         __        l . \/
                      |;;;;;;:::        l_l       /   ━╋━
                      ` ;;;::::::__________,,'      ┃
                     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:::::  ::::: ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
                     /                :::::  :::::  _____/
                   /              :::::  :::::  〉    ┃
               __,,.. .´                  :::::  :::::  〉    ┃
| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃| 着地点を失った教皇の怒りは頂点に達した。                                |
|┃| ついにコルベーユから皇帝号を剥奪し、コルベーユを逆賊とする布告が出されるに至った。     |
|_|_________________________________________|

195 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2013/06/15(土) 00:48:15.74 ID:YPq/0hKn0
| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃| 最早教国の崩壊は止められなかった。         |
|┃| ジェルティスへのキルヴァス帰還後、26年11月。   ::|
|_|_______________________|
                                          //.;:   ;.    ; .:  ;.
                                        //..: .:.   : :   .:.
                                      //.: ;    .  :;;. :;.     ;:.
                                    //:;:;    .:  ;.:; :.; :;:;      .;:
                                  //.   ;:   ;.        . ;   ::
                                //;. :.;  .:;     .:     .:    ;:  ;. ;.:
                              //:; :;       .       :  .:. ;  : .;
                            //:.         :;.
                          //:    ;.  :;. :;    .:.    :;... . : ; .:;..    :;;:
                        //.  ;.: ;.;: . ;.:.  ┌─────────────────
                      //:.;     :; .:.;: ;:;  │やれやれ、僕の出番はまた無し、か。
                    //;  :;   ;:;.;         └────────v────────
                  //.;    :;   ::    ;.: ;.  :.   :.;     :;.: ;.; : . ;.:
                //.:;. ;:;  .:      ;.: ; .: ;  .:┌────────────────────
              //.; :;    .: ;;     .;    :;. :;.│このような所に居ても最早意味はあるまい。
            //..:   ;. :  ;:; ..: ; .:.         └──────v─────────────‐
          //.;:;     .: ;.: . :     ;  .:;
        //.:     ;.. :; .:;. :  ;.  : ; .;  . : ;.          <  ★ >
      //:;.   :;.    :;.      :;. :;. :;.:      .; ;     :.: (,, ‐∀・) カンゼンニ ボツキャラダシ
    //:;.      ;.:  ;.:       ;.  : ;.    :.          / ̄ ̄ ̄)
  //:;       .:; . :; . :;.: . ; :     ;.: ; .:; . : ;   .;  /____.) ;.
//.;  :.; :;.: ; .: . : .     ;:   ;.
/.  : ;.:;      .    :;.
| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃| 教皇の一人息子であったジェスターが神殿の近衛隊を引き連れてコルベーユ側に寝返ったのだ。   :::::|
|┃| 父の権威に圧迫されるばかりで何一つ実権を持てない現状に愛想を尽かしての事であった。        .|
|_|____________________________________________|

196 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2013/06/15(土) 00:48:57.51 ID:YPq/0hKn0
                                        ||[ ;|
二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二〈 |
                                        ||[; ; 〉二二二二二二二二二二二二二二二二二二二
  三三三三三                 三三三三三       ||[; ; |   |[|||||||][|||||||]|____________
   |        |                  |       |        ||[; ; |   |[|||||||][|||||||]|____________
   |        |                  |       |        ||[; ; |   |[|||||||][|||||||]|____________
  三三三三三                 三三三三三       ||[; ; |___________________
___________________________ ;||[; ; |___________________
ΤΤΤΤΤΤΤΤΤΤΤΤ|三三三|ΤΤΤΤΤΤΤΤΤΤΤΤ||[; ; |_____|三三三|___________
|||||||||||||三三0|||||||||||||||||[; ; |_____|三三0|||___________
⊥⊥⊥⊥⊥⊥⊥⊥⊥⊥⊥⊥|三三三|⊥⊥⊥⊥⊥⊥⊥⊥⊥⊥⊥⊥||[/|_____|三三三|___________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                      ( ・∀・)

二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二
.. :;;. :;..::.:; .:;:..:.:; .:;:..:; :; :.:; .:;:..:; :.:; .:;:..:; :.:; .:;:..:.:; .:;:;.:;.;.:;. ..:;..:;..:;.:;.:;.:;.:.;..:;.:;.:;.:;.:;.:.;. :;.;..:;.:;..:;;:.:;.:;. .:.;.:;:.;.;.:;:;..:;;...: ..:..:;.:;.:..:;.:;...; ..:;.:;:;..:..:.;:;.:;:;..:;
' '';. .;:.. :;;. :;..::.:; .:;:..:; :.:; .:;:..:; :.:;:.:; .:;:..:; .:;:..:; :.:; .:;: .:;.;:.;:;. .:;.:;:;.:;..:;.;:.: ..:;.:;..:;.:;.;:;.;.;.:;.:;.;.:;.:; .:;:;.;.::..:;.:::;..;:;. .:;.:;.:;.:.;.:;.:;.:;.;..: .;.;.;.:;.:;:;.:;:;. ;;.:.;...:;..:;
/|三三三三三|\.;::;. :;. .:; : ; .:;. : :;.: ; :;.; :; ..:; .:; ;.: :;. : :;..:; .:; .: .:;. : .:; .: .;:; . :; :.: :; ..:; .: ;.:; .: .;: .:; ;: .:; .:; ;:.:; . .; ..:; .:;.:; :; :; :; . .: .:; .:;
三|三三三三三|三\.;.;::;..:;.:; .:;.:;.;. :.:;:;.:; .:;.;.:;.: .;;:;.:.; :;.:;.:;. :;. :;.:.;.:.:; .:;.:.;:;.;:;.:;:;.: .:;. .:;:.;:;. :;;.;.:; .:;:;.:;.:.;.:.;.;.:;;.: ..;.: .:;;.:;.:;.::;.:;.:;.:. :;(・Д・ )
l l l l l l l l|三三三三|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
l l l l l l l l|三三三三||
 三三三|三三三三||
__/_/⌒ヽ   /⌒ヽ     ( ・∀・)   :|l ̄ ̄l|
__il|il:::i.:::0:::|二二i.:::0:::|=|\  |l ̄l|l ̄l|    |l__l|                     l ̄ ̄l  ....|l ̄l|l ̄l|l ̄l|l ̄ ̄l|
三ヾ_ヾ;._.:ソ   ヾ;_.:ソ :|_\|l_l|l_l|    ( ><)オモイー               (`∀´ )   |l_l|l_l|l_l|l__l|

| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃| ジェスターには父と違って政治の才能があった。                                ::|
|┃| 冬期の食糧難に陥ったジェルティスを尻目に、アトランジェスは軍政都市として発展を遂げてゆく。   |
|_|___________________________________________|

197 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2013/06/15(土) 00:50:06.01 ID:YPq/0hKn0
l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;|:::;;;;;;;;;;;;;;;|::     ________        ________
;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;|;;::::::;;;;;;;;;;|      ::|i::,        ,|    .   ::|i::,        ,|
l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;|:::;;;;;;;;;;;;;;;|     ::|| ̄|| ̄||| ̄|| ̄||       ::|| ̄|| ̄||| ̄|| ̄||
;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;|;;::::::;;;;;;;;;;|      .:|i ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄,|  .    .:|i ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄,|
l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;|\ :::;;;;;;;;|      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~        ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~
;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;|  \ . ::;|
l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;|    \:;|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃| さて、ジェルティスが身動きをとれず、アトランジェスが人口を増やしているその間に、   .|
|┃| 着々と次なる歴史が芽吹いていた。                               ......|
|_|______________________________________|


                                 ___
                                 | ж\    (・∀・ *)
       ___                  ___  (・∀・ *)
       |  ж|                 | ж\ |    \ (・∀・ *)
      (* ゚∀゚)                (゚ー゚ *):|      )
     て;;;;;;;;;;;;;つ                l    \  ___      (・∀・ *)
     /;;;;;;;;;;;;;;;;〉                :|       | ж\
                                 (・∀・ *)  (・∀・ *)
                                  l    \
                                  |      ) (・∀・ *)   (・∀・ *)

                                            (・∀・ *)

          | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
          |┃| 28年2月、第三次ネオアトラン蜂起である。     |
          |_|_____________________|

198 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2013/06/15(土) 00:51:35.20 ID:YPq/0hKn0
   | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
   |┃| 強大な炎魔法の才能を背景に、ネオアトランにてカルト教団を築き上げた一人の少女。      ::::::|
   |┃| アリーナ・バルツェル・クレパールは、その名の通りクレパール家の次期頭首を僭称していた。   ゙:|
   |_|__________________________________________|
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :____________: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: |     \ |ll| /      |.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .
.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: |      =|ll|=       |.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .
.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: |     / |ll| \      |.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .
.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .  /三三三三三三三三三三三三\.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:
.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:
.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: |     __、    /__      .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .
.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: |     ミ  ノ     ヽ ノフ     |.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .
.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: |      `´      `´      |.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .
.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .ヽ: .: .:  .: .: |        __ノ        /.: .:ヽ.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .
.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:ヽ )..;\ .: .: .: .:`    __________,,'.:  ヽ 〉.\.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:
.; .; .; .; .; .; .; .; .; .; .; ) :..; :.;( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄三三三三三 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ):;.;. :/.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:
.; .; .; .; .; .; .; .; .; .; .; (:;.〈:;. ノ ____:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::___(:;.. .;〈.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:
.; .; .; .; .; .; .; .; ゴゴゴゴ.; .; .; .; .; ノ'::::〈::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〉´\  )/⌒ゴゴゴゴゴ.: .: .: .: .: .: .: .
.; .; .; .; .; .; .; .; .; .; .; .; .; .; .; /::::::::〈:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〉::::::::\.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:
   | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
   |┃| その名も「メリュジーヌ教団」と名乗る魔術師兵団を率いて彼女はネオアトランの立て直しを誓い、  ::::|
   |┃| ジェルティス教国のネオアトラン総督の無能な役人たちを皆殺しにして武力蜂起したのである。       |
   |_|___________________________________________|

199 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2013/06/15(土) 00:52:18.91 ID:YPq/0hKn0
                                 教皇派(ジェルティス)
                  皇帝派(アトランジェス).       |
                             |          |
         −α−β−γ−δ−ε−ζ−│−θ−ι−│−λ−μ−ν−/
         ┌─┬─┬─┬─┬─┬─┬│┬─┬─┬│┬─┬─┬─┬−
         │〜│〜│〜│〜│〜│〜│││〜│〜│↓│〜│〜│〜│1
         ├─┏━━━━━━━━━━│━━━━┳━┳━┓─┼─┼−
         │〜┃山│山│山│山│山│↓│凍│凍┃村┃凍┃〜│〜│2
         ├─┃─┌───────┏━┓─┼─┗━┛─┃─┼─┏−
         │〜┃火│  │  │  │  ┃村┃凍│凍│凍│凍┃〜│〜┃3
         ├─┃─│─┼─┼─┼─┗━┛─┼─┼─┼─┃─┼─┃−
         │〜┃山│  │  │  │  │林│林│林│林│  ┃〜│〜┃4
         ├─┗━┓─┏━┓─┼─┼─┼─┼─┼───┃─┼─┗−
         │〜│〜┃山┃村┃林│  │  │  │林│山│山┃〜│〜│5
         ├─┼─┃─┗━┛─┼─┼─┼─┼─│─┏━┛─┼─┏−
         │〜│〜┃山│↑│林│林│  │  │林│山┃〜│〜│〜┃6
         ├─┼─┗━┓│┼─┼─┼─┏━┓─└─┗━┓─┼─┃−
         │〜│〜│〜┃││林│森│林┃村┃  │  │山┃〜│〜┃7
         ├─┏━┓─┃│┼─┏━━━┻━┻━┓─└─┃─┏━┛−
         │〜┃森┃  ┃││森┃〜│〜│↑│〜┃  │  ┃〜┃  │8
         ├─┗━┛─┗│━━┛─┼─┼│┼─┗━┓─┗━┛─┼−
             ライトキース(中立)          |
                          メリュジーヌ教団(ネオアトラン)


| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃| かくして皇帝派(アトランジェス)、教皇派(ジェルティス)、メリュジーヌ教団(ネオアトラン)     ::::|
|┃| の三つ巴によるジェルティス解体戦争が幕を開けたのであった。                   |
|_|________________________________________|

200 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2013/06/15(土) 00:53:02.59 ID:YPq/0hKn0
                  ●


                  ●\从人从人从人/
                    < なんと!! >
                    /WWWWWWWW\
                  ●


                  ●


                  ●

201 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2013/06/15(土) 00:54:11.40 ID:YPq/0hKn0
         ,――───────────────────────────────
        │ではライトキースは、我らがメリュジーニカの救援要請を断るというのか!?
         '─────────────────────v───────────

 ,――──────────────────────────
│ああ、そうだ。貴教団の司教には敬意を払う所だが、
│我々には騎馬軍を差し向けているだけの余裕が無い。
 '────────v────────────────────

__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|__
  |__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|_
__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|__
                             //        ___
           /┼\   / ̄ ̄ ̄/    //          | ж\
           (  ´_ゝ)  /     /ll    //         (・Д・ #)
           /=─二|  ./     /    //           |    \
         /___| /     /    //               |      )
                /___/    .//
                | ̄ ̄ ̄||    //
__________________//
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

202 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2013/06/15(土) 00:54:53.56 ID:YPq/0hKn0
                    \_人_从_人_从_人_/
                    ≪ この背教者め!!     ≫_人_从_人_从_人_/
                    ≪ メリュジーヌ様の怒りに触れて滅ぼされるがいい!  ≫
                    /`Y⌒W⌒Y⌒W⌒Y⌒W´⌒W⌒Y⌒W⌒Y⌒W⌒Y⌒\

__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|__
  |__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|_
__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|__
                             //        ___
           /┼\   / ̄ ̄ ̄/    //          | ж\
           (; ´_ゝ)  ./     /ll    //         (`Д´ #)
           /=─二|  ./     /    //           |    \
         /___| /     /    //               |      )
                /___/    .//
                | ̄ ̄ ̄||    //
__________________//
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃| ライトキースには騎馬を目当てに各勢力からの同盟の申し入れが引っ切り無しに届くようになった。    ::::|
|_|_____________________________________________|

__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|__
  |__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|_
__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|__
                             //          ___
           /┼\   / ̄ ̄ ̄/    //          / ж|
           (; ´_ゝ)  ./     /ll    //         (# `Д´) カエル!!
           /=─二|  ./     /    //          /    |
         /___| /     /    //            .(    :::|
                /___/    .//
                | ̄ ̄ ̄||    //
__________________//
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
           。
          0
         ○
 ,――────────────────────────
│そもそもいつ私があんたらの信徒だって言ったんだよ…
 '─────────────────────────

203 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2013/06/15(土) 00:55:47.45 ID:YPq/0hKn0
| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃| その状況を冷厳に見つめる者が一人。       |
|┃| ライトキース総督ウーヴェ・エッベルスである。 ::::|
|_|_____________________|

 ,――───────────────────────
│さてはて、我々はどうすれば中立を維持できるかな…
│どうなってるんだこの国は…
 '────────────────────────
               ○
              о
             。

__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|__
  |__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|_
__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|__
                             //
           /┼\   / ̄ ̄ ̄/    //
           (; ´_ゝ)  ./     /ll    //
           /=─二|  ./     /    //
         /___| /     /    //
                /___/    .//
                | ̄ ̄ ̄||    //
__________________//
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃| ソードエクスデス教徒でありながら剣よりも学に才能を発揮した彼は、     :|
|┃| ライトキースの中立と平和の維持に絶妙な外交手腕を発揮する事となる。   :|
|_|_________________________________|

204 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2013/06/15(土) 00:56:28.98 ID:YPq/0hKn0
                              :|  |
            ___               |  |      ___
            〉 -☆-|             :::|  |     < ★  /
            (,, ・ー・)             ::|  |    ♀(゚Д゚'`#,)
           / ̄ ̄ ̄) <  ★ >        |  |    |と ̄ ̄ ̄\ ___
         <____) (,, ‐∀・)        |  |    | (____|‐Ψ─|
                  / ̄ ̄ ̄)       |  |           (´Д`ヽヽ
                 ./____ )      :::|  |           〔 ̄ ̄ ̄\
                              :|  |           〔____>
       ________________|  |________________
                          皇帝派 |  | 教皇派
        ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
       ________________   ________________
                              :|  |
               /┼\            |  |      ___
               (  ´_ゝ)         ::::|  |      |ж  |
               /=─二|          ::::::|  |      (゚∀゚ *)
             /___|          ::::|  |     〈;;;;;;;;;;;;;つ
                              :|  |     〈;;;;;;;;;;;;;;;;\
       ________________|  |________________
                  中立都市ライトキース.|  | メリュジーヌ教団
        ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃| 初期のジエン族には、英雄たるに足る才能が過剰に輩出されすぎたのであろう。         ::::|
|┃| かくして三度目にして最大の内乱となり、ジェルティス教国は解体と分裂の道を進み始める。  :::::|
|_|_________________________________________|

205 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2013/06/15(土) 00:57:11.33 ID:YPq/0hKn0
┃┃┃策士が多すぎるということ。それがこの民族の最大の問題点と言って差し支えな
┃┃┃いだろう。ホーカーにサレンダー、策士たちはそれぞれが独自の信念に基づいて
┃┃┃行動し、「国家」として行動することが無い。後の戦争は言うなれば、必然的に発
┃┃┃したと言える。
━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
↑Previous Episode
━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃┃┃28年2月:ジェルティス解体戦争の始まり
┃┃┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃┃┃とうとうジェルティスという器は崩壊の時を迎えた。皇帝派と教皇派の戦いに乗じて
┃┃┃ネオアトランも武力蜂起、ライトキースは中立都市として教皇の参戦命令に離反し、
┃┃┃各地で戦火の烽火が上がる事となった。
┃┃┃後の時代に「覇道の女王」と呼ばれるアリーナ・バルツェルを筆頭に、ジエン族の
┃┃┃歴史の転換点となった人物が数多く登場した時期である。
━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
↓Next Episode
━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃┃┃##年##月:■■■アトラン■■■■■
┃┃┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃┃┃■■■■■■■■コルベーユ■増長■■■■■■■■■包囲■■■■降伏■
┃┃┃■■■■■■■■■■■■■■■■■■簡単な事実■■■■■■■■■■■■
┃┃┃■■■■■■メリュジーヌ■■■■■■■■■■■■■■展開■■■■■■■
┃┃┃■■■■■■■■■■■アトラン■■■■■■■■■■■■■奇襲■■■■■■
See you next history...

206 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2013/06/15(土) 00:57:52.37 ID:YPq/0hKn0
┌─┬──────────────────────┐
|璽|ジサクジエン                           |
├─┴─┬────────────────────┘
│教  皇|ジェラエル ・ ジェルサーガ
├───┴───┐統:65 武:10 知:63 政:40 魅:48
├───┬───┴────────────────
│家  臣|ホーカー ・ レタンダール
├───┴───┐統:33 武:20 知:92 政:89 魅:25
├───┬───┴────────────────
│軍司令|キルヴァス ・ イェーガー
├───┴───┐統:68 武:87 知:76 政:70 魅:60
├───┬───┴────────────────
│七騎士|コロナ・エルドウェイナー
├───┴───┐統:78 武:86 知:62 政:21 魅:79
├───┬───┴────────────────
│貴  族|サレンダー ・ ウォーリア
├───┴───┐統:70 武:06 知:55 政:40 魅:80
┝━━━┯━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━
│貴  族|コルベーユ ・ ヴェルデューゴ
├───┴───┐統:90 武:08 知:80 政:25 魅:25
├───┬───┴────────────────
│二  代|ジェスター ・ ジェルサーガ
├───┴───┐統:90 武:05 知:85 政:75 魅:65
┝━━━┯━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━
│僭  主|アリーナ・バルツェル・クレパール
├───┴───┐統:99 武:14 知:72 政:61 魅:92
┝━━━┯━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━
│総  督|ウーヴェ・エッベルス
├───┴───┐統:74 武:64 知:65 政:92 魅:52
└───────┴────────────────
ログスト暦28年2月
・(* ゚∀゚)アリーナ・バルツェル・クレパール が挙兵しました。
・(  ´_ゝ)ウーヴェ・エッベルス がライトキース統治者として登場しました。
・(゚Д゚'`#,)ジェラエル ・ ジェルサーガ は狂乱し著しく能力が低下しました。
・(´Д`ヽヽホーカー ・ レタンダール は経験を積み、能力が上昇しました。

207 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2014/03/04(火) 22:16:10.67 ID:xtl8Jzjd0
┌──────────────────└┐
│FILE No.23 / 氷原の帝国 part.2         └┐
└─┬──────────────────└┐
    │第二次アトランジェスの戦い/術比べ      └┐
    └────────────────────└┐
    │┃  ┃━┏━      ━                      └┐
    │┣━┫┃┗┓╋┣━┃┏━┏┫                └┐
    │┃  ┃┃━┛┃┃  ┃┗━┗┫                  └┐
    │      ┏┓┏┓┏━━━┓┏━┓  ┏┓┏┓┏━━┓┏━━┓
    │      ┃┃┗┛┃┏━━┛┃  ┗┓┃┃┗┛┃┏━┛┃┏┓┃
    │      ┃┃┏┓┃┗━━┓┃┏┓┗┛┃┏┓┃┃    ┃┗┛┃
    │┏┓  ┃┃┃┃┃┏━━┛┃┃┗┓  ┃┃┃┃┃    ┃┏┓┃
    │┃┗━┛┃┃┃┃┗━━┓┃┃  ┗┓┃┃┃┃┗━┓┃┃┃┃
    │┗━━━┛┗┛┗━━━┛┗┛    ┗┛┗┛┗━━┛┗┛┗┛
┌────────────────────└┐└┐
│??年??月…アルドーストのジエン史学研究室   :::└┐└┐
└──────────────────────└┐└┐
\                                              └┐└┐
  \                                              └┐└┐
    \                                              └┐└┐



   /白\
  (; ´Д`)へ
  ∩    ⌒つ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
※Win8環境で書いているので、環境によるズレがあったらすいません。

208 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2014/03/04(火) 22:16:47.60 ID:xtl8Jzjd0
| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃| ジェスターが行政を管轄するアトランジェスは確実に都市としての富を蓄えてゆく。  :|
|_|____________________________________|
       \                                                   /
         \                     <  ★ >  ☆                    /
           \                  (,, ・∀・) /キュピーン               /
             \                ( ̄ ̄ ̄)                     /
               \           / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\          /
                 \        /                   \       /
                   \     /     /★\    /★\    \    ./
                     \    ̄ ̄ ̄ ̄(,,   ・) ̄ ̄(・;; ,,) ̄ ̄ ̄    /
                       \        / ̄ ̄ ̄l    :l ̄ ̄ \      ../
                         \     ノ     /    ノ     )    ./
                           \_______________/
│もっとキビキビ動け!               |│軍需物資を割引して頂ければ、
│これも訓練の一環だぞ!          |│商業税を軽減しよう。
└──────V─────          |└──V───┬───────
                              |           :│それは願ってもない申し出!
         /★\               ..|           :│ありがたいことです!
        (# `Д´)              ...|           :└───V─────────
       てl    つ            ...|
        ノ    \            ..|
     | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|       |
     |                    |       |   /★\       l ̄ ̄l
   ''''´  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`~''     |   (,, ・∀・)      (`∀´ )
       /巛                   |   / ̄ ̄ つ     (    \  ...|l ̄l|l ̄l|l ̄l|l ̄ ̄l|
(;;・Д)/    (;;×Д)ツカレタ       |  ノ     |       l      〉  |l_l|l_l|l_l|l__l|
                      .     |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━┿━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
近衛兵を教官役にしての自警団の練兵  ...| 税の優遇により軍需物資調達に便宜を図ると同時に、
基礎訓練を兼ねた周辺地域の開墾      ...| 商業を大幅に活性化

209 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2014/03/04(火) 22:17:19.47 ID:xtl8Jzjd0
| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃| これらの背景もあり29年1月、コルベーユはついに、                            |
|┃| 巨大化したアトランジェス軍を率いて皇都ジェルティスへ至る街道を封鎖するに至った。      :|
|_|_________________________________________|
     ..     ...... . .... ..,..... .........                  ._,.,、.、"^   `'.ヽ
 .....-、、,.._ :::,:,,,..   ....... .    .     .... ..  ..,,.,.、-‐ヽ"゙´
 :::::::::::::::::``"'''、、.,,,_ .............    ,..,、゛;;;;;;;;;;;;;;;;;::,,,,,....   ┏━━━━━━━┓
 ::::::::     .:::::::::::::::::::::::::..```゙`゙゙`゙´ .:::::::::::::::::::::::::;;:;:;; ; ┃皇都ジェルティス┃
            :::::.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.............┣兵力━━┳━━┛500
  。               。     :::::::::::::::::::::::::::::::┣士気┳━┛64/100
             。            ..: ::::::::;;;;;;;;;;;┣城壁┻━━━┓100/100
     o     ο          о    _ :;;:┣━━━━━━┛。
   o             o         /★ \ ┃:  0    o    o
        0      0   0      |i-i-i-i-i|      0         О
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄::| ̄|   i´~`i i´~`i ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
               :|山|   | ̄| :::| / ̄ ̄ ̄ ̄\|山|      0    〇
          ,,,,、‐''~|::;::| | ̄| | ̄ ̄|   | ̄| | ̄ ̄| .|:;;::|         o
        、‐''   : |:;;::|\ ̄l    | ̄├───┐ |:;;:;|_  o    O    O
     、、‐'':        |:;:;;|:;;:;\_ |山山山_____/:;;;/ `‐、,,,,_
_、、‐''            \:;::;:;;:|lllllllllllllll|:;:;;::;;:;::;;:;:;;:;:;;:;:;;/       `‐、,,,,,,
                  ̄ \   \ ̄ ̄ ̄ ̄              ̄ ̄`‐、
                     \   \
                       \   \        ム ム ム ム ム ム ム ム
                        \   \      |||| |||| |||| |||| |||| |||| |||| ||||
                          #ノホ#ホ#\  ム ム ム ム ム ム ム ┏━━━━━┓
                          ##ヨ#ノ#  \ |||| |||| |||| |||| |||| |||| ||||::゙┃食糧貯蔵地┃
                          ┃                         ┣貯蔵━━━┻┓3000
                          ┣━━━━┓               ┗━━━━━━┛
                          ┃皇帝派軍┃
                          ┣兵力━━┻━┓700
                          ┣士気━━━━┫96/100
                          ┗━━━━━━┛

210 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2014/03/04(火) 22:17:53.21 ID:xtl8Jzjd0
  │我は神聖ジェルティス教国の正統なる後継者にして支配者!
  │初代皇帝コルベーユ・ウェルデューゴである!
  └────────V───────────────────

  ┌───────────────────────────────────
  │旧き支配者に墜ちた教皇には最早権威はない!!
  │今その法衣を脱ぎ捨て、恭順の意を示せば悪いようにはしないと約束しよう!
  └────────V─────────────────────────

  ┌──────────────────────────────────
  │新たな支配者である皇帝ヴェルデューゴの名の下に平伏すがよい!!
  │我は神聖ジェルティス教国初代皇帝、コルベーユ・ウェルデューゴである!
  └────────V─────────────────────────

             ___
             〉 ‐☆‐ハハ__
             (,,・∀・ミ ,,゚_')
           彡(`⌒"" ノ
              l  ̄l ^l

| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃| 留まるところを知らないコルベーユは愚かにも教皇派に全面降伏を迫った。    |
|_|__________________________________|

211 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2014/03/04(火) 22:18:24.05 ID:xtl8Jzjd0
          ┌────────────────────
          │何だと!?あの逆賊の前に平伏せというのか!
          │降伏など有り得ぬ!使者は今すぐに追い返せ!
          └────────∨─────────────

                    ___
                      < ★  /
__|__|__|_.         ♀(゚Д゚'`#,)                   __|__|__|__|__
_|__|__|_.    /     |と ̄ ̄ ̄\          ./|       |__|__|__|__|_
__|__|__/  /     | (____>     //    /|__|__|__|__|__
       /  /                      //    //
      /    | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/    //
     /                             //
    .| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/

        /★\     | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
       (   ;・)     |┃| もちろんこれに教皇が従うはずもない。                     |
      / ̄ ̄ ̄|゙    :|┃| 氷と軍勢によって封鎖されたジェルティスは急速に食糧難に陥った。   |
     <____|     :|_|_______________________________|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

212 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2014/03/04(火) 22:18:55.71 ID:xtl8Jzjd0
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  三三三三三                 三三三三三       ||[; ; |__l__l__l__l__l__l__
___________________________ ;||[; ; |_l__l__l__l__l__l__l
                        |三三三|                        ||[; ; |__l__l_|三三三|__l__l__
                        |三三0|||                        ||[; ; |_l__l__|三三0|||_l__l__l
                        |三三三|                        ||[/|__l__l_|三三三|__l__l__
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      ( ××)                  ( ×Д)ハラヘター

二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二
.. :;;. :;..::.:; .:;:..:.:; .:;:..:; :; :.:; .:;:..:; :.:; .:;:..:; :.:; .:;:..:.:; .:;:;.:;.;.:;. ..:;..:;..:;.:;.:;.:;.:.;..:;.:;.:;.:;.:;.:.;. :;.;..:;.:;..:;;:.:;.:;. .:.;.:;:.;.;.:;:;..:;;...: ..:..:;.:;.:..:;.:;...; ..
' '';. .;:.. :;;. :;..::.:; .:;:..:; :.:; .:;:..:; :.:;:.:; .:;:..:; .:;:..:; :.:; .:;: .:;.;:.;:;. .:;.:;:;.:;..:;.;:.: ..:;.:;..:;.:;.;:;.;.;.:;.:;.;.:;.:; .:;:;.;.::..:;.:::;..;:;. .:;.:;.:;.:.;.:;.:;.:;.;..: .;.;.;.:;.:;:
.::;:;..:;:;.:. :; ; . :;:.; .:.:.;:.;::;. :;. .:; : ; .:;. : :;.: ; :;.; :; ..:; .:; ;.: :;. : :;..:; .:; .: .:;. : .:; .: .;:; . :; :.: :; ..:; .: ;.:; .: .;: .:; ;: .:; .:; ;:.:; . .; ..:; .:;.:; :; :;
.; :;. :.; .:;.:;:;.:;. ;; .;.:;;:;:.; :;.;.;::;..:;.:; .:;.:;.;. :.:;:;.:; .:;.;.:;.: .;;:;.:.; :;.:;.:;. :;. :;.:.;.:.:; .:;.:.;:;.;:;.:;:;.: .:;. .:;:.;:;. :;;.;.:; .:;:;.:;.:.;.:.;.;.:;;.: ..;.: .:;;.:;.:;.::;.:;.:;.:.
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
            ( ii・Д)ゴハン…
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
          ┌───────────────────────
          │啓典の民が我らに救いの手を差し伸べてくれるとは!
          │この恩は忘れぬぞ!
          └────────∨─────────────

                    ___
                      < ★  /
__|__|__|_.         ♀(・∀・`,)                   __|__|__|__|__
_|__|__|_.    /     |と ̄ ̄ ̄\          ./|       |__|__|__|__|_
__|__|__/  /     | (____>     //    /|__|__|__|__|__
       /  /                      //    //
      /    | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/    //
     /                             //
    .| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/
        ___
       / ж|   .....| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
      (   ・)     |┃| 3月。ジェルティスに飢餓と寒さで死の臭いが蔓延してきたころ、              .|
     / ̄ ̄ ̄〉   ..|┃| メリュジーヌの忍ばせた間者を通じて教皇派は彼らと同盟を結ぶ事に成功する。   |
    <____|    |_|____________________________________|

213 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2014/03/04(火) 22:19:27.40 ID:xtl8Jzjd0
             │ネオアトランを手に入れたとて我らの力は今だ微々たるもの。
             │教皇を足掛かりにして中央を攻略する方が容易ですわ。
             └───────V───────────────────
     ___
     |  ж|
    (* ゚ -゚)
確かにその通りだな…              :::│
教皇派を私たちの陣営に取り込めないか? ::::│
────V───────────────┘
             │取るに足らない事ですわ。
             │彼らの窮状に付け込めば良いのです。
             └───────V─────────

…そうか、奴らの飢えを利用しよう!       |
────V───────────────┘
             │ご明察。それでこそ私たちの
             │アリーナ・バルツェルね。ふふふ。
             └───────V─────────

     ___                ___
     |  ж|               |ж \
     (* ゚∀゚)              (;;;;;;;;;; =)
    〈;;;;;;;;;;;;;つ             (;;;;;;;;;;;;;;;)
   /;;;;;;;;;;;;;;;;〉             〈;;;;;;;;;;;;;;;;\

| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃| この機に乗じて宗教権力者である教皇に恩を売っておくのも悪くない。      |
|┃| アリーナはそう判断したのだった。                         .....|
|_|_________________________________|

214 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2014/03/04(火) 22:19:59.04 ID:xtl8Jzjd0
     | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
     |┃| 彼女は氷原の中で秘密裏に間者を忍び込ませたルートを通じて、  ::::|
     |┃| 少量ずつながらジェルティスに兵糧を輸送させた。           :::::|
     |_|______________________________|
     ..     ...... . .... ..,..... .........                  ._,.,、.、"^   `'.ヽ
 .....-、、,.._ :::,:,,,..   ....... .    .     .... ..  ..,,.,.、-‐ヽ"゙´
 :::::::::::::::::``"'''、、.,,,_ .............    ,..,、゛;;;;;;;;;;;;;;;;;::,,,,,....   ┏━━━━━━━┓
 ::::::::     .:::::::::::::::::::::::::..```゙`゙゙`゙´ .:::::::::::::::::::::::::;;:;:;; ; ┃皇都ジェルティス┃
            :::::.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.............┣兵力━━┳━━┛500
  。               。     :::::::::::::::::::::::::::::::┣士気━━┫89/100(士気回復!)
             。            ..: ::::::::;;;;;;;;;;;┣城壁━━┻━┓100/100
     o     ο          о    _ :;;:┣━━━━━━┛。
   o             o         /★ \ ┃:  0    o    o
        0      0   0      |i-i-i-i-i|      0         О
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄::| ̄|   i´~`i i´~`i ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
               :|山|   | ̄| :::| / ̄ ̄ ̄ ̄\|山|      0    〇
          ,,,,、‐''~|::;::| | ̄| | ̄ ̄|   | ̄| | ̄ ̄| .|:;;::|         o
        、‐''   : |:;;::|\ ̄l    | ̄├───┐ |:;;:;|_  o    O    O
     、、‐'':        |:;:;;|:;;:;\_ |山山山_____/:;;;/ `‐、,,,,_
_、、‐''            \:;::;:;;:|lllllllllllllll|:;:;;::;;:;::;;:;:;;:;:;;:;:;;/←─、    `‐、,,,,,,
                  ̄ \   \ ̄ ̄ ̄ ̄      \      ̄ ̄`‐、秘密ルート
                     \   \            `───────────
                       \   \        ム ム ム ム ム ム ム ム
                        \   \      |||| |||| |||| |||| |||| |||| |||| ||||
                          #ノホ#ホ#\  ム ム ム ム ム ム ム
                          ##ヨ#ノ#  \ |||| |||| |||| |||| |||| |||| ||||
                          ┃
                          ┣━━━━┓
                          ┃皇帝派軍┃
                          ┣兵力━━┻━┓700
                          ┣士気━━┳━┛64/100(士気低下)
                          ┗━━━━┛
    | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
    |┃| 密輸された兵糧により教皇派は辛うじて都市機能を維持し続けた。      :|
    |┃| こうなると皇帝派は凍える寒さの中で士気を減らしていくより他ない。   :::::|
    |_|________________________________|

215 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2014/03/04(火) 22:20:29.75 ID:xtl8Jzjd0
| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃| 5月、凍土での野営も疲労の限界となったころ、アトランジェスに急報が入った。         :|
|┃| ネオアトランのメリュジーヌ教団が教皇派と組み、アトランジェスに侵攻しているという。    |
|_|_______________________________________|

                                 教皇派(ジェルティス)
                  皇帝派(アトランジェス).       |
                             |          |
         −α−β−γ−δ−ε−ζ−│−θ−ι−│−λ−μ−ν−/
         ┌─┬─┬─┬─┬─┬─┬│┬─┬─┬│┬─┬─┬─┬−
         │〜│〜│〜│〜│〜│〜│││〜│〜│↓│〜│〜│〜│1
         ├─┏━━━━━━━━━━│━━━━┳━┳━┓─┼─┼−
         │〜┃山│山│山│山│山│↓│凍│┌─村┃凍┃〜│〜│2
         ├─┃─┌───────┏━┓─┼│┗━┛─┃─┼─┏−
         │〜┃火│  │  │  │  ┃村┃←─┘撤収│凍┃〜│〜┃3
         ├─┃─│─┼─┼─┼─┗━┛─┼─┼─┼─┃─┼─┃−
         │〜┃山│  │  │  │  │↑│林│林│林│  ┃〜│〜┃4
         ├─┗━┓─┏━┓─┼─┼│┼─┼─┼───┃─┼─┗−
         │〜│〜┃山┃村┃林│  ││侵攻│林│山│山┃〜│〜│5
         ├─┼─┃─┗━┛─┼─┼│┼─┼─│─┏━┛─┼─┏−
         │〜│〜┃山│↑│林│林│└─┐│林│山┃〜│〜│〜┃6
         ├─┼─┗━┓│┼─┼─┼─┏│┓─└─┗━┓─┼─┃−
         │〜│〜│〜┃││林│森│林┃村┃  │  │山┃〜│〜┃7
         ├─┏━┓─┃│┼─┏━━━┻━┻━┓─└─┃─┏━┛−
         │〜┃森┃  ┃││森┃〜│〜│↑│〜┃  │  ┃〜┃  │8
         ├─┗━┛─┗│━━┛─┼─┼│┼─┗━┓─┗━┛─┼−
             ライトキース(中立)          |
                          メリュジーヌ教団(ネオアトラン)

          | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
          |┃| ジェスターはコルベーユとその軍勢を呼び戻し、      :|
          |┃| 即座にアトランジェス防衛の任に付かせる事にした。  :|
          |_|________________________|

216 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2014/03/04(火) 22:21:01.69 ID:xtl8Jzjd0
                            ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
 /★\ /★ /★\ハハ__/★\ /★ /★\ハハ__  /★\ /★ /★\ハハ__
~(ii・Д・ミ(,,・Д(#・Д・ミ ,,゚ (;´Д` ミ(ii・Д(ii・Д・ミ ,,゚_')(ii ゚д゚ミ(,,・Д(;・Д・ミ ,,゚_')
彡(`⌒彡(` 彡(`⌒"" ノ彡(`⌒彡(` 彡(`⌒"" ノ  彡(`⌒彡(` 彡(`⌒"" ノ
  〉 ̄〉^〉  〉 ̄〉^ 〉 ̄〉^〉 〉 ̄〉^〉  〉 ̄〉^ 〉 ̄〉^〉   〉 ̄〉^〉  〉 ̄〉^ 〉 ̄〉^〉

                      ___,               ┏━━━━┓
                      〉 ‐☆‐ハハ__               ┃皇帝派軍┃
                      (,,・ー・ミ ,,゚_')             ┣兵力━━┻━┓700
                    彡(`⌒"" ノ                ┣士気┳━━━┛22/100(疲弊)
                       l  ̄l ^                    ┗━━┛

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
        | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
        |┃| 29年5月、第二次アトランジェスの戦い      ::|
        |_|_____________________|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
       ヽ      ,
        )\   /(
       /;: ;:::)\/:;;: \ ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
      )ヾ:; :;;/: ;;;;:ゝ/(                              ___
   )\ /:;;:::; ::; ::;; ::::;; :::; :\.)\         ___               | ж\
   | ;:;(;;;:; :;;:::;; ;::;;:;; :;::;::;;:: ;:/:;;;(         | ж\             (・∀・ *)
   ) ;;;;;::: ;;:;;: ;:;___;; :;::; /           (・∀・ *)              l    \
   \; ;;;:: ;;:;;;::;|ж  |:;;: :;;:;:;:; ;:;\         l    \    ___       |      )
    ): ;:; ;; ;;(゚∀゚ *) :; ;:::;:: :(⌒       : |      )   | ж\
    ヽ:;; ::;;て;;;;;;;;;;;;;つ :;; ;;;: /   ___            (・∀・ *)   ___
     ゝ ;::;〈;;;;;;;;;;;;;;;;\;::::/     | ж\           l    \  | ж\
                    (・∀・ *)           |      ) (゚ー゚  *)
                     l    \                 :l    \
                     |      )                 |      )
      ┏━━━━━━━━━━┓
      ┃メリュジーヌ魔術師団 ::┃
      ┣兵力┳━━━━━━━┛150
      ┣士気┻┓110/100(高揚)
      ┗━━━┛

217 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2014/03/04(火) 22:21:33.46 ID:xtl8Jzjd0
| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃| 少数ながら強力な魔術師軍団を要するメリュジーヌと、                    :::::|
|┃| 長らくの遠征で疲弊しきったアトランジェス軍では、元より勝負は見えていたのだろう。    |
|_|______________________________________|

                    │雑魚!雑魚!雑魚!
                    │もっと骨のある奴はいないのか!
                    └──────V─────────

                                        ドガァーン!!
                                           、         :::│
           ヒエー!!                              )\〉\    :│
       /★\ハハ__                            ノ:;;:::;;:::〈★\ ┼
       (;・Д・ミii;゚_')                            \×:;;:∀・;.)ノ ウギャアアア!!
       (`⌒"" ノ                                ヽ ゛゛⌒´)ミ
       〉^ 〉 ̄〉^〉           /          /:;ミ          〈^〈 ̄〈
                      /l     ___   ミ:;::;)ドゴゴゴ!!
                     /:;ノ     |ж  |   //       , 〉、 ゴオオオ!!
              シュゴォォォ!! l:;(     (゚∀゚ #)  /        /(/:;;:\/l
                     〈0)    て;;;;;;;;;;;;;つ         〈:;;:;:::;;;:; ;:;:;:〈
                           〈;;;;;;;;;;;;;;;;\      \、〉: ;;/:; ;:;:;::ハハ__
                                         ):;;:;(:;;::;;:;゚:;;:ミi:;;:;;;::)
                                         \(:;;:;;;:;:;:;:;:;ノ
                                           /` ̄

218 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2014/03/04(火) 22:22:06.24 ID:xtl8Jzjd0
| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃| 圧倒的な兵力差でメリュジーヌ側が不利だったにも関わらず、                 |
|┃| 見る見るうちにアトランジェス軍は陣を崩されてゆき、やがて潰乱状態へと陥った。     :|
|_|______________________________________|

        ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                     アトランジェス城壁
        ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                                                  ┏━━━━┓
                        皇帝派軍(アトランジェス軍)         ┃皇帝派軍┃
        敗走  ┳┳┳┳┳潰┳┳┳┳┳┳┣┳┳┳┳┳潰┳  敗走  ┣兵力━┳┛350
        ←─  ┳┳┳潰┳┳┳┳┣炎┣┳┳┳┣潰┳┳┳┳  ─→  ┣士気━┛8/100(潰乱)
             ┳┳┳┳┳┳┳┳┫炎炎┫┳┳┳┳┣┳┳┳         ┗┛

                           ┴┴┴        ┏━━━━━━━━━━┓
                            ┴┴┴┴     ::┃メリュジーヌ魔術師団 ::┃
                            ┴┴┴┴     ::┣兵力┳━━━━━━━┛144
                            ┴┴┴┴     ::┣士気┻┓122/100(高揚・強襲)
                    メリュジーヌ魔術師団  ┗━━━┛

219 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2014/03/04(火) 22:22:39.37 ID:xtl8Jzjd0
         ニゲロー!!         モウダメダー!!
    __ハハ /★\      __ハハ /★\
   ('_゚,,ミ・∀・;.)ノ   ('_゚,,ミ・∀・;ii)ノ   _______
      ヽ ゛゛⌒´)ミ       ヽ ゛゛⌒´)ミ        ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
       〈^〈 ̄〈          〈^〈 ̄〈


                ___,
                〉 ‐☆‐ハハ__
               (#・─・ミ ,,゚_')
              彡(`⌒"" ノ
                l  ̄l ^l

         ┌────∧───────
         │チッ!使えぬ雑兵どもめ!
         └──────────────

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


                ___,
                〉 ‐☆‐ハハ__
               (・Д・#ミ ,,゚_')
              彡(`⌒"" ノ
                l  ̄l ^l

       __ハハ /★\ オタスケー!
      ('_゚,,ミ・∀・;.)ノ  ____
         ヽ ゛゛⌒´)ミ      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
         〈^〈 ̄〈

         ┌────∧───────
         │おい!止まれ!戦え!
         └─┬──∧───────
             │…このクズどもが!
             └───────────

220 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2014/03/04(火) 22:23:11.48 ID:xtl8Jzjd0
       │フン!止まらぬならば今すぐ殺してくれる!
       │軟弱者は我が軍に不要だ!
       └──────V─────────────

                ___,
                〉 ‐☆‐ハハ__
               (#・─・ミ ,,゚_')
              彡(`⌒"" ノ
                l  ̄l ^

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

                     │かっ、身体が凍ってゆく!コルベーユ様!お慈悲を!
                     └────────────∨──────────
             │やめ…前が見えない!…目が…凍って…
             └──────∨───────────
│ちべだい゛!だずげで!
└─────∨──────

          バキッ!            ピキピキピキ
   __ハハ   /★\       __ハハ /★\         __ハハ /★\  バリバリ
  ('_゚,,ミ 〈゚///;/.〉ノ     ('_゚,,ミД/;ii.〉       ('_゚,,ミ゚∀゚;//
     ヽ ゛゛⌒´)ミ         ヽ ゛゛⌒´)ミ         ヽ ゛゛⌒´)ミ
     〈^〈 ̄〈            〈^〈 ̄〈            〈^〈 ̄〈

221 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2014/03/04(火) 22:23:44.00 ID:xtl8Jzjd0
      │あれが敵の親玉か!
      │なにを…!まさか逃げる味方を!?
      └────∨─────────────


            ___
            |ж  |   :::: | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
            (゚∀゚ #)     |┃| 陣を立て直そうと前衛に出てきたコルベーユだったが、       ::::|
           て;;;;;;;;;;;;;;;〉    : |┃| それを目ざとく発見したアリーナに一騎打ちを挑まれてしまう。     |
           〈;;;;;;;;;;;;;;;;\   : |_|_____________________________|

      ┌────∧─────────
      │…ひどい事を!許せねえ!
      └─────────────

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                      \
   ┣¨     ┣¨          \    │こんの腐れ外道!!
      ┣¨    ┣¨  ┣¨   ゙:\  │逃げる味方を殺す暇があったらアタシの相手をしろ!
     ___,     ┣¨    ゙:\└───────────∨─────────────
     〉 ‐☆‐ハハ__           \           ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
    (#・─・ミ ,,゚_')           \             ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
   彡(`⌒"" ノ               .\            ___
     l  ̄l ^l                 \           |ж  |
                           .\         (゚∀゚ #)
┌────∧───────────── \       て;;;;;;;;;;;;;;;〉
│小娘め…!                     .\      〈;;;;;;;;;;;;;;;;\
│この俺が直々に氷の中で眠らせてやろう!    \
                                 \

| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃| 確かにコルベーユは氷魔法の使い手として名の通った魔術師ではあった。   ::|
|┃| そして相手は炎魔法の使い手で、年端も行かぬ少女。              ::::::|
|_|_____| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|________゙|
        ┗|┃| 簡単に勝てるものだと思ったに違いない。  |
          |_|___________________|

222 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2014/03/04(火) 22:24:15.38 ID:xtl8Jzjd0
        | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
        |┃| しかし蓋を開けてみると、戦いは極めて互角に推移した。     |
        |_|___________________________|










                                            /          /:;ミ
    ___  △                               /l     ___   ミ:;::;)
    〉 -☆-|  ▽                              /:;ノ     |ж  |   //
    (,, ・ー・)    △                            l:;(     (゚∀゚ #)  /
   / ̄ ̄ ̄つ   ▽                            〈0)    て;;;;;;;;;;;;;つ
 <____)                                       〈;;;;;;;;;;;;;;;;\

223 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2014/03/04(火) 22:24:47.04 ID:xtl8Jzjd0
| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃| コルベーユ・ヴェルデューゴは氷魔法の使い手としては当代一であった。                    |
|┃| 正統エクスデス教派の圧倒的魔力の下に氷魔法を力押しで運用するその姿は、正に凍てつく魔人。   |
|_|____________________________________________|
.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : _______________: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \_____________/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
 .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: \       _∧_     / .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:
 .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: /       >  <     \ .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:
 .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:
 .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄` .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:
 .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .   : |:::::::::::::::__::::::::::::::::::    __    l .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:
 .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .   : |::::::::::::::::\  |:::::::::       |  /   l .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:
                      |::::::::::::::::::::: ̄::::::::::        ̄     l            △ ピシ
                      |:::::::::::::::::::::::::::::::::::___,                    ▽   △
                      ` _____________ ,'                 ▽ パシ
                     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|ll| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\    △ キシ
                    /                 :|ll|     ___/    ▽
                  /                   Y    |
                 /                         |
                 ノ                               |

224 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2014/03/04(火) 22:25:18.27 ID:xtl8Jzjd0
| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃| 対するアリーナ・バルツェル・クレパールもジエン族の歴史に巨大な名を残すファイアウィッチである。 ::::::|
|┃| メリュジーヌ神の力は強大でこそないものの、蛇のように相手に絡みつく術式を特徴としている。      |
|_|____________________________________________|
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :____________: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: |     \ |ll| /      |.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .
.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: |      =|ll|=       |.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .
.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: |     / |ll| \      |.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .
.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .  /三三三三三三三三三三三三\.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:
.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:
.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: |     __、    /__      .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .
.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: |     ミ  ノ     ヽ ノフ     |.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .
.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: |      `´      `´      |.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .
.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .ヽ: .: .:  .: .: |        __ノ        /.: .:ヽ.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .
.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:ヽ )..;\ .: .: .: .:`    __________,,'.:  ヽ 〉.\.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:
.; .; .; .; .; .; .; .; .; .; .; ) :..; :.;( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄三三三三三 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ):;.;. :/.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:
.; .; .; .; .; .; .; .; .; .; .; (:;.〈:;. ノ ____:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::___(:;.. .;〈.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:
.; .; .; .; .; .; .; .; ゴゴゴゴ.; .; .; .; .; ノ'::::〈::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〉´\  )/⌒ゴゴゴゴゴ.: .: .: .: .: .: .: .
.; .; .; .; .; .; .; .; .; .; .; .; .; .; .; /::::::::〈:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〉::::::::\.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:

225 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2014/03/04(火) 22:25:50.81 ID:xtl8Jzjd0
       | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
       |┃| コルベーユはアリーナの使うメリュジーヌ魔術を、   :::::|
       |┃| エクスデス教派の亜流に過ぎないと高を括っていた。 ::::|
       |_|________________________|


            ※ReMagi:EXD:ExdWall

               ┣¨┣¨┣¨┣¨
                  ,,、‐/| バキバキ!             ※ReMagi:EXD:MelSnake
                 //  〈           シュー!!        ┣¨┣¨┣¨┣¨       ┣¨┣¨┣¨┣¨
                / |    〉         ,,、、,,、              ミ`,,,‐        /(,,、‐‐,
    ___  △     〈 (   |        //  /l,,、/l ミ ___     〉:;;/   ___  /:;;: ;:;;::;〈
    〉 -☆-|  ▽      〉 〉   〉,      (0/  〈_/      ̄ ̄ ̄  //    |ж  |  \(⌒Y
    (,;・ー・)    △   l /  /〈                          ´     (゚∀゚ #)   l\
   / ̄ ̄ ̄つ   ▽  / |  (0 ~,,''、‐                            て;;;;;;;;;;;;;つ   )0,〉
 <____)      〈 /   \( ドコォン!!                         〈;;;;;;;;;;;;;;;;\
     o
    0
┌─〇─────
│…強い!
└───────

| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃| それが実際に術比べをしてみると全くの見当違いであり、                 |
|┃| コルベーユは自らの周囲に氷を張り巡らして防戦するのが精一杯であった。   ::::|
|_|___________________________________|
※注釈:学帝の魔導分類理論によるそれぞれの魔法分類

226 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2014/03/04(火) 22:26:22.05 ID:xtl8Jzjd0
| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃| 力押しで魔法を行使してきた彼には、                             :|
|┃| 自在に攻撃形態を変化させるアリーナへ対処する柔軟さが全く無かったのだ。     :|
|_|____________________________________|


                                    ,,
│どうすれば攻撃に転じられる…?            v、/〈__
└─────○──────────        /:;;:;:; :;/
                                (:;/`ヽ〈
        0                           \,, ※ReMagi:EXD:MelGarden
               ┣¨┣¨┣¨┣¨            /(
                  ,,、‐/|             〈:;: ;:ノ
       o          // 〈             //   ┣¨┣¨┣¨┣¨       ┣¨┣¨┣¨┣¨
                / |    〉                   ミ`,,,‐           、
    ___  △     〈 (   |     /(     ___    〉:;;/    ___  、  )\
    〉 -☆-|  ▽      〉 〉   〉    (:;:):; ;:二─    ̄ ̄ ̄  \(    |ж  |  )\/:;;::/
    (,;・ー・)    △   l /  /     \(                `  (゚∀゚ #)  `''、:; ;:;〉
   / ̄ ̄ ̄つ   ▽  / |  (                          て;;;;;;;;;;;;;つ    ヽ0〉
 <____)      〈 /   \                        〈;;;;;;;;;;;;;;;;\
                                              o
                                             0
                                         ┌─〇──────────────
                                         │どうすりゃあの氷壁を崩せるんだ?
                                         └───────────────

| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃| とは言えコルベーユも氷魔術の使い手。                                 :::::|
|┃| 一点の隙も無い氷壁を打ち崩すためにアリーナはあらゆる手段の攻撃形を試すに至った。     |
|_|_________________________________________|

227 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2014/03/04(火) 22:26:55.64 ID:xtl8Jzjd0
| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃| エクスデス魔術黎明期における最高の術比べである。 :|        /
|┃| 両者共に持てる魔術の粋を尽くして戦い尽した。    ゛|     //
|_|________________________|   /
                                      |ヽ,/´
                                      )○_          :
                               /
                               /
                           |ヽ,/´                 /
                           )○_       ./       /
                                   //     |ヽ,/´
  ※RaMagi:EXD:ExdParHead              |ヽ,/´      )○_
                                 )○_
        ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
              | ̄ ̄\                ※RaMagi:EXD:MelBoltHead
              |      \                              ヽ
              \      |                               )\   /(
                \__|                              /;: ;:::)\/:;;: \ ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
                  ,,、‐/|                           )ヾ:; :;;/: ;;;;:ゝ/(
                 // 〈                        )\ /:;;:::; ::; ::;; ::::;; :::; :\.)\
                / |    〉                        | ;:;(;;;:; :;;:::;; ;::;;:;; :;::;::;;:: ;:/:;;;(
    ___  △     〈 (   |                        ) ;;;;;::: ;;:;;: ;:___;:; :;::; /
    〉 -☆-|  ▽      〉 〉   〉                        \; ;;;:: ;;:;;;::;|ж  |:;;: :;;:;:;:; ;:;\
    (,;・Д・)    △   l /  /                          ): ;:; ;; ;;(゚∀゚ *) :; ;:::;:: :(⌒
   / ̄ ̄ ̄つ   ▽  / |  (                           ヽ:;; ::;;て;;;;;;;;;;;;;つ :;; ;;;: /
 <____)      〈 /   \                           ゝ ;::;〈;;;;;;;;;;;;;;;;\;::::/
                                        ┌───────∧────────
                                        │地を這う物よ!我が炎の心に答えよ!
                                        └─────────────────
┌───∧───────────────────
│ならん!霊樹の理に従いて、冷たき闇を作り出せ!
└──────────────────────

228 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2014/03/04(火) 22:27:27.32 ID:xtl8Jzjd0
    │クソがっ!霊樹の理に従いて、我が冷たき鎧となれっ!
    └───────────∨─────────────

                   ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

                 △  ___  △
                 ▽  〉 -☆-|  ▽
               △    (,;・Д・)    △
               ▽  / ̄ ̄ ̄つ   ▽
           | ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄|


                 △  ___  △
                 ▽  〉 -☆-|  ▽
               △    (,;・Д・)    △
             | ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄|
           | ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄|


                 △  ___  △
                 | ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄|
               | ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄|
             | ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄|
           | ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄|


                 | ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄|
                 | ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄|
               | ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄|
             | ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄|
           | ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄|

| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃| 勝負の趨勢を変えたのは、一瞬のコルベーユの恐れである。             |
|┃| コルベーユは自らの上下前後左右全てを覆う氷の防御ドームを作り上げた。    :|
|_|___________________________________|

229 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2014/03/04(火) 22:27:59.44 ID:xtl8Jzjd0
                                                │馬鹿め!かかったな!
                                                └────∨──────
            │なにッ!
            └─∨──
                                                      ヽ      ,
                                                      )\   /(
                                                      /;: ;:::)\/:;;: \ ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
                                                     )ヾ:; :;;/: ;;;;:ゝ/(
                                                 )\ /:;;:::; ::; ::;; ::::;; :::; :\.)\
                                                 | ;:;(;;;:; :;;:::;; ;::;;:;; :;::;::;;:: ;:/:;;;(
          | ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄|                            ) ;;;;;::: ;;:;;: ;:___;:; :;::; /
          | ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄|                             \; ;;;:: ;;:;;;::;|ж  |:;;: :;;:;:;:; ;:;\
        | ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄|                             ): ;:; ;; ;;(゚∀゚ *) :; ;:::;:: :(⌒
      | ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄|                            ヽ:;; :: ;;〈;;(S);;;;〉 :;; ;;;: /
    | ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄|                           ゝ ;:: ;〈;;;;;;;;;;;;;;;;\;::::/


               | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
               |┃| コルベーユにとっては絶対防御の氷の要塞であっても、  :::::|
               |┃| アリーナにとっては袋の鼠でしかなかったのだ。       ::::|
               |_|__________________________|

230 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2014/03/04(火) 22:28:31.51 ID:xtl8Jzjd0
┌──────
│水底より至る蛇よ       :┌────────
└────────────┤水妖の忌み娘よ        ┌────────────
                          └────────────┤報復と呪いの女神よ
                                                    └─────────────

: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :____________: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: |     \ |ll| /      |.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .
.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: |      =|ll|=       |.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .
.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: |     / |ll| \      |.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .
.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .  /三三三三三三三三三三三三\.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:
.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:
.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: |        、    /__      .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .
.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: |     __     ヽ ノフ      |.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .
.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: |      `´      `´      |.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .
.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:  .: .:  |        __         /.: .:.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .
.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:`        __________,,'.:  .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:
.; .; .; .; .; .; .; .; .; .; .;          / ̄ ̄ ̄ ̄三三三三三 ̄ ̄ ̄\.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:
.; .; .; .; .; .; .; .; .; .; .;          |  :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.: l .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:
.; .; .; .; .; .; .; .; .; .; .; .; .;      ノ'::::〈::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〉´\ .: .: .: .: .: .: .
.; .; .; .; .; .; .; .; .; .; .; .; .; .; .; /::::::::〈:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〉::::::::\.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┏━━━━━━━━━━━━━┓
┃┃今こそその忌み名を解き放ち、我が炎の声に答えよ!:::::::┃┏━━━━━━━━━━━┓┃
┃┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫┃メリュジーヌ!!       ┃┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┃┗━━━━━━━━━━━┛┃
                                                    ┗━━━━━━━━━━━━━┛

231 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2014/03/04(火) 22:29:03.15 ID:xtl8Jzjd0
                          ,‐、
                           〉`ヽ /ヽ/ /
                           |  |〈_/_/
                           |  |
                           |  `ヽ
                           |  ト、 \
                           |  | ヽ/____/ ̄/ ̄/
                           |  |   ヽ__  l ̄  ̄
                           `ヽ´       〉 /
                                / ̄ ̄  /
                                  ̄ ̄ ̄ __|l_
                                       ̄フ 「
                                       〈 イ |l
                              l`ヽ /l
                                ̄ / /                        ,
                               ,、__/ /                       ' //
                                \_/              、  |\   // | (       '
                                              ヽ,,,,〉\〉  \(  \) \   /〈 /
                                                \             \/  /
                                             \   )       ヽ      ,     \  ,
                                         \    )\|        )\   /(     //  '
                                           l \/         /;: ;:::)\/:;;: \      |//
                                         \)           )ヾ:; :;;/: ;;;;:ゝ/(        /
                                          ヽ       )\ /:;;:::; ::; ::;; ::::;; :::; :\.)\    (  ,
                                           \     | ;:;(;;;:; :;;:::;; ;::;;:;; :;::;::;;:: ;:/:;;;(     |/l
          | ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄|                        )      ) ;;;;;::: ;;:;;: ;:___;:; :;::; /        /
          | ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄|                        \     \; ;;;:: ;;:;;;::;|ж  |:;;: :;;:;:;:; ;:;\    (
        | ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄|                        \     ): ;:; ;; ;;(゚∀゚ *) :; ;:::;:: :(⌒    /
      | ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄|                        ヽ    ヽ:;; :: ;;〈;;(S);;;;〉 :;; ;;;: /    /
    | ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄|                        ヽ   ゝ ;:: ;〈;;;;;;;;;;;;;;;;\;::::/     /

                                     ┌────────────∧───────────
                                     │我が心に従い、彼の氷の墓場を諸共焼き尽くせ!
                                     └───────────────────────
┌───────∧───────
│まずい!待て!それはっ!
└──────────────

232 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2014/03/04(火) 22:29:35.27 ID:xtl8Jzjd0
| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃| 途端に地面から巨大な炎が上がり、氷のドームの内部はたちまち高温蒸気に満たされた。   .:::::|
|_|_________________________________________|

                                 ,
                               ' //
                      、  |\   // | (       '
                    ヽ,,,,〉\〉  \(  \) \   /〈 /
                      \             \/  /
                   \   )                  \  ,
               \    )\|                    //  '
                 l \/                       |//
               \)                            /
                ヽ                           (  ,
                 \          | ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄|      |/l
                  )          :| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄|        /
                  \       | ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄|     (
                   \    | ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄|   /
                    ヽ | ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| /

          ┌──────────────∧─────────────
          │う、うぎぁあああああ!熱い!出してくれ!火が!火がぁああ!
          └────────────────────────────

233 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2014/03/04(火) 22:30:05.50 ID:xtl8Jzjd0
| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃| 氷のドームの中で狼狽えるコルベーユをよそに、アリーナの詠唱は続く。    |
|_|_________________________________|
                            ,
                          ' //
                 、  |\   // | (       '
               ヽ,,,,〉\〉  \(  \) \   /〈 /
                 \             \/  /
              \   )     ヽ      ,     \  ,
          \    )\|      )\   /(     //  '
            l \/        /;: ;:::)\/:;;: \      |//
          \)          )ヾ:; :;;/: ;;;;:ゝ/(        /
           ヽ      )\ /:;;:::; ::; ::;; ::::;; :::; :\.)\    (  ,
            \    | ;:;(;;;:; :;;:::;; ;::;;:;; :;::;::;;:: ;:/:;;;(     |/l
             )     ) ;;;;;::: ;;:;;: ;:___;:; :;::; /        /
             \    \; ;;;:: ;;:;;;::;|ж  |:;;: :;;:;:;:; ;:;\    (
              \    ): ;:; ;; ;;(‐∀‐*) :; ;:::;:: :(⌒    /
               ヽ    ヽ:;; :: ;;〈;;(S);;;;〉 :;; ;;;: /    /
                ヽ   ゝ ;:: ;〈;;;;;;;;;;;;;;;;\;::::/     /

          ┌─────────∧──────────────
          │呼び声に応じ氷の墓所を諸共焼き尽くし、溶かしつくせ!

234 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2014/03/04(火) 22:30:36.68 ID:xtl8Jzjd0
| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃| アリーナは見事にコルベーユの虚をつくことに成功した。                     :::|
|┃| コルベーユは自らが作り上げた防壁たる氷のドームの中で蒸し焼きにされたのである。   :|
|_|_______________________________________|

│やたっ!氷が融けて…ひヴぁぁあ!熱い!
└───────────∨────┤氷が…!熱い!焼かれる!あぐぅあああ!
                            └──────∨─────────────

                                 ,
                               ' //
                      、  |\   // | (       '
                    ヽ,,,,〉\〉  \(  \) \   /〈 /
                      \             \/  /
                   \   )                  \  ,
               \    )\|                    //  '
                 l \/        /               |//
               \)        ヽ /〈,,‐,       /  /      /
                ヽ         ):;;:;:;; )      /(/l     (  ,
                 \        \_/ ̄| ̄ ̄| ̄〉:;;:;:|     |/l
                  )          :| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄)/      /
                  \       / ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄\     (
                   \    / ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄\   /
                    ヽ | ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| /

                       ┌────∧──────────────
                       │…ゴホッゴホッ!あづいぃぃぃ!ゴハッ!

| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃| 魔法によって空気中の水分から象られた氷は、自然に融けない限り撤去が難しい。    |
|┃| コルベーユはまさに自ら墓穴を掘ったのだ。                            :|
|_|______________________________________|

235 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2014/03/04(火) 22:31:08.04 ID:xtl8Jzjd0
| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃| ――雌雄は決した。    :|
|_|____________|
                                 ,
                               ' //
                      、  |\   // | (       '
                    ヽ,,,,〉\〉  \(  \) \   /〈 /
                      \             \/  /
                   \   )                  \  ,
               \    )\|                    //  '
                 l \/        /               |//
               \)        ヽ /〈,,‐,       /  /      /
                ヽ         ):;;:;:;; )      /(/l     (  ,
                 \        \_/ ̄ ̄ ̄ ̄〉:;;:;:|     |/l
                  )     l\)\ :| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)/      /
                  \    \:;;:/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:;;::;:;:〉   (
                   \    ヽ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/    /
                    ヽ / ̄| ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\  /

                     ┌──────∧────
                     │あ、アギャアアアアアア!

| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|┃| 氷のドームの内部は炎と煙、そして高温の水蒸気で満たされ、         |
|┃| コルベーユはその全身を冷たい氷の中で焼き尽くされたのである。     :|
|_|________________________________|

236 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2014/03/04(火) 22:31:39.15 ID:xtl8Jzjd0
┃┃┃とうとうジェルティスという器は崩壊の時を迎えた。皇帝派と教皇派の戦いに乗じて
┃┃┃ネオアトランも武力蜂起、ライトキースは中立都市として教皇の参戦命令に離反し、
┃┃┃各地で戦火の烽火が上がる事となった。
┃┃┃後の時代に「覇道の女王」と呼ばれるアリーナ・バルツェルを筆頭に、ジエン族の
┃┃┃歴史の転換点となった人物が数多く登場した時期である。
━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
↑Previous Episode
━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃┃┃29年5月:第二次アトランジェスの戦い
┃┃┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃┃┃留まる所を知らないコルベーユの増長は遂にジェルティスを包囲し、教皇に降伏を
┃┃┃迫るまでになった。しかし増長する者は常に簡単な事実を見逃してしまう。コルベーユ
┃┃┃の脳裏には、メリュジーヌと教皇派が同盟を結ぶなどという展開は全くなかったに
┃┃┃違いない。かくして第二次アトランジェスの戦いはメリュジーヌ側の奇襲から始まった。
━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
↓Next Episode
━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃┃┃##年##月:双星■■
┃┃┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃┃┃■■■■■■■燦々たる■■■■■双つの巨星■■■■■■■■消えて■■■
┃┃┃■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■終局してゆく。権威と忠義
┃┃┃■■■■■■■■■■■■■■■力と才■■■■■新たな■■■ジエン史■■
┃┃┃■■■■■■■■
See you next history...

237 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2014/03/04(火) 22:32:10.43 ID:xtl8Jzjd0
┌─┬──────────────────────
|璽|メリュジーヌ魔術師(原型)
├─┴──────────────────────
│              ___
│              / ж|
│             (* ・∀・)
│            / ̄ ̄ ̄)
│          <____)
├──┬───┬───┬───┬───┬─────
│能力│攻 10 │防 08 │移 04 │統 08 │合計:30
├──┼──┬┴─┬─┴┬──┼──┬┴─┬───
│適応│平〇│森○│荒−│山▲|雪▲│街○|水×
├──┼──┴──┴──┴──┴──┴──┴───
│特性│士気が変動しやすい 乱戦に弱い
├──┴┬────────────────────
│説  明│:メリュジーヌ魔術師はエクスデス神群の一柱で
├───┘:あるメリュジーヌ神を信仰する事により魔法を
│        :行使する力を得た魔術師である。
│        :既存のエクスデス魔術と比べより変幻自在に
│        :魔術を展開できるのが特徴で、多彩な攻撃魔
│        :術を扱いうるが、神に魅入られた一部の術者
│        :を除いて破壊力に劣る。
│        :
│        :その殆どが女性であり、その影響により士気
│        :が乱高下する場合がある。
├────────────────────────
│開発年代:27年12月 必要技術:メリュジーヌ教、皮加工
└────────────────────────

238 :白茶  ◆SIROEqquJ6 :2014/03/04(火) 22:32:43.20 ID:xtl8Jzjd0
   /白\
  (,, ´∀`)へ
  ∩    ⌒つ
 ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  |どうもお久しぶりです。

  |やっとコルベーユが死んでくれます。
  |コルベーユはジエン史を散々メチャクチャにした張本人なので、
  |死に方もこっ酷い感じにしたかったというのがあります。

  |Win8環境で書いているため、細かいフォントのドット数とかは調整できていないかも。
  |ズレたらごめんなさい。

239 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2014/03/05(水) 19:50:04.64 ID:qeh+IM7s0
小学校で飼育のウサギ6羽撲殺・15歳3人を逮捕=高知県
http://mimizun.com/log/2ch/newsplus/1018017007/
1 : ◆GEDOw/Q2 @外道φ ★:02/04/05 23:30 ID:???
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20020406k0000m040123000c.html
動物虐待:
小学校で飼育のウサギ6羽を撲殺 15歳3人を逮捕
 小学校で飼っているウサギ6羽を金属バットで撲殺したとして、高知県警伊野署は
5日、同県伊野町に住む高校生2人と無職1人の少年3人=いずれも15歳=を
器物損壊容疑で逮捕した。うち2羽については灯油で焼かれた跡があったという。
 調べでは3人は先月31日午前1時ごろ、同町枝川、町立枝川小学校(山崎章恵校長、
308人)に侵入。同6時ごろまでの間、校舎脇にあるウサギ小屋で飼育している
11羽のうち6羽を、殴り殺したほか、1階玄関など校舎窓ガラス11枚をバットや石で
割った疑い。

「面白半分でやった」 ウサギでサッカーして蹴り殺した中学生
http://www.logsoku.com/r/poverty/1276708164/
1 : 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] : 2010/06/17(木) 02:09:24 ID:/xWbSwl60● BE:358823039-2BP(1001) [1/1回(PC)]
福岡県警折尾署は13日、幼稚園の飼育動物を殺したなどしたとして、
器物損壊などの疑いで、北九州市八幡西区の塗装工の少年(16)を書類送検、
同区の中学2年の男子生徒(13)を児童相談所に送致した。
調べでは、2人は2月下旬、同区の幼稚園に侵入しパソコンなどを盗み、
ウサギを足で蹴(け)って殺すなど、昨年12月から2月にかけて小学校など計5カ所に侵入し
動物4匹を殺すなどした疑い。
少年と生徒は中学校の先輩後輩で「面白半分でやった。ほかにもウサギ7匹を殺した」
と供述しているという。5月に少年が窃盗容疑で逮捕され余罪が発覚、
同署が裏付けを進めていた。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080613/crm0806132018039-n1.htm

少年の男3人 ウサギでサッカー 蹴り殺す
http://www.logsoku.com/r/poverty/1330168983/
1 : 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] : 2012/02/25(土) 20:23:03.92 ID:sSlviwAV0 BE:5472141899-2BP(1001) [1/1回(PC)]
東京都江東区の小学校で飼育されていたウサギをけり殺したとして、
警視庁は15日、同区内の無職少年3人(いずれも18歳)を動物愛護法
違反などの疑いで逮捕した、と発表した。
少年らはウサギをボール 代わりにサッカーをしており、
「面白半分でやっていてエスカレートした」
などと供述。
発覚を免れるため、ウサギの死体を重しと一緒に袋に入れて運河に捨てていたという。
ウサギは児童らが「ゆきのすけ」 と名付けて可愛がっており、
行方がわからなくなってからは児童らがポスターを作るなどして捜していた。
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1140081116/

240 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2014/03/05(水) 19:50:41.93 ID:qeh+IM7s0
【ケモナー憤怒】ウサギの首を捻り殺して市役所の便所に置いた無職「就職できず、イライラしてやった」
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1328925240/
1 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/02/11(土) 10:54:00.25 ID:0dU5qlV50 ?PLT(12000) ポイント特典
 ウサギを殺したとして蒲郡署は10日、蒲郡市三谷町川原、無職、野田誠容疑者(26)を動物愛護法違反の疑いで逮捕したと発表した。
「就職できず、イライラしてやった」と認めているという。
 容疑は1日から7日の間に、イエウサギ1羽の首をひねるなどして殺したとしている。
 同署によると、蒲郡市役所の男子トイレの個室内で7日朝、ウサギの死骸が置かれているのが見つかった。
 死骸と一緒に置かれたメモに野田容疑者の氏名と住所が書かれていたという。
 野田容疑者は「市役所に恨みはなかった。ウサギは1日に市内のホームセンターで買った」と話しているといい、
同署はメモを置いた理由も調べる。【沢田勇】
毎日新聞 2012年2月11日 地方版
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20120211ddlk23040202000c.html

【兵庫】万引したウサギを殺し遺棄、25歳男を逮捕 昨年末から多発 神戸市長田区
http://blog.livedoor.jp/atenza_23/archives/25572835.html
1: ピクシーボブ(東日本) 2013/04/11(木) 13:05:41.18 ID:Cy0XAaCv0 BE:6300828498-PLT(12000) ポイント特典
万引したウサギを殺し遺棄した容疑 25歳男を逮捕・送検 兵庫 2013.4.11 02:05
 ペットショップで万引したウサギを殺し、集合住宅内に捨てたとして、長田署は10日、窃盗や
動物愛護法違反などの疑いで、神戸市長田区の無職の男(25)を逮捕、送検したと発表した。
男は精神疾患で通院中で、「ウサギは好きだが、かまれたので腹が立って殺した」と容疑を認めているという。
 送検容疑は2月22日、神戸市北区のペットショップでウサギ1匹を万引したうえ、同25日夜に殺し、長田区滝谷町
の市営住宅1階階段付近に不法投棄したとしている。
 同署によると、この市営住宅では昨年末から6〜7匹のウサギの死骸(しがい)が見つかっていたといい、
男は「自分が殺して捨てた」と供述しているという。また、男は平成22年以降、20匹以上のウサギを殺して遺棄したとも話しているという。
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130411/hyg13041102060002-n1.htm

【神戸】路上に切断されたウサギ死骸 先月は猫
http://blog.livedoor.jp/utfuyfiy-hodgepodge/archives/34715414.html
1: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★ 2013/11/09(土) 19:06:34.46 ID:???0
★路上に切断されたウサギ死骸 先月は猫… 神戸
2013.11.9 09:10
8日午前4時15分ごろ、神戸市北区有野町唐櫃の路上で、近くに住む女性(54)から
「切断されたウサギの死骸がある」と有馬署に通報があった。同署署員が駆けつけると、
側溝の蓋の上でウサギの下半身が見つかった。切断面が鋭利だったことから、
同署は何者かが切断、遺棄したとみて動物愛護法違反の疑いで調べている。
同署によると、北区では、先月にも切断された猫の頭部が見つかっている。
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/131109/waf13110909110005-n1.htm

241 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2014/03/05(水) 20:30:33.15 ID:WrwUq84X0
おおおすごい久々な気がする

491 KB
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

>>843はただの連投なのか
それとも「様々な人物が同一の意見を持っている設定」での連投なのか
どちらの意図で連投をしているのかとても気になる 51510769/2" target="_blank">>>2>>2>>2>>2 /test/read.cgi/aastory/1300890157/">★スマホ版★ 掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

read.cgi ver 05.04.00 2017/10/04 Walang Kapalit ★
FOX ★ DSO(Dynamic Shared Object)